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2018/12/17

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  • アガベたちの夏

    アガベの葉っぱ、なんかかっこいいと思って種を海外から買ってみた。ところが、待てども暮らせども芽が出ない。何でだろう。種が古かったのか、いい加減栽培があだとなったのか。そうこうしているうちに植物の輸入検疫(種を含む)が厳しくなったので、国内で

  • 垂れ下がってくる植物たち〜リプサリス編

    先だって、垂れ下がってくる植物たちの第一弾でフルペジアの仲間について記載したが、フルペジアよりももっとたくさん集めているのがリプサリスの仲間。紐のような見た目が特徴的なサボテン。主に熱帯雨林に分布しており、樹木の幹や枝に着生していることから

  • プラティケリウム・ビーチー(Platycerium veitchii)の流木板付け

    6月の上旬に我が家のコウモリラン、ビーチ—を板付してみた。使うのは近くの海岸から拾ってきた流木の板。2週間ほど水に浸けて塩抜きしたものだ。川の流木ならそのまま使えるんだけど、海辺で拾ってきた流木は塩抜きしなければいけないので、ちょっと面倒。

  • ユーフォルビア・ホワイトゴーストが紅葉した?

    インド原産のホワイトゴースト。ラクテアという緑色の多肉植物の、幹の色素が抜けて真っ白になったものだとか。乾燥に強く、逆に多湿と寒さに弱いとのことだけど、春からはずっとデッキに出しっぱなし。あんまり直射日光は当たらないけど明るい場所で放置して

  • 砂漠植物たちの梅雨越し

    昨年秋に種播きして、がんばって冬越ししたアデニウムとグラキリウス、デンシフローラムの赤ちゃん苗と、同じく秋にタイから連れて帰ってきた様々なサイズのアデニウム苗たち。何とか冬を乗り切って、デッキに出してから春からのまぶしい日差しにようやく安心

  • フルペジアたち。垂れ下がってくる植物

    いろいろな植物を集めて育てているけれど、最近のマイブームは吊り下げて垂れ下がってくる植物。 その中でもフルペジアというシダ植物にちょっとはまっている。このフルペジア、何種類もあり北半球の熱帯から温帯にかけて生息している着生植物。最初に迎えた

  • 黄金の花、イペー(イペーアマレーロ)

    日本の、いや九州の最南端にある鹿児島に旅行した。車でどんどん南下するにつれて、野山の植生が変わり、山や道路沿いのあちこちに、ヤシの木が混じるようになってきた。昨年訪れたマレーシアの街角のような雰囲気だ。そういう景色を見ながら東南アジア気分に

  • タイ生まれのアデニウムたち、そろそろお目覚め

    種を取り寄せて発芽させたアデニウムの赤ちゃん苗だけでなく、タイへ出かけて買ってきたアデニウム苗も頑張って冬越しした。昨年11月末から水切りして、早4か月。一切水は与えず、だけど光は必要なので、植物育成ライトのついた室内の棚に並べひたすら春を

  • プラティケリウム・ビーチーのこと

    プラティケリウム・ビーチー(Platycerium veitchii)この子はネットショップの特売コーナーで見つけたもの。日本ではコウモリランとも言われているビカクシダの仲間。このビカクシダは着生シダの一種。原種は18種類、アフリカやマダガ

  • 春の気配とアデニウムたち

    冬越しで体調を崩しつつあったアデニウムの親分。腐ってきていた枝をカッターで切り落とすという手術を数度繰返し、その後の様子を見守ってきた。そして、毎日、その胴体を手のひらで包んで「もうすぐ春だよ。がんばろうね」と声をかけた。すると不思議なこと

  • モナデニウム・エレンベッキー・カウロポディウムのこと

    このモナデニウム・エレンベッキー( Monadenium ellenbeckii)は、もともとアフリカのエチオピアのあたりが生息地の南国植物。我が家にやって来たこの苗は、近所の大きな多肉植物のグリーンショップ産。そのお店の、「買った人は自己

  • アデニウムの冬越し〜大株「親分」編

    昨秋、タイへ行って購入してきたアデニウムアラビカムの大苗。バンコク最大の植物市、チャトゥチャックマーケットで売られていたものだ。この、マーケットでは、アデニウムは観光客用に抜き苗にして根っこの土も落とした状態のものが多かった。乾燥に強い植物

  • ピンチなグラキリウス、その2

    人間だって生きていれば病気もするし怪我もする。植物もそれは同じ。同じように育てていて、ある日ふと見ると具合の悪くなっている苗がある。なんでだろう?原因を考えても、何だかよくわからない。このグラキリウスは、ある日ふと見ると、苗の頭頂部にある生

  • アフリカからやって来たオルベア・スプレンゲリー

    オルベア・スプレンゲリー(Orbea sprengeri)はガガイモの仲間。このガガイモの仲間は、熱帯から亜熱帯、温帯まで広く分布している植物で、約250属2700種あるとされる。日本にも主にツル性のものが6属分布している。生育地によってそ

  • 南アフリカの過酷な砂礫を生き抜いてきたハオルチア

    ハオルチアは南アフリカのみで生育している多肉植物で、ツルボラン科・ハオルチア属(Haworthia)に分類され、その種類は約300種とも500種とも言われている。柔らかくて透き通った葉を持つ軟葉系と、シャープな硬い葉を持つ硬葉系の2系統があ

  • グラキリス、ピンチ!

    パキポデイウムとアデニウムの幼苗を見ていたら、あるグラキリスの幼苗の茎に穴が開いているものを発見!それも1個じゃなくて3個ほど穴が開いている。直径2〜3mm、深さも数ミリありそうだ。穴の周りが黒くなっていて、茎の一部が腐って開いた穴なのだろ

  • 種から育てる〜アガベ編

    もう、ずいぶん前のこと。とあるパン屋さんの店先に大きなエケベリアのようなものが鉢植えしておいてあった。エケベリアではありえないサイズだった。で、よくよく見ると、エケベリアではない。それがアガベだったのだ。あの大きなアガベを育ててみたいとずっ

  • タイからやって来た熱帯植物たち〜ドルステア類

    バンコクのチャトゥチャック植物マーケットをふらふらと見て歩いているとき、若い女の子がまだ開店前のテントのテーブルに、小さなビニールポットを並べ始めた。何を持ってきたんだろうと見ていると、小さなクルミぐらいの大きさの芋のようなものから、ぴょん

  • 種から育てる〜ヤトロファ・ポダグリカ(Jatropha podagica)

    見たこともない植物を種から育ててみたいと、昨夏、海外から種を4粒だけ取り寄せて植えた植物のひとつ。中央アメリカや西インド諸島が原産。キントラノオ目キツネノマゴ科ヤトロファ属の熱帯性低木。成長すると高さは40〜50cmほどになり、茎の下部は膨

  • 実生のグラキリスとデンシフィローラム

    どちらもパキポディウムの仲間で、海外のナーサリーから種を取り寄せて育て始めたのが昨年の8月30日。新鮮な種だったのかどうかわからないけれど、グラキリウスは約50%の発芽率、デンシフローラムは100%の発芽率。それから約4か月半。発芽したもの

  • 実生アデニウムの育ち具合

    アデニウムの種を海外から何種類か取り寄せて、種まきしたのが昨年の9月半ば。種まきの適期は4月〜8月と言われている。これは冬寒くなる前に発芽させて、ある程度しっかり育てておこうということなのかも。9月も半ばだとちょっと遅すぎかなと思ったのだが

  • エスキナンサス・マルメラータ開花!

    東南アジアからニューギニアにかけて分布しているエスキナンサス類。約100種類ほどが確認されていて、木の幹や岩などに張り付いて育つ着生植物だ。この中でも、葉っぱの裏がワイン色のゼブラ模様になっているマルメラータは半ツル性で、吊り下げて下から眺

  • タイからやって来た熱帯植物たち〜ブロメリア編

    ブロメリアというのは、パイナップル科の植物の総称。と言っても、食べると甘い果物のパイナップルのことではなく、中南米原産の観葉植物の仲間をブルメリアと呼ぶ。それこそ、岩場や雲霧林、町中から砂漠地帯まで、それぞれの場所に適応して生き抜いている植

  • タイからやって来た熱帯植物たち〜アデニウム編

    タイの植物検疫所、そして成田の植物検疫を受けて、日本に持ち帰った植物たち。主にブロメリア類とアデニウム類の苗たちが中心。大きなものから小さなものまでいろいろ。種から育て始めたアデニウムもいるが、日本の気候環境では大きく育てるのに時間がかかる

  • タイへのボタニカルジャーニーvol.5「成田での植物検疫」

    全ての用事を済ませて何とか無事帰国便に乗り、成田に到着すると入国ゲートをくぐった先に植物検疫所があった。タイの植物検疫所の証明書を貰っているので、持ち込む態度も堂々と明るく「お願いします!」という感じ。水戸黄門の印籠よろしく、タイで交付され

  • タイへのボタニカルジャーニーvol.4 「検疫証明書ゲット」

    植物検疫所の受付は15時30分までさて、目的のナコンナヨックの植物村とチャトゥチャックの植物市を巡り、目的の植物を手に入れ、持ち帰れるようにクリーンアップも済ませた。次は成田での植物検疫を通すための、タイでの植物検疫証明書を手に入れなければ

  • タイへのボタニカルジャーニーvol.3 「チャトゥチャックマーケット」

    滞在中の水曜日、いよいよ楽しみにしていたチャトゥチャックの植木市に出かけた。このチャトゥチャックはBTS モーチット(Mochit)駅からMRT カムペーン・ペット(Kamphaeng Phet)駅にかけて広がるバンコク一を誇る巨大な公設市

  • タイへのボタニカルジャーニーvol.2 「植物のクリーンアップ」

    ナコンナヨックの植物村でいろいろ買い込んだが、持ち帰るのは数日後。乾燥に強い植物だけを選んで購入したとはいえ、このまま放置するわけにはいかない。ナーサリーで、ざっと洗ってもらったのだが、あくまでざっと汚れを落としたという程度で、日本の検疫を

  • タイへのボタニカルジャーニーvol.1 「ナコンナヨック」

    亜熱帯植物のクロスロードとも言われているタイ。世界中の亜熱帯から集まった植物が、常夏の気候を利用してタイで栽培され、また世界中に旅立っていく。 観葉植物を扱う日本のグリーンショップなども、タイから輸入された植物を販売しているところがたくさん

  • 光と水と風と

    植物が育つのに必要とされる基本的なものは光、水、そして風だ。このうちのどれ一つが欠けても植物は健康的に育たない。光と水は分かるのだけど、風も?とちょっと首をかしげてしまう人もいるかもしれない。この風は、植物の根張りに大きく影響してくる。特に

  • ハダニがやって来た!

    植物といえば、虫がつきもの。室内での暖かい環境で、しかも冬に向けて乾燥した空気の中で植物を育てていると、そういう環境が好きな虫が目ざとくやって来る。我が家のアデニウムの芽にも、このハダニがいつの間にかやってきた。ハダニというのは0.5㎜程度

  • パキポディウムを育てる

    パキポディウム属のグラキリスとデンシフローラム。アデニウムを育てようと思った時、ついでに他の似たような植物はないかと探して手に入れたのが、マダガスカル島産パキポディウム属の仲間。グラキリウスとデンシフローラムの2種類の種。 地図でいえばアフ

  • 南国植物を越冬させるために

    アデニウムや南国苗の冬支度 もともと、四季のない暑い砂漠出身のアデニウム。日本の冬は越せない。アデニウムの株は、寒くなると葉っぱを落とし休眠準備に入る。なので、日本で育てる場合、冬の間は10度を下回らない温度を確保し、休眠させて春を待つこと

  • アデニウムの発芽

    種まきした品種は、アデニウムのソマレンセ、アラビカム・デザートナイトフォーク、そしてオベサムの様々な花の品種9種類。ソマレンセという品種は アフリカのソマリア周辺が原産地ということから名づけられた。アデニウムの中でも葉っぱが細いのが特徴。デ

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