chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
mklaoshi
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2005/06/13

arrow_drop_down
  • ご挨拶

    最後にブログを書いてから、ほぼ1年がたちます。4月11日。今年のその日は、母校の大学院で日中対照言語研究を教える第一日目になります。1年前は上海旧フランス租界の新緑の中を歩いていました。昨年7月に本格帰国して以来、この授業の準備や、いくつかの研究発表などでバタバタしていました。帰国直前の6月は400%の忙しさで、7月は疲れでぼうっとしつつ、日本語ジェンダー学会で戦中の女子手紙本の研究発表をしました。佐々木瑞枝先生にお誘いいただき、先生の蓼科の別荘に伺ったことぐらいしか覚えてないほど疲れ切っていました。7,8月と上海の教え子のところに置いてきた猫のみやおさんとの 別れにじわりじわりと悲しみがまし…

  • アストリアホテル

    先週は、清明節の休みを利用して三泊四日ほど帰国しました。深夜便に初めて乗り、授業と授業の間の帰国だったのでつかれました。実は、日本から戻ったらこちらの住まいのwifi が使えなくなっていました。どうやってもダメなのでニャンコが遊んでいて線が切れたのだろうかと思いながら、契約書類や、ネットでさがしても電話番号がないので、まずは上海に戻った翌日、授業の前に近くの中国電信に行きました。すると店がなくなっている。忽然と。 仕方なく昨日になってやっと別の店に。いろいろあって結局、去年、今年の9月2日までの一年分払ってあるのに、半年分と登録され、切られていたことが発覚。お店からの領収書、銀行カードの支払い…

  • 命綱2

    今朝、やっと新しいエアコンの取り付けが済み、お部屋が暖かくなりました。今度は、いかにもエアコン取り付け業ですという人たちで少し安心してみていることができました。もちろん外の作業は同じく危険です。でも太い命綱が胸・肩・腰と回っていてその反対側をを家の中にいる人が腰に回して装着しています。(私が引っ張っておかなくても大丈夫、ほっ。)その綱のことなんと呼ぶんですかと聞くと「保険帯」と答えてくれました。 私のことを上海人でしょうというところから、いろいろとお話。いいえ日本人です。 へー、日本人もテレビの中の日本人と違うね。 まぁあれは70年以上前の戦時下の日本人ですから。 そうだよね。戦争の時だから互…

  • 命綱

    今回の帰国には初めて中国で携帯wifi をレンタルしあちこち携帯し便利でした。先ほどデポジット返却通知を受け取り、一つの旅が終わった感じ。一日7元1ヶ月3500円ぐらい。,デポジットが8000円ぐらい。 自宅は、東京にあってこちらは仮の住まいなのですが、明日からまた新学期、お仕事でこちらに力が入る。上海に戻るなり、エアコンが効かなくて寒い。20年ぐらいの小さくて旧式のエアコンですから、入居時から換えてほしいと言いつつ、いよいよリモコンにも反応もしないし、もう限界、大家さんに連絡すると、 修理の人をよこすからとか、なんと「もうすぐ夏だから我慢して。内装にはお金はかけられない」とむちゃくちゃ。もう…

  • *利庵 昨日は、自然教育園で散歩し、そのあと庭園美術館、そして晩御飯は近くの白金台「利庵」というお蕎麦やさんで楽しみました。出汁のきいただし巻き卵、蕗の薹の天ぷらやさくさくと軽みの白魚の天ぷら。春の息吹と日本の春の海の波の音が聞こえてくるような早春の夜。それからシメはおかめそば。もちもちしたお蕎麦と濃いお出汁の味の良さ。ふだんお蕎麦屋さんに行っても、お蕎麦中心でおわりますが、日本の酒呑みのおつまみにお酒、お蕎麦で締めるという世界の良さを垣間見ました。周りもみなさんつーの方ばかりのようでした。 下戸の私には、なじみの薄い世界ですが、飲めないなりにも、ちょこんと席の片隅に座って眺める日本の蕎麦屋の…

  • *夕暮れ水鳥が眠りにつこうとする時、 東京都中央図書館に灯がともる 日本の空気、日本の空の美しさ

  • 鶏年吉祥

    昨日は春節、たくさんのメッセージを中国からもらいました。 15日に東京にもどり、次の週末は大阪大学、翌日は愛知大学のシンポジウムとまわり、日曜日は長良川温泉に泊まりました。 冬枯れの川を眺めながら、温泉に浸かり一学期の疲れを癒しました。 次の日は、織田信長に会いに岐阜城に。日本の天晴れなまでの青空と美濃平野の眺めを楽しみました。 昨日は国立国語研究所でのセミナー参加。友人に会ったり、さまざまなイベント、それから一本まとめるべき論文をまとめたら、もうこのお休みはいっぱいいっぱい。思えば、中国に渡ったのは、12年まえの鶏年でした。あの華やぐような興奮した気持ちは薄れたけれど 今朝もらった学生からの…

  • 快晴マイナス8度

    無事一学期が終わり、ソウルに来ています。今年は、元旦に日本に戻らなかったので、ここで新年の気分です。 昨晩は、学生(韓国人)と微かに雪の残るソウルの街を歩きました。 久しぶりの身を切る寒さ。 ピリッと引き締まります。 橋が、たくさんあって川の街なのがいいですね。

  • 蘭心劇院

    昨夜、シェイクスピア没後400年記念「じゃじゃ馬馴らし」イギリスTNT劇団公演を蘭心劇院 で見て来ました。 10月末は、舞台を1930年代の上海に移し替えた中国語バージョンの「じゃじゃ馬馴らし」を見たので見比べる試み。今年は、中国のシェイクスピアと言われる湯顕祖も没後400年なので、よい記念になりました。役者さんが歌えるのはイギリスの劇団、作りが丁寧なのは、中国の劇団かな、が感想です。蘭心劇院は旧イギリス系の建物、容れ物自体が素敵でした。 このところ充実して暮らしていますが、うちにいると大体疲れていて更新の気力が今ひとつ。新しいコラムが掲載され、あややもう半月以上になります。「阿門(アーメン)…

  • 市場のおかげ

    昨日は、授業のない日なのですが、疲れて、ややのんびり。夕方、麺料理を作ることに。 市場で鶏の骨つきもも肉を買い、それでだしをとって塩とお醤油で味付け。肉厚のしいたけ、菜っ葉をいれ、茹でた幅広麺にかけ、出来上がり。美味。 本当に市場の材料がいいのでこんな単純なレシピで大満足。 サイドディッシュは、アサリとニラの花を炒めました。これも美し。 内陸にいたときは、アサリなど夢のまた、夢でした。 上海でも、苦労がないわけではありません。市場だと日本にあるような魚はあまりありません。先週、魚屋のおじさんに勧められ、馬頭魚という魚を買ってみました。ちょっと甘鯛に似ていますが、シッポが、V字にすぼんでいます。…

  • Hudec

    南京路の国際飯店、武康路の武康ビルディング(もとはノルマンディービルヂング)など上海の代表的な建造物を100以上設計して、上海を設計した男と呼ばれるラズロ・ヒューデックの家が近くにあると本で知って、日曜の夕方散歩がてらに行って見た。高いビルに囲まれ、すでに言われなければ気がつくこともないだろう一軒の老洋館でしかなかったが、そこの壁に書かれた彼の生涯が興味深かった。 19世紀末ハンガリーに生まれ、王立大学の建築科に学ぶ。第一次世界大戦に参戦、ロシア軍に捕まり捕虜となる。1918年シベリアに送られる列車から飛び降り、流転の末上海にたどり着く。ヒューデック25歳の時。徐々に建築科としての頭角を現し、…

  • 日本の良さを

    昨日のお昼、教師休憩室で、自作のサンドイッチをたべながら、壁にかった書を眺めていたら、前のソファーに座った別の学科の男の先生に、この書をどう思いますかと聞かれた。題字がないけれど、毛沢東の沁園春ですよね、書自体ですか、それは、まあいいかなとと答えると、こんなひどい字がかかっているなんて交通大学の文化程度に関わりますよ、私の指導教官は有名な書道家でしたから、こんなのをみると情け無くなる…と。 実は私も、各階にある休憩室に飾られた額の字を先生たちの書道クラブの作品か何かかなーと思って見ていた。でも、万が一、私が書いたんですと言われるといけないから、やんわり答えたただけだった。 そして、私は日本人な…

  • 桂花の季節

    全くの開店休業状態で、お客様も店じまいかとおもわれているかもしれませんね。あいすみません。 国慶節も終わり、10月も半ば。書いていないのも、ぎっくり腰が治ってからというもの、休養の数日を補うかのようにアクティブにあちこち行ったりお誘いを受けて、たとえばポンピドゥセンター館長のお話しを聞きにったりと、元気に動き回っているからです。国慶節の1週間のお休みは、玉仏寺にミャンマーから運ばれた玉でできた美しい仏像を見に行いきました。エキゾチックで月の光のような美しさに心惹かれました。そこで美味しい精進椎茸麺を食べたり、その数日後に、上海郊外の南翔という古い街にショウロンポーを食べにいったりしました。 遠…

  • うちのすぐ近くに市場がオープンしたのは嬉しいのですが、市場といえば、野菜、お肉、魚それぞれのお店で直接買うもの、おじさんやおばさんとのやりとりが楽しかった。新しい「市場」はきれいなのはいいのですが、全部一括してレジに並ぶ仕組み。お肉だけ欲しくても、またレジに並ばなくてはならない。スーパーみたいでなんとなくあの市場の活気にかける。 以前住んでいたところの近くの市場が懐かしくなって久しぶりに行ってみた。手作りの肉まん屋さんのおばさんなどは覚えていてくれていて、最近こないじゃないって。そこの肉まんはいろいろな具が入っている。もちろん美味しいまんじゅうやさんは生地自体が美味しい。噛んでいると甘味がでて…

  • うちのすぐ近くに市場がオープンしたのは嬉しいのですが、市場といえば、野菜、お肉、魚それぞれのお店で直接買うもの、おじさんやおばさんとのやりとりが楽しかった。新しい「市場」はきれいなのはいいのですが、全部一括してレジに並ぶ仕組み。お肉だけ欲しくても、またレジに並ばなくてはならない。スーパーみたいでなんとなくあの市場の活気にかける。 以前住んでいたところの近くの市場が懐かしくなって久しぶりに行ってみた。手作りの肉まん屋さんのおばさんなどは覚えていてくれていて、最近こないじゃないって。そこの肉まんはいろいろな具が入っている。もちろん美味しいまんじゅうやさんは生地自体が美味しい。噛んでいると甘味がでて…

  • 日本語

    もうすぐ国慶節の1週間の休みです。 以前はどこかへ旅に出ていたのですが、激流中国、もみくちゃになるのがいやでとんと出なくなり、地元でのんびり過ごすようになりました。そうなると、友人知り合いなどと街でお食事ということが増えるのですが、最近はそれも予約の人でいっぱい。豊かな中国を感じます。昨日は夕方、今年オープンした博多ラーメン屋さんに寄りました。オープン当初は、もうこれは博多に帰る必要がない!と思うくらい、ちゃんと本店の味が再現されていましたが、2回目はスープがぬるくて、ぬるいスープのとんこつラーメンってかなり悲惨。どうかなーと思いつつ恐る恐る入ってみると、あ、美味しい、これなら安心の味でした。…

  • 青空

    連休3日目。先ほど上海市の警報訓練で10分ぐらい大きな音でサイレンが鳴り響きました。にゃんこが怖がってなんどもすり寄ってきました。そうだよね。私も貼り紙を見て知っていなかったら何事とこわがったでしょう。やっと晴れ間。 眼下に見える旧フランス租界の深い緑。留守中に枯れ果てかけていた窓辺の植物も復活し始めて嬉しいです。

  • 雨の夜のレストラン

    新学期早々、中秋節で3連休です。 先週末、にゃんこを避けて寝ていたら 夜中にベットから落ちて、それが引き金となりぎっくり腰で4〜5日苦しんでいました。おとといは痛い腰をさすりながら、授業に行き久しぶりに会った学生たち、ことに日本留学から戻った学生の顔を見ていると元気が出てきました。昨日の上海は大雨の予報、美術館にでもいく案を諦め、お友達とお食事にいきました。 行ったレストラン「点石斎」は清末の上海で発行された「点石斎画報」から名付けられ、作家余秋雨の弟さんが経営するお店ということで前から行きたいと思っていました。 夏休みに読んでいた「中国乙類図象図鑑」でも点石斎画報が取り上げられていたので、是…

  • 華山路から

    1日に上海に戻りましたが、猫の美也緒さんを迎えに行ったり、新居のwifi工事など、何かとバタバタしていました。 大家さんの都合で、6月末前のアパートから15分ほど離れたこの古い高層マンションへ。 猫も慣れたかと思いきや、工場の人や、荷物配達のおじさんがやってくるので、ちょくちょくベッドの下に隠れています。でも静かな夜は安心して、広いダブルベッドの真ん中で日の丸弁当の梅干しのいちを占めて、私は端っこで日記をかいています。G20の青空が終わって、工場が再稼働したせいか早速空気が悪くなりました。800元で空気清浄機のフィルターを早速注文。中国生活の余計な出費です。さて、今日は空気清浄機のフィルターも…

  • みのりの秋をねがう

    明日は9月1日防災の日、そして上海へ戻る日です。この夏休みは、お誘いくださったりお付き合いくださった皆様有難うございました。 今日は新学期に備えて断髪式、すっきりと髪も整えたら、 台風の過ぎ去った後の爽やかな秋風が髪を揺らして通り過ぎて行きました。 このところ学期末によく風邪を引いたりするので 、あまり忙しくなりすぎないよう(ほんと?)、上海蟹でも食べて(今回なぜかこれについて何度も聞かれました。初鰹のよう季節を楽しむもので味は日本の川ガニとにています)異国の秋と冬の始めを楽しみつつ、まじめに働いて来ようと思います。 毎学期どんな人と出会うか、何があるかが楽しみです。 このところ杭州G20のお…

  • 古本屋街の中華料理店

    周恩来総理の通った漢陽楼に行って見みようと思い久しぶりに友人と神保町に出かけた。大学院生のときは、先輩から週に一度は行けといわれていたところ。 本が安く買えたり、思いもかけない本に出合えるとそれだけでうきうきしてしまう。 残念ながら目的の漢陽楼は長めのお盆休みで閉まっていましたが。そういえば、『東京人』の「特集・チャイナタウン神田神保町」(2011)都市出版というのをもっていました、当時の神保町はさながらチャイナタウンだったとか。 仕方ないので友人の知っている新世界菜館というやはり同様に老舗の中華料理店に入った。メニューを見ると「季節限定・寧波産の生ザーサイ麺」という筍と豚肉も入って見るからに…

  • 摩利支天

    お盆はお墓参りに行きその帰り道、小田原に寄りました。平成の大改修が終わった小田原城はライトアップされ美しかったです。 この夏は、会津若松で鶴ヶ城も見ましたし、戦国の世は嫌いですが、お城にはすこし興味を持ちました。9月の授業第一日目はすこし日本のお城について、調べて 話そうかなと思った次第です。小田原城の5階に安置されていた摩利支天という仏様は、多くの武将が信仰した対象だそうで、 ーサンスクリット語 Marīciの音写で,「陽炎」を意味したがそれを神格化したもの。もとはヒンドゥー教の神であったが,のちに仏教の守護神として採用された。この神を念じれば,すべての災厄を免れることができるとされる。(ブ…

  • オリンピックの八月

    日曜日「シン・ゴジラ」を見てきたのですが、ゴジラの身長がどんどん伸びているということ。当初は50メートルぐらいだったものが、新作では118メートルに。リオのオリンピックで毎度拝見する神々しい山の頂上のキリスト像は、調べてみると38メートルだそうで、子供のころ見たゴジラよりちょっと小柄でいらっしゃるようです。 体操選手も、柔道も水泳も、金だ銅だと、私の目から見るとゴジラ様。応援を超える重圧の中で普段の自分の力を出して成績をだせるってすごい。 ガーォン…。映画については、政府の指揮系統などがが面白かったですが、 自宅の近くが指令本部になったり、友達の住むマンションの横を…のような臨場感でちょっと困…

  • さざえ堂の不思議

    上海は40度だそうです。1月はー6度になり、アパートの水道管も凍りついたようですから、すごい差です。両方とも日本にいて体験せずにすんでいますが。 中国では、ポケモンGOはやっぱり使えないそうです。かわりに「山海経GO」という中国の古典にでてくる妖怪を捕まえるものが出たそうで、そちらをやってみたい。 昨日は大阪大学で開かれた「役割語研究会」に日帰りででかけたのですが、出掛けにうちのそばで、ポケモン探し中若い男性2−3人と主婦風の人を見ておお、うちのそばにまで、と思いました。帰りの新幹線の中でも通路をはさんで隣の人がやっていて、私まで車両に何匹にいるような気になりました。 窓の外は暗くて富士山は見…

  • 京都奈良を回って

    7月2日京都奈良を回って東京に戻りました。 6月はそれでなくても学期末で忙しいのですが、30日をはさんで2週間上海・東京にアメリカ人の友人の娘が遊びに来て、案内したりうちに泊めたりしている中で、引越しもあり、疲労困憊のこの一ヶ月でした。それでも、久しぶりの清水寺や鎌倉など、日本再発見や、新宿ゴールデン街を体験したりそれはそれで面白いこともありましたが。 さて、 近所で買い物わず(n。n) (昨日テレビで「わずった」というのを見て「わずらった」なのかと思いました。すぐ使ってみたくなるわたし)近所を歩くと、ちいさな鰻屋は店を閉じているし、薬局もシャッターが下りている。駅のほうへ行くと、よく行った中…

  • 山桃の味が赤くなる頃

    相変わらずばたばたしていますが、広州に行かなかったおかげですこし休憩の時間がもてました。 そして、昨夜は、中国人の友人のご一家の送別会にも出席できました。 7月から、とあるヨーロッパの外交官である奥様の赴任の関係でチェコに。 友人は生まれながらの芸術家、面白い人でした。美しい子供たちは彼の作品の一つ。彼自身一つの物語。こんどはどこで会えるのか。来年山桃が赤くなる頃、彼のこと、 彼の美しい家族のことを思い出すことでしょう。

  • 思わぬ影響

    昨日今学期最後の授業をしていると学生が、あっと。 浦東空港で爆発騒ぎ。 すぐに大したことはないとわかったものの、昨夜は、虹橋空港から広州の曁南大学へ学会出席のために行く予定だった。大丈夫かなぁと思いつつ、家に帰りつく頃には、夜8時半の便は10時50分発に変更との知らせ。わー夜中の2時半についてタクシー大丈夫かなと思っていると、先に虹橋に到着された、南昌大学教授から、それも欠航になるかもしれないから待機していた方がいいと連絡をいただいた。早めにチケットを変更したほうがよいかもしれないとも。 それで、東方航空に電話してみるとタッチの差で、今日13日の便はもう夕方の便しかなくなっていた。南昌大学の先…

  • 猫の手

    今学期は4月に2度も帰国したこと、学期の進行が2週間も早いことなどからやってもやっても仕事が終わらず、とうとう昨晩熱を出しました。 が、今も仕事中。にゃんこはお付き合いで外を見ている。 ああ、これを猫の手も借りたいと言う。😹なんとか山を越して夏休みにたどり着きたいものです。

  • 大世界(ダスカ)

    1989年周而復の小説「上海的早晨(上海の朝)」のドラマ化されたものを見ていると、当時の娯楽の殿堂「大世界」が出てきた。入り口にマジックミラーがあり、壁には京劇、越劇などの本日のプログラムが書いてある。 ドラマの主たる内容は1949年解放後、資本家が共産党の時代にどう生き残っていくかという物語。お妾さんたちと暮らす上海の豪邸(これもうちの近所かなぁ)、香港に逃げるかどうか、綿工場の労働者からの突き上げ…この場面は革命の功労者が地方幹部になり、資本家から接待をうけすこしずつ堕落していく様子が描かれている… 当時視聴率50%を記録したドラマだそうです。http://v.youku.com/v_sh…

  • お茶のペット

    久しぶりにはたらけどはたらけど状態。学期末ですものね。写真はこの間お茶会で見た、茶寵(チャーチョン)です。お茶の(ペット)お供です。青蛙が可愛い。一煎目の最初のお湯などを捨てていくのですが、それを「可愛がる」というような表現をしていましたね。上の瓢箪は茶漉しになっています。 この日は美味しいプーアル茶でした。 このところ黄山毛峰を飲んできましたがそろそろ手薄。 お茶も買いに行きたい。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、mklaoshiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
mklaoshiさん
ブログタイトル
武漢から mklaoshi日記
フォロー
武漢から mklaoshi日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用