銀行員からお坊さんへ鮮やかな転身!大安寺副住職・河野裕韶(ゆうしょう)さん/奈良新聞「明風清音」第84回
毎月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。先週(2023.1.26)掲載されたのは〈大安寺愛と葛藤の日々〉、大安寺副住職・河野裕韶さんの著作『癌封じの寺大安寺の365日』の紹介だった。南都七大寺の一つ、大安寺の一人娘・河野文香さんと恋愛して婿入りされた裕韶さんの姿が活写されていて、興味が尽きない。以下に全文を紹介する。※トップ写真は、奈良新聞(2022.3.31付)から拝借した大安寺副住職・河野裕韶(ゆうしょう)さんの著作『癌封じの寺大安寺の365日』(西日本出版社刊税別1500円)を興味深く読み終えた。裕韶さんはもと南都銀行生駒支店勤務。そこで大安寺・河野良文貫主(住職)の一人娘だった文香さんと知り合い交際・婚約、出家得度して婿入りされた。この時は行内で話題になったことを今もよく覚えている。大...銀行員からお坊さんへ鮮やかな転身!大安寺副住職・河野裕韶(ゆうしょう)さん/奈良新聞「明風清音」第84回
2023/01/31 11:59