回文は行く その六千三百

お買い得餅食う口も口説い顔回文は行くその六千三百

回文は行く その六千二百九十九

鳰の故郷へ肉のリブ追加回文は行くその六千二百九十九

回文は行く その六千二百九十八

予知夢にて内通追儺手に鞭よ回文は行くその六千二百九十八

回文は行く その六千二百九十七

遠のくか新雪栓し核の音回文は行くその六千二百九十七

回文は行く その六千二百九十六

吐く毒も詰まる春待つ黙読は回文は行くその六千二百九十六

回文は行く その六千二百九十五

目も眩む寒気夜勤か叢雲め回文は行くその六千二百九十五

回文は行く その六千二百九十四

許さない告げん寒月居なさる湯回文は行くその六千二百九十四

回文は行く その六千二百九十三

塩採るは我が河岸香川春遠し回文は行くその六千二百九十三

回文は行く その六千二百九十二

スイスイで蟹喰う故郷か泥酔す回文は行くその六千二百九十二

回文は行く その六千二百九十一

酔うとって寒鴉思案か鉄塔よ回文は行くその六千二百九十一

回文は行く その六千二百九十

三寒四温的点おしん監査回文は行くその六千二百九十

回文は行く その六千二百八十九

尻切れか通学が鬱枯れ切りし回文は行くその六千二百八十九

回文は行く その六千二百八十八

産気ずく凍夜の予定クズ検査回文は行くその六千二百八十八

回文は行く その六千二百八十七

家内留守凍て夜も予定する田舎回文は行くその六千二百八十七

回文は行く その六千二百八十六

脱税は枯れ田手練れか廃絶だ回文は行くその六千二百八十六

回文は行く その六千二百八十五

喫茶にて汁粉残るし手に殺気回文は行くその六千二百八十五

回文は行く その六千二百八十四

国後も今来ぬ氷下魚銛師泣く回文は行くその六千二百八十四

回文は行く その六千二百八十三

大寒は酷し消しゴム半壊だ回文は行くその六千二百八十三

回文は行く その六千二百八十二

小火のこと科で袖無し床の野暮回文は行くその六千二百八十二

回文は行く その六千二百八十一

小結と餅数勝ちも鳶す婿回文は行くその六千二百八十一

回文は行く その六千二百八十

寒月は灯し足元初喧嘩回文は行くその六千二百八十

回文は行く その六千二百七十九

七日にてすでに鬼です手に彼の名回文は行くその六千二百七十九

回文は行く その六千二百七十八

君と行く年賀破顔ねクイと神酒回文は行くその六千二百七十八

回文は行く その六千二百七十七

一日の痛み痔みたい後タイツ回文は行くその六千二百七十七

回文は行く その六千二百七十六

混まないよ飲み屋イヤミの良い海鼠回文は行くその六千二百七十六

回文は行く その六千二百七十五

回礼は無用そう読む廃礼化回文は行くその六千二百七十五

回文は行く その六千二百七十四

皺延ばし五日厳つい芝の和紙回文は行くその六千二百七十四

回文は行く その六千二百七十三

バラされて春着千切るは照れサラバ回文は行くその六千二百七十三

回文は行く その六千二百七十二

御降や要らん伝来槍が竿回文は行くその六千二百七十二

回文は行く その六千二百七十一

目算がミスだ榾炭贋作も回文は行くその六千二百七十一

回文は行く その六千二百七十

歳旦だ留守ゆえ強請る団体さ回文は行くその六千二百七十