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2006/03/18

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  • ラグビーWCフランス大会閉幕

    決勝ニュージーランド 11 ― 12 南アフリカまあ、いろんな意味でタイヘンな試合でした。僅か1点差。ラグビーで1点差ってすごく珍しいと思うのだけど、南アはなんと準々決勝から3試合続けて1点差の勝利なのです。どうやったらそんな測ったように勝てるんだ(笑)。し

  • ワールドカップの行方

    準々決勝アイルランド 24 ― 28 ニュージーランド凄い試合でした。今大会イチバンの、大会を代表するゲームだったんじゃないかと、素直にそう思ったですもん。前半終わって、24-25の僅か1点差で、最終スコアも僅か4点差。トライひとつでひっくり返る、どっちに転ん

  • ジャパンの旅の終わりとクォーターファイナルと

    日本 27 ー 39 アルゼンチン一週間、気絶してました(笑)。惜しかったなぁ。でも力負け。先行されては何度も追いすがるジャパンに対し、常に常に先手を取って、最後に突き放したアルゼンチンがやはり一枚上手でした。悔しいなぁ。でもこれがジャパンの現在地。前半終

  • 決戦の日曜日

    日本 28 ― 22 サモア前半はこれまでで一番と言っていい立ち上がりでした。ディフェンスも攻撃も安定感があって、スクラムもガッチリ止めて、前半32分までに2トライ。今日は安心して観てられるなあ、なんて思っていたのだけれど、やはりそんな甘いもんじゃなかったの

  • 決戦前夜なのだ

    アルゼンチン 19 ― 10 サモア雨中の決戦。ただこれ、正直言えばドライ・コンディションで観たかった試合でした。互いにミスの多い、ちょっと何だかなーなゲーム。互いに攻めに攻め、守りに守った実力伯仲の結果と言うよりは、そのコンディションも含めてうまくゲーム

  • ジャパンの行く末

    日本 12 - 34 イングランドキックオフ直後、ジャパンのインゴールでマシレアが痛恨のノックオン(笑)。イングランドのキックが長すぎてゴールラインを越えてしまっていたので、ただボールを拾って置くだけでジャパンボールになる局面。大してプレッシャーもかかって

  • ラグビーWC開幕

    さて、大変遅ればせながら(笑)……あまり明るくないブログを長々と書いているうちに、いつの間にやら始まっちまってました。あの大興奮の日本開催からはや4年。本当に早いなあ。今回もできる範囲でその魅力や見どころなどをお伝えしたいと思っておりますので、よろしく

  • 君と過ごした最後の一年(最終)

    治療をやめてから一日が過ぎ、二日、三日と過ぎても、彼はまだ呼吸をしていました。最後の点滴から四日間、薬も栄養も、水すらも摂らないままで……すごい生命力だと素直に思ったよ。ただ横たわり、呼吸で胸だけを小刻みに動かしている君。本当はさ、死に際なんて誰にも見

  • 君と過ごした最後の一年(6)

    それからは……実はこの頃の記憶があまりありません。ツラ過ぎるから、というワケではたぶんなくて……無意識のうちに、そのこと、を考えるのを避けていたのだと思います。もうこれ以上は……がんばらなくていいんだよと、スヤスヤ寝ている君に問いかけます。君は当然何も

  • 君と過ごした最後の一年(5)

    夏どころか、冬も越してしまったタイムさん。今から思えば、年が明けてから春くらいまでが(去年の夏に倒れて以降では)一番元気だったように思います。病院通いもご無沙汰で、薬だけはもらっていたのだけれど、もう飲ませなくていいんじゃないかと悩むくらいに。毎日、猫皿

  • 君と過ごした最後の一年(4)

    「ほんとうですかぁ!?」かかりつけの動物病院の先生に、タイムが自力でトイレに行って猫皿からご飯を食べた報告をした際の、お言葉です。うら若き(?推定30代後半)女性の先生で、獣医さんとしての腕は確かだと思うのだけど、わりあい思ったことがストレートに顔に出るお

  • 君と過ごした最後の一年(3)

    その日から、私とかみさんの、介護生活が始まりました。まずは食事。眼振(黒目が小刻みに左右に動く)の症状がありますから、おそらくは気持ち悪くて、食欲がなくなるのですね。まずはペットシートの真ん中あたりに切れ目を入れて、タイムの頭にすっぽり被せて(よだれか

  • 君と過ごした最後の一年(2)

    2022年6月17日早朝二階の寝室で寝ていたら突然、ドタドタッという大きな音と、階下から、かみさんの悲鳴が聞こえてきました。慌てて行ってみると階段の下でタイムが蹲っていました。どうやら落ちたらしいのです。タイムさんはその頃ちょうど二十歳を過ぎた頃で、そりゃ若

  • 君と過ごした最後の一年(1)

    久しぶりに、君の夢を見た君はいつものように部屋に入ってきていつものように、ちょっと斜めに私を見た私はいつものように猫用のお皿に固形フードを入れいつものように君の前に置いた全てがいつもと同じなのに、どこか奇妙な感じがしたそれもそのハズで、君の身体は

  • カタールワールドカップ、名迷言集

    さて、ワールドカップ・ロスの日々……(笑)前回にも書いたのだけど、本当に思いがけず(?)とても面白い大会で、それはゲーム内容のみならず、いろんな意味でおもしろくて記憶に残る大会になったと思っています。てなワケで、恒例(?)の名迷言集いっちゃいますね。で

  • おめでとう!アルゼンチンなのだ

    アルゼンチン 3-3(PK 4-2) フランス凄いゲームでした。いやはや、こんなことになろうとは……でもこれ、今にして思えば、波乱続きの今大会のファイナルに相応しい試合だったのかなあとも思います。前半はアルゼンチンの一方的なゲームでした。例えるなら日本対ド

  • 準決勝を振り返ってみると

    アルゼンチン 3-0 クロアチア結果だけを見るとアルゼンチンの攻撃力がクロアチアの守備力を上回った、ともとれるのだけど、モドリッチ含めたクロアチアに準々決勝ほどのキレが見られなかったことがある意味全てかなと思います。まあ日本とブラジル相手に2試合連続で

  • ワールドカップの行方と、アジアアフリカ勢の躍進と

    さて、これを書いている現在、準決勝一試合目の5時間ほど前です。ワールドカップも残すところ、4試合。残ったのは、クロアチア、アルゼンチン、モロッコ、フランスです。果たしてその行方は……まずは、ちょっと早いけれど、今大会を振り返ってみたいと思います。実は今

  • 準々決勝を予想してみるのだ

    さて、夢のような日々(?)も終わって、今日から準々決勝なのです。落ち込んでる場合じゃないよ、ワタシ(笑)。準決勝や決勝も面白いけど、どちらかと言えばお互い守備的に負けないように戦うことが多いですから、(ここまで来て負けたくない、という心理が働くんでしょう

  • 日本代表、旅の終わりとこれからと

    日本 1-1(PK1-3) クロアチア……二日間、気絶してました……というのは勿論冗談ですが、試合後は自分がサッカーしたワケでもないのに気力体力を限界まで使い切ったボロボロの(笑)状態でした。一緒にテレビ観戦した劇団員たちと少しは喋ったハズなのだけど、何を

  • いざ、ベスト8へ、なのだ

    さて、これを書いている現在、クロアチア戦まで7時間ほどとなっております。……緊張しますね(笑)。いやワタシが緊張しても仕方がないのだけれど、こればっかりは、うーん……(笑)。ご存じの通り、日本がワールドカップでベスト8を賭けて戦うのは、これで4度目とな

  • もはや奇跡とは言わせないのだ

    日本 2-1 スペイン夢……でしょ?(笑)試合後に仮眠して目覚めてから、なんだかずーっとぼーっとしているしゅさいであります。きっと嘘だ……これは夢だ……でも、堂安の鮮やかなワールドクラスのシュートも、三笘のゴールラインぎりぎりからの切り返しを押し込ん

  • 決戦当夜なのだ

    さて、これを書いている現在、運命のスペイン戦まで6時間ほど。このまま起きて迎えるのか、仮眠して早起きするのか悩ましい今日この頃(笑)、皆様いかがお過ごしでしょうか。まあここまできたらどれだけ楽しめるか、だなあと今は思っています。グループリーグ2戦目まで

  • サムライ・ブルーなのだ

    日本 0-1 コスタリカ……夢、だよね?(笑)一夜明けて、昨日の出来事は全て夢だったに違いないと願ったのは人生で二度目です(笑)。おかげで朝からブルー、ブルー、サムライブルー。もうハンパない失望感に身もだえておりまして、昨日までの高揚感、多幸感は一体

  • 決戦の第二戦なのだよ

    さて、これを書いている現在、コスタリカ戦まであと2時間半ほどになっております。いやあ……緊張しますね(笑)。今回のワールドカップは、正直、大会前には過去に比べるとさほど盛り上がらない気がしていたのだけれど、先のドイツ戦でいきなり大会自体の興味ゲージが振

  • 一夜明けても興奮が冷めやらないのだ

    日本 2-1 ドイツ夢じゃない……よね?(笑)朝起きて、もしかして夢だったのかとテレビをつけて確認したのは人生で二度目です(笑)。因みに一度目は2010年のデンマーク戦の翌朝でして、あの時も我らが代表に全く期待を持つことができず、まさか決勝トーナメントに

  • ドイツ戦は早くも天王山なのだよ

    皆様、お久しぶりでございます。当ブログは実質、北京冬季五輪の途中以来ですから、ざっと9か月ぶり。その間にコロナ禍は全く収まらず、戦争なんかも始まったりして、なんだか能天気な記事がすこぶる書きづらい日常が続いておりました。(北京オリパラの名迷言集、書きたか

  • 先生、ありがとうございました

    私の放送作家の師匠であり、私をシナリオライターとして世に出してくださった、竹内日出男先生が8月30日、亡くなりました。88歳でした。未だに信じられない気持ちでいっぱいなのです。晩年は後進の指導に尽力しながらも、80歳を過ぎてからもご自身の新作の構想を実に楽し

  • 藤澤五月はファンタジスタなのだよ

    「このチーム、メンタルコーチがサードに入ってるぞ」ネットで拾った、何というか凄く的を射た言葉です。大会を通じて常に常に藤澤を励まし、褒め続けていた吉田知那美の姿は涙ぐましいほどで、そしてまあ今にして思えばそれが日本の生命線だったようにも感じるのですね。

  • 渡部暁斗はキングオブスキーなのだよ

    ノルディック複合ラージヒル。その後半クロスカントリーのレースが、なんともご褒美のように面白かったのです。終盤ものすごいデッドヒートで、僅か0秒6差。10キロ走ってのコンマ6秒差ですから……競馬でいえば、ずっと逃げて逃げて最後まで粘ったワタベアキトオーがゴー

  • 北京オリンピックの前半を総括してみると

    さて、早くも後半戦となってまいりました。ここまでの日本のメダルを振り返ってみると、金2、銀3、銅5の計10個となっております。金メダルの2個は、共に、取るべき人が取った印象です。ジャンプ・ノーマルヒル金の小林陵侑は昨日のラージヒルでもあわやというところ

  • 沙羅ちゃんは胸を張って帰って来るがよいよ

    スキージャンプ・混合団体高梨沙羅を含む、4か国5人の女子選手がジャンプスーツの規定違反で失格となり、金メダルのスロベニアはともかくとして、銀がロシア(ROC)、銅がカナダという、スキージャンプファンなら「なんじゃそら!?」てな結果になってしまったワケです。一

  • 男子フィギュアスケートの展望を考えてみる

    男子フィギュアスケート・ショートプログラム。羽生くん、残念でしたね。冒頭の4回転サルコウ、踏切の際にスケート靴のブレードが、前の選手の作った溝にばこっとハマっちゃったんだそうです。ミス……というには、あまりにもな不運。結果このジャンプの得点がまるまる入

  • 小林陵侑の金メダルは別に驚きではないよ

    こないだ終わったばかりなのに、もう次のオリンピックなのですね。まあ東京大会は1年遅れの開催でしたので、そうなると次の冬季は半年後になっちまうのだな。てなワケで当ブログの記事もオリパラだらけ(笑)になっちまうのですが……めげずに今回もやっちまいます。例によ

  • 新春に招いてしまった『禍』について

    30年ぶりにテニスをしたら膝を壊した……えー……(笑)皆様、明けましておめでとうございます。新年早々、縁起でもないというか、なんじゃそら?って話題でごめんなさいです。禍、と言うより、当然至極というか因果応報と言うべきか、まあ年甲斐なくどんだけ無茶をしたの

  • パラリンピック、名(迷)言集

    さて、終わっちまいましたねえ。もう溢れ出さないラルラリラ(笑)。さみしいなあ。大会通して、こんなにもいろんな競技を楽しんだのは実は初めてでした。まあ例年この時期になると秋公演の台本やら準備やら仕事に追われていて観たくても厳しかったのだけれど、今回はステ

  • パラは続くよ

    そんなワケで、まだまだ続く、ラルラリラ溢れ出す日々(笑)。車いすラグビー。ホントにホントに残念ながら二大会連続の銅メダルでした。長年、日本にとって大いなる壁だったオーストラリアを予選リーグで下しながら、準決勝でイギリスにまさかの敗北。悪夢のような第三ピ

  • 車いすラグビーの魅力とは

    てなワケで再び、嵐のカイトを聞く日々。毎日、ラルラリラが溢れ出しております(笑)。個人的に、特に注目しているのが、車いすラグビーなのです。この競技、ホントに面白くて、ヘタしたらオリンピックのどの競技よりも面白いんじゃないかとすら思う。例えば、車いすバス

  • オリンピックロスの日々(笑)

    終わっちゃいましたねえ。早いなあ。あれだけ毎日聴かされていた嵐の『カイト』が全く流れなくなってる。なんか不思議な感じさえしますね。最近はオリンピック終わっても総集編とかすぐにはやってくれないのね。利権とかいろいろ難しくなってきてるのかなぁ。てなワケで、

  • 真夏のだいぼうけん!

    きれいなお姉さんたち vs 子供たち新種目のスケートボード。その女子の部門で、先週のストリートもそして昨日のパークも、そんな構図に見えました。お姉さん、と言ってもまあ19歳とかせいぜいハタチ過ぎくらいでワタシなんかから見れば子供なんだか孫なんだか(笑)って年

  • オリンピックは後半戦へ

    水泳や柔道が終わり、陸上が始まると……オリンピックもいよいよ後半な感じになりますよね。日本のメダル数は昨日(8月1日)までで、金17、銀5、銅9で合わせて31個。いろんなところで言われてるように、これは既に過去最多の獲得数となっております。まあ前述したよう

  • ステイホームの日々

    今日は朝からバドミントンの混合ダブルス、準決勝。日本の渡辺・東野ペアが優勝候補の中国ペアに挑む構図だったのですが、ファーストセットをいきなり逆転で取って、大興奮(笑)。結果的には底力を出した中国ペアに逆転されちまったのだけど(中国は特に女子の選手がめちゃ

  • 緊急事態宣言下のオリンピック開幕

    さて、始まっちゃいましたね。いろんな曰くや問題山積みの大会ですが、始まってしまった以上ワタシは楽しもうと思うのです。かのスポーツライターの藤島大さんも、どんなに開催に反対していた人でもいざ始まれば競技に興奮してよいのだ、みたいなことを仰っていて、ワタシ

  • 緊急事態宣言下の新年

    皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。……てなおめでたいハズの年頭のご挨拶がちと滑稽なほど冷めやらぬうちに本日、東京神奈川埼玉千葉の一都三県に緊急事態宣言が発せられ

  • 予告編配信イベント御礼

    さて、大変遅ればせながら、先の『プロフェッサー・マイラブ予告編』配信イベントでは、沢山のご視聴をいただき、ありがとうございました。おかげ様にてトークイベントも滞りなく……とは言い難く一部お見苦しい点(笑)もありましたが、どうにか無事終了したのでした。なに

  • 今週土曜日プロフェッサー・マイラブの予告編配信イベントなのだ

    しばらくご無沙汰してしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?さて、暑い暑い夏の間に我々が何をしていたかと言いますと、来年夏に延期された同作品の予告編映像を作成していたのですね。で、今週土曜日の20時より、その初回配信イベントを開催することになりま

  • PICK POCKET・2

    お薦め戯曲シリーズの3回目は、北村想さんの『PICK POCKET・2』(北宋社)です。今ではどのくらいの方がプロジェクト・ナビという劇団をご存じか分かりませんが、まあ、その世界観が後を引くといいますか、一度観るとクセになってしまう劇団さんで、ワタシ一頃結構ハマっ

  • 閑話休題・朝ドラ『エール』について

    お薦め戯曲シリーズ連載中なのだけれど、今日はちょっと脱線して、今の朝ドラ『エール』について。今週の展開が、なんというかいろんな意味で凄すぎて書きたくなっちまったのです。まあ、引っ張りましたねえ(笑)。先週くらいからずっとダメになってイジけていた主人公が

  • おかしな二人

    今回はニール・サイモン著、酒井洋子訳「おかしな二人」(早川書房)です。初演は1965年。ブロードウエィで何度もロングラン上演され、その後映画化もされた作品ですのでご存じの方も多いかと。まあ、シチュエーション・コメディというジャンルの開祖のような方ですね、ニー

  • 天使は瞳を閉じて

    初回は、鴻上尚史さんの『天使は瞳を閉じて』(白水社)です。実はこれ、おそらくですが私が生まれて初めて買った戯曲です。初版発行が1988年ですから、ざっと32年前で、ワタシは芝居の『し』の字も知らない23歳の大学生でした。初演を観た時の、演劇に対しての自らの固定

  • stay home の日々に何が出来るかを考えてみた

    さて、ステイホームの日々。ここ一か月くらいはワタシも生活必需品の買い物以外はほぼおうちで過ごしております。おそらくは間もなく非常事態宣言は解除されますけれども、コロナアフターの世界は、日常そのものを変えてしまうのだろうなぁと思っています。飲食業界も観光

  • 2020年6月・企画公演の延期について

    昨日、政府により東京を含む7つの都府県に緊急事態宣言が発せられました。これを受けて都知事は期間中のイベントに対して自粛を指示・要請する模様です。いつ収まるとも知れぬウイルスとの戦い。誰もが、大変な時を迎えています。 さて私達はかねてより、6月12日~14

  • インフルエンザ陽性、で「良かったね」と言われてしまう状況について

    先週末、38度の熱が出た。ビビリました。いやぁ、この時期ですから。そりゃ、ビビるよね(笑)。症状は全くもって風邪です。喉に微妙な違和感。発熱。咳。リンパの痛み。その日、関係する全ての人に、状況を説明して、しばらく、少なくとも2週間は自宅待機します、と通知

  • 6月下北沢亭で『プロフェッサー・マイラブ』

    さて、6月の特別企画公演の詳細が徐々に決まりつつあるのでお知らせしますね。今回はうちの役者の世古恵佑(世古新・改め)が、なんとプロデューサーを務めます。あのセコシンが、です(笑)。企画タイトルは『世古Pおもてなし公演』。これは世古Pが共演者に無理難題の無茶ぶ

  • 2020年代の始まりに

    改めまして皆様、明けましておめでとうございます。2019年はラグビーの年でしたね。劇団としても4月に、ラグビーものばかりの三本立てリーディング公演『The day』を上演いたしました。コアファンなら垂涎のゲストを集めたアフタートークも大好評でして、これワールドカ

  • ラグビーワールドカップ2019・名珍言集

    ラグビー・ロスの日々(笑)。個人的にはモチロンそうなのだけど、ラグビーファンのみならず、わりあい日本中がそうだと、いろんなところで仰ってる方がいて、ホンマかいな?と思いつつも、今大会の始まりと終わりとでは、何かが確実に変わったのだなぁとは思っています。来年

  • 大会を振り返ると(1)

    ニュージーランド 40-17 ウェールズお互いにトライを取り合う、面白い3位決定戦でしたね。ただ、こういう試合展開であればオールブラックスに勝るチームは存在しないのでしょう。ノーガードの打ち合いみたいな前半戦があって、後半開始直後にニュージーランドのトライ

  • レフェリーに注目して試合をみると面白い、というおはなし

    さて、これを書いている現在、本日18時より3位決定戦が行われます。てことは、ラグビーワールドカップも残すところ二日ってことでして、いやはや、寂しい(笑)、ですね。思いつきで唐突に始めた連載ですが、こちらも残すところ僅か。今日は、ラグビーよもやま話、の、たぶん

  • 準決勝を振り返ってみる

    イングランド 19-7 ニュージーランドまずはビックリしたなぁというのが最大の印象なのです。この試合に関しては、エディさんの準備・采配がズバリだったとか、ここまでずっと大勝していて競った試合すらなかったニュージーランドは久しく追い込まれた経験がなかったか

  • ワールドカップの行方

    ジャパン・ロスの日々……(笑)でも、まだワールドカップは終わったワケではないのです。と、自分を励ましつつ(笑)、この先の展望を自分なりに。残り4試合(準決勝二つ、三位決定戦、決勝)は、全て死闘と呼ぶにふさわしいゲームになることでしょう。とりあえず、クオータ

  • ジャパンの旅の終わりに

    日本 3-26 南アフリカジャパンの旅はひとまず終わりました。ただ、そのことをまだ受け入れきれてない自分がいたりします。これ、サッカーの2002年の日韓ワールドカップで、トルコに負けた翌日と少し似ています。あの時はなんの根拠もないのに、我らが代表がトルコに負

  • 準々決勝を大胆に予想してみる

    さて、いよいよクオーターファイナルなのです。サッカー日本代表がこれまで都合三度決勝トーナメントを経験していますが、一度も進んだことのない領域です。もちろんラグビーのジャパンにとっても初めて。ここからは未知の領域なのです。そしてサッカーのW杯でもそうですけど

  • 選手紹介・ジャパン編2

    さて、こんな時期になってからの選手紹介。今更感満載(笑)ですが、これまで書くこと一杯すぎてなかなか書けなかった続編なのです。(1回目はこちらをご覧ください)ではでは。松島幸太朗もはや皆さんご存知ですね。圧倒的なスピードと圧巻のステップワークで相手ディフ

  • 『アゲイン』を振り返ってみる

    今年4月に『アゲイン』というラグビーを題材にしたリーディング公演を上演しました。以前のブログでも触れましたが、スコットランド対ジャパンの試合をベースにした作品でして、当然まだ観ぬ試合をワタシなりに予想して架空のスコットランド戦を描いたのです。今日は先の現

  • 歴史が変わった試合を振り返ってみると

    日本 28-21 スコットランド試合開始からしばらくは、スコットランドのプレッシャーが凄かったですね。とにかく先に点を取る、できれば早めに突き放したいという強豪国の意地と気迫。受け身に回ったらやばいなぁと思っていたところで……先制点はスコットランドでした。

  • 歴史が変わる瞬間

    新横浜駅です。到着した午後4時くらいの段階で既にかなりの観戦客が集まってました。しばらくはその辺りを徘徊してみたのですが、人混みは増える一方。国内外問わず、多くのラグビーファンにとって、どれだけ楽しみにしていた試合かが伺えます。駅構内には、こんな集団も

  • そして横浜国際総合競技場へ(1)

    自宅ーひばりヶ丘ー(西武線・副都心線東横線直通)ー菊名ー(横浜線)ー新横浜駅出発前に、念のための食料を補充してから向かおうと思って最寄りのコンビニに行ってみたのだけれど、14時過ぎの段階でおにぎりやサンドイッチの棚は空っぽでした。まだ流通は復旧してないのでし

  • 台風の開けた日本

    近年記憶にないくらい空気の透明な、きれいな朝です。目下ワタシ、洪水のニュースにくぎ付けになっております。関東のみならず、阿武隈川でも千曲川でも。近年大きな洪水は何度もありましたけど、これだけ広範囲なものはちょっと記憶にないです。どのくらいの被害規模なの

  • 台風情報を外国からの観客に伝えるために

    ちょっとシャレにならない台風が来るようです。今日、ラグビーワールドカップ大会組織委員会が、土曜日(12日)に開催予定だった2試合の中止を決定しました。該当チームの選手や関係者、ファンなどの無念さは想像に余るものがあります。日曜日に予定されている、日本対スコ

  • やはり勝たねばならないのだ

    スコットランド 61-0 ロシアスコットランドは前の試合からなんと、スタメン14人を入れ替えてきました。彼らが世界に誇る選手、レイドローもフィン・ラッセルもスチュワード・ホッグも温存。つまりは控え選手主体の、二軍とも言えるメンバーで、この結果なのです。そして

  • タックルについての知ってて得するお話

    ワールドカップも、日程的には後半戦。今週は毎日のように、決勝トーナメント進出チームが決まっていくことでしょう。サッカーと違って、進めるのは8チームのみ。来週からは週末のみの開催となってしまいますので、毎日ラグビーが観られる幸せな日々は今週で終わりなのです

  • 4年前と今と

    日本 38-19 サモア「神様が与えた試練を乗り越えたら、最後はプレゼントをもらえた」(小林深緑郎さん)後半40分を過ぎたロスタイム。ジャパンがモールを押し切れず相手ボールのスクラムになった際に、正直、ボーナスポイントはなくなったと思いました。サモアがボー

  • いざ、サモア戦の前に。

    さて、我らがジャパンは今夜19時半より、サモア戦となります。ここまでのプールAの結果をおさらいしておきましょう。日本 30-10 ロシアアイルランド 27-3 スコットランドサモア 34-9 ロシア日本 19-12 アイルランドスコットランド 34-0 サモアアイ

  • 観戦の旅を終えて

    ニュージーランド 63-0 カナダ試合の結果はご存知の通りです。まあ、異次元のチームですね、オールブラックス。高温多湿故か、ノックオンは互いに多いのだけど、それでもどんどんスコアに繋げる、オールブラックス。カナダって、ほんの2大会前くらいまではほとんどジ

  • オールブラックスを観に行くのだ(4)

    シャトルバスを降りて、徒歩20分(笑)。スタジアムへ。心配していた荷物チェックは、拍子抜けするほど甘々でした(笑)。開幕の頃は食べ物は問答無用で取り上げられたとか(あまりに悪評でその後食べ物の持ち込みはOKと公式に変更されました)飲み物も、ソフトドリンクをプ

  • オールブラックスを観に行くのだ(3)

    成田空港ー(ジェットスター)ー大分空港ー(大分交通バス)ー別府駅ー別府公園ー(無料シャトルバス)ー大分ドーム成田空港の第3ターミナルから搭乗口へ。それにしてもここ、華やかな商業店舗で賑わう第1や第2ターミナルを傍目に、なんとも仮設ビルの中にある仮設役所的

  • オールブラックスを観に行くのだ(2)

    自宅ーひばりが丘ー(西武線)ー池袋ー(丸ノ内線)ー東京ー(京成バス)ー成田空港今回は、空路大分へ。格安航空会社の中でも、ずば抜けて安いジェットスターです。安いのはいいのだけれど、羽田ではなく、成田発着なのですね。いろいろ調べた結果、時間的にも価格的にも安

  • オールブラックスを観に行くのだ(1)

    さて、今日は趣向を変えて、ちょっと短めのブログを何回か書く予定。大分スポーツ公園総合競技場(昭和電工ドーム大分、とも言います(笑))で行われる、オールブラックスのゲームを、現地観戦するので、まあ現地から生の感想を書いてしまおうと思っているのです。ワタシがこ

  • プールAの行方

    スコットランド 34-0 サモアスタジアム内の湿気が相当高かったらしく、選手は「石鹸でパスを回してるようだった」そうです。両チーム共にハンドリングエラーの多い、ちょっとしまらないゲームでした。勝ったスコットランドも本調子にはほど遠い印象ですが、全てのコン

  • 歓喜から一夜明けて

    日本 19-12 アイルランドフルタイムのドラが鳴った直後に、リードされてるアイルランドがボールを蹴りだして……あれ?あれ? なんで蹴りだすの?と思ったところでノーサイドのホイッスル。なんだか喜ぶタイミングをすっかり逃してしまった(笑)のでした。歓喜の瞬間は

  • 運命のアイルランド戦なのだ

    さて、いよいよ運命の一戦、なのです。ジャパンが所属するプールAにおいて最強の敵、アイルランド。その初戦でジャパン因縁のスコットランドを完膚なきまで粉砕してしまったアイルランド。現時点での世界ランクは2位で、先週までは1位だったアイルランド。まあ、控えめに

  • オフサイドがわかんねえ人のために

    今日は、ラグビーのオフサイドについて。まあ、難しい(笑)ですね。恥ずかしながら未だにワタシも、細かい部分までは全く把握できてないです。サッカーでも、「オフサイドだけはよう分からん」という人は珍しくないと思うのだけど、ラグビーのオフサイドのルールは、サッカ

  • なぜラグビーだと代表に外国出身選手が多いのか

    今日はラグビーよもやま話。代表の試合なんかをテレビでちょこっと観たことある人に、よくこう言われます。「日本代表って、ガイジンばっかじゃん」実際には、リーチキャプテンを始め日本国籍を取得している人もいますし、黒人にしか見えないかもしれないけど松島幸太朗

  • 第一週の結果と、世界のラグビー事情について

    ラグビーでよく言われるのは、実力差が点差に忠実に表れやすいということでして、まあ番狂わせが非常に少ないのです。中でも、ティア1(ワン)と呼ばれる歴史的な強豪国に、それ以外の国が勝つのは非常に稀でして(だから4年前の南アフリカ戦はスポーツ史上最大のアップセ

  • ジャパンの初戦と、世界のラグビーと

    日本 30-10 ロシアジャパンは、想定し得る中での最悪の立ち上がりでした。キックオフのボールをリーチが取り損ねて姫野がノックオン。いきなりのピンチの連続から、相手キックをノープレッシャーのハズなのにトゥポーがまさかの大落球。こぼれ球を拾われて、なんと前半

  • 緊張の開幕戦なのだ

    さて、これを書いている現在、開会式まで30分を切り、キックオフまで1時間半ちょっと。いやはや、緊張、するなぁ(笑)。なんでこんなに緊張するのかと言えば、これが、初めてだからなのです。もちろんジャパンがワールドカップに出るのは初めてではない(9回目です)で

  • 好きな選手を見つけよう(ジャパン編・1)

    いい歳して眠れないので、本日、ふたつめ(笑)。遠足の前の夜の子供ぢゃないんだから(笑)と自分で突っ込みつつ。さて、どんなスポーツを好きになるにも、きっかけはチームじゃなく、選手、ってコトがまあ、誰しもあったりすると思うのですね。今回は、ワタシのすこぶる個人

  • ラグビーを楽しむために知っておくべきルールとは?

    さて、はや明日(もう今日ですね)開幕となります。いやはや、個人的には既にドキドキしてまして、他の事に手がつかない、大変困った状況なのです。ジャパンにとっては、ホントに初戦が大事なので、まずは明日の試合。勝って、欲しいなぁ。てなワケで今日は、初めての人にも

  • ラグビー・日本代表の紀元説、とは何か

    1勝22敗2引分。(引分を除いた勝率、4.3%)何の数字だか分かります?実はこれ、ラグビー日本代表の、4年前までのワールドカップの通算戦績です。ラグビーのワールドカップは、1987年に第一回大会がオーストラリアで開かれ、以降これまで4年に一度、通算8回開催され

  • 短期集中連載・ラグビーワールドカップを10倍楽しむために(動機編)

    さて、いよいよ今週金曜日に開幕するのです。ラグビー・ワールドカップってのは、サッカーのW杯、オリンピックに次いで、スポーツの祭典としては3番目に世界中の視聴者の数が多い大会だそうでして、当然世界中で注目されますし沢山の観戦者も訪れるワケです。否が応でも盛り

  • さて、ラグビーワールドカップについて書くのだ

    日本 7-41 南アフリカ昨日行われた、W杯前最後のテストマッチの結果です。結果はまあ、完敗ですね。ただ、これをもって、4年前の世紀のジャイアントキリングはやはりまぐれだった、とか、4年前のチームより弱くなってるんじゃないか、とか言うのはナンセンスだと思

  • 海外コメディ体験ワークショップを予習するのだ

    さて、もはや明日なのですが、日本コメディ協会主催で、海外コメディを体験するワークショップを開催いたします。おそらくまだ定員には達していないと思いますので、金曜日中のお申込みなら受け付けてもらえるハズ。詳細とお申込みは下記ページからお願いいたします。日本

  • ファニー・マネーご来場御礼編

    さて、千秋楽からはや一週間。沢山の暖かいお客様の、沢山の笑い声に包まれた、幸せな公演となりました。改めまして、ご来場いただきました全てのお客様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。私にとっても初の海外コメディ。手探りな稽古を積み重ねながら、

  • 和洋 set you!

    さて、はや公演本番まで、一週間。ホント、もはやまな板の上の鯉なのですね。稽古場は日々、新たな命が吹き込まれていく最後の段階。いつも言ってますけど、ここからが本当の勝負なワケです。どこまで、より面白くを突き詰められるかが。勝利の女神は、最期まで諦めなかっ

  • ファニーマネー

    さて、公演まで3週間ほどになっております。稽古場は当然佳境。もともとがコメディよりも、より笑いというものに特化した笑劇(ファルス)の台本ですので、まあ、テクニカルな表現も多いし、そもそもの分量(ページ数)がちょっと普通じゃ考えられんほどに多いのですね。た

  • 7月、下北沢駅前劇場で海外ファルス!?

    皆様、お久しぶりです(笑)。はやひと月が過ぎてしまいましたが、ラグビーリーディング・イベント『THE DAY』、沢山のご来場ありがとうございました。とあるスタッフさんから「良いイベントって、そこに集まる人が皆素敵だ」とのお褒めの言葉をいただいたのですが、今回

  • 今週木曜日から下北沢亭で『THE DAY』

    今年の桜は長持ちでしたね。まだ咲いているところがチラホラと。相変わらず暑かったり寒くなったりを繰り返す今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか?さて、リーディングとトークライブのコラボイベント『THE DAY』、いよいよ今週木曜日に開幕いたします。チ

  • ラグビーのイベントをやるのだ

    さて、ラグビーのお話なのです。去年サッカーで今年はラグビーかよ!と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません(笑)が、実はラグビーのワールドカップが今年の秋、ついには日本で開催されるのですね。ラグビー界でのキャッチフレーズは「4年に一度じゃない、一生に一度

  • 遅ればせながらの、アジアカップ総括

    ホント、今さらって感じなのだけど、まずは決勝戦。日本 1-3 カタールまあ、完敗、でした。決勝はどちらが勝つにせよ接戦になると予想していたのだけれど、接戦とも言い難い完敗。唯一、後半一点返して、その後も日本ペースだったあの時間帯だけが接戦で、あのコー

  • 大迫力ハンパないって

    日本 3-0 イランいやはや……興奮しました(笑)。タイトルは、大画面のテレビでサッカーを観たら迫力がハンパなかったよってハナシ、では勿論なくて、大迫力(おおさこりょく)のことです。いやはや、ハンパなかったです。いろんな意味で。まあ、前日のブログに書

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