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ルチオ・フルチ,ビヨンド再見:幽霊屋敷ものとゾンビ映画のハイブリッド
mothra-flight@mothra_flight ビヨンド≪4Kレストア版≫ https://t.co/h9xSPYjQA6フルチのスケールの小さい…
2022/12/29 03:38
思想の科学研究会編『民衆の座』(河出新書)★★★☆☆
民衆の座 (1955年) (河出新書)Amazon(アマゾン)2,131円 生活者には、生活者自身の思想の表現方法がある。それは、それぞれの毎日をどう生きて…
2021/08/09 22:48
森村誠一『鍵のかかる棺』(角川文庫)★★★☆☆
鍵のかかる棺【上下 合本版】 (角川文庫)Amazon(アマゾン)930円 タイトルはいかにも森村的で大げさなのだが、客室を「棺」と見て取る彼の怨念めいた思…
2021/08/08 14:33
由良三郎『黄金蜘蛛の秘密』 (広済堂文庫)★★★☆☆
黄金蜘蛛の秘密 (広済堂文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,845円 作者がデビュー前に手慰みにものした初めての習作を改稿したもので、やはり一番愛着のある…
2021/02/28 20:50
『プラトン全集』角川版・岩波版目次(訳者つき)
角川1プラトン全集〈1〉エウテュプロン(山本光雄訳) ソクラテスの弁明(山本光雄訳) クリトン(山本光雄訳) パイドン(村治能就訳) クラテュロス(戸塚七郎訳…
2021/02/24 22:04
ディック・フランシス『骨折』(ハヤカワ文庫)★★★☆☆
骨折 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-11 競馬シリーズ)Amazon(アマゾン)1〜2,551円 競馬シリーズ10作目。 さる大金持ちの息子をGIジョッキー…
2021/02/08 17:45
西野源『死の島ガダルカナル』(鱒書房)★★★★☆
死の島ガダルカナル (1956年) (従軍秘録)Amazon(アマゾン)4,200円 かつて鱒書房から上梓されていた従軍秘録シリーズのなかでも資料的価値が高…
2021/01/21 23:35
佐木隆三『別府三億円保険金殺人事件』(徳間文庫)★★★☆☆
別府三億円保険金殺人事件 (徳間文庫)Amazon(アマゾン)3〜10,315円 日本における高額保険金殺人の嚆矢と評される、別府三億円保険金殺人事件(昭和…
2021/01/18 19:04
ジェフリー・アーチャー『遥かなる未踏峰』(新潮文庫)★★★☆☆
遥かなる未踏峰〈上〉 (新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜12,368円 遥かなる未踏峰〈下〉 (新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜5,292円 カ…
2021/01/12 20:00
P・D・ジェイムズ『女の顔を覆え』(ハヤカワ文庫)★★★☆☆
女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 129-6))Amazon(アマゾン)700〜2,171円 1962年発表のジェイムズの処女作。ダルグリッシ…
2021/01/11 10:40
笹本稜平『その峰の彼方』(文春文庫)★★★☆☆
その峰の彼方 (文春文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,196円 ときどきいますよね? 何をしてるわけじゃないのにひとを惹きつけて、なんとなくみんなが集ま…
2021/01/10 15:07
稲垣志代『夫 稲垣足穂』(芸術生活社)
生さぬ仲の娘を連れ、50歳の足穂と再婚した作者による、自身の半生と足穂の日常。 稲垣志代夫稲垣足穂 (1971年)Amazon(アマゾン)736〜5,500円…
2020/08/17 17:47
金日成選集刊行委員会編訳『金日成選集2 祖国解放戦争の時期』(三一書房)
「この選集が数万を突破し、アメリカ帝国主義者、吉田売国内閣、李承晩カイライ政権の心胆を寒からしめるとともに、日々の闘争の理論的武器として、紙の弾丸たる役目を十…
2020/08/06 23:13
松本則子『父ちゃんのポーが聞こえる―則子・その愛と死』(立風書房)
ハンチントン病に侵され、21歳でこの世を去った作者が残した詩に、父親、教師等のコメントを付したもの。恋愛感情であったり死の予感、ここまで赤裸々な内面をさらけ出…
2020/05/23 12:37
『日本の精神鑑定』(みすず書房)
大本教、阿部定、大川周明、小平事件、帝銀事件、金閣寺放火、ライシャワー刺殺未遂…昭和期に重大なインパクトを与えた犯罪者等の精神鑑定書を集めた貴重な資料集。精神…
2020/05/21 00:53
アンリー・ピエール・ロシェ『突然炎のごとく』(ハヤカワ文庫)
生命のエネルギーがそのままほとばしるような魅力的すぎる女性とその全てを受け入れようとする男、そして彼女のエネルギーに抗おうとする男の関係をひたすら描き、次第に…
2020/04/29 01:34
アリステア・マクリーン『北海の墓場』(ハヤカワ文庫)
アリステア・マクリーン北海の墓場 (1979年) (ハヤカワ文庫―NV)Amazon(アマゾン)1〜1,250円 後期マクリーンの衰えはつとに知られているが、…
2020/04/25 23:49
島田一男『犯罪待避線』(徳間文庫):たとえば「顔のある車輪」なんて本があったらどうよ?
島田一男『犯罪待避線』犯罪待避線 (徳間文庫)Amazon(アマゾン)5〜500円 そのほとんどが駄作といっていい島田一男のなかから、本書をあえて読むという…
2020/04/15 21:28
島田一男『殺人捜査本部』(天山文庫)
殺人捜査本部 (天山文庫) 1円 Amazon 昭和20年代~40年代にかけて発表された警察ものを雑多に収録した短編集。非シリ…
2020/03/29 13:25
松本輝夫『谷川雁 永久工作者の言霊』(平凡社新書)
新書735谷川雁 (平凡社新書) 968円 Amazon 詩人・思想家・オーガナイザーとして圧倒的魔力を奮った筑豊炭鉱時代…
2019/10/22 13:47
永岡慶之助『紅葉山―富岡製糸場始末』(青樹社)
紅葉山―富岡製糸場始末 (1969年) 486円 Amazon 先週読んだ『日本浪人史』を上梓した西田書店が、刀江書院の業務…
2019/09/14 15:33
石川恒太郎『日本浪人史』(西田書店)
日本浪人史 (1980年) Amazon 昭和6年に春秋社から上梓されたまま埋もれていた一編を、西田書店が作者の再刊序と…
2019/08/15 16:50
佐野洋『脳波の誘い』(講談社文庫)元版:1960年
脳波の誘い (講談社文庫) Amazon 佐野洋『脳波の誘い』(講談社) 雑誌記者の取材の中で脳波を送り他人を操れると豪語…
2019/06/17 22:56
清水一行『捜査一課長』:甲山事件の冤罪被害者をもろに犯人扱いした戦後ミステリ史最大の汚点
清水一行『捜査一課長』(集英社文庫) 名作『動脈列島』(1975)にて推理作家協会賞を受賞した清水だが、乱作が過ぎ、ほかに一体どのような作品があるのか皆目見当…
2019/06/03 20:30
森村誠一『新幹線殺人事件』(角川文庫)
森村誠一『新幹線殺人事件』※画像は角川文庫旧版 1970年8月カッパ・ノベルス書き下ろし。その一年前に上梓した『高層の死角』にて乱歩賞を受賞後、『虚構の空路』…
2019/06/01 17:46
ノルベルト・エリアス『死にゆく者の孤独』
ノルベルト・エリアス『死にゆく者の孤独』(法政大学出版局)死の意味やその解釈は、社会のあり方によって変化する。暴力や病、飢饉などに人が晒された時代では、死は身…
2015/05/23 18:39
黒木曜之助『横を向く墓標』(春陽文庫)
黒木曜之助『横を向く墓標 (1979年) (春陽文庫)』作者は新聞記者としての嗅覚を生かし、原研が東海村にできた翌年に早くも「東海村殺人事件」を発表(この作品…
2015/05/09 22:22
『無秩序の活用』R・セネット:都市を変革し、ともにわれわれも成長しよう。
リチャード・セネット無秩序の活用―都市コミュニティの理論 (1975年)エリック・エリクソンとコミュニティ論を重ね合わせ、のちのセネットを予感させるような内容…
2014/12/02 18:56
松本昭夫『精神病棟の二十年―付・分裂病の治癒史』 (新潮文庫)
松本明夫精神病棟の二十年―付・分裂病の治癒史 (新潮文庫)アマチュア詩人である作者が、40代半ばにして統合失調症である自身の病歴を振り返る回想録。作者は独善的…
2014/09/07 14:05
渡部雄吉写真集 「張り込み日記」:事件を追う刑事の姿を捉えた写真群がノワールと化す奇跡
渡部雄吉写真集 「張り込み日記」 Stakeout Diary昭和33年に発生した大西克己連続身代わり殺人事件を追う刑事に密着し、張り込み、追跡、会議から休日…
2014/06/08 22:42
『レインわが半生―精神医学への道』(岩波現代文庫)
R・D・レインレインわが半生―精神医学への道 (岩波現代文庫―学術)精神医学者・精神科医として結局何をしたひとなのかというと、いまひとつその実態がつかめないレ…
2014/03/30 18:23
『殺人者と恐喝者』:「こまけぇこたぁいいんだよ!!」というカーらしい一冊。
カーター・ディクスン殺人者と恐喝者 (創元推理文庫)昭和16年発表。HM卿シリーズ長編12作目。原題は“Seeing is Believing”。百聞は一見に…
2014/03/01 22:52
山本小鉄『いちばん強いのは誰だ』 (講談社プラスアルファ文庫)
山本小鉄『いちばん強いのは誰だ』タイトルだけ見ると、あらゆる格闘技のなかで「いちばん強いのは誰だ」と考えてゆく本に思えそうだが、さすがに新日本プロレスの重鎮だ…
2014/02/23 14:07
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