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“希”動力−人生記録員、伊東勉のページ。 https://benitoh96.hatenablog.com/

政治・社会活動と社会人野球中心に情熱持ってもがいて生きようとする、岩手在住40代のブログです。「安楽死推進派」など、優生思想者の敵であり続けます。

17年9月15日よりはてなブログでの運営となります。野球は別個のブログに分離するのでご対応よろしくお願いします。

伊東勉
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岩手県
出身
大船渡市
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2006/08/19

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  • ある意思に対して石を投げておいて、それに対する反撃には「やめろ」と。んな資格はない―神道政治連盟会議で出されたLGBT侮蔑発言。【7/10参院選2022】

    https://twitter.com/ssimtok/status/1542072478897360896 Twitterタイムラインで松岡さんの記事(上にアドレスのみ記載)を見たとき、色々なものが凍りついた。神道政治連盟と自公政権の路線は「二人三脚」という言葉が似合うもので、「日本人は権力者に従うものだ」いう考え方が一人一人の意思を潰してきた。 この松岡さんによる批判に対しても、「発言者が“韓国人”」とうことを混ぜこんだり、「自民党内の会議じゃない」と矮小化したりして、批判をさせないように仕向けてる御方もいます。 何がどうであろうが、自民党議員とのつながりが濃い勢力が、LGBTの人に対して…

  • 「何しても勝てる」と言わんばかりの行動―自民・生稲候補のなめた行動【7/10 参院選2022】

    選挙に立候補するからには、自分はどの旗印をもって議員になろうとしているのか、という意思をあらゆる機会つかまえて表すものです。手っ取り早く言えば「公約」ですね。党派問わずそうするもの。 ところが、「立候補しておけば何もしなくていい」と言わんばかりの態度を示した陣営がありました。東京選挙区に立候補している自民・生稲がそれ。事前アンケートに対して「改憲賛成」以外は何も回答しないときたもので。ご自身の芸能人としてのキャリアと、自民党というバックアップがあれば何もしなくても勝てると、そういうことなんですね。 28日の午後になって「事務局のミス」と言い訳をしていますが、選挙始まってから何日経った?右も左も…

  • 大崎事件へのヤフコメ反応からおぼえた危機感―人権を守るため反対し批判する行為をやめない。【7月10日 2022参院選】

    私は、今回の参院選挙を「人権に目を向けられる人を議会に送り込むこと」を一つの目的として戦っています。いつも思っていたことでありますが今回は特に強く感じていまして。 なぜその思いを強くしたか、と言うと、鹿児島の大崎事件再審請求に対するYahooコメントの酷さ。約40年前に起きた事件は証拠が自白しかなく、主犯とされた人が無罪を訴えて再審請求をしていたのですが、少し前の最高裁で政治的作用でボロカスにされ却下、態勢を立て直して臨んだ今回も一眼だにせず蹴り落とされ始末。 それだけならまだしも、それに対するYahooコメントが「もう年だから諦めろ」…というのがまだ優しくて、「弁護士利権“被害者ビジネス”が…

  • 情勢報道が出たが「有権者に働きかける」基本を忘れず。【参院選2022】

    与党や維新支持者には景気いい言葉がならび野党支持者には厳しい言葉しか見えない参院選情勢報道。殊に東京選挙区の「最後の1枠を共産党山添氏と維新海老澤氏で争う」は、数年前に同じ構図にして自民・公明と図ったかのように票を合わせて共産党たつみコータロー氏を叩き落とした事態を思い出します。 私は今回参院選に至るまでの様相を「全ては左翼勢力を日本から締め出すため」と見ていますので、こんな構図になれば「確実」の自民・公明は喜んで海老澤氏と調整するに決まっているでしょ。己の陣営勝たすために「抱きつき」してくる勢力の存在と併せると、あちこちから矛先向けられますなぁ、と嘆息。 ただ、他の人にものごとうったえる立場…

  • “俗論”を以て生活保護受給者を貶める「下見て憂さ晴らし」を祓いに行く。【参院選2022】

    『生活保護費引き下げは違法』の東京地裁判決。苛政を是認することが多いこの手の裁判ですが、それを跳ね返す判決が出たことには胸を撫で下ろす思いです。 もっとも、それができた時間は刹那的なものでしたが。 …それを報じるYahooニュースコメント欄、Twitterタイムラインには、これでもかとばかりに「生活保護はもらいすぎ/医療費自己負担を/働く人or年金生活者より低くしろ/金で渡すな現物至急を/一目でわかるように“目印”つけろ」…。 今年に入ってから強く感じるようになった「普通のひと」の苦境と、憂さ晴らしの矛先の間違いと。ここにも「強者に抗っても無駄だから殴りやすい箇所を殴っておく」光景が見えて、や…

  • 京都ウトロ放火犯「NoName」の犯行予告と支持する連中に喧嘩を売る日がやってきた。【至参院選2022】

    私伊東は、京都ウトロやコリア学園に放火した輩の名前を記述しません。加害者に対しては“NoName”と記させていただきます。ある種の属性に対しその消滅を企てるような輩には1人間として見る価値はない、という意思を「NoName」に込めます。 で、その“NoName”が法廷で何か言ってましたか。自身の身勝手な理屈を正当化し、自身がいなくなろうとも「命を奪う人は出る」とのたもうた。 “NoName”のしたことは完全に否定しなければならない。 世にある難儀さを、より殴りやすい立場の人にぶつけて良しとする。それを続けたら、一番に惨たらしく壊されるのは「逃げる力の無い人」。 その位置に近い人間としては、座視…

  • 大阪府議会ではじかれる議会内少数勢力―「少数派を敵視する多数派」が当然と見られる社会を警戒する《後》【至参院選2022】

    朝に書いた「大阪府議会」記事の感想続き。 文中の「少数勢力の尊重」というキーワードに突っかかっている人が多く見られます。「多数者こそ尊重されるべきでしょう」と。こういう言い方が増えてきたのが気がかりです。 多数派というのはそのままで力持っているわけですし、少数派にいる人たちが多数派の権利を奪って何かするわけでもない、ただ単に「多数者の人と同じ権利を同じことができる権利を有するだけでいい」だけなのに、それすらも許さないようなものの言い方には…。 私自身が障害者施策の変更の恩恵を受けて義務教育を受け、そこから今何とか社会に食らいついていている土台を作ることができたので、この手の「少数派は黙れ」みた…

  • 大阪府議会ではじかれる議会内少数勢力―「少数派を敵視する多数派」が当然と見られる社会を警戒する《前》【至参院選2022】

    毎日新聞に大阪府議会の現状を記された記事が。手っ取り早く内容語れば「少数会派にはなにもさせない府議会」。議会発言はろくすっぽできず、たまに機会を得られても維新勢力の胸先三寸でその機会を奪われる。自民分派勢力が「与党時代自分たちがそれに賛同した手前その行為に反対できない」などと筋違いな態度を見せているシーンもあるが、含めてこの記事に対し、特に維新支持者から激しく批判が出ているのが解せません。 「少数派は支持されていない」 「悔しかったら選挙で勝てば」 「どうやったら多数派になるか考えたら(=その勢力のアイデンティティを放棄しろ)」 など。大阪府議会は事実上の小選挙区制度で、選挙区はそのままで定数…

  • 猪瀬らによる維新「セクハラ」騒動は、「危害行為を黙らせる」ことに結ぶ危険なもの。【至参院選2022】

    維新から立候補を予定している猪瀬直樹が、同党女性候補の体をベタベタ触りながら街頭演説をしていた、という報道。そこから「形だけの謝罪」「同僚による擁護」と並び、とどめは「被害者自ら擁護と許容」「批判者に対する攻撃」ときたものです。 「謝罪」「擁護」はこれまで嫌というほど見せつけられてきました。そこに「被害者の許容」が加わって何が起きるか、といえば「危害行為に対してモノが言えない雰囲気を醸成させる」。反撃できる能力を持った人が「いやぁこんなのたいしたことないので謝らなくていいですぅ」なんてのやってしまっていいのか?それだけ問うておきます。

  • この間あったこと、様々/長いスパンで社会活動に関わってきて【至参院選2022】

    ※Facebook共通。 1)気がつけば、来週半ばに選挙戦がはじまり、その週末には野球の大会が始まります。後者の方は1試合見ることができれば上等でしょうか。前者については一日ひとつは用事があるので、任されたものはクリアしていきます。 2)金曜日、ようやくタイヤ交換。例年5月連休時にしますが、不幸が相次ぎ時間を作れませんでした。今シーズンで買い替えしないとなんないですね。 3)豆腐…私は絹派ですか。実は今週、胃が参って冷やっこのみ、というのが1日1、2度。暑くなるので気を遣おう。 4)貧乏生活を長く続けてきたので、お金の使い方を「いかに使わないか」で考えていましたが、それよりは「必要なものにはし…

  • 「苦しめる基と闘う力」を維持するのが当面の目標になります。時々の「今」を全力で。【至参院選2022】

    通常国会が終わり、いよいよ参議院選挙の渦中に入っていきます。 日本共産党は市田忠義さんが議員引退します。長年の地方組織→国会議員団内でも中心的な役割を担ってきました。共闘行うにはに欠かせない存在ということで、引退を一度撤回して 再び参院議員の任に就くなど、四半世紀にわたっての参院議員活動にお疲れ様でしたと申し上げるものです。 東日本大震災以降の10年で社会の在り様をと言うか、ものの見方が随分と変化させられてしまいました。ギザギザづうやり方してでも目立ったものが勝ち、印象に残った者が勝ち、地道な活動は拾われない。そして何よりも「勝った者総取り」で、強い力に逆らうことなんてとんでもない、という空気…

  • 「左派を潰すことがこれからの選挙の目的」語る輩が何をしようとしているか。【至参院選2022】

    ※0時55分アップ分は不完全状態でした。再アップします。 ロシアのウクライナ侵攻から4か月経過。それを利用した軍拡論が巻き起こり、「問題解決を非戦でなすことを政府に命じた憲法九条」そして「軍事第一主義をとらないようにする数々の制約」が標的にされています。 安倍元首相が軍事費をGDP比2%に、と言い出しました。2%は少ない。3%、5%、10%…などと勇ましいことを語る人もおられますが、GDP比1%でだいたい5兆円と考えると、GDP比10%なんてことになったら年度予算で国債返還以外で使えるお金の大多数を軍事費が占めるということになり、その他の予算は無きものになってしまう。そうなれば現時点で財産を持…

  • 一昔前の「一本化強要論」に似た響きを感じて―共産党から得票を奪おうとする動きに。【至参院選2022】

    2015年以降、日本共産党は市民・野党の協力で各種選挙あるいは各種活動をしています。以前は選挙で独自の立場にいましたが、政権をとらなければ安倍政権が作り出した異常事態を転換させることができないので、行動を絞っての内閣作って対抗するという立場で行動してきました。 ところが、その中心になるべき勢力が要所要所で腰砕けになってしまい、及び腰の態度が自民党と戦う野党に対する不信感そのものへと繋がってしまい、去年の総選挙では苦杯、今回の選挙での協力はぐっと少なくなってしまいました。 それでも、私の住んでいる岩手県をはじめ、できるところでの協力は維持し、その条件を取り戻すための闘いをしていきます。 一方で頭…

  • 「敵のやることの逆張りが正しい」から始める議論のやり口が国会にも―不信任案審議【至参院選2022】

    立憲民主党が出した細田議長及び岸田内閣不信任案ですが、自民、公明はもとより国民民主、維新、れいわ各勢力が賛成せず圧倒的大差での否決。国民民主、維新が賛成しないことまでは予期していましたが、れいわまでもが賛成の立場に立たず。 何ですかね。 この一年の政治戦は、共産党や立憲民主党など「自民党型の政治にくっつかない勢力を完全にすり潰す」気で行動してるのかな、というのを改めて感じさせられました。 それにどう向き合うか。正直「怒り」のみで返すのは疲れました。単純に俺の体が持たないということで。「冗談じゃないそんなものに諦めさせられてたまるか」という思いは必要ですが、何故この思いに達したかに関しては訥々を…

  • 「京都ウトロ放火」「辻元氏襲撃」「コリア国際学園放火」は憎悪が産み出したもの。次には絶対進ますな!【至参院選2022】

    昨日、在日朝鮮人が多く住まう京都ウトロ地区で放火した者の裁判があり、加害者有本匠吾が自分勝手な主張を展開。公式に否定された物事まで 蒸し返して「在日」に対する攻撃を続け、きょうは辻元清美前議員の事務所を襲撃した太刀川誠なる者が大阪のコリア国際学園にも放火したとして再逮捕されたとの報道がありました。 政治戦も近いからでしょうが、政治的主張が激しさを増しているとはいえ、ここに書かれた事象はそれ以前の「問題外」の出来事じゃないでしょうか。 放火という手段を使って、明らかに殺しにかかってるでしょうよ。しかもこの件に関しても「実害行為は駄目」と前置きをしつつ、「だが辻元氏及び在日を襲いたくなる理由は分か…

  • 自然エネルギー施策叩き―左翼ヘイトによる誹謗の増幅…では、原発は?【至参院選2022】

    2011年に起きた福島原発事故をきっかけに、自然エネルギーの存在がそれまでもより強く意識させられるようになっています。11年7月のラジオ番組で森永卓郎氏は「自然エネルギーの弱点」を批判的に紹介。これに反発を覚えた人もいましたが、自分は「これさえ乗り越えられれば加速的に進む」と思いました。数年前、飯田哲也(てつなり)氏は「エコエネルギーの可能性」「一旦機をつかんだが爆発的に進む」という話と、この2つの論評は頭に残っています。 欲に目がくらんだ人が「利益の囲い込み」を図ろうと、環境を破壊してのメガソーラー施設建設をするなどしていますね。これまでの歴史でも「利益だけ自身に吸い上げて“負”を市民におし…

  • 「イコールでない」物事を=にして壊しにかかる人。自民改憲案の扱いについて。【至参院選2022】

    自民党が2012年頃に出した憲法改悪案(以降“12年案”)は、あらゆる面から市民を締め付けるものでしかないから批判が起き、近年の憲法審査会では4項目に絞ったモノを「改憲案」(同“18年案”)としていますが、所詮は12年案の先行版でしかありません。 ところが、Twitterタイムラインでアカウント@TK_Takamuraなる者が「改憲案は18年案だけで安倍総裁がそう決めた!12年案は廃案になった」と言い“12年案”をもとに批判している改憲反対派を愚弄。廃案の根拠は「今現在の憲法審査会で出ていないから」と。 「憲法審査会で出ていない」ことと「12年案が廃案になった」のはイコールではありません。廃案…

  • 「話し方」はより綿密に―厳しさを受け止められない現状に鑑み。

    Twitterができていた頃は、あからさまに攻撃にかかっている言論に対しては強い口調で返していた。「貴様の言動でダメージを受けている」というのを分からせるために。そして、敵意を受けている人を守るために。 ただ、このような“強い意思の発意”をずっとし続けていることが、“敵意に対する感受性”基準にズレを生じさせ、結果「しなくてもいい攻撃」をしてしまう事態も生まれています。分かりやすく言えば「ささくれだってしまい誰にでも敵意を向けてしまう」事態、ね。 自分が知らず知らずに他者と距離をとっているのも「自分の発意が他者を壊す怖さ」を(過剰に)感じているからなのか、と。「触るもの皆傷つけた」ってのはチェッ…

  • 「俺たちを助けろ」は「他は殺せ」のトレードオフではないことを知りましょうか。【至参院選2022年】

    先ず。 自分の役目をひとつ降ろしてきました。この様なので少しでも身体に障る出来事は辞退して楽にして、必要な物事に集中するスタンスをとっています。 さて、参院選の投票日まであと40日あまりですか。これまで10年の自公政権の苛政・圧政は間違いなく市民にダメージを与えましたが、それでも支持を得続けたいと、ある分野にいる人を敵扱いし、そちらを叩かせることで保身を図ってきた結果「与党への批判が無効化」してしまう事態を招きました。 それは別方向にも影響が。あまりにも圧政が続き無力感に追われた人たちが、「自分が助かるために自分以外の属性を見殺しに」しろ、と言い出した。 「人間こうなりやすい」とは知っていたが…

  • 「回転の早さ」に足下をすくわれて―「早さ」第一の世相を拒否する。

    急に世の回転がガラガラと早くなり始め、それについていこう、ついていこうとギリギリになっている様子が目一杯に見えるように。携帯電話なんか25年前は「ポケベルから進化した最先端」思ったのが、いまやそれにパソコンが入っているような平べったい画面媒体が当たり前に。その媒体をなぞれば「検索」とやらで物事簡単に見つかるのか知らんが、どうにも、な。 「便利さ」を操っているつもりか知らないが、実のところは「操られていないか」、と疑ってしまう。人間の能力が1→2→4→8→16…てな具合に伸びるわけでなく、1→2→3→4…の「→」の部分が早く過ぎるだけの話なのに。 更に性質悪いのが、自身がわずかに先進的な道具を用…

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