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2019/01/19

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  • 6月に読んだ本

    6月に読んだ本の備忘録。 1.青木祐子『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』 これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫) 作者:青木祐子 発売日: 2016/07/22 メディア: Kindle版 青木祐子『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』経理部の森若さんの元に持ち込まれるのは領収書と数々の謎。経理部の仕事がわかるおもしろさとミステリ仕立てのストーリーがよかった。ただ登場人物たちが好きになれなかった。残念。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/vC73fFopw5— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年6月1日…

  • 5月に観た映画

    5月に観た映画の備忘録。 1.『ドリーム』 ドリーム (字幕版) 発売日: 2017/12/08 メディア: Prime Video 『ドリーム』NASAで働く3人の女性。黒人、女性という差別や偏見に屈することなく自らの手で道を開いていく。キャサリンが涙ながらに黒人であることの苦悩を上司に訴えるシーンが胸にじんときた。その後の上司の行動にも涙。女性たちのかっこいい姿に元気と希望をもらえる。いい映画を観た。 pic.twitter.com/TZMXtn04uX— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年5月2日 この映画、よかった。今、この時に観るべき映画なのかもしれない。 2.『母さんがど…

  • 5月に読んだ本

    5月に読んだ本の備忘録。 1.バカリズム『架空OL日記2』 架空OL日記 2 (小学館文庫) 作者:バカリズム 発売日: 2013/05/02 メディア: 文庫 バカリズム『架空OL日記2』芸人のバカリズムがOLになりきって書いたブログの書籍化第2弾。相変わらず何か大きな事件があるわけではなく、OLの日常が淡々とつづられている。でも出てくる人たちに愛着が湧くし、このなんでもない日々がクスッと笑えて癒される。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/hLLcpLUO4P— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年5月6日 やっぱりこのシリーズ大好き。もっと読みたいな。…

  • 4月に観た映画

    4月に観た映画の備忘録。 1.『テッド2』 テッド2 (字幕版) 発売日: 2015/11/20 メディア: Prime Video 『テッド2』 前作より過激で品がなくてかなりぶっ飛んでいた。テッドは人間か所有物か、が話の争点であり、いつしかそれは人間とは何なのかを問う闘いになっていった。特に何かを感じさせる映画ではないけど、リラックスしたい時、何も考えたくない時におすすめ。ゲストが豪華で笑ってしまった。 pic.twitter.com/dB0Aj81fCu— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月5日 2.『死刑台のエレベーター』 死刑台のエレベーター HDリマスター版 [DVD…

  • 4月に読んだ本

    4月に読んだ本の備忘録。 1.宮下奈都『よろこびの歌』 よろこびの歌 (実業之日本社文庫) 作者:宮下 奈都 発売日: 2012/10/05 メディア: 文庫 宮下奈都『よろこびの歌』合唱でつながる少女たちが少しずつ自分の殻を破っていく。その過程はちょっとビターで、でも優しさに包まれている。どんな時でも、歌があるから前に進んでいける。忙しない日々を送る今、読みながら胸に熱いものがこみあげてきた。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2L6HXjYQKx— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月3日 2.銀色夏生『スーパーマーケットでは人生を考えさせられる』…

  • 3月に観た映画

    3月に観た映画の備忘録。 1.『最高に素晴らしいこと』 www.netflix.com 『最高に素晴らしいこと』エル・ファニング演じるヴァイオレットは姉を亡くした傷を抱えたまま日々を送っていたが、学校一の変わり者と噂されるフィンチとの出会いから少しずつ傷を癒していく。大きな喪失がテーマで、ラストまで目が離せない展開。寄り添ってくれる存在の大切さを痛感した映画。 pic.twitter.com/i6Nq3viojh— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年3月2日 2.『ロマンティックじゃない?』 『ロマンチックじゃない?』大嫌いなラブコメの世界に迷い込んだナタリー。元の世界に戻るためお決…

  • 3月に読んだ本

    3月に読んだ本の備忘録。 1.ひらりさ『女と女』 ひらりささん(@sarirahira)の同人誌『女と女』を読んだ。とにかくおもしろかった。特に、にのんさんの文章が胸にじんと残った。すべて読み終わって、いてもたってもいられずブログを書いた。私にとっての「女」について。『女と女』、すごくよかった。好き。#女と女https://t.co/KovMFYxeMz— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年3月1日 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 2.角田光代『いつも旅のなか』 いつも旅のなか (角川文庫) 作者:角田 光代 発売日: 2008/05/23 メディア:…

  • 2月に観た映画

    2月に観た映画の備忘録。 1『ブラインド・デート』 www.netflix.com 『ブラインド・デート』音楽へ情熱を傾けるピアニストと静かさを愛するパズル製作者。薄い壁を隔てて隣人になった2人は生活のリズムの違いから言い争いになるけど少しずつお互いを理解していく。顔を見たことのない相手と恋人になって付き合うって斬新な恋愛。 フランスの街並みも美しかった。 pic.twitter.com/TndD2MGtiP— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年2月6日 2.『アナ&ヴィトリア』 www.netflix.com 『アナ&ヴィトリア』アナとヴィトリアはパーティーで出会い一緒に音楽活動を…

  • 2月に読んだ本

    2月に読んだ本の備忘録。 1.瀬尾まいこ『強運の持ち主』 強運の持ち主 (文春文庫) 作者:瀬尾 まいこ 発売日: 2009/05/08 メディア: 文庫 瀬尾まいこ『強運の持ち主』元OLの占い師ルイーズ吉田のもとには大小様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。ちょっと微笑ましくてちょっと切ないお話が詰まった1冊。自分の運勢を動かすのは自分自身。そうわかっていてもちょっと占ってもらいたくなる。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Bg8jJXjxvr— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年2月4日 2.本谷有希子『生きてるだけで、愛。』 生きてるだけで、愛。 …

  • これからもつながっていたいあの子へ

    ライターのひらりささんが発行した同人誌『女と女』を読んだ。 「実在の女が、実在の女に向けて書いた、テキストなどを集めた同人誌」で、執筆者がそれぞれ過去のまたは現在も関係が続く女性に向けて手紙のように書いている。 どの執筆者も文章がうまく、内容もおもしろい。執筆者を見るとみんながみんな書くことのプロというわけではないから驚きだ。中にはいつもTwitterやブログで見ている方もいるから勝手に親近感が湧く。 特に心に残ったのは、にのんさんの「私が黒歴史かもしれないあの子へ」。読み終えて私も誰かの黒歴史かもしれないとちょっと笑ってしまった。その時お互いを必要だと強く思った関係性が終焉に向かうのは切ない…

  • 1月に観た映画

    1月に観た映画の備忘録。 1.『ワンダー 君は太陽』 ワンダー 君は太陽(字幕版) 発売日: 2018/10/26 メディア: Prime Video 『ワンダー 君は太陽』遺伝子疾患で普通とは違う顔の男の子オギーと彼の家族、友人たちとの愛と勇気の物語。何よりお姉ちゃんのヴィアがいい。弟の影になりながらも彼のためにできることを考え、支える優しさ。久しぶりに映画を観ながら泣いた。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/rCgllKNl7U— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年1月2日 2020年最初の映画に選んでよかった。家族や友達、大切な人と…

  • 1月に読んだ本

    1月に読んだ本の備忘録。 1.さくらももこ『そういうふうにできている』 そういうふうにできている (新潮文庫) 作者:さくら ももこ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1999/06/30 メディア: 文庫 さくらももこ『そういうふうにできている』さくらももこの出産記録エッセイ。妊娠・悪阻・手術・出産の全てを笑いに変えるのはさすが。挿し絵もおもしろい。ちょっとスピリチュアルなところもある。一人の女性から母親になっていく過程はじんときた。#読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/NyuPnuG4wM— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年1月3日 今年はまだ…

  • その片思い、幸せ?

    そもそも幸せな片思いってあるんだろうか。 好きな人がいて、でもその思いは一方通行で、伝えるかどうか悩んで、苦しんで。 友達と恋バナで話す分には楽しいかもしれないけれど、ふと我に返った時、ズンと落ち込んだりするのではないだろうか。 そういう経験が少ないからか、ちょっと暗いことを想像してしまう。 角田光代『愛がなんだ』の主人公テルコはマモちゃんに恋をした。その恋は一方的なもので、その想いが相手に届く確率は低い。 それでもマモちゃんに呼ばれればすぐに出かけ、彼からの電話に出て仕事をおろそかにし、頼まれればなんでもする。 片思い中の片思い。 仕事を失い、生活のバランスが崩れ、友人には呆れられる。 それ…

  • 12月に観た映画

    12月に観た映画の備忘録。 1.『最高の人生の見つけ方』 最高の人生の見つけ方 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 今日観た映画は『最高の人生の見つけ方』。余命を知らされた2人の男性。何もかもが正反対の2人は死ぬまでにやりたいことを考え一緒に旅に出た。病を抱えたまま世界中を回る彼らが旅の果てに見つけたものは。大切な誰かと観たくなる、やさしい愛に包まれた映画。 pic.twitter.com/lgFFrKYpcV— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年12月6日 2.『若草の頃』 若草の頃(字幕版) メディア: Prime Video 今日観た…

  • 12月に読んだ本

    12月に読んだ本の備忘録。 1.さくらももこ『またたび』 またたび (新潮文庫) 作者:さくら ももこ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/10/28 メディア: 文庫 さくらももこ『またたび』。さくらももこが世界中を駆け巡ったエッセイ集。父ヒロシとスリランカで宝石を採掘したり、中国雲南省で大量にお茶を買ったり、チベットで高山病になったり。一筋縄ではいかない珍道中に笑いが止まらない。マンガもおもしろいけど、やっぱり文章もうまい。#読了 pic.twitter.com/FPgeBBw32U— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年12月16日 さくらももこの本って中高生の頃にた…

  • 米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』

    米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』は、プラハのソビエト学校で共に少女時代を過ごした3人の友を著者が訪ねるノンフィクションだ。 「リッツァの夢見た青空」 勉強はできないけれど、性の知識と男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。 見たことのないギリシャの青空をうっとりと語り、いつかギリシャに行くことを夢見る。 「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」 お金持ちでちょっと嘘つきなルーマニア人のアーニャ。でも誰もが彼女を愛さずにはいられない。 愛国心が人一倍強く、ルーマニアついて語り出すと止まらない。 「白い都のヤスミンカ」 クラス一の優等生で、絵を描くことが大好きなユーゴスラビア人のヤスミンカ…

  • 2019年の振り返り

    2019年。 今年は色々なことがあった。 Twitterを始めた。 周りに本を読む人や映画を観る人があまりいなかったので、同じ趣味の人とたくさん出会えて嬉しかった。 たいしたつぶやきはできていないけど、これからも続けていきたい。 別アカもつくってみたい。 ブログを始めた。 元々書くことが好きだったからいつか始めたいと思っていた。 始めてみると自分の文章の下手さとか語彙力のなさとかに少々うんざりするけれど、やっぱり書くことが好きだから楽しい。 読んでくれる人もいるみたいなので嬉しい。ありがとうございます。 最近はあまり書けていないけど、これからもちょこちょこ書いていけたらいいな。 Amazon …

  • 2019年下半期に観ておもしろかった映画ベスト10

    2019年下半期に観た映画は77作品。 その中から特におもしろかった映画のベスト10を紹介。 10.『マリッジ・ストーリー』 www.netflix.com アダム・ドライバー目当てで観たんだけど、観てよかった。 子どもにとってはよい親だし、人としても尊敬できる。でも夫婦としてこれからも生きていくことを考えると、それはできない。 憎み合っているわけではないけど、子どもを取り合うときに罵り合ってしまうところが辛かった。 結婚の形、夫婦の形、親子の形。人生について考えさせられる映画。 9.『ホリデイ』 ホリデイ (字幕版) 発売日: 2016/04/01 メディア: Prime Video 出てく…

  • 11月に観た映画

    11月に観た映画の備忘録。 1.『舞妓はレディ』 舞妓はレディ 発売日: 2015/03/04 メディア: Prime Video 今日観た映画は『舞妓はレディ』。鹿児島弁と津軽弁のハイブリッド少女は舞妓になるため京都へ。大学教授による言葉のレッスン、舞妓になるための厳しい修行。彼女は舞妓になれるのか。上白石萌音の美しい歌声が心に残るミュージカル。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/yWhOytbjLe— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年11月1日 2.『チャーリーズ・エンジェル』 チャーリーズ・エンジェル(字幕版) 発売日: 2013…

  • 11月に読んだ本

    11月に読んだ本の備忘録。 1.青柳碧人『ウサギの天使が呼んでいる』 ウサギの天使が呼んでいる (ほしがり探偵ユリオ) (創元推理文庫) 作者: 青柳碧人 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/05/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 青柳碧人『ウサギの天使が呼んでいる』。ショッピングサイト「ほしがり堂」を経営するユリオと妹のさくらはお宝求めて行く先々で事件に巻き込まれる。名探偵に変貌するユリオが愉快なライトミステリ。表題作と「琥珀の心臓を盗ったのは」が切なかった。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/6AI0BcMlZS—…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、益田ミリ『みちこさん英語をやりなおす am ・is・areでつまづいたあなたへ』。 みちこさん英語をやりなおす (am・is・areでつまずいたあなたへ) 作者: 益田ミリ 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2014/01/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (10件) を見る みち子さんは小学生の娘がいるアラフォー女性。 友人の弟で英語好きな編集者に家庭教師を頼む。 習うのは英語。 はじめはわからないことも曖昧にしていたけど、せっかく勉強するならとどんどん積極的に質問していくみち子さん。 基礎のきから、曖昧なことを曖昧なままにしておかな…

  • 10月に観た映画

    10月に観た映画の備忘録。 1.『帝一の國』 帝一の國 発売日: 2017/11/29 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (4件) を見る 今日観た映画は『帝一の國』。生徒会長になりゆくゆくは総理大臣を目指す帝一。夢は自分の国を作ること。だけどその道は一筋縄ではいかない。帝一は生徒会長になれるのか。はちゃめちゃで躍動感たっぷりのコメディ。笑えてちょっと泣けた。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Ig4f3G2Vcp— ミミ吉 (@iro_dori_) October 1, 2019 2.『パパと娘のハネムーン』 www.n…

  • 10月に読んだ本

    10月に読んだ本の備忘録。 1.今村昌弘『魔眼の匣の殺人』 魔眼の匣の殺人 作者: 今村昌弘 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2019/02/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 今村昌弘『魔眼の匣の殺人』。予言の通りに人が死ぬってよくありがちな設定かと思いきや、どんどん予想と違う方向へ。さらにラストに予想外の結末が待っていて、やられた〜と思った。伏線回収が見事。このシリーズ予測不能な展開が待ち受けていておもしろい。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/LGs1nNjv5G— ミミ吉 (@iro_dori_) October 2, 2019…

  • おすすめヨーロッパミュージカル

    ミュージカル映画と言ってパッと浮かぶ作品は何だろう。 『ラ・ラ・ランド』、『ウエスト・サイド物語』、『雨に唄えば』。 これらに共通しているのはアメリカが舞台の作品だということ。 では、他の国、例えばヨーロッパが舞台のミュージカル映画は何があるのだろうか。 今回は、ヨーロッパが舞台のミュージカル映画を3作品紹介。 1.『シェルブールの雨傘』(フランス) シェルブールの雨傘(字幕版) 発売日: 2014/10/01 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る フランスの港町に住むジュヌヴィエーヴとギイ。 2人は結婚を誓い合った若い恋人同士。 ジュヌヴィエーヴは雨傘店を営む母と、…

  • 9月に観た映画

    9月に観た映画の備忘録。 1.『小悪魔はなぜモテる?!』 小悪魔はなぜモテる?! (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る 今日観た映画は『小悪魔はなぜモテる?!』。ちょっとした嘘がどんどん拡大して自分の手に負えなくなってしまった女子高生。彼女は真実を打ち明けることができるのか。海外ドラマ好きには嬉しい俳優・女優が出演する映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Amr8wIICOt— ミミ吉 (@iro_dori_) September 3, 2019 2.『何者』 …

  • 9月に読んだ本

    9月に読んだ本の備忘録。 1.銀色夏生『秘密の花園作り』 秘密の花園作り つれづれノート34 (角川文庫) 作者: 銀色夏生 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 銀色夏生『秘密の花園作り』。つれづれノート34。自宅の庭にミニハーブガーデンを作る過程が描かれている1冊。いつも何かに精力的に取り組んでいてその姿勢を見習いたくなる。何かに熱中している人の文章を読むとこちらまでやる気にさせてくれる。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/cUarlDq6qG— ミミ吉 (@iro_dori_) S…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、つづ井『裸一貫!つづ井さん』。 裸一貫! つづ井さん 1 作者: つづ井 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/09/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 『腐女子のつづ井さん』シリーズのつづ井さんの最新刊は、web連載に加え書き下ろしたっぷりの充実した1冊。。 アラサーになったつづ井さんと仲間たちとの楽しい絵日記だ。 情報の少ない推しの画質の悪い画像を必死に集めたり、推しについて妄想したり、夜の公園で遊んだり、誕生日をサプライズでお祝いしたりされたり、お尻を育てたり。 辛いことがあった時も、推しから年賀状が届いたという事実で耐…

  • 8月に観た映画

    8月に観た映画の備忘録。 1.『ベイビー・ドライバー』 ベイビー・ドライバー (字幕版) 発売日: 2017/12/13 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (4件) を見る 今日観た映画は『ベイビー・ドライバー』。音楽を聴きながら組織でドライバーとして働くベイビー。抜群の運転センスを持つ彼がやっと組織から抜けられると思った矢先、新しい仕事に巻き込まれる。最後まで目が離せないカーアクション満載の映画。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/A0J9hMASfk— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年8月1日 2.『マチルダ…

  • 8月に読んだ本

    8月に読んだ本の備忘録。 1.菊池良『芥川賞ぜんぶ読む』 芥川賞ぜんぶ読む 作者: 菊池良 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 菊池良『芥川賞ぜんぶ読む』。タイトル通り芥川賞84年間180作品をすべて読んだ著者によるブックガイド。あらすじだけではなく、賞をとった作品の時代背景、著者の経歴、選評者のコメントなどが載っていて読みごたえあり。芥川賞を身近に感じられる1冊。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/16tb1tmmYO— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年8月2日 2.米澤穂信『本…

  • 今日も明日もおしごとが待っている

    転職を考えている。 今の職場は好きなことを仕事にできているけど、労働環境は最悪(主に待遇面)、人間関係も最悪という最悪づくしだ。 好きなことを仕事にすることの幸せとそれ以外の最悪の間で揺れ動いている。 そんな時に読んだのが、劇団雌猫『本業はオタクです。 シュミも楽しむあの人の仕事術』だ。 本業はオタクです。-シュミも楽しむあの人の仕事術 (単行本) 作者: 劇団雌猫 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/07/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る おしごとを「お仕事」と「推し事」というのがもう楽しい。 人生においてこの2つは欠かせないものだ。 本書は「オタク女子…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するのは、もちぎ『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。』。 ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。 作者: もちぎ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/08/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 突如ツイッター界に旋風を巻き起こしたもちぎさんの人生をぎゅっと詰め込んだ1冊。 高校卒業を控えたもちぎさんは母親にゲイであること、男性と身体の関係を持ちお金をもらっていることがばれ、東京へ飛び出す。 ゲイ風俗で働き、そこでお金を貯め、大学進学を目指す。 「ゲイ風俗編」では、同じくゲイ風俗で働く同僚たちや客とのやりとりが。 働く人も様々…

  • Netflixおすすめアニメ

    Netflixでおすすめなアニメを紹介。 1.『らき☆すた』www.netflix.com 泉こなた、柊かがみ・つかさ、高良みゆきの女子高生4人が織りなす学園コメディ。 性格も個性もバラバラだけど、4人でいるとそれだけで楽しい。 観ているとなんだか羨ましくなる4人のゆるふわ系な日常。 疲れている時でも力を抜いて観られるからおすすめ。 2. 『キルラキル』 www.netflix.com 父親を殺した犯人を見つけるため本能字学園に転校した纏流子を待ち受けるのは、「極制服」を身につけた生徒会と学園を支配する生徒会長・鬼龍院皐月だった。 流子は喋るセーラー服「鮮血」を身に纏い、自分の運命を左右する戦…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、大武政夫『ヒナまつり』。 ヒナまつり 1 (HARTA COMIX) 作者: 大武政夫 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2013/08/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る インテリヤクザ・新田の前に突如として現れたのは、超能力少女・ヒナ。 なぜかヒナの面倒をみることになった新田は、超能力者同士の戦いに巻き込まれたり、ヤクザの仕事で問題に直面したり、ヒナが通うことになった中学校の学校行事に参加したり、とにかく毎日が忙しい。 ヒナのクラスメイトの瞳、同じく超能力を持つアンズ、仕事をしないバーテンダー詩子など個性あふれる人々に囲まれなが…

  • 7月に観た映画

    7月に観た映画の備忘録。 1.『ディア・ライフ』 今日観た映画は『ディア・ライフ』。美しく才能豊かな新進気鋭のシネマトグラファー、カイラ。でも彼女は人の気持ちに鈍感で、自分勝手な面がある。そんな彼女はあることをきっかけに自分の過去、人生と向き合うことに。後半カイラの過去が紐解かれていく過程は見事。#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/95rWHqOYQi— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月3日 2.『ザ・サークル』 ザ・サークル(字幕版) 発売日: 2018/01/10 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る 今日観た映…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するのは、佐倉準『湯神くんには友達がいない』。 湯神くんには友達がいない (1) (少年サンデーコミックス) 作者: 佐倉準 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/11/16 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 94回 この商品を含むブログ (78件) を見る 高校生の綿貫ちひろは転校生。転勤族の親を持つため、子どもの頃から転校の連続。 人間関係にあきらめの感情を持っていたが、長く暮らすことになりそうなので友達がほしいと思う。 そんな彼女の隣の席の湯神くんは、クラス一の変わり者。 野球部のエースで成績も優秀だけど、とにかくマイペース。 そしてそのマイペースぶりに周…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、とあるアラ子『わたしはあの子と絶対ちがうの』。 わたしはあの子と絶対ちがうの 作者: とあるアラ子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2016/02/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 職なし、彼氏なしのアラサー女性が本当の幸せを求めるために悪戦苦闘するコミックエッセイ。 フェイスブックで周りが充実した日々を送っていることに恐れおののいたり、サブカルの海に足を踏み入れどっぷり浸かってしまったり、友達に「もっと「自分」を持ちなよ」と言われて腹を立てたり。 自分は他人とはちがうと思いたくてがむしゃらに生きる著者の姿は、決して他人事ではな…

  • 2019年上半期に観ておもしろかった映画ベスト10

    2019年上半期に観た映画は85作品。 その中から特におもしろかった映画のベスト10を紹介。 10.『ゴーストバスターズ』 ゴーストバスターズ (字幕版) 発売日: 2016/11/23 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 過去の『ゴーストバスターズ』はもちろんおもしろかったけど、こちらはもっとおもしろかった。 友情と科学への愛でゴーストたちに立ち向かう女性たちはパワフルでかっこいい。 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 9.『E.T.』 E.T. (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を…

  • 6月に観た映画

    6月に観た映画の備忘録。 1.『ブロードウェイ・メロディー』 ブロードウェイ・メロディー (字幕版) 発売日: 2015/03/15 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 今日観た映画は『ブロードウェイ・メロディー』。ブロードウェイでの成功を夢見てやって来た姉妹。なんとか公演に出ることができたが、姉の恋人と妹がひかれあったことから姉妹の関係はぎくしゃくしてしまう。ちょっと退屈なミュージカル。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/PnRUKy9Fme— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月1日 2.『ブリングリン…

  • 6月に読んだ本

    6月に読んだ本の備忘録。 1.村田沙耶香『地球星人』 地球星人 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 村田沙耶香『地球星人』。幼少期のトラウマから自分を宇宙人だと思いこむ奈月。いとことの邂逅、地球星人に対して異常な嫌悪感を持つ夫。孤独で切なくて、でも自分たちは幸せだと言える3人が恐ろしくもうらやましい。頭の中に物語が流れ込んでくる不思議な本。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1gNRi4WwTV— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月2日 2.今村昌…

  • 愛すべきこじらせ女子たち

    こじらせ女子。 友達にいたら面倒そうだけど、どこか憎めないところを持っている。 そんな彼女たちが主人公の映画を3作品紹介。 1.『勝手にふるえてろ』 勝手にふるえてろ 発売日: 2018/05/06 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (5件) を見る ヨシカは初恋を10年間引きずったままの24歳。 絶滅危惧種について調べたり、アンモナイトの化石を手に入れたりするオタク女子で、恋愛経験はゼロ。 初恋の相手「イチ」との思い出を脳内召喚したり、妄想したり、彼女は何かと忙しい。 そんなヨシカの前に、彼女に想いを寄せる「ニ」が現れる。 彼からの熱烈なアプローチに戸惑いつつ付き合う…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、雁須磨子『あした死ぬには、』。 あした死ぬには、 1 作者: 雁須磨子 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2019/06/13 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 本奈多子(ほんなさわこ)、42歳、独身。 映画宣伝会社に勤めていて、仕事の人間関係に悩まされることはあれど、やりがいを感じている。 そんな彼女の元へ「更年期障害」という現実が近づいてくる。 このマンガは、本奈多子を主人公としたオムニバスストーリー。 40代の仕事、結婚、家族、健康。 20代、30代の頃とはまた違う悩みが彼女または彼らを待ち受ける。 それらがやさしい筆致で描かれていて、所々クス…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、常喜寝太郎『着たい服がある』。 着たい服がある(1) (モーニング KC) 作者: 常喜寝太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/01/23 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 大学生のマミは、背が高く、クール系の服が似合う女性。 しかし、マミが本当に着たい服はロリータ服だった。 周囲からの期待に応え、人の目を気にするマミにとってロリータ服を着たいという願望は最大の秘密だった。 そんな時、バイト先に小澤という男性が姉妹店のヘルプとして入ってくる。 イケメンでおしゃれな雰囲気を出している小澤。 しかし、彼の私服は誰もが目を疑うほど派手だった。 そ…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、高松美咲『スキップとローファー』。 スキップとローファー(1) (アフタヌーンKC) 作者: 高松美咲 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/01/23 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 石川県の田舎から東京の進学校に首席入学した岩倉美津未(いわくらみつみ)。 自信満々で入学式に臨んだが、迷子になり、朝のラッシュに巻き込まれ、入学式に遅刻。 駅のホームで落ち込んでいた美津未に声を掛けたのは、同じく入学式に遅刻していた志摩聡介。 2人はダッシュで入学式に向かう。 なんとか間に合った美津未だったが、次々と問題を起こしてしまう。 でも、美津未は不思議と…

  • 5月に観た映画

    5月に観た映画の備忘録。 1. 『ピッチ・パーフェクト』今日観た映画は『ピッチ・パーフェクト』。個性強すぎなメンバーがアカペラを通して団結していく。歌と友情の物語。そこまでグッとくる場面はなかったけど、おもしろかった。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/xiP0tQN5T9— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年5月1日 2. 『バーフバリ 伝説誕生』 今日観た映画①は、『バーフバリ 伝説誕生』。長くてツッコミどころ満載だけど、途中から「バーフバリ!!」と胸が熱くなる。戦闘シーンの迫力は見事。アクション、歌、ダンスありのスペクタル映画。#…

  • 5月に読んだ本

    5月に読んだ本の備忘録。 1.小野不由美『月の影 影の海』(上) 月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫) 作者: 小野不由美,山田章博 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/06/27 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 70回 この商品を含むブログ (61件) を見る 壮大なるファンタジーの幕開け。 ごく普通の女子高生、陽子はある日金色の髪の男に海の向こうの世界、「十二国」へと連れ去れれる。 次々に襲いかかる妖魔との戦い。 信頼していた人からの裏切り。 陽子はギリギリの精神状態で元の世界に帰るために旅を続ける。 彼女を待ち受ける運命は何なのか。 2.『東京貧困女…

  • ビターな『早朝始発の殺風景』

    青崎有吾『早朝始発の殺風景』を読んだ感想。 ネタバレあり。 早朝始発の殺風景 作者: 青崎有吾 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/01/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「啄木町」を舞台にした連作短編ミステリ。 「早朝始発の殺風景」 訳あって学校に向かう早朝始発の電車に乗った僕は、クラスメイトの殺風景という名の少女と顔を合わせる。 なぜ彼女は始発の電車に乗っているのか。 同じことを殺風景も考えたらしく、2人は互いに相手がなぜ始発に乗ったのかを推理していく。 すると、事態は思いがけない方向に展開していく。 こちらは「エピローグ」までセットで完結といえると思う。 …

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、水あさと『デンキ街の本屋さん』。 デンキ街の本屋さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 作者: 水あさと 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2012/10/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (17件) を見る Amazon Prime Videoで先にアニメを観て、続きが気になったので大人買いしたマンガ。 ラブ&エロス フォー オール/ナイトメア ビフォア カルナバル 発売日: 2015/02/27 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る デンキ街にある濃い〜本屋さんで働く男女…

  • 声を大にして言いたい『わたしはなにも悪くない』

    小林エリコ『わたしはなにも悪くない』を読んだ感想。 わたしはなにも悪くない 作者: 小林エリコ 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2019/05/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 思えば私の人生は、苦労のフルコースのようなものだった。 その言葉どおり、著者の歩んできた道は想像を絶する険しさだ。 ブラック企業に勤め、心のバランスを崩したことにより自殺を図り、精神病院に入院。 退院後は生活保護を受け、人生に再び絶望し、再度自殺を図る。 子ども時代は学校でいじめられ、家では父親が酒で暴れ、家庭は崩壊寸前。 それでも著者は生きている。 精神病院で過ごした日々。 そこで出会った人…

  • Netflixオリジナル映画おすすめ3選

    Netflixはオリジナル映画の宝庫。 今回はその中からおすすめ3作品を紹介。 1.『サムワン・グレート〜輝く人に〜』 www.netflix.com 音楽ライターのジェニーは失恋の痛手を抱えながら、仕事の都合で新天地へと旅立とうとしていた。 親友2人と最後にNYの街を駆け巡るが、思い出すのは別れた恋人のことばかり。 NYには恋人との思い出があふれている。 親友2人もそれぞれ悩みを抱えていて、3人は最後の時間を過ごしながら自分と向き合っていくことに。 恋も友情も仕事も全部を手に入れることは難しい。 それでも前を向いて生きていく。 笑って笑って、そしてちょっと泣ける映画。 2.『ダンプリン』 w…

  • 日本中にいる『東京貧困女子。』

    中村淳彦『東京貧困女子。』を読んだ感想。 東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか 作者: 中村淳彦 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2019/04/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 長年AV女優や風俗嬢、介護現場を取材している著者による、東京に住む女性たちの貧困問題を取り上げた本。 貧困問題に喘ぐ女性は様々だ。 奨学金という多額の借金を背負ったことで風俗で働かざるをえなくなった女性。 子どものために介護の仕事を頑張りすぎて体を壊してしまった女性。 精神を病み、まともに働くことができなくなってしまった女性。 ただ普通に生きていたいだけなのに、社会は彼女たちに…

  • 実話を基にした映画3選

    最近実話を基にした映画を観たので、その中からおすすめを3作品紹介。 1.『エリン・ブロコビッチ』 エリン・ブロコビッチ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 学歴なし。職なし。お金なし。バツ2で3人の子どもあり。 派手な見た目と口の悪さでなかなか仕事が決まらないエリンは交通事故に遭うが、態度や暴言が原因で法廷で負けてしまう。 担当した弁護士のエドワードに勝てる裁判で負けたのだからと仕事を要求し、彼の弁護士事務所で無理矢理働き始める。 ある日、書類を整理していたエリンは妙な案件を見つける。 それはある大企業が1軒の家を高額で購…

  • ホットなインド映画3選

    「インド映画」と聞いて思い浮かべるもの。 歌とダンス。華やかな世界。 だけど、インド映画はそれだけではない。 ストーリーも重厚で、演出も舌を巻くものが多い。 今回はその中から、おすすめのインド映画を3作品紹介する。 1.『きっと、うまくいく』 きっと、うまくいく(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ファランの元に1本の電話がかかってくる。 大学時代の同級生チャトル、通称サイレンサーからだった。 内容は、大学時代のファランの大親友、ランチョーに関することだった。 ファランはもう一人の大親友、ラージューと共にチャトルが指定した母…

  • 究極の癒しアニメ『リラックマとカオルさん』

    最近疲れている時に観るアニメがある。 それがNetflixで公開されている、『リラックマとカオルさん』だ。 www.netflix.com OLのカオルさんの家にいきなり住みついた、リラックマ。 そこに白くて小さなコリラックマと、カオルさんのペットのキイロイトリが加わり、カオルさんの日常はにぎやかに。 リラックマたちはおやつが好きで、ダラダラしていて、毎日をなんとはなしに生きている。 カオルさんはまじめすぎる自分の性格を変えたいと願いつつ、今日もまじめに生きてしまう。 だから、リラックマたちがうらやましい。 リラックマたちと生活していく中で、カオルさんはちょっとずつ変わっていく。 リラックマた…

  • 隣で笑っていてほしい『ちひろさん』

    ちひろさんは不思議な人だ。 快活で、ひょうひょうとしていて、結構いい加減。 だけど、人の心を開くすべを持っていて、周りの人を少しづつ変えていく力を持っている。 ちひろさんは元風俗嬢だ。 ある日、突然海の近くの町の小さなお弁当屋さんで働き始めた。 お弁当屋さんには様々なお客さんが来る。 恋や仕事や家族関係に悩んでいる人。 ただ話を聞いてもらいたい人。 その人たちと関わりながら、ちひろさんの日々は過ぎていく。 育児放棄された小学生マコト、自分を偽っていた女子高生オカジ、昔なじみのバジル姐さん。 ちひろさんと出会って変わっていく人びと。 みんな優しくて、寂しくて、時々無性に孤独を感じる。 でもちひろ…

  • 4月に観た映画

    4月に観た映画の備忘録です。 1.『オーシャンズ8』 オーシャンズ 8(字幕版) 発売日: 2018/10/09 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 今日観た映画は『オーシャンズ8』。美しくて強くてかっこいい女性たちによる最高の映画。みんながドレスアップして階段を降りて来る場面は圧巻。モチベーションが上がるので、男女問わず観てもらいたい。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/mMxVKtwz2g— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年4月6日 2.『恋とニュースのつくり方』 恋とニュースのつくり方 (字幕版) 発…

  • 4月に読んだ本

    4月に読んだ本の備忘録です。 1.藤崎彩織『読書間奏文』 読書間奏文 作者: 藤崎彩織 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/12/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 感想はこちら。 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 2.こだま『夫のちんぽが入らない』 夫のちんぽが入らない (講談社文庫) 作者: こだま 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 感想はこちら。 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 3.畑野智美『水槽の中』 水槽の中 作者: 畑…

  • 松井玲奈という『カモフラージュ』

    松井玲奈と聞いて思い浮かべるのは、アイドル、女優、電車が好き。 そこに新たに加わったのが、「作家」だ。 芸能人が書いた小説と侮るなかれ。 松井玲奈『カモフラージュ』は平成最後の1冊にふさわしい、珠玉の短編集だ。 以下ネタバレあり。 カモフラージュ 作者: 松井玲奈 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/04/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 1冊に6編収録されていて、そのどれもに「食べ物」が出てくる。 「ハンドメイド」では手作りのお弁当。 「ジャム」ではいちごジャム。 「いとうちゃん」では明太子スパゲティ。 「完熟」では桃。 「リアルタイム・インテンション」では鍋…

  • 人気記事集めてみました

    ブログを始めて早くも4ヶ月くらいになります。 毎日更新しているので、記事総数は100以上。 今日はその中から、よく読まれた記事を3つ紹介します。 ・「一生浪費」のために「お金」について学ぼう maruttomimikichi.hatenadiary.jp これは劇団雌猫×篠田尚子『一生浪費するためのお金の話』を読んだ感想と、本を紹介するために書いた記事です。 この本を読んで、お金について改めて考え、NISAやiDeCoについて調べました。 まず自分に何が必要なのかを考え、「給料3ヶ月分」の貯金をすべくがんばってます。 この本のいいところは、「浪費」を否定しないところ。 「浪費」しながら貯金や資…

  • 最強のパワームービー『ゴーストバスターズ』

    週末はおうちでのんびり映画鑑賞。 疲れもふっ飛ぶパワームービーで、元気をチャージしよう。 『ゴーストバスターズ』 ゴーストバスターズ (エクステンデッド・エディション) (字幕版) 発売日: 2016/11/23 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (2件) を見る 1984年公開の『ゴーストバスターズ』のリブート版。 あちらが男性版だとすれば、こちらは女性版。 科学を愛する女性たちが街で起こった奇怪な現象を解明すべく立ち上がる。 コロンビア大学で教鞭をとるエリンは、終身雇用の審査に通るため、かつて共同執筆をしていたアビーと再会する。 アビーはエンジニアのジリアンと、不思…

  • うらやましいぞ『ランチ酒』

    原田ひ香『ランチ酒』を読んだ感想。 以下ネタバレあり。 ランチ酒 作者: 原田ひ香 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2017/11/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 同級生の経営する「中野お助け本舗」で働く犬森祥子は、昼間からお酒が飲める店を探して街をさまよう。 犬森祥子には、ランチの店を選ぶ、明確な基準がある。 酒に合うか合わぬかだ。 なぜなら彼女は、夜から朝まで「見守る」仕事をしているからだ。 「見守る」に含まれるのは、夜の仕事をしている母親の代わりに子どもを見たり、妻に先立たれた男が自殺しないよう見張ったり、15歳の老犬だったり、様々だ。 その一つ一…

  • 楽しむために生きている『麦本三歩の好きなもの』

    住野よる『麦本三歩の好きなもの』を読んだ感想です。 以下ネタバレあり。 麦本三歩の好きなもの 作者: 住野よる 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 麦本三歩は大学の図書館で働く20代女子。 好きなものはたくさん。 チーズ蒸しパン、読書、アイス、ブルボンなどなど。 仕事先では怖い先輩に怒られ、優しい先輩に「怒り方」の教えを乞い、おかしな先輩には翻弄されている。 しょっちゅう噛むし、ぶつぶつ一人言を言うし、妄想を膨らませるし、「ふへへ」と変な笑い方をする。 そんな彼女の何気ない日常が描かれている。 天然、あざとい、「三歩だから…

  • 『働かないふたり』に倣って「読書合宿」だ

    最近Amazon Prime VideoとNetflixのおかげで映画生活が充実している。 気になっていた映画、観たいと思っていた映画を観ることができて毎日幸せだ。 しかし、その影響で読書の時間が大幅に削られている。 休日や空いた時間を映画につぎ込んでいるからだ。 そこで、『働かないふたり』に倣って「読書合宿」をしようと思う。 働かないふたり 16 (BUNCH COMICS) 作者: 吉田覚 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/04/09 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 「読書合宿」とは、 ケータイを手元におかず 私語も厳禁 ひたすら本を読み続けるという非常にス…

  • アイメイクをやめてみた

    最近、マスカラ、ビューラーなどのアイメイクをやめてみた。 元々アレルギー持ちで、つい目をこすってしまう。 すると夕方ごろにはせっかく施したメイクがすっかり取れてしまっている。 なのでやめてみた。 ・・・というのは建前で、最近通勤前のメイクがめんどくさい。 その時間があったら少しでも寝ていたい。 私の最近の通勤メイクは大体10分以内だ。 よくYouTubeで「5分メイク」とかあるけど、多分私にとってそれは日常使いメイクだ。 メイクの本を見るのが好きだし、メイク道具を見ていると気分が上がる。 だけど、いざ自分がするとなると真っ先に浮かぶのは「めんどくさい」という気持ちだ。 おかげで一重の目はますま…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、山本亜季『賢者の学び舎』。 賢者の学び舎 防衛医科大学校物語 (1) (ビッグコミックス) 作者: 山本亜季 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/05/30 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 真木賢人(まきけんじん)が医者になるために選んだのは、防衛医科大学校。 学費無料、全寮制、給与あり。 誰の力も借りずに医者になるために選んだ最善の道だった。 「自衛隊の医者」になるべく臨んだ賢人の前に現れたのは、伊奈波ハナレ(いなばはなれ)。 賢人の父親の苗字を持つ同じく入学生の彼女は、なんと賢人の継母だった。 厳しい上下関係、過酷な授業の数々。 賢人と同…

  • 「愛情」だけでは家族になれないのか

    今日、映画『チョコレートドーナツ』を観ました。 以下感想です。 ネタバレも含まれます。 www.netflix.com 歌手を夢見ながらショーパブで歌うルディ。 そこに客として検事局で働くポールがやって来る。 一目見た瞬間から2人は恋に落ち、交流を始めていく。 ルディの住むアパートの部屋の隣にはダウン症の少年とその母親が暮らしているが、母親は育児放棄。ルディはその少年マルコを自宅に招き入れる。 そんな時、マルコの母親が覚醒剤所持で逮捕される。 施設に送られたマルコだったが、脱走し、ルディとポールに保護される。 マルコの状態に心を痛めたルディは、2人でマルコを引き取ることを提案する。 マルコの母…

  • アン・ハサウェイに元気をもらおう

    新年度が始まって早くも半月が過ぎました。 新社会人の皆様、新入生の皆様。 心身ともに疲れが溜まってきたのではないでしょうか。 そんな時は、お家でゆっくり映画でも観ましょう。 今回おすすめするのは、私の大好きな女優、アン・ハサウェイが出演する映画3作品です。 どれも元気をもらえること間違いなしです。 1.『プラダを着た悪魔』 プラダを着た悪魔 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る アン・ハサウェイの代表作の一つになった映画。 ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)は、何の因果か女性たちの憧れとする仕事であるファッシ…

  • アニメに懸ける情熱!!マンガ2選

    子どもの頃からアニメが大好きです。 たくさんのアニメを観てきましたが、アニメが作られる過程を知ったのは大人になってからでした。 今回は、アニメを作る過程をマンガにした作品を2作品紹介したいと思います。 1.大童澄瞳『映像研には手を出すな!』 映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス) 作者: 大童澄瞳 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/01/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (12件) を見る 浅草みどりはアニメが好きで、高校でアニメ制作をやりたいが、一人では一歩を踏み出せない。 同級生の金森さやかはお金に興味はあれど、アニメ制作には無関心。 そんな…

  • 必ず褒められるネイル

    仕事をする時に一番使うのはパソコンだ。 パソコンを操作する指先を見たとき、爪に彩りがあるとそれだけで嬉しい。 だけど私は不器用なので、ネイルをするとまだらになったり、部分的に塗れていなかったり、気になることが多い。 せっかく綺麗な色なのに、塗り方次第でネイルは気分を変えてしまう。 そんな私の救世主が、パラドゥのネイルファンデーションだ。 パラドゥ ネイルファンデーション PK-2 限定(想われピンク) 出版社/メーカー: パラドゥ株式会社 メディア: その他 この商品を含むブログを見る 上記は限定色だけど、私が使っているのはピンクオークルだ。 一度塗ると自然なピンク 二度塗りしても派手さはない…

  • 笑うことが好き

    最近の悩みは、つい「愛想笑い」をしてしまうことだ。 辛いことがあっても、ひどいことを言われても曖昧に笑ってごまかす。 愛想笑いをするのは空気を壊したくないからだ。 人から嫌われたくないからだ。 そんな自分に疲れていた。 笑い返してくれない相手に笑顔を向けたり、傷つくことを言われても笑ってみたり。 疲れは日に日に増していた。 でも、今日突然気づいた。 私は笑うことが好きなんだ。 子どもの頃から「よしもと新喜劇」や「笑点」で育ち、家族も比較的笑顔が多い方で、笑うことが大好きだった。 人に褒められるのはいつも笑顔だった。 それに気づいたら、なんだか愛想笑いも悪いものではないような気がしてきた。 笑い…

  • 映画運

    最近「映画運」がない。 「映画運」というのは私が勝手につけた名前で、「おもしろそうだと思っていた映画がおもしろくなかったこと」を指す。 評価が高い、賞を獲っている、名作だからと言われる映画を観ても、何も刺さるものがない。 時には不快感さえ感じる。 それは映画の内容だったり、登場人物だったり、理由はいろいろあるけれど、観ている途中で退屈だなとかつまらないなだとか思ってしまう。 きっと観る人が観たら、その映画の素晴らしさがわかるのだと思う。 私なんて趣味で映画を見ている程度だから、映画の知識もないし、ただおもしろいかおもしろくないかでしか映画を計れない。 でもその感覚が私が映画を見るときの物差しに…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、金黒『今日もよろしく諭吉さん』 今日もよろしく諭吉さん(1) (ワイドKC) 作者: 金黒 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/01/09 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 主人公のハナは高校の同級生だったマナミとルームシェアをすることに。 一緒に暮らすことになったマナミ、リョウコ、アヤはそれぞれジャンルが異なるオタクだった。 非オタのハナは、自分の推しのためにお金を使うことをいとわない同居人たちに困惑しつつ、そのオタクっぷりに感化されていく。 非オタのハナが良識があるツッコミ役で、お金を使いすぎて生活がギリギリになってしまう同居人たちに現実を…

  • 小さい字が読めない

    老眼の話ではない。 私は精神が安定していない時に、小さい字を見ることを苦痛に感じることがある。 読もうと思っていた文庫本を開いた時、それは起こる。 小さな字が襲いかかってくるように感じて思わず目をつむる。 読み進めることも叶わない。 単行本やマンガなら平気。 いつも通り読むことができる。 精神が安定していない=疲れているせいだと思う。 時折現れるこの症状に、読みたいと思っていた文庫本をまた積むほかなくなる。 最初に老眼の話ではないと書いたが、ネットで調べてみると「スマホ老眼」という言葉があった。 style.nikkei.com チェックリストにバッチリ当てはまる。 どうやら近年増えているらし…

  • 憧れと恋の間

    畑野智美『水槽の中』を読んだ感想です。 以下少々ネタバレあり。 水槽の中 作者: 畑野智美 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 高校2年生になったばかりの遥は、親友のマーリン(茉莉)と同じクラスになり、バンちゃんやアルトという男友達もいて、高校生活をそれなりに楽しんでいる。 憧れの谷田部先輩のことは遠くから見るだけで十分。 憧れと恋の違いがわからないまま、日々をなんとなく過ごしていた。 しかしクラスの美少女がきっかけとなり、それまでなんとも思っていなかったアルトのことが気になり始める。 これは憧れなの…

  • 沈黙が苦にならない人

    私は世間話が苦手で、トークの幅も広くない。 好きなことに関しては色々話せるけど、それ以外だとどう会話していいかわからない。 心を許している相手だったら当たり障りのない、なんでもない話もできるけど、そうでない人との会話は緊張してしまう。 たとえば、職場の昼食時間。 いつも同じメンバーで食べていると話題も尽きるし、その中に苦手意識を持っている人がいたら何を話していいかわからなくなる。 何か話さなきゃと頭をフル回転させるけど、出てくる話題は盛り上がらないことばかり。 沈黙が苦痛と緊張を生み出し、ますます居心地が悪くなる。 だから、「沈黙が苦にならない」人が好きだ。 黙っていても、それが普通。 お互い…

  • 笑える海外ドラマ

    海外ドラマが好きでいくつか観ているのですが、笑えるドラマが一番好きです。 今回は、笑える海外ドラマを2作品紹介したいと思います。 1,『フレンズ』 フレンズ <シーズン1-10> ブルーレイ全巻セット(21枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売日: 2016/11/23 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る マンハッタンに暮らす6人の男女の友情と恋のドラマ。 私が海外ドラマにハマったきっかけになったドラマ。 レイチェル、モニカ、フィービーの3人の女性と、ロス、チャンドラー、ジョーイの3人の男性が織りなすエピソードは…

  • 参考になる?おすすめ映画マンガ2選

    映画が好きなので、休みの日はなるべく1作品観るようにしています。 今回は、映画をテーマにしたマンガを2作品紹介したいと思います。 1.マクレーン『怒りのロードショー』 怒りのロードショー 作者: マクレーン 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン 発売日: 2017/01/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る シェリフ、まさみ、ごんぞう、ヒデキの男子高校生4人組は、毎日ひたすらに映画について語り合う。 話す内容はマニアック。それぞれに好きなタイプの映画があり、その愛は計り知れない。 時に笑い合い、時にケンカし、時に泣く。 そこにクラスメイトの村山とレ…

  • 親子の形

    Netflixに入会した理由の一つに、『ギルモア・ガールズ』を観たいというのがあった。 ギルモア・ガールズ 〈ファースト・シーズン〉 [DVD] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ 発売日: 2009/12/09 メディア: DVD クリック: 10回 この商品を含むブログ (7件) を見る 読書が好きで優等生の娘と、その母親の物語。 読書好きな登場人物が出てくるというだけで惹かれるし、ネットでも評判がよかったので、観てみたいと思っていた。 いざ観てみると・・・苦手。 確かに娘のローリーは読書が好きで美しくて優等生。母親のローレライはそんな娘のために疎遠になっていた両親にお金の援助を…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』。 健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス) 作者: 柏木ハルコ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/12/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る ドラマ化もされた、「生活保護」をテーマにしたマンガ。 主人公の義経えみるは、福祉保健部生活課に配属されたばかりの一公務員。 昔から空気が読めない、人の話を聞かないところがあるえみるは、福祉のことを何も知らない自分が福祉課に配属されたことに戸惑う。 配属された初日から担当させられる「生活保護」のケースの数に驚きつつ、その1つ1…

  • 「好き」は身を助く

    ここ最近鬱々とした日々を送っていた。 特に昨日はもう全てにうんざりし、初めて今の職場のトイレで泣いた。 私は容姿を含め自分に自信がないので、人一倍愛想よくするという技を身につけざるをえなかった。 常に笑顔を保ち、元気よく挨拶をし、言われたことはすぐ行動に移す。 とにかく愛想よく振る舞うことで自分を守っていた。 しかしそんな生活を続けていると正直疲れる。 笑いたくないのに笑って、返してもらえない人にも挨拶をして。 そして容姿のいい人たちを羨んだり、誰にも評価されないことに落ち込んだり、小さな傷をたくさん作る生活に限界を感じていた。 昨日はそれらがピークに達し、「もう辞めようかな。生きてるのも辛い…

  • つながりたくて

    こだま『夫のちんぽが入らない』を読んだ感想です。 以下ネタバレあり。 夫のちんぽが入らない (講談社文庫) 作者: こだま 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る タイトルも衝撃的だが、中身はもっと衝撃的だ。 著者は大学に通うため、田舎から地方都市に出る。 双葉荘という古いアパートに入居した初日、男の人に声を掛けられる。 その人はなぜか堂々としていて、まるで古くからの知り合いのように著者に接する。 著者もそれが嫌ではなく、ほどなくして2人は付き合うことになる。 そして、いざそういう行為に及ぼうとした時、驚愕の事実が2人に襲いかか…

  • 奨学金返還で知っておくといいこと

    高校生と大学生の時、うちはとても貧乏だった。 電気代の支払いが間に合わず、電気を止められたこともある。 あれ、急に止められるからびっくりする。 なので、当然の流れのように奨学金を借りていた。 大学に行きたかったし、高卒で働ける気がしなかった。 おかげで、大学で資格を取り、今の仕事に就けている。 奨学金は当然ながら返さなくてはならない。 大学卒業と同時に莫大な借金を背負い、今も細々と返している。 この生活がしばらく続くだろう。 奨学金を返す際に知っておいた方がいいことが2つある。 1つは、「減額返還」。 毎月返還する額が決まっているのだが、その全てを返還することが困難な時に使うことができる 半額…

  • ミニマリストに憧れていた

    一時期ミニマリストに憧れていた。 限られた物を大切にして、ミニマムに過ごす。 色んな人のブログやツイッターを見て、私もやってみようと思った。 そう思ったのは、精神的に疲弊していた時期だった。 物で溢れかえった部屋を見て、このままではいけないと思い、まず断捨離をした。 とにかくいらないものをバシバシ捨てて、必要なものは別にして。 その作業を3日間行った。 貴重な休日全てをそれに当てた。 ミニマリストは最小限の物で生活する、と思った私は、必要なものだと判断した物も更に判別することにした。 結果、服と本とマンガをいくつか処分した。 スッキリした部屋を見て、私は満足していた。 これからは生活もミニマム…

  • 隣に寄り添う存在

    藤崎彩織『読書間奏文』を読んだ感想です。 読書間奏文 作者: 藤崎彩織 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/12/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「SEKAI NO OWARI」でピアノ演奏とライブ演出を担当している藤崎彩織のエッセイ。 「本」にまつわるエッセイで、著者の日常と「本」をリンクさせて書かれている。 ウイスキーが好きだという内容なら、村上春樹の『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』。 妊娠してからの葛藤を書いた内容なら、小川洋子の『妊娠カレンダー』。 著者にとって「本」は常に隣に寄り添う存在だ。 精神的に不安定な時、気持ちを言葉にできない時…

  • やった!!1年働いたぞ!!

    今の職場で働き始めて1年経った。 とにかく色々あった。 人間関係。 自分がいかに人を見る目がないかわかった。 「いい人」は決して「いい人だけ」というわけではなかった。 でもいい人の方が多いから居心地がいい。 パワハラにもモラハラにも負けたくない。 仕事内容は自分の好きなことなので、大変だけど楽しい。 もっと色々な知識をつけたいし、経験を積みたい。 待遇は正直最悪レベル。 最低賃金だし、保険も年金も付いてない。非正規雇用だから仕方ない。 休みは多い。シフト制で、自分で自由に決められるので、自分が休みたい日に休めるのは最高。 休みが多い分自分の好きなことに時間を使える。 おかげで映画も観られるし、…

  • 3月に読んだ本

    3月に読んだ本の備忘録です。 1.山崎ナオコーラ『偽姉妹』 偽姉妹 (単行本) 作者: 山崎ナオコーラ 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/06/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 感想はこちら。 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 2.こだま『ここは、おしまいの地』 ここは、おしまいの地 作者: こだま 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2018/01/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 感想はこちら。 maruttomimikichi.hatenadiary.jp 3.最果タヒ『きみの言い訳…

  • 3月に観た映画

    3月に観た映画の備忘録です。 1.『キャロル』 キャロル(字幕版) 発売日: 2016/08/10 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (2件) を見る クリスマスを控えたある日、デパートのおもちゃ売り場で働くテレーズは、娘のためにおもちゃを買いに来た美しい人妻キャロルと目が合う。 その瞬間、互いに何かを感じた。 離婚調停中のキャロルは愛する一人娘を奪われそうになり、孤独を感じていた。 その孤独にテレーズは寄り添い、2人は互いに惹かれあっていく。 とにかくケイト・ブランシェットが美しい。気品ある美しさ。 そしてルーニー・マーラの健気な可愛さ。 美しくて寂しくて、でも希望が…

  • 今週のマンガ

    今週紹介するマンガは、まちた『ハルとアオのお弁当箱』。 ハルとアオのお弁当箱 1 (ゼノンコミックス) 作者: まちた 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2018/10/20 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 食に興味がないオタク女子のハル。 食事にお金を使うくらいなら、自分のオタク趣味に使いたい。 そんなハルが出会ったのはオネエの蒼(アオ)。 2人は利害が一致した結果、同居することに。 同居のルールを決める際、ハルはアオに「お弁当を作り合う」ことを提案される。 自分のためにさえ料理を作らないハルは、アオの提案を拒絶するが・・・。 性格も生き方も違う2人が、お弁当を通して…

  • ダイビング青春アニメ

    Amazon Prime Videoで観られる『ぐらんぶる』は久しぶりに大笑いしたアニメだ。 ディープブルー メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 主人公の北原伊織は、大学進学を機におじが経営するダイビングショップ、「グランブルー」に居候することになった。 新しい青春の世界へ期待に胸を膨らませていた伊織を待っていたのは、酒池肉林の世界だった。 とにかく酒と男の裸と美女が出てくるアニメ。 完全なるギャグマンガかと思いきや、ダイビングのシーンは超真面目。解説を交えながらこちらに興味を持たせてくれる。 海の世界っていいなと思う。 登場人物も魅力的な人ばかり。 アニメオタクで…

  • 映画の感想は難しい

    読んだ本・マンガの感想や紹介はできるけど、映画の感想って難しい。 多分私の語彙力の問題と表現力の問題だと思う。 私にとって映画の感想は、「おもしろかった」、「良かった」、「感動した」など簡単なものばかりだ。 どこがどういう風におもしろいのか、監督は誰で、脚本はこの人で、役者の演技が良くて、などわからずに観ている。 観ていておもしろいかどうか、それが私が映画に対して求めるものだと思う。 今年に入って、Amazon Prime Videoのおかげでたくさんの映画を見ることができている。 ありがたいことに、その映画繋がりでフォロワーさんが増えたりしている。 色々な人の映画の感想を見る度に、「私ももっ…

  • 誰も待たなくていい社会へ

    畑野智美『神さまを待っている』を読んだ。 以下ネタバレあり。 神さまを待っている 作者: 畑野智美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 水越愛は文房具メーカーに勤める派遣社員。 「3年後には、正社員にすることを検討する」という約束を信じ、誰よりも必死に仕事をしていた。 しかし、会社の経営が芳しくないということから契約を満期で切られてしまう。 頼る家族も友人もおらず、失業保険でつないでいたが、それも尽きてしまう。 アパートに住むこともできなくなり、彼女はネットカフェでの生活を余儀無くされる。 そこで出会った同じような立場の…

  • 「一生浪費」のために「お金」について学ぼう

    こんなにわかりやすいお金の本、初めて。 だって読んでいて頭が痛くならない。むしろ気分が高揚していく。 劇団雌猫×篠田尚子『一生楽しく浪費するためのお金の話』 一生楽しく浪費するためのお金の話 作者: 劇団雌猫,篠田尚子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2019/03/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「浪費」というと何だか罪悪感をもたらされてきたけど、その「浪費」を「愛」に変えたのが、まさに劇団雌猫だ。 そう、私たちはお金を使うことで「愛」を得ているのだ。 だけど、お金をただただ使うことに時々不安を感じる。 このまま「浪費」していくことは正し…

  • 今週のマンガ

    今週読んだマンガを紹介します。 ウオズミアミ『三日月とネコ』 三日月とネコ 1 (トクマコミックス echoes) 作者: ウオズミアミ 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2019/02/13 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 熊本発、熊本を舞台にしたマンガ。 熊本地震をきっかけに、3人の男女とネコが同居を始めた。 灯(40代書店員)、鹿乃子(30代医師)、仁(20代インテリアショップ店員)。 年齢も職業も性格も恋愛タイプもバラバラな3人は、友達でも恋人でもない、でも特別な関係。 「自分がこんな暮らしをするなんて想像もしなくて私には今が一番マトモじゃないけど今の暮らしと今…

  • 嘘泣きした話

    卒業式が苦手だ。 あの誰もが感動しなければいけない空気。 友達や先生と別れを惜しむ感じ。 全てが苦手だった。 中学校の卒業式。 周りのクラスメイトがさめざめと泣く中、私はいささかうんざりしていた。 彼女たちが何に対して泣いているのかわからなかったからだ。 私は中学校を早く卒業したかった。 周りから浮いていて、友達との距離感を最後まで測りかねていて、先生との絆も大してない。部活にも入っていないかったので、特にこれといった思い出がないまま卒業しようとしていた。 早く卒業してここから出たかった。 式が終わりに近づいてきた頃、私はハッとした。 これは周りに合わせる最後のチャンスなのではないか。 ここで…

  • 理系×文系

    向井湘吾『リケイ文芸同盟』を読んだ。 以下ネタバレあり。 リケイ文芸同盟 (幻冬舎文庫) 作者: 向井湘吾 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/10/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 数値ができないものが苦手で、純粋な理系人間、桐生蒼太は出版社に編集者として勤めている。 担当は、「夏木出版・かがく文庫編集部」。 これまでの知識を生かせる職場で充実した日々を送っていたが、「文芸編集部」に異動になる。 理系で生きてきた桐生にとって、文芸は未知の領域だった。 しかし、大学からの腐れ縁で同じ職場の営業担当、嵐田と過去のデータや売り上げを数値化し、統計を取ることで「売れる本…

  • 「学校」にとらわれている

    「学校」というものを卒業してもう何年にもなるが、未だに「学校」にとらわれている。 ふとした瞬間、「今日学校行きたくないな」と思ったり、夢に学校や同級生が出てきたりする。 学校が好きではなかった。はっきり言ってしまえば嫌いだった。 小・中・高・大と、友人には恵まれていたが、いつも居心地の悪さを感じていた。 元々集団行動が苦手で、みんなと同じことをしなければいけないという環境が私を苦しめていた。 社会に出るためにはこれくらいできなければいけないと我慢していたが、実際社会に出てみれば学校で学んだこと(勉強以外)で役に立ったことってあまりない気がする。 それよりもっと自由にしていれば、多少枠から外れて…

  • おすすめYouTuber

    YouTubeを毎日のように観ているので、その中からおすすめしたいYouTuberを3人紹介したいと思います。 1.まあたそ 岡山が生んだ奇跡のブサイク、まあたそ。 私がYouTubeにハマるきっかけになった人。 まず自己紹介のインパクト。「奇跡のブサイク」とは。 そして何よりメイクによって可愛くなるまでの過程を余すことなくさらしている。自分のコンプレックスをいかにメイクで隠すか、どうメイクで活かすかを紹介してくれるので参考になる。 岡山弁も癖になるし、トークがおもしろい。 アップする動画も多種多様で、メイク動画、踊ってみた動画、やってみた動画と全部おもしろい。 1番おすすめしたいのは、やっぱ…

  • おすすめ韓国ドラマ3選

    一時期韓国ドラマにハマっていた時期がありました。 今回はその時期に観た韓国ドラマの中からおすすめを3作品紹介したいと思います。 1.『華麗なる遺産』 華麗なる遺産 DVD-BOXI <完全版> 出版社/メーカー: フジテレビジョン 発売日: 2010/06/16 メディア: DVD 購入: 9人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (26件) を見る 私が韓国ドラマにハマったきっかけになった作品。 韓国でも高視聴率を出したドラマ。 海外留学から帰ってきたウンソンと、同じく海外留学から帰ってきたファン。 空港で偶然出会った2人のラブストーリー。 とにかくこれでもかと2人の前には試練の連続。…

  • 言葉に救われる

    最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』を読みました。 きみの言い訳は最高の芸術 作者: 最果タヒ 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/10/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 詩人であり小説家である著者のエッセイ。 一編一編のタイトルが素敵で、目次を読むだけでおもしろい。 「運動神経未完成自我」、「才能だって努力だって、憧れだって、最高じゃん。」、「今だけしか生きてくれない、音楽」などなど。 内容ももちろんおもしろい。 淡々というよりさらさらと文章が流れていく。でも時々、はっとさせられる箇所があり、読んでいて油断がならない。 特に私が好きなのは、「…

  • 「書くこと」について

    私は文章を書くことが好きだ。 Twitter、ブログ、noteと毎日何かしら書いている。 初めて書くことが好きだと思ったのは小学6年生の頃。 赤川次郎の本を読みまくっていた私は、自分でも小説を書いてみようと思い、長編ミステリを書いた。 赤川次郎の影響受けまくりのその小説は内容は稚拙だし、誤字脱字のオンパレードだったけど、友人たちから好評だった。 それからもちょこちょこ書いては心許した友人にこっそり見せていた。 ただ作文や小論文、読書感想文は苦手だった。テーマが決められていると尚更だ。 そのテーマについて何をどう書いていいかわからなかった。 自分の書きたいものを書いている時間が幸せだった。 書く…

  • メイク、始めてみよう

    かつてこれほどまでに、丁寧にメイクの仕方を教えれくれたマンガがあっただろうか。 そう思わせてくれるのが、六多いくみ『メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ』だ。 メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ (KC Kiss) 作者: 六多いくみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/03/13 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 元・BAで現在少女漫画家の六花なるみの元には、毎日のようにメイクやスキンケアに悩むフォロワーから質問や悩みが寄せられる。 それに自身の経験や知識をもって丁寧に返していく過程がマンガで描かれている。 いわゆる「メイクハウツーマンガ」。特にメイク初…

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