台中第二市場を出て,タピオカミルクティーの発祥茶館をめざして歩き始めた。南西に進めばやがて12~13分で着く。三民路二段から一段に進み,四維街を左折すればよいだけなので迷うことはあまりない。警察署や病院,小売店が並ぶ,交通量がわりと多い三民路を歩いていく。やがて,数階建ての小さなマンションの1階に,めざす春水堂(チュンスイタン)はあった。【2025/7/20(日) 午前 5:00】 ↓台中第二市場から三民路をまっす...
総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!日本離れした景観の多い北海道・沖縄と長距離移動には必須の空港・機内等の話題も併載!掲載写真32.2K超。
実際にこの目で確かめた情報を記載。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合がありますので,確認ください)。
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マウント・イーデン(マウンガファウ)に登ってきた3~オークランド36
マウント・イーデン(マウンガファウ)の南側の登山道はGoogle Mapにも載っていない。地元の行楽ガイドには載っているので参考にしたい。門を入ると登山道は階段状に東方向に延びている。少し上ると南側(向かって右側)に住宅街が見えてくる。ほとんど戸建てで閑静な住宅地といったところだ。2階のテラスで寛ぐ人も垣間見える。さらに進んだところで下山する女性とすれ違った。すれ違った時には気づかなかったが,すれ違ってすぐ...
交差点にやってきた。ウブドの南東部で交通量は比較的多い。ウォッチングしていると小型トラックの往来が激しい。バリ島では物資(人も馬も)の運搬には小型トラックが使われることが少なくないようだ。マイクロバス等はたぶん存在せず,何でも運べるのでトラックが重宝されるのだ。ここから南に延びるJl.Yudistiraは道幅が狭く,徒歩は危なそうだ。Jl.Raya Tegeを直進することにした。靴屋があった。バリ島には大きな靴屋はほとん...
ステーキチェーン「HAN’S(ハンズ)」は正式には「JUNBO STEAK HAN’S」というらしい。沖縄だけにあるステーキ店で,沖縄本島に8店舗を展開している。そのうち,「北谷デポセントラル店」に入った。すぐ近所に「美浜店(アメビレデポアイランドA館)」もあるが,「北谷デポセントラル店」の方が座席数は倍以上でゆったりしている。メニューにはジャンボステーキ(最大1.2kg)はもちろん,150gからあるので,食べきれないことはな...
「Pertamina Gas Station」から左折し西に進む。通りの名は「Jl.Made Lebah」だ。ウブドの地形は北に高く,南に低くなっていき,東西間でも起伏があり,急ではなくてもアップダウンを繰り返す。この通りは以前に,購入した絵の額縁を作ってくれる工房を探して通った道だ。数年ぶりだが,店舗は何かしら変化していた。この通りのワルンでナシ・チャンプルを食べた記憶があるが,店自体が消えてしまっていて,どこにあったかさえ思い...
衣料品売り場と言っても,売られている商品のほとんどはTシャツだ。年中暑いバンコクでは,外着も室内着もTシャツが基本なので,Tシャツの需要は日本の比ではない。老若男女問わず,生活ではTシャツは必須だ。絵柄は豊富で,値段もピンからキリまである。ここに正規ブランド品はなく,ブランドのロゴらしきものが付いていても,完全な偽物である。本物が99Bほどで買えるわけがないと認識していれば,騙されることはないだろう。...
羅東夜市から羅東站(駅)まで戻ってきた。台北までは本来台湾鐵路の優等列車を使うのだが,台湾の東海岸の路線は優等列車の本数が少なく,予約ですぐに満席になってしまう。往路は予約が取れたが,復路は満席で,高速バスに切り替えた。鉄道だと1時間,バスだと混んでなければ1時間10分ほどなので,バスでもとくに問題はなく,料金は鉄道より安いのではないか。バスターミナルは羅東站(駅)の東口にあるので,駅を突き抜ける。...
シドニーの都心部に「タウンホール」は位置する。「タウンホール」はシドニー・シティレール及びシドニー・ライトレールの駅が隣接する交通の要地で,周辺は繁華街にあるので,昼夜問わず賑やかだ。「タウンホール」は高さ55mの時計台を持つ,ビクトリアバロック様式の建物で,19世紀後半に市庁舎として建てられ,大きなホールを持つため,長くコンサート等に使われてきた。夜はライトアップされ,通行する人の目を楽しませてくれ...
ウブド中心部から見て東部をちょこっと歩いた記録。それほど郊外ではない住宅地をまわったので,ウブド本来の田園風景はないが,ウブドの特徴や文化を知る上では役に立つウォーキングだと思う。コロナ渦の前の年に,5kmほどを約1時間かけて周遊したが,その後コロナ渦で店舗の変貌が凄まじく,できるだけ現在も残っている店舗の写真を使った。さらに店舗の経営者や名称は変わっても建物そのものは残っているものを使ったので,ウ...
先ごろシドニーに行ってきた。ETA(電子渡航認証・1年間有効)を,スマホのアプリで予め取得しておけば入国にはなんら制限はなかった。11月のシドニーは,東京でいえば5月の新緑の季節に相当する。確かに街路樹は緑が濃くなりつつあり,紫色のジャカランダが咲き誇っていて春らしい季節だった。朝晩は少し肌寒いものの,日中は汗ばむこともあり,行楽には最適だった。本格的な観光シーズンを迎え,旅行者の姿が増え,地元の人も...
高級ショッピングセンター「iapm」は,日本を除くアジアの他のショッピングセンター同様に大きな吹き抜けが中央に配置され,エスカレーターが縦横無尽に浮かんでいるような造りだ。各フロアーにも中央部は柱がなく,エスカレーター同様に浮かんでいるようになっている。構造的には危険だが,中国他日本を除くアジアではこのような構造は多い。地震の有無には関係なく,デザイン重視がアジアのショッピングセンターのコンセプトらし...
「マーブンクロンセンター(MBK)」は,サイアムにある大型ショッピングモールで,土産も充実しているので,バラマキ土産に困った時の強い味方だ。フードコートや映画館もあるので,家族で1日中楽しめる場所になっている。併設して東急百貨店があった(2020年に訪れた時は)が,その後閉店し,バンコクで残る日系百貨店はチャオプラヤ川沿いの高島屋だけになってしまった。【2023/11/15(水) 午前 5:00】 ↓「サイアムディスカ...
2022年後半になって,この彩虹眷村の絵は黄永阜(ホアン・ヨンフー)おじいさんが一人で描いたものではないことが判明。そのいきさつは,最初は一人で描き始めたものの,年齢もあって絵を描くことも管理も困難と感じ,地元企業「彩虹文創」にペインティングを含め管理や運営を依頼した。しかし,ここ1~2年,著作権や物販の収益などで黄おじいさんとその企業の間でトラブルが生じ,ついに「彩虹文創」側がこの村の絵を塗り潰すと...
ブルージュ日帰り旅行17~マリア通りからカーテライネ通りへ~ブルージュ16
市内のほとんどの通りにチョコレートショップがあるブルージュ。チョコレートショップ巡りも楽しそうさだが,店や種類が多すぎて時間は足りなくなりそうだ。ショウウィンドウを時々眺めて,気に入ったものがあれば店に入って買うか買わないか決めればよい。ブリュッセルと違い,王室御用達のチェーン店はここにはなく,ローカルショップばかりなので,土産にもブルージュのチョコレートはとても価値がある。マリア通りを進み,往路...
水上マーケットと鉄道市場の旅8~メークローン市場を歩く1~サムットソンクラーム3
メークローン市場は線路の両側に広がっていて,「線路=市場の通路」となっている。この市場を通過するタイ国鉄メークローン線の線路幅は1000㎜(日本のJRや私鉄の大半は1067㎜)なので,通路幅は1mちょっとしかない。すれ違いに難儀するのがこの市場の特徴だ。売られているモノは食料品や衣類が多く,雑貨は少ない。どの店も売り場面積が少ないこともあり,商品の種類は少ないが,店の数が多く,それぞれ異なる商品を扱っている...
ナイトマーケット「タラート・ネオン」を訪ねて5(最終回)~バンコク118
大みそか(12月31日)の夜なので,ナイトマーケットに飲食にやってくることはあっても,そこでゆっくり食べたり話したりすることに夢中で,その後で物を買ったりすることは極めて低そうだ。そのせいか飲食以外の,とくに商品を売る屋台は客がまばらで苦戦している。一方,飲食店は午後6時半を過ぎてから客足が増えてきた。このナイトマーケットは照明が明るく,会場全体がまばゆい光で覆われ,場所によっては昼間のような明るさだ...
ミトーの郊外レストランを出て40分ほどでホーチミンシティ郊外に入ってきた。ベトナムは中国同様に寝台バスが存在し,長距離路線には寝台バスが導入されている。途中そのバスに追い越された。ホーチミンシティ以南でホーチミンシティから長距離路線はないので,ミトー等南部の街から,ホーチミンシティより北に向かうバスだろうか。バスの中を見ると横3列に2段ベットが格納されており,窮屈ながら横になって寝られそうだ。バイク...
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台中第二市場を出て,タピオカミルクティーの発祥茶館をめざして歩き始めた。南西に進めばやがて12~13分で着く。三民路二段から一段に進み,四維街を左折すればよいだけなので迷うことはあまりない。警察署や病院,小売店が並ぶ,交通量がわりと多い三民路を歩いていく。やがて,数階建ての小さなマンションの1階に,めざす春水堂(チュンスイタン)はあった。【2025/7/20(日) 午前 5:00】 ↓台中第二市場から三民路をまっす...
ホビット・ムービーセットでは,映画の中で描かれたホビットの村を再現しており,訪れる人々は映画の世界に迷い込んだかのような体験をすることができる。【2025/7/19(土) 午前 5:00】 ↓観光客で混んでいる園内ホビット・ムービーセットの中でも,特に目を引くのは,丘の上にそびえ立つ大きな木である。この木は,映画の中でも重要なシーンに登場し,ホビット村を見守る象徴的な存在として描かれている。セット内でも一際目立...
「ビリーズ・カフェ&レストラン(Billy's Cafe & Restaurant)」は,地元の人々や旅行者に親しまれている,リーズナブルで気取らない雰囲気のカフェ&レストランだ。観光客が多く訪れる「ダナウ・タンブリンガン通り(Jl. Danau Tamblingan)」沿いに位置し,ビーチからも徒歩圏内(5分程)という便利なロケーションにある。営業時間は毎日7:30~22:00なので,朝食からブランチ,ランチ,ディナーまで対応している。料理のジャン...
龍華寺の中心に位置する大雄宝殿は,寺院の本堂であり,最も重要な建物である。この堂内には三体の大仏像が安置されており,それぞれ釈迦牟尼仏,薬師仏,阿弥陀仏を表している。大雄宝殿の背面には観音様の世界観が広がっており,特に子授けのご利益があるとされている。参拝者は,ここで線香を供え,祈りを捧げる。大雄宝殿の内部は,豪華な装飾が施されており,天井には美しい彫刻が施されている。【2025/7/15(火) 午前 5:00】...
台北屈指のグルメエリアとして知られる永康街。その中でも,「小南門傳統豆花」は地元の人々や観光客に人気のデザートスポットである。伝統的な豆花(トウファ)を提供するこの店は,台湾の食文化を体験するのに最適な場所である。「小南門傳統豆花」は,その名の通り伝統的な豆花を専門に提供する店舗である。豆花とは,豆乳を使って作られる柔らかいプリン状のデザートで,台湾の庶民的なスイーツとして知られている。この店の豆...
ロンドンのウェスト・エンド(West End)で初ミュージカルを見ることになった。日本でさえ,ミュージカルを見たことがないのに,いきなり「ロンドンのブロードウェイ」と呼ばれる場所で見るには敷居が高すぎると思われた。ウェスト・エンドは,ロンドン中心部に位置するエリアで,ミュージカルや演劇,ショッピング,観光,文化の中心地として知られている。日本でいうと「東京の銀座・渋谷・新宿を合わせたような場所」とも例えら...
田園の中にカフェがあったので寄ってみた。「RADITYA CAFE」は,特にその美しい景色と落ち着いた雰囲気で知られている。カフェは田んぼに囲まれており,自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができる。カフェのテラス席からは,広がる田園風景を一望でき,訪れる人々はその美しさに癒されること間違いない。カンプリッジウォーク(Campuhan Ridge Walk)の終点に位置しているため,ハイキングの後に立ち寄る人々も多い。カフ...
台北市の歴史と活気を体感できるルートとして,北門から西門町に至る散策は特に興味深いものである。このエリアは,古き良き台湾の面影と現代的な都市の要素が混在しており,観光客にも地元の人々にも愛されている。途中には特徴的な建物や風景が広がり,街歩きの魅力を存分に味わうことができる。スタート地点である北門(北方の城門)は,台北で現存する数少ない城門の一つである。この城門は1884年に建造され,かつては台北城の...
ハンダオ通り(Hang Dao St.)は,旧市街を南北に結ぶ主要道2本のうちの一本(東側)で,その南半分を占める通りである。一方通行のため,車は南(ホアンキエム湖の北岸)から北に向けて通行が可能になっている。二車線あるので,旧市街では最も幅の広い道路だが,一方通行にして,渋滞を回避している。ただし,バイクは一方通行に関係しないのか,北から南にも走っている。この通りは週末にはナイトマーケットが開催され,夜は車...
川辺に立つと,沈みかけている太陽が川の西(メークローン川)方向に見え,川面は夕日に染まっていた。観光客を乗せたボートが行き交い,対岸のカフェでは食事やお茶をする人が見える,まだ観光客がいるにはいるが,アンパワーエリアは,喧騒から落ち着きを見せ始めてきた。日が暮れても,川辺で涼を楽しむ人たちはそこそこいるだろう。【2025/7/8(火) 午前 5:00】 ↓食事をしたレストランを後にした↓向こう岸で食事をする人た...
シドニーの象徴とも言えるオペラハウスとハーバーブリッジは,世界中の観光客を魅了するスポットである。このエリアは,シドニー湾の絶景を楽しむことができるだけでなく,周囲には洗練されたカフェやレストランが点在しており,訪問者にとって多彩な楽しみを提供する。オペラハウス周辺の雰囲気は,活気と穏やかさが絶妙に調和している。昼間には観光客や地元の人々が行き交い,アクティブなエネルギーを感じることができる。一方...
アンドン市場(安東市場)は,地元の人々の日常生活を垣間見ながら,多彩な商品を楽しめる活気に満ちた場所である。衣料品や布地,食料品,そして工芸品など,さまざまなジャンルの商品が揃っており,訪れる者を飽きさせない。特に観光客にとっては,ベトナムの文化や生活を感じながら,ユニークな商品を手に入れることができる貴重な体験ができる場所である。アンドン市場の裏手に広がる屋台街は,ホーチミン市の日常の風景を垣間...
地下1階にある「GOURMET MARKET」は,バンコクを訪れる観光客にも地元住民にも愛される高品質なスーパーマーケットである。その広さと品揃えの豊富さ,そして洗練された雰囲気から,単なる買い物の場を超えた特別な体験ができる場所となっている。「GOURMET MARKET」の魅力は,なんといってもその品揃えの豊富さにある。タイ国内の特産品から世界中の輸入商品まで,幅広い商品が取り揃えられている。特に,生鮮食品のコーナーは圧...
フィジーのナンディから車で約20分,デナラウ島の玄関口として知られるポート・デナラウ・マリーナは,観光客に人気のスポットである。リゾート地特有の洗練された雰囲気と,地元文化の温かさが融合した場所であり,多くの旅行者がここを訪れる理由がよく分かる。マリーナ自体は豪華なヨットやクルーズ船が停泊する港として知られるが,周囲にはショッピングセンターやレストランなど,観光客を満足させる施設が数多く揃っている。...
上海行きのG7079列車が入線してきた。ドイツ・シーメンス社のICE車をベースとしたCRH3型車両だ。日本の新幹線よりデザインはかっこいいと思う。往路でも乗車した特等車(ビジネス車両)は,個々のイスの背が分厚く,高さがあるので,前席との間隔は十分なのに,見た目には窮屈感があり,スマートさがない。これには日本の新幹線のグリーン車の方に軍配は上がるだろう。上海駅まで30分程なのに,途中昆山南站(駅)に停車した。列車...
尾根歩きが終わった後は,家屋や水田が点在する道をひたすら北に進む。一本道なので,脇道もほとんどなく,迷うことはけっしてない。疲れたら,この辺りのローカルなカフェや小さな食堂で休憩することができる。バリ島の伝統的な料理を楽しみながら,美しい風景を眺めることができる場所も多い。ウブドには多くの観光名所があるが,チャンプアン・リッジ・ウォークはその中でも特に手軽で美しい体験を提供してくれるスポットである...
「ワン・バンコク・パーク(One Bangkok Park」から「パレード(Parede)」に戻ることにした。「ザ・ストーリーズ(The Storeys)」のスタバでゆっくりしたかったが,この次にすることにした。「パレード」は,総面積が85,000平方メートルあり,ファッション,グルメ,エンターテインメントなど,多彩な体験を提供する都市型ショッピングモールとして注目を集める 。営業時間は毎日10:00〜22:00で地下1階から地上7階まであり,ほと...
旧市街で両替をするなら,ネットでも評判の「GIANG SON」かなと思い,取り敢えず行ってみた。宝石店の多いハンバック通り(Hang Bac St.)にある「GIANG SON」は金銀も扱う小さな宝石店。周辺にも宝石店は多く,店の前には両替の看板はあるので,かろうじて両替商とわかる。換金する日本円を見せると,Tシャツの男性が愛想良く,即座に計算して,金額を電卓で示してくれた。パスポート提示もないし,無理強いもされないので,額が...
7年+お情け1年の8年間,ダイヤモンド会員を続けてきたが,飛行機に乗る機会が減り,今年3月,ついに卒業した。「お情け」と言うのは,5年以上ダイヤモンド会員を続けると,それ以降の1年間に,たとえ基準に達成しなくても(まったく搭乗がなくても),1年間限定でダイヤモンド会員が延長されることになっている。これからはSFC(スーパーフライヤーズ会員)になるので,日本国内の国際線で利用できるラウンジは「ANAラウン...
ホビット・ムービーセットは,「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」シリーズの映画ファンだけでなく,自然と映画のセットが織り成す不思議な世界を体験したい観光客にとっても必見の観光地である。この場所は,単なる映画のセットを超えた魅力を持ち,訪れる者を瞬時に中つ国の世界へと引き込む。ホビット・ムービーセットを訪れると,まず目を引くのはその驚くほどのディテールである。ホビットたちが暮らしていたかのよう...
メークローン駅構内は依然として混んでいる。列車到着45分前になり,食事をしておこうとする輩が多いのはわかるが,それ以外の観光客ははっきり言って時間を持て余しているのである。列車到着まで何をしていればいいのかわからず,ただ歩き回って写真を撮っているに過ぎない。【2024/7/19(金) 午前 5:00】 ↓列車到着45分前のメークロン駅構内↓駅構内の線路脇食堂も線路上も激混み状態↓列車到着32分前↓駅とメークロン市場の間...
早速「万座毛」をしばし散策する。「万座毛周辺活性化施設」を出て,斜め左側に進むと,右側は一面の草原だ。やがて,左側の対岸に断崖が見えてくる。断崖の形が「象の鼻」に見える,万座毛随一の撮影スポットになっている景観だ。誰もがここで立ち止まり,写真を撮影する。施設内もそうだったが,日本人はほとんどいない。平日ということもあるが,海外からの観光客,とくにアジア系が多く,ここ万座毛でも,聞こえてくるのは中国...
恩納村(おんなそん)にある「万座毛」という名称は,琉球王尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」とたたえたことから命名されたらしい。沖縄県の指定名勝・天然記念物になっていて,沖縄本島西部の著名観光地の一つだ。本土ではまだ梅雨の最中の7月8日に訪れた。すでに日差しが強い夏真っ盛りの沖縄なので,平日でも第一駐車場(乗用車97台)は半分ほど埋まっていた。第ニ駐車場(乗用車218台)は300m離れるので,第一駐車場に...
レスタウラドーレス広場(Praça dos Restauradores)はリスボンの中心的な広場になっていて,周辺には飲食店が多く,常に観光客で賑わっている。その観光客相手に,この辺りではとくにトゥクトゥクの走行が目立つ。トゥクトゥクはもともと東南アジアから南アジアに見られる原動機付三輪自動車だ。近年では南ヨーロッパに普及し始め,ポルトガルでは2012年から導入され,今は1000台以上が走っているとか。空気を感じられ,狭い道で...
バンコク市内とスワンナプーム空港を結ぶ,いわゆる空港鉄道(正式名はエアポート・レール・リンク)のバンコク市内始発駅はパヤータイ駅だ。BTS(スカイトレイン)のパヤータイ駅と接続しているので,ここから市内各地へ行く(またはその逆)にはとても便利だ。夜行便で日本に帰国するので,夕方までバンコクのショッピングセンターをあちこちまわって,パヤータイ駅から空港鉄道でスワンナプーム空港に向かうことにした。この鉄...
「豆花荘」は寧夏夜市北側,民生西路を横切った場所にある豆花(トーファ)の有名店だ。看板を見ると,1965年創業と書いてあるので,老舗の部類だ。日本映画「恋恋豆花」(2020年製作,今関あきよし監督,モトーラ世理奈,大島葉子出演)に登場する。1階の店先でトッピングも含めて注文する。店名通り豆花が定番の店だが,カキ氷などもイケていて,夜市帰りの締めに使ってもよい。夜市が開いていない日中は,周辺で行列を作ってい...
快速列車に乗れたので,桃園機場(桃園国際空港)までは40分弱。WiFiができたので,それをしているとあっという間に着いてしまった。ピーチ航空(ピーチアビエーション)は第一航廈(第一ターミナル)なので,機場(空港)内では最初に停車する。ホームは地下3階,改札は地下2階となっている。さらに一つ上がった地下1階はフードコートになっていて,これから出発する人の腹ごしらえには重宝する場所である。出発ロビーはさらに...
14時30分をまわったので,そろそろ桃園機場捷運乗り場へ行こう。台北駅地下北側にある台北地下街Y區に東側から入り,地下街を見学しながらゆっくり西に向かう。地下街をだいぶん進むと,左側に「桃園機場捷運(Taoyuan airport MRT)」と書かれたエスカレーターがあるので,それに乗る。最初は上りのエスカレーターは,地上に出ると今度は下りになり,吹き抜けで外の光が入る広々した空間を下りていく。コンコースのある地下に下...
「微風台北車站」(ブリーズタイペイステーション)には多数の飲食店(とくに日式(日本食)が多い)が入居している。ここがオープンした十数年前は,飲食店の割合は高くなかったのだが,物販店がどんどん減り,いつのまにかフロアー全体が飲食だらけになってしまった。駅は旅行する客だけでなく,街歩きの人も集まるようになってきたので(台北駅はMRTの乗り換えも多い),そのような客を多く吸収できる飲食店が必要だったことが...
中山駅(站)と台北駅(站)を結ぶ地下街の中間くらいまで歩いてきた。両側に奥行きのない店舗が入っている。途中の壁に「中山地下街店舗一覧」があった。中山駅(站)・台北駅(站)の区間がA區らしい。台北駅(站)が近づいてきた。台北駅(站)の地下は階段が多い。MRTが開通して複雑になったようだ。MRTの切符売場・コンコースにやって来た。人通りは多く,皆長袖の上着等を着ている。朝の出発時の沖縄が半袖だったので,同緯...
Jl.Cok Gede Raiはウブドでは数少ない南北道だ。そこまでほぼ一直線の道を進む。Jl.Cok Gede Raiは交通量が多い。モンキーフォレスト通りもハノマン通りもけっして広い通りではないので,ウブドでは最も快適に走れる通りの一つだろう。横切ると,今までの道はJl.Sakma Kesumaと名前を変える。途中,右側に階段が見えたらそちらに進む。階段を上がるとしばらく道幅は狭く,とても車は通れない。Google Mapでは道自体が欠如していて...
市場を中心にあちこち迷走し,メークローン駅に戻ってきた。列車到着までまだ50分ある。駅構内を探訪することにした。といっても5両編成の列車が入る長さだから,120mほどの線路の両側に飲食店などが20軒ほど入っているくらいなので,時間はかからない。線路の先は行き止まりで,その向こうはメークローン川だ。観光客は入口(踏切)に近いほど多く,川に近い奥の方はまだ少ない。座って待つような場所もないので,観光客は目的も...
太平洋に面した苫小牧港は1963年に開港した西港と,1980年に開港した東港があり,国内有数の国際貿易港という位置づけの港だ。その西港のそばに魚市場がある。棟は幾つかに分かれ,それぞれはこじんまりした建物になっている。もちろん魚市場なので,それ相応の海産物は集まっていて,値段もスーパーで買うよりはお得だが,旅行中ではクール便で送る以外には考えられない。この日のスケジュールは,白老を経て支笏湖方面から札幌に...
展望台を通り過ぎて東側に進むと,向かって左(北西側)には火口の向こうにオークランド中心部が見える。さらに前方(北東)遠くにはランギトト島の緩やかな稜線が見え,手前にはニューマーケット,パーネル地区などの街並が見える。少し左側の方向を見ると昨年の大晦日に(つまり昨日)訪れたオークランド博物館や2~3日前に行った,対岸のデボンポートの街並が見える。火口を周回しながら少しずつ下っていくと,火口の底がよく...
バンコク・スワンナプーム空港のエアラウンジのうち,国際線にはコンコースC・D・E・F・Gに分散して,全部で16か所のエアラウンジがある。スワンナプーム空港はタイ国際航空のハブ空港なので,スターアライアンス系航空会社のラウンジが最も多く9か所,ワンワールド系が3か所,スカイチーム系が2か所となっている。スターアライアンス・ゴールド会員であれば,タイ国際航空,シンガポール航空,ターキッシュエアラインズ,エバ...
東平安名崎(ひがしへんなざき)は宮古島の最も南西にある岬で,先端に「平安名崎灯台」がある。太平洋に突き出た半島部の付け根部分に,宮古島まもる君とまる子ちゃんの顔抜きパネルが立っている。しかし,あのドーランを塗った独特の顔がはまって初めて宮古島まもる君になるのであって,普通の人間の顔を当てはめても宮古島まもる君にはならないパネルである。ここから灯台にある岬までは,左右とも海が見渡せる一本道となり,し...
階段を上り切ると線路があった。真っすぐ延びる線路なのだが,線路自体の保線状況はけっしてよくはない。この上を通る列車は上下左右にかなり揺れることだろう。この線路はバンコクのトンブリー(始発駅)とカンチャナブリ方面を結ぶ路線で,列車は1日上下合わせても4本しかないので,列車との遭遇は時刻表を調べてこなければほとんど無理だ。すぐ傍らに鉄橋があり,線路と並行して,人が歩ける歩道がついていた。いざ渡ってみる...
MRT台北小巨蛋(Taipei Arena)駅に到着し地下に潜った。地下空間(コンコースやホーム)は見通しがよく,整然としている。柱がない造りは日本の地下鉄と根本的に異なるところだ。ホーム階はフルフェイスホームドアで転落の危険性がない。中国やシンガポールと同様に安全この上ないホームとなっている。東京の地下鉄駅はあまりに古すぎ,メンテナンスもしてこなかったので,台北のように改修するのは無理である。ホームドア100%の...
那覇空港は南側に国内線ターミナル,北側に国際線ターミナルがあり,両者は2F及び3Fの通路で結ばれている。ピーチやジェットスターなどのLCCのチェックインカウンターは国際線ターミナルの南側にあり,その北側には広大な国際線チェックインカウンターが並んでいる。国際線の保安検査場は北の端にあり,その手前の西側には2F~4Fぶち抜きの展望ホールがあり,それを取り囲むようにして,フードコートやゲームセンター,ガチャ...
世界で飼育されている場所は,鳥羽水族館とここだけというジュゴン。そのジュゴンに会えるイベント「DUGONG ISLAND TALK TIMES」は水槽の上で行われる。入口を入って一番奥にジュゴンのエサの調理場があり,ジュゴンの飼育記録が写真で見られる。ジュゴンのエサのメニューを見ると,朝食はレタス,昼食も夕食もとことんレタスだ。ジュゴンが陸の野菜を食べるというのも奇妙だが,3食レタスでは飽きるのではないだろうか?イベント...