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風に乗って♪ https://blog.goo.ne.jp/fuyu325

散歩しながら自然観察をしています。 おもしろそうな事は何でもやってみたくて 好奇心のまま、マイペースに暮らしています(^^)

fuyu325
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2018/11/18

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  • 実生アマリリス、2023年の成長記録

    えーっと・・・もっとマメに記録をしておけば良かったのですが、どこから書こうか見当もつきません(^^ゞ前のブログを読み返してみたら、今年の春、4月になる少し前に冬越しした鉢を新しい培養土で植え替えたところで前回の記録は終わっていました。月日の立つのは早いですね(^^ゞ今回は植え替えした鉢をベランダへ運んできたところからスタートです。4月中は、昼間はよく日に当てて、夜は暖房のない室内へ取り込みました。4月の中頃、球根の頭から葉が出てきました!生命力にあふれていて、とってもきれい(#^.^#)ピカピカ輝く肉厚の葉は、なんだか美味しそうに見えます。6月、鉢いっぱいに根が回ってきたのでひと回り大きな鉢に植え替えました。7月になると葉の数も増えてきて、立派な姿になってきました。2リットルのペットボトルと比べて、背丈は...実生アマリリス、2023年の成長記録

  • 庭にやってくる猫さんたち

    3年前、庭猫のチロとフリちゃんを家に入れて完全室内飼いにして以来、うちの庭には野良猫さんが来ることがなくなり、もう庭猫のお世話はお終いと思っていたのですが・・今年の7月、庭に痩せたトラ猫が現れました。よく見ると、昔チロたちが庭にいる頃にやって来て、何回か餌をあげたことがある子です。当時も痩せていたのですが、3年振りのその姿も、腰骨が浮き出るくらいガリガリです。可哀想だけど、目を合わせず、エサをあげずにいたのですが毎日来ては「なんで?昔はごはんくれたよね」という目で私を見るのです(´A`)数日後、どうにも悲しそうな目に我慢できず・・・エサをあげてしまいました。その日から、夕方にだけご飯を食べに来るようになりました。寝る場所はどこか近所にあるようです。ちょっとトボけた表情のこの子は「シンちゃん」と名付けました...庭にやってくる猫さんたち

  • 思いがけず盆栽風になったフウリンホオズキ

    去年の冬にふと思いついて、「雑草」のタネをまいて色々育ているのですが今回は「ヒロハフウリンホオズキ」(広葉風鈴酸漿)の栽培記録です。ヒロハウウリンホウズキは、ナス科の外来植物で、葉っぱの横幅が広い(広葉)風鈴のような実をつけるホオズキの仲間の植物です。この辺りの土手にたくさん生えています。ちなみに、葉の横幅が狭い「ホソバフウリンホオズキ」というのもあるのですが、まだ見たことがありません。2022年の12月、近所の土手で枯れた株を見つけました。外側は枯れてパリパリ、中の果実がどうなってるのか見てみます。皮?を剝いてみると、はち切れんばかりに張りのあるエメラルドグリーンの果実!熟しているのか、未熟なのかどうかもわからない緑色です(^m^)春にタネをまこうと思って、果実を冷蔵庫の野菜室で保管したのですが4月にな...思いがけず盆栽風になったフウリンホオズキ

  • 思い付きって、どこから来るの?

    すごく久しぶりにブログを書きます。もうブログの書き方を忘れちゃったよ~と頭の中で声がするけど指が打つまま、気の向くままに書きたいと思います。先日、車検に行った自動車屋さんの帰り道のことです。スーパーで買い物をしてから、その後どうしようかななにか食べて帰ろうか・・なんて思いながら運転していて大きな交差点で信号待ちしているとき突然、何の前触れもなく・・・「ユリノキ!ほら、あの木を見に行かなくていいの?」と鮮明な映像が頭に思い浮かびました。その交差点から、5分くらい先の公園の入り口にある木です。一瞬の間に、どうしても公園へ行きたくなってしまって左折のウインカーを戻して直進!ユリノキを見に公園へ行ってきました(#^.^#)ちょうどお昼時だったので、ユリノキの下には数台ご飯休憩をする方の車が停まっていました。写真を...思い付きって、どこから来るの?

  • 怖い病気「蜂窩織炎」、母が退院しました。

    さっきまで普通に話していた母が居間の椅子に座った途端、突然「寒い寒い」とガタガタ震え出しました。暖かいお茶を飲ませようとしましたが手が震えてコップを持つこともできなくて熱を測ると、え?なんで?38.5℃もある(ll゚д゚)病院へ行くから立てる?と聞くと、グッタリして立つこともできず救急車を呼んで病院へ搬送して貰いました。待合室で待つこと1時間、呼ばれて処置室へ入ると母は心電図モニターをつけて、緊急外来のベッドに寝かされていました。意識はあり、会話はできるものの、熱は39.2℃まで上がっていて検査の結果「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と診断されました。初めて聞く病名です。菌が皮膚や皮下組織に入ることによって引き起こされる急性化膿性炎症だそうです。ズボンの裾をめくると、左足の膝から下が赤くパンパンに腫れあがって...怖い病気「蜂窩織炎」、母が退院しました。

  • ウサギ耳御一行さま、ふたたび。

    庭で育てているジュズダマの葉に2匹のクロコマノチョウの幼虫がいてその子たちが蝶になって旅立ってから、わずか3日後の朝水やりの時に、ジュズダマをふと見ると・・・え?なんでまだいるの?前に見つけた2匹と一緒に生まれた兄弟?一瞬そう思いましたがこの子はまだ終齢前の黒いお面をつけています。見つけた3匹を部屋につれてきました。夕方にも1匹発見して、ぜんぶで4匹になりました(^^ゞ2日後には、各自思い思いの場所で脱皮をしました。幼虫の脱皮時には、体を固定するための「糸座」というものを作ります。この子は飼育ケースの壁面を選んだようです。裏側から見ると、かなり広範囲に糸を張り巡らせているのが分かります。1時間半後、脱皮が完了しました。糸座に抜け殻を固定して前進することでスムーズに殻を脱ぐことができるそうです。黒ウサギのお...ウサギ耳御一行さま、ふたたび。

  • クロメンガタスズメの幼虫を貰って

    8月のある日の夕方、玄関チャイムが鳴っていつも野菜をくれる近所の友だちが今回も新鮮な夏野菜をどっさり持ってきてくれました。そして野菜越しに、「あのさー、これも要る?」と小学生のお孫さんの名前が書いてある虫かごを差し出しました。「トマトを片付けていたら見つけたんだけど」「うちのダンナが、持っていってあげなって・・・」前にも何度かこの友人から幼虫を貰ったことがあったので私の虫好きをご主人も知っていたのでしょう(^^ゞ見た途端、自分の目が一瞬キラッと輝いたのが分かりました(笑)これは!スズメガの幼虫です!「え~~、いいの?♡、お孫さんは欲しがらない?」「まったく欲しがらないから、大丈夫だよ・・・」とのことで、遠慮なくいただいてしまいました(#^.^#)えーっと、この子は誰だったかな?懐かしい模様です。食草がトマ...クロメンガタスズメの幼虫を貰って

  • オオオナモミの花が咲きました!

    タネをまいたオナモミの栽培記録です(#^.^#)今年の4月に発芽したオナモミの小さな双葉ちゃん・・・3か月後の7月の初め頃大きくなってきところまでが前回の記録でした。どんな花が咲くのかな?ネットで調べればすぐにわかることでしたが下調べなしの初体験をしたくて(笑)ドキドキしながら、花が咲くのを待っていました。でも、待てど暮らせど花が咲く気配もなくて、不安になった頃9月になってやっとつぼみらしきものが出てきました\(^o^)/オナモミの栽培記録、前回の続きからです。*7月、ヒョロヒョロの子をひと回り大きな鉢に植え替えました。それから一か月月くらい経つと、大きな葉が出てきて見違えるほど元気になりました。8月の終わり頃茎も太くなり、ガッシリした株になりました。水を欲しがるので、朝晩たっぷり水まきしました。グンバイ...オオオナモミの花が咲きました!

  • クロコノマチョウ、色々あったけど無事に羽化しました!

    8月に庭のジュズダマにいたクロコノマチョウの幼虫2匹の飼育観察記録です。脱走して負傷、サナギが落ちる(ll゚д゚)などなど色々あったので、お話しがちょっと長くなります(^^ゞ8月の終わり頃、いつものように食草を替えてふと飼育ケースを見たとき・・・あれ?顔が二重になってる。しばらくするとポロンと、お面が外れて・・・黒ウサギが、違う顔の子になりました(^m^)脱皮したようです。調べてみると、クロコノマチョウの終齢は5齢だそうです。最後の脱皮で終齢幼虫になりました。見た目が変わっても、仲良しきょうだい(#^.^#)脱皮したお面をよく見ると、造形が素晴らしいです。細い毛の部分まで脱いでいます。これは裏側。表側も面白い。こうなると、この幼虫の「本当の顔」って、どんなだろう?目と口はどこにあるのか?知りたくなりデジカ...クロコノマチョウ、色々あったけど無事に羽化しました!

  • 寄り道散歩の続きは・・・不思議がいっぱい

    中央総合公園へ寄り道したお話しの続きです。バーベキュー広場につきました。林の中を歩いている時からなんだかすごくいい匂いがしていたのですが若者が3人でお肉を焼いていました。いいなぁ・・・とても楽しそうです(#^.^#)この広場の隅っこには、ある植物のジャングルがります。それはこれ!ソテツの群生です。普通、公園などに植えてあるソテツはちゃんと剪定してあって、幹の頂点から噴水のように葉が出ている姿をしているのですがここのソテツはもう、荒ぶる野生児って感じなのです。近くに寄ると、更に大迫力♡あら?噴水の真ん中にお饅頭が!ソテツの雌花です。よく見るとあちらにも、あれれ、こちらにも。10本くらいの株のほとんどがメスなんて!ソテツは花が咲くまで15年くらいかかるそうなのでメスだけ選んで植えるのは難しいと思うんだけど。も...寄り道散歩の続きは・・・不思議がいっぱい

  • 寄りして散歩したら、林の中がきのこだらけでした

    病院へ採血に行った帰りに中央総合公園に寄ってみました。久しぶりの散策です(#^.^#)浮き橋を渡った先の門扉はあちらとこちらの境目不思議な世界への入り口みたいでくぐるたび、いまだにドキドキします。夜に降った雨で地面は濡れていて木製の橋の端っこで可愛いきのこが迎えてくれました。薄暗い湿った林の中を歩いて行くと土手の上に赤いものが点々と見えました。何だろう?近付くと・・・それは赤いきのこでした。紙粘土で作ったきのこに赤い絵の具を塗ったみたいな、マットな感じです。ちょっとかじってみました!(うそうそ)歯形みたいな形、誰が食べたんだろう?(笑)赤いきのこで検索しましたが名前はわかりませんでした。傘の裏は真っ白で、軸はうっすら赤いきれいなきのこでした。水辺の小道を通り、バーベキュー広場まで行ってみます。この日はちょ...寄りして散歩したら、林の中がきのこだらけでした

  • 謎の芽、育ててみたらタヌキになりました!

    今年の5月の終わり頃ポリポットの中に、何だか分からない芽が出てきました。タネをまく時はいつも写真を撮って、名札も立てるはずなのに・・・鳥が落としていったのかな?本葉が出てくれば、きっと正体がわかるでしょう。6月半ば、本葉が出ました。う~ん、何だろう?見たことがあるような無いような・・・そうだ!GoogleLensで調べてみよう。写真を撮って検索すると・・・「モモタマナ」?南国の樹木、これ一択でした(´A`)確かに見た目がそっくりだけどタネは鳥が落としていけるサイズではないのです。謎の虫の名前を調べる時と同じようにまずはこの植物が何科か、見当をつけます。葉の感じから「マメ科」っぽいので「マメ科大きな葉」で検索したけど、ヒットしません。仕方ないので、花が咲くまで育ててみることにします。7月の中頃、ひと回り大き...謎の芽、育ててみたらタヌキになりました!

  • セスジスズメ、アナタのために蒔いたタネ。

    7月の中頃、雨上がりの朝メダカにエサをあげようと思いしゃがみ込んだら足もとの草の中に黒いイモムシがいました。セスジスズメの幼虫です\(^o^)/ここは毎日メダカの様子を見に来ている場所なのにどうしてこんなに大きくなるまで会わなかったんだろう?お尻のしっぽ(尾角)を前後に振りながら歩くのでこの幼虫を初めて見たときから「ピコピコさん」と呼んでいたのですが試しに「イモムシピコピコ」で画像検索してみたら、セスジスズメが出てきました!やっぱりみんなもそう思ったんだ~と、ちょっと嬉しくなったのを覚えています(^m^)こちらは去年の7月に庭で見つけた幼虫です。終齢幼虫になる前は、こんな緑色の姿をしています。目玉模様はまだ二つだけしかありませんがしっぽの先が白いのは、もうこの頃からですね。セスジスズメの幼虫は目立つせいか...セスジスズメ、アナタのために蒔いたタネ。

  • 久しぶりに「寄り道散歩」をしてきました(^-^)

    今年の夏は暑すぎて、散歩に行く気力がなかったです(^^ゞ何年か前の写真フォルダを見ると、真夏でもいろいろ歩きに行っていたのに・・・でも9月になって、少しだけ散歩の虫が目を覚ました感じで買い物に行った帰り道、久しぶりに寄り道してきました(^^♪花が咲いている頃に来たかったな~タイサンボクにも、立派な果実が成っていました。そう言えば、たしかこの道に生えていたよね、と思ってタケニグサを探しました。やっぱりあった!もうタネになっていました。このタネが風にそよぐと何かをささやいているように聞こえるので「囁き草」という別名がついています。ケシ科の多年草で、毒草だそうです。つぼみはあるかな?切り取った茎から、オレンジ色の液体がポタポタと滴りおちました。昔の傷薬のヨードチンキ「ヨーチン」にそっくりです。花が咲くのを見たい...久しぶりに「寄り道散歩」をしてきました(^-^)

  • シュレーゲルアオガエルもたくさんいました

    6月の初め頃、今年もシュレーゲルアオガエルを庭で見ることができました(*^^)v体の色が明るい黄緑色なので葉っぱの上ではちょっと目立ちます。この子は大きい!庭で冬を越して出てきたのかな?また別の日。あじさいの葉の上にチョコンと体に砂粒をつけた小さな子がいました。6月中に3匹も見つかるなんて(#^.^#)今年はホントに「カエル年」だわ~と喜んでいたら・・・今度はシッポの残っている子に遭遇しました!庭の入り口にある「アンデスノオトメ」の葉の上です。カエルに成り立てホヤホヤで、ここまでたどり着いたのかな。なんとなく、顔におたまじゃくしの面影が残っています(^m^)*7月半ばになって、またまたチビッ子をみつけました。玄関前の植え込みにいました。先日見つけた「しっぽ付き」の子が完全にカエルになった姿か?それにしては...シュレーゲルアオガエルもたくさんいました

  • 今年は庭がカエルだらけになっています

    田植えが終わったあとの6月の中頃に裏の田んぼから、小さなアマガエルたちがなぜか庭をめがけて大移動してきました。ガードレールの向こうが田んぼで手前側がうちの駐車スペースなのですがここに道路を渡ってチビっ子カエルの集団が次から次へと押し寄せて来たのです(ll゚д゚)車を停める場所で飛び跳ねるカエルを捕まえて庭の奥へ逃がしてから、駐車しなければならなくて7月が終わる頃まで、すごく大変でした(´A`)毎年アマガエルは庭にいるのですがこれほど数が多いのは初めてです。庭を歩くときも、踏まないように気を付けました。アマガエルに混じって、ツチガエルの小さいのとか・・・トノサマガエルのチビちゃんも。大きい子は、もう何年も庭に住み着いているようです。まるでカエルの楽園(笑)のようですがチビちゃんたちは生き残りを、大きい子は縄...今年は庭がカエルだらけになっています

  • ジュズダマの葉にクロコマノチョウの幼虫が来た!

    きみどり色で柔らかかったジュズダマの実がクリーム色に変化してきました。茶色になった実もあります!親指と人差し指でギュッと挟んでみると、硬くなっています。ジュズダマの実は「ほうろう質で硬い」とネットで説明がありました。ほうろう質とは、ホーロー鍋のように金属にガラス素材を吹き付けたものだそうです。ああ確かに、ジュズダマの実には七宝焼きのような感じがあります。写真を撮っていると、葉っぱがガサガサ動きました。なんだろう?よく見るとバッタの仲間?が葉をかじっているところでした。あらら・・・けっこう食べていますね(^m^)ジュズダマは、葉にもガラス質(ケイ素)が含まれています。それを食べて体内で栄養にする昆虫って、凄いなぁと思いました。更によくよく見てみたら、食べ跡のある一枚の葉の裏になんと!クロコマノチョウの幼虫が...ジュズダマの葉にクロコマノチョウの幼虫が来た!

  • タンキリマメの種まき、トキリマメとはどう違う?

    樹木のタネをまくのが大好きで、最初の頃は思いつくままに拾ってきたタネをまいていました。発芽すると嬉しくて、大切に育てていたのですが、最近ふと気付いたことがありました。木って、長生きだよね・・・私の寿命よりも木は長生きするかも(確実にする)ならばこれ以上は増やせない、でもタネはまきたい!じゃあ、草のタネをまいてみよう!という思いで雑草の種まきを始めたのですがこれがまた面白くて、どんどん鉢植えが増えていきそうです(^^ゞ今回はマメ科の植物の栽培記録を書きたいと思います。タネを見つけたのは今年の1月、お隣の豊田市の池でした。池はフェンスで囲まれていて、いろんな植物がそこに絡みついていました。喰う木(人工物に噛みついている木)もたくさんありました。これはフジの木みたい、花が咲く頃にまた見に来られたらいいな。フェン...タンキリマメの種まき、トキリマメとはどう違う?

  • アシナガバチの巣2023年④/新しい巣を発見!そして再び天敵ヒメスズメバチが

    8月になったばかりの頃、庭で水まきしていると飛んできたアシナガバチが、プランター台の奥にスッと入っていきました。もしかしたら巣があるのか?覗きこんでみたら、ありました!結構な大きさになった巣で、働き蜂が3匹ほどいました。毎朝、数十センチのところで水をまく場所に巣があったなんて。手を突っ込む前に見つけられて良かったです。翌日、巣の様子を見ようと覗き込むと・・・一瞬、女王バチかと思いましたが、いやいや大きさが全然違う。スズメバチが巣を襲っている最中でした。そっと近付いて動画を撮りました。ヒメスズメバチに襲われているアシナガバチの巣前回のように水をかけて追い払おうかと思いましたがこれが自然の摂理なので、手を出してはいけないと堪えました。1匹だけでやって来たようで、幼虫は全滅しなかったようです。しばらく身繕いをし...アシナガバチの巣2023年④/新しい巣を発見!そして再び天敵ヒメスズメバチが

  • 命の時の長さ

    今朝、庭にアゲハチョウが落ちていました。ナミアゲハのメスです。通り道の草の中に、翅を広げて横たわっていました。まだアリがたかっていなかったので、落ちたばかりのようです。体がガタガタ震えています。鳥に襲われたのかな?よく見ると、外傷はないようですが脚に力が入らないみたいなので、一時保護することにしました。水で薄めた蜂蜜を作ってあげてみたけど、吸っているのかは分かりませんでした。でも、口吻を伸ばしたままでいたので、少しは飲めたのかもしれないです。少し休んだら復活するかな?網に入れて窓辺に置いて様子を見ました。もしかしたら、春に部屋で羽化した子かな?写真を出してきて比べてみたけど、この子とは翅の模様がちょっと違うみたい。お昼過ぎに見たら、もう動かなくなっていました。調べたらナミアゲハは、成虫になってから2週間し...命の時の長さ

  • ジュズダマの花が咲きました

    ヘンテコリンな花が咲きました。ジュズダマの鉢植えを10号鉢に植え替えてから約2週間後朝水やりをしたとき、つぼみみたいなものを見つけました。5日後、つぼみみたいなもの(笑)を頭に付けた実みたいなもの(笑)が葉の付け根から、押し出されるように生まれました。「ムニュ」っという感じで、葉の付け根から次々に球が押し出され更に、頭の上から、白いブラシ状のものがチロ~っと伸びてきました。川の土手にジュズダマはたくさん生えているけど花を見るのは初めてです!調べるとジュズダマの花の造りはかなり複雑で難しい用語が出てきて、理解するのが大変でした(^^ゞなので、めちゃめちゃザックリと書きます(笑)ジュズダマの花は、写真の丸で囲んであるもので1セットです。実みたいに見えるものは「壺」と呼ばれ、この中に雌花が3個入っています。3個...ジュズダマの花が咲きました

  • アシナガバチの巣2023年③/母から習う虫団子の丸めかた

    アシナガバチ観察記録の続きです(#^.^#)自転車のフレームに作られた巣は、相変わらず小さいままでした。左側が5月5日、右側が6月13日の写真です。この巣は位置的に下から巣の中を見ることができませんが巣をよく留守にして幼虫のエサを狩りに行っています。巣が小さいのは、決して怠けているわけではないようです。6月15日、待望の第一子が羽化しました!巣の下に居るのが女王バチで、屋根につかまっているのが子どもです。女王バチは体がひと回り大きく、色合いも少し茶色っぽいです。女王バチが出掛けている間、娘はボンヤリとお留守番です(^m^)でもしばらくした頃、とても素敵な光景を目にしました。ある日帰ってきた女王バチが、持ってきた肉団子を噛み切って娘に3分の1くらいの量を分け与えました。この子にも餌をあげるの?と最初そう思い...アシナガバチの巣2023年③/母から習う虫団子の丸めかた

  • キイロスズメ、今年もスタートか?

    6月に庭で見つけたアゲハの幼虫4匹が、順番に羽化して旅立ち7月3日、最後のナミアゲハを空に放したら、何だか心にポッカリと穴があきました。これはエサをあげるイモムシが居なくなって感じる「イモレス」なのかも(+o+)そんな私に何と!早々にサプライズプレゼントがありました。ジャーン(^m^)朝、庭で水まきしていてふと顔を上げると、この子がいました。下にフンが落ちているからいるんだろうとは思っていましたがいくら探しても見つかず・・・それがその日に限って、ちょうど目の高さに突如として現れたのです!ツルをたぐり寄せて、ゲットしました(#^.^#)ヤマイモの葉を食べているので、キイロスズメの幼虫です。保護色とは思えない茶色で、今日まで私に見つからずにいたなんて。やっぱりプレゼントですね、ありがとう\(^o^)/部屋につ...キイロスズメ、今年もスタートか?

  • アシナガバチの巣2023年②/働き蜂が羽化!そして天敵スズメバチの襲来

    4月に始まった「アシナガバチの巣の観察」第2弾です(^^)/前回のブログは、3匹の女王バチがそれぞれ営巣を開始したところから巣の中に小さな幼虫が見え始めた5月の初めまでの記録でした。今回は、5月から今日(7月22日)までの観察をまとめてみました。*まずは、モッコウバラの茂みに作られた巣の様子です。左が5月1日、右が6月13日の写真です。縦の長さが2倍くらいになっています。これは巣の中を下から見た写真です。左が5月4日、右が5月20日、幼虫は16日間でこんなに大きくなっているのに驚きました。この頃はまだ、巣作りから幼虫のエサを狩ってくるのを女王バチ1匹でやっていて大変です。6月の初めになると、幼虫が糸を吐き、自分の部屋の入り口を閉じ始めました。サナギになる準備です!早く羽化してお母さんの手助けをしてね(#^...アシナガバチの巣2023年②/働き蜂が羽化!そして天敵スズメバチの襲来

  • ジュズダマ/雑草のタネをまいてみよう、その②

    植物を好きになってからずっと「雑草」という言葉が好きではありませんでした。でもじゃあ、野原や田んぼのあぜ、川の土手などに生えている草たちをなんて呼んだらいいんだろう?ヘクソカズラを「サオトメバナ」と呼ぶと、どうにも変な気持ちになるように、雑草を他の言葉で表そうと考えてみても、しっくりくるものが見つかりませんでした。では逆に「雑」のつく言葉を色々と集めてみると、「雑誌」「雑木林」「雑炊」「雑魚」「雑談」などなど・・・普通に使っている言葉が意外と沢山ありました。雑の意味を調べると、「いろいろなものが入り混じっていること」だそうです。そう考えると「雑草」と呼んで草花を愛でるのも良いのかも、なんて思いなおし、これからは雑草という言葉をどんどん使っていこうと、そう思いました(#^.^#)前置きが長くなりましたが、雑...ジュズダマ/雑草のタネをまいてみよう、その②

  • クロアゲハ羽化/脱皮直後の4齢幼虫って・・・

    庭で見つけたアゲハの幼虫を毎年育てているのですがいつもは終齢になった「青虫」を部屋に連れてきて、1週間くらい餌をあげて・・・という飼育でした。今年は小さな幼虫から観察してみようと思って、鳥フンになる前の状態の子たちを連れてきました。こちらは、6月の初めに山椒の葉にいた「サンショちゃん」です。山椒の木は小さな鉢植えで、この子を養えるほど葉がないので、ミカンの葉に食草を変えたいと思います。でも、終齢以外の幼虫を人為的に移動させるのは危険です。脱皮する準備中だと、糸でお尻を葉に固定させているので、それを剥がすと脱皮が出来ずに死んでしまいます。ミカンの葉に山椒を重ねて、自分で移動するまで待つことにしました。丸一日動かず、翌日の午後、山椒の葉の上で脱皮しました!ああ、動かさなくて良かった~(^^ゞ脱皮後も、しばらく...クロアゲハ羽化/脱皮直後の4齢幼虫って・・・

  • オオオナモミ/雑草のタネをまいてみようと思って

    今年のお正月休みに散歩しているとき、懐かしいものを見つけました。くっつき虫だ!これを見ると、小学生の頃を思い出すのはなぜでしょう(^m^)嬉しくなって果実を少し貰ってきました。しばらく机の上にトゲトゲの実を置いて眺めていたのですがそういえば、オナモミの葉や花ってどんな形だったっけ?記憶にあるのは、洋服にくっつく実のことだけで、その他はまったく正体不明です。よし、タネをまいてみよう(^^♪そう思いついて真冬の1月に、果実をポリポットに埋めておきました。*待つこと3か月半。4月の中旬にポットの中で、土の表面がポコンと盛り上がってきました。発芽の予感♡この瞬間がたまらなく好きです(#^.^#)毎日、少しずつ土がこんもりしてきて、数日後に「土の玉」のようなものが顔を出しました。付いていた土をそっと水で流すと、あの...オオオナモミ/雑草のタネをまいてみようと思って

  • ナミアゲハ羽化!この子、幼虫時代の模様が変わっていました

    金柑の葉に居た子が無事に羽化しました(#^.^#)普通の(笑)ナミアゲハでした。実はこの子、終齢幼虫になったとき、体の模様がちょっと変わっていて庭で初めて見たときも「黄色すぎない?」と思ったのを、よく覚えています。脱皮して「鳥フン」になると、普通のフン(笑)色になりました。小さいほうがナミアゲハで、となりの大きい子はクロアゲハです。青虫にも個性があるのか、この子はとても小食で葉をちょとかじると休憩していて、なかなか大きくなりません。それなのに、前の脱皮からたった3日後ろくに餌も食べずまた脱皮して青虫になってしまいました(^^ゞ体の模様に黒い部分が多い感じで、今まで見てきた幼虫とは違っていました。体長は2.3cmくらい。私の人差し指の第一関節くらいしかありません。もしかして、ナミアゲハじゃないのかな?じゃあ...ナミアゲハ羽化!この子、幼虫時代の模様が変わっていました

  • 庭の虫、いろいろ・・えっ、正露丸のニオイって?

    曇りのち、晴れ、その後雷雨最近のお天気は、目まぐるしく変わります。でも、雲の切れ間からお日さまが顔を出すと、2時間ほどで洗濯物がカラッと乾いてしまいます。この季節の太陽の威力は、凄いですね(^^♪朝、洗濯物を干しに庭に出ると、うわ~、見たことない虫がいる!と思ってカメラを取りに部屋に戻ることがよくあります。でも、再び庭に行っても、もうそこに虫はいなくて、毎回トホホとなるので(^^ゞデジカメを玄関に置いておいて、サンダルを履く前に、カメラをポケットに入れて外へ出るようにしています。6月に庭で見たいろんな虫さんの名前を調べてみたので、忘れないように(笑)ブログに書いておきたいと思います。*まずは、カメムシです緑色の葉の上で、ひときわ目立つ赤い虫、カメムシとは分かったのですが・・・「ヨコヅナサシガメ」というカメ...庭の虫、いろいろ・・えっ、正露丸のニオイって?

  • クロアゲハだと思っていたら、ナガサキアゲハだったpart2

    昨日の朝、目が覚めたら、蝶が無事に羽化していました\(^o^)/飼育ケースの中で羽ばたくので、翅が傷まないようにケースから出して網戸に止まらせました。それにしても、大きな蝶です。手の平くらい大きい!サナギも大きかったし、立派なクロアゲハです(#^.^#)部屋が暗くて写りはよくないですが、翅は見事に真っ黒で(^^ゞオスなのかな?・・・ん?・・・ここでなんだか妙に違和感が・・・アナタ、お尻(後ろの翅)が丸いわね?急いでパソコンの電源を付けて「クロアゲハ後ろ翅」で画像検索したら3年前に書いた自分のブログ記事が出てきました(ll゚д゚)「クロアゲハだと思っていたら、ナガサキアゲハが羽化・・」という記事です。うわ~なんという忘却力!そのブログを読み返してみるとクロアゲハの幼虫だと思い込んで育てていた日々の記録と羽化...クロアゲハだと思っていたら、ナガサキアゲハだったpart2

  • キツリフネ、種まきから開花まで

    この黄色い花は「キツリフネ」(黄釣船)といいます。昨年に種をまいたものが、やっと庭で咲き始めました(#^.^#)キツリフネは、ツリフネソウ科の一年草でやや湿った薄暗い場所に自生しています。花が咲くのは、6月から秋(何月だろう?)までだそうです。キツリフネの種まきから、開花までの記録を書いてみます。*2022年の6月、たまたま行った先の「湿った薄暗い場所」で、この花に出会いました。へんてこな形!ひと目で好きになり種ができていたので、少し貰って帰りました。種は最初は緑色でしたが、紙袋に入れて5日ほど吊るしておいたら追熟?して茶色になりました。2022年6月13日、15粒の種をまきました。芽が出るかな?ああ・・・待てど暮らせど、芽は出ない・・・朝顔やヒマワリの種を、ちょっと遅いけど6月にまけばすぐに芽が出て、年...キツリフネ、種まきから開花まで

  • ドジっ子、ナミアゲハが羽化しました

    庭で、ミカンの葉から転げ落ちて(たぶん)落ちた先にあった、毒のある葉っぱをかじっていたアゲハチョウの幼虫を部屋に連れてきて、ミカンの葉っぱで育てていました。この子は本当にドジな子でサナギになる時も、糸が切れてケースの底に転げ落ちてしまいました(^^ゞ自然界なら・・・食草からはぐれた時点で、幼虫は生き残れません。サナギが地面に落ちてしまったら、即アリのエサです。このような視点からすると弱い(ドジな)遺伝子を持った個体が、人間の手を借りて成虫になると累々と弱い(ドジな?)子孫を残すことになる、という考え方があるそうです。確かにそうなのかもしれません。でも逆に、虫のフンみたいな幼虫のとき人に見つけられて「飼育してみようか」なんて思われて、安全な環境で餌を与えられ無事に羽化して蝶になる個体って・・・何万分の1くら...ドジっ子、ナミアゲハが羽化しました

  • アカメガシワの枝に穴を開けるゾウウムシ

    あーーー!また私の木が切られている('A`)仕事から帰って、車から降りると庭の入り口に生えたアカメガシワの新芽が地面に落ちて萎れているのを見つけました(>_<)アカメガシワは雌雄異株、オスとメスの木が別の落葉高木で放っておくと背丈が10mにもなるので本来なら、庭に生えてはいけない樹木の一種なのかもしれないのですが・・・去年の夏にこの木がメスだと分かったのです。どうしても果実を見たくて、冬に低い位置で剪定して、春芽吹きを待ちました。春の芽吹き。この木の成長の速さが怖くなりながらも美しい葉を眺めているうちに・・あっと言う間に私の背丈を越えてしまいました(^^ゞこのアカメガシワには昨年、雌花が咲いたのですが果実が実るまでには至らず今年こそと、楽しみにしていました。大切な木を切ったのは、天敵の父だと思って瞬間的に...アカメガシワの枝に穴を開けるゾウウムシ

  • 卵から出てきた!カタツムリの赤ちゃん

    庭にコンポストを設置するために穴を掘っているときカタツムリの卵を見つけました。あれから約1カ月間、卵を観察し続けたらとうとう昨日、小さなカタツムリが卵から出てきました\(^o^)/卵発見から孵化までの記録を書いてみようと思います。*2023年5月13日、土の中に半分埋まっていた真っ白な卵を発見!前にもこんなのを見つけたことがあって何の卵か調べたら、カタツムリか、ナメクジかのどちらかでした。大きさなどはそっくりなのですが、カタツムリの卵は白濁していてナメクジの卵は透明なのだそうです。それを忘れてしまっていたので、急いで部屋に行ってパソコンで調べてやった!これはカタツムリだ!と持ち帰り、観察することにしました(#^.^#)卵の大きさは、直径約3mmくらいです。少しでも泥を落とそうと、おそるおそる水で洗い流しま...卵から出てきた!カタツムリの赤ちゃん

  • 毒草をかじっていたナミアゲハの幼虫

    庭で水まきしているとき鉢植えで育てている「ミヤマシキミ」の葉の上に小さな虫がいて葉の端っこがほんの少しだけ、かじられているのをみつけました。うわ~、ミヤマシキミは強い毒を持っている植物です。こんなの食べるの、どこの誰??何年か前に山で採ってきた枝を挿し木して育てているのですがこの葉っぱを食べた虫を見たのは初めてです!メガネを掛けて、顔を葉に近付けてみると・・・えっ?なんで??葉っぱの上にいたのは、ほんの小さなアゲハ蝶の幼虫でした。アナタが食べたの?ミヤマシキミの鉢植えは、ちょうどミカンの木の下に置いてあったのでミカンから落ちてきた幼虫が、空腹に耐えられずかじったのかもしれません。それにしても食草でない葉を、空腹で食べるなんてこと、あるの?謎でしたが、とりあえず部屋に連れてきて、ミカンの葉の上に乗っけてみま...毒草をかじっていたナミアゲハの幼虫

  • ハキリバチの巣作りを発見!まずは基礎工事から・・・

    朝、庭で水まきをしていると「ブンっ」と大きな羽音が私の横を通り過ぎました。とっさに除けて、目で追うと小さいハチでした。結構なスピードで直線に飛んでいきます。そして、迷いもなくポリポットの上に着地しました。花も咲いていない鉢にハチが何の用だろう?部屋にカメラを取りに行って戻るとハチはまだそこにいました。何してるの?なんとか姿が写っていたのがこちらです。ハチが飛び去ったあと、ポットの端をつまんで見てみるとハチがいた場所の地表が少しくぼんでいます。これは、もしかしたら・・・ハキリバチが巣をつくり始めたのかも?実は、去年の6月にベランダでポリポットに作られたハキリバチの巣を発見してそれを観察したことがあったので、ピンッときました(#^.^#)これは楽しみです!*2日後、またまた水まきのとき、ハキリバチがやってきま...ハキリバチの巣作りを発見!まずは基礎工事から・・・

  • キカラスウリの芽が出てきました!

    4月に種まきしたキカラスウリが先日とうとう発芽しました\(^o^)/拾ってきた果実がカラカラに乾燥していて中の種子も乾いた感じだったので、発芽は難しいかなぁと半分あきらめていたましたが種をまいた翌日から、朝昼夕と日に何度も庭へ見に行って「出てきて~」と呪文を唱えていました(笑)5月のある日、水をあげながらいつものように「芽を出してね」と話しかけようとしたら、あ~~っ!これは!土の上にチョコンと出てきたギザギザの葉っぱ。そうだよね、これそ、うだよね・・・でも、もしかしたら違う草の芽かもしれない。翌朝、ドキドキしながら見に行くとやっぱりそうだ!これはキカラスウリの葉です。なんて可愛らしいんだろう(#^.^#)「この瞬間のために種をまいている」と言ってもいいくらい生まれたての葉を見るのが好きでたまりません。瑞々...キカラスウリの芽が出てきました!

  • クロオオアリ結婚飛行2023

    クロオオアリの結婚飛行が見たくて岡崎世界こども美術博物館の芸術の森へ行ってきました。雨が降った翌日、無風の夕方、というのが飛行の条件です。昨日、雨上がりの夕方に行ってみたら・・・働きアリは雨で崩れた巣の修復に一生懸命で結婚式どころではないようでした(^^ゞあれ?見渡すと広場の巣がある位置に、木の枝が刺してあります。どなたかが観察にきているのでしょうか。アリの結婚飛行に興味がある人がいるなんて・・なんだか嬉しくなりました(#^.^#)暑くなった日でしたが、夕方の風が気持ちよくて少しだけ散策して後ろ髪を引かれる思いで帰宅しました。*今日もまた夕方、仕事の帰りにアリの巣を見に行ってきました。広場のあちらこちらに、赤土を掘った山が出来ています。忍び足で、その山のひとつひとつを見て回ると働きアリは忙しそうにソワソワ...クロオオアリ結婚飛行2023

  • コンポストを庭に設置しました

    毎日のご飯の支度で出る野菜くずムダがないようにキンピラとか作れたらいいのですがそうそうマメでもなく(^^ゞゴミに出すたびになんかもったいないなと思っていたので思い切って庭に「コンポスト」を設置することにしました。どれがいいかな?種類がたくさんあります。使い勝手や価格、その他もろもろ口コミをみてこちらを購入しました\(^o^)/アイリスオーヤマエココンポストEX-101ブラック幅約60×奥行約60×高さ約52.2大き過ぎず、小さ過ぎずちょうどいい大きさです。フタはカパッと開くタイプです。近所のホームセンターで3,828円でした。調べたらAmazonより500円くらい安かったので、買いに行ってきました。コンポストなどの「生ごみ処理機器」には購入補助金制度があって岡崎市では1世帯2基まで、購入金額の45%が補助...コンポストを庭に設置しました

  • アシナガバチの巣2023年①/今年は3つの巣からスタート

    今年も庭にアシナガバチが巣を作りにやってきました。一枚目の写真は、去年の秋に巣立った冬眠前の幼い女王バチです。4月になって、虫の姿を見かけるようになると洗濯ものを干しに出たついでに、庭をウロウロしてアシナガバチを探します。特に水のある場所、水まきしたあとの葉っぱの上とかヒシを育てている鉢の水草などは必見ポイントです。アシナガバチは、水分を補給するとその後は必ずと言っていいくらい巣に戻るので水辺から飛んで行く後を走って追いかけ巣の在りかを見つけ出します(^m^)この子はよその子だったみたいで、庭の外へ飛んで行きました。でも、うちの庭が昆虫の水飲み場になるのは嬉しいことです。4月中旬、草取りをしていたら私の横をブーンと通り過ぎて、目の前のプランタースタンドの下へアシナガバチが入って行きました。そーっと覗き込む...アシナガバチの巣2023年①/今年は3つの巣からスタート

  • 「なぞのマユ」から「なぞの昆虫」が出てきた!

    少し前にブログに書いた「なぞの虫たち」で1種類は、himesijimiさんに教えていただき半翅目(はんしもく)ツチカメムシ科の「ツチカメムシ」だと分かったのですがもう1種、スケスケのマユの中にいた生き物が先日羽化してきて、やっと正体が分かりました。糸で綴ったマユから出てくるのは、蜂か蛾だと予想していたので羽化の様子を見ながら「えっ!うそ、なんで?そんな・・」と声が出てしまいました。まさか甲虫が作ったまゆだったとは・・・その後、「甲虫・マユ」で画像検索をしたら、素敵な虫ブログに辿り着きなぞのマユの主は、鞘翅目(こうちゅうもく)(しょうしもく)ゾウムシ科の「アルファルファタコゾウムシ」という昆虫でした\(^o^)/*羽化までの経緯を書きたいと思います(^m^)その瞬間を見逃さないように、台所のシンクの真ん前に...「なぞのマユ」から「なぞの昆虫」が出てきた!

  • 八重桜を見に行って、色んな木の花とアユの遡上に出会った!

    もう一週間ほど前の話しになりますが確定申告後の説明などを聞きに、税理士さんのところへ行きました。その帰りに豊田市の「勘八狭レジャーセンター跡地」へ八重桜が咲いているか、見に行ってきました。と言うより・・ホントは桜を見たくて税理士さんの予定をこの日にしたのです(笑)去年はタイミングが合わなくて行けず、2年ぶりになります。前田公園の駐車場に車を停めて、赤い橋に向かって歩きます。橋の上で、風に乗ってふわふわと綿毛が雪のように降り注いでいました。ヤナギのタネ?ハコヤナギ類の種子のようです。こんな大木になるまで育った、運のいいヤナギ。飛んで行く綿毛の中にも、同じようにラッキーなひと粒があるかと思うとなんだかロマンを感じました。*桜の木、あるかな。胸がキュっとするほど、ドキドキしてきます。あったー\(^o^)/歩道橋...八重桜を見に行って、色んな木の花とアユの遡上に出会った!

  • キカラスウリのタネをまきました(^^)/

    お花見の時に見つけて、それからやっとの思いで手に入れたキカラスウリの種まきを、先日厳かに執り行いました(笑)*見つけた瞬間、胸が高鳴りました!手にした果実は、乾燥してカラカラでしたが・・・中のタネは茶色いものが残っていてまだ大丈夫そうです。持ち帰り、2日ほど水に漬けて柔らかく戻し排水溝ネットに入れて、揉み洗いして果肉を取り除きました。タネの形はカラスウリとは違っていました。こちらはカラスウリのタネです打ち出の小槌や、カマキリの頭の形に似ていると言われます。それからこちらは、リュウキュウスズメウリのタネです。ひとつだけ、黒っぽいのは普通のスズメウリのタネです。キカラスウリのタネは、スイカのタネに似ていました。堅くもなく、ペロンとしている感じ。水に沈んだタネをまきましょう、というのが定番なのですがぜんぶプカプ...キカラスウリのタネをまきました(^^)/

  • なぞの虫たち

    さっき、庭にしゃがんで草の芽生えを見ていたら地面に落ちている枯れ葉の下で何かがゴソゴソ動いているのを見つけました。そーっと葉を取り除いてみると体長1cmくらいの黒くて丸っこい虫が2匹取っ組み合いのケンカ?をしているところでした。(一緒に写っている丸いものは、マンリョウのタネです)激しく動いています。まるで、お互いの体の間に挟まった土の粒を奪い合うというスポーツをやっているみたいで、しばらく見惚れました(笑)身体の角度によって、日が当たったお尻(翅の先)がキラッと金色に輝きます。動きが早くてピントが合うわけもなく(^^ゞビデオ撮影をしてみました。「この虫は何だろう?」30秒程の動画ですスコップで土さらすくって、虫さんを捕獲!振動を感じると動かなくなってひっくり返っると、そのまま死んだふりをします。見覚えがあ...なぞの虫たち

  • 桜だけがお花見じゃない、キカラスウリの実

    キカラスウリの果実を見つけてから2週間後にまた洲原公園に行くことができました。いざ!出陣です(^m^)出陣前に、ちょっとお手洗いに寄ったら壁にツバメの巣が出来ていました!季節って、秒速で流れてるの?▼2023年4月10日桜の花はほとんど散って、葉桜になっていました。誰も居ない。けど、なんだか落ち着きます(笑)桜のトンネルも、すっかり緑色です。2週間前の景色とは全然違う。結論から言うとキカラスウリの実は、無事に手に入れました(#^.^#)*果実とツルが枯れていても強度があって何度やっても、網に引っかけてちぎる事が出来ませんでした。最後には仕方なく、果実をバンバン叩いてカラカラになっていた実を落として、種をゲットしました。黒く変色している部分はありましたが乾燥していない部分の種をまいてみたいと思います(#^....桜だけがお花見じゃない、キカラスウリの実

  • 花より団子?今回のひとりお花見も・・(刈谷市洲原公園)

    風流よりも実利を重んじることこれが「花より団」の意味だそうです。私は花を見に行っても、いつも違うものに心を奪われてしまいそちらに夢中になって、花のことを忘れ大興奮して帰ってくることが多いのですがまさに、今回のひとりお花見もそうなりました(^^ゞ▼2023年3月27日子どもを送って行く用事があり、帰りに洲原公園に寄り道してきました。家から車で1時間ほどかかる場所なので、何かのついででないとなかなか出かけられないのですがタイミングよく、桜まつりが開催されていました。2022年もここへお花見に来たのですが昨年は4月4日に満開でした。今年はまだ3月の終わりなのに、なんとなく花に勢いがないというか満開を過ぎたような感じがしました。池の周りは人が多かったので、隣の洲原神社へ行ってみます。いつもはひっそりとした境内に、...花より団子?今回のひとりお花見も・・(刈谷市洲原公園)

  • アケビコノハが里帰り!コンボウハバチも。アケビが大好きな虫さんたち

    3月の終わり頃、チロちゃんが居間の窓の外をずっと見ているので何か居るの?とカーテンを開けてみると・・・ヤモリと共に、アケビコノハの成虫がパタパタと羽ばたいていました。ヤモさんは、冬眠明けで空腹だけど狙う獲物のアケビコノハは大きすぎる。チロちゃんは、そのヤモリを狙ってる(笑)今年も来てくれたの(#^.^#)去年うちの庭から旅立った子です(たぶん)アケビコノハって、たしか成虫で越冬するんだったよね・・とネット検索したら、去年書いたブログ記事が出てきてあれま~と笑ってしまいました。2023年は去年より2週間ほど早い里帰りです。これも温暖化の影響なのかな。*4月になり、ミツバアケビの花が咲き始めました。近くを通ると良い香りがします。花をよく見たくて、取ってみたらこんなところに小さなイモムシがいました。アケビコンボ...アケビコノハが里帰り!コンボウハバチも。アケビが大好きな虫さんたち

  • どんぐりのこと、今まで何も知らなかった!

    庭のすみっこに、ピンク色がチラっと見えてあれ?何か花が咲いたのかな?と見てみるとどんぐりの新芽でした。きれいだなぁ(#^.^#)まるで鳥の羽根みたい、見る角度で銀色に色が変わります。朝の散歩で、道に落ちていたどんぐりを拾って帰宅後、何となく庭の鉢植えに埋めたのはたしか2013年の秋でした。その頃はまだ「樹木のたね」をまく趣味はなくて美しい園芸種のお花を育てていたのでどんぐりが発芽したときも、あら?芽が出たわ~くらいでした。なので、探したけれど、写真はありませんでした(^^ゞ鉢植えの草花に紛れて、すみっこ暮らしのまま育ち毎年少しずつ大きくなって、春にはまた芽吹きます。2016年8月の初め頃、ふと見ると・・え~~~、うそ!プチンとひと粒、可愛いどんぐりが顔をのぞかせていました。めちゃくちゃ可愛い姿形です♡8月...どんぐりのこと、今まで何も知らなかった!

  • 綿ぼこりが整列? ハゴロモが孵化しました。

    父親が、私が大切にしている植物をどんどん切っていきます(^^ゞ花が咲く時期を説明して、切らないようにお願いしてもダメで年末に、つぼみが沢山ついたシロモジの枝先が切って捨てられていました。可哀想に・・・拾ってきて、水差しにしたら3月に花が咲きました。そして・・・そのまま、芽吹きを見ようと思っていたある日昨日とは違う眺め。これは何??3月の終わり頃、枝に産み付けられた卵からハゴロモが孵化しました\(^o^)/小さすぎて、存在に気付かなかった!孵化の瞬間を見たかったなぁ・・・つま楊枝を近付けてみました。体長は2mmくらいです。以前、ハゴロモのことを調べたのを思い出して自分のブログを検索してみたら、面白い事が書いてありました(笑)こんな小さな生き物が生まれつき持っている、とてもすごい技術。良かったら読んでみてくだ...綿ぼこりが整列?ハゴロモが孵化しました。

  • ひとりお花見、始まりは寒緋桜から(岡崎市の神社横)

    2023年の「ひとりお花見」は寒緋桜から始まりました。2月の終わり頃に、咲いてるかな~とワクワクしながら見に行くと車で近付くにつれ、ほんのりピンクが見えました。あー、でもまだちょっと早かったみたいです(^^ゞ▼2023年2月22日それでもツボミが綻んで可愛い花が数輪、咲いていました。河津桜のつぼみも、少しだけ色づいていました。*それから約3週間後また寒緋桜を見に行ってみました。▼3月16日枝先につぼみが残っていてだいたい8分咲きくらいかな(^^♪木の下に立って見上げます。小さなハチになって、釣鐘状の花の中に入ってみたらどんな感じだろう?なーんて想像しながらのお花見です(^m^)河津桜は満開が過ぎて葉が出始めていました。若葉と花びらの色合いが春爛漫という感じですなんだか美味しそうな感じがするけど・・・ああ!...ひとりお花見、始まりは寒緋桜から(岡崎市の神社横)

  • 初めて見た小さな虫さん

    雨上がりの朝庭で容器に溜まった雨水にポツンと赤いものが浮いていました。何だろう?しゃがんでよく見てみると小さな虫が翅を広げて、水面で必死にもがいていました。枝ですくい上げると、何事もなかったようにテケテケ歩いてさっそく翅を乾かしはじめました。見たことがない配色の虫さんです・・・急いで部屋にカメラを取りに行って写真を撮りました(^^♪水に溺れているとき、こんなふうに翅を開いていたので翅の内側の真っ赤な色が見えていたのですね。体長は5~6mmくらいで、翅のふちが赤い。テントウムシの仲間かな?2021年に庭で見つけた「ベダリアテントウ」と同じくこの子も毛深いタイプです。▼こちらが「ベダリアテントウ」*やっと落ち着いたようです(^m^)春一番に災難でしたね。あとで調べたら、この子の名前は「ベニヘリテントウ」(紅縁...初めて見た小さな虫さん

  • 冬越しアマリリスの植え替え

    2021年8月に発芽した、実生のアマリリス。2回目の冬越しの様子を書きたいと思います(^^)/*アマリリスが寒いのが苦手だと知らなくて恐ろしい事に、発芽して初めての冬をベランダに出したまま屋外で越冬させてしまいました(ll゚д゚)みんな・・・生きていてくれてありがとう!▼越冬後、2022年4月の写真ですそして、春から秋まで順調に成長してくれて2回目の冬がやってくる11月の終わり頃冬の防寒って、どんな方法がいいのかと調べてみたら・・・「アマリリスの冬越しは、室内の10℃以上ある場所で」という情報を見て、びっくりしました。知らなかった!庭の地植えのアマリリスが、何もしなくても毎年咲くので低温には強いと思い込んでいました。11月27日、急いで室内に入れて、水を絶ち葉を枯らすようにしました。**それから4カ月後の...冬越しアマリリスの植え替え

  • ひとりお花見、近所の花と河津桜

    桜って、花が咲くと「ああ、ここに桜の木があったんだ」と思うけど咲き終わって葉が茂ってくると、その後1年間は存在感が無いというか・・・近所のお寺の枝垂れ桜もそうでした(^^ゞ▼2023年3月19日満開です!一重の枝垂れ桜で、ずいぶん古木です。お寺の方のお話しでは、最盛期には枝が地面に付く程賑やかだったそうです。*この辺りは敷地が広大なお宅が多くて庭に生えている木も大木で、野性味あふれるものが多いです。コブシも満開でした。その隣で、ずっとバナナだと思っていた「バショウ」(芭蕉)がバッサリと切られていました!中心から伸びているのは、新しい芽?この後どうなるのか、観察しようと思います(^m^)見晴らしの良い所まで歩いてきました。何度も耕されて、肥料がまかれた黒い土から田植え前のワクワク感が満ちているように見えまし...ひとりお花見、近所の花と河津桜

  • 風知草の株分けをしました

    フウチソウはイネ科の多年草です。葉が風に揺れるようすが美しくて「風を知る草」という名前になったそうです(#^.^#)鉢いっぱいに育ったフウチソウを数年ぶりに株分けすることにしました。株分けの適期は、2月から4月だそうです。直径約33cmの、すり鉢状の浅い鉢です。枯れた葉を、根元からザクザクと切り落として・・・鉢を逆さまにして、取り出しました。プリンを器から取り出すみたいな感じです(笑)すごい、根がびっしり!鉢底のプレートも、鉢底石もぜんぶ包み込んでいました。ノコギリで4つに切り分けます。思ったより抵抗がなく、サクサクと切れました。ネットで検索したら「古い土をすべて落とす」と、ありましたがちょっと心配だったので根っこの部分を3分の1ほど切り落とすだけにしました。この判断、どうなのかなぁ・・・4分の1ずつを、...風知草の株分けをしました

  • クララ、3年目の成長記録/2022年

    クララを近所の土手で見つけたのは2020年でした。種を採ってきて、その年の秋にまいたら発芽したのでそれ以来ずっと、鉢植えをベランダで育てています(#^.^#)前回のブログでは、2021年の成長を書いていましたが今回は、冬に地上部分が枯れて休眠したクララの2022年春からの成長記録を書きたいと思います。*2022年2月、こんな頼りない姿からスタートです。3月27日枯れた枝の根元から、新しい芽が出てきました!「春になったらまた会えるかな?」ちょっと心配していましたが、再会することができました\(^o^)/嬉しいな~4月3日一週間後、葉が開いてきました。赤ちゃんの手みたいで可愛いです。4月20日気温の上昇とともに、ぐんぐん成長し始めました。ソテツの鉢のすみっこで無事に冬を越せた2本を、別の鉢に植え替えることにし...クララ、3年目の成長記録/2022年

  • 小鳥の種まき/発芽から1年間ずっと謎だった植物は・・・

    拾ってきた樹木の種をまいて気長に育てるのが趣味なのですがある年に、つる性の「テイカカズラ」の種をまいてみました。何とも言えず、美しい冠毛です(#^.^#)5カ月後、発芽したのはこんな芽でした。ふたつとも何だか違う気がする(^^ゞ2020年5月19日特に、左側の子は絶対違う(笑)とりあえず、育ててみます。9月1日3か月くらい育てたら、こんな子になりました。見たことがあるような、ないような。背丈はあまり伸びず5cmくらいで葉の全体と葉柄に、細かい毛がびっしり生えています。庭のカシワバアジサイの葉によく似ているので両方を見比べてみたけど、ちょっと違うの。10月30日葉が茶色っぽくなってきました。樹木なのか、宿根草なのかまだわからないけどどうやら落葉するみたいです。11月20日これが最後の一葉になりそう。冬越しは...小鳥の種まき/発芽から1年間ずっと謎だった植物は・・・

  • カシワ、5年目になりました/2022年の記録

    今年も2月の終わり頃バタバタと、確定申告の準備に取り掛かりました。それで先日、なんとか申告ができたので春になる前に急いで、樹木の成長記録を書かなくては!と思って去年の「カシワの木」の記事を読み返してみたら・・・今年とまったく同じ行動と、反省が書いてあって心底びっくりしてしまいました(ll゚д゚)でも、そんな進歩のない私が育てている植物たちはスクスクと成長してくれて毎日癒しを貰っています(#^.^#)今回は、カシワの1年間のことを書こうと思います。*2022年、芽吹く前の2月15日に撮った写真では背丈が約54cmでした。そしてこちらが一年後、2023年2月4日の写真。16cm背が伸びて、71cmになっていました。成長期の男子みたいな伸び方です(^m^)**2022年4月、芽が膨らんできて5年目がスタートしま...カシワ、5年目になりました/2022年の記録

  • メジロばっかりずるい!ヒヨドリの抗議。

    無人販売で買って来たみかんをメジロのために庭に出していたら頻繁にヒヨドリがくるようになりました。ここはアケビのつるが入り組んでいて体の大きなヒヨは入り込めないのです。羨ましそうにジーッと見つめるこの顔。また違う日。今度は庭のフェンスにとまって鳥かごの中に置いたみかんを見ていました。冬の終わりのこの時期が、いちばん餌がなくてどの鳥もお腹を空かせています。えこひいきはダメですね。ヒヨドリのために餌台を設置しました。何年か前に作った「果物を刺す」台を引っ張りだしてきてみかんを刺して窓から見ていたら、すぐにヒヨがやって来ました!デジカメを持って、そーっと庭に出て離れた場所からズームで撮ってみました。やんちゃ坊主みたいな顔で可愛いですね(#^.^#)エサがあると、たくさんの鳥が集まってくるかと思ってましたがヒヨドリ...メジロばっかりずるい!ヒヨドリの抗議。

  • 種をまいた柿、3年目の記録/2022年

    種をまいたのは2020年の2月。ちょうど3年前の、今頃の季節でした。写真を見て懐かしくなりました(#^.^#)この手袋、100均で買ったものですが、今年もまだ使っています。毛玉がないのが初々しい(笑)*「山柿」野生の柿です。果実はピンポン玉か、大きくてもゴルフボールくらい。名前に「山」がつく果樹・・・思いつくのは山栗、山桃、山葡萄くらいだけど、あと何かあるかな?山林檎とか、山蜜柑とかあったら見てみたいな(^m^)岐阜の叔母が送ってくれた「富有柿」の、残り1個がトロトロに熟してしまったので、庭で小鳥にあげました。数日後、立派な種が落ちていたので拾ってこれもまきました。2020年5月、発芽・・・ここまでは前回のあらすじみたいな感じで(笑)**2年後の2022年4月下旬、柿の新芽が芽吹きまた一年が始まりました。...種をまいた柿、3年目の記録/2022年

  • 謎多き植物、ガガイモ。

    ガガイモ観察の始まりは、2019年の秋によく行く神社で果実を見つけたところからでした。2020年1月に種まきして、4月に発芽。1年目は、春から秋まで7号の植木鉢で育ててつるは伸びたけど、花は咲かなかった。冬になると地上部は枯れてしまいました。2021年4月、枯れた植木鉢から新芽が出てきて更に、昨年植木鉢を置いていた地面からも新芽が伸びて、夏にはつるがベランダに届きました。たくさん花が咲き、20個以上の果実を収穫して幸せな時を過ごしました(#^.^#)*そして2022年は・・・あれ?おおーい!ガガ様~どうしたの~~去年あんなに繁栄した場所から春になっても新芽が出てこない(ll゚д゚)仕方ないので、4月に鉢植えから出た新芽を地面に植えました。そういえば野外で探しまくった自生株も去年あった場所に、翌年は姿が見え...謎多き植物、ガガイモ。

  • 小鳥の種まき

    買い物に行く途中無人販売所でミカンが売っていました(^^♪大小10個くらい入って100円です!農家さんの庭先で採れたミカンで見た目はあまり良くないけど、甘くて美味しいのです。車を停めて2袋買ってきました(^^)/うちに帰って食べてみると、果汁がたっぷりで甘~い「当たりミカン」でした!たくさんあるので、鳥さんにもおすそ分けします\(^o^)/ヒヨドリに追われず、メジロがゆっくり食べらるようにえこひいきだと分かってるけど(笑)鳥かごオブジェの中にミカンを入れて吊るしておきます。サザンカの垣根からチーチーと鳴き声がしてすぐにメジロがやってきました。ワイヤーハンガーで作った餌台にはヒュンっと音がするほどのスピードでペアが飛んで来て片方が食べている間、もう片方が見張りをして仲良く順番に食べています。半分のミカンに2...小鳥の種まき

  • オオバベニガシワ/2022年の成長記録

    種をまいて育てている植物たちの成長をちゃんと記録しておきたいと思っているのですが日々の暮らしの中、一年があっという間に過ぎてしまいみんな大きくなってしまっていています(^^ゞでも今年の春、落葉樹の子たちが芽吹く前に記録をまとめておきたい!名簿順でアマリリス、アルストロメリアに続き今回はオオバベニガシワのことを書いていきます(^^)*2020年4月、蝶が舞うようなオオバベニガシワの群生を見つけました。3本ほど貰ってきた枝を台所に飾ってその後、挿し木をしました。1本だけ根付いた幼苗が冬を越し、2021年の4月に芽吹き2年目の冬を越した2022年4月までの記録が前回のブロク記事でした(たぶん(^^ゞ)**ここからは、2022年4月から今日までの記録です(^^)/4月中旬、葉の色が真っ赤から赤へと変化してきました...オオバベニガシワ/2022年の成長記録

  • フロントガラスに羽根模様の霜

    朝の散歩。寒いのが好きって言ってるけど、ホントに寒いです(^^ゞ田んぼのあぜで、モグラが死んでると思ったらキウイでした(笑)ああ良かった、野鳥の落とし物かな?農道をずんずん歩いていると、懐かしい草を発見しました。小さい頃の、くっつき虫代表!オナモミです。なぜか、広大な田んぼ道でこの一角にしか生えていないの栽培してるのかと思ったほどです。調べると、オナモミは絶滅危惧種に指定されていて外来種のオオオナモミが幅を利かせているようです。これはどっちなのかな?*折り返して、帰り道。畑から逃げ出したキウイの群れです。すごいな~去年、花が咲いているときに見つけのですが剪定とかいっさいされずに、鈴なりの実が成っていました。ジャガイモみたい。地面に落ちていたのをふたついただきました。庭にくるメジロにお土産です(#^^#)神...フロントガラスに羽根模様の霜

  • 寄り道散歩/一畑山薬師寺から牛乗山、ミニお遍路の山道

    用事があって出掛けた帰り、少し早い時間だったのでどうしようかなーと。そうだ、美味しいみたらし団子を買って帰ろう。国道1号線を走って、藤川町の一畑山薬師寺に行きました。開運だんご1本50円!食券を買って注文するとその場で焼いてくれてこれがとっても美味しいのです。お寺の駐車場に着いて食堂に向かう途中、ふと思いつき駐車場の奥にある「蛇ケ谷龍神」の祠に行ってみました。初めてここに来た時、紅葉の木の根元に倒れて埋もれていた観音様を見つけたのはもう2年も前のことでした。この場所でお祀りされているようです。泥だらけだった顔がきれいになって、表情も柔らかく笑っているように見えて、思わず私も微笑みました。懐かしくなって、祠の先の広場へ行ってみました。こちらも駐車場になっていて、奥に森の中へ入っていく小道が見えています。案内...寄り道散歩/一畑山薬師寺から牛乗山、ミニお遍路の山道

  • アシナガバチの観察 2022年の記録

    去年、2022年に観察したアシナガバチの4月から11月までの記録です。なんで今頃?こんな真冬に?(笑)春が来る前に思い出しながら書いてみます。長い話しになりそうですが、どうぞお付き合いください(#^^#)2022年に庭で見つけた巣は5個でした。そのうち3個は、働きバチが出現する前に天敵に襲われ壊滅。残りの2個も、大所帯になった8月の夏真っ盛りに突然、巣が空っぽになりました。*春になってもまだ肌寒い4月初旬庭でアシナガバチを見かけるようになりました。冬を越した女王バチたちです。あちらこちら低速飛行で、巣を作る場所を探しているようです。この子はもう決まったようで、巣材集めを始めていました。実は昨年、玄関ポーチにアシナガバチが巣を作りました。ギリギリ共存できると思って見守っていたのですが私の判断ミスでした。最盛...アシナガバチの観察2022年の記録

  • ふたり散歩

    部屋の中は寒いのですが、洗濯物を干しに庭に出てびっくり!なんて暖かいの?春がきたみたい。居間で椅子に座り、テレビのお守をしている母に「外が春みたいだよ、散歩に行こうよ」と声をかけると意外にも二つ返事で「行く!」とのこと。ふだんは面倒だから動きたくないと言うことが多いのですがさすがに、テレビばかりみて座っていることに危機感を感じていたようです。行先は、近所の田舎道。昔、うちにワンコが居た頃、母が車でワンコを連れてでかけて一緒に歩いた道です。写真の奥は人が暮らす街?方面で、反対側はもっと山奥に続いています。スタートして最初に見つけた草花。オヤマボクチみたいだね、と母が言ったアザミです。南向きの斜面で、花びらの色を残しながら種になっていく途中のようでした。それにしても、母はこういうのを見つける目の力が凄いです。...ふたり散歩

  • アルストロメリアの種をまいたのを忘れていた!

    あれ?何かが生えてきてる・・・去年のクリスマスの日に、庭で洗濯物を干した後日当たりに引っ越してきたプランタースタンドを何気なく見ていたらポリポットの中に、緑色の芽がチロっと出ているのを見つけました。う~ん、見覚えがある形の葉っぱです。あ!これはもしかして・・・急いで部屋に戻って、パソコンから夏の写真を引っ張り出してみるとそうそう、種まきしたあの日の記憶がよみがえってきました。*この花は、アルストロメリアの原種「プルケア」といいます。アルストロメリアは球根植物で、花が咲くのは5月~7月。寒さや暑さに弱いとありますが、この種類はとても丈夫でうちの庭では半分野生化して、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。8月になると、花が咲き終わった後がふくらんできました。側面が6角形で、その入れ物にフタをしたような面白い形で...アルストロメリアの種をまいたのを忘れていた!

  • 2021年、アカツメクサの栽培記録

    前回のブログに書いたアカツメクサの鉢植えは茂った葉を刈り込んで、復活を待ったのですがうどんこ病が蔓延して、残念ながら枯れてしまいました。でも採っておいた挿し穂が根付きました。また振り出しに戻り初めから育てなおしです。5カ月後の10月、挿した芽から成長した苗に、花が咲きました。ヒョロヒョロですが、復活してくれて嬉しかったです。*年内にひと回り大きな鉢に植え替えて、軒下で無事に冬を越しました。春、暖かくなってきて新しい葉が伸びてきました。あ!これは四つ葉です!シロツメクサとは違う感じですが、見つけると嬉しいものです。3月中旬、鉢を大きくしました。元気いっぱい、葉がいきいきしています。笑い声が聞こえてきそうな鉢植えです(笑)4月、爆発的な成長!1カ月で株が3倍以上、大きくなりました。4月の終わり頃には花が咲き始...2021年、アカツメクサの栽培記録

  • 2023年初探索!階段があったら登るしかない(^-^)

    明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします(^O^)1月1日になった午前0時お風呂に入ってから、近所の氏神様へお参りに行ってきました。小さな懐中電灯を持って、真っ暗な田んぼ道を歩いていきます。天気予報で言ってた通り、湯冷めしないくらい暖かい年末です。まず最初に、お寺へ向かいました。暗闇の中、ポツンと灯るあかりは暖かくさっきまで「年末」だったのに、急に空気が新春の香になった気がします。年々人が少なくなって、集まっていたのは今回は10人ほどでした。なので、除夜の鐘は好きなだけ「突き放題」です(笑)次の場所へ向かいます。2件目のお寺には、50人くらい人がいました。ふだん昼間、ここで人に会った事がないので不思議な感じです。お地蔵様もびっくりしてる?ご挨拶してお隣の神社へ。境内で「あら、久しぶり」...2023年初探索!階段があったら登るしかない(^-^)

  • 発芽の予感を夢見て、真冬の種まきをしました。

    あっと言う間に年末ですが・・・この秋、いろんな所から拾ってきたり、採ってきた果実が貯まっていたので種まきをしました(^-^)ゝガガイモ、ムクロジ、モミジバフウなど大きくて形に特徴がある種は覚えているのですが・・・う~ん、これは何の種だったっけ?写真の日付から、その日に行った場所などを調べたら散歩の途中で採ってきた「アカメガシワ」だと分かりました。これは同じ木で、7月に見た雌花です。オレンジ色のピロンとしているのは「柱頭」といって、花粉がくっ付く部分です。柱頭は種ができる「子房」と繋がっています。アカメガシワの双葉って、どんな形だろう?発芽するといいな。*公園で拾ってきた木の実たち。袋状になってる種とか黒い実も拾ってきました。これはメタセコイアの実です。なんだか最近、庭にスズメが群れで来るなぁと思って、飛び...発芽の予感を夢見て、真冬の種まきをしました。

  • ミラクルフルーツ2022、この1年の歩み。

    文章の書き方を忘れてしまうくらいブログを書くのは久しぶりです(^^ゞ体調が良くなくて、どうしても気力がわいてこなくて。でも、そんな毎日のなかでも、朝夕にお水をあげて育てている植物たちはみんな元気に成長してくれました。忘れないうちにこの子たちの成長記録を・・・(もうほぼ忘れてるけど)初心に帰って、またポチポチと書いていきたいと思います。まずは、ミラクルフルーツの1年間の記録です。前回のブログ記事は1年前で、2021年の春から秋まで。庭で育てた鉢植えを11月になって、部屋に取り込んだところまででした。翌年の春まで室内で冬を越したミラクルフルーツを6か月後の、2022年5月中旬にようやく庭に出しました。前にも書いたかもしれないけど、赤ちゃんの日光浴のようにいきなり日に当てて日焼けしないよう毎日数時間ずつ、明るい...ミラクルフルーツ2022、この1年の歩み。

  • 冬が始まる!

    久しぶりに山歩きをしてきました。出掛けたついでに、思いつきで歩いてきたのですが懐かしくて、ココロオドル(変換が変(笑))散策になりました。まずは、子ども美術館のコアラ母さんからスタートです(^m^)なぜかお母さんの鼻の穴だけに、蜂が巣を作りがちだったのですが久しぶりに見たら両方の鼻の穴に巣立った跡がありました。ユリノキは葉を落としていて、種(ぼっくり)がなっていました。あらためて、こんなに花が咲いたんだ!とびっくりです。種を拾ってきました。何度まいても芽が出ないのですが、今回も挑戦してみます(^^♪「サル出没注意!!」の看板。いつかまたご一緒に(^-^)ゝ燃えているような落ち葉。*夏に小学生の子たちがザリガニ釣をしていた池も静かで生き物の気配を探していたら・・・かすかに動くものがあって、見たらトンボがおぼ...冬が始まる!

  • 心の中にある美しいものたち

    やりたいことや、やらなければならないことがあるのにバタバタしているうちに、気が付くと毎日こんな時間になっています。あちこちに気持ちが飛び過ぎて、何をしているのか分からなくなることが多くて(^^ゞ時間の使い方がもう少し上手くなりたいです。昨日は午前中病院へ、バセドウ病の定期検査へ行ってきました。結果は変わりなしで、また3か月後の検査になりました。病気を持っていても普通に過ごせるのは、ありがたいことです(#^^#)柿畑の散歩で見た景色の続きを書きます。この辺りは筆柿の産地で、小高い丘が開墾されて、広大な土地が柿畑になっています。なので、春の芽吹き時期には、恐ろしいくらい眩しい黄緑に染まって柿の実がなると、山がオレンジ色になります。紅葉も、あと1週間早く来ていたら、真っ赤だっただろうになぁでも、この枯れた景色も...心の中にある美しいものたち

  • 今日の散歩、柿もみじ。

    暖かい一日でした。午後3時ころ、柿畑へ行ってみました。今年は柿の葉の紅葉が素晴らしく美しいのです。柿の葉がこんなにきれいに紅葉したのは、10年ぶりのことだと思います。デジカメを買って写真を撮り始めたのが2012年でした。▼2012年11月24日柿の紅葉を「柿もみじ」と言うそうです。あまりにもきれいな景色に感動して、秋になると毎年柿畑へ行ってみましたが紅葉せずに、葉が茶色くなって散るだけの年が続いていていました。それが今年は、秋の初め頃からなんとなくいい感じ(笑)に赤くなり始めて・・・10年前と同じ景色を見る事ができました!▼2022年11月27日*柿の葉の紅葉は、赤と言うよりも暖炉で燃える「焚火の色」をしていて手をかざすと、暖かな温度が伝わってくるような気がします。金接ぎみたいな葉脈。坂道をだいぶ登ってき...今日の散歩、柿もみじ。

  • 毒がある実を誰が食べるの? アオツヅラフジ

    「蒔かぬ種は生えぬ」原因がなければ結果はないという意味ですが、でも・・・まかなくても、私が知らないうちに生えていたアオツヅラフジ!誰がまいたのかな?野鳥か、ぼんやりした私かわからないけど(^m^)今年の成長記録です。2020年に発芽したアオツヅラフジ。2021年は、ほんのちょっとだけ成長して秋に葉を落として022年5月、春になってまた葉が生えてきました。小さい苗のうちは成長が遅いみたいです。自然界で発芽したものは、どんなふうに成長して生き残っていくのかな?アオツヅラフジの実は葡萄みたいに、すごく美味しそうな見た目ですが毒があります。鳥に種を散布して欲しいのに、どうして実に毒を持たせるのか?野鳥のヒヨドリなどが、毒の成分が薄まった頃に食べにきて、種の散布に貢献しているようです。春から夏にかけて、アオツヅラフ...毒がある実を誰が食べるの?アオツヅラフジ

  • 根っこが球になった!実生のアマリリス2年目の夏から秋まで

    気持ちがモヤモヤする日が続いていました。理由が分からない、ホントは分かっているのに認めたくないだけなのかもしれないけどとにかくモヤモヤ息が苦しいのを、解決の糸口を見つけようと思っていました。でも、そうこうしているうちに・・・種をまいて育てているベランダの樹木たちが紅葉し、葉が散り始めました。みんなの成長記録を書くのをサボっていて、もう冬の一歩手前です(´A`)ああ、どうしようブログがどうしても書けなくて、文書の書き方も忘れちゃってるけど、とにかく記録を・・・ということで少しずつ「アマリリス」のことから、書いていきます。モヤモヤが消えるまで、がんばります。前回の記事は、冬越しした株を夏に植え替えをしたところまででした。2022年7月の初旬、3号ポリポットから・・・ひと回り大きな4号(直径12cm)ポリポット...根っこが球になった!実生のアマリリス2年目の夏から秋まで

  • 雨の日の散歩もいいね

    朝は暖かくて、いい天気だったのに仕事が終わったお昼まえに空が暗くなってきて、ポツポツと雨が降り出しました。あーあ、寄りして帰ろうと、あれこれ場所を思い浮かべていたのに・・・車に乗ると、どんどん雨足が強くなってきて・・・とうどうワイパーが効かないくらいになってしまいました(´A`)これは散歩は無理かなと、買い物だけして家へ帰ろうとスーパーへ向かうと駐車場に付いた途端、あれ?急に小雨になってきた・・・やったー!ありがとう\(^o^)/急いで買い物を済ませて、行きつけの(笑)神社へ行ってきました。この鳥居が見たいと何となく思い浮かんで、思ったとおり、しっとりしていい感じでした。鳥居の向こう側の池。傘をさして、雨が落ちる水面をしばらくボーっと見ていました。*境内では杉の木に、小さな雄花がぶら下がっていて来年の春に...雨の日の散歩もいいね

  • 秋のアケビコノハ、羽化しました!

    昆虫が1年間に何度世代を繰り返すか(その年に羽化した成虫がまた卵を産むこと)1回だけの昆虫、例えばカブトムシとかは「1化性」といい春と秋などに2回発生するものは「2化性」、3回は「3化性」1年間に成虫が4回以上発生するものを「多化性」というそうです。多化性の昆虫なんて何がいるんだろう?そう思って調べてみたら、意外にも身近にいるあの蝶でした!アゲハ蝶の仲間は、年に6回も羽化を繰り返す、多化性なんだそうです。*アケビの葉を食べる「アケビコノハ」の幼虫は2化性で、初夏と秋に発生します。そんな情報を知って以来、秋になると幼虫を探していたのですがいくら探しても見つけられたことがありませんでした。春に幼虫がいた近所のアケビのツルを見に行ってもまったくいないのでホントに秋にも生まれてるのかなぁ、ウソじゃないの・・なんて...秋のアケビコノハ、羽化しました!

  • 寄り道散歩、子ども美術博物館

    寒くもなく暑くもないよく晴れて、いい日でした。夕方、仕事の帰りに寄り道して歩いてきました。日が短くなって、太陽が沈むまえの黄昏の風景はなんとなく、センチメンタルな気持ちになります(^m^)通りからも見えた、燃えるようなモミジバフウの紅葉。チガヤの綿毛は花火みたいに見えました。夕焼けの魔法ってすごいな落ちている枝さえも、綺麗に見える(笑)展望台へ行く道に、ひときわ明るい色の葉があってなんだろ?緑色が褪せて淡いパステルカラーになっています。ひと粒実が付いていて、クサギだと分かりました。ああ、そういえば・・・今年はどうかな?ナツハゼの木を見にいくと、黒く熟した果実が沢山なっていました。ひとつ、ふたつ摘んで口に入れるとちょっと渋くて、甘酸っぱい味が口に広がりました。紅葉した葉もきれい。いつか種をまいて育ててみたい...寄り道散歩、子ども美術博物館

  • どこへ行こうかな?今日もちょっとだけお散歩へ

    お昼に仕事が終わって、天気もいいしどこかへ寄り道したくなりました。どこへいこうかな、頭の中にいろんな道が思い浮かびます。山の中の静かな道?それとも賑やかな町の路地裏もいいし・・いろいろ考えているとき、気持ちがその場所へ飛んでいって楽しい気持ちになります(^m^)思案した結果、日差しが強かったので日陰のある山道を歩くことにしました。神社の駐車場に車を停めて境内から山へ、登り坂を歩いていきます。あれ?なんだか足が重い(^^ゞ最近は平地しか歩いていなかったので、思っていたより足がなまってて、緩い登り坂がきついです。デジカメを片手に、ハアハア言いながらゆっくり歩いていきます(笑)クサギの実(#^.^#)春に花を見たムサシアブミに、青い実がなっていました。もう少しして実が赤くなったら、種を貰ってまいてみようかな。草...どこへ行こうかな?今日もちょっとだけお散歩へ

  • ちょびっと散歩、山中八幡宮

    体調が良くなくて、咳が止まりません。目が覚めると同時に鼻水が出て、肺が痛いような咳がでます。あーあ、とうとう今年、秋の花粉症になってしまったかと思ったら!書いている紙の日記を読んでみたら、去年の今頃咳と鼻水が出て辛いと書いてあって、うそ・・と絶句しました(ll゚д゚)自分の「忘却力」の強さに驚き、苦しいのに思わず笑ってしまいました。また少しずつ歩こうと思っているのです。でも、なかなか体が動かないので買い物とかのついでに、ちょっとずつ歩こうと思って何かのついでに「ちょびっと散歩」30分でもいいからと始めました。この日は、久しぶりの場所へ行ってみました。以前には無かった案内板がありました。鳥居の横の池に水草があって、花が咲いているようなので近寄ってみたらなんと、コウホネが満開でした。花期は6月から10月だそう...ちょびっと散歩、山中八幡宮

  • キイロスズメ飼育観察、今年の羽化率は・・・

    今年は庭で虫の観察をしていても、何だか変な年でした。去年の今頃に100匹ちかくいたキアゲハの幼虫が、今年は春に2匹いたきりでナミアゲハも2匹のみ、クロアゲハやナガサキアゲハの幼虫は見つけることができませんでした。その代わり、蛾の幼虫、特にオオスカシバとアケビコノハはたくさん見つけたりして・・・気候変動のせいなのか、それとも単に果実などにある成り年と似た「表、裏年」なのか?これからも注意して観察をしていきたいと思います。でも、今年は庭に「キイロスズメの幼虫」がいない!と思っていたのは完全に私の目が節穴でした(^^ゞあーあ、どうしていないんだろう、キイロスズメに会いたかったな~食草にするため、垣根に絡ませ放題にしたヤマイモにぶら下がったムカゴを収穫しようと手を伸ばしたときえっ!うそっ!丸々と太った幼虫がヤマイ...キイロスズメ飼育観察、今年の羽化率は・・・

  • ヒメグモと居候グモ、繰り広げられる筋書きのないドラマ・・・

    今年も玄関の入り口にヒメグモが網を張り、7月の初旬から観察を始めました(#^.^#)去年は、卵から子グモが孵ったタイミングで、クロマルイソウロウグモに巣を乗っ取られてヒメグモさん一家は全滅してしまいましたが・・・今年は無事に生き残れますように!そう願っていたのですが、今年もまたあの恐ろしい居候がやってきました(ll゚д゚)*7月下旬、とうとうヒメグモのメスが脱皮をしました。この瞬間を待ちに待っていたオスグモたち!メスは最後の脱皮をすると交尾が可能になるので、オスたちは網の上で優劣を競いながら待っているのです。ヒメグモの生態を前回調べていて、生態を知ったうえで観察していると、本当にその通りになっていくので、とても面白いです!交尾が済んで約2週間後、8月の初旬にメスが網に枯れ葉を運んできて据え付けました。小さ...ヒメグモと居候グモ、繰り広げられる筋書きのないドラマ・・・

  • 気絶したオニヤンマを道で拾いました

    7月の半ば頃、夕方仕事から帰る途中、農道に何か落ちているのを見つけました。少し過ぎたところで車を降りて、走って見に行くと、大きなトンボでした。「オニヤンマだ!」たぶん走っている自動車とぶつかったのでしょう。飛べないようですが、足をしきりに動かし、まだ生きています。脳震盪を起こしただけなら、休めば飛べるかも。連れて帰って様子をみることにしました。それにしても、大きい!まるでヘリコプターみたいです。そういえば・・・「虫よけオニヤンマ」があったのを思い出して、持ってきました。野外活動のとき、これを上着や帽子、バッグに付けておくと蜂などが寄ってこないらしいのです。並べてみると、なるほど実物とそっくりです。目が離れているところと、黄色の縞模様が強調されているのが違うかな・・・でも、パッと見ただけでは、区別がつかない...気絶したオニヤンマを道で拾いました

  • アケビを探しに、ちょっとだけお散歩へ

    今朝、「キー、キー、チチチチ・・」という、するどい鳴き声で目が覚めました。えー!もうモズが鳴くの?えっと、これはなんて言うんだっけ?モズのはやにえ?じゃなくて(笑)度忘れして検索したら、縄張りを主張する甲高い鳴き声「モズの高鳴き」でした。今年も決戦の火ぶたが切って落とされたようです。これからしばらくの間、モズは激しい戦いをして縄張りを勝ち取るそうです。そして「モズの高啼き七十五日」といい、高鳴きを初めて聞いてから75日目に霜が降り出すそうです。毎日暑くて暑くて、もう9月も半ばだというのをすっかり忘れてしまっていましたがあと75日(2か月半)で霜が降りるなんて!うかうかしていられない(^^ゞ短い秋を楽しまなくてはと思いたちちょっとだけ散策へ行ってみました。*まずは工場裏の細道へ。ここはアケビの宝庫!今年の成...アケビを探しに、ちょっとだけお散歩へ

  • 夏が終わる・・・寄り道散歩、中央総合公園

    用事で出掛けた帰り、どこかに行きたいなと「寄り道のムシ」が騒ぎ出し久しぶりに中央総合公園に行ってみることにしました。前に来たのはいつだったっけ?さっきパソコンの中の写真を探してみてびっくり!4月の初めに桜を見に行ったのが最後で、5カ月ぶりでした。駐車場の車の中で、もうわくわくしてきます(#^.^#)どのコースを歩こうかな・・・足の向くまま、水辺の小道へ向かいました。水がある風景はいいなぁ。トンネルみたいな森の入り口(^m^)山へ登って行く階段に一瞬心を奪われましたが思いつきで寄り道したので、ワンピースにサンダル履きです(^^ゞもう少し涼しくなったら気合を入れて、ちゃんと歩く格好をして来ます!湿った土の匂いを吸い込みながら歩いていると薄暗しげみに桃色のきのこが生えていました。写真を撮りたくてしゃがみ込んだら...夏が終わる・・・寄り道散歩、中央総合公園

  • うわ~、なんだあれは!ヒマラヤスギの公園、ちょっとだけ散歩。

    日曜日は毎週午前中だけ仕事でその帰り道にいろいろと、買い物とか寄り道とかしてくるのが楽しみなのですが今日は運転中に「うわ~、なんたあれは!」と心の中で叫んでしまった場所へ車を停めて歩いて行って見てきました\(^o^)/ヒマラヤスギにボックリ(球果)が鈴なりです!こんなにたくさんの「ぼっくり」が成っているのは初めてみました。お隣に立ってるのは、オスの木です。こちらは来年の雄花になるのかな?こんなに大木になるまで、夫婦円満でいいなと思いました(#^.^#)秋になったら、シダーローズがいっぱいできますね!ボックリの成長が楽しみで、また見に来たいと思います。*去年、拾ってまいたけど芽が出なかったアオギリが今年も種をつけていました。またまいてみようかな(#^.^#)夏の忘れ物(^m^)この遊具は何が取り外されたのか...うわ~、なんだあれは!ヒマラヤスギの公園、ちょっとだけ散歩。

  • 狩り蜂の麻酔から完全復活!クモを庭に放しました

    ベッコウバチに麻酔を打たれて、まったく動けない蜘蛛を拾った日から早いもので約2ヵ月が過ぎました。1ヵ月前のブログでは、水が飲めるようになり、昆虫ゼリーや小さな蛾を食べるようになって少しずつ足の運びもできるようになったところまで書きました。今日は、それ以降の観察記録を書きたいと思います(^^)/*クモを拾ったのは七夕の日、仕事帰りの農道でした。1カ月後、8月の初め頃に、何かエサをと思って、部屋の中に入ってきたハバチを捕まえて与えると大アゴで素早く挟んで放しませんでした。うちに来てからほぼ絶食状態だったので、飢えているのでしょう。ゼリー以外のものを食べられるようになっていたのは嬉しかったけどそれでも生きている虫を餌にするのに、どうしても抵抗があって庭で小さな虫を捕まえては、ダメだ・・と逃がしてはを繰り返して仕...狩り蜂の麻酔から完全復活!クモを庭に放しました

  • ヒメエグリバが羽化しました!

    派手な色をした幼虫が、農道を歩いていました。蛾や蝶の幼虫は種類ごとに、食べられる葉の上に親が卵を産み孵化してからは絶対にその葉から離れません。ウロウロ、イソイソ歩いているのはサナギになるために良い場所を探している終齢幼虫です。「行ってらっしゃい、無事に羽化できるといいね」と見送るのが本当はいいのですが・・・羽化するところを見たくて、連れてきてしまいました(^^ゞ「ヒメエグリバ」(姫抉羽)という、蛾の幼虫です。成虫の翅が「えぐれた」ような形をしているところからの命名です。食草は「アオツヅラフジ」で、この植物には毒があるのでもしかしたら、ヒメエエグリバの幼虫は毒を持っているかもしれません。ネットで調べていたら、幼虫を食べたカエルが具合が悪くなったという記事を見つけました。そのためか、黒地に赤と黄色の模様は、素...ヒメエグリバが羽化しました!

  • ムラサキナツフジ?発芽した謎の植物、2年目の夏・・・

    2021年の6月、庭でひょっこりと生えてきたこの芽・・・まいたのは確かに「カエデ」の種だったのですがどうみてもカエデではないです(^^ゞ以来、「謎の芽」として育ててきた植物の正体が最近とうとう分かりかけたような、そんな感じなので記録として書いておきたいと思います\(^o^)/*7月、ちょっと大きくなりました。1カ月後の8月、根本の辺りの茎が木質化してきました。葉も硬く、しっかりしています。これくらい成長すると、だいたい種類が予想できるのですがいままで見たことがない葉と、立ち姿です。鳥が食べてフンで落とした種だとしたら、ここの近所に生えている木なのでこれも予想がつくのですが、まったく分かりません。その後、2か月間で1cmくらい伸びただけでそれほど大きくならず10月下旬に葉が黄色くなってきました。落葉樹なのか...ムラサキナツフジ?発芽した謎の植物、2年目の夏・・・

  • 安城市デンパークへ、樹木は秋の準備が始まっていました!

    子どもをお隣の豊田市へ送っていく用事があってその帰りにちょっと足を延ばして、安城市のデンパークへ寄り道してきました(#^.^#)午後1時、曇っていたので歩くのにはちょうどいいかな、と思っていたらだんだん日が差してきて、ジリジリ暑い夏日になってきました(^^ゞああ、そうか、今は夏休みなんだ・・・チビッ子たちは元気いっぱいですね(^m^)色とりどりのお花も素敵ですが、デンパークで見たいのは、やっぱり樹木です。まず見に行ったのはこの木。ドキドキする。うわーー!実がなってます。2019年の5月に、初めてこの木を見に来たときは美しい花が咲いていました。ベニバナトチノキです(#^.^#)栃の花の赤色のが見たくてあちこち探していたとき、ブログでアブリルさんに教えて貰って喜び飛んで見に行った時の写真です。3年前と比べると...安城市デンパークへ、樹木は秋の準備が始まっていました!

  • ツマグロヒョウモン、あっという間に羽化!職場の庭にいた幼虫

    職場の庭の草取りをするとき、蝶や蛾の食草だけは密かに残しておきます(笑)そのおかげか今年も「ツマグロヒョウモン」の幼虫を見つけることができました(#^.^#)スミレの葉をかじっているこの派手な姿!他の人に見つかったら捕殺されそうな毒々しい感じのイモムシですが、不思議と草に紛れて目立たないのです。全身のトゲは見掛け倒しで、触ってみるとゴムの歯間ブラシのように柔らかくもちろん毒は無くて、大人しい?イモムシちゃんです。辺りに生えている葉はもう、これ一枚でした。まだまだ葉を食べそうな様子だったので、仕方ないなぁ・・家へ連れて帰って、羽化まで飼育観察することにしました(^m^)ツマグロヒョウモンはタテハチョウ科で、幼虫はスミレ科の植物を食べます。大切に育てられている、お庭やプランターのパンジーやビオラなどに生まれて...ツマグロヒョウモン、あっという間に羽化!職場の庭にいた幼虫

  • 脱皮したら別人に!ベニスズメの幼虫を育ててみてびっくり。

    1ヵ月ほど前、庭で水まきしているとき見つけた幼虫が先日無事に羽化しました\(^o^)/美しい色をした蛾で、「ベニスズメ」というスズメガの仲間です。羽化して、やっと翅が伸びたところでまだボンヤリしているこのひと時は、嬉しい「ふれあいタイム」です(^m^)*7月のある朝、庭で育てている鉢植えに、木から落ちたミカンの実が乗っていたのでそれを取り除こうとして手をのばしたとき、緑色の幼虫とバッチっと目が合いました。よく見ると尻尾にツンッと尖ったツノがあります!ヤッター\(^o^)/スズメガです。さっそく部屋へ連れ帰り、写真を撮りました。スズメガの種類は何だろう?体長は約3.5cmハッキリした目玉模様があり、尾角の先っぽが白い・・・食べていたのはアカバナ科の、ユウゲショウという植物でした。うーん、色は違うけど、これら...脱皮したら別人に!ベニスズメの幼虫を育ててみてびっくり。

  • ちょっとだけ散歩して見た植物と、庭の花たち

    暑い日が続いています。私の部屋にはエアコンがないので、扇風機をかけて寝ていますが暑くて、なんだか変な夢ばかりみてうなされます(^^ゞ今朝は明け方に少しだけ雨が降りました。起きてみると、いつもの猛暑ではなかったので資源ゴミを出しにいったついでに、神社とお寺の周りを歩いてみました。写真も撮ったので、久しぶりに虫以外のことを書こうと思います(笑)鳥居の横にあるイチョウの木。見上げるともう、枝に青い実が付いていました。神社の石段の脇、春に「アケビコノハ」の幼虫が食べる、アケビの葉を採りにきた場所はすっかり模様替えして、カラスウリの花園になっていました!真夜中の賑やかな宴・・・カラスウリの花があちらこちらで開き、夜行性の虫たちを誘っている・・・そんな様子が頭に浮かんできて、しばらく立ち止まり空想の世界へ(^m^)林...ちょっとだけ散歩して見た植物と、庭の花たち

  • 狩り蜂の麻酔で動けないイオウイロハシリグモの復活!

    1ヵ月前の七夕の日、道で大きな蜘蛛を拾いました。蜘蛛は、狩り蜂に麻酔を打たれて、連れて行かれるところでした。その蜘蛛の名前をいろいろ検索した結果、後日「イオウイロハシリグモ」だと分かりました。漢字で書くと「硫黄色走蜘蛛」で硫黄のような色をしていて、素早く走る蜘蛛の意味です。でも硫黄って、こんな色なんですよ(^^ゞ(RobLavinsky,iRocks.com–CC-BY-SA-3.0,CC表示-継承3.0,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10429628による)この蜘蛛とはまったく違う色ですが、脱皮したてはこんな色をしているらしいです。刺した狩り蜂はベッコウバチの仲間で、別名「クモバチ」と呼ばれています。メスの蜘蛛を狩って麻酔をかけ、巣穴へ連...狩り蜂の麻酔で動けないイオウイロハシリグモの復活!

  • 狩り蜂の麻酔から復活?刺激に反応するようになってきた蜘蛛

    狩り蜂の麻酔から復活?刺激に反応するようになってきた蜘蛛狩り蜂の麻酔から復活?刺激に反応するようになってきた蜘蛛

  • タマムシのたまり場を見つけました\(^o^)/その他いろんな虫さんたち

    雨が止んで、窓から外を見ると涼しい感じの空気だったので久しぶりに散歩に行こうと思って、お昼過ぎに家を出ました。つばの広い帽子を被って日傘もさし、首にはタオルを巻いてウエストポーチ、それからカメラを片手に・・・なんだか恥ずかしいような装備で歩いているうちに雲の切れ間から真夏の日差しが降り注いできました(;^ω^)なんで晴れてくるの(;´д`)ゞ暑い~~~ダメだ、帰ろう・・・川沿いの細い道を家に向かって引き返していると前から大きな虫が飛んできました。あーー!タマムシだ!日の光を浴びてキラキラ輝いています。今年もタマムシを見ることができて良かったなぁ・・・ニヤニヤしながら歩いていると、またタマムシが飛んできました。それも、何匹も続けて、ブーンと羽音が聞こえるくらい近くを飛んでいきます。えっ、なに?と、不思議にな...タマムシのたまり場を見つけました\(^o^)/その他いろんな虫さんたち

  • 実生のアマリリス、2年目の夏

    6月、庭で今年もアマリリスの花が咲きました。今年はできなかったのですが去年咲いたアマリリスに、面白い種ができました。試しにまいてみたら、芽が出て・・・葉っぱが育っていって秋に掘りだしたら、可愛い球根ができていました。11月、これから冬越しをするアマリリスたち。無事に春を迎えられるといいな。前回のブログはここまででした(#^.^#)今回は冬を越したアマリリスの、今の様子を書きたいと思います。*冬の間は、ベランダの霜の当たらない軒下で、よく日に当てて育てました。5鉢とも枯れずに、なんとか冬を越せました。4月になると、だんだん葉の緑色が濃くなってきて5月中旬には、株の中心から新しい葉が顔をのぞかせました。6月中旬、葉の数が多くなり、しっかりした株になってきましたがまだポットいっぱいに根が回っていなくて植え替えを...実生のアマリリス、2年目の夏

  • ヒメグモは、メスとオスが同居するの?

    ヒメグモを去年初めて見て、ブログのコメントで名前を教えてもらいました。オレンジ色の丸っこい、小さな蜘蛛です。今年もヒメグモが、玄関脇に巣を作りました。夕方に撮った写真ですが・・・何度撮ってもボケボケなので(´A`)はっきり写っている去年のものをもう一度載せます。この個体は緑色の獲物を食べたので、体が緑色なのだそうです。10日くらい前、ヒメグモがミラクルフルーツの木に網を張りました。円錐形の特徴のある網なので、すぐに気づきました。ああ、今年も来たんだなぁと思って、毎日庭に出る度に見ていたら今朝、巣の中に同じオレンジ色の蜘蛛が2匹増えて3匹になっていました!自分では網を張らずに、他の蜘蛛の網で居候生活をするイソウロウグモという種類がいると、去年初めて知ったのですがこれは居候なのか、同居なのか?どっちなんだろう...ヒメグモは、メスとオスが同居するの?

  • オオスカシバ、土中から這い出して羽化しました!

    前回のブログでは、オオスカシバが卵から生まれて、サナギになるまでの成長記録をまとめました。今日はサナギから羽化までの記録を書きたいと思います(#^.^#)オオスカシバは、何年も飼育観察をしていますが今回初めて羽化したばかりの成虫が、土から這い出して来る瞬間を見ることができました。まずは、サナギを小さな容器に埋めなおすところからです(^m^)土は乾いているので、容器を傾けて土を除けていくと、タワラ型をした繭が姿を現します。取り出してひっくり返して見ると・・・こんなふうに繭の下側は閉じられていなくて、ドームのようになっています。他の繭も見てみると、この繭はとても几帳面に砂粒を綴り合わせてありますがこんなのは珍しくて・・・だいたいほとんどはこのような形です。土の中に潜ったあと、上からの攻撃や衝撃?を防ぐための「...オオスカシバ、土中から這い出して羽化しました!

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