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  • 「お前そんなんじゃ嫁に行けないぞ」言い方がキツイ医師に10年越しの仕返し

    看護師という仕事をしていると、セクハラ、パワハラなんでもありです。言葉使いが悪いのは患者ばかりではなく、医師や同僚の看護師でもよく聞きます。その中でも特に怒りが収まらなかったことがあります。 お酒好きの新着なユニークの医師 まだ勤務して3年目くらいの頃、仕事にも慣れてきて、医師たちともそれなりに報告やカンファレンスについて徐々に発言力がついてきたころの話です。当方、地方の一般救急病院に勤めていたのですが、新着した医師がなかなかユニークなひとだったので、病棟の中の何人かと仲良くなって、お酒を飲みに行く機会が何回かありました。 その医師は言い方がきつい 普段から冗談がブラックな医師だったので、冗談

  • 「お前は浮気相手だよ?」病院を私物化している性悪看護師

    新卒で入社した病院の配属先のオペ室ですごく嫌いなナースが出来ました。彼女は私が入った時には勤務年数10年目のベテランナースでした。彼女の上には一人の主任と師長だけと言う環境でした。 気分によって後輩をイビる性悪看護師 10年も勤務しているとかなり自由もききます。勤務先である病院を我がものの様に利用していました。一番嫌な所はその時の気分で仕事をしたり、後輩をイビる事です。新卒の私達二人も早速ターゲットになりました。二日酔いでイライラしている時にはオペで使用する器械が入っているケースをわざと音を立てて置いたり開閉したりします。 先輩ナースとペアのオペは地獄 オペは基本的に新人と先輩がニコイチで付き

  • 「俺のベッドで人が寝てるから帰る」透析患者の我が儘がヤバイ

    透析患者は我儘だ、変だと言う事はよく医療業界では言われる事です。私も入社の時にはその様な事を関係者から言われて覚悟はしていきましたが、出来るだけ偏見は持たない様にしていました。 関わった透析患者数は200名以上 関わった透析患者さんは200名程になります。サテライトなので他のクリニックに転院するか、死去するか、入院するか以外はずっと関わりを持っていました。確かに、若干大人としての発言に欠けるなと思う事もありましたが、その様な人は透析患者でなくても多数いました。 透析患者はわがままな人が多い ただ、やはりイライラしてしまったのは、このクリニックを我がものだと思っている人が少なからずいました。決ま

  • 現場の流れを考えず自分手動で業務を進める無能看護師がウザすぎ

    私が、内科病棟でパートで働いていた時の、先輩看護師の話です。その先輩は、上司や医師には非常にいい顔をしていましたが、後輩やパートの看護師、看護助手には、ひどい言動ばかりでした。スタッフだけでなく、患者にも差別をしていました。 ナースコールに全くでない先輩看護師 勤務中、ナースコールには、全く出ず、すぐ後輩や看護助手に「ナースコールに出てよ!」と怒鳴ります。さすがに、スタッフに注意されたので、少しはナースコール対応する様にはなったのですが、廊下で、「私は、いつもナースコールに出ているのに、何で出ていないって言われるの!」と大きな声で、叫びながら、患者の元へ行く始末です。もう、あきれてしまいます。

  • 人手は補充しないけど事業は増やすしノルマは課すワンマン院長

    町のクリニックのワンマン院長 そこの院長がワンマンだとは聞いていたのですが、こんなにも自分勝手で周りを振り回し、スタッフを蔑ろにする人だと思いませんでした。 訪問看護の立ち上げを計画 異変を感じたのは面接の時でした。仕事内容はバイタルサインや服薬指導、状態観察と言われ面接を受けに行ったのですが、そこで訪問看護の立ち上げをする予定だと聞きました。自分は訪問看護に興味がなく、行く予定もそのつもりもなかったし、求人はそうではなかったので他人事のように聞いていました。 突然訪問看護の管理者に任命 就職してからもそれは変わらず、患者さまの身の回り世話や看護がもっぱらの仕事です。 ある日突然召集をかけられ

  • 「あとはお願いね」自分のミスを後輩に押し付ける主任ナース

    私が、内科病棟で看護師として勤めていた時の、主任の話です。その主任は、私の2歳上でした。師長の前では、素直で、いつも機嫌のよい態度をしていました。ですが、師長が居ないと、本当に言動や態度がひどかったです。 看護師二人で夜勤に取り掛かる病院 その病棟では、夜勤は、看護師2人で行っていました。一人はリーダー役で入院患者の検温やカルテ記入、申し送りを中心に、もう一人はフリー役でリーダー役の補佐や夜間入院の対応を行っていました。 夜間入院の対応を手伝わない主任看護師 夜間入院の対応は手間や時間が掛かるので、2人で協力して行っていました。ですが、その主任がリーダー役の時に、夜間入院が入っても、協力してく

  • 外部の私が配属されたのは評判が悪いプリセプターナースがいる部署で…

    教育専門ナースのプリセプターがつく 私が看護師1年目の時の体験談です。1年目の看護師には必ずプリセプターという専門で教育する先輩ナースが1対1でつきます。1からわからないのでそのプリセプターのナースに全信頼を置き、ついて行きます。私にもプリセプターさんだった経験年数が4年の看護師の先輩がいました。 評判の悪い看護師と同じ部署に所属 私が配属された科は、働いていた大学病院でもっとも評判のよくない看護師がいるところでした。誰も希望しなかったので外部から来た私がそこの病棟に配属されたのです。 当初は易しかったプリセプター それでもこのプリセプターのナースだけは当初優しかったです。他のナースのように挨

  • ドクターに正論で歯向かう私を周囲は無視する地獄のような病院

    慢性期病棟に勤めた時の事です。そこは免許をとり初めて就職した所だったのですが、そこの病棟のドクターがかなりワンマンな人でふんぞり返っていました。最初は普通に話すし普通の態度だったのですが、日がたつにつれ、あれ?この人大丈夫かな?と思うようになりました。 ワンマンドクターに言いなりの病棟 というのも、師長を筆頭にドクターのいいなりで、誰一人逆らわないのです。あげく、ヨイショする始末。新人だしこんなものかな、と思っていましたが、自分が巻き込まれる事件が起こりました。 中心静脈カテーテル挿入が下手 そのドクターは正直中心静脈カテーテル挿入が上手くありません。何度か失敗したところを見た事があります。私

  • 思い通りにならないと怒る、娘を中絶に連れてくる自分ルールな看護師

    これは以前働いていた病院の同僚看護師のお話です。その方は年齢50歳くらいでしたが、もともと看護師だったわけではなく結婚、出産、離婚後に看護学校へ進学し、働き始めたとのことでした。そのため、まだ看護師長でも主任でもなく、役職はついていませんでした。 自分がルールブックの更年期看護師 にも関わらず偉そうな態度で自己中心的、自分がルールブックのような立ち振舞いで一緒に働いていて嫌な思いをしたので書きたいと思います。わたしは転職をして、その方のいる産婦人科病棟に配属になりました。第一印象は爽やかで、特別悪かったという感じではありませんでした。しかしそれは表向きの顔だったのです。 針を指定して採決してほ

  • 「先生向かってます」臭いがきつ過ぎて仕事にならない不潔ワキガ多汗ドクター

    とにかく臭い医者がいました。心臓血管外科の医者でした。何の臭いでしょうね。タバコとコーヒーと加齢臭とさらにワキガが全て混ざったような異臭でした。私は鼻炎で年から年中鼻詰まりがありますが(看護師としてどうか、と言う議論は置いておいて)、そんな私でもナースステーションに入ってきた瞬間にわかる強い強烈な臭いでした。 元々病棟は循環器が主な内科と心臓血管外科の混合病棟でしたので、当然ながら心電図モニターも何台かありました。心電図モニターはナースステーションの一番前、申し送りやカンファレンスができる10人くらいが囲める大きめのテーブルをあって、1メートルくらい挟んで点滴を準備するテーブルがありました。

  • 「薬局に連絡しろ」患者と約束した湿布の処方をドクターが忘れた結果

    私の病院では、入院患者さんの薬がなくなる時や患者さんの要望があり、急ぎのときなどは主治医に電話で伝えていました。 10時がタイムリミット 腹が立った日は、患者さんの退院の日でした。患者さんは島の方で10時までに病院を出ない船に乗り遅れる方でした。そのため、申し送りが終わりすぐに退院準備に取りかかり9時には退院説明(退院後の生活の注意点などを説明する)を行いました。 「先生にお願いしていた湿布がない」 説明後自宅で飲む薬を渡すと患者さんから「先生にお願いしていた湿布がない」と言われびっくりしました。 「なんで電話してくるんだ」 すぐに主治医に確認の電話をすると、電話にでた主治医に「外来中だ。なん

  • 「暇やからに決まってるやん」糖尿病患者がナースから隠れた結果がヤバイ

    某内科病棟に勤務していた時の事です。私の勤める病棟は糖尿病を始めとする慢性期の患者さんが多いのですが、とにかく病院慣れをしているのです。病気の合併症で何度も生死の境をさまよったにも関わらず、助かれば何事もなかったように不摂生をします。 糖尿病患者への指導係 私も仕事柄指導をしないといけなかったので、隠れて甘いものを食べていたら叱り、タバコを吸っていたら禁煙を諭し、ゴロゴロしていたら歩くように促しました。きっと患者さんにとっては面倒臭い看護師にだと思われていた事でしょう。 糖尿病患者が行方不明 そんなある日、いつも病室で惰眠を貪る患者さんが病室にいませんでした。今日こそは真面目に歩きに行ったのか

  • 「全員集合ー!」思い通りにならないとすぐに怒鳴り散らすドクター

    私がとても嫌いだったドクターは、内分泌科専門医で、個人のクリニックを経営していました。 日替わりで市の急患病院に来ていたドクター そのドクターとは、市の急患診療所で知り合いました。そこは平日の夜間と休日だけ対応していて、ドクターも日替わりで来ていました。私は昼間別のクリニックでパートとして働き、週に1日だけ夜間にそのバイトをしていました。 親切できめ細やかな対応 はじめそのドクターと一緒に働いた時の印象は、とても親切できめ細やかな対応をする方だと感じました。患者さんにもナースにも優しく穏やかに接してくれ、処置や診断も適切だと感じました。そのドクターとは数回働く機会がありました。 少しして、私は

  • 「つわりで休むならパートになればいいのに」マタハラに理解のない子持ちナース

    看護師として働いていると、どうしても合わない患者様や、ドクターやナース、って居るんですよね。看護師をして実務経験6年の中でも特にイライラしてしまったのが、妊娠中だった頃に先輩ナースから受けたマタハラでした。 子持ちに理解のある病院に転職 私は結婚を控え、子育てのことを考え、救急の病院からゆったりした病棟へ転職してきたばかりでした。その職場では年配の先輩ナースが多く、子持ちにも理解があるとの紹介を受けての転職でした。 妊娠するまでは平和な日々 転職先の病棟は10〜40歳上のベテランさんが多く、その内のAさんも、凄く年上の先輩ナースでした。転職したばかりの私にAさん含めスタッフの方々はとても親切に

  • 「しょうもない患者のために当直してないんだよ」仕事をしない外科医

    救急外来の8割は内科の医師が担当 東京都内の500床以上の総合病院の救急外来で働いていた時の、夜勤の話です。皆さんはしっているでしょうか?救急外来の8割は内科の医師が診察をしているのが現状です。一般の方のイメージは外科の医師が、救急の場合診察をしているイメージをもっており、素早く処置を行い、的確な治療と処方をするイメージではないでしょうか?実際、私の勤めていた病院は、全然違います。医者の中でも、特に外科はくせのある医者がおおいです。診察すら拒否することはざらです。 救急外来を外科の先生に連絡 ある日の夜勤の当直中でした。いつもの通り、救急外来はウォークインの患者で、待合はいっぱい。救急隊からは

  • 「風邪くらいで私に診察させるな」患者に高圧的なドクター

    外科病棟で勤務していた時の話です。先生は、いつも俺様タイプの上から目線の先生で、評判が悪い先生です。また、看護師からも信頼の薄い先生でした。 外来はノックして入ってください 先生の外来の診察室前には、外来はノックして入ってくださいと張り紙がしてあります。一部の患者さんからは、そんな張り紙をされなくても、きちんとノックをして入りますとクレームをされたこともあるくらいです。外来はいつも診察していますが、その日は特にひどかったです。 入院中の患者さんから不調の訴え そして、手術目的で入院してきた患者さんから昨日から鼻水、咳が出る、喉が痛いので先生に診てもらいたいとの訴えがありました。先生が病棟に来棟

  • 【非効率】転職先は基礎的なことを一から再確認する病院だった

    私がムカつく人は先輩看護師です。私は、新卒後5年間看護師としていろいろな経験を積んできました。5年も働いたら、ある程度自信をもって働ける、即戦力だと思っていました。そして、スキルアップとして転職をして今の病院に就職しましたが、そこでそのムカつく先輩と出会いました。 看護学生向けの再教育 とくに、以前の職場と業種、部署での看護の知識、技術も物品が違うだけなので、ここの病院での決まり、やり方を教えてもらえれば普通に今までのように働けると思っていました。 しかし、その先輩は1年目の看護師、いや、下手したら看護学生か?と思うくらい基本的なことから1から質問され、馬鹿にしている口調で言われます。 先輩か

  • 「私そんなこと言ってません」先輩二人の指導に挟まれる看護師

    私がまだ新人1年目の時の話です。私は大学病院のNICUで勤務していました。働いていた病棟は、上下関係がすごく厳しく、急性期病棟で赤ちゃんの命を預かっていることもあり、病棟の雰囲気はいつも緊張感が漂っていました。 怖くて誰も注意できないお局看護師 そしてうちの病棟には一般的にお局と呼ばれる看護師経験数がとても長く、知識もとても豊富ですが、独身で師長や係長も注意することができないとてもとても怖い先輩がいました。 先輩からのポジショニングの指導 私も病棟にはだいぶ慣れた半年を過ぎた頃、とある先輩にポジショニングについて指導を受けました。低出生体重児の赤ちゃんにとってポジショニング一つで呼吸変動や循環

  • 「あなた凄い浮気してるらしいわね」彼氏を狙って噂を流す先輩

    2つ年上の先輩にどうしても苦手な方がいました。その先輩は、前の病棟でトラブルを起こし私がいる病棟へ異動してきました。初めは、物静かだったのですが、異動して数ヶ月たつと年上の看護師にはペコペコするくせに、年下の私たちにはとても横柄な態度をとる人ということがわかりました。 人の悪口に同調するよう誘導 先輩は口がうまく上司の悪口をいつも私たち後輩に話しては「みんなもそう思うよね?」と誘導のように同調を求め「・・・はい。」と言ってしまったら、翌日には私たち後輩が上司の悪口を言っていたというような噂が病棟中でされていました。そういう噂好きな先輩でした。 後輩に合コンの依頼 私には当時3年ほどおつきあいを

  • 【反面教師】何事に対しても自分が一番でいたいベテランナース

    ナースとして勤務していて腹が立ったのは、自称自分が一番出来てる高飛車ナースでした。 院内勉強会での発表がきっかけ 私がまだ新人ナースだった頃、院内勉強会に参加した時の事です。勉強会は接遇関係で、患者様に対する言葉遣いや他職種連携でのやりとり、電話対応等を中心とした実技形式で、指定された数人が発表するものでした。 私は、学生時代に数年事務を経験した事があり、勤務先でとても丁寧に電話対応等を教えてもらっていました。あまり発表したくはなかったのですが、新人という事もあり、院内でも役職のある目上の方に指名されてしまいました。 普段教えて頂いていた通りに行い、終了した時、たまたま近くで見ていた役職付きの

  • 「説明の予定なんてない」手違いで家族を待たせて謝罪しない麻酔科医

    消化器内科の病棟に勤務していたとき、ある麻酔科医とのやり取りで腹立だしい思いをした話です。 麻酔科医から家族に全身麻酔の説明 その日は日勤中に、手術を控える患者さんとそのご家族に全身麻酔の説明をしたいと麻酔科医に家族を自分が行くまで引き留めるように言われていました。そのため、たまたま面会に来て帰ろうとしているご家族に事情を説明をして残っていただき、その麻酔科医に連絡をいれました。 手術までまだ日数があるので再確認 まだ手術予定日まで日数があったので、本当に今日説明するのか確認をしたかったのです。患者さんのフルネームと手術日時と病名を伝えて再度確認をしました。そこで「間違いない。俺が行くまで待っ

  • 「無理に決まってるだろ」家族を呼び出しながら対応できないドクター

    私がICUに勤務していたときの話です。ある一人の患者さんの容態が思わしくなく、その患者さんの主治医に家族と話がしたいから呼ぶようにと言われました。私はすぐに家族に連絡し急を要するかもしれないと判断したため本日中に来ていただくようにお伝えしました。 患者の容体説明のために家族を呼び出し 患者さんの家族さんははじめお仕事の関係もあり当日に来院するのは難しいなあと渋っていました。しかし患者さんの容態を看護師の話せるラインで簡潔にお話させていただくとそういうことならと了承され夕方に来院するという約束を交わしました。家族さんが夕方の何時頃に来院されるという旨を主治医にももちろん伝えました。 主治医が緊急

  • 看護師に怒鳴り散らすけどお咎めなしの手先が不器用な小児科医師

    手術室で勤務をしていたとき、小児外科の医長クラスの医師が大嫌いでした。なぜ、嫌いだったかというと、あなたは何様ですか、という態度をとっていたからです。それでも、手術がうまくて、きれいに手術をして、手術時間も短く、患者に優しい手術ができるのであるなら、我慢ができたのですけれど、その小児外科の医師はそうではありませんでした。 不器用な小児科医師 もともと小児外科の医師ですから、小さな体に対する手術をするので、手先が器用でないといけないはずです。ですが、これが不器用で、不器用で、見ていていらいらするような、メスさばきなのです。加えて、手術がきたないんです。清潔と不潔の区別があいまいで、それって、不潔

  • 「胸を触らせろ」認知症なだけに話が通じない寝たきり患者

    私が看護師として働いていた時に、この患者はちょっと…と思う人がいました。その患者は認知症があり、脳梗塞とその後遺症のために入院をして治療、リハビリをしていました。昼間見ているときには、寝たきりのいいおじいちゃんという感じなのです。 夜になると人が変わる寝たきり患者 しかしながら夜になると人が変わったようになるのでした。そんな患者さんは、自分では全く自覚がありません、認知症で理解できていませんから。ただ自分の衝動で動いているだけだったのですね。だから余計に厄介だったのです。 その患者は夜になると活動を始める…とは言っても脳梗塞と後遺症があるので、すたすた歩くことはできません。しかしながら、上半身

  • 「仕事を決めるのはあなたじゃない」仕事は後輩に丸投げする大御所

    自分の仕事を後輩にさせる大御所看護師 脳神経外科系の病棟で働いている30代の看護師です。その先輩は場所の中でもかなり大御所で、絶対的縦社会であるうちの部署では意見できる人は少ないです。本人はその状況をどう思っているかわかりませんが、自分の仕事は後輩がするもの、と思っている節があり、その人の仕事に後輩が気づかないと 「あ〜点滴つくらなきゃなぁー、点滴〜。10時に行く分を作らないといけないなぁ〜」 など、大きな声で言い、後輩が「やりましょうか?」と言うまで言い続けるような人です。 しかも、自分が気に入らない後輩が気を利かせて 「これ(点滴の残骸)片付けておきますね」 など言って片付けると 「そんな

  • 元自衛隊の看護部長による高圧的な指導にナース全員で対抗した結果

    嫌いだったのは上司の看護師です。透析科で働いていた時に、師長が辞めて後任として男性の看護師が赴任してきました。元々は違う病院で師長をしていたみたいで、当院では赴任早々部長になったと言う形です。 元自衛隊院の看護部長 この人は40代後半の男性で元々は自衛隊に所属していました。空軍を希望されていたみたいですが、目が悪く希望はかなわなかったみたいです。そこで看護師資格を取得し民間の病院へと転職を繰り返していたのです。 自衛隊上がりの暴力的な指導 彼の嫌いな所はパワハラが酷かった所です。入職早々、毎日の透析業務を監視し、是正を繰り返しました。効率化を図るのはいいのですが、その指導がいちいち暴力的だった

  • 「結婚してるのに患者に色目使うなんて」新人を嫌う精神科の先輩

    私は2年前まで、ナースとして、精神科で働いていました。精神科で働くのは、体力的にも、精神的にもきついものでした。 精神科の先輩からの嫌がらせ 個人的な考えですが、精神科で働くドクターやナースには、ちょっとひねくれた人が多い気がします。大きな精神科病院で働いていた私は、ある先輩ナースに嫌がらせをうけました。 通院したことがある馴染みの病院 私は、看護科がある高校に進学し、そこから提携している病院へ就職しました。学生時代に実習を行ったこともあり、数人のナースやドクター、そのほかの職員さんとも顔見知りでした。自身が中学時代にその病院に通ったこともあり、施設内のことも少しは知っているつもりでした。顔見

  • 「ナースは暇なんだから」手伝わないドクターとペアになった結果…

    抗がん剤・放射線治療、移植メイン 私が働いていた病棟は抗がん剤治療や放射線治療、移植などがメインで、細かな計算や清潔操作など神経を使うような職場でした。薬剤も決まった時間に投与する、その合間に検温や清潔ケア、各検査、薬の処理や医師の診療補助、記録などたくさんの業務があり、日々時間に追われながら働いていました。 仕事を辞めて数年になりますが、今でも思い出すだけで嫌な気分になる一人のドクターがいます。その時も、いつもと同じようにバタバタしながら、同時にいくつもの業務をこなしていました。 急遽の胸水ドレナージ 私が担当していた患者さんの中に胸水の貯まっている人がおり、急遽胸水ドレナージをすることにな

  • 「虚偽の報告をする人とは話しません」無愛想な医師に苦しむナース

    あれは、看護師3年目でリーダー業務をやるようになった頃です。うちの病院では、夜勤看護師から日勤のリーダー看護師へ夜間の状況の申し送りがあり、リーダー看護師はその申し送りをまとめて医師に報告し、医師から指示を受けるという流れになっていました。また、医師のほうは、3人1組からなるグループが3つあり、各グループから1人ずつ、その日の担当医師が病棟に来るという体制でした。 ICの日程位を決めてA医師に報告 その日も、夜勤看護師からの申し送りを受けて、医師が病棟に来るまでの間に内容をまとめておき、医師が来てから随時、報告をしていた時です。治療方針に関してICを組むようにA医師に頼まれた私は、A医師がIC

  • 「あなたのためを思って怖い先輩でいるのよ」看護師長に相談した結果...

    看護師四天王 看護師として勤務していく中で厄介な先輩はたくさんいましたが中でも一番厄介だった先輩エピソードを紹介します。私が新卒で入った病棟では4人怖い先輩がいました。(みんなとても太っていて貫禄がある)その先輩たちを私たち新人は四天王と呼んでいたのですが、四天王の中でも一番厄介だったAさんという先輩がいました。 ナースコールに出ない その先輩は患者さんのケアを新人に押し付ける・ナースコールに出ないといったよくある新人いびりのほかに、点滴のダブルチェックをしてくれないといった患者さんの安全を脅かすような意地悪をしてきました。 薬剤のダブルチェック ある夜勤の日、私は患者さんの点滴作成をしようと

  • 環境は良いけど残業込みでやっと生活できる病院だったけど新人は違った

    そこの病院で私は10年以上働いておりました。なぜそんなに長くいたのかと言うと、看護学生時代から働いていたところであり、病院はそういうものだと思っていたからです。 ナースコールは新人の仕事 学生時代から勤務はハードでした。人が足りていないこともあり、残業は当たり前。ナースコールは新人が取る、電話も気付いたら先にとるなど自分の業務が忙しくても絶対でした。 コンビニの駐車場で仮眠をとる忙しさ 新人の頃は一番処置が大変な部屋をつけられ毎日ヘトヘトでした。また、学校の事と仕事での勉強や提出物もあり、訳が分からない状態でした。夜勤もしており、いつも車でかえるのですが、疲れすぎて家までたどり着けずコンビニに

  • 「見える汚れだけ拭いたらいいのよ!」患者を看取らせない時間に厳しい師長

    内科の急性期.慢性期混合病棟で勤務していた頃。いわゆる「なんでも屋」で、空床があれば担当科以外の患者様もどんどん受け入れ、毎日バタバタでした。 残業を許さない厳しい師長 その病棟の師長は、とても厳しく威圧的。どんなに忙しくても残業は許さない考えで、「仕事が遅い!」と大声でスタッフを叱責することも多々ありました。自ら手伝うことはせず、常にスタッフの動きを監視。陰口も多く、看護業務に加えて師長のご機嫌取りに追われ、スタッフはみんな疲弊していました。 終末期の患者と関われない忙しさ 混合病棟なので、もちろん終末期の患者様も入院されます。もっとゆっくり関わりたい!悲嘆をしっかり傾聴しなければ!と思うの

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ナースのブラック病院転職体験談
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