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2019/01/21

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  • 短答合格

    しました。 論文口述もこの調子で合格します。

  • 予備H26民事訴訟法

    複雑訴訟ぼろぼろ過ぎる

  • 予備H24民事訴訟法

    この問題当時は出来が悪すぎて、この程度でもA狙えるらしい

  • 予備H27民法

    ギリギリ合格答案くらいかな?

  • 予備H26民法

  • 予備H25民法

    むずい〜。 改正箇所多いし、そもそも債権譲渡大嫌いだし、難易度高く感じた。 明日も書けなそうなので、明後日また書きます。

  • 予備H24民法

    遺留分わけわかめ。 頑張っても2.5枚くらいしか書けないのでもっと頑張らんと。 最後対抗できないんじゃなくてそもそも対抗関係に立たないだ。 明日はブログお休みして、また明後日更新します。

  • 予備H23民法

    ある程度短答のめどがついたので論文再開。 試験日程発表されるまでは論文短答半々ずつくらい、発表後は短答全振りします。 去年書いたやつをまた書いたけど、論証忘れてるし法定承継取得説のこと書き損じるし、条文も出てこないしで散々だね。

  • 旧H6民訴

    旧H6民訴 - 予備試験受験記録

  • 旧H19民訴

    旧H19民訴 - 予備試験受験記録

  • 旧H4民訴

    図書館で解析民訴借りた。これで無敵。 そういえば債権者代位改正されたけど法廷訴訟担当説でいいのかな?

  • 予備H23民訴

    係属って字をずっと系属って書いていたことに気がついた。

  • 旧H14民訴

    氏名冒用は訴訟係属してなければ向こうで、判決まで行ったら有効って理解でいいのか? 設問2はよくわかんね。 中断してるけど、控訴期間は進行しないので控訴できる、って流れは正しいのか?

  • H28刑法

    書いたやつ 評価 E~F コメント 108条の客観的構成要件に該当することを論じてから抽象的事実の錯誤を論じる。 本問は基本的な論点が多く、規範では差がつかない。丁寧なあてはめで評価が分かれる。 Bがすぐに逃げ出していることと、実行の着手を絡めて論じることができればよかったが、合格答案もほとんど触れていないのでここで差は出ないと思われる。修正答案でも書いていない。 修正答案 第1 甲宅への放火行為につき、甲及び乙に現住建造物放火罪の共同正犯(60条、108条)が成立するか。 1 甲と乙は、発火装置を用いて甲宅及び乙宅に放火し、保険会社から火災保険金の支払いを請求することを共謀している。また、以…

  • 旧司平成22年刑法第1問

    覚える 不真正不作為犯 実行行為とは、犯罪の結果発生の現実的危険性を有する行為である。かかる危険は、不作為によっても発生させることができる。しかし、あらゆる不作為が実行行為とされると刑法の自由保障機能を害する。 そこで、処罰範囲の拡大を防ぐために構成要件的同価値性が要求されると解する。 構成要件的同価値性は①作為義務②作為の容易性・可能性で判断する。 ①は、法令、条理、先行行為、排他的支配(判例はこの2つを重視してるっぽい)、事務管理などで判断する。 因果関係 付け加えるのはしょうがない 十中八九 幇助 狭義の共犯の処罰根拠は、正犯者を介して法益侵害の危険性を惹起することにある。よって、物理的…

  • 平成27年度予備試験刑法

    第1 甲の罪責 1 公共事業につきA社と契約を結ぶよう丙に頼み、後に丁を介して50万円を渡した行為に贈賄罪(198条)が成立するか。 (1) 50万円は「賄賂」にあたる。丙にA社と契約するよう依頼し、対価として50万円を渡す「約束」をしている。そして、後に丁を介して50万円を「供与」している。 (2) 以上より、贈賄罪が成立する。 2 手提げ金庫から50万円を取り出した行為に業務上横領罪(253条)が成立するか。 (1) 「業務」とは、社会生活上の地位に基づいて反復継続して行う事務である。 甲は総務部長として用土品購入現金の管理事務を行なっており、これは「業務」にあたる。 (2) 現金の所有は…

  • 旧司平成16年刑法第1問

    暗記 中止犯 減免の根拠 犯罪の完成を防止する刑事政策 中止による行為者への責任現象 「自己の意思により」 主観説→外部的事情の影響を受けず、内発的な動機に基づいて止めること。 ※色々説があってよくわからない 「中止した」 結果発生に向けた因果の流れが継続してない→以降の実行行為を止めればよい 結果発生に向けた因果の流れが継続→真摯な努力(結果発生防止に向けた積極的な処置)が必要 不真正不作為犯 実行行為とは、犯罪の結果発生の現実的危険性を有する行為である。かかる危険は、不作為によっても発生させることができる。しかし、あらゆる不作為が実行行為とされると処罰範囲が広くなりすぎる。 そこで、構成要…

  • 原告で違憲審査基準を立てるのっていいの?

    憲法の書き方わからなさすぎわろた。 憲法の優秀答案を読んでいて、こんな書き方をするものがある。 原告の主張 ~ よって、厳格な基準を用いるべきである。 以下あてはめ 目的は~。 手段は~。 以上より、憲法○条に違反する。 被告の反論 ~なので、基準を下げるべきである。 自説 ~なので、中間の基準を用いる。 以下あてはめ 目的は~。 手段は~。 以上より、合憲(違憲)である。 原告「厳格審査!!」被告「緩やかな審査!!」自説「中間!!」 みたいのがあるとして、原告と自説でしっかりとあてはめまでする答案が多い気がする。 疑問として、わざわざ原告の主張で審査基準を立ててがっつりあてはめる必要はないの…

  • 原告で違憲審査基準を立てるのっていいの?

    憲法の書き方わからなさすぎわろた。 憲法の優秀答案を読んでいて、こんな書き方をするものがある。 原告の主張 ~ よって、厳格な基準を用いるべきである。 以下あてはめ 目的は~。 手段は~。 以上より、憲法○条に違反する。 被告の反論 ~なので、基準を下げるべきである。 自説 ~なので、中間の基準を用いる。 以下あてはめ 目的は~。 手段は~。 以上より、合憲(違憲)である。 原告「厳格審査!!」被告「緩やかな審査!!」自説「中間!!」 みたいのがあるとして、原告と自説でしっかりとあてはめまでする答案が多い気がする。 疑問として、わざわざ原告の主張で審査基準を立ててがっつりあてはめる必要はないの…

  • 結果発表

    番号はありませんでした。 合格点は162点だったようで、ざっと採点して158点でした。 あと2問、届きませんでした。 反省つらつら 脚別はおろか、過去問すら潰す(理由付きで答えられるようにする)ことができなかった。 逆に、過去問さえやれば確実に合格できるという確信を持てたのは良かった。 直前期になり、短答やばいと思いつつも、論文対策を5時間はやっていた。 あの時間を少しでも短答に回していたらとも思うが、そうすると短答受かっても論文やばいだろうから難しいところ。 これから 手応えは掴めたので、来年も受験します。 実家に暮らしており、遊びの連絡を断りまくっていたら貯金が全く減らないので、このままだ…

  • 勉強継続

    昨日はダメだったと書いたが、論文に向けて勉強をする。 他の予備校の採点を見る限り、3〜6点変動してもおかしくない。 マークミスして、それがたまたま正解してるかも。 去年の一般教養のように、選択したら正解になるものがあるかも。 今年の問題が難しすぎ、ボーダーが155位まで落ちるかも。 みたいなミラクルがあるかもしれないので、論文に向けて勉強を続けます。

  • 短答ダメだった

    法律科目126 一般教養27 計153点でフィニッシュ。 例年の合格基準が160なので、あと一歩及びませんでした。 以下科目ごとに感想書いていきます。 民法 24 当日の朝ヤマを張って勉強した過失相殺、特別養子縁組、遺産分割がことごとく当たりました。 その他の問題も基本的なものが多く、20点超えることは確信していました。 結果も24点と高得点で、満足です。 商法 19 試験前は、2番目に苦手な科目でした。 会社法は条文が多く、かなり細かいことを聞かれます。 また、過去問を見て11問しか出ないことがわかっていたので、コスパが悪い科目だと思って直前期もあまり対策をしませんでした。 商法とテコギは、…

  • 基礎演習行政法やった

    神。 ほんとに基礎演習。 基礎基本入門詐欺が横行する法学書の中で、受験生向けに基礎を解説してくれる希望の光。 これと同著者の予備試験過去問、百選を本試験までに繰り返します。 内容レビュー 有名判例をネタにした問題が30問くらい。 設問が4つくらいあるが、これがナイス。 1-3で訴訟選択とか法的性質とかの基礎知識確認で、論点っぽいのを最後の設問で解説。 論点に対する規範とあてはめは、判例規範を示した後丁寧にあてはめてある。 あてはめと解説はそのまんま答案レベル。 事案が判例まんまなので百選読んでるのと変わんないような気もするけど気にしない。 勉強してて常々思うけど、論点に至るまでの思考手順がウル…

  • 短答の科目別感想

    憲法 最むず。 もはや言葉遊びレベルの細かな違いを聞いてきてうざい。 しかも、他の科目と違って、脚を全部正解しないと点が入んない。 多分勉強が一番報われない科目。 よくわからないのは感で頑張る。 行政法 知らん法律は感で頑張る。 行政法は結構最新の判例聞かれる気がする。 判例ノート使ってるけど百選も読まなきゃならんと思った。 民法 範囲広すぎ。 でも、聞かれるのは条文と判例の結果のみ。 憲法刑法みたいな日本語問題や学説はあんま出ない。 簡単な脚を一個切ると二択に絞れる。 その二択で悩むんだけど。 個人的に、エの脚からやると時間を削れる気がする。 民事訴訟法 論文は書けないけど短答は得意。なぜに…

  • 葬式だるい

    田舎あるある。 私は母方の実家である長野のクソ田舎で生まれ、生後2ヶ月からは東京に住んでいる。 新年お盆に帰郷するのは大したことないのだが、それ以外で引っ張り出されるのはうざい。 特に葬式はほんとだるい。 親戚とはいえ、顔も見たことないおっさんの葬式のために一泊するとか勘弁してほしい。 本家とか分家とか、謎行事で駆り出されたりとか、とにかく田舎の常識とかいうやつはうざい。 父親を見ていると本当に大変そうで、田舎付き合いに関してだけは結婚したことを後悔している、と私によく愚痴をこぼす。 あれを私が引き継ぐとかほんとに勘弁。

  • 走った

    5時に起きた。 近くの公園を走ってきた。 おっさんおばさんわんちゃんが沢山いて、平和を感じた。 たまにはランニングもいいね。 帰ってきたらカルロスゴーン再逮捕だそうな。 逃亡のおそれ、罪証隠滅のおそれって習ったけど、必要性みたしてんのか? 人質司法なんて言われないようにしてください幹事さん。

  • 脚別あかんわ

    短答脚別ばかりやっていたので、年度別でやってみた。 28年度の予備試験をやったが、点数は9割越え、脚別の間違えも科目毎に5脚以下だった。 2回はやっているので点数が良くなるのは当然だが、これでは本番にどれくらい点数取れるかわからない。 最新3年分くらいは直前まで取っておけばよかった。 なので、予備校の直前短答模試取ることにします。 本番よりむずいって聞くけどどうなんだろう。

  • 徹夜

    した。 くっっっっそねむい。 なぜ徹夜かというと、時間をリセットするため。 最近は2時ごろ就寝、9時前に起きて勉強というサイクルだったが、短答に向けて時間を調整していく。 サイクルを治す手っ取り早い方法が、徹夜なのだ。 1 このまま眠らず10時まで頑張る。 2 明日6時に起きる。 3 明日は寝不足で昼寝したくなるだろうけど、気合で10時まで起きる。 これでかんぺき。

  • モチベーション維持

    勉強が辛いと感じたときどうするか。 最近はYouTubeをみている。 オススメなのが手術のやつ。 医療と法律は全く異なるが、人を助けたいという思いは変わらない。 医療現場では文字通り1日24時間働くことも少なくないようで、彼らの気合をみていると、たかが受験勉強ごときで弱音を吐いている自分に喝を入れられる。 お気に入りは脳外科の福島先生の動画。 アメリカを拠点としながらも、日本含め世界を飛び回っている。 その先生はいつも、人の2倍働き3倍努力する、と言っている。 私もそれくらいの覚悟を持って、予備試験に臨みたい。 モチベーション低下気味の方は是非みて欲しい。

  • サクラ大戦

    めっちゃやりたい。 ps4持ってないけど、ついに買う時が来た。 しかし!! 予備試験合格までは我慢する。 悪を蹴散らして正義を示すのだ 走れ光速の帝国華撃団 サクラ大戦 主題歌 「檄!帝国華撃団」 【FULL】 - YouTube

  • 新元号

    平成も終わりか、はやいね。 平成元年生まれの人がもう30歳ってこわすぎ。 せっかくなんで元号予言します。 由 という字が入るに一票。 もし、安 なんて字が入ったらげきおこ。

  • 新問題研究2回目

    読んだ。 新問研の要件事実はほぼマスターできたと思う。 同じ問題なら絶対に間違えないだろうし、知らない要件事実もなんとかなりそうな気がする。 ところで、論文試験においては少しくらいの間違えなら許されるのだろうか。 例えば権利自白を見逃すとか、推定されるのに請求原因事実に書いちゃうとか、どの程度採点に響くのだろう。 ここら辺は他科目同様過去問を研究すればいいか。

  • 事例研究刑事法Ⅱ

    読んだ。 14問のくせに分厚い。 解説がっつりあてはめもがっつり。 刑事はこれくらいあてはめなきゃわかんない。 捜査は普通、証拠が神。 伝聞だいぶわかった。 次会社法

  • sシリーズ民法Ⅲ読んだ

    債権総論のやつ 神。 コンパクト。 もうね、これくらい薄くないと読む気にならない。 アマゾンで債権総論って検索したら出てくるプラクティス民法とか、あんな分厚いの読めるわけないのよ。 あと、古い版なら送料込み300円で買えるのも良き。 各論もsシリーズ 読みます。 あとは合格思考、事例で学ぶ民法演習やる。 1周目はどちらも終わったので、繰り返すのみ。 やりきればCはくる!はず!!

  • 性犯罪

    に対する意見が厳しい、と、ツイッターを見てて思った。 弁護士さんも意見を述べているけど、法律のプロと法律を学んでない人では常識が違いすぎて、会話になっていない。 やりとりを見ていて、法律を学ぶ機会はどこかで必要だろうなと思った。 弁護士になったら、そういう活動もしたい。

  • どの学説取ればいいの

    別件逮捕勾留のとこ。 本件基準か別件基準か実態喪失か。 理論を学んでいると、ほんときりがなく感じる。 どの説に対する批判も適切に思えてくるからこんがらがる。 で、今のところは、別件基準説で書いていこうと思う。 まず、逮捕勾留をかっちり分けて考えられる。 どうせ試験問題では別件逮捕自体は適法だろうから、逮捕を軽く流せる。 で、あとは勾留中の余罪取り調べの限界であてはめ頑張る。 あー勉強つかれる。

  • law practice民事訴訟法読んだ

    ロープラ民訴読んだ。 70問以上あるので結構疲れた。 一応事例問題っぽくはなっているが、実際には論点解説書。 学説判例と続き、事例への言及は申し訳程度になされているのみ。 民事訴訟法はあてはめはあまりなくて理論を書くことが多いので問題はないと思う。 昨日も書いたけど、過去問再現答案を見ていると、学説は必要ないと思う。 通説判例原則さえ書けて、事案に適した処理ができてればAがきてる。 というわけで、細かい学説を読まず通説のみ理解するのであれば、最高の基本書になるのではないか。 論点の網羅性も申し分ないだろうし。 試験本番までこの書籍を何度も解くことにします。

  • 学説

    よりも判例大切。 27年司法試験民事訴訟法解いてて思った。 なぜ判例理論が大切か。 おそらく司法試験委員は判例ベースで答案を作成することを考えて問題を作っている。 なので、判例通説をそのままあてはめると不都合が生じる。 ここで、不都合に対して信義則といった例外処理を施すことができる。 判例を原則だとして、実質的に不都合が生じる点を処理できればその両方に点数が入ると思われる。 もしも、事案を見て、事案から逆算して適当な学説を選択すると、例外の点数が入らなくなる可能性がある。 これが委員のいう、もともと用意していた規範にあてはめるだけの答案なのだと思う。 条文や判例規範をストレートに適用すると不都…

  • 雪崩

    論文では、スタートで躓くとその後も雪崩式に悪くなっていく。 問題作成者が答えてほしいと考える論点が出てこなくなるからだ。 刑法で言えば共犯。 共犯の処理を最初にミスると全体が意味不明になる。 民事訴訟法で言えば既判力の及ぶ範囲。 ところが、再現答案を見ているとそうでもなさそう。 民訴でも、既判力が及ばないはずなのに及ぶと書いている答案がA評価というのはかなりある。 正解があってそれに沿わなければならないのではなく、自分の思考過程を論理的に表現できれば、判例と真逆だろうが合格答案にはできるのだ。

  • アルフォート

    勉強してると糖分欲しくなる。 最近のお気に入りはアルフォートの白いやつ。 甘くてうまし。 12個入りってのもいい。 夕方から脚別始めて、25問につき1個頬張る。 すると、300問分のエネルギーをアルフォート1つでまかなえる。 眠いおやすみなさい。

  • タイ

    唐突に勉強が嫌になった。 30分でフライトを予約し、6時間後に飛行機に乗った。 2泊してさっき帰ってきた。 やっぱバンコクいいね。 あたたかいし食べ物美味しい。 マッサージ安いしリフレッシュするにはもってこい。 勉強全くしなかったけど、しょうがない。 毎日12時間以上机に座ってたし、そりゃ嫌になるよ。 3日間楽しんだので、これから試験まで全力疾走する。 予備試験前最後のリフレッシュでした。

  • インフルエンザ

    弟がインフルエンザにかかった。 なぜこんな時期に。 そういえば、私は家族の中でもぶっちぎりで風邪をひかない。 新卒で入社したとこではかなりのハードワークを強いられたが、それを含めここ3年くらい体調を崩した記憶がない。 バカは風邪をなんとやらというが、私はバカなのか。 だとしても予備試験に合格するから別にいいけど。 今日の一曲 oh yeah yeah Bruno Mars - Locked Out Of Heaven [OFFICIAL VIDEO] - YouTube

  • 他の法律も引くべし

    旧司法試験平成9年民法 建物所有目的土地賃借権者が建てた建物の抵当権が実行された時の、土地所有者と競落人の関係 論点は、抵当権が土地賃借権に及ぶか(従たる権利)と信頼関係不破壊。 このどちらも書くことはできたが、借地借家法20条を書き落とした。 短答の勉強してても、科目以外の法律はめんどくさくて引かないことが多い。 借地借家法とか警察なんとか法とかなんとか規則とか。 これらの法律も当然ながら大切で、いざ論文で出題されたらって考えると普段から引かなきゃって思った。 あー勉強つら。 今日の一曲 Adele - Hello (Cover by Taka from ONE OK ROCK) - You…

  • 体調崩した

    私ではなく飼い猫が。 咳くしゃみが多いような気がするし、鼻も詰まってるようにみえる。 でも、ご飯はしっかり食べてるし、うんちも問題なさそう。 猫にも花粉症ってあるんですかね。 咳が長引くようなら続くようだったら病院に連れて行きます。

  • 民法の基礎2

    通読した。 佐久間先生のやつ。 細かいところはかなり読み飛ばした。 建物区分所有権とか。 発展、補講も必要ないと思われるところは飛ばした。 今まで意味不明だったのが少しずつ繋がってきた。 特に混同のとこは理解が進んだ。 あと占有。 物権の中でも特殊で、意味不明だったこともあり2回読んだ。 勘違いしていたところが多々あり、それを修正できた。 そういえば、最近基本書読むのが全然辛くない。 学習初期は基本書通読しようとすると文字を追うだけになって眠ってた。 短答論文ガーってやって、わかんねー!!、ってなって、自分が何がわかんないのかわかってから基本書読むのがいいのだろう。 今日の一曲 昨日に引き続き…

  • 要件事実大事やね

    AがBに不動産を通謀虚偽表示で登記移して、BがCに売却引き渡し。AはDに売却 こういう問題を見たときに、どの回答を読んでもDはCに対して所有権に基づき土地の引き渡しを請求する、って初めに書いてある。 で、原則通謀虚偽表示は無効だからDの請求は認められると。 ここまでの原則をしっかりと書くことが大切で、配点もかなり振られているとか。 私の答案を見返すと、いきなり論点に飛びついていたり、原則の結論だけ条文を示さず雑に書いてあることが多い。 こういう答案はダメダメだ。 新問題研究を読んでから、攻撃防御を意識するようになり、一見当たり前すぎて書き落としていた原則をしっかりと書くようになった。 同時に、…

  • 民訴短答

    ってそんなに難しくない気がしてきた。 というのは、民法に比べて解説を読んで悩むことが少ないからだ。 上三法については、まず問題文自体読めないことが多々あった。 また、基礎知識というよりは明らかに引っ掛けにきている問題も多かった気がする。 対して民訴は素直というか、あまり引っかけることなく条文判例を聞いてくる。 なので、理解を間違えて覚えるということが少なくなり、ストレスを感じず勉強できる。 予備試験のみに短答が課されていることもあって、下4法は短答のレベルが低いのだろうか。 今日の一曲 maroon5よき。 Maroon 5 - Sunday Morning - YouTube

  • 短答に対する文句

    予備27-6-ウ 動産売買先取特権と動産質権が競合する場合、動産質権は動産売買先取特権より先順位となる。 334条 先取特権と動産質権とが競合する場合には、動産質権者は、第330条の規定による第一順位の先取特権者と同一の権利を有する。 330条同一の動産について特別の先取特権が互いに競合する場合には、その優先権の順位は、次に掲げる順序に従う。この場合において、第二号に掲げる動産の保存の先取特権について数人の保存者があるときは、後の保存者が前の保存者に優先する。 前項の場合において、第一順位の先取特権者は、その債権取得の時において第二順位又は第三順位の先取特権者があることを知っていたときは、これ…

  • 物権難しい

    民法で一番難しいのは物権。間違いない。 所有権、占有権、混同、対抗関係になるかならないか、先取特権、法定地上権、担保物権 ほんと意味わからん。 理解できたと思っても類似問題で間違え、以前理解したと思っていた箇所が理解できていなかったことに気がつく。 こんなんが多科目よりもぶっちぎりで多い。 よって、自分の理解が正しいのか疑心暗鬼に陥ることが多々あり、勉強が進んでるんだか後退しているんだかよくわからなくなる。 判例も、説明を読んでも納得できない箇所が多く、結論だけ覚えてしまう。 よって、類似問題で間違えるという悪循環。 やる気はあっても勉強がなかなか進まず歯がゆし。 今日の一曲 Oasis - …

  • 一罪一逮捕ら辺がうざい

    例外のところ まず、判例だけだと心もとない。 結論は覚えても、理由づけをしっかり書こうと思うと学説に頼るしかなくなる。 その学説が多いこと。 枝分かれが多いし、解説読んでも意味不明。 勉強始めたての頃はガンガン飛ばしてたけど、直前期になるとそんなわけにはいかない。 検察官公認基本書求む。 今日の一曲 Clean Bandit - Symphony (feat. Zara Larsson) [Official Video] - YouTube

  • 論文復習ノート

    まとめノートは以前一度だけ作ろうとしたが、道のりが険しすぎたのでやめた。 で、今作ってるのが論文の復習ノート。 答案を書いて、参考答案を読んだ際気づいた点をまとめるもの。 内容として、規範とか定義とか書かれざる要件といった知識に関しては書かない(論証集にまとめてはいる)。 まず、答案の流れをざっと書く。 これにはえんしゅう本を使用している。 次に、自分が答案をかいて反省した点を書く。 例えば、 この論点を落としたのはなぜか⇨要件にそって検討していないから。 論点ごとの分量をどうするか⇨基本的に、事実が多く書かれてるところは分量多め、それ以外はあっさり。 問題文を読み間違えるのをどうすれば良いか…

  • 頭がフリーズする

    たまに起こるこの現象なんやねん 脚別を200問くらい解いてると、何も考えられなくなる時がある。 文字が読めなくなるのだ。 字は終えているのだが、何が書かれているか全くわからない。 英文を読むときに、I love you を、あいえるおーぶいいーわいおーゆー、と読む感覚に近い。 こうなるともうダメで、3回くらい文章を読み直すはめになる。 10分程休憩すると良くはなるのだが、スパンが短くなる。 最初は2時間くらいだったのが、夕方を過ぎると30分間隔で頭がフリーズする。 予備試験では体力と気合が求められているってことか。 今日の一曲 Gotye - Somebody That I Used To K…

  • 実況論文講義民事訴訟法読んだ

    神。 この本読んで民事訴訟法で大切なこととか書き方をつかめたような気がする。 やっぱ基本書読むより、演習中心で適宜基本知識を確認していくほうが私には合っている。 民事訴訟法では論点とかそれ以前の基礎概念が超重要だと再確認させられた。 この本の解説には、そんな基礎知識がしっかり書かれている。 一番はじめの演習書におススメ。 ところで、本シリーズには予備試験合格者による再現答案もある。 その再現答案だが、かなりあっさりとしている。 だいたい2枚程度で終わっており、この程度書ければ合格答案になるのかと安心した。 今日の一曲 The Zephyr Song Red Hot Chili Peppers …

  • 基礎知識ってなにさ

    論文書いてて思ったこと 論点に対して規範書いてあてはめバシーじゃダメで、なぜそこが論点になるのか、条文をストレートに適用したらなぜ不都合なのかから論じなければならない(もちろん時間との関係で省略することもあるだろうけど)。 だとするとやはりスタートは条文なわけで、これが基礎知識なのだろう。 たぶん基礎論点なんてなくて、論点は全部応用なのだ。 自分の答案を見返してみると、論点だけ書いてある部分は浮いている。 唐突に、第三者とは〜、とか始まってる文章は不自然に感じる。 自分で見てそうなのだから、採点者にとっては見るに耐えない答案なのだろう。 結局なにが言いたいかというと、条文大事。

  • 犯罪構成要件の定義集

    図書館にふらっとよったら受験新報が2年分置いてあって、2018年7月号を借りてきた。 この号のおまけでついてるのが犯罪構成要件の定義集。 40ページに渡り、要件、定義、保護法益等がまとまっている。 論文には出ないであろう謎条文もしっかりと掲載されている。 司法試験の採点実感を読んでも、定義を書けと何度も述べられており、点数は付くと思われる。 特に各論は、定義をしっかり覚えてなければあてはめできないので、正確に覚えていきたい。 脚別のお供に使っていきます。 今日の一曲 レッチリのダニーカリフォルニア デスノートまた観たい。 Red Hot Chili Peppers - Dani Califor…

  • 民法を制するものは司法試験を制す

    っていうけど本当かね。 民法制してる暇があったら他の科目に費やしたほうがいいと思う。 予備試験は科目数が多い。 一般教養は置いて合計9科目もある。 で、どれくらいで合格できるのかというと、平均点ちょいプラスが全科目に必要だ。 つまり、2-3科目をAにして、他の科目をCで揃えれば合格できる。 ここで、民法は他の科目に比べて1.5〜2.0倍の分量がある。 確かに、民法を学べば民事訴訟法、商法、民事実務基礎も少しは楽になるかもしれない。 しかし、他科目を学ぶ上で必要な民法の知識なんて微々たるものである。 よって、民法やる暇があるのなら他の科目を頑張ったほうがいいと思うのだ。 特に実務基礎2科目は、合…

  • 新問題研究要件事実読んだ

    実務基礎対策に。 13問しかなく、3時間くらいで読める。 認否と抗弁は理解できたけど、請求原因事実が難しい。 書籍では条文から詳しく解説してくれているけど、未知の条文から自分でひねり出せるのだろうか。 また、被告の主張からどこまでの自白が成立するのかも難しい。 ただなんとなくはわかったので、次は大島先生の民事実務基礎読んでいく。 あれを読めば予備でA取れるとの噂。 そういえば、要件事実を勉強すると民法が得意になるらしい。 さらに、要件事実を意識した答案は点数が良くなるとかなんとか。 3月も頑張ります。

  • 事例で学ぶ民法演習やった

    いわゆる北大本。 一周するのに結構かかった。 問題の質はけっこういいと思う。 1問につき4つくらいの小問からなり、条文をストレートに適用するものから学説が入り乱れてる論点まで幅広くカバー。 家族法は含まれないが、網羅性は高いと思う。 解説もよき。 条文の制度趣旨から説明してくれくれるのでわかりやすい。 さらに、小問1の前提として、超基礎的な事項が書かれてる問題が多く助かった。 一通り民法インプットした人なら取り組めると思う。 解答はないけど解説があてはめになってるから問題なし。 ただ、債権各論は分かりづらく感じた。 私の集中力が切れてただけかもしれないけど。 おやすみなさい。

  • 民訴は論点論点してて嫌い

    えんしゅう本やっていて思った。 民訴論点ばっかやな。 一点集中的な。 旧司は問題文が短い。 でも、刑法民法ではそれなりに事実摘示→評価ができる。 それに対して民訴はあてはめとかできない。 (ところで、事実摘示という漢字をじじつてきじと読んでいたが、あいぽんで変換できない。読み方違うのだろうか。) 要するに、民刑に比べて法律論の比率がどうしても多くなりがちと思う。 そうなると、法解釈といった抽象論を多く書くことになる。 で、私は抽象論を覚えるのも答案に書くのも苦手。 よって民訴嫌い。

  • ストゥディア民事訴訟法読んだ

    有斐閣ストゥディアシリーズの民事訴訟法。 著者は安西朋子他3名。 ページ数は270。 薄いと思いきや、そうでもない。 読むのにかなりの時間がかかる。 さて内容だが、けっこういい。 意味不明レベルから、過去問と解説読むのが苦ではないレベルまで引き上げてくれる。 民事訴訟法はえんしゅう本を読んでも意味不明だったが、その大きな理由は言葉の定義を覚えていなかったせいだと思う。 上3法と異なり、手続法(特に民訴)は論点といった解釈以前の前提知識を身につけるのに時間がかかる。 こちらの書籍は、抽象的な概念の意義、趣旨から始まり丁寧に書かれている。 特に、言葉の定義の直後に毎回具体例があるのがいい。 判例は…

  • 刑法演習ノートやった

    すぺっく 井田先生の入門刑法読んだ 脚別一周した 前田刑法250読んだ えんしゅう本読んだ 感想 問題数は21問。 しかし、問題文がクソ長く(5ページとか)、小問ごとに分かれてたりするので実質40問くらい。 問題文が長いので難しく感じるが、よく読んでみるとそんなむずくない。 答案構成して、いい感じの論証書き写してたら1問90分くらいかかった。 解説は非常にわかりやすい。 特に、しっかりと判例学説が分かれて記述されているのがありがたい。 そのおかげで、学説ラビリンスに迷うことなくサクサク読み進めることができた。 あと素晴らしいのが参考答案がついてる(刑法事例演習教材とどちらを買おうか悩んで決め手…

  • 入門刑法学がいい感じ

    法学教室ライブラリから出版されている、入門刑法学を読んだ。 なお、通読したのは2回目。 総論各論合わせて500ページ弱。 しかし、書籍自体が小さく、またコラムをガン無視して読み進めればそこまでの量ではない。 基本刑法なる基本書が人気のようだが、あっちは分厚すぎるのであまり読む気にならない。 それよりも、こちらの書籍で基本概念を理解→演習書→過去問と進んだ方が良いと思う。 実際にこのコースで進み、刑法の論文はかなり書けるようになった。 眠いおやすみなさい。

  • 携帯封印してみた

    この1週間、iPhoneを封印していた。 ツイッター、ライン、インスタ。 これらのSNSが、勉強の妨げになっていると感じていたからだ。 私は現在ニートなので、誰かと連絡する必要はないのだ。 さて、やってよかったと思うのは、勉強時間が増えたこと。 机の上にiPhoneがないだけで、勉強量、集中力共にアップする。 ヴィ〜ンと鳴るたびに集中力が途切れることがなくなるのだ。 逆にダメだったと思うのは、精神がおかしくること。 ほんの1週間ほどでも、人とのコミュニケーションが無くなるというのは人間の頭をおかしくするようだ。 というわけで、iPhone復活。 またぼちぼち更新します。

  • 法的三段論法の迷宮

    (注)この記事を読むと、混乱します。 法的三段論法とかいうのを本気で貫くとどうなんのって記事です。 ソクラテス死す 法的三段論法ってのは、論理学でいう大前提→小前提→結論と同義である。 大前提 人間は死ぬ 小前提 ソクラテスは人間である 結論 ソクラテスは死ぬ ってのが基本。 法律においては大前提が規範、小前提が事実にあたる。 また、大前提を立てる前に問題提起をすることもある。 めっちゃ詳しく書くと死ぬ 法的三段論法を法律の論文で貫こうと思うと大変なことになる。 ①何を書くか、②入れ子が深くなりすぎる 主にこれ。 こいつらのせいで、本当の意味で論理的に書こうとすると訳が分からなくなる。 具体的…

  • 論証集は君に決めた!

    辰巳vsアガルート 多くの受験生が論証集を暗記している。 その中でも、辰巳が出版する趣旨規範ハンドブックと、アガルートの合格論証集のシェアは高い。 論証集は邪道、どっちも使わない。 なんて道もあるかもしれないが、私としては、論証の暗記は必要だと思う。 で、どっちを使えばいいのさ。 君に決めた! 結論として、私はアガルートの合格論証集を使うことに決めた。(補足。正確には、書店で売っているものでなく、アガルートで発売されている論証集の使い方という講座のもの。30%オフで購入できるので気になる方はチェック。) 以下その理由。 重さ 趣旨規範ハンドブック重すぎ。特に民事。 こいつだけでポケット六法と同…

  • 何を、何のために書くか

    巷では 年明けから短答対策を始める人が多いらしい。 年内は論文対策を重点的に行い、年明け後短答式試験に向けて短答の勉強時間を増やしていくそうだ。 予備試験の本丸が論文だということを考えると、合理的と思う。 問われる知識の量は短答の方が多く、判例の結果や条文まんまで解けることが多い。 対して論文では理由付けを含め、答案用紙に書くことが必要だ。 であれば、論文でコアな知識を習得し、短答知識は直前期に詰め込むというのが合理的だ。 受験新報の合格期を読んでいても、同趣旨の感想は多い。 しかし、私の場合そうはいかない。 受験勉強を始めたのが遅すぎ、年内は短答を中心に勉強していた。 あまりにも知識がなさす…

  • 基本書すごすぎわろた

    基本書ゴミすぎ 今まで読んだことがある基本書はただ一冊、佐久間先生の民法総則とかいうやつ。 とりあえず頭から読むものの、全く理解できない。 自分なりに腹落ちしながら、ゆっくりゆっくり読むと、1時間で30〜50ページほどしか進まない。 もちろん次の日忘れてる。 こんなんで意味あるのか。 基本書読むだけでは、短答も、論文も、解けるようになるわけがない。 ってのが初めて基本書を読んだ私の感想だ。 それ以来、基本書は避けて、問題演習(短答、論文)を中心に勉強を進めてきた。 基本書神すぎ 今日、ふと基本書を読んだ。 基本書といっても日評ベーシックとかいう薄いやつ。 で、その感想 めちゃくちゃわかりやすい…

  • 演習書の取り組み方、復習の仕方

    を、どうすればいいのだろうと悩んでいた。 とりあえず1周目を終わらすも、そのあとどうすればいいのだろう。 全問答案作成なんかやってられない。 答案構成をするか、するとしても頭でやるのか紙に書くのか。 答案構成をしたとしても、ただの読書と変わらず、効果があるのかわからない。 2周目入ってみるも、全く覚えていない。 マーカー引きすぎててわけわからん。 もうどうすりゃええねん。 こんな感じだ。 色々と試行錯誤して、こんな感じで演習書に取り組もう、というのが固まったので、今日はそれを書く。 目的 まず、演習書(ここでは、学者本、予備校本を区別せず、論文式問題集という意味)を解く目的は何か。 工藤北斗の…

  • 願書提出、そして勉強への不安

    願書を提出した。 5回ほど見直したので、不備はないはず。 不安 願書を提出すると、本試験を意識せざるを得ない。 そして、本当に合格できるか不安になってきた。 このまま勉強を継続すると、おそらく3500時間の勉強量で本番を迎えることとなる。 この勉強時間は、全受験生の中でも少ないほうだろう。 そもそも、自分の勉強方法が最短距離を進んでいるのかすらわからない。 正当化 そんな不安を払拭するために、どうすればいいのか。 自分が行なっている勉強方は絶対に正しい、そんな自信と、そう言えるだけの根拠が欲しい。 では、その自信と根拠はどうすれば得られるか。 結論は、過去問を完璧にする、だと思う。 短答と、論…

  • 工藤北斗の実況論文講義刑法レビュー

    ものすごくいい本だったのでレビュー書きます。 問題数と難易度 問題数は25問。 少ない気もするが、これくらいパッと片付けて過去問に突入しなさいということだろう。 難易度は低く、論点も各問題につき2.3個。 本当に基礎的な問題のみ扱っている。 そのため、入門講座をざっと流した程度で理解できる。 構成といいところ 本書の構成は、出題論点、問題処理のポイント、答案作成の過程、答案構成例、工藤北斗の解答例、合格者のメモ、答案構成、解答例、となっている まず、答案作成の過程がものすごくわかりやすい。 ここを読むだけで、条文や定義趣旨、論点の理解が深まった。 解答例もわかりやすい。 厚く書くところと、前提…

  • 現状分析とざっくりした計画

    今日の記事では、今までの勉強を振り返ります。 総勉強時間 予備試験の勉強を始めたのは昨年8月中旬ごろ。 大学は商学部で、法学の授業は必修のものを2.3取った程度、知識はほぼ0の状態でスタートした。 某ネット予備校を受講し始め、1日2〜3時間程度の勉強時間であった。 ここまでで、 60日×2.5時間=150時間 10月に入り、入門講座すら終わっていない状態で答練を受け始めた。 当然書けるわけなかったが、やる気は出た。 土日で15時間、平日3時間は勉強するようになった。 ここまでで、 10週間×1週間に30時間=300時間 年内の総勉強時間は500時間程度。 年末に退職を決意し、年が明けてからは毎…

  • 区立図書館での勉強

    今日区立図書館に行ってきた。 受験新報が数年分あるので、予備試験論文参考答案のコピーを取ろうと思ったのだ。 それは置いておいて、昨日に引き続き、勉強環境の話をする。 家で勉強できない 私は中学生の頃から、家で勉強することができなくなった。 漫画、デスクトップPCが机に置いてあるせいだろう、全く勉強に集中できないのだ。 それから今まで、勉強はもっぱら外でするようになった。 図書館、カフェ、自習室等々だ。 図書館での勉強 で、今日久しぶりに図書館を訪れ勉強してみたら、異様に集中できるのにびっくりした。 周りの環境が大きいのだろう。 二次に向けた受験生が多くおり、私もやる気にさせられた。 1人で自習…

  • ワーキングスペースのメリットデメリット

    はじめに ワーキングスペースとか、自習室と呼ばれるサービスがある。 月額課金制で、自由に勉強なり仕事なりすることができる。 私はこの半年ほど利用している。 退職したこの1ヶ月に至っては、1日の半分近くを過ごしている。 今日は、予備試験受験生目線からワーキングスペースのメリットデメリットを書く。 なお、会社、契約によって、使用時間やサービスの内容が異なるので、それをふまえてお読みください。 メリット 飲み物無料 コーヒー、ココア、お茶が無料で飲める。 24h解放 神。 受験生として一番嬉しい。 ワーキングスペースの使用を開始してから、家、深夜営業のカフェで勉強することは一切なくなった。 会社によ…

  • 悪魔ちゃんと、子どもの名前を自由につける自由

    悪魔ちゃん。 悪魔という名前をつけたことで裁判になったことがある、というのは以前聞いたことがあった。 百選を読んでいたらちょうどこの判例を発見し、面白かったので紹介する。 事実 父親が、悪魔という名前を息子につけ市役所に出生届を提出したところ、受理された。 しかし、市は社会通念上不当であるとし、届出名を抹消した上追完を求めた。 論点 戸籍法条許された文字、「悪」と「魔」を使っており、いかなる名前をつけようとも許されるように思える。それに対し、市が、悪魔という熟語の意味に立ち入り、届出を不受理とできるか。 本件ではいったん受理されているが、届出名を抹消した上で追完を求めることができるか。 思った…

  • 家族法が面白い

    民法判例百選Ⅲ 百選を毎日15判例ずつ読み進めている。 憲法、刑法(前田250)、民法総則、債権と読み進め、現在家族法に入った。 先々日の記事で民法百選はすこぶるつまらない旨の記事を投稿したが、家族法は面白い。 婚姻、離婚を読み終えたところだが、解説も含めじっくりと読んでしまう。 ここまで読んで、子どもの安定を考えた判例が多いと感じる。 事実を読んだ印象と、判旨が食い違うことも多いが、子どもの法的安定という新たな視点が加わることで、判旨に納得することも多い。 家族法は、判例、学説様々な考えの入り混じり具合が多いと感じる。 他の科目に比べても、裁判官の意見が割れることも多いようだ。 やはり、授業…

  • 脚別本の使い方(予定)

    短答の勉強方法が完全に固まった。 5月の本試験まで、この方法でいく。 1 使用教材 辰巳の脚別本。 lec の単年度、最新3年度分。 bexa の中村先生の講座、最新のやつ。 ベースは脚別本。 今まで星付きを解いており、使いやすさを感じているのでこのままいく。 lec が出版している問題集は、試験の形態に慣れるために使用する。 3年分もやれば時間配分等に悩むことはなくなる、と思う。 あと、bexa で中村講師が短答の講座を無料提供しているので、それも使用する。 2 具体的な勉強方法 脚別を、1日に100脚ペース + α で解く。 現在、刑法、民法の1冊を終えた段階だが、4月頭までに全科目の1周…

  • 実況論文講義がいい感じ

    論文対策として、工藤北斗の実況論文講義を解いて(読んで)いる。 基礎的な問題が多く、私にはちょうどいい。 答案も工藤北斗氏によるものなので、信頼性がある。 それに加え、予備試験合格者の答案があるのも嬉しい。 「ここの論証こんなに書かないといけないの?」と思った箇所を、合格者があっさりと流しているところを見るとホッとする。 まず刑法を解いているのだが、やはり、条文が大切だと感じる。 条文から導かれる構成要件、文言の定義、あと保護法益。 この3つさえしっかりと抑えればかなりいい答案が書ける気がする。 もちろん、論点も大切なのだろうが。 本日は、短答を解く気がおきなかった。 たまに一問たりとも短答を…

  • 模索

    予備試験の勉強方は、これといった王道コースのようなものはない。 ネットをまわったり、合格者に聞いた中での結論だ。 全員が違うやり方をしている。 基本書vs予備校本、百選の要否など、本当に意見はバラバラだ。 その中で、個人的に信頼できるものがある。 ①過去問から離れない ②条文から離れない の2つだ。 この2つが、いくつか拝見させていただいたブログ(工藤北斗氏、中村充氏、加藤喬氏)から読み取れた。 私は、以上を信じて勉強している。 ただ、過去問だけだと勉強しにくい科目もある。 商法、行政法がそれで、勉強方法を模索しているところだ。 今日の音楽 YUI again yui again ~instr…

  • 短答について

    予備試験短答に向け、脚別を解いている。 1日100〜300問のペースだ。 脚別は8冊でだいたい1万脚、このペースだと2周はできる。 さらに、直前期は短答しかやらないだろうから、もう一周and単年度3年分くらいはこなせるだろう。 後は、脚別に記載してある趣旨や定義、条文を読み込めば合格できると思う。 短答は合格までの道がかなり見えてきた。 後は論文対策だ。

  • 民法百選がつまらない

    予備試験受験生は、百選と基本書を持っていると思う。 ただ、その使い方は各人で異なるだろう。 私も使い方に悩んでおり、今日はその悩みを書く。 百選を使う理由 私は予備校基礎講座を受講しており、その補完として百選(その他判例集)を使用している。 その他実質的な理由として、単純に百選を読むのが楽しいというのがある。 簡素に事実が書かれているテキストではなく、ある程度の長さの事実を読んで、当事者の生の主張を考えるのが楽しいのだ。 (こうすることで、ひたすら論証集を丸暗記するより頭に残りやすいというのもある) この1ヶ月で憲法百選、前田刑法250を通読した(憲法の解説はほとんど飛ばし読みだが)。 個人的…

  • 刑法脚別

    刑法の脚別をやっている。 その中で思ったのは、条文の大切さ。 憲法、刑法は今ままで全く条文を引いてこなかったことを反省した。 論証集を使って論点を覚えるのも大切だけど、条文とにらめっこして、構成要件と言葉の定義、保護法益をしっかり記憶した方が合格に近づく気がする。 今日の勉強 刑法脚別200 民法百選15個通読 憲法ロープラ 答案1問

  • 弁護士になりたい。

    voiceofreasonと申します。この度、2年半勤めた会社を退職し、専業受験生となりました。弁護士を志し、予備試験対策を始めたのが昨年の8月。予備校の基礎講座すら終わらないまま10月に答練を受け、「このままでは一生受からない」と危機感を覚え、弁護士への思いと比較衡量の末、覚悟を決めました。本年度の予備試験に必ず合格します。本ブログでは、日々の勉強を綴ります。自分のスケジュール管理が第一の目的ですが、同じく弁護士を志す方が何かしらの効用を得られるようなブログにしたいです。短答式まで4ヶ月、期間はすぐですが、1秒1秒を大切にしていきます。

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