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SOSEGONのエッセイ http://blog.livedoor.jp/sosegon226-second/

嬉しいとき、悲しいとき、淋しいとき、あなたに寄り添うブログでありたい。

その日の気分で、気ままに語ります。 毎回、癒しの1曲をUPします。

SOSEGON
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2018/11/02

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  • 「怒ると叱る」

    “怒る” とは、自分の不快や不満の気持ちを表に出すこと。“叱る” とは、相手の誤りや欠点を指摘し、それを改めさせようと注意すること。つまり、“怒る” は、“自分のこと” ですが、“叱る” は、“相手のこと” を思って、ということになります。お子さ

  • 「困ったときの善人と悪人」

    いろんな意味で、ちょっと失礼に当たると思うのですが、あなたの周りにいる人が、善人か悪人か考えたことがありますか?この質問に「そんなこと考えたことも無いし、みんないい人ばかりだよ」と答えますか?ほう、すばらしい環境で暮らしていますね。でも、本当にそう

  • 「感謝するが勝ち」

    負けるが勝ちじゃないけど、感謝した者が勝つというお話です。まずは、西田文郎さんのお言葉から。先に感謝した者が勝つ。感謝というのは、脳を「快」にし、ツキを呼び込む究極の技である。だからお金に対しても、仕事に対しても、上司に対しても、ライバルに対して

  • 「感謝の言葉」

    今年一年、大へんお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。■ランキングに参加中。☟クリック!にほんブログ村

  • 「普通=幸せ」

    ■一番幸せなのは、幸福なんて 特別必要でないと悟ることです。アメリカの作家、ウィリアム・サローヤンが残した名言です。ここ数年、肩や首、足や指の痛みに悩まされている僕には、身に染みる言葉です。普通にボッ~としている時間が、どんなに幸せだったことか!富

  • 「誰にでもやさしい人は?!」

    自分にも、他人にもやさしすぎる人は “甘い人” であって “やさしい人” ではありません。本当に優しい人は、“他人にやさしく、時には厳しい” のです。誰にでもやさしいだけ人は、他人に嫌われたくないので、すべての意見に同調します。でも、そうなると相対する両

  • 「クラブ活動の意義」

    最近の幼稚園や小学校では、平等教育の一つとして、運動会の競技で順位をつけないことが多く、生活発表会でも端役をなくし、クラスみんなが主役や準主役になるという、不思議な演劇があるようです。「子どもの頃から差をつけないでほしい」という最近の親の意見で実施さ

  • 「理想は1分間に18回」

    「1分間に18回」 とは、“理想の呼吸数” です。これは大自然のリズムで、あの岸辺に打ち寄せる波も1分間に18波だそうです。そして、人間が幸せを感じている時も、1分間に18回の呼吸だそうです。で、僕の呼吸数を計ってみると、23回でした・・・・・・・・・・。そこ

  • 「しあわせスープのレシピ」

    おいしいスープを作るとき、新鮮なニンジン、セロリ、トマト、玉ねぎなどを使います。間違っても、腐った野菜を選んだりはしませんよね。同じように、幸せな人生をおくりたければ、不安や妬み、怒りや緊張などを選んではいけません。これらは、腐った野菜と同じ

  • 「知らないことが運を呼ぶ」

    運が強い人、あるいは運が強いと思われる人は、実はたいていの場合、そのように自分をしむけ、演じている人ではないだろうか。少々のパワーであっても、それを信じている人である。たとえば、毎日の体調をなるべくベストコンディションに保つとか、嫌なことはなるべく

  • 「人生は夢のようなものじゃない」

    人生なんて夢のようなものだ。―――― と、もっともらしく語る者がいる。全くの大嘘である。夢とは、後に何も残らないもの。けれど、懸命に生きた者の人生は、必ずこの世に何かを残す。何かを実際に残せるものが、夢であるわけがない。だから 日々その場限りの快楽に耽

  • 「光と陰」

    インドのことわざです。■『たくさん食べたいときは少し、少ししか食べたくないときにはたくさん食べよ』なんと理に適った教えでしょう。これは健康のための教えですが、生き方にも通ずると思います。云い換えれば、「悪いときには良いときのことを、良いときには悪

  • 「運がいい人になるには?」

    まず、マーク・マイヤーズさんのすばらしい助言から。自分がいちばんやる気を出せる仕事に集中するようにして、それ以外のものはなるべく避けるようにしたほうがよい。その理由は、成功したい人の多くは、すべての仕事を完璧にやり遂げようとして失敗するからだ。完璧

  • 「自分を豊かにするには?」

    同じ物を相手にしていても、ある人は一つか二つくらいのことしか、そこから汲みだすことができない。このことはふつう、能力の差だと思われている。しかし実は人は、その物から何かを汲み出しているのではなく、自分の中から汲み出しているのだ。つまり、豊かな物を探

  • 「寅さんの名セリフ」

    若い頃、毎年お盆とお正月に『男はつらいよ』の新作が公開されるので、よく観に行っていました。満男役の吉岡秀隆君が、まだ小学生でしたが、今年の8月12日の誕生日でもう49才だそうです。云い古された言葉ですが、月日の経つのは早いですね。で、インターネットの『寅

  • 「転んでも大丈夫」

    転んだらいつでも、何かを拾いなさい。 アベリー(医師/1877-1956)アベリーは、アメリカ陸軍の軍医を経て、ロックフェラー研究所でさまざまな業績を残しますが、なかでも共同研究者として関わった「DNAが遺伝子の実体である」とい

  • 「雨の中でダンス!」

    雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。それが自由というものだゲーテの言葉です。雨の日は、どうしてもテンションが落ちますが、好きなことで楽しめばいいんです。ですから、雨の日なりの楽しみ方を知っている人は得ですよね。そう云った意味では、うち

  • 「カリオカとスニーカーのお話」

    ■ある人に合う靴も、他人には窮屈である。スイスの心理学者カール・ユング(1875~1961)の言葉です。これは、“あらゆるケースに通ずる人生の秘訣など存在しない” と云っているのです。結局、その問題にあった対処法で解決するしかないようです。風邪にも、腹痛にも

  • 「急がず、ゆっくり!」

    人は、あなたがどんなに早く仕事をしたかは忘れてしまうが、 どんなに良い仕事をしたかは覚えていてくれるものだ。 ハワード・W・ニュートン何事もあせらず、じっくりやることがベストの結果をもたらすとい

  • 「・・・・・・」

    なんとも可哀そうな、でも、可愛い写真だこと!これだけすべてを否定されたら、そりゃ言葉を失いますよ。このあと彼女、どうしたんでしょうね?それから写真の子、振り向いたらぜったいソバカス少女だね。うん、間違いない!!で、曲は ティン・パン・アレイの「ソ

  • 「余命3ヶ月と云われたら」

    たとえば医者に、「あと3ヶ月しか生きられません」と宣告されたら、あなたはその3ヶ月にどんなことをやろうと思いますか?しばらく考えて、やりたいことを5~6個あげてください。下記は僕の答えです。①女房とできるだけ一緒にいて、酒でも呑みながら想い出に浸る。②

  • 「十年一昔」

    『十年一昔』 (じゅうねんひとむかし) という熟語がありますが、これは、“世の中の移り変わりが激しいことのたとえ” という意味と、“十年という年月を区切りとして、それ以前は昔のように思われる” というもう一つの意味もありました。つまり、10年経ったら『昔』

  • 「最期の回想」

    かなり前の話ですが、『ミスター・ノーバディ』(2009年)という映画を観ました。ストーリーは、《2092年、人間は “不死”、つまり永遠の命を得ており、118才の主人公が人類最後の “死” を迎えようとしている》 というようなものでした。その主人公が死を目前に回想す

  • 「友人とは?」

    6年前に化膿性関節炎でひざの関節を切除して、車いすと松葉杖の生活を余儀なくされました。加えて、他にもいくつかの持病があるので、車の運転は云うに及ばず、外出も難しいのが現状です。ですから、僕の日常生活は、自分の部屋で過ごす時間がすべてで、外出するのは病院

  • 「悪い事なんて起こりません」

    いつもは、文章を考えてある程度完成に近くなった頃、その一文に合った曲を思い浮かべています。しかし今日は、はじめに シーナ・イーストン さんの 「マイ・シェリー」 という曲を選んでおいて、文章を書くという逆のパターンで行こうと思います。それを思いついたのは

  • 「忙しいと嘆くなかれ!」

    「忙しく生きる」というタイトルの、ゲーテの言葉です。たとえば人が、全ての法律の条文を覚えなければならない羽目になったら、忙しくて、その法を犯す暇もなくなるだろう。人は、忙しければ悪事を為さない。悪事というのは、暇な人間がやらかすことだ。まったくそ

  • 「偶然のための準備」

    フランスの生化学者、パスツールの言葉です。『偶然は、準備のできていない人を助けない』この場合の偶然は、思わぬチャンスのことではないでしょうか?「あの人は運がいいから・・・・・・」などとよく云いますが、チャンスは誰にでも平等に訪れているのです。ただ

  • 「リラックス・ナウ!」

    澄みきった青空とは裏腹に、かなり落ち込んでいます。肉体的にも、精神的にも。当たり前のことですが、この二つは連動していますよね。どっちが先に発症したかは、忘れましたけど。こんな時は、元気を出そうと自己啓発本を読んでも内容が入ってこないですね。しかし、

  • 「愛はまぼろし?!」

    ■『愛とは、この女が他の女とは違うという幻想である』アメリカのジャーナリスト、メンケンの名言です。うむ~、強烈ですねぇ~!でも、大抵の男性は理解できるのじゃないでしょうか?!えっ、女性も同じですか?! なるほど・・・・・・・・・・・・。じゃあ、男

  • 「この次は・・・・という希望」

    希望に満ちた言葉、それは 「この次は・・・・」。云ってはならない言葉、それは 「もし ~ だったら」。牧師の ピール さんは云いました。人間というものは、期待されればたいていはそれに応えられるものなのである。あなたの願いや無意識の気持ちが強ければ、

  • 「篤姫と桜島」

    ■ 新幹線と桜島 新幹線で鹿児島中央駅に着くと、最初に目に飛び込んで来るのが、どっしりとした桜島の雄姿です。市内のどこからでも見えるこの山は、鹿児島で育ったものにとっては心のよりどころであり、ふるさとのシンボルなんです。ビル越しに見える荒々しい山肌

  • 「今はやりたくない」

    「今はやりたくない」 ってことありますよね。しかし皆さん、この “今はやりたくない” ことが、時間が経って “やりたい” ことに変わったことがありますか?答えはNO!絶対にないですよね。そう、今やりたくないことは、ずっ~とやりたくないんです。ですから、やら

  • 「インディアン・サマー」

    ■インディアン・サマーとは、小春日和のこと1週間前の蒸し暑さが一息ついて、ここ数日は気温が下がって空気も澄んでいたのか、くっきりとした見事な青空が広がっていました。しかし、一昨日から史上初の10日間という超大型連休に入ったとたんに、雨が降ったり曇ったりと

  • 「~さえあれば、という云い訳」

    女優さんやスポーツ選手の話をしているとき、よく耳にするのが、あの人のように 「美人でさえあれば」 とか 「才能さえあれば」 という 「~さえあれば」 という云い方です。結局、云い訳にして、あきらめているんですよね。たとえば、スイミングがやりたいのに「若ささ

  • 「曖昧な時間 ~歳をとるほど1年が短くなる訳~」

    始めに云っておきますが、今日のお話はかなり理屈っぽくて、分かりにくいかもしれません。いえ、分かりにくいです。まず、僕の考えが曖昧ですし、それを正確に伝えるための文章力もないので、分かりにくさに拍車をかけているわけです。もうすでに、この文章が分かりずら

  • 「歳をとるを考察する」

    最近、本当に歳をとったなぁ~とつくづく思います。でも、僕には持病がありますから、この老化が加齢によるものなのか、病気によるものなのか、あるいは、その両方によるものなのかはっきりしません。ただ、原因は分からなくても、左肩のひどい痛みや耳鳴り、関節の不具

  • 「結婚の理想と現実」

    2014年2月10日8世紀フランスの文学者、セバスチャン・シャンフォール(1741-1794)の名言です。恋愛は結婚よりも、もっと興味深い。ちょうど歴史より小説のほうが面白いのと同じように。要するに、生活する上での煩わしいことに、対処するかしないかですよね。先日、

  • 「スッキリ目覚める方法」

    みなさん、おはようございます!さっそくですが、今朝のお目覚めはいかがでしたか?なかなか起きられなかった? その答え、待ってました!先日、久しぶりに読んだ本に、毎朝すっきりと目覚める方法が載っていたのでご紹介します。みなさんは《レム睡眠》って聞いたこ

  • 「自分の物?!」

    『世の中に、自分の物などありません!』 って云ったら、どう思います?たとえば、いつか来る“死”というものを考えてみてください。お金をためていたとしても、僕のようにCDをコレクションしていたとしても、現世に置いていかなければなりません。まあ、うちの場合は

  • 「善意の種をまく」

    ジェームズ・アレンさんの教えです。私たちは、憎しみで心を満たしているとき、他の人たちからの憎しみを次々と引き寄せます。しかし、愛で心を満たしているときは、私たちを愛する人たちを次々と引き寄せることになります。誤った行いを続けながら、神に恵みを求めて

  • 「療養中に考えたこと」

    ■原因療法と対症療法『38.5℃を超えたら解熱剤を服用する』という生活を、2週間余り続けていました。その間、炎症反応(CRP)が上がったり下がったりの繰り返しでしたが、炎症がどこにあるのかは、未だに特定できていません。現在、抗生物質の点滴で様子を見ている感じ

  • 「雨の景色(気持ちがずぶ濡れ)」

    今日、このブログを書くためにタイトルを決めて、窓の外を眺めてみると、ああ、雨なんか降っていませんねぇ~。最高気温が12℃前後ですから、3月末という時期を考えると、ちょっと肌寒いようですが、雨は降っていません。それでもタイトルが『雨の景色』なのは、気持ちが

  • 「いつも通りの休日」

    みなさ~ん、お元気ですか?本日は“心のリフレッシュ”について考えてみましょう。まあ、今日は春分の日ですし、“休日”の過ごし方でリフレッシュするというお話です。では、始めましょう!5年前に早期退職をして、毎日が休みの僕が云うのもなんですが、休日だか

  • 「人はそれぞれ」

    ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない。スイスの精神科医で心理学者のカール・グスタフ・ユング(1875年 - 1961年)さんの言葉です。買っては来たものの、1cmほど大きかった靴。お店ではなぜか焦って、平常心ではないん

  • 「恋人の影響」

    ぐっ~と時代を遡って、僕が20才の頃のお話です。その頃やっていたバンド仲間に、ちょっと田舎と云えるような地方から、進学を機に引っ越してきた、Y君というおとなしい男子がいました。Y君は、顔自体はそこそこハンサムなんですが、そのダサくて垢抜けないファッショ

  • 「1940年の初恋」

    帝都 東京(日本劇場/有楽町/1940年頃)かなり前のお話ですが、読んで感銘を受けた新聞の投稿をご紹介します。それは、現在90才を超えるご婦人の、初恋に関してのお話でした。以下、転載いたします。1940年(昭和15年)、堺市の病院に勤めていたとき先輩に誘われて

  • 「自己啓発について」

    同じ物を相手にしていても、ある人は一つか二つくらいのことしか、そこから汲みだすことができない。このことはふつう、能力の差だと思われている。しかし実は人は、その物から何かを汲み出しているのではなく、自分の中から汲み出しているのだ。つまり、豊かな物を探

  • 「忙しいと嘆くことなかれ!」

    「忙しく生きる」というタイトルの、ゲーテの言葉です。たとえば人が、全ての法律の条文を覚えなければならない羽目になったら、忙しくて、その法を犯す暇もなくなるだろう。人は、忙しければ悪事を為さない。悪事というのは、暇な人間がやらかすことだ。まったくそ

  • 「真夜中に、魔法の粉をかけられて」

    ■「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」芥川賞作家の 川上未映子 さんの 『すべて真夜中の恋人たち』(講談社文庫/2011年) の書き出しです。彼女は、小説家であると同時に、詩人、ミュージシャン、女優 の顔を持っています。太宰 治の長編小説 『パ

  • 「とりあえずは便利な言葉、だけど」

    ひと昔前だと、“現状維持” と云えば “停滞” というマイナスイメージでした。ところが、景気が悪く “倒産、リストラ、給与引き下げ” なんて言葉が飛び交う今の時代は、“現状維持” は、とりあえず安泰だと考えるべきでしょうね。しかし、この “とりあえず”

  • 「病気とは闘わない」

    病気の方がよく口にする 『闘病』 という言葉があります。“病気と闘う” という意味ですよね。しかし、僕の場合は、“病気と共に生きる” です。いつの頃からか僕は、すべてのもの、すべてのことに、魂が宿ると思うようになりました。ですから、僕の持病も魂のある“

  • 「いつか、きっと」

    ふと、知り合いのイヤなところを目にして、「うわっ~、こういう人だったの?」 と、ガッカリしたことってありませんか?!これって、結構みなさん経験していますよね。逆に、雑談の中で知り合いの良い行いを耳にしたり、「あ~、あの人はいい人ですよ~!」 などと、そ

  • 「あなのことが好きになる」

    好きな人と逢っておしゃべりをしている時や、好きな人のことを考えて胸がキュ~ンとなった時に、俗に “恋愛ホルモン” と呼ばれる「フェニルエアチミン」(以下PEA)が脳内に大量に発生します。このPEAが分泌されると、肌の調子が良くなり、食欲を減退させるので自然

  • 「ホラー版 眠れる森の美女」

    昔話やおとぎ話の元になった言い伝えには、残酷なものやエロチックなものが少なくありません。そのようなお話を集めて、1697年に童話集を刊行したのがシャルル・ペローです。そして、その中から本日取り上げるのは、ご存知『眠れる森の美女』のお話。(ペロー以外にも、グ

  • 「背伸びはチャンス!」

    自分の立てた目標を達成するために、頑張って背伸びをし続けると、いつの間にかそれが、“あなたが届く高さ=あなたの実力” になっているってことがあります。この場合の “背伸び” とは、ちょっと荷の重い仕事や課題に挑戦することです。さらに、その荷の重い仕事を

  • 「ことわざや慣用句の勘違い」

    ことわざや慣用句を、本来の意味とは違う理解の仕方をしている場合が、結構ありますよ。それで本日は、普段の会話で恥をかかないために、間違いやすい例を挙げて説明するので、覚えていてくださいね。最初は、ことわざの『情けは人のためならず』です。これは、“情

  • 「自分に厳しく、他人に優しく」

    おおかたの人間は、自分に甘く、他人に厳しい。どうしてそうなるのかというと、自分を見るときにあまりに近くの距離から自分を見ているからだ。そして、他人を見るときは、あまりにも遠く距離から輪郭をぼんやりと見ているからだ。ドイツの哲学者、ニーチェ の言葉です

  • 「若さの秘訣」

    最近、体力がガクンと落ちたとお嘆きのあなた!その原因をお教えいたしましょう。それは、あなたの“学ぶ意欲”が無くなっているからです!学ぶことを楽しんでいる人の瞳は、子供のようにキラキラと輝き、肌もツヤツヤと健康的で、表情はいつも好奇心で満ち溢れていま

  • 「愚痴2題(甘酸っぱい想い出)」

    ■ 最近いろいろあって、ちょっとむしゃくしゃしているので、長年、気になっている口語(セリフ)のことを語ります。まあ、はっきり云うと愚痴ですね。申し訳ないんですが、今日はちょっと、吐き出させてください。************************

  • 「博識より塾考」

    ■良 寛(1758~1831)本名;山本栄蔵江戸末期、越後(新潟県)出雲崎に生まれ。家は代々名主を務める名家で、良寛はその長男。家督を継がずに18才で出家し、備中(岡山県)円通寺(曹洞宗)の国仙和尚に学び、得度。34才で諸国を行脚した後、39才で越後に帰国する。

  • 「八方美人の行末は?」

    まずは、『八方美人』 についての、加藤諦三さんの的を射たこの文章から。八方美人的人間は、極端にいえば、周囲から思う存分、とことん軽く見られているのである。要は、周りの人たちに嫌われたくないんですよね、八方美人の人は!冷たい眼差しで見られることに対

  • 「大病人SOSEGONが語る健康」

    ■おしらせ今日から、『SOSEGON魂』のカテゴリーにある“病 気”を、こちらのNEOに移したいと思います。通常は“エッセイ”で、時々“病 気”のことを書こうと思います。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

  • 「勝利にも成功にも、偶然はない」

    『勝利した者はもれなく、偶然などというものを信じていない。 たとえ彼が、謙遜の気持ちから偶然性を口にするにしてもだ。』 フリードリヒ・ニーチェ■勝利に関しての、ニーチェの言葉です。勝利を、“成功”

  • 「夕暮れに想う」

    『夕暮れを美しく感じるためには、その1日を働いて過ごすことだ』 ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテゲーテの言葉の中では、短めの文章ですが、端的に真理を突いていると思います。心理的な満足と心地よい疲労感があれば、日頃はなんとも思わない夕暮れ時が、美しく見える

  • 「おだやかな人生」

    ふと本棚に目を留め、手に取った1冊に、ちょっと気になる文章を見つけました。『パワーに満ちた人とは、周囲の人たちがどんなにあわてているときでも、 おだやかにしていられる人である。』とかく、エネルギッシュな人に、パワーを感じてしまいがちですが、本当は

  • 「フロントホックブラのお話し」

    1978年に誕生した『フロントホックブラ』は、ホックが前面にあるので留めやすいし、流行りのTシャツやタンクトップを着るときにも、背中に凹凸が目立たないと話題になりました。その後、80年代までブームは続くのですが、90年代になると急激に廃れていきました。それは

  • 「背筋が凍る瞬間」

    ■『背筋が凍る』というのは、感覚的には『背筋が寒くなる』の10倍くらいの衝撃だと思います。普通は、怖い思いをしたときなどになる訳ですが、僕の場合ちょっと違うシチュエーションで背筋が凍りました。それは、数十年経った今でも、思い出すと何とも云えないやぁ~な

  • 「俯瞰(ふかん)で見る」

    本日取り上げるのは、小説家、エッセイスト、翻訳家の松本侑子(まつもとゆうこ)さんのお言葉です。■『優れた青春文学は、青春のさなかにいる人には書けない』これは、『灯台下暗し』(人は身近なことには、案外気がつかないものだ。)と同じ意味だと思います。た

  • 「結婚をあざ笑う迷言」

    昨年末、息子が結婚しました。お嫁さんは、気立ての良い優しい子だったので一安心です。それで、僕の愛読書 『「座右の銘」が見つかる本』(今泉正顕 著/三笠書房)で、結婚の名言を探してみました。すると、おめでたい名言はわずかで、辛辣な迷言と云えるようなものが山

  • 「幸せに生きるために」

    まずは、群馬が生んだ【日本近代詩】の父・萩原朔太郎先生の名言から。『幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、 不幸人とは、その反対を記憶している人々である』これは、このブログで耳にタコができるほど云い続けている、ポジティヴ

  • 「今年1年、ありがとうございました。」

    来年も、どうぞよろしくお願い致します。 SOSEGON■『おひさま~大切なあなたへ/平原綾香』(2011年)にほんブログ村

  • 「ゆっくり始める」

    ■『けわしい山に登るには、最初からゆっくりと歩くことが必要だ』ん?! こんなことを云ってはなんですが、結構あたり前の事ですよねぇ~。これでも、かのシェークスピアの格言なんです。それから、東ヨーロッパのブルガリアにも、同じような格言がありました。■

  • 「欠点が長所になる、の巻」

    ■『私の経験によれば、欠点のない者は、取柄もほとんどない』第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーンの言葉です。この世に、欠点のない人などいないと思います。なさそうに見える人は、きっと、必死で隠しているんですよ。でも、それって必要でしょう

  • 「逆境というチャンス」

    ■逆境 = 物事がうまくゆかず、苦労の多い身の上。不運な境遇。⇔ 順境。『逆境』 は、人間を大きくすることもあれば、反対に小さくすることもあります。つらい体験をする前と後で、まったく変わらない人間はいませんよね。しかし、つらい体験をしたあと、成功への

  • 「夜明け前がいちばん暗い」

    『今は途方に暮れていても、明るい日が必ず来ます。希望を捨てないで。 寒い冬があっても、いつか春が訪れ、暖かい日差しがさし込むようになる。 これはすべて自然の摂理です。人生にも同じことが云えると思います。 どんなに「どん底で最悪」だと思っても、 どん

  • 「待つのか?急ぐのか?」

    『木の下に一年寝ていても、梨は口の中に落ちてこない』アルメニアのことわざです。何もしないでじっ~と待っていても、いい結果なんて出ませんよ、結局は “行動あるのみ” ってことを云っているんだと思います。“待つ” という状態は、ひとつの方策のようですが

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