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  • スケッチ感覚で提案-4 構造編

    10坪くらいで庭先に建てられるような気軽な建物を考えてみたプレハブ小屋のような素っ気ないものでなく、深い庇に特注木製窓なんかある、上質な小屋、、、小さな高級車(レクサスLBXみたいな)のような建築家が作る個性ある、なんでも使える多用途な小屋を検討です。デザインは、頭の中で構想があるので早速CGを制作しても良いのですが小さくてもまずは構造計算をしてみようと考えました。構造計算することで、DIYで間仕切り壁を工事できる大空間(16帖くらいですが)にして、エントランスでもテラスにもなる場所を作り、深い庇の伸びやかな外観を検討です。意外と、小さい建築なのに解放感重視したら構造計算に手間が掛かり5時間ほどかかりましたが、スケッチ感覚で構造計算を終えました。どんな建物でも構想段階で構造計算する多数のNG項目が出て、そのNG項目をひとつづつ解決するのに経験と時間が必要ですね。デザインは今後紹介

  • ワクワクデザイン②

    CGソフトを手足のように、使いこなせるようになって25年、、、技術の進化に合わせて、CGソフトは変化していきますがやはり、CGソフトに関しては『最新が最良』なので毎年更新してます。20年前のCG、外装デザインリノベーション案完成した外装デザイン20年前のCGクオリティは、今でも問題なさそうですね。現在のCG完成した空間現在のCGでは、照明器具やコンセント、建設地の座標データ、気候条件など建築可能な全ての設計データを基に出来上がるので、リアリティは素晴らしいですし、工事前のシュミレーションに力を発揮します。見比べると20年の歳月を感じます。リアルなCGは、クライアントへの提案だけでなくデザイナー自身が空間チェックのためにメタバース上で歩いたり、手を広げたりしながら空間の雰囲気を確認できます。独立当初は建築デザイナーとして開業したのでCG活用してクライアントにデザイン提案するのみの仕事でしたが、現在は構造計算ソフトや省エネソフトを使いながら技術面とデザイン面の両立させた『低炭素認定住宅』に至る設計事務所となりました。

  • ワクワクデザイン①

    最近は『性能とデザイン』カテゴリにて、技術面を中心としたブログ掲載をメインにしてきましたが、やっぱりワクワクするデザインが一番重要ですよね。当たり前ですが、耐震性と省エネ性能を両立した上でデザインが成り立つと考えているので、『何よりもデザイン』という訳に行きませんが、、、そこで、ブログカテゴリに『ワクワクデザイン』を追加しました。スケッチ感覚で『BIMソフト』『リアルレンダリングソフト』を使い分け頭に浮かんだデザイン案を素早くCGにして、メタバース空間で確認できるのが僕の事務所の特徴なので、誰かに提案したデザイン案ではなく、これからのクライアントに提案したい『デザインの種』をブログに画像や動画にて掲載していきたいと考えてます。

  • スケッチ感覚で提案-4

    窓辺は畳を敷いて窓の高さを低くした『床座』のまったり空間。天井高さは1.9Mと低いので落ち着いた和の雰囲気で仕上げ、天井高さにメリハリを与えます。窓の長さは5Mくらいですね。天井の板張りは、屋外の軒裏に貼った板材と同じ仕上げにすることで、室内と屋外を一体的に見せ、空間の伸びやかさを強調します。2階リビングの良さは、周辺環境の影響を受けにくく開放的で明るい空間を構築可能なので発想の幅が広がりますね。

  • スケッチ感覚で提案-3

    1階をキッチンダイニング、2階にリビングという普段とは違う空間構成を考えているのですが、今回は『1階キッチンダイニング』キッチン、ダイニングだけの機能を1階に設置するので空間に余白が出来るかなーと考えています。天井高さを2.7M 床から天井までの窓を組み合わせた『十字デザイン』タイル仕上げの壁は、屋外まで伸びて『袖壁』として外観デザインに反映させます。10畳くらいのダイニングスペースなので、壁の構成で広さを感じられるようにします。

  • 性能とデザイン29 構造計算

    経験を重ねると構造計算の重要性を感じ、外注ではなく自分で構造計算ソフトを購入して、自分でデザインした建築物の構造計算が出来る体制を構築しました。実用書による最新知識に触れつつ、構造計算だって最新のバージョンに日々更新です。災害があるごとに構造計算ソフトの精度、構造計算ソフトが構造体に対する構造チェックが厳しくなっていることを感じますね。自分がデザインした建築を自分で構造計算する事による『安心感』は重要ですね。構造計算によって発想する空間デザインの幅が広がりますし、耐震性とデザイン性の両立が可能なことを建て主に説明出来る状況を建築家が仕事で示すことが重要ですね。しつこいですが、構造計算は必要です。

  • スケッチ感覚で提案-2

    先日提案したブログの1階ダイニングデザインの続き、2階リビングデザインになりますね。あえて、1階ダイニングキッチンと2階リビングにして特徴ある空間が作れたらと考えてます。三角屋根の外観を採用予定なので、2階の空間は基本的に勾配天井で、一番高いところで3.5M窓辺は畳を敷いて窓の高さを低くした『床座』のまったり空間。天井高さは1.9Mと低いので落ち着いた和の雰囲気で仕上げ、天井高さにメリハリを与えます。窓の長さは5Mくらいですね。天井の板張りは、屋外の軒裏に貼った板材と同じ仕上げにすることで、室内と屋外を一体的に見せ、空間の伸びやかさを強調します。2階リビングの良さは、周辺環境の影響を受けにくく開放的で明るい空間を構築可能なので発想の幅が広がりますね。1階と2階で空間デザインのイメージを変えてみました。

  • スケッチから実現へ

    現場スケッチから3Dモデリング、図面制作を経て現場打合せを行い、完成へスケッチ1枚(iPADによるスケッチだけど)から実現させるまでのプロセス紹介です。玄関前の壁と天井を道南杉で仕上げるのですが、板の目地を壁と天井で揃えて『塊感』あるデザインを現場で考えながらスケッチBIMで3Dモデリング施工の可能性、機能性(小屋裏への換気性能など)、デザイン性を3Dで確認3Dモデリングと同時に図面が出来上がるのが『BIM』の利点ですね。図面と3Dモデリングは完全連動しているデータなので間違いが少ないです。3Dにてデザイン確認実際の完成風景壁と天井の板張りに『塊感』出ましたね。

  • スケッチ感覚で提案-1

    先日のブログ『構想中』にて文章によるプラン構想を少しづつ、デザイン案にしていく予定です。仕事の空き時間にスケッチ感覚でスピード感あるデザインが出来たらと考えてます。1階をキッチンダイニング、2階にリビングという普段とは違う空間構成を考えているのですが、今回は『1階キッチンダイニング』キッチン、ダイニングだけの機能を1階に設置するので空間に余白が出来るかなーと考えています。天井高さを2.7M 床から天井までの窓を組み合わせた『十字デザイン』タイル仕上げの壁は、屋外まで伸びて『袖壁』として外観デザインに反映させます。10畳くらいのダイニングスペースなので、壁の構成で広さを感じられるようにします。窓と壁のバランスに注意しながら、インテリアカラーをあえて暗めにして、大きな窓からの光を強調させます。テラスがあると床が屋外に伸びていく広さを強調させたデザインに出来るのですがテラスって季節限定の使い方に制限があるイメージで、なくても良いのかなと考えますがどうですか?

  • そろそろ桜風景

    ウグイスの鳴き声が聞こえ始め、桜のつぼみが大きなってきました。いよいよ桜の季節ですね。

  • 柄!イロイロ 4

    パントリーは色だけでなく、柄でも遊べますね!好きな柄で思い切り演出したいものです。

  • 勝手に想像

    先月、解体工事が完了した土地が売りに出ましたねー南側に開けた明るく広い土地で、しかも角地パッシブデザインで建築デザインを考えるには最適な土地ですね。建築家自邸のヌプハウス クリハウス サクラハウス3棟に続き、○○○○ハウス 勝手に想像です。気なる方、問い合わせお待ちしております

  • 色!イロイロ3

    誰にも見られない狭い空間だからこそ、色で遊びたいのがパントリーですね。

  • 123456

    10年乗り続けてるメルセデスGLKが123,456キロ達成この瞬間を自宅ガレージにて撮影できて良かった。10年所有のメダルをもらい、10年10万キロのメダルが揃いました。これからも乗り続けるか、未定

  • 滑走日数

    スキー滑走日数55日いやー滑りました!最後はニセコへコースはボコボコ春雪ですね積雪量が多いので、圧雪されていても気温も高いので午前の早い時間帯でボコボコバーンになるので、滑りにくいですね。意外に人も多いので滑走にも気を使います。やっぱり地元の七飯スノーパークが一番だな

  • タイヤ交換

    暖かな日が続き、もう雪が降りそうもないのでタイヤ交換です。タイヤを外して、、、冬の汚れを落として、真っ赤なキャリパーが蘇りました。 軽やかな夏タイヤに交換完了

  • 色!イロイロ 2

    小さな空間だからこそ遊べてしまうトイレ色の配色で印象的な空間を作れますね。天井高さ2Mの低い空間をグレーで仕上げ、凝縮した雰囲気にしつつ、鏡の使い方で横方向に空間的広がりを演出

  • 性能とデザイン28 吹抜

    吹抜があると空間を広く感じたり、1階と2階の空気を循環させ夏の冷気を1階に導入したり、冬の暖気を2階へ導入したり機能面の効果も見過ごせません。しかし、吹抜を設計する時は床の水平剛性確保との両立も必要でむやみに大きな吹抜や2か所以上の場所に吹抜を設けたりする場合構造計算によっては『NG』となる計算結果が出たりします。耐震性を考慮すると吹抜設計は意外と難しいのですね。そこで階段空間と吹抜空間を同じ場所に配置して構造計算で問題ないよう設計することが自社では多いです。空間の解放感と省エネに配慮した空気循環、耐震性確保をバランスよく設計することが重要ですね。

  • 色!イロイロ

    小さな空間でプライベートな場所だからこそ、住まい手の好きな色で仕上げたトイレ

  • ステイする建築家住宅

    見学会だけでは体験できない、空間の移ろいを滞在しながら感じられる『ゼッケイヴィラ』函館市内一望の風景を生かした建築は、ありきたりな表現ですが建て主との対話から生まれた唯一無二の空間です。部屋ごとに違うテイストのインテリアデザインを楽しめます。住宅や店舗、医療施設などの設計を建築家と実現させたい方々の参考になりましたら幸いです。見学会とは違い気兼ねなく、気が済むまで空間を動き回り、のんびり景色を眺めながらサウナに入って、実現させたい建築の構想を練るのも良いですね。滞在後、見学会や設計相談でお会い出来たらサイコーですね。オープンハウス

  • 性能とデザイン27 バランス

    建築予算や建て主の意向などを踏まえて実現可能な範囲で、デザイン、構造(耐震性)、省エネ(パッシブデザイン)大まかに言って、この3つをバランスよく実現させることが建築設計の仕事の基本だと考えてます。敷地環境、建て主の生活条件や空間デザインの趣向などを前提にパッシブデザインによる数値で示せる省エネ性能をCG、VR(メタバース)を活用して、イメージ共有構造(耐震性能)に関しては、専用の構造計算ソフトを活用して許容応力度計算『耐震超級3』による実現、工事監理による現場チェックをすることで耐震性能を確認します。そして、デザイン省エネ性能、耐震性能をバランスさせたうえで、ロングライフデザインを実現させて、長く建て主に愛される空間づくりを目指す新年度スタートですが、デザイン、構造(耐震性)、省エネ(パッシブデザイン)をバランスさせた建築設計を続けたいものです。

  • モダン障子

    空間を淡い光で仕切る障子枠のないシンプルな3本引きの障子は壁内にきれいに格納『集学の家』

  • 最終日

    行く予定はなかったのですが、31日最終日の七飯スノーパークへ日曜だし混んでるかなーと気にしつつスキー場へ平日と変わらない人出でしたね。28日木曜日のゲレンデ状態がサイコーだったので期待しましたが雨が降った後だし、気温も高いので無理せずボコボコの雪面、、4回ゴンドラ乗って終了でも最終日に来れてよかった昨年12月21日オープン日と3月31日最終日をゲレンデで過ごせたし、54回も七飯スノーパークで滑れて良かったです‼️でも、去りがたいまだ滑りたいですねー寂しくなります。明日から4月

  • 白箱

    空間にそっと置かれた箱を表現した靴箱『黒箱』『樹間の家』

  • バイクシーズン

    キャニオンエアロードが納車されてから1年屋外での走行距離が6,000キロ超えてました、、車並みの走行距離ですね。今年は1月3日から屋外ライド出来てしまう異常な気候でしたね。スキーとバイクを1日で楽しめるサイコーの冬でした。冬期間は3本ローラーで室内トレーニングをしてたので、脚力は鍛えらたので、春からの屋外ライドで平均時速を上げたいですし、一日50キロは走りたいですね。

  • 無垢鉄階段

    軽やかに見えて重量300キロ無垢の鉄だけで制作した特注階段『黒箱』

  • シーズン終わりかな

    今日は雨ですね天気が良かったら今日が最後のスキーの予定でしたが、昨日で終了です。山頂はスキーのエッジがよく噛むサイコーの雪質で、山麓は柔らかな春雪。エッジを立て、外脚荷重を意識したカービングの練習にぴったりでしたね。昨年12月21日営業開始から約3ヵ月、ほんとスキーシーズンは短いですね。カリカリのアイスバーンからパウダー、圧雪バーンに春雪と様々な雪面を経験出来て良い練習になりました。七飯スノーパークには53回行きましたね去りがたいけど、来シーズンまでバイバイ!来週からは、ニセコかな

  • ヘアサロン

    開放的なガラス張りの既存店舗を生かしてリノベーション。『オーナーがステージに立っているような白壁の門』をデザインコンセプト受付・カットスペース・シャンプースペースを小さな建物に見立て、3つの異なるインテリアデザインが天井の高い空間の中で躍動的に表現されています。『オッジヘアー』

  • シーズン50回目スキー

    すっかり暖かくなり気分はスキーではないですが、まだ良い雪がゲレンデにはありますねー山頂と山麓では雪質が変わるので練習には良いですね。暖かいので帰りはオープンで。

  • 4色を使い分けた和室『オオゾラハウス』

  • 性能とデザイン26 ソリド

    セメント素材の『無垢感』を生かした外装材『ソリド』一枚ごとに色合いが違い、質感高く手触りも高級感ある素材ですね。アプローチの手の触れる箇所の外壁に使用したり、建物全体への使用インテリア素材としての使用など多岐に渡り採用できる建材です。素材の経年変化を楽しめ、メンテナンス(塗り直し不要)が長期に渡り必要なくロングライフな外装材なので、新築時は高い外装材なのですが、長期的視点で考えるとメンテナンスコストは低く抑えられますね。一枚ずつ貼っていく工程は手間が掛かりますが、今後も予算が合えば積極的に採用したいロングライフな素材です。

  • 景色サイコー

  • 性能とデザイン25 窓

    断熱性能を左右する『窓』最近は、すべての窓をトリプルガラス仕様の高性能樹脂窓を採用していますね。予算は掛かりますが、冬の寒さを和らげ、夏の日差しを遮る窓の性能を落とすことはもったいない。トリプルガラスを採用する事で寒さや暑さを防ぎつつ大きく開放的な窓を設置できますよね。標準で採用しているのが『YKK APW430』ですね幅5.4M 高さ2.7Mの木製断熱窓(特注)予算に余裕があったり、樹脂窓では難しい特注サイズで大きな窓で内と外を繋げるような開放感ある空間を実現するために『木製窓』を採用したり、使い分けています。

  • まだスキーシーズン

    今日の七飯スノーパーク山頂はパウダーです!今シーズンは雪が少ないけど寒い日が続くので、意外と長くスキーシーズン楽しめていますね。自宅付近には雪がないのでサイクリングが楽しめるし、車で20分の七飯スノーパークに行くとスキーが楽しめる、、、、良いシーズンです。

  • 春スキー

    先週までは気温が低くサイコーのゲレンデ状態でしたが、今週は暖かく春スキーな雰囲気です。何とか3月いっぱいは滑りたいものです。深回りのカービング時の、低く姿勢を落とし雪面に手が付く低い姿勢でターンしてる時、エッジを立てたスキー板から発生する遠心力と加速力がサイコーですからね。

  • 解体風景を見る

    自宅向かいの住宅が解体されました。新築現場は見慣れた風景ですが、自宅から解体される現場風景を見ることで、解体工程が良くわかりますね部材ごとに分別され、時間を掛けた解体作業に手間の多さを感じましたね。解体費用が高くなる理由がわかりました。築50年くらいの住宅ですが、屋根裏に棟札を見かけたときは、当時の上棟式では、家の完成を待ちわび賑やかなだったのかなーと、しみじみ感じましたね。建物が解体されると街並みは、予想外に変わりますよね。解体されたことで、朝日が山並みから上る風景を見ることが出来るようになりました。山から上る朝日と山に沈む夕日が見られる日常になりました。

  • 性能とデザイン24 材料の強度選定

    先日の金物工法に使用する柱や梁には、材料強度が多岐に渡り種類があります。強度選定についても設計者が決めていきます。デザインだけでなく、細かく検討する事柄が多いですよね、、、、設計者は!梁や柱に貼ってある強度や樹種を示すシール材料ごとに構造計算により強度を決めていきますので、現場にて設計者がチェックしていきます。現場風景を見ると、どれも同じ材料が使われているようで、違うんですね。『性能とデザイン』という題目でブログ掲載してますが、なかなかデザインの話が出来ないのですが、デザインを語る前に、大前提として構造や省エネ、パッシブデザインなど技術的な事柄をしっかり押さえないとダメなんですね。

  • 性能とデザイン23 構造金物

    柱と梁を接合する建築金物には、工法や金物に種類があって設計時点で構造計算を活用して決めていきます。事務所基準では、金物工法(クレテック、プレセッターなど)柱と梁の断面欠損が少なく、安定して長期に渡り性能を発揮してくれる金物を使用しています。梁同士を接合する金物プレセッター金物を使用して組みあがった『登り梁』接合部の金物が見えない『金物工法』の利点を生かし、美しい梁組を見せた天井建築づくりでこだわる箇所は多岐に渡り、建て主と話し合う項目は多いのですがぜひ、建築構造の施工に対しても注意を払いたいものですね。

  • 窓辺風景3

    階段とシーリングファンを眺める夕景

  • 窓辺風景2

    ピアノアトリエを眺める風景

  • 窓辺風景1

    1階から2階天井まで伸びる煙突を眺める風景

  • 夕暮れ

    日が暮れる時間が遅くなってきましたね。春近し

  • 性能とデザイン22 付加断熱材

    厚さ10センチの付加断熱材 見た目がごついですよね当社基準断熱材厚さは、壁内断熱10センチ+付加断熱5センチが基準仕様壁内断熱10センチ+付加断熱10センチの超高断熱仕様の現場風景断熱材の厚さは、予算と求める省エネ性能を打ち合わせて方針決めてから決定しますが、20センチの断熱材の仕様は予算的には結構かかりますが『将来への投資』として考えると良いかもしれません。将来の改修工事などで壁の断熱材を厚くする事は、気密性能や透湿性能を考えると難しいですから

  • 雪景色

    3月に入りましたね 先月は温暖な日が続きサイクリングを楽しめる異常な2月でしたが 先週末から雪が降り続きすっかり冬に逆戻りですね。 今朝の風景 今日もスキー日和

  • 構想中

    総2階建て38坪+物置で、3,800万円(税込み)~4,000万円(税込み) 2024年時点、住宅建築費用は、だいたいこれくらい(設計料別) 床面積と建築費用のバランスを考慮すると、総二階建てが効率が良い のですが、だいたい1階にLDK+パントリー+独立した洗濯室+シューズクローク など、1階に設置したくなるスペースが多く、とても18坪に入らない そこで構想しました。 結論は、1階に『16帖キッチンダイニング』 2階に『天井が高い12帖リビング』 リビングとキッチンを分けてみます 『1階18坪:59.62㎡』 16帖:キッチンダイニング 2帖:パントリー 2帖:シューズクローク 4帖:ファミリークローゼット 3帖:土間 3帖:洗濯室 2帖:洗面室 1坪浴室 トイレ 『1階空間の流れ』 玄関(土間) ↓ シューズクローク ↓ ファミリークローゼット ↓ 洗濯室 ↓ 洗面室 効率性の高い動線が可能 『2階18坪:59.62㎡ 』 12帖:リビング 6帖:個室 ×3 トイレ こうすると各スペースに、ゆとりある空間が出来ますね。 2階リビングは勾配天井の開放的で、2階ならではの眺望の良さと明る

  • ゲレンデ最高だった

    昨日は、今季33回目『七飯スノーパーク』でスキー! 快晴で気温が低く、雪質良くてサイコーに滑りやすいゲレンデでした 遠くに羊蹄山、ニセコアンヌプリ、室蘭が望める眺望の良さ 雪質は締まっていてカービングしやすいし、混雑してないので思い通りのコースを 好きなだけ滑れます。 晴天だと雪面状況が良くわかるので、滑るには安心ですね 函館市内は雪がないのでスキーシーズンの雰囲気は感じられませんが ゲレンデはもう少しハイシーズンな雪質状態で楽しめそうです。 3月もゲレンデ通い続きますね

  • 遊び心あるキッチン

    キッチンは『サンワカンパニー』KNSコンパクトキッチン タイルは『ナゴヤモザイク』華窯ボーダー

  • タイル! -1

    タイルを貼るだけでなく、タイルの形状を生かして函館市内の地形を表現 タイルは、『ナゴヤモザイク』 エスマルタード

  • 非日常なエントランス-2

    天井高さ3.4Mのエントランス エントランスから続く空間への期待感を持たせます。

  • 非日常なエントランス -1

    バイクが置ける広々エントランス オーナーの趣味を生かして、バイク置き場や日曜大工用資材の置き場、 サックス練習室まで実現しました。 大きな回転扉を開けると日曜大工資材置き場と普段使いの納戸が出現 回転扉は間仕切り壁としても使用可能 左が木製断熱玄関ドア 特注の幅広タイプでバイクの出し入れも余裕で対応 右に見える白いドアが、サックス練習室 オーナーの実現したいことを全て詰め込んだ住宅『クリハウス』です。

  • 2つのゼッケイ 眺望

    リビングからのゼッケイ以外を紹介です。 『ゼッケイハウス』 浴槽に浸かり眺望を眺めるのに適したユニットバスとして、1.25坪タイプ のパナソニック製品を選択 意外と浴室と窓の位置に制限が多く、写真のような浴槽と窓の配置が可能な ユニットバスはなかったですね。 『ゼッケイヴィラ』サウナから函館市内一望 ユニット式のサウナではなく、開口部が最大限設置できるよう現場で 制作したサウナルーム 今後の住宅でも『サウナ付』、、増えるかもしれませんね。

  • 動画掲載

    新たな動画掲載しました

  • 性能とデザイン21 気密試験

    建築の省エネ性能を設計時点で性能値を算出することは可能ですが、 『気密性能』に関しては、建築途中に気密試験を第三者機関に依頼、 検査を実施しないとわかりません。 断熱性能が高くても気密性能が低いと、本来目指している設計時点の 省エネ性能は実現しません。 断熱性能と気密性能は両立させることが重要です。 気密測定実施風景 当事務所では、住宅や店舗などの新築時に気密測定試験を行っています。 昨年末完成した『静光居』 気密測定試験実施結果 C値(隙間相当面積) 0.15c㎡/㎡ でした。 C値(隙間相当面積) 当社基準0.5c㎡/㎡ 以下 です。 数値のすごさは伝わりづらいので、ウェブ検索で他のサイトと比較 してみてください。

  • 冬の開放性

    季節外れの暖かな日々が続く2月ですね。 寒い冬でも開放感ある空間で過ごしたいですね。

  • 性能とデザイン20 耐力壁

    壁の耐震強度を確保する『耐力壁』 壁の施工に関しては、合板の製品企画、釘の種類、釘の取付間隔(ピッチ)など 細かな仕様によって強度を調整します。 耐力壁の配置や強度については、設計プランや空間デザインなどを考慮して 両立可能な設計を目指し為に、構造計算を行っています。 構造計算による耐力壁の強度チェック画像 現場では設計者自身が、合板の製品企画、釘の種類、釘の取付間隔(ピッチ)を 確認して写真撮影、監理報告書を制作して建て主へ提出 全ての耐力壁を検査して、設計図面通りに施工されているか 現場監理することは重要ですね!

  • 50キロライド

    昨日は11度まで気温が上がったので、風が強いですがサイクリングです。 2月にサイクリング出来るなんて信じられないことですが、2月は3度目の 屋外ライドです。 50キロ走行して2月のライド楽しみましたが、スキー場の雪が心配ですねー 今日は寒いので、今シーズン27回目のスキーに行く予定 自転車とスキーを楽しめるとは、、、不思議な2月

  • 2棟のゼッケイ リビング

    函館市内一望するリビングを有する2棟の建築 風景の楽しみ方は2棟によって変えてます。 『ゼッケイハウス』 3M以上の天井高さを生かし、窓も大きく 眺望を部屋いっぱいに取り込みます。 『ゼッケイヴィラ』 天井高さは同じくらいですが、風景を切り取るように窓の大きさを設計 床から天井へ拡がるヘキサゴンタイルとの調和を考えると、 ちょうど良い窓サイズになりました。

  • 冬風景

    寒い冬でも開放的な空間で過ごしたいですよね。

  • 2棟のゼッケイ 外観

    同じ敷地内に建つ『ゼッケイハウス』『ゼッケイヴィラ』 敷地高低差があり、2棟を眺められる場所はないのですが 建つ敷地の特徴に合わせて2棟のデザインは正反対なものになってます。 雑木林に包まれながら静かに佇む『ゼッケイハウス』 道路沿いに建つ『ゼッケイヴィラ』 色と外壁素材と庇をリズミカルに敷地内 でダンスするがごとく個性的にふるまうエクステリアデザイン

  • キッチンからの風景2

    キッチンから季節の風景を楽しむ 『クリハウス』

  • スタディスペース3

    パントリーに洗濯室、家族全員分のウォークインクローゼットなど 床面積に占める機能的な部屋の割合は増えていきますよね。 限られた床面積のなかで個室の床面積を犠牲にすることが 多いように感じます。 そこで、スタディスペースを配置して子供室の床面積を 小さくする方法を活用します。 事例『深いひさしの家』 廊下沿いに本棚を設置して、奥にスタディスペース 開放的なスタディスペースからは、国有林の雑木林風景

  • キッチンからの風景1

    キッチンからの風景、、 大切にしたいですね。 『静光居』

  • スタディスペース2

    パントリーに洗濯室、家族全員分のウォークインクローゼットなど 床面積に占める機能的な部屋の割合は増えていきますよね。 限られた床面積のなかで個室の床面積を犠牲にすることが 多いように感じます。 そこで、スタディスペースを配置して子供室の床面積を 小さくする方法を活用します。 事例『海門』 天板は『からまつ3層パネル』

  • 性能とデザイン19 耐久性

    気密性能を高めて壁内への外気侵入を防ぐことは重要ですが、 外気を導入したい箇所もあります。 その一つが、屋根下の通気ですね。 水平剛性を確保した屋根の上を風が走るように外気導入のための工事風景 軒先から外気を導入して、棟換気部材から風を抜きます。 軒先の下地材は風が抜けるようにスリットを設けます。 この工事監理は重要で、設計者自身が目視確認しています。

  • スタディスペース-1

    パントリーに洗濯室、家族全員分のウォークインクローゼットなど 床面積に占める機能的な部屋の割合は増えていきますよね。 限られた床面積のなかで個室の床面積を犠牲にすることが 多いように感じます。 そこで、スタディスペースを配置して子供室の床面積を 小さくする方法を活用します。 事例『静光居』 可動式の机と本棚を階段ホールに設置 吹き抜け越しに外の風景を眺められ、勾配天井の解放感を味わえます。 机の天板は『道南杉集成材』 机の脚は『TOOLBOX』 可動式本棚は『ウッドワン』 棚板は『ニュージーパイン』

  • 性能とデザイン18 水平剛性2

    壁を強くするだけでなく、床の剛性も重要 写真は床面を構造用合板で剛性確保した現場風景 合板の厚さや釘種類、釘の打つ間隔など現場監理でチェックします。 床だけでなく、屋根面も剛性面にします。 屋根面も、合板の厚さや釘種類、釘の打つ間隔など設計時点で構造計算を行い 施工してもらいます。 屋根面の剛性確保も重要です。

  • 性能とデザイン17 水平剛性

    許容応力度計算による構造計算で『耐震等級3』の性能確認を 建築家が自ら行うことが重要だと考えていますが、壁を強く するだけでなく、床面(水平剛性)を強くすることも肝心です。 建築基準法では、水平剛性についての基準が曖昧で、数値基準 がありませんから、構造計算を行い壁面と床面の強さを設計時に 確認しておくことは重要です。 以前、『ウォールスタット』を活用して、水平剛性『有』と『無』 の比較動画制作していましたので紹介です。 動画見るとわかるのですが、『水平剛性』 無 、、、 良く揺れます。 神戸地震時の揺れを想定 『水平剛性』 有 神戸地震時の揺れを想定 『水平剛性』 無

  • 性能とデザイン16 3棟の家

    省エネ性能や耐震性能などの技術をしっかり押さえた上で デザイン性能を構築したいものですね。 しかし、高い技術力ばかりを主張して『ワクワク』しないデザイン だと、住んでいてもつまらない 今回は建築家自邸沿いに建つ家たちを紹介したいです。 不思議なご縁のつながりで、自邸を建ててから北斗市大野川沿いの 風景の良い敷地に3棟、僕の設計した住宅が並んでいます。 3棟は徒歩1分圏内で、場所によっては3棟全て眺めることが出来ます。 今日は3棟を紹介 『サクラハウス』 建築家自邸になりますね。 グランドピアノがあるアトリエ住宅です。 『クリハウス』 サクラハウス隣の住宅 写真は、桜の時期の自邸から見た風景 『ヌプハウス』 現時点で設計している建築物の基準となる高性能住宅になります

  • 性能とデザイン15 眺望

    今年で事務所設立20年 振り返ると独立当初に設計した住宅と昨年完成した コンドミニアムに共通点があります。 それは『眺望』 2005年『眺望の家』 函館市内一望の風景を眺める住宅ですね。 2023年 函館『時のたつままに』sauna stay リビングやサウナから函館市内一望の風景を楽しめるコンドミニアム 20年間の設計期間で、いろいろな場所に建築してきましたが 以外にも共通点が多いですね。

  • 性能とデザイン14 ご近所

    省エネ性能や耐震性能などの技術をしっかり押さえた上で デザイン性能を構築したいものですね。 しかし、高い技術力ばかりを主張して『ワクワク』しないデザイン だと、住んでいてもつまらない 今回は建築家自邸沿いに建つ家たちを紹介したいです。 不思議なご縁のつながりで、自邸を建ててから北斗市大野川沿いの 風景の良い敷地に3棟、僕の設計した住宅が並んでいます。 3棟は徒歩1分圏内で、場所によっては3棟全て眺めることが出来ます。 でも、3棟はそれぞれ敷地の個性を生かして設計しましたので、 共通点はありますが、やはり個々の特徴ある家になりました。 写真は『ヌプハウス』 大野川沿いの雑木林の風景と大野川に掛かる『大野橋』を行き交う人や車を眺められる 素晴らしい眺望の住宅です。 夕景、大野橋を歩いていると写真のペンダント照明が暖かな光を伝えてくれる 日常風景に癒されてます。 なぜ、大野川沿いの土地に家を設計し続けることが出来るのか、、、 それは内緒 ただ、もう一棟建てられそうな敷地がありそう

  • 性能とデザイン13 実際の暖房能力

    では、実際の暖房能力はどうなのか? 気になりますよね。 引き渡し当日の数値がこれ 引き渡し当日の午後3時半は、曇天で雪がチラつく気温0℃前後でしたね。 この日の午前10時からエアコン稼働させたようで、午後からの引き渡し時は 室内は快適でしたね。 まだまだ、床下空間や室内自体が冷えた状態なので、1月末時点では使用暖房量が 変わっているかもしれません。 2023.11.29 外気温0℃ 1階エアコン 1.45kwh 2階エアコン 0.39kwh 合計 1.84kwh ( 想定室温22℃・外気温0℃想定時の必要暖房能力値 2.07kwh) 以上が、使用電気量ですね。 この日の外気温で省エネ計算した数値ですが、単純比較できませんが ほぼ計算値に近い必要暖房能力ですね。 今後、室内全体が暖まり、住み始めて人が活動したり(人体からの発生熱) 太陽からの日射取得なども加味すると、エアコンは安定した稼働状態に入り ますので、数値が良くなるかもしれませんね。 ちなみに、1階暖気が2階へ吹き抜けを介して上昇した影響で2階エアコンの 使用電気量は少ないのがわかりますよね。 省エネ設計は、間取りや1階と2階

  • 性能とデザイン12 暖房能力

    暖房能力算定を基にエアコンの配置場所とエアコンの機種を選びますが これから家づくりや店舗づくりをするなら、自分が建てる建築がどのくらいの 暖房能力を有しているか把握しておくことは重要ですね。 考え方は車と同じです。 デザインや使い勝手、そして燃費を重要視しますよね。 昨年末完成した『静光居』の暖房選定はどうしたか、、 省エネ設計で算定された暖房性能は、3.87kwh この数値は、『-15℃の真冬』『曇天で日射取得無し』 上記の条件をもとに算定された不利な数値になります。 それらを基に、エアコンを1階と2階に1台づつ設置しました。 エアコンのサイズは、『14畳用暖冷房エアコン』ズバ暖にしました。 8畳用エアコンを2台設置も考えましたが、エアコンの暖房能力に余裕を 持たせた方が、良いかと考え選定しました。 位置は、1階リビングと2階の階段ホールですね。 冬は主に1階のエアコンを稼働させ、吹き抜けを介して2階へ 暖気を上げる計画。 2階のエアコンは夏の冷気を1階へ導く計画で、階段ホールに設置しました。 写真の階段ホールは1階と2階をつなぐ『空気の回廊』でもあり、 冬の日差しを室内に取り込む『

  • 性能とデザイン11 暖房性能算定

    寒い日が続きますよね。 建築デザインする時に同時並行で検討するのが、『暖房計画』 省エネ計算を基に暖房器具を選定するのですが、エアコンやFF暖房 セントラル方式暖房など様々ですよね。 最近は、取替容易なエアコンやFF暖房で器具選定を考えています。 こちらも参考にしてください。 開放的なリビングの『静光居』 全ての窓は『トリプルガラス』を採用(当社基準!ペアガラスは採用しません) 付加断熱材は10センチ+壁内断熱材10センチ の超断熱仕様です この断熱仕様については、予算内で変更します、 通常、付加断熱材は5センチ+壁内断熱材10センチ が、当社採用基準ですね。 では、算定した暖房能力基準は、、、3.87kwh 8畳用暖冷房エアコン1台で1階から2階まで暖房することが可能ですね。 実際は、計算通りの暖房能力より大きなエアコンを採用しますし、 間取りの影響でエアコン1台はリスキーですよね。 さて、どんな暖房計画になったか、、、 つづく

  • 性能とデザイン10 プラン共有

    普段から、進行中のプロジェクトプランをどこでも好きな時間に 確認出来るようにクラウドでプラン共有しています。 リアルな3Dモデルをウェブ上で操作してリビングやキッチンからの眺め 部屋の動線、外観などをタブレットやスマホ、パソコンで確認します。 平面図や印刷されたCGだけではプラン把握は難しいですし、自分が見たい 箇所などの確認をするには、3Dモデルを直接操作した方が早いですよね。 動画はタブレットでプラン確認している様子

  • 性能とデザイン9 創エネ

    可能なら太陽光パネルを屋根に設置したいですよね(予算次第ですが) 採用する製品はパナソニックの太陽光パネル 屋根にビス固定するのでなく、屋根のジョイント=ハゼを掴む専用金物 を用いて太陽光パネルを設置するので、屋根へのダメージを抑えることが出来ます。 写真は屋根のハゼに固定した専用金物 屋根に穴を開けることがないので、漏水の心配もなく太陽光パネルを撤去する時も 屋根材のダメージが少ないですね。 軽量な太陽光パネルを専用金物に固定していくだけで、施工時間は3時間くらい 5.6KW発電量の太陽光パネルを設置しました。 詳しくは、『静光居』 ちなみに、太陽光パネル設置を想定した構造計算を行うことも重要かと考えます。 建築づくりを考えるなら、『許容応力度計算』による『耐震等級3』取得は必須ですね。 詳しい解説はこちら

  • 性能とデザイン8 ZEH+(ゼッチプラス)

    昨年完成した住宅『静光居』 太陽光パネルを設置した ZEH+(ゼッチプラス)なんですね。 BEI(一次エネルギー消費量)の基準がZEH+(ゼッチプラス)の性能に達成 していることを省エネ計算にて証明した上で第三者機関の認定を取得 これからの建築づくりは、可能ならZEH+(ゼッチプラス)の基準で設計したいものです。 計算結果は以下になります。 一次エネルギー消費量『BEI』=0.69 ≧0.75(ZEH+ 基準達成)

  • やっぱかっこいい

    函館蔦屋書店行ったらCX60! やっぱりかっこいいです。 ソファでのんびり鑑賞中 こんなガレージあったら長居しちゃいますね。

  • 今年初スキー

    七飯スノーパークでの年始スキーは、やっと稼働したゴンドラで山頂から のスキーです。 山頂も雪不足で圧雪されてないボコボコのゲレンデ なかなか冬らしい気候にならず、今年のスキーはそんなに楽しめないかな、、

  • 年始ライド

    雪不足ですねー 道路が乾いているので、、、サイクリング! 寒いけどサイコーですね、、、外でのサイクリングは! 毎日室内で自転車漕いでトレーニングしてますが、 やっぱり屋外でのライドは良い、寒さで手先が痺れてきたので 距離は30km走行してサイクリング終了です。 しかし、1月3日からサイクリングできるなんて、、変な季節です。 スキーを午前中に楽しんで午後からサイクリングできてしまう 現状を楽しんでます。

  • 謹賀新年

    2024年も素晴らしい仕事が出来ますように

  • 仕事納め

    今年も素晴らしい建主と仕事が出来ました。 ありがとうございました!

  • 年内設計業務

    年初から設計スタートした宿泊施設 函館『時のたつままに』sauna stay 『僕の仕事』に追加しました。 宿泊施設としてオープンしたことで、年内の設計業務に区切りがつきました。 今後、宿泊を兼ねた建築づくり(家づくり)は増えてくるかもしれませんが、 設計開始当初から各行政(自治体や消防、保健所など)との折衝を重ねてスムーズに 工事を行い、開業の段階で追加工事や追加費用の発生が起こらないよう 丁寧に設計業務を進めていける建築家に依頼することが重要ですね。 設計依頼お待ちしております! 建築家設計住宅の見学会はありますが、宿泊することで体験できる 建築家住宅はなかなかありませんから、宿泊を通じて建築空間を 体感して頂けると幸いです。 これにて年内設計業務完了!

  • オッジヘアー

    ヘアサロン『オッジヘアー』動画制作しました。

  • 宿泊施設オープン

    今秋完成した『ゼッケイヴィラ』が、いよいよ宿泊施設として オープンしました。 函館市内一望の風景をリビングやテラス、そしてサウナから! 様々な場所で景色を堪能しながら建築家住宅に宿泊できます。 ふだん、ルームツアーとして建築家住宅を見学してもらっていますが 今回は宿泊施設として建築家住宅に暮らすように堪能できます。 オーナーセレクトの家具や雑貨などを楽しみながら、普段では味わえない 建築家空間に身を委ね、日々の疲れを癒してくださいね。 詳しくはこちらから

  • やるべきことは多い

    今年最後の1週間ですね。 来年も高いレベルの建築デザインと建築技術を目指して 設計業務に手間を掛けていきたいものです。 周辺環境を3dモデル化して環境設計を行う『パッシブデザイン』 CG、VRを活用したデザインイメージの共有とクラウド環境への 建築モデルデータのアップロードによる更なるイメージ共有。 建築現場では、耐震設計の施工チェックや気密施工のチェックなど 現場レベルでの更なる知識向上を目指し、気密試験の実施や 低炭素認定住宅を取得して第三者の視点からの省エネ設計を審査 してもらったりと、2024年もやるべきことは多いですね。

  • 初スキー

    雪不足でオープン遅れてましたが、いよいよ初スキー まだまだ雪面が固く滑りにくい場所ありますがいよいよシーズンスタートですね。 ロードスターでスキーへドライブも開始です 夕方からはバイクの練習

  • 性能とデザイン 6 パッシブデザイン

    『パッシブデザイン』敷地環境を生かし建築設計することですね。 敷地環境周辺の街並みを3Dモデルで制作して、日差しの差し込み 視界のヌケ感、プライバシーの確保などを3Dモデル上でシュミレーション して、夏の日差しをかわし、冬の日差しを最大限取り込み室内環境の 省エネ性能を高めていきます。 どのくらいシュミレーションできるのか? CGと実現した空間を見比べてみましょう。 11月21日午前9時46分 ほぼシュミレーション通りですね。 自社のCG技術を活用してプレゼンテーション用のCGだけではなく、実際の環境を 3Dでシュミレーションすることで、省エネ計算結果だけでは実感しにくい、 冬の日差しがどのように差し込むか可視化できますね。

  • キッチン

    壁と天井の色彩コントラストを弱め、柔らかな雰囲気のキッチンとリビング空間 キッチン側の壁と天井は『薄柿色』 タイルは、名古屋モザイク『クロジョーロ』 キッチンは、キッチンハウス

  • きらりと光る

    住宅街に建つ『静光居』 周囲の建物位置を3Dシュミレーションすることで、日差しと視界のヌケを考慮した 窓の配置が可能となりました。 街角の風景に埋もれることなく『ちらり』と存在をアピール 周囲の風景に溶け込みつつ、個性のアピールも忘れずに

  • 完成

    コロナの緊急事態宣言の時にお会いして4年目、完成しました。 太陽光パネルを採用して低炭素認定住宅を取得した高い省エネ性能と 気密測定試験による、高い気密性能を実現した住宅になりますね。 高い省エネ性能を生かして、大きなトリプルガラスを設置して開放的で 明るく、玄関から2階まで流れるような空間体験をしてもらえるよう 設計しました。 ウェブサイトに掲載しました。『静光居』 今後、動画などで紹介していきたいですね。

  • 性能とデザイン 5 VR必要?

    VR必要? 僕が必要だと思いますね。 VRを使って建物とデザインの共有をして空間のイメージを立てる前に把握することは 重要だと考えてます。 オープンハウスで見てもらった建物と同じものを建てるなら問題ないんですけれども、 建てる場所が違って建主の好みがあって、自分オリジナルな個性的な住宅を設計する のですが、模型やCG CG動画などで館主に図面を交えて建物のイメージを説明しても 限界があります。 その限界を突破するのに最近だとやはりVRバーチャル空間によるデザインの提案を行うと言うのは非常に重要でこれからもなくてはならない設計業務の1つだと考えています。 設計業務の中で図面を書いたり現場を見るだけではなくて、CGのスキルをアップさせたり、VRデータの活用を勉強したりと言うのは、建築家に必要な能力となると考えています。 VR空間で壁の色や窓の大きさ、光の入り方、冬の日差しを感じたり、部屋の大きさや天井の高さ、子供部屋大きさ、洗濯室のカウンターの高さや洗濯物干しのバーの位置、浴槽から見える風景まで全てVRである程度のシミュレーションができます。 車を試乗と同じでような感覚で設計中の住宅をVR

  • 性能とデザイン 4 VR空間

    では、VR空間を体感中のVRゴーグル内の映像はどんななの? 今日は紹介です。 この動画は、宅地分譲計画デザイン案をVR空間で体感してもらっている動画です。 宅地分譲地のようなスケールの大きな空間の場合、CGパースやCG動画、模型など で提案しても限界ありますので、VRデータを制作して気軽に宅地分譲地内 を散策してもらい、建築家が考える街並みを共有してもらいました。 こんなことも自社で可能とする設計技術力が求められる時代になりました。

  • 性能とデザイン 3 VR空間

    施工現場での技術基準を高めるだけでなく、設計技術力の 向上も必要ですね。 設計図面だけでは、デザインイメージ空間の共有は無理があり、 現在ではCGパースが主流でしょうか。 しかし、CGパースだけではイメージは難しいのでVRゴーグルを活用した VR空間上でのデザインイメージを見てもらうことにを重視しています。 もちろん、自社でCG制作からCG動画、VRデータの作成が可能ですから 建築案が出来るたびにVRデータを制作して、VRゴーグルを被ってもらい VR空間で自分たちが住むであろう空間体験をしてもらっています。 シンプルに表現すると『世界で一つだけの家を体感する見学会』ですね VRゴーグルによる『世界で一つだけの家を体感する見学会』打ち合わせ風景 これからの建築設計業務には、図面制作だけでなくVR空間への建築物の構築作業 だって必須ですね。

  • 性能とデザイン 2 断熱編

    断熱性能を高めることは『将来への先行投資』だと考えてます。 可能なら、予算の範囲内、、、もしくは若干予算を超えるかも しれませんが、断熱材は厚くしていきたいものです。 省エネ性能を高めることで、日々の光熱費を抑えますし 厚い断熱材を用いた、高い断熱性能は長い年月を経ても 性能低下はありません(気密性能と両輪関係ですが) 小屋裏への厚さ50センチのブローイング風景 長い年月を経ても断熱性能を落とさない設計、省エネ計算などによる暖房計画 を行うことは重要ですね。

  • 家と車-2

    スポーツカーと家 僕好みの風景かも

  • 海門(かいもん)

    江差町、日本海を望む高台に建つ住宅です。 海に向かって広がる建築をイメージした海門(かいもん)

  • クリハウス

    クリハウス 動画性制作しました。 この建築は、自邸となりに建つ住宅なんですね。

  • 性能とデザイン 1 構造編

    建築費の高騰が続き、なかなか新築やリノベーションを始める タイミングの見極めが難しいですよね。 高い建築費になるなら、確かな性能とデザインを追求したいですね。 建築家自身が構造計算ソフトを活用して許容応力度計算による 『耐震等級3』を実現させることは重要です。 2025年度からの建築確認申請では構造に関する図面添付が必須ですが、 僕の事務所では4年前から許容応力度計算を行っています。 構造計算のおかげで、開放的な空間づくりや建物完成後の改修(間取り変更など) がしやすくなる、設計デザインが実現できます。 何より、建築家自身が構造体の隅々まで設計して現場監理を行いますので 設計図面内容が建築現場でしっかり実現されているか理解できます。 自分で設計して、構造計算を行い、現場で構造体の品質管理や施工チェックまで 『現場重視』のスタイルを貫くことで高い建築費に見合った建築物を完成まで 携わります。 住宅だけでなく、木造による構造体の店舗やクリニックでも同様に 許容応力度計算による『耐震等級3』を実現させています。 店舗やクリニックのほうが、完成後の間仕切り変更やインテリデザインの更新などが あ

  • 家と車

    撮影するときに家の大きさがわかりやすいよう車を含めて 撮影するのですが、メルセデスとの撮影は今年が最後かも、、

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