肝心の盗みを邪魔された怪盗Xは復讐の炎を三人組に燃やしてきたぞ!!情け容赦のない仕打ちに絶対絶命のピンチに!!だけれども…
超雑読たるものをするブログ。たまーに趣味も。
新刊を全くといってもいいほど紹介しない 変なブログです。 マイナーな本を紹介するのが趣味となっております。 忘れ去られた本… それを掘り起こすのがこのブログの目的であります。
肝心の盗みを邪魔された怪盗Xは復讐の炎を三人組に燃やしてきたぞ!!情け容赦のない仕打ちに絶対絶命のピンチに!!だけれども…
【なぜかしっくりくる不思議】今井賢一『情報ネットワーク社会』
かなり刊行年が古いのだけれども案外違和感なく読めてしまうという不思議。ネットワークの付き合い方に関しては大事だと思うよ。今のご時世はなお一層ね。
【悲しき結末が待ち受ける】ダレン・シャン『クレプスリー伝説4』
この結末を読んだとき本編を読み切っていたのならば気が付くでしょう。歴史って繰り返すんだな…ただし一部に関しては異なりますがね。
まあ著者名で大体お察しください案件なのだけれどもこの手のエログロが苦手な人は回れ右ね。奇形表現が結構えげつなくて狂気なのよ…
もはや狂気しかないんじゃないか、これ?というぐらいにどこからどこまでも登場人物が狂っています。ここまでよくも濃縮したものだと思います。
ついにかつての友達とつながった小鷹。しかしながら周囲にそれは秘密にしていました。だけれども、それが今度は厄介な事態をもたらしてきて…
これにてこのシリーズは終了。正直この前の巻含めてこの巻もあまり読むことは推奨しません。ページ数が少ないせいかいろいろ省かれている感が強いのです。
【なぜ平和はこないのだろうか】服部英二『文明の交差路で考える』
文明だけではこの本は収まらないような気がします。一つの物語であって、そして私たちがこれからどうするべきか考えさせられる本で。新書としては不思議な位置づけだねぇ。
【評論だけでも面白い】宇野功芳『新版・クラシックの名曲・名盤』
ちょっとだけ試みをしつつこの感想文を書いてみます。あまり違和感がなくなったところをみるとメタル聴きは損ではなかったかもクラシックを聴かなくても文章だけでもどうぞ。
こういう本を読むと、ふっとあの災害を思い出すとなると…まだ心の傷はいえていないんだな。そりゃあそうだ、親戚亡くしたからな…このお話はどこででも起こりうる恐ろしい災害…
最凶なやつらを混ぜたらどんなことが起こるって?ロクなことが起きないに決まってるじゃないですか?なぜかその最凶レディーはみのりを目の敵にしてきて…
【生き物の美しさと人の醜さ】ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』
何の事実の確認もない人間が向ける悪意ほど恐ろしいものはないと思います。そんな悪意にさらされ、なんの救いの手もなかった一人の少女。彼女が成長したとき、ある悲劇が…
この本は出版してから年月が経っているのでサラリとした感想とさせていただきます。あしからず。もはや時代が変わってきてどうすればいいかも大いに変化しているので。
【モノづくりが本来あるべきところ】池井戸潤『下町ロケット ヤタガラス』
現行はここまでとなっています。前後編の作品でしたがそれを読んだ価値がある!!と強く感じましたね。モノ作りは何のためにするか、というのを問われる作品です。
【バンパイアとして生きるということ】ダレン・シャン『クレプスリー伝説3』
ラーテン初めバンパイアは寿命がとてつもなく長いです。そのため人並みの恋愛は困難を伴うもの。今回またもや恋をしますが思わぬ形で終わりを告げてしまうのです…
この歴史の本を読むのは初めてかも…私は残念なことに歴史ものは得意ではありません。おそらく学習のトラウマと思われます(笑)でもこの作品はよかった!!と思えましたね。
最後まできっちり読みましょうね。なかなか重大な事柄が出てきますので。夏休みでも彼らは相も変わらずすっ飛んでおります。一通り充実した部活動(?)を行っているようですよ?
身元不明のその女性は、紫水晶を持っておりなおかつ白髪だった…そんな事件からはじまる今回の旅。何やらそこにはとんでもないものが隠れているようで…
【王道は本当にないんだ】那須正幹『ズッコケ三人組のダイエット講座』
誰がダイエットするかはもうお判りですね…だけれども結構ショッキングな展開とイラストが待っているので覚悟のうえで読んでください。本当はさ、どの体系でもいい、と言えればいいけどね。(日常生活が送れないほどはダメよ!!)
一応主人公は娼婦という扱いとなっていますが、おそらく地位のある人専門の美人局だと思われます。だけれどもあの存在がやはり付きまとい…
時代小説ですが、主人公は武士ではないのがユニークですね。花師と呼ばれる職業でいわゆる植物の品種改良をしているのが近いかな。何やら男にはある過去が…
【ある種の思想は、罪の面もある】リチャード・ドーキンス『進化の存在証明』
大作であります。その密度は途方もなく濃いです。多分読んでいて違和感を覚えるでしょう。そんなアホな考え方する人おる?って。残念ながらいたようですよ…
昔々、私がまだ細い時はこの本の中の1つの頭痛に悩まされていました。でも最近1回だけ悩まされましたね。筋肉痛がひどく出たときに(笑)
スタイルもよくてとっても美人さんだ。だけれどもな、彼女はとてつもない危険人物なんだぜ!!だってマッドサイエンティスト(危険度∞)だからね。今日も猫又ジャーナルの面々は修羅場です。
【人は人なんだよ、所詮は】池井戸潤『下町ロケット ゴースト』
最初の作品を見ているようだね…佃製作所が目をつけていた会社は巨大会社に訴訟を起こされていたのです。だけれども佃はあることに気が付いて…
【今日もいたって、不協和音です】平坂読『僕は友達が少ない2』
もうね、彼らには友達を作る「気」すらないように思えるのは気のせいであろうか…そうではないように思えるのですが…仲間も増え、危険度MAXだよっ!!
【ついに夢の…(笑)】那須正幹『ズッコケ三人組ハワイに行く』
(笑)というマークがつきますので相変わらずのハチベエであるということです。どういう展開が待ち受けているかはお楽しみ、ということで!!
【離れ、戻り、また離れる】ダレン・シャン『クレプスリー伝説2』
まだまだ血の気も多い(?)若さにあふれるクレプスリー。だけれども彼はこの時代から「地位」というものを嫌っていますね。適正はあるけど本人は…という感じ?
ある場所である人の物語といわれていましたね。確かに、でしょう。だけれどもこの人残念ながら大嫌いなのよ。希望の象徴でもダメなものはダメね…
注意:この本は大人に向けた発達障害の本ではありません。あくまでもそれを疑う親向けの本となっています。ただし内容としては昔の私の振り返りだったな…
救いはそこには一切ない。残念だけど少なくても主人公には一切ない。稀代の凄腕スリ師が関わってはいけないものに関わり、その身を崩壊させていくまで…
【忽然と消えた船の秘密】平岩弓枝『はやぶさ新八御用旅(五)』
一見するとつながりのないように思えた事件。実は深いつながりがあったのです。かつて根岸肥前守がいた場所で起きた事件。それにはある重罪が関わっていて…
【やがて到達する事柄】椎名誠『ぼくがいま、死について思うこと』
いつかはやってくる厄介なものです。いつ、何ぞでやってくるかわからないから。そして臨んだ形でもやってこないから。その後、どう扱われるか。
これはなんだか不思議な雰囲気を醸し出していますなぁ!!原則悲惨な作品が多いです。中にはしんみりと終わるのもありますが…人って怖いものだよね。
【権力が立ちはだかる】池井戸潤『下町ロケット ガウディ計画』
その案件は当初断るはずの物でした。ところがその技術にかけるものに心打たれた佃航平はその協力を許諾します。ところが、またもや彼らを妨害するものが現れて…
なんというとんでもない人たちでしょう!!見た目がヤンキーのせいで友達のできない男子、正確に何のある女子たち…そして女の子の様な男の子…?波乱しかないね!!
何なんだ、あの結末はいったい…!!といいたくなる作品でしたね。結局何を私たちに一連の事件は提示したのだろう、もはや子供向けの範疇こしちゃってるよ。
【もう一人の主役の物語】ダレン・シャン『クレプスリー伝説1』
ついに彼の葬りたい残念な若かりしときの出来事も出てくるのかしら…?なぜ、彼がバンパイアになったかを知ることのできるもう一つの物語。
【彼らの黄金の城は崩れていく】北杜夫『楡家の人びと 第二部』
もうさ、まともな人を探すのが苦労するという問題作なのよ。割と出てくる範囲で言うと二人ぐらい?あとはね…狂っているが相応しいと思うの。
【新手のあのアレか…?】ジョン・グリシャム『司法取引(下)』
この手の作品になれていない人だと終盤に驚くことになるでしょう。まあ、コンゲームといっているのでそういう展開がないわけではないのですが…
【まーたぶっこんできやがった!!】蘇部健一『六とん4 一枚のとんかつ』
この途方もない想像力は、やっぱり読者を裏切らない!!そして今回もこのレーベルにぶっこんじゃいけないものをぶっこんできたぜ!!やめなはれ(笑)
【世継ぎこそ真の目的】康熙奉『知れば知るほど面白い 朝鮮王宮 王妃たちの運命』
まーた記事タイトル長くなってるぜ?新書はどーしてこうもタイトル長いの多いんだか。だけれども内容はドラマを見ない人でも楽しめるよ。
【住んでいるのに知らない、この地球という存在】平朝彦 徐垣 末廣潔 木下肇『地球の内側で何が起こっているのか?』
おい、タイトルなげぇな!!これぞ新書クオリティだぜ。かなり前の本なのでかの震災に関しては触れられていません。そしてこの本に出てくる船はもうすでに稼働済みとなっています。ただかの災害のせいでかすんでしまってな…
読むたびにエネルギーが、切れていくぜ…力量が半端ないんだよね。ここまでそういう情報を集めてくるか、と。
【その例幣使、何かがおかしいぞ】平岩弓枝『はやぶさ新八御用旅(三)』
ん?読めないって「れいへいし」と読みます。朝廷が毎年家康の命日を祭るために出る一行ですね。だけれども、どうやらそこには招かれざるやつらもいるようで…
モノを作っても、それを生かせなければ意味がないのです。そんなジレンマに悩み続けた男に、ある朗報が舞い込みます。だけれども、彼はある思惑があって…
タイトルに相違なしの作品です。つらさ、不条理さがひしひしと伝わってくるノンフィクションです。著者は最高期間の6か月、この恐ろしい職場にいました。もうね、何も言えねぇ…
【ハチベエ、おかしくなる(笑)】那須正幹『ズッコケ三人組の神様体験』
答えはすでにタグの中に入っております(笑)でもちゃんと中身を読んでくれるとより一層おかしさが増しますぜ?花山町のお祭りで起きた一騒動(?)です。
【その未来は変えることができる】ダレン・シャン『ダレン・シャン12』
ついにシリーズ完結となりました。明らかな悪に完全な体調ではないけれども立ち向かうダレン、果たして運命は…?
注:中の人はビールが飲めません。好きではないんですよ。というか今はデトックス時以外禁酒となっております。ビールと一緒に流れるように…
【なぜその名称が…?】今尾恵介『日本の地名遺産「難読・おもしろ・謎解き」探訪記51』
遺産とついているのでイマドキにできた奇妙な住所に関しては残念ながら出てきません、悪しからず。(それもそれで面白いんだけどね)由来すらわからない地名もあるよ。
【いかに習慣を続けるか】和田秀樹『大人のための勉強法 パワーアップ編』
楽しみを犠牲にすると逆効果だからね。安らぎは大事だということ…それと、地位は時に勉強の妨げになることも…
【不思議な世界を物量でっ!!】コリン・ウィルソン『オカルト(上)』
怪しい感じがしますがこの物量です、いたって真面目に論じられています。あまりに真面目なのでこれはこなすのに苦労しましたとも…
【さあ、でっち上げのお時間です】ジョン・グリシャム『司法取引(上)』
関わってはいけないものに関わってしまうととんでもない目に遭います…10年もの懲役を食らった元弁護士。しかしながらある司法取引を思いついたのです…
【YA向けもあるというのにこのザマよ(誉め言葉)】蘇部健一『六とん3』
ああお客様、それ以上はいけません、いけませんってば!!といいたくなるような作品が。このレーベルだとYA絡むのによくやりやがったなと小一時間(笑)ジョーク系が許せない人は読んじゃだめね。
この問題はいまだに解決されていないの。ただこの本の様にあからさまな人がいなくなったのはよいことかな。かなり刺激が強いので動物愛の人は読む際に注意。
どう見ても夫婦ですね!!ありがとうございました!!といいましても一応新八郎は妻帯者ですからね…なのに関わらずそう言われるし、時に一線を越えそうになるし…何なんでしょうねぇ…
いろいろと謎が多そうな家ですね。なぜかって?実はこの楡家の長の名前は実は違うからなのです。違う?いや本当にこの名前では本来はないの。
【とてつもない密度だな…】P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサイエティ』
超絶今更のごとくドラッカーを読むという怠惰。しかも恐らく初めてだと思われます。内容的にはだいぶ前の本なので古くなっている部分はありますが密度…すごっ!!
ようやく勉強から解放されるぞ!!と思ったあなた。そうではないんですよね。人生は学びがとっても大事です。実質学びは終わらないと思うのですよ、死ぬまで。
おそらく著者の意見はあまり受け入れられない可能性がありますね。ある程度史実には、という点がありますがそれだと某行脚の旅をしたアイツはどうなるのになってしまいます。
【ある一線を振り切りやがった】ダレン・シャン『ダレン・シャン11』
トラウマ巻(その2)今回も感想はネタバレは極力どころかほぼ触れないでおきたいと思います。下手な大人向けの本よりもダメージがでかいからね、これ。
うーん、やっぱり燃え尽きちゃったんだな、と思わされる作品。あの大作は結局著者の「何か」をことごとく奪ってしまったのだと思います。なんか表現ができん。
とんでもないものを発明してやろうというまあ不純な理由(?)を持った三人組たち。まあそんなにうまくいかないと思ったらなんか変なことが起きたぞ…!!
【あの事故は不可避だったのでしょう】中尾政之『続々失敗百選』
違和感は大事なんだと思いますね。失敗ではないけれども何かを感じたときにそれが現実になる場合もえてしてあるので…
彼女はその仕事のための厳しい鍛錬にだんだんと嫌気がさしていました。そして、師匠の祖母と決別したのです。だけれども、師匠亡きあと再び戻ってきたのでした…
新シリーズですね。今回は短編形式ではありません。捕物しませんからね。その代わりある大名の姫君を守る役目を仰せつかるのですが、姫君は誰なんだ!!
何をあほなことをタイトルでぬかしやがるかとお思いでしょう。いや、本当なのですってば。何も始まらない、まさに、なのです。
限られた時期にしかできないこと、というのは残酷なことにあるのです。この歌集の人はまさにそれだったのでしょう。この歌の感覚はその時期だからこそ出せ、輝いていたのです。
【このラストはあまりにも…】梨木香歩『村田エフェンディ滞土録』
なぜこの本が高校生の課題図書に選ばれたかは理解できるはずです。特に最後です。ある言葉を含めればいかに酷なことか…
【その不思議は現実と化する】那須正幹『ズッコケ三人組と学校の怪談』
なぜ花山第二小学校には七不思議が存在しないの…?それを作って「しまった」がために小学校は混乱の渦へと巻き込まれてしまうのです。
崖っぷち商店街を何とかして活気づけよう!!だけれども、それは一筋縄ではいかないのだよ!!はびこる巨悪を蹴散らせ、花開けユニバーサル広告社!!
概要だけに書く情報として…あるシリーズで著者は燃え尽きた感は否めないでしょうね。どこかガツンと言った感じが足りないんだな…それでも面白いことは面白いのですが…
【ハーキャットの抱えていたもの】ダレン・シャン『ダレン・シャン10』
ハーキャットはいったい、どのような過去を持っているのか。その真相に迫るために異世界へと二人は旅に出ることになります。
失敗にはまだまだカテゴリーがある訳でして。今回はシステムトラブルや、マニュアル無視なども追加されています。それならば失敗は起きてしまうよな。
どちらもチクチクと心に刺さってきますね。こういう時期はこういう事柄に時に過敏になり、傷ついてしまうものだから…
【やはりの展開のものが…】平岩弓枝『はやぶさ新八御用帳(十)』
これにてこのシリーズは完走となります。郁江がとんだ災難に見舞われたり、大竹金吾に縁談話があったり…最終巻らしく豪華なのですよ。
【気が付いたら、体が小さくなっていた】梨木香歩『f植物園の巣穴』
何やらちょっとした事情を抱えていた男。そんな彼が新たにやってきたのはf植物園。しかしながらそこで彼は不思議な体験をすることになって…
ある種の人たちへの答えともいえる物語でしょう。この物語はあくまでもフィクションです。ここに出てくる事象は「真」かも正直分からないところです。だけれどもそうだとしてもそれをどうするかは…
【10年前の秘密】那須正幹『ズッコケ三人組のミステリーツアー』
ハチベエ、ついに中の人にスケベ認定されてしまう(笑)ハチベエ受難の巻でござる。過去も現在も本当にろくなものではないというね。彼の仕様だね!!
一種つながりがある感じの作品ですね。登場人物が作品通して流用されている場合が多いので。人の気持ちを読み取れたり、予知出来たり…でもあってもいいことばかりじゃないんだよね。
こういうある演出の無駄遣いをする方はそうそういませんね。ちゃんと使っているケースとちょ、おまなケースがあります。後者が好きですけれども…まじめな人は読んじゃだめね。
その名称だとそっち説もありますが…予想通りの展開となりましたわよ!!どうあがいても絶望がお待ちしております…
人は過ちを犯す生き物だということ。これはどうしても不可避だということね。だからこそメカニックに頼らないといけない部分は出てくるのよね。
これは…なんでみんながっかり言っているだと思ったら…爆弾級の情報が混じっていやがる!!それと真相があまりにもね…これはやりすぎましたね。
【伝える気力もなくなる…】ダレン・シャン『ダレン・シャン9』
この本の内容は、仔細に伝えることは避けたいと思います。一言、お察しください。今回の感想はその部分はあえて避けて書かせていただきます。ご了承ください。
【ざんねんながら、ておくれです】三浦しをん『三四郎はそれから門を出た』
この方の本の中毒具合は並大抵のものではございません。私は一応その域には入っていますがわざわざなければ買うまではいきませんのでもぐりだと推測されます…(ただ表紙買いはいつかやりたい)
【山を侵略した不届きものが…!!】那須正幹『参上!ズッコケ忍者軍団』
これはちょっと過激な描写があるので人によっては大人でもつらいかもしれません。(そのつらかったのが私…)だけれども、ハカセはすごいなと思ったね。
もうすでに失われたと思われるものもあります。その人がいなくなったけれども続いているのもあるけれどもね。一番答えたのはそれで影響の出るものもあるのです。和紙とかは特に。
色というと男女だけれどもいわゆる陰間絡みの事件が出てくるとは思いもよりませんでした。ただし、こいつは非常に凄惨な事件となってます。
事件ではあるけれども殺人が絡まない奇妙な事件もあったりします。これに関しては真相部分に意外な事柄が…でも犯罪だからね!!一応。
【結構パンチがありますぞ】ペキョほか『本読むYoutuber、本を書く』
ついに、こんなのにも挑戦してみました。初小説系同人誌です。ミステリーをテーマにしたものと本好きあるあるな作品と。ミステリーはおっかない作品多いよ。
決してべったりではないけれどもかけがえのない友。そんな彼が2か月前からとんと姿を見せなくなりました。どうやら遠い所へといったしまったようで。綿貫は鈴鹿の山へと赴きます。
【家族を亡くした男が巻き起こす波乱】山本一力『早刷り岩次郎』
地震で家族も、仲間も失ってしまった男、岩次郎。そんな彼は一つの商売に目を付けました。瓦版的なもの。しかも早刷りを売りにし、2000枚限定…そんなどこにもないものを作ったのです。
当たり前のように物が手に入り、情報も当たり前のように手に入る。それは便利です。だけれども、そこに至るまでには様々な「失われたもの」があることは忘れてはいけないことだと思うのです。
この作品、一応アンフェア気味となっています。どちらかといえばSFの色が濃いからでしょうね。(化け物が出てくるのと化け物の使用する力)そしてまたアイツの影がチラホラと…
【どうあがいてもダメじゃろな大嘘】荻原浩『オロロ畑でつかまえて』
どうあがいても、時間が経ってしまえばわかってしまう明らかな嘘を宣伝材料にする崖っぷち広告社の強さよ。そして濃ゆい村の面々。でも村おこしにはひたむきなんだ。
人によってはトラウマの行事よね、大丈夫、私もトラウマの行事でした(笑)それにすべてをかける一人のお調子者と、そりゃあ気が進まない約2名。だけれどもある転校生の影響で…?
もう忘れかけていたやつらが、再びダレンの前に現れた時…もうこれは鬱々な展開となっております。読む際にはご注意を。
一応対象は中・高校生向けとはなっていますがこれ、大学のテキストでも十分にいける代物です。高校以後の用語がおそらく出ているような気がするんだよな…
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肝心の盗みを邪魔された怪盗Xは復讐の炎を三人組に燃やしてきたぞ!!情け容赦のない仕打ちに絶対絶命のピンチに!!だけれども…
かなり刊行年が古いのだけれども案外違和感なく読めてしまうという不思議。ネットワークの付き合い方に関しては大事だと思うよ。今のご時世はなお一層ね。
この結末を読んだとき本編を読み切っていたのならば気が付くでしょう。歴史って繰り返すんだな…ただし一部に関しては異なりますがね。
まあ著者名で大体お察しください案件なのだけれどもこの手のエログロが苦手な人は回れ右ね。奇形表現が結構えげつなくて狂気なのよ…
もはや狂気しかないんじゃないか、これ?というぐらいにどこからどこまでも登場人物が狂っています。ここまでよくも濃縮したものだと思います。
ついにかつての友達とつながった小鷹。しかしながら周囲にそれは秘密にしていました。だけれども、それが今度は厄介な事態をもたらしてきて…
これにてこのシリーズは終了。正直この前の巻含めてこの巻もあまり読むことは推奨しません。ページ数が少ないせいかいろいろ省かれている感が強いのです。
文明だけではこの本は収まらないような気がします。一つの物語であって、そして私たちがこれからどうするべきか考えさせられる本で。新書としては不思議な位置づけだねぇ。
ちょっとだけ試みをしつつこの感想文を書いてみます。あまり違和感がなくなったところをみるとメタル聴きは損ではなかったかもクラシックを聴かなくても文章だけでもどうぞ。
こういう本を読むと、ふっとあの災害を思い出すとなると…まだ心の傷はいえていないんだな。そりゃあそうだ、親戚亡くしたからな…このお話はどこででも起こりうる恐ろしい災害…
最凶なやつらを混ぜたらどんなことが起こるって?ロクなことが起きないに決まってるじゃないですか?なぜかその最凶レディーはみのりを目の敵にしてきて…
何の事実の確認もない人間が向ける悪意ほど恐ろしいものはないと思います。そんな悪意にさらされ、なんの救いの手もなかった一人の少女。彼女が成長したとき、ある悲劇が…
この本は出版してから年月が経っているのでサラリとした感想とさせていただきます。あしからず。もはや時代が変わってきてどうすればいいかも大いに変化しているので。
現行はここまでとなっています。前後編の作品でしたがそれを読んだ価値がある!!と強く感じましたね。モノ作りは何のためにするか、というのを問われる作品です。
ラーテン初めバンパイアは寿命がとてつもなく長いです。そのため人並みの恋愛は困難を伴うもの。今回またもや恋をしますが思わぬ形で終わりを告げてしまうのです…
この歴史の本を読むのは初めてかも…私は残念なことに歴史ものは得意ではありません。おそらく学習のトラウマと思われます(笑)でもこの作品はよかった!!と思えましたね。
最後まできっちり読みましょうね。なかなか重大な事柄が出てきますので。夏休みでも彼らは相も変わらずすっ飛んでおります。一通り充実した部活動(?)を行っているようですよ?
身元不明のその女性は、紫水晶を持っておりなおかつ白髪だった…そんな事件からはじまる今回の旅。何やらそこにはとんでもないものが隠れているようで…
誰がダイエットするかはもうお判りですね…だけれども結構ショッキングな展開とイラストが待っているので覚悟のうえで読んでください。本当はさ、どの体系でもいい、と言えればいいけどね。(日常生活が送れないほどはダメよ!!)
一応主人公は娼婦という扱いとなっていますが、おそらく地位のある人専門の美人局だと思われます。だけれどもあの存在がやはり付きまとい…
久しぶりの自己啓発本。著者はある有名な連ドラに関係した人でもあります。ただし…これはねぇ…
この作品は結構なブラック要素があると思います。結構鋭く風刺している作品も見受けられます。(メディア系)そりゃあ彼らは勝手やるから著者も嫌だろうねぇ…
相反するワードが出てきております。だけれどもきちんとこのキーワード通りのものが出てきますよ。1つ、ある種のもの好きにとっては面白い作品があります。それぞれの嘘と約束。様々なテイストを味わえますよ。
心霊写真を撮ってやろう!!そんなちょっとしたいたずら心は写真にそれらしきものが移ってしまったからさあ大変。大人が絡む大騒動に…!!
このシリーズで一番危険な相手と主人公たちは対峙することとなります。使っている毒がとにかくやばい代物で、ある人の助力なくしては命すら危うかったのです。
昔の食糧事情は今とは本当に違うんだな、と思います。特にこの作品の副題になっている駅弁。今でこそよりどりみどりですが昔のそれは…衛生事情もあったのでしょうね。
自殺を招くとされる曲があり、それが起因となった自殺か?と思われた死体はよく調べていくうちに思わぬ事実が判明します。そしてその先にはとんだ闇が…
ページ数こそ結構な破壊力を誇るものの、物語はサクサクと読むことができます。当てもなくふらついている一人の紳士が髪の毛が赤色だったがゆえにとんだ騒動に巻き込まれる物語です。
これは映画化もされているので有名ですね。まあ、このブログでは最新刊はせいぜい掟上今日子氏の物語程度ぐらいしか直近はやっていないのでね…実に生々しい作品ですよ。
大手二社はシリーズを訳しても時に途中で訳が中断してしまう例があります。このシリーズもその例にもれず実はこののちに3冊+α出ています。少し間があいたのがアダとなったのかな…
今はエベレスト登頂など結構な頻度で耳にすることがあるけれど、そこには数多くの失敗がありました。ようやく人々が8000m級にたどり着いたのは1950年のお話。そこには様々な困難がありました。
もうね、いろいろとカオスで狂っていやがる(誉め言葉)苦手な人は多分ある程度読み進めたらスローイングブックをやらかす可能性がありますのでそこのところ注意。
だんだんと涼しくなっていくこの頃ですが、さらに涼しくなる作品はいかが?ぞっとするお話、たくさんありますよ?
誰もが知っている(?)シリーズ4作目。今回はちょっと悪いことをした三人組が沖に流され、無人島に迷い込むことから始まります。でもその無人島、どうもとんでもないものがいるようで…
一応この作品はちゃんと完結のめどがあると著者は言っていましたのでだんだんと今日子さんの過去らしき片鱗が見えてきています。これからどうなるんだろ…?
本編は終わりました…がおわかりでしょうがこのシリーズ、まだコンセプトに本が出ています。今回はシャーロック・ホームズですがおなじみの百人一首も出てきますぞ。
かなり古い内容の本なので内容は今となっては…といえます。ただし出版年があるアニメの後に出されたこともあり2章めがその生き物なのでアンサーの本ともとれるかも。
海外翻訳作品は残酷なもので時に訳を放棄されてしまう作品があります。この作品もそう。面白いけど理解できない部分も多いのかな…
2時間ドラマでこのシリーズは結構やっていたりします。でも決定的に設定が異なります。こっちは本当に金髪美女(?)なのですから。(モテるので間違いなく美女だと思いたい…)
この作品は読んだ時期によって受ける印象はがらりと変わることでしょう。おそらく著者はきっと大人になって読み返すことを想定しているのかな。子供の時は一時の恋心と思うかも。でも大人になると…?