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生命保険の豆知識 https://blog.goo.ne.jp/pityonnkunnjp/

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2005/11/04

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  • 生命保険の豆知識 第103回「簡易保険の疾病入院特約」

    1年間で、同じ病気で3回入院。「簡易保険」の疾病入院特約は出る?「簡易保険」の疾病入院特約(あるいは疾病傷害入院特約の疾病部分)は、5日以上の入院をしたとき、最初の4日間を除いた5日目から入院給付金が支払われるタイプの医療保障で、1回の入院で支払われる入院給付金の限度日数(「1入院」)は120日です。保険会社の「医療保険」と似ていますが、注意したいのは「1入院」のカウントの仕方です。保険会社の「医療保険」では、退院から180日以内に、同じ病気で入院を繰り返した場合に「1回の入院」とカウントされます。よって、退院から180日を過ぎていれば、同じ病気で入院したとしても別の入院となるわけです。一方、「簡易保険」の場合は、退院から1年以内の入院を、1入院とカウントします。質問では、1年間で3回、同じ病気で入院しています...生命保険の豆知識第103回「簡易保険の疾病入院特約」

  • 生命保険の豆知識 第102回「契約書に印鑑を押せば、すぐに保障が始まる?」

    これは勘違い!保険契約書に印鑑を押したら、それで手続きは完了。その日から保障がスタートすると考えてしまいがちです。しかし、実際には告知書(保険商品によってはお医者様などの診査)1回目の保険料を支払い、この3つがそろって初めて、保障が始まります。契約をしただけでは、保険の効力は発生しません。保険会社によっては申込みから保障スタートまで約2ヶ月かかることもあります。その間に万が一のことがあったり、病気になったりした場合は、保障されないということになります。保障の見直しで、別の保険に加入し直すときも、新しい保険の保障がいつスタートするかに注意して、前の保険を解約する必要があります。サンコー保険サービス松屋町店保険クリニック江坂店・西宮北口店あけましておめでとうございますしばらくブログ更新するのが飛んでしまってすみませ...生命保険の豆知識第102回「契約書に印鑑を押せば、すぐに保障が始まる?」

  • 生命保険の豆知識 第101回「リスク細分型保険」

    リスク細分型保険って?健康状態や喫煙状況によって、保険料に差が出るのがリスク細分型の保険です。健康でたばこを吸わない人は保険料が大幅に安くなる可能性がありますので、一度検討してみるとよいでしょう。現在、リスク細分型保険が判定基準として採用しているものには主に下記のような項目です。●保険料が安くなる基準1年以上たばこを吸っていない過去1年間たばこを吸っていないという条件が一般的。たばこの種類は、紙巻たばこ、葉巻のほか、かみたばこなども含む。加入の際に健康診断を受ける診療所などで、唾液中のニコチン反応をみる検査として、喫煙の有無を判定する。約18<BMI値<約28が目安太りすぎ、やせすぎを判定する一般的な指標。BMI(ボディー・マス・インデックス)値は、体重(kg)を「身長(m)×身長(m)」で割って計算する。その...生命保険の豆知識第101回「リスク細分型保険」

  • 生命保険の豆知識 第100回「住まいの保険を考える」

    火災保険の入り方火災保険に加入するときは、評価額を「時価」ではなく、「再調達価格」にしておくことがポイント。「再調達価格」とは、被害にあった住宅と同じ住宅を、その時点で新たに建築した場合の額で評価した金額。これで契約しておくと、保険金だけで建物を建て直せます。建物の補償とは別に、家財の補償もつけておきましょう。たいした物はないと思っても、家の中全体だと、結構な金額になるもの。1点ずつ計算するのはめんどくさい!という人には、世帯主の年齢と家族数などによって決まっている加入の目安金額を参考に加入するなど簡単。火災などのときは、建物の保障額と別に家財の被害に応じた保険金が支払われます。地震保険の入り方地震保険の保障額は火災保険の金額がベースとなり、その30%~50%が限度となるので、建物部分は火災保険の補償をきっちり...生命保険の豆知識第100回「住まいの保険を考える」

  • 生命保険の豆知識 第99回「労災保険」

    仕事中にケガや病気になったら・・労働者が仕事中や勤務途中にケガをしたり、仕事が原因と考えられる病気になった時は、健康保険ではなく、労災保険(労働者災害補償保険)が適用される。労災であるかどうかの認定は労働基準監督署が行う。労災と認められた場合、医療費は健康保険とは異なり、全額保険で支払われ、自己負担額はゼロ(通勤災害の場合は200円の負担)。業務上のケガや病気(業務災害)に対する給付を「療養補償給付」、通勤途上のケガや病気(通勤災害)に対する給付を「療養給付」という。労災保険の給付には、この他に休業補償・障害補償・傷病補償・介護補償・遺族補償・葬祭料がある。療養補償給付(療養給付)請求◎請求先・・・・労災病院・労災保険の指定病院にかかったときはその病院、指定外の病院にかかったときは管轄する労働基準監督署◎必要書...生命保険の豆知識第99回「労災保険」

  • 生命保険の豆知識 第98回「住民税」

    退職した翌年の住民税の負担に気をつけて退職してしばらく再就職するつもりのない人は、住民税〈都道府県民税と市区町村民税〉の負担に要注意!所得税の場合は確定申告で税金が戻ってくるケースが多く、嬉しい思いができるけど、住民税は違います!「住民税は前年の課税所得に対してかかってくる税金なので、退職の翌年には退職した年の課税所得を元に計算された住民税を支払わなくてはいけません。」退職後は再就職しない限り、収入は雇用保険の基本手当くらい。それも給付日数に限度があります。にもかかわらず、住民税の負担はかかってくるので納税資金の準備を忘れずに。住民税の負担を少しでも減らすには、計算のモトとなる課税所得を小さくすること。各種の所得控除のし忘れ防げば、所得税のみならず住民税の負担減にもつながります。住民税は退職する月により納め方が...生命保険の豆知識第98回「住民税」

  • 生命保険の豆知識 第97回「退職所得の意義」

    退職所得の意義退職所得とは、退職手当、一時恩給等退職により一時に受ける給与にかかる所得を言います。※死亡退職金等で、死亡後3年以内に支給が確定したものは、相続税の課税対象とされるため所得税は非課税とされる。退職所得の金額退職所得の金額は、受取った退職金の金額から退職所得控除額を控除し、その残額を2分の1して計算する。退職所得の金額=(収入金額-退職所得控除)×1/2退職所得控除の額退職所得控除額は、退職後の生活の保障といった観点から次のように決められている。↓↓勤続年数が20年以下退職所得控除額40万円×勤続年数勤続年数が20年超800万円+70万円×(勤続年数-20年)(つまり、1年が40万円で20年超の場合は1年が70万円計算になる)※勤続年数の1年未満の端数は切り上げる。→たとえ1日でも1年として計算する...生命保険の豆知識第97回「退職所得の意義」

  • 生命保険の豆知識 第96回「確定拠出年金制度」

    制度導入の背景確定拠出年金は、掛金が個人ごとにあらかじめ決められており、個人の運用実績に応じて将来の給付額が変動する年金である。現行の企業年金(確定給付型)は昭和37年にスタートし、40年近く運営されてきたが、現在の厳しい経済環境や社会構造の変化に対処するため、確定拠出年金の導入が必要とされてきた。その背景・理由としては、次の通りである。①少子・高齢化による公的年金の財政悪化②株価の低迷、低金利環境のもと、運用環境の悪化による年金積立て不足が企業の経営を圧迫③退職給付に関する新会計基準の導入による、隠れ債務の顕在化④終身雇用を前提とした従来の企業年金の確定給付型・退職一時金制度が転職に不利となり、雇用の流動化・多様化が進む現行制度と一致しない企業型年金加入者のメリット①運用益の非課税(複利運用)積立金の運用益は...生命保険の豆知識第96回「確定拠出年金制度」

  • 生命保険の豆知識 第95回「加入保険の一覧をつくろう!」

    生命保険証券から内容を一覧に整理してみようわが家にある生命保険の全体像をつかむために一つ一つ記入して整理してみましょう。また、保険書類は保険専用のファイルに保管しましょう。●生命保険証券の内容チェック①保険証券記号番号家にある保険の書類をすべてこの保険証券記号番号ごとに分けてファイルして下さい。保険証券・お見積書(設計書)・ご契約のしおり・約款・保険内容のおしらせ・決算のおしらせ・保険料控除証明書などです。同じ書類があったら最新の物だけ残して前年度の書類は破棄して下さい。契約当時に保険会社の担当者からもらったメモや資料などは捨てないで保管しておいて下さい。②保険の種類主契約の適用約款欄に書いてあるものを記録。愛称○○プランのようなものではなく、堅苦しい△△配当付××保険と書いてある方です。③契約日保険の予定利率...生命保険の豆知識第95回「加入保険の一覧をつくろう!」

  • 生命保険の豆知識 第94回「二次相続に最大の危機が潜む!」

    少子高齢化時代は贈与・相続が見方少子高齢化によって、年金不安などの問題が発生していますが、逆にさまざまなお金の問題が解決する場合もあります。それが、相続や贈与です。少子化や高齢者の資産が多くなり、相続によって受け取る一人当たりの財産が増えただけでなく、生前贈与によって、財産を親の代から受け継いでいる事例も多くあります。自分の財産や収入だけでは不足していた、将来の年金生活や現在のマイホームのローン返済、子供の教育資金などが、予期せぬ相続や贈与で一気に解決してしまう場合があるのです。権利意識の向上がトラブルを助長しかし、その一方でトラブルも増えています。戦後、長男が相続する家督相続から、兄弟姉妹は平等に相続するという法定相続に民法が改正されたのがその原因です。しばらくの間、長男以外は相続放棄している事例も多くありま...生命保険の豆知識第94回「二次相続に最大の危機が潜む!」

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