字余りよ中裂き魚より真鯵回文は行くその七千二百三
心外だ蚊取り無理とか開眼し回文は行くその六千四百五十四
空いたんか水鱧弾み歓待す回文は行くその六千四百五十三
吐露し美の野茨倍の伸びしろと回文は行くその六千四百五十二
出目金よもぎ取る都議も四期目で回文は行くその六千四百五十一
渋燻し問うと弟渋い武士回文は行くその六千四百五十
こぬか雨帰省相席目開かぬ児回文は行くその六千四百四十九
こぬか雨帰省相席目開かぬ児回文は行くその六千四百四十八
四期目で何度マドンナ出目金よ回文は行くその六千四百四十七
森かいな結束素っ気ない刈藻回文は行くその六千四百四十六
自戒惜しむな船虫追い家事回文は行くその六千四百四十五
イカ釣りと慕い逢いたし鳥使い回文は行くその六千四百四十四
飛び魚すイイわ可愛い周防人回文は行くその六千四百四十三
通院か灯虫惜しむ日簡易鬱回文は行くその六千四百四十二
靴下も脱ぎつ夏衣持たし憑く回文は行くその六千四百四十一
靴下も脱ぎつ夏衣持たし憑く文は行くその六千四百四十
怒り肩ウナギ詐欺ナウ誰が理解回文は行くその六千四百三十九
寄せ石は避けず静けさ端居せよ回文は行くその六千四百三十八
裏編か気がなく長き髪洗う回文は行くその六千四百三十六
神性は会席盛夏盃洗し回文は行くその六千四百三十五
人間は梅雨入りをりいつ半減に回文は行くその六千四百三十四
相談の神輿畏み飲んだ嘘回文は行くその六千四百三十三
物持つな間者茶人か夏物も回文は行くその六千四百三十二
素手の夏ウミウシ生み鬱なのです回文は行くその六千四百三十一
回文は行くその六千四百二十九
痛み入る蚋と人呼ぶ類みたい回文は行くその六千四百二十九
初暑け西間日増しに血圧は回文は行くその六千四百二十八
尻軽し裸バカだは知るか利子回文は行くその六千四百二十七
エキナカは濡れ蒸れ群れぬ儚き絵回文は行くその六千四百二十六
ダリア並みバレエ映えれば皆アリだ回文は行くその六千四百二十五
日曜は昼寝兼ねる日這うよ地に回文は行くその六千四百二十四
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字余りよ中裂き魚より真鯵回文は行くその七千二百三
税なんか蟹と蝌蚪に掛かんないぜ回文は行くその七千二百二
しまらない恋去りパリ祭恋ならまし回文は行くその七千二百一
参観日冷気引き入れ敏感さ回文は行くその七千二百
夜盗も居る墓参サボる妹よ回文は行くその七千百九十九
参観日冷気引き入れ敏感さ回文は行くその七千百九十八
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佐賀広し探す縁さ白日傘回文は行くその七千百九十一
戻り梅雨飽くまで巻く鮎釣りども回文は行くその七千百九十
汐浴びか跨いだ板間カビ青し回文は行くその七千百八十九
漆搔き鳴くよ無欲な飢餓知る鵜回文は行くその七千百八十八
昼寝人混じる円縞鳶寝る日回文は行くその七千百八十七
白カビの包みてミルク伸び軽し回文は行くその七千百八十六
夏負けさ覚悟動くか酒待つな回文は行くその七千百八十五
五目寿司載せ合う汗の雫も五回文は行くその七千百八十四
幹部仲悪し謗るわカナブンか回文は行くその六千八百三十九
唐絵箱蚊取り蟻とか小蝿らか回文は行くその六千八百三十八
滝浴びよ名のみ神の名呼び飽きた回文は行くその六千八百三十七
繋いだ手旦那避難だ手代夏回文は行くその六千八百三十六
塗り立たし夢褪せ飴湯滴りぬ回文は行くその六千八百三十五
引率は田植え替え歌初村医回文は行くその六千八百三十四
水浴びの庭から川に野火安曇回文は行くその六千八百三十三
回数は桁爆ぜ畑這う西瓜回文は行くその六千八百三十二
パパイヤは舌で愛でたし早いパパ回文は行くその六千八百三十一
集り箸下落木耳縛り方回文は行くその六千八百三十
哀しみは彼の背汗の香喰みし仲回文は行くその六千八百二十九
佐賀昼間来る影軽く丸日傘回文は行くその六千八百二十八
ずらし待つ暇メマトイ妻知らず回文は行くその六千八百二十七
冷房も効かせ汗かき孟母入れ回文は行くその六千八百二十六
ずらし待つ暇メマトイ妻知らず回文は行くその六千八百二十五
美濃図録夏はお初な黒酢飲み回文は行くその六千八百二十四
首領(どん)オツな締め帯お召し夏温度回文は行くその六千八百二十三
集り箸下落木耳縛り方回文は行くその六千八百二十二
鶏肉(かしわ)食う河内団扇か浮く儂か回文は行くその六千八百二十一
韮と鱒蒸らすイスラムスマトラに回文は行くその六千八百二十
