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Labo Culture ラボカル! https://horticulture.hatenablog.com/

分析屋さんが植物について思ったことを綴るブログ。施設園芸、植物工場の動向なども紹介していきたい。

Horticulture
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2018/11/30

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  • 「バーガーキング」・「フレッシュネスバーガー」・「マクドナルド」・「モスバーガー」 大手ハンバーガーチェーンの野菜をレビュー

    皆さんこんにちは! たまに無性にハンバーガーが食べたくなるわけですが ハンバーガーといえばパティが注目されます。 それもそのはず、そもそもハンバーガーの定義は ①ハンバーグ‐ステーキを丸いパンに挟んだもの。バーガー。 だそうで、ここに野菜の欠片もありません。 ただ、大手ハンバーガーチェーンのバーガーには何かしらの野菜が挟まれていることが多いですよね。 定義上はいらないけれども、挟まれているということは ハンバーガーにおいて野菜は「あったほうがよい」ものだと言えるわけです。 今回は大手ハンバーガーチェーンの「野菜」のみをレビューしてみました! 選んだハンバーガーの条件はレタス・トマト・玉ねぎが入…

  • 分析屋さんが、松ぼっくりの『油分』を分析してみた

    皆さんこんにちは! 天然の着果剤とも言われるほど『油分』がたっぷり含まれている松ぼっくり。 少し火をつけると一気にボワっと燃えるのでキャンパー御用達だとか。 https://www.youtube.com/watch?v=42ijnH0O0f8 より引用 そんな松ぼっくりは、一体どれだけ『油分』があるのだろう。 分析屋さんが分析してみました。 まずは松ぼっくりを捜索 分析方法 結果 まずは松ぼっくりを捜索 普段よく目にするものほど、いざ探すとないことってありますよね。 まさに松ぼっくりもそう。 意外とない。 欲しているのはクリスマスの飾りとかでみる立派なやつ。 雑木林にいくも小さいものしか落ち…

  • Google mapで農業ツアー![オランダ・ウェストラント編]

    皆さんこんにちは! Google mapで農業ツアー!の第2弾。 今回は世界の施設園芸のリーダー的存在、オランダを旅します。 オランダはドイツやベルギーなどと接していて、「幸せな小国」として知られています。面積は日本の九州程で人口は東京都と同じくらいです。 オランダといえばやっぱりこの光景じゃないですか。 世界遺産のKinderdijk です。 オランダは海面下の土地が多く、昔から水害との闘いでした。 この水車も水害対策として発展したものです。 水車の他にも、ミッフィーや、ゴッホもオランダ出身として有名です。 今回はウェストラントという園芸都市をクローズアップ。 その名の通りオランダの西側にあ…

  • 5G以後の農業についての考察

    皆さんこんにちは! 5Gと呼ばれる超高速通信技術が2019年にも実現されようとしている。 この技術は間違いなく、世界を変える。 そして農業も変える。 農業がどのように変わるのか考察してみた。 5Gの特徴とは AIが環境制御を行う 農業のロボット化が加速度的に進む 一人の有能な生産者が多くの農場を管理する スーパーで野菜を買う→自分のお気に入りの農場から野菜を買う まとめ 5Gの特徴とは ・超高速 ・超低遅延 ・多数同時接続 現在の4Gより、すこし早くなるとかそんな生易しいことではではない。 爆発的に早く(4Gの10倍~1000倍ともいわれる)、離れた場所でも遅延なく、局所的に人やセンサーが集ま…

  • 「世界史を大きく動かした植物」を読んで

    皆さんこんにちは! 「世界史を大きく動かした植物」という本を読みました。概要は 一粒の小麦から文明が生まれ、茶の魔力がアヘン戦争を起こした。植物という視点から読み解く新しい世界史 というものです。 以下印象深いところを簡単にまとめます。 世界史を大きく動かした植物 作者: 稲垣栄洋 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2018/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る コムギの突然変異 コムギとかイネを連想するとき、当たり前のように、可食部が地上部に連なっている光景を頭に浮かべる。しかし、 コムギにしてもイネにしても可食部は「種子」なのだから、地面に落…

  • 超大規模農園の収穫シーンでビールが止まらない

    皆さんこんにちは! 週末の夜、農作物の収穫の動画を見てぼーーーっとしながら ビールを飲んだりします。 永遠に見ていられる。永遠に。 気が付いたら何本もビールが空いてる。 まずは露地栽培トマト Tomato Harvesting machine mega modern agriculture How to harvest Tomato - Noal Farm 2017 加工用のトマトなんだろうけど、芋のような扱いをうけてます。 これだけ草も吸い込むのに、選果の技術すごいです。 私は動画を見すぎて、この機械が「草を食べて、トマトという糞をする大型動物」にしか見えなくなってきました。 最後はこ…

  • 「ゼスプリ」 はすごい会社

    皆さんこんにちは! 突然ですがキウイ好きですか?私は大好きです! 誰でも一度くらいは食べたことあるんじゃないでしょうか。 キウイといえば、ゼスプリですよね。 今回は「ゼスプリ」がテーマです。 ゼスプリとは なにがすごいか ゼスプリという企業の分析をしてみた 伸びるゴールドキウイ 伸び悩むグリーンキウイ おまけ ゼスプリとは ゼスプリ キウイ TVCM 2018 #01 「酸っぱくない」篇 ゼスプリとはキウイフルーツ生産の大手で、ニュージーランドの企業です。 最近このゼスプリのCMよく流れてます。けっこう完成度が高いと思ってみています。 ゼスプリは、個人的に最も尊敬している企業の一つです。 黄緑…

  • この発想がすごすぎる にんじんの「ヘタ」を盆栽に

    皆さんこんにちは! ネットを徘徊していたら、下記リンクの記事をみつけました。 suikosaibai.suntomi.com 詳細はリンクのサイトを見てほしいのですが、一部抜粋させていただきます。 ★本日、12月16日の状況です。 日に日に目で見えるほど成長しています。 出典:にんじんのヘタを再利用、観葉植物に早替わり - 野菜の水耕栽培で、癒しと新鮮をご家庭へ にんじんの「ヘタ」を水に浸して、そこから芽がでてくるのを楽しんでるというもの。 観葉植物のような盆栽のような。 にんじんの橙のところはよく考えたら「根」だから当然ちゃ当然。 でも、こういう発想が出てくることが、羨ましい。 同じ理屈でダ…

  • 人気 You Tuber ラファエルさんの動画のこと

    皆さんこんにちは! 今更ですが、例のラファエルさんの植物工場の動画について、思ったことを書いていきます。 「成上りたきゃ見ろ!利回り80%超え?!世界一儲かる投資の現場に潜入」に関する感想 今更感はありますが・・・例の動画 私の感想 栽培技術について ・蛍光灯の本数が少なくて済む ・上の段からの、急激な水流 ・株元の二酸化炭素処理 最後に 今更感はありますが・・・例の動画 ちょっとした騒ぎになっている人気You Tuber ラファエルさん。 きっかけはこのような動画をあげたことでした。 成上りたきゃ見ろ!利回り80%超え⁉世界一儲かる投資の現場に潜入 やや長い動画なので、要点をまとめます ・レ…

  • Google mapで農業ツアー! [スペイン・アルメリア編]

    皆さんこんにちは! ふいにどこか遠くにいきたくなるときってありませんか? でも仕事が。でも家族が。 大丈夫。 Google map があるじゃない。 という分けで、今回脳内旅行をするのはスペイン・アルメリア。 スペインの最南端といってもいいくらい。 海を渡るとすぐにアフリカ大陸。 スペインは南・東部を地中海に、西・北部を大西洋に面していて 基本的に温暖で乾燥している。 スペインといえば、パエリア、フラメンコ、ピレネー山脈? 見どころは、それだけじゃあないんだなー。 アルメリアにぐーっと寄っていく。 一帯が白くなっている箇所がありますね。 さらに寄っていきます。 この白いもの何か分かりますか? …

  • オランダ産のミニトマト

    皆さんこんにちは! 最近、近所のスーパーでも売っているオランダ産のミニトマト。 中でも今回取り上げるREDSTARという会社の商品は、色々なところで見るようになりました。 オランダ産のミニトマト REDSTAR の Vanity を日本一詳しくレビューする RED STARとは 同社はヨーロッパでは結構有名で、オランダやイングランド、モロッコ等でトマトを生産しており、うまくブランディングしているよう。 早速オランダにある本社にグーグルストリートビューで突撃しました。うん。なんかかっこいい。 そしてオランダらしく、どよーんとした曇天。 近所のスーパーでREDSTARの商品を購入 同社は色々なタイ…

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  • スワルスキーカブリダニ こんなに浸透してるんだ

    皆さんこんにちは。 先日某植物園に行ったんですけど、天敵昆虫のスワルスキーカブリダニが、たくさん設置されていて驚きました。 よくよく見てみると、けっこういましたコナジラミ。 これっていつくらいからなんだろう?全国的にも当たり前のことなのかな? 日本はまだ化学農薬全盛期だけど、もっとこういったものがスタンダードになればいいな。ただし「地球に優しい」とか「安全安心」とか高尚な理由だと全然流行らなくて、「バイオで管理した方が楽じゃん!」ってならないとね。 たぶんこの植物園も、観光客が来るからなかなか農薬散布する時間もないのでしょうし、植物園なので多種多様な植物がある中で、農薬の選択をするのは至難の業…

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