旗幟纏う夜桜句座よ疎ましき回文は行くその六千七百四十八
先取りか蚊取り無理とか借り時さ回文は行くその六千八十六
夏性毛根健康もガサツな回文は行くその六千八十五
見栄の世話あらず鶉合の笑み回文は行くその六千八十四
股旅の相模編傘伸びた珠回文は行くその六千八十三
狭宿に悼むご無体二度やませ回文は行くその六千八十二
冷房区天命メンテ空母入れ回文は行くその六千八十一
葬式は夏まで待つな吐きし嘘回文は行くその六千八十
眺め良き茅の輪諏訪の地清め仮名回文は行くその六千七十九
紺絣屁こきが聞こへリス頑固回文は行くその六千七十八
夏襟よ茶道風土差より悦な回文は行くその六千七十七
絹さやは待てと一手間早さ抜き回文は行くその六千七十六
息子以下カビの間の美化カイコ住む回文は行くその六千七十五
蜜ウドン絵ではド派手豌豆摘み回文は行くその六千七十四
土地勘は高尾のお方ハンカチと回文は行くその六千七十三
やまうめと喜ぶ頃よ泊め厩回文は行くその六千七十二
嫁売らす湯島甘し山桜桃梅よ回文は行くその六千七十一
可視化なる飛沫夏真昼な菓子か回文は行くその六千七十
眠たいねも梅雨入り何時もね痛むね回文は行くその六千六十九
釣り忍に誓う価値二部の私立回文は行くその六千六十八
怪談も墓のその蚊は問題か文は行くその六千六十七
桃葉紅の功徳毒の効用と回文は行くその六千六十六
西郷と昼寝死ねる日問う語意さ回文は行くその六千六十五
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名湯と脱ぎつ夏衣貴い目回文は行くその六千六十二
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侍よ勝つなら夏か良いラムさ回文は行くその六千五十七
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良き運か葉桜句座は還暦よ回文は行くその六千三百六十五
白藤に軽く贈るか虹降らし回文は行くその六千三百六十四
カバ注がし朕飽きアンチ四月馬鹿回文は行くその六千三百六十三
漢文は馬刀貝が手間半分か回文は行くその六千三百六十二
芝焼きか安物燃すや火器ヤバし回文は行くその六千三百六十