看取る子の忌日達治忌残る富回文は行くその六千七百五十四
傷跡の刀そなたか能登小豆回文は行くその五千八百十
辛気臭い秋だ気合い策禁止回文は行くその五千八百九
琥珀が絵説きつつ月と描く箱回文は行くその五千八百八
鯊美味し小箱に小箱しまう是は回文は行くその五千八百七
袈裟の底締めろ白飯こその鮭回文は行くその五千八百六
咲耶節聞きしと子規忌渋谷区さ回文は行くその五千八百五
気障の持つ愛護すごい厚物咲回文は行くその五千八百四
モカの七番が彼岸花なのかも回文は行くその五千八百三
モカの七番が彼岸花なのかも回文は行くその五千八百二
ミルク匂う夜煮るよう鬼胡桃回文は行くその五千八百一
粋人は木槿蔭組む判事椅子回文は行くその五千八百
無の闇の来る秋歩く飲み屋の無回文は行くその五千七百九十九
我が地味も纏いおいとま紅葉川回文は行くその五千七百九十八
傷跡の刀そなたか能登小豆回文は行くその五千七百九十七
時空超え黍引く響回向籤回文は行くその五千七百九十六
不知火艶伸し吉野家つい濡らし回文は行くその五千七百九十五
繁栄す軒あり秋の炊煙は回文は行くその五千七百九十四
吝い魔も匿い撒くかもマイワシ回文は行くその五千七百九十三
湯あり抱く形見と見たか下り鮎回文は行くその五千七百九十二
粋人は木槿蔭組む判事椅子回文は行くその五千七百九十一
詩も得意ザク切り菊細工灯し回文は行くその五千七百九十
ガンギエイ妻と子と待つ家銀河回文は行くその五千七百八十九
芒原行けど日時計らはキスす回文は行くその五千七百八十八
魔の際の言の葉の床野分の間回文は行くその五千七百八十七
草なんか目立つ奴だめカンナ咲く回文は行くその五千七百八十六
檸檬悪し認可の管にシアン漏れ回文は行くその五千七百八十五
お供えは梨と一品映えなそお回文は行くその五千七百八十四
樫の実や駅前撒き餌闇の鹿回文は行くその五千七百八十三
羽化聞いてクワガタが枠定期買う回文は行くその五千七百八十二
樫の実や駅前撒き餌闇の鹿回文は行くその五千七百八十一
「ブログリーダー」を活用して、gororinさんをフォローしませんか?
看取る子の忌日達治忌残る富回文は行くその六千七百五十四
待つは友蕊梳きすべし元は妻回文は行くその六千七百五十三
失念か弥生濃い夜や感熱紙回文は行くその六千七百五十二
徳掘るはくどい解読春北斗回文は行くその六千七百五十一
白髪増し四月待つが死嶌芥子回文は行くその六千七百五十
組む棚は陸積み作り花手向く回文は行くその六千七百四十九
旗幟纏う夜桜句座よ疎ましき回文は行くその六千七百四十八
高輪と浮く声黒雨永遠な方回文は行くその六千七百四十七
気まずいか鯛釣りツイた海図巻き回文は行くその六千七百四十六
午睡偶詠はとは言えウグイス語回文は行くその六千七百四十五
開国は自論遍路寺吐く恋か回文は行くその六千七百四十四
社朽ち花蕊支那は馳駆ロシヤ回文は行くその六千七百四十三
観桜よ写真連写し酔う恩か回文は行くその六千七百四十二
鎮まるはとある散る跡春貧し回文は行くその六千七百四十一
はんなりと夜目の木の芽よ鶏南は回文は行くその六千七百四十
仲間キス暖雨が生んだすき間かな回文は行くその六千七百三十九
盛りよるはスマホ阿呆増す春よりも回文は行くその六千七百三十八
常滑だ四月嫁がし駄目なこと回文は行くその六千七百三十七
春愁慈愛濃い味入れ売るは回文は行くその六千七百三十六
出しかねたテッサ明後日種かしだ回文は行くその六千七百三十五
ひなげしや有ると太る怪しげな日回文は行くその六千三百八十六
押し乗るは優しさ示唆や春の潮回文は行くその六千三百八十五
恋蹴るはシケたネタ消し春稽古回文は行くその六千三百八十四
御影供と志願連歌師得意笑み回文は行くその六千三百八十二
確たるは血の意図命春闌くか回文は行くその六千三百八十二
過去の絵は荷造り屑に蝿の子か回文は行くその六千三百八十一
燕よ意外大概余禄閥回文は行くその六千三百八十
荷風忌だ家々遺影抱きウフか回文は行くその六千三百七十九
壬生祭よ弟子姉足でヨイサ踏み回文は行くその六千三百七十八
戸締まりは男の子凧の尾播磨路と回文は行くその六千三百七十七
鷽みたい寂し軋みさ痛みそう回文は行くその六千三百七十六
都下の子は知らず珍し箱の蝌蚪回文は行くその六千三百七十五
御影供と志願連歌師得意笑み回文は行くその六千三百七十四
四国郷雉追う叔父貴動く腰回文は行くその六千三百七十三
逃げ水は遥か光るは弾み気に回文は行くその六千三百七十二
柱解明せよ晴明から死は回文は行くその六千三百七十一
春菜煮て呑めし夜締めの手になるは回文は行くその六千三百七十
目の言わく世故避け寄こせ慈姑の芽回文は行くその六千三百六十九
市が兼ねた観察傘下種案山子回文は行くその六千三百六十八
穀雨かな通学が鬱中浮く子回文は行くその六千三百六十七