押さえているつもりではなく、たぶん別になんの考えもないのだろう。弟の顔に手を置きっぱなしの姉さん。弟のほうも、とくに気にする様子はなくリラックスしている。細かいことは気にしない。...
コロナ禍で、小さな商店街方面に出かけることも減ってしまった。久しぶりに通ると、はなちゃんの表札(?)が、以前の間に合わせのような紙から立派な木製にアップデートされていた。はなちゃ...
遊べよー、飼い主。 ...
中身はぼく。 ...
ふつう、外で暮らしている子は名前がわからない(またはない)ものだけれど、はなちゃんは例外。 小さな商店街の一角。いないときも多いけれど、はなちゃんがいるときは、触らずに通り過ぎる...
ダイソーで、たしか300円だかで買った小物入れ。寝るときにメガネやリモコン類を入れたりするのに布団の脇に置いていた。 体がぴったり収まる大きさの箱を、クウが気に入ってしまったので...
猫が歩けないように、トゲのついた猫よけシートを敷き詰めたお宅。そのシートのわきを平然と歩く猫。 カメラを向けると振り返ったその顔が、ちょっと得意げに見えた。 ...
ご縁があって、あたらしい子がうちにきた。パルの弟になる。空(クウ)と名付けた。 生後1か月半ほどで、眼にはキトンブルーが残る。体重は767g。まだパルとはあわせていない。わかって...
こう暑いと、エアコンの前で涼も取りたくなるだろう。毛皮着てるし。 ...
道の真ん中で平べったくなっている猫がいた。でも、近づいたら去ってしまった。 ...
東京の正月は、そとの猫たちにとってつらい時期だろう。寒さに加え、三が日は人間がぐっと減るので、エサにありつきにくくなる。近所の団地に住み着いた猫たち。駐輪場にビニールシートと古毛布で作られた簡易な寝床で、肩を寄せ合い、しのいでいる。 写真で
とりわけ、役に立たぬもの、嫌われるもの、力の弱いもの、声の小さいものたちに、あまねく幸あれかし。
前回書いたように、公園から猫を拉致したのはほとんど衝動的な行動だったので、家に連れて帰った後も、「絶対このままうちで飼う」「生涯面倒を見る」という確信は、正直言ってなかった。うちはペット飼育可のマンションだし、私は1人暮らしだが、会社勤めで
うちの猫は「パルク」という。いまでは短縮化され、もっぱら「パル」としか呼んでいないが、本名はパルクだ。公園で拾ったので、そう名付けた。「拾った」と書いたが、私の中では少し違和感がある。小石でも拾うように、ちょっと立ち止まってひょいとポケット
「寒いね」と話しかけても「寒いね」と答えぬ猫を抱くあたたかさ(本歌)「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(『サラダ記念日』俵万智)
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