米ドル円が8カ月ぶりの110円台でポジションが全決済されました
2020年の為替相場は、株式相場が激しい上下動を繰り返しているのと違いあまり動きがありませんでしたが、今日ドル円が1ドル110円を超えてきました。これは2019年5月以降8カ月ぶりのこととなります。 要因はアメリカ財務省がチャイナに対する為替操作国認定を外したこ
前回の記事で今年の年初は平穏だ、という趣旨のことを書いたすぐあとぐらいにアメリカがイランの革命防衛隊“コッズ部隊”のソレイマニ司令官を殺害したという報道がなされ、ドル円が108円を割れる程の円高になりました。しかし調べてみると彼らはイラン国家の意思と
あけましておめでとうございます。去年始めたこのブログも2年目になりました。相場状況によっては1カ月に1度の更新ですが、細々と投資記録として残していきたいと思います。 今年は去年と違い現在のところ平穏な相場が続いており、NY市場では年初から330ドル上げ史上
今年は10月に入っても夏日があったかと思うと、急に寒波がやってきて平年より寒くなったりと、秋が短い年となりましたが、相場の方は波乱もなく安定した相場が長く続いています。 私の相場との関わり方は下方向に行き過ぎたところで拾い、長期保有して配当やスワップ
秋に荒れる傾向の強い相場の世界ですが、今年は9月に続いて10月も平穏な相場となりました。 株は5月に持ち株を売り秋に相場に戻って買い戻すべき、というセルインメイというアノマリーが有名ですが、これは秋に相場が下がるということが前提にあるため、今年のように
この9月は株高円安だったおかげで、長期投資用の金融資産を増やすことができませんでした。為替は米ドル円を105円で指値をしていましたがヒットせず、10月に持ち越しになりましたし、NISA等の日本株(個別株)も指値までは下がってきませんでした。 従って9月に購入
今週は日経平均は20,000円、米ドル円は105円の攻防?!
目次またもや米中貿易摩擦の影響が105円で指していた注文が約定JT〈2914〉が2,200円で約定 またもや米中貿易摩擦の影響が 今日8月26日(月)の株価及び為替は、先週末のチャイナ、アメリカ双方の関税の引き上げ合戦の影響で、株安・円高で始まりました。日経平均
目次NYダウが今年最大の下げ為替操作国認定による円高今日は約定ラッシュになるかと思ったが… NYダウが今年最大の下げ 3週間前に史上最高値を更新したNYダウですが、7月FOMCの利下げ幅が0.25%にとどまり、米中の貿易戦争再会を経て昨日は767ドルも下げ、最高値か
目次相場が大きく動いた1週間アメリカよりもヨーロッパ主導の円高夏枯れ相場はチャンス?! 相場が大きく動いた1週間 今週は7月31日のFOMCでの0.25%利下げによる円安株安から、トランプ大統領の中国に対する関税発言での円高株安へと、為替は激しい上下動、株価
目次与党が勝てば株高円安がセオリーだが…日米貿易交渉では為替も俎上に8月は105円? 与党が勝てば株高円安がセオリーだが… 本日7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙。一般的には与党が勝利(何をもって勝利かわかりにくいですが)すれば、ご祝儀相場として
目次6月の非農業部門雇用者数は大幅増注目は7月10・11日の議会証言週明けのフラッシュクラッシュに注意 6月の非農業部門雇用者数は大幅増 昨日7月5日(金)に発表された米雇用統計において、非農業部門雇用者数は前月比22万4千人増とエコノミスト予想の16万人増を
目次G20で重要なことが決まるとは思えないが…長期投資的には無風だった6月週明けのフラッシュクラッシュに注意 G20で重要なことが決まるとは思えないが… 今日6月28日から大阪でG20が行われています。世界の主要国の首脳が一堂に会して話し合いを行うというと、世
目次アメリカがリセッション懸念で利下げ観測が強まる米ドル円は100円に向かう?!円高は積立投資にとってチャンス アメリカがリセッション懸念で利下げ観測が強まる 昨日6月3日にアメリカ供給管理協会(ISM)が3日に発表した最新5月のISM製造業景況感指数が52.1と
目次GDP速報値をネタに日経平均は上げて始まったものの日経平均の上げとは逆に大幅に売られたJFEHD(5411)さらに株価が下がったら… GDP速報値をネタに日経平均は上げて始まったものの 本日5月20日に発表された2019年1-3月期のGDP速報値が前期比+0.5%、年率換算+
目次フラッシュ・クラッシュはなかったものの米ドル円は110円前後でもみ合い10連休を終えてのポジション フラッシュ・クラッシュはなかったものの 今年のGWは10連休となり、その間に外資等の仕掛けによってフラッシュ・クラッシュが起こるのではないかと散々あおら
目次日本だけが10連休なのはピンチなのかチャンスなのか投資スタンスにより取るべき対策は違う私の10連休対策 日本だけが10連休なのはピンチなのかチャンスなのか 4月27日土曜日から日本ではいよいよ10連休が始まり、5月6日月曜日まで東京市場がお休みとなります。
目次2019年の初約定はJT株NISAでの長期保有は5年後の株価との比較で考える日銀の最終防衛ラインは18,000円 2019年の初約定はJT株 ここのところNYダウやS&P500、日経平均も高値付近で落ち着いていて、安いところで株が買えるのはゴールデンウイークの前の週かゴー
目次本日の日経平均は650円安明日も下がるようなら次は20,000円の攻防か?日銀の最終防衛ラインは18,000円 本日の日経平均は650円安 先週末のNY市場でダウ平均が460ドルほど下げたことから、今日の日経平均は予想通り下げで始まり、最終的には650.23円安の20977.11
目次NYダウが大幅安、一過性のリスクオフかそれとも…日経平均は配当権利取りと権利落ちに対する思惑で乱高下か?長期投資家としてはどう動くのか? NYダウが大幅安、一過性のリスクオフかそれとも… 3月22日(金)のNY市場でダウ平均株価が前日の終値より460ドル
目次米朝会談決裂の影響は軽微?毎月1日にバリュー平均法で買っている米ドル/円だが…円安方向は続くのか? 米朝会談決裂の影響は軽微? 昨日は期待されていた米朝会談の進展がなく決裂したというニュースを受けて後場の日経平均は引けにかけて下落、為替は円高に
目次合意なきEU離脱でポンド暴落?!今週のポンド円は2円以上の円安にEU離脱そのものが問題ではない 合意なきEU離脱でポンド暴落?! 2016年6月23日にEU離脱の是非を問うイギリスの国民投票で「EU離脱」が決まってから約3年、今年の3月28日に離脱することが決まっ
目次先進国株より弱い日本株消費税を上げている場合ではない日本株の行方は4月にかかっている 先進国株より弱い日本株 以前、iDeCOの運用において、先進国株インデックスと日本株インデックスを購入しているということを書きました。同じ時期に買い始めた両者です
目次日経平均が500円以上上げる理由は??相場が上げたときはインデックス投資がプラスに相場が下げたときは高配当株を仕込むチャンス 日経平均が500円以上上げる理由は?? 今日12日の日経平均は前取引日の終値より531.04円高い20,864.21円で取引を終えました。
目次暇に任せて確定申告の準備をすることに提出方法は3種類準備だけのつもりが申告書がほぼ完成 暇に任せて確定申告の準備をすることに 3連休にもかかわらず、この冬一番の寒波がやってきて外出したくない(そもそも世間の人が動くときに動きたくない質ですが…)
目次JT【2914】が決算発表1株配当は150円→154円へ配当利回りは5.77%に JT【2914】が決算発表 国内では高配当株として人気のあるJT【2914】が2018年12月期の決算発表を行いました。税引き前損益は前年同期比▲1.3%の5,315億円となりました。2019年度の予想税引き
目次長期投資は『時間を味方にする』投資法長期投資最大の敵は『暇』暇を感じないように投資以外のことをしよう 長期投資は『時間を味方にする』投資法 お金を増やす非常に有効な手段は『時間を味方にする』ことです。言い換えると『時間という資源を有効活用する
目次相場環境で投資成績が変わるのは確かだけれど…人は人、自分は自分イベントリスクは十分に意識する 相場環境で投資成績が変わるのは確かだけれど… 相場の中に身(資金)を置いていると、国際情勢の急変や要人発言、予想外の決算の悪化や天災など不意の出来事
目次1月は買いたい価格で買える銘柄がなかった配当を受けることより安値で買うことを重視株価が上がればキャピタルゲインを受ける 1月は買いたい価格で買える銘柄がなかった 私が個別株で狙っているのは大型株かつ高配当の銘柄です。理由としては価格変動が比較的
目次相場が上昇している時は現金比率が多め売買のルール今後は運用商品の見直しも 相場が上昇している時は現金比率が多め 我が家のiDeCo口座の金融資産は、現金(定期預金)と先進国株インデックス、それに日本株インデックスで運用しています。iDeCoに加入した当
年金が足らないなら積立投資をすればいいじゃない by日本政府
目次年金だけでは足らない?何を今さら今からでもiDeCoくらいは加入しておいた方が生活費から逆算して老後資金の準備をしましょう 年金だけでは足らない?何を今さら 年金相談をしていると、『こんな年金額では生活できない』とか『親父のもらってた年金はもっと
目次米ドル/円で一括投資の後積立投資をすると2015年1月から積み立ててみるとスワップ投資の意味でも有利 米ドル/円で一括投資の後積立投資をすると 以前の記事で、国債を買う代わりに低レバレッジのFXで代用して運用するということを書きました。 その運用を
目次一括投資と積立投資はどちらが優れた投資法か短期的に見ると利益額を求めるなら一括投資、利益率を求めるなら積立投資一括投資と積立投資のいいとこどり 一括投資と積立投資はどちらが優れた投資法か 『これから相場が右肩上がりなら一括投資の方がいい』『ず
目次ボラティリティーとはボラティリティーが大きい商品は複利運用には向かないプラスよりもマイナスに着目して運用しましょう ボラティリティーとは ボラティリティーとは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、その商品の価格変動が大きい場合「ボラティリテ
目次FXのスワップ投資とバリュー平均法追加資金を入れずにレバレッジを効かすとは?元々のポジションにレバレッジをかけすぎないことがポイント FXのスワップ投資とバリュー平均法 FXでスワップ投資(高金利の通貨を買い金利差を受け取る投資)をしている方は多く
目次評価額が一定額まで達したら打ち止めにしてみるリスクを減らす分デメリットも個別株よりもインデックス投資で 評価額が一定額まで達したら打ち止めしてみる 昨日の記事で評価額が高くなればなるほど下落したときのリスクが高くなるという話をしました。では
目次バリュー平均法最大のデメリットを再確認デメリットを補うには自分の資金に見合った方法を考えましょう バリュー平均法最大のデメリットを再確認 バリュー平均法の最大のデメリットは、相場が大きく下落した際に追加資金が大きくなり、最悪の場合資金がショ
目次バリュー平均法とはドルコスト平均法との違いバリュー平均法のメリット・デメリットどういう資金を準備するのに向いているのか バリュー平均法とは バリュー平均法は1980年代にハーバード大学の元教授であったマイケル・エデルソン氏が提唱した積立方法で
目次株の「回転売買」横行回転売買とは手数料は証券会社の利益の源泉投資の敵は手数料と税金 株の「回転売買」横行 1月20日の読売新聞によると『証券会社が株売買の委託手数料を稼ぐため顧客に株を短期間で買い替えさせる「回転売買」が横行し、証券取引等監視
目次ダウの犬投資法とはこの戦略のキモは配当は再投資を重視大切なのはこの投資法のエッセンスを理解し活かすこと ダウの犬投資法とは みなさんは『ダウの犬投資法』というのをご存知でしょうか? 『ダウの犬投資法』は高配当銘柄に投資することでインデッ
本日18日の日経新聞によると、2018年の日本企業による株主への還元が過去最高の15兆円になる見通しで、この5年間で2倍になるとのことです。その背景には大規模な設備投資が必要なくなり(?!)資金に余裕ができてきたからだそうです。またこの5年間で日本のサラリーマンの
昨日の記事で長期投資で資産を増やしていくには複利の力を使い、利益を再投資していくことが重要であることを書きました。 複利の力を大きくするためには、より高い利回りで運用する方が有利なので、株式で言うとより配当金の高い株を購入していくことになります。高配当
世界でも著名な投資家ウォーレン・バフェットは長期投資によって財を成しました。 ではなぜ長期投資によって成功することができたのか、その答えは『複利効果』を最大限に活用したからです。 複利効果とは、銀行の利息や株式投資の配当金等をそのまま再投資に回し、資産
積立nisaは長期にわたって一定期間ごとに同じ金額を分散して積み立てていくことにより、まとまった資金を作ることを目的とした投資方法です。例えば毎日500円ずつ投資する、毎月1万円ずつ投資するといった具合です。要はドルコスト平均法による積み立てを念頭においた制度
積み立て投資の基本は『ドルコスト平均法』という方法です。 ドルコスト平均法等は一定期間ごとに一定の金額分ずつの金融商品に投資していくことです。例えば毎月20日に10万円分ずつ投資信託を買っていくような方法です。 このドルコスト平均法を利用することによって『
日本の銀行にお金を預けても金利が安いので外貨預金をしてみようと思ったことがある方も多いと思います。 私も最初はそう思ったのですが、銀行にわざわざ行くのも面倒だし、何より手数料が高すぎることが気に入らなかったため、外貨預金よりも外国債券を買おうと思いなお
私が長期投資を始めたのは、日本の銀行に預金しても利息がほとんどつかないことに嫌気がさしていたからです。 1990年代、私が子供のころにもらったお年玉を定期預金にしていたものは10年後には約80%増えて戻ってきたのに、就職氷河期に新卒で入社した会社の給料はほとん
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