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  • 金婚式

    ヴェルーニ公園の『アマルフィー』で私達夫婦の金婚式を祝ってくれた。この公園は臨海公園として戦前・戦中・戦後を通して横須賀を代表する所だ。そこに出来たこのレストランは小綺麗で眺めも良い。 妹を始め、娘夫

  • 鈴木元『さようなら志位和夫殿』

    かもがわ出版から出ている。以前著者の『ポスト資本主義のためにマルクスを乗り越える』という本を「驚きながら一気に読んでしまった」と書いた。著者の鈴木元氏は党歴六十年の古参党員だった。「全党員参加の党首選

  • 使途不明の裏金

    今年は元旦から能登半島地震に襲われ、未だに行き場の無い膨大な被災者が苦しんでいる。繰り返される自然災害の対策は、対症療法の一時しのぎで専ら地元自治体に任されている。国レベルでの抜本的対策(災害救助即応

  • 最近の出来事

    能登半島地震の被災地の避難状況が心寒い。なにせ辺鄙な所だからとか高齢者が多いものだからとかは言い訳にならない。日本全体の高齢化率は世界一であるし、災害は場所を選ばず毎年日本を襲うものであるから、全国い

  • 今年の十大リスク予想

    アメリカの調査会社ユーラシア・グループは今年の十大リスクをまとめた報告書を公表した。 1.米国の分断 2.中東情勢 3.ウクライナ領の事実上の割譲 4.人工知能(AI) 5.ロシアと北朝鮮、イラ

  • 2023年はこんな年だった

    昨年は、最悪のシナリオが始まったと書いた。今年はそれが続いているばかりか、もっと悪くなっている。ウクライナでの戦争は続いているし、ガザにも戦争は拡大し、市民の虐殺が続いている。アメリカの政治の不安定化

  • 『ゴジラ マイナス1』

    ゴジラ映画の王道との評価が高い。舞台は敗戦直後の日本。この時代、実際はアメリカ進駐軍のプレゼンスが圧倒的なわけだが、そこは一先ず捨象して、戦後日本がどういう所から出発したのかを知るには良い舞台設定とな

  • 新しい資本主義の根本問題

    岸田政権が「新しい資本主義」を提唱し幾つかの政策を掲げたが、それがどういうものか多くの人にはイメージがわかない。「新しい資本主義」とはどういうものか考えてみた。 低賃金にあえぐ日本国民は日本の高成長を

  • 宮﨑駿『君たちはどう生きるか』

    宣伝もしない、事前に情報も流さない、ということで、この作品の存在すら知らなかったが、娘が教えてくれて、映画館に観に行った。これがなんとも興味深い。 テーマは明らかだ。母親から渡された吉野源三郎のその名

  • 馬場朝子編訳「俳句が伝える戦時下のウクライナ」

    現代書館から出ている。俳句は瞬間を写しとる芸術である。戦争は、人を殺戮し物を破壊していく行為であるだけに、たとえ意識的に眼を向けなくとも、どうしても意識無意識に入って来ざるを得ない。国全土にわたって長

  • 宮部みゆき『ぼんぼん彩句』

    俳句はその句がどれだけの話を語っているかが決め手になると思っているが、この本には12の俳句がそれぞれ12の短編を紡ぎ出している。さすがプロの小説家だけあって、どれも宮部文学といえる珠玉の作品となってい

  • 暑中お見舞い申し上げます

    ​暑中お見舞い申し上げます ​​​7月は、猛暑日の続く最多の記録を出すほど暑い日が続いたので、身の危険を感じ、家に籠もっていました。と言っても普段から外へはあまり出ないのですが。​​​​​​​​​​​もう少し涼し

  • 俳句

    書くことが無く月末になってしまった。つたない俳句でも載せておくか。 病蛍感慨も無く死ぬを待つ 汗まみれ優しく撫でる涼風や 竹一本伐った後での充実感

  • 真夏日

    真夏日になった。五月中旬の真夏日は十九年ぶりだそうだ。昼、なんだかとてもだるかったので、書斎の冷房を今年初めてつけた。冷房の涼風を実感した。吉村昭の四十五冊目の本を読了し、夏の歳時記をぺらぺらとめくっ

  • 短歌

      後の世はなるようになれ春の空       ​​薺(なずな)清しや野に咲くばかり

  • 稲門研修会

    ヴェルク横須賀6階会議室で行われた『稲門研修会』で『幕末と神奈川』と題する講演を行った。浦賀奉行所・海防陣屋跡、ペリー来航の場所、横浜応接所、旧東海道沿いの各国公使館、威臨丸出港の碑、生麦事件の場所、

  • カズオ・イシグロ『クララとお日さま』

    ノーベル文学賞受賞第一作であるカズオ・イシグロの『クララとお日さま』を読んだ。AF(人工親友)というAIロボットの視点から叙述されていく物語は、いかにも彼らしい少しバイアスのかかった世界である。 人

  • 斎藤幸平「ゼロからの『資本論』」

    マルクスだったらこう言うだろうなという観点で書かれている。現代で一番分かりやすいマルクスの入門書と表紙にあるが、頷ける。物質代謝論として『資本論』を読み進め、搾取の無い自由な労働を目指すという切り口で

  • 謹賀新年

    ​​​​謹賀新年​​​ ​ ​​​​​皆様方のご健勝を心よりお祈り申し上げます。   今年も年賀状を出しておりませんのでお許しください。 ​2023年 元旦​​​​​​

  • 2022年はこんな年だった

    2022年は最悪なシナリオが現れた年だった。コロナ禍は既に3年以上続いているが未だ終息していない。そんな中で2月24日世界史的な事件が起こった。ロシアによるウクライナ侵略である。これまで双方に10万人

  • ナンテンと紅葉

    政治・読書・作品・飲食物・旅行等

  • 寒椿が咲いた

    政治・読書・作品・飲食物・旅行等

  • 時代を読む ~大切なものは目に見えない~

    横須賀市民文化祭で演劇集団「THE素倶楽夢」の朗読劇を観てきた。十五年戦争が終わって七十七年、沖縄が「本土復帰」して五十年、東日本大震災から十一年、日本の作家たちがそれらをどう感じてきたか、人生や社会に

  • ウクライナ取材報告

    ジャーナリスト・志葉玲氏の講演が横須賀ウエルシテイであった。1975年生まれだというから47歳で、若者とは最早言えない年齢だろうが、私からは若々しく見える。しゃべり方も歯切れ良く、見るところ考えるべき

  • 吉村昭

    遅ればせながら、吉村昭の作品をたてつづけに読んでいる。二十六冊読んだが、作品数はまだまだ多い。それだけ楽しみは増えるわけだが、彼の作品の何が良いのかというと、圧倒的なリアリティだろう。細部にいたるまで

  • 金だけはしっかり巻きあげる人たち

    統一教会という反社会的集団と政治家とのつながりがしきりに取り沙汰されている。少しも知らなかったと涼しい顔で、のたまわっている。実態をわかりにくくしたのも政治家たちの力があってのことではないか。阿倍ファ

  • 暑中お見舞い申し上げます

    ​​​暑中お見舞い申し上げます 集中豪雨が続いていたと思ったら、猛暑がやって来ました。熱中症に気をつけなければなりません。コロナは相変わらず蔓延拡大をしています。別のウイルスも拡大してきているようです。

  • 緑の匂い

    コロナ禍での老人の一人旅の様子を描いた。真実に近い小説である。脳卒中や皮膚の病の記載もある。『緑の匂い』という歌に触発されて思い出した北海道旅行。それが頭の中に再現される。同時に、ロシアによるウクライ

  • 横須賀三浦稲門会総会・懇親会

    セントラルホテルで稲門会があった。三年ぶりだ。年の経過を感じないでもないが、相変わらずのメンバーは元気に活躍しているようだった。若い(と言ってもかなりの年齢にはなっているが)人の姿が目立つような気がし

  • ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』

    英語のタイトルは「人類の簡略な歴史」となっているが、250万年前に地上に姿を現した人類の、未来に至るまでの予想を含む歴史が、上下二冊の本に要領よくまとめられている。7万年前に「虚構」を使えるようになっ

  • 鈴木元『ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える』

    著者の略歴に「日本共産党専従職員」とあるが、今もその所属なのだろうか? そうだとすると、現役時代に知っていた共産党から考えると、絶対にあり得ないような発言に満ちている。客観情勢のなせる技か、お互いに年

  • 桜が満開

    桜が満開

  • 杏の花が咲いた

    杏の花が咲いた

  • 言論統制国家の末路

    言論統制=真理の独占=独善主義=全体主義、の国の末路が世界中の眼前に顕現している。 侵略する姿をさらしながらそれをその国の救済と呼び、破壊と殺戮を繰り返しながらその国を解放していると称する。人道支援

  • 梅が咲いた

    政治・読書・作品・飲食物・旅行等

  • 思うこと

    ブログを書かないまま2月が終わってしまいそうだ。とりあえず病気にかからず生きてはいる。2月19日は「さいか屋」で3回目のワクチンを打った。モデルナ製で副作用は何もなかった。相変わらず世界にはコロナウイ

  • 対米従属国家の敵基地攻撃能力

    コロナのオミクロン株感染に対して岸田政権はいつになく迅速な対応をしてきたかのごとく見えた。全ての国・地域からの外国人の新規入国の停止等厳しい水際対策をとった。しかし約五万人の在日米軍は日本国家のどんな

  • 雪景色(部屋からの風景)

    政治・読書・作品・飲食物・旅行等

  • 謹賀新年

    ​ ​​​​謹賀新年​​​ ​ ​​​​​皆様方のご健勝を心よりお祈り申し上げます。   今年も年賀状を出しておりませんのでお許しください。 ​2022年 元旦​​​​​​

  • 今年はこんな年だった

    三年目をむかえつつあるコロナ禍が終息しない。相変わらず、三密を避けて引きこもり生活が続いている。自家用車が私のもとに無い時期が数ヶ月あって、自分の家から出ない日々が何日も続いた。老いた身体には運動不足

  • 部屋からの風景

    政治・読書・作品・飲食物・旅行等

  • 人権問題を理由に内政に干渉してはならないという考え方

    この考え方を外交の原則であるかのごとくに堂々と述べる人たちがいる。しかしこれほどその国を支配する集団にとって都合の良い考え方はない。支配集団が何をしようと外国は何もできない。言論弾圧・思想統制をはじめ

  • 『維摩経』 現代語訳

    お釈迦様が生きていた頃、インドのヴァイシャーリー市は共和制のような統治をとっていたらしい。その地にいた維摩詰(ヴィマラキールティ)という人物は異色の人材で、その人をめぐる話が経典となって残った。それが

  • 斉藤幸平『人新世の資本論』

    「SDGs(持続可能な開発目標)は大衆のアヘンである」というショッキングな文章から始まって、「人新世」の時代の資本と社会と自然の絡み合いを分析し、新たな展望を示している。著者が豪語するようにマルクス主

  • 『三体』と『不要不急』

    『三体』全五巻読了した。まあ、とてつもないスケール。精緻な描写、その知識には恐れ入る。私の頭ではとても理解できないところが多々あった。それがSFのセンス・オブ・ワンダーにつながるのだが、その手放しの科学

  • 村上和雄『コロナの暗号』

    四月に逝去された筑波大学名誉教授の遺作。生前から強調されてきたメッセージが繰り返し展開されている。「地球環境における人間の痕跡が広範で激しくなったことで地球システムに衝撃を与え、自然の他の力に匹敵する

  • コロナワクチン(1回目)を打った

    やっとワクチン(1回目)を打った。接種券が届いたその日に予約し、一番早い日に予約して昨日になった。これでも、日本政府はこれまでには無いスピード感をもって積極的に推し進めてきた。その結果が、現在(6月2

  • 300000アクセス突破

    累計アクセス数が30万回を越えた。 ブログを開始したのは2003年11月。それから17年半。 10万回を越えたのが2011年5月。それから10年。 20万回を越えたのが2017年11月。それから3年半

  • 柳澤桂子『生きて死ぬ智慧』

    50ページ足らずの小冊子である。絵本と言ってもいい。『ギャーテイ・ギャーテイ・ハーラギャーテイ・ハラソウギャーテイ・ボウジソワカ』のマントラでお馴染みの『般若心経』のわかりやすい解説書となっている。3

  • 桜が満開になった。

  • 法門無尽

    ホームページのタイトルを変えた。 これまでの『常住不断』は、何事も移り変わってゆく世の中にあって、せめて変わらず引き続いてゆく自分でありたいという思いで、つけていたのだが、矢張り森羅万象何もかも天変

  • 庭の梅が咲いた。春が来る気配。

  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます。 昨年はコロナ禍で身動きとれず、体調も一年中悪く、大袈裟に言えば、生きてゆくのが精一杯という状態でした。数えで72歳を迎えました。この1年1年が、今までとは随分趣の異

  • コロナが席巻した2020年

    2020年は新型コロナ・ウイルスが世界を席巻した。世界一の流行を示しているアメリカでは、大統領選で 深刻な真っ二つのき裂と分断が生じ、元大統領が新大統領に政権を引き継がないという体たらくを呈している。

  • 『パラレル戦後民主主義』発売!

    数十枚の小品であるが、私の人生を賭して書き上げた作品ができた。 月一つの世界(現実世界)では、微妙な違いが、大きく異なった様相を生み出すことがある。こうなればああなるという因果はあれど、パラレルな世界

  • 神奈川新聞に書評が載った

    神奈川新聞(10月11日付)に『慶喜と隆盛 美しい国の革命』の書評が載った。以下、転載する。 広角で見る近世の胎動 この標題から将軍と英雄が丁々発止と渡り合う物語を想像しそうだが、中身は幕末

  • 災害救助即応隊と防災平和省の新設

    最大級の自然災害がひっきりなしに連続して起こっている。もう想定外だ等との言葉は決して通用しなくなり、毎年起こりえるものとして想定しなければならない。今行なっているようなバラバラで付け焼き刃の対応では決

  • 日本のトップの決め方

    茶番だ。こんな過程を曝してまで自分の権益を守りたいのか。中国と変わりはしない。首相は与党の党首がなるのが普通だが、その与党党首の決め方が民主的でない。国民の数パーセントに過ぎない党員の声すら圧倒的に軽

  • 『日刊ゲンダイ』に書評が載った

    週末に読みたいこの1冊 「慶喜と隆盛」福井孝典 安政4年、西郷吉之助(隆盛)は13代将軍家定に年賀の挨拶をするために各地から訪れた大名や役人たちの中に現れた越前福井藩士・橋本左内に、ある会合に

  • カズオ・イシグロ

    ノーベル賞作家のカズオ・イシグロの作品を一つ読んでみたところ、これがおもしろく、一気に長編作品を全部読んでしまうこととなった。すなわち「遠い山並みの光」「浮世の画家」「日の名残り」「充たされざる者」

  • 『一九六九年浪人の冬』『不惑の年』『亡者の風が吹く夜』

    『1969年浪人の冬』『不惑の年』『亡者の風が吹く夜』の三作品がアマゾンのキンドルで読めるようになった。これまでパブログで無料で読めたのだが、昨年12月にこの会社が潰れていたようで、それ以来読めなくな

  • 『慶喜と隆盛 美しい国の革命』完成!

    表紙には錦絵「鹿児島暴徒出陣図」が使われている。194ページで1400円、作品社発行である。 コロナで歴史のターニングポイントをむかえつつあると言われている今、静かに「明治維新」を振り返り、その真

  • 頭に来た!

    これ程国民が馬鹿にされて、頭に来たことは最近ではない。黒川弘務検事長! 安倍首相が国民に自粛を求めている一方(奥様には届かなかったようだが)、この人の定年延長を求めて、法律違反の閣議決定・あとづけの法

  • 中国全人代

    国営新華社通信の伝えによると、常務委は新型コロナの感染が封じられたとして、全人代開催の条件が整ったと判断した。指導部は党の指導の誤りのない適確性と、体制の優位を宣伝するものとみられる。 3月2

  • ケン・リュウ『生まれ変わり』

    『紙の動物園』『母の記憶に』に続くケン・リュウの第三短編集。 彼の作品は全部読んだが、どれもが大変おもしろい。最初今度は一体どんな話なんだろうと訳が判らず読み進めていくと、そこに展開していく余りの異世

  • 『慶喜と隆盛 美しい国の革命』校了 !!

    次の作品『慶喜と隆盛』の最後の校正が終わった。今回は歴史小説で、作品社さんには細かい点まで色々お世話になった。感謝している。 これまで維新物といえば、勤皇の薩長の志士と新撰組や会津藩との闘いということ

  • 近くの学校の桜が咲き始めた。人間界はコロナウイルスでパンデミックになっているが、自然界の陽気は今日はすこぶる良い。この試練に人間界がどう変わっていくか。或いはそのままでいられるか。

  • フキつみ

    庭先に生えているフキを、食べられるだけの数だけ摘んだ。葉をとって茎の部分だけ煮込む。この時期のフキは柔らかく、殊においしい。今夜が楽しみだ。 竹林の整理も、出来るだけ力を出して始めている。まる二年のブ

  • 金沢でカニを食べた

    今シーズン一の寒さを迎えた6日、金沢へカニを食べに行った。着いたら雪で、これまで金沢で雪にあったことがなかったので、少し感動した。この前と同様に料亭「高崎」で加能ガニを食べた。ここはきっちり5時から受

  • FACTFULNESS ファクトフルネス

    世界保健機構やユニセフのアドバイザーを務め、スウェーデンで国境なき医師団を立ち上げたハンス・ロスリングやその息子・妻たちの共著。ここ百年で世界はどんどん良くなっているという事実をあらためて認識し、安心

  • 『未来への大分岐 資本主義の終わりか、人間の終焉か?』

    正月に本屋で手にした新書で、いっきに読んでしまった。斎藤幸平氏と、マイケル・ハート、マルクス・ガブリエル、ポール・メイスン各氏との対話で書かれていて、すごく読みやすい。集英社新書。 ポスト冷戦後、一

  • 謹賀新年

    ​​​​​謹賀新年​​​​​ あけましておめでとうございます。今年が良い年でありますように。 昨年末、風邪をひいてしまい散々です。おまけにコンピューターが 壊れてしまい、メールも年賀状も出せません。その

  • 今年はこんな年だった

    3月と5月にそれぞれ脳出血と脳溢血で入院した。1年前のアブレーション手術とも関連があるかもしれないが、この時期しきりに「江戸歩き」を繰り返したのが悪かったかもしれない。この二回の入院で、私の生活がだい

  • 『パリの炎』

    ミハイロフスキー劇場のバレー『パリの炎』を観てきた。さすがに元ソヴィエトの劇場が演じるものだけに、革命を演じるといきいきと快活に演じているように感じられた。またこれらのシーンを西洋人が行うと、いかにも

  • 旅の会に参加

    稲門会主催の「旅の会」に参加した。34名の参加があり、大型サロンバスを利用した。横須賀中央に集合して午前中は善福寺で福澤諭吉の、護国寺で大隈重信の墓参りをした。デッキを持ち込み両校の校歌を歌った。お昼

  • クルーズに参加

    9月30日から10月9日までMSCのスプレンディダ号の日本一周クルーズに参加した。全長333.4m、総トン数137.936トンで戦艦大和の2倍ある。10月2日は函館、3日は秋田、台風の下の日本海を通過して

  • 秋到来(ひとり言)

    朝の空気が涼しく、めっきり爽やかなものになってきた。 この夏中書いてきた次の作品も書き上げた。 10月はじめに予定していたクルーズもせまってきた。 稲門会の仲間たちともしばらく疎遠になっていたが、又行

  • 暑中お見舞い申し上げます

    ​​​​​​​​​​暑中お見舞い申し上げます ​​​​​​​​​​​とても暑いので毎日、読書したりDVDを観たりして過ごしています。 身体が大事です。くれぐれもご自愛ください。 汗をポタポタ垂らして働いてい

  • 古文字に親しもう

    書かないと7月分が空白になってしまう。今年は毎月必ず一つは何か書くと決めてあるので、それが守れないことになる。だから何か書こうと思うのだが、今月は何も無い。雨ばかり続いたこともあるかもしれない。確か娘

  • 本渡章『大阪古地図むかし案内』

    町を知りたければその歴史を調べれば良い。古地図があればもっと良い。江戸の古地図を調べると東京の町がよく判った。町を歩かなくても古地図を見るだけでその歴史がよく判る。古地図はその町の歴史を如実に語って

  • 脳梗塞から生還

    4月19日から1ヶ月以上、脳梗塞ということで横須賀うわまち病院に入院していた。つらい毎日だったが、今度も殆ど麻痺が残らず九死に一生を得た。今年度、心房細動・脳出血・脳梗塞と死に至る病気を連続して体験し

  • 合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」演奏会

    標記の演奏会が聴衆いっぱいの横須賀芸術劇場で催された。毎年かかさず演奏されてきて、これで36回目だそうだ。話には聞いていたのだが、初めてこれに参加した。作詞・栗原一登、作曲・團伊玖磨の5楽章にわたる堂

  • 江戸城桜満開

    千鳥ヶ淵 富士見櫓 清水門

  • 脳出血から生還

    8日から15日までの一週間、横須賀うわまち病院に入院していた。脳出血(右視床出血)ということで、絶対安静だった。幸い、左頬辺りの少しのシビレという後遺症だけで退院でき、執筆その他に影響することはない。

  • 江戸の町を散策(その3)

    江戸町歩きが続いている。今度は、日光裏街道の三ノ輪から浄閑寺、鷲神社、吉原神社、新吉原遊郭跡、日本堤、待乳山聖天、浅草寺。大手門、常盤橋御門、日本橋、三越下の凞代照覧、今川橋、龍閑川、鎌倉河岸、神田橋

  • 横須賀しょうぶ園花火の会『冬の華』

    近所のしょうぶ園で毎年恒例の花火の会『冬の華』が開催された。昼間はお祭りのようなことをやっていたが、午後六時ぴったりに花火の会は始まった。その頃には園は人でいっぱいで、車で乗り付ける人たちもひっきりな

  • 江戸の町を散策(その2)

    昨年秋から始めた江戸散策が続いている。品川宿。飯田橋駅前の牛込御門から神楽坂を通って馬場下の早稲田まで。五反田から池田山、島津山、御殿山、目黒川沿いに太鼓橋、明和の大火の火元となった行人坂。赤坂御門か

  • 横須賀「カジュアル・コンサート」

    ワンコインで楽しめるカジュアルコンサート。地元、横須賀交響楽団の演奏会。横須賀芸術劇場は四階まで埋まっていた。石野雅樹氏の軽快な指揮に導かれて、迫力ある演奏が楽しめた。 演奏曲目は、オペレッタ「経騎

  • 2019年

    新年おめでとうございます! 今年もよろしく! 新春は横浜で過ごしました。

  • 金沢で蟹食べた

    金沢に行った。金沢駅に到着したのはちょうど昼時で、駅前の金沢フォーラスにある「もりもり寿司」に入り「のどくろ三点盛り、このわた、ガス海老、トロぶり、貝三点、香箱みそ汁」等を頼んだ。食後は武家屋敷界隈へ

  • 江戸の町を散策

    江戸時代の風景を思い描きながら散策している。 築地から八丁堀、京橋。神奈川宿。日本橋から品川まで東海道。ガイドさんの案内を聞き、古地図を見ながら、せっせと歩いている。江戸時代の町はやはり歩いてみない

  • ベテランズ・フォー・ピース(平和を求める元軍人の会)

    ベテランズ・フォー・ピース(平和を求める元軍人の会)の2018ジャパンツアーの一環として横須賀で講演会が開かれた。話してくれたのは、ベトナム戦争を経験したマイク・ヘイスティ氏とイラク戦争を経験したネイ

  • 広告が載った

    東京新聞の今日の朝刊に私の作品の大きな広告が載った。 著者のコメントのような感じで、《今、平和憲法擁護のこの三小説を》という一文もある。

  • 利尻・礼文へ行った

    利尻島・礼文島を回るツアーに参加した。羽田から稚内までは飛行機で、稚内で北防波堤ドームを観てからフェリーに乗った。利尻島の鴛泊(オスットマリ)まで行きホテルに泊まった。翌日、バスで姫沼、オタトマリ沼、南

  • 『ドリームキャッチャー』発売開始

    最新作『ドリームキャッチャー』が、作品社から発売開始された。 表紙には、背景にメサの岩肌を遠望する沙漠にかかげられたドリームキャッチャーが風にそよいでいる写真が使われている。ドリームキャッチ

  • 『ドリームキャッチャー』8月刊行

    作品社から私の新作『ドリームキャッチャー』が8月に刊行されることが決まった。ここ数年取り組んでいたアメリカ西部を背景にした作品。具体的にはラスベガスから始まってアリゾナ州、コロラド州、カンザス州が舞台

  • アブレーションを受ける

    横須賀共済病院でアブレーション(カテーテル心筋焼却術)をやった。心房細動ということで慢性的に不整脈が出ていたから。ほうっておくと脳梗塞や心不全になったり、動悸・息切れ・めまい等で生活の質が落ちていく可

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