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北国・津軽の風景 https://blog.goo.ne.jp/k92g3

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市 その周辺の四季の風景を見て頂いて 一人でも多くの人に

北国の923
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2018/10/28

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  • 弘前公園外濠満開

    桜の早咲き対応で4月12日に開幕した弘前さくらまつり弘前公園では外濠から園内そして西堀桜のトンネルと順番に開花していく最初に13日に開花した外濠が今日、満開を迎えた日本一の桜の名所を誇る弘前公園だけあってやはり桜の花の多さが違うひとつの蕾から普通の所は4~5つ多くて6つの花が咲くが弘前公園はなんと7~8つの花が咲くからボリュームがあって迫力を感じる訳だ今日は時々晴れ間のある薄曇りで綺麗な青空とはいかないが岩木山と桜が本丸から見る事が出来た園内の桜と言えばご覧の通り、下乗橋付近でまだ3分咲きのようだ人出の方もぼちぼちのようだが今度の週末は相当な人出となるだろうピクニック広場では桜の下で弁当を広げるグループがいて混雑も無く最高のお花見を楽しんでいるようだ園内の満開予想は18日と一日繰り上がり、桜のトンネルは1...弘前公園外濠満開

  • 弘前さくらまつり開幕

    日本一の桜の名所を誇る弘前公園の桜全国的な早咲きと言われて、早咲き対応をしていつもの年より11日も早めて今日、開幕したしかし、当初の予想を裏切り全国的に開花が遅れていたが弘前公園緑地課の桜守の予想では14日開花、満開が19日とさすが弘前公園の桜守、予想がぴったりとなりそうだ外濠の桜はぽつぽつと花開いてはいるが明日、外濠開花の発表になるだろうそして本丸の弘前垂れは石垣の反射熱もあって毎年一足先に咲いている少し濃いめのピンクの花が青空にとても映えて訪れた観光客を喜ばせているまた弘前公園市民広場には津軽地方で田植えの時期に、田んぼの畦などに咲く真っ白はコブシの花を田植え桜と呼んでいるがその花が咲き始めていた弘前さくらまつりは今までに無い祭り期間となるが5月5日まで開催される弘前さくらまつり開幕

  • 弘前公園の桜は

    全国的に2月が異常な暖かさだったので、桜の早咲きが心配されていたが2月下旬から3月とそのままの暖かさではなく、むしろ寒かったりいつまでも雪が降ったりで桜の開花は昨年より遅れたりしていた日本一の桜を誇る弘前公園では早咲きに備え、まつりの準備を2週間ほど早めに進めていて、出店や桜の薬剤散布や剪定を行っていた弘前公園には桜の開花予想にマンサクや桃科のロトウザクラの開花で判断されているが、今日そのロトウザクラが数輪咲いていたこのロトウザクラが咲いてから2週間前後で弘前公園のソメイヨシノが咲くとされているまた弘前公園内には最初に咲き出す桜、花が5~6mmしかない小さな桜子福桜が咲き出して、いよいよ春本番と言うところだ弘前公園緑地課の桜守が予想する弘前公園ソメイヨシノの開花予想は4月15日としているが、これは平年より...弘前公園の桜は

  • 旅たちの準備

    久々の快晴となった北国・津軽をドライブとは言え、2月下旬から3月上旬までず-っと寒い日が続いてはいたがやはり雪が降っては溶け降っては溶けなので積雪は少ない今の時期、田んぼの雪が溶け、水が入っていると「逆さ岩木山」が見ることが出来るのは珍しいその中に今年は少し早めの旅たちの準備をして腹ごしらえしている白鳥たちがいた水の中に小魚や虫などがいるのだろうか頭全部を入れて夢中になって食べている大きな身体で飛び続けるエネルギーを補給しなければならない訳でここには4つのグループに分かれたおよそ30羽ほどの白鳥がいた北のシベリア方面に向かう白鳥たちは北国・津軽を覚えていてまたここへ帰って来るのだろうか野生の白鳥の寿命は15年前後だそうなので、きっとまた会えるのかな旅たちの準備

  • 弘前公園のマンサク咲く

    昨日、異常な暖かさで18℃まで気温が上がった弘前市この陽気で弘前公園内、北の郭にある桜の開花標準木近くのマンサクが今日、5個ほど咲いているのを見つけたこのマンサクの花は弘前公園内の桜の開花予想を占う花として知られている春にまず最初に咲く花からマンサクとなっているが、この花が咲いてからおよそ40日後に弘前公園の桜が開花するとされていると言う事は4月に入った頃、桜が咲くと言う事になる今年は日本全国で春の花が異常な早咲きとなりそうだが日本一の桜を誇る弘前公園でもかなりの早咲きとなりそうだ弘前公園ではりんごの剪定技術を取り入れた桜の剪定が行われているが今日からその剪定作業が始まった桜の蕾をよく見ると硬い冬の蕾から少しだけ柔らかくなっているようにも見える先週まで雪灯籠まつりが開かれていた弘前公園だが雪解けも一気に進...弘前公園のマンサク咲く

  • 弘前城雪灯籠まつり

    第48回弘前城雪灯籠まつりが今日から始まった今年の冬は雪不足の影響で各地の冬のイベントが中止となる中観光の街弘前市はみんなで頑張って開催にこぎ着けた会場の弘前公園にはいつもの年よりは少なめだが弘前市民や学校会社のグループなどが雪をかき集めて132基の雪灯籠を制作したメイン会場には陸上自衛隊弘前駐屯地の隊員が制作した大雪像が昨日完成したそうだ高さ10.5mの「函館ハリストス正教会」で雪不足なので岩木山の麓から雪を運んで作り上げたもので夜にはプロジェクションマッピングが投影されるそして長さ45mの津軽錦絵大回廊には昨年の弘前ねぷたまつりに使用されたねぷた絵が展示されまつりを盛り上げているまた本丸から岩木山方面を見下ろすと、およそ300基のミニかまくらありその中のロウソク灯がゆらゆらと揺れるのが見え、とても綺麗...弘前城雪灯籠まつり

  • りんごの剪定盛ん

    りんご生産日本一の津軽地方のりんご畑では、日本一美味しいりんごを生産するために選定作業が盛んに行われているなぜ剪定をするのかと言うと、太陽の光がりんごの木の内側まで入り込むようにするのと作業がしやすいようにする事が基本だそうだ他に弱っている枝や小さい花芽の枝などを切り取って4月後半には元気な花を咲かせる為にはとても大事な作業なのだそうだ今年は全国的に暖冬で北国の冬とは思えない小雪を迎えていて雪深いりんご畑では雪に足をとられたりするのだが今年は作業が楽だと言う事だりんごの選定作業は3月まで続くそうだが今年の春は桜も早く咲くだろうし当然りんごの花も早咲きになるだろうから農作業全体が前倒しとなる農家の皆さんは遅霜だけを心配していたりんごの剪定盛ん

  • 今年の雪国津軽は

    年明け早々能登半島地震と羽田空港事故の大きなニュースで、今年はどうなるんだろうと不安を感じた辰年生まれの初投稿先日、今シーズン最強寒波の影響で関ヶ原方面がひと晩で50cmもの大雪となったようだ雪国津軽の今シーズンは雪の降りだしは早かったわりにはあまり続かず今日の積雪は10cmほど今の時期、積雪が一番多いはずなんだが、いつもの年よりかなり少なく降雪量は3分の1積雪は10分の1以下となっているここは土淵川沿いのサイクリングロード、いつもなら歩ける状態ではないが今年は少しぬかるむ程度で足跡の下には地面が見える雪不足で靑森冬まつりは中止となり弘前雪灯籠まつりは縮小を検討しているりんご生産日本一の弘前市のりんご畑も当然雪が少なく寒さもいつもより厳しくないのでりんごの生育にも大きな影響がありそうだ1月の下旬でこんなに...今年の雪国津軽は

  • 一町田のセリ

    師走も押し迫って今日は12月27日、年末の準備で忙しそうにいている中弘前市一町田地区で藩政時代から伝わる鍋料理には欠かせないセリの収穫が行われていた今日も朝から雪がチラつく中、水温およそ8℃の冷たい水にひざ上までつかりながらセリを収穫していた一町田地区のセリは、岩木山からの豊富な湧き水を利用して行われ今では「一町田せりを守る会」の会員11人が受け継いで栽培している12月上旬から始まった収穫作業は年末の29日まで行われ年明けは5日から作業を始めるそうだ一町田地区のセリは栄養価が高い根っこの部分まで丁寧に洗って出荷されるので根の部分は天ぷらにして食べると凄く美味しい寒い時期だからこそ美味しい鍋料理だが、一町田のセリは冷たい水の中入って収穫する会員がいるからこそのものである雪の中の収穫作業は2月ごろまで続くそう...一町田のセリ

  • 冬の桜ライトアップ

    強い寒波が西日本まで覆って九州や日本海側が大雪となった先週後半靑森市では積雪63cm、弘前市で29cmの今冬最高となった北国にとってごく当たり前の風景だが桜の名所弘前公園外濠追手門付近の外濠およそ500mが桜色に染まるライトアップが見頃となったこれは12月1日から行っているが白い雪が木の枝や壕全体に積もってこないと桜が満開になった感じに見えてこないため撮影時期が少し遅くなってくる昨夜も-5℃の中カメラで撮影している人が多くいた桜の枝にこんもりと白い雪が積もって初めてカラーライトが生きてくる実際の桜の蕾はまだ硬い冬仕様ではあるが、ピンク色に染まる雪が少し暖かさを感じるこのライトアップは2月29日までの日没から21時まで行われているそして12月22日から1月3日までは23時までライトアップされている冬の桜ライトアップ

  • 北国の雪景色

    気象予報では暖冬傾向だと言う事で安心していた北国の住民はいつもの年より早めの大雪で困惑している今シーズン靑森市内は既に積雪43cmだとか、弘前市は10cm程度でまだ良いんで毎年初雪には来ている、今では弘前市のほたる池となった溜め池へ少し高台にあるので膝くらいまでの雪が積もってて雪用の靴でも雪が中に入った熊がいると困るから大きな声で歌を唄いながら行ったら先客の渡り鳥さんが近くのりんご畑には、もぎ残しの赤いりんごに雪が積もってあぁ北国津軽の冬景色だなぁと感じる景色的には年末風だがまだ12月に入ったばかりだまだ冬支度が残っているし、やる事が沢山あるわけでこれからが忙しいだから師走って言う訳だ北国の雪景色

  • 真冬並みの寒気

    北海道に比べれば大したことは無いのだが本州最北端の青森県津軽地方には今シーズン初めての積雪プラス吹雪模様最近柿の木に登った熊のニュースを見る事がこんなに柿があれば餌不足の熊も来るかも知れないと思ってしまう10月7日に秀峰岩木山の初冠雪があってからの里への初降雪で庭の草花が白い綿帽子状態だ我が家では5cmほどの雪が積もっていたが初雪は綺麗だとどうしても感じてしまう真冬の天気では良くあることだが晴れたと思ったら雪が降り風が吹くと吹雪となって視界が50mも無くなることがある北国津軽の冬は雪が降るんだったな真冬並みの寒気

  • 晩秋の弘前公園

    りんごの収穫で来れなかった弘前公園天気予報だと明日から雪らしいので本当にギリギリ間に合った晩秋?初冬?の弘前公園まだ赤や黄色のもみじがまだ少し残っていて良かった黄色から赤に色変わりするもみじがとても可愛らしいお目当ての樹齢300年以上高さ32m幹回り6mの根上りの銀杏はほぼ散ってまさに銀杏の葉で覆い尽くされ黄色い絨毯状態だったしかし東内門近くの樹齢約400年高さ24m幹回り7.3mの銀杏の古木はもう少し紅葉が楽しめそうだ弘前公園の園内では冬支度の雪囲い作業が進められていて今年も松の雪吊りには頭飾りが色んな種類があって子供たちや海外の観光客など、地元の我々も楽しめるものだと思う北国津軽は今週末雪景色に様変わりとなるだろうな晩秋の弘前公園

  • 十二湖の紅葉

    秋空が広がるお休みの日となれば少し遠出のドライブ世界自然遺産「白神山地」の西側に位置する十二湖へ大崩の手前、日本キャニオンと見頃を迎えた紅葉十二湖と言われても実際は33もの湖沼があるらしいのだが大崩から眺めたら12の湖が見えたため十二湖となったらしいここに来て車から降りるとブナやミズナラ、イタヤカエデなど森の中の甘い香りがして紅葉も見頃となってとても気持ちが良い休み明けの月曜日だが外国の観光客が多く訪れていて青池の周りには色んな国の言葉が飛び交っていた青池は半分ほどが枯れ葉に覆われていて薄曇りと重ねって少し青が薄かった気がする十二湖の紅葉は場所によっては色付く具合が異なるため11月上旬までは紅葉が楽しめると思うりんごの収穫が終われば北国津軽は雪の便りとなるんだろうな十二湖の紅葉

  • 黒森山浄仙寺

    黒石市の中野もみじ山から車で10分ほど八甲田方面に登ると黒森山の中腹に浄仙寺が見えてくるここは標高が少し高いので中野もみじ山の紅葉よりは進んでいて見頃を迎えているようだ山門を潜ると本堂の後ろには黒森山全体が今が見頃の迫力ある錦絵が迫ってくる江戸時代中期に開かれ明治になって黒森山が霊地と悟り浄仙庵が正式に寺となったそして寺子屋「黒森学校」を開き津軽一円から人材が集まった歴史があるそれにしても見事な紅葉で、もみじの色付く過程がとても分かる三段もみじは見事な色合いだ浄仙寺の紅葉の見頃は11月上旬まで楽しめそうだ黒森山浄仙寺

  • 中野もみじ山

    お休みになった10月最終週末天気予報のわりに薄日が差して行楽日和、となって黒石市の中野地区そう言えば先日りんご畑で熊に襲われたような中野もみじ山の紅葉はまずまずの色付きで観光客も土曜日とあって混雑していた弘前藩九代藩主津軽寧親(つがるやすちか)が京都からモミジやカエデを取り寄せて移植したのが始まりだそうだ津軽の殿様が気に入った不動の滝のもみじも色付いてこのもみじ山の1番の見所となっている赤や黄色のもみじの葉は、太陽の光が当たると一層色濃く見え心地よい秋風に揺れてキラキラと輝いている緑の葉っぱも少しずつ赤く色付いてきて全体が赤くなるのは来週中頃あたりから見頃となりそうだライトアップは16:30~21:00で11月5日まで行われる中野もみじ山

  • 北国のりんごは

    10月に入ったと思ったらあっという間に中旬となってしまった北国津軽ではりんご畑のりんご達が日に日に赤く色付いてきている秋晴れとなった昨日は、23℃と少し暑い感じの陽射しだったが朝晩には10℃ほどに冷え込む寒暖の差で色付きが一気に進んでいるようだ春に仕事を引退した私は、6月頃からりんご畑でりんご作業のお手伝いをしているがあの猛暑の夏を耐えたりんご達が色付いてきているのを見ると感動すら覚える岩木山の紅葉も見頃を迎えているようだが、りんご生産者の人たちは紅葉見物をしていられないと作業を進めている早生品種の「つがる」や「紅玉」、「ジョナゴールド」などは既に収穫したが主力品種の「ふじ」はもう少し先の今月下旬には収穫が始まると思う夏の暑さで全体的に収穫が早まるそうで、りんご生産者達はこの後ひと月が勝負と言うことになり...北国のりんごは

  • コスモスロード

    秋彼岸が終わり、十五夜が過ぎ、十月に入ってからようやく秋らしくなってきた北国津軽弘前市と靑森市を繋ぐ国道7号線の藤崎町バイパスには今の時期、およそ2kmにわたって藤崎コスモスロードがある八月下旬から咲き始めたコスモスは、終盤になってはいるが車窓からピンクや紅い花びらが綺麗に見え風にゆれている今日は朝から強い雨が降っていたが、急に90分位の間青空が広がり秋空になったので急いでここにやって来たしかし目当ての岩木山が雲に隠れて残念な風景となったこの後秋のお天気らしく、またザーッと雨が降り出してきた今日の最高気温が18℃予想で、少し寒い北国津軽ですコスモスロード

  • 岩木山の夕焼けか!

    まだまだ残暑が厳しすぎる北国岩木山が綺麗に見えて夕焼けになりそうな雲があって時間があればここに来ていたがなんと今年は初めてかも知れない少し厚い雲が気になるが暑さを感じる夕陽が眩しい岩木川の中央部には流れて来た大木が横たわってシラサギやアオサギのサギたちが仲良く羽を休めているおぉー!日本海の水平線の雲間から夕陽の光が空に差し込んできているこれは夕焼け雲になるかもしかし今日はこれが精一杯の夕焼け雲この少し紅い色からゆっくりと色が薄らいで夜空となってしまったこれはこれで今年の敬老の日の夕焼けだ岩木山の夕焼けか!

  • 稲で描く田んぼアート

    人口1万人にも満たない弘前市のお隣、田舎館村最近世界的にも知られてきた田んぼアート今年の題材はオランダの画家ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」そして青森県の世界的版画家、棟方志功の「門世の柵」を描いている田舎館村役場4階の展望台から見るこの作品は古代米から紫、黄、濃緑の3種と鑑賞用稲から白や赤など6種など10種7色を上手く植えていってここまでの完成度でアートを作り上げた近くに行ってよく見ると、稲を細かく植えてあるのが分かるこのアートは今年5月28日に植えられたそうで稲も大きく育って来ている9月になると稲穂がたれてくるので風に揺れて人物が動いているかのように見えたりもする田舎館田んぼアートは台風などの強風や大雨の被害がなければ10月1日に全国から募集して田んぼアート稲刈り体験ツアーが開催される事...稲で描く田んぼアート

  • 猛暑お見舞い嶽きみ

    ゆっくり台風6号の影響か日本海側の猛暑が厳しいそれでなくも今年の夏は全国猛暑日のない日は無いようだ夏まつりのねぷたやねぶたが終われば秋風が吹くはずがとんでもない暑さお盆の頃の定番となってきた岩木山麓嶽地区のトウモロコシ嶽きみ標高が500mほどのこの地区は朝晩の寒暖差で甘くて美味しい嶽きみが今年も収穫され始めている一般のトウモロコシの糖度が平均で12度らしいがここの嶽きみは18度もありメロンや桃なんかより甘いので当然嶽きみは北海道の人にも求められている今年はお天気に恵まれ少し早めに出始めたようだが去年は8月の大雨で畑の殆どが流されてしまって大被害となっていた新たに発生した台風7号の進路がまだハッキリしないが日本列島ど真ん中を通過しそうでその後の進路が心配なところだ大雨や風の被害がない事を祈るだけだ今年もお盆...猛暑お見舞い嶽きみ

  • 弘前ねぷた

    今日から8月、夏まつり到来!夏の夜を彩る弘前ねぷたまつりが始まったコロナウイルス騒ぎ依頼3年間規制してきた各地のまつりが普通に開催されている弘前ねぷたまつりも64団体が参加して合同運行が行われたこれは弘前市役所の大型扇ねぷたでねぷた絵師では名人の域に入った三浦呑龍作水滸伝から花和尚五台山をゆるがすと言うタイトル色使いや線の柔らかさ人物の表情などから迫力が伝わってくる弘前市の中心街土手町を高さ10mを越す大型ねぷたがゆっくりと練り歩く表の鏡絵に対して裏側の見送り絵このねぷたには楊貴妃が白と赤のクジャクに挟まれて佇んでいる人手はコロナ前の比べると少し少ないがかなりの観光客が訪れねぷたを楽しんでいた弘前ねぷたまつりは4日まで土手町運行で5日6日は駅前コースで運行されるまた7日は岩木川河川敷と土手でねぷたを燃やす...弘前ねぷた

  • 蓮の花まつり

    弘前市のお隣、平川市の猿賀神社鏡ヶ池の蓮の花が見頃を迎えている今年は曇りの日が多く、咲き始めがいつもの年より少し遅れたようだここの蓮は「和蓮」で弘前藩二代藩主津軽信枚が弘前市の革秀寺から分け植えたとされ鏡ヶ池の蓮が北限となっているらしい今が見頃とは言え池全体を大きな蓮の花で覆い尽くすのはやはりお盆の頃のようで八月いっぱいは蓮の花を楽しめるようだ蓮の花は早朝から咲きはじめて昼頃から少しずつ閉じていくようなので8時半頃から9時半頃がちょうど良い鑑賞時刻だそうだ平川市猿賀神社鏡ヶ池では、明日7月22日から8月27日まで蓮の花まつりが開かれていて、週末には多くの観光客が訪れそうだ蓮の花まつり

  • あじさいまつり

    弘前市の南側に位置する大仏公園四季を通して楽しめる静かな公園で今はあじさいまつりが開かれているここにはおよそ20種類のあじさい2500本ほどが植えられていて今日も時々雨がパラつく中多くの人が楽しんでいたやはりテレビや新聞で紹介されると効果抜群の人出となるらしく雨模様でも駐車場はいっぱいだった夜空に上がった花火のようなガクアジサイと咲き始めてまだ色が薄いアジサイが良いと思う公園ではアブラゼミがジージーと鳴いていて額には汗が滲んで蒸し暑い北国の梅雨明けはまだまだ先のようだが梅雨の時期の花あじさいまつりは今月いっぱい開かれているあじさいまつり

  • 久々弘前城植物園その2

    雨も上がって蒸し暑い中場所を変えてハナショウブエリアへここは池や湿地帯とあって水が流れていて見た目は涼しげだが暑いフワッと柔らかティッシュのような花びらに水で薄めたような淡い紫がこれも見た目が涼しげだその分痛みが早くすぐに傷ついてしまう花のようだ名前は全て純和風でこれは肥後系の靄間空(もやまぞら)近くの池では睡蓮が咲いていてシオカラトンボがビュンビュン飛んでいたハナショウブエリアを出ると少し広いエリアにモワッと木が煙に包まれたようなスモークツリーが見えてきたここには白と赤が植樹されていて雨上がりには特に煙の見える涼しげな写真を撮るためには汗ビッショリになるんだなぁ久々弘前城植物園その2

  • 久々の弘前城植物園

    今日は朝から雨、午後からは少し薄日が差し蒸し暑さの中弘前城植物園に行ってきたバラ園は花が終わっているかと思いきや遠くからも咲いているのが分かったきらきらと輝いて見えていたこの花は2018年日本産の「恋きらら」この花はここで初めて見た時から大好きな1985年ドイツ産の「ニコル」花びらのピンクの縁取りが可愛らしく女の子が生まれたら贈りたい花のひとつ燃えるような赤は1949年フランス産「ルージュメイアン」そしてバラ好きの庭には必ず植えられていると思う1954年アメリカ産「クイーンエリザベス」花を見て回っていると心が優しくなっていくような気持ちになるなぁバラ園を後にしたら急に暑さを感じてしまった久々の弘前城植物園

  • 岩木山の夕陽

    春の花々が早かったので農作業も早めに進んでいたが今は少し早めの作業になっていた毎年田んぼに水が入ると旧岩木町土堂地区にやってくる場所によっては田植えが終わっている所もあるがこれからの所もある岩木山に夕陽が沈む頃植えたばかりの「つがるロマン」と言う品種の苗は黄金色に染まった水とのシルエットが眩しい岩木山の夕陽のそばに一部分の虹が見えて珍しいなと思い後で調べると気象的には「幻日(げんじつ)」と言って空気中の小さな氷の粒によって屈折されてできるものらしく朝や夕方の太陽が低い時たまーに見られるらしいまた「夕陽のそばに一部分の虹」という言葉は、詩人の石川啄木の詩「一握の砂」にあってこの詩は夕日が沈む海岸で砂を握りしめる人物の周りにかかるものとして表現されているらしいただ今日は風が強くて逆さ岩木山の夕陽が見られなかっ...岩木山の夕陽

  • 菜の花が満開

    北国の春は桜が咲いて、りんごの花が咲いてそして今は菜の花が満開を迎えている岩木山の麓、鰺ヶ沢町の山田野地区の菜の花畑には岩木山を背景に写真を撮る人が多く訪れ、中には畑に入り込む人も見られた菜の花の開花もいつもの年より10日早く、先週末あたりから観光に訪れる人が見られたが連休後半の7日までは見頃が続くので混雑が続きそうだ今日は気温も上がりぽかぽか陽気だったので、多くの人がいるとは思っていたが予想以上で驚いた私は20年ほど前からこの地区の菜の花を撮っているが、その頃は休日でも見物客はあまり見かけたことは無い弘前から車で45分ほどのこの場所は当時隠れた名所だったのだが、少し知られるようになって迷惑のないように見て欲しいと思う菜の花が満開

  • りんごの花が満開

    桜が散って津軽地方のりんご畑では今、りんごの花が満開となっている花は品種によって色や形が少しずつ違っているりんごの花の中で1番大きくピンクが目立つこの品種は世界一と言う5歳児の顔ほどある大きなりんごであるこの花は主力品種ふじの花で全体的に白っぽく、りんご畑を走っているとほぼこの花が目に映る今年は全国的に全ての花が早咲きで、農作業も当然早めに進めることになる少し前までは耳かきのような綿棒で人工授粉作業していたが、今では機械で吹きかける受粉作業だこの場所は少し高台なのでりんごの花は満開となっているが低地の畑ではもうすでに実スグリ作業が始まっているようだ。この辺も花摘みから実スグリへと作業が進んでいくあとはお天気に恵まれて秋を迎えればいいだけだりんごの花が満開

  • 世界一の桜並木

    今年の桜の早咲きは山の方まで影響しているようだ桜の名所弘前公園のソメイヨシノは散っているが岩木山麓の県道弘前嶽鰺ヶ沢線の岩木山総合運動公園付近のヤマザクラが見頃を迎えている今日は強い風の影響か岩木山がスッキリと綺麗に見えて青空とヤマザクラと岩木山がとても綺麗だここの桜は40年ほど前に世界一の桜並木を目指して地域の人たちが植え始め今では全長20km以上にわたって桜並木を見ることが出来るようになった岩木山麓を一回りする通称ネックレスロードは冬期間雪が深いので樹木が折れたりする過酷な環境で途切れる箇所もあるが見事なほど美しい桜並木を見せてくれているヤマザクラには色んな種類があってピンクの濃淡が青空にとても綺麗に映える岩木山麓ネックレスロードは高低差がある道路なので散り始めている箇所もあるがこれからの所もある世界...世界一の桜並木

  • 岩木山桜林公園

    桜の早咲きで弘前公園の桜が舞い散る今日岩木山の麓岩木山百沢スキー場の手前にある岩木山桜林公園に行ってみると桜が結構咲いている見た感じだと高低差があるので全体的に1分~2分咲きのようだまだ咲いたばかりで淡いピンクの花びらも少し濃いめで綺麗だ人は殆どいないので安心してゆっくり見て歩ける緩やかな斜面だが登ったり降りたりしていると良い運動にはなりそうだここにもソメイヨシノの樹木の根元には春の花キクザキイチリンソウが綺麗に咲いていたまた少し離れた場所にはこれも春の花カタクリの花が両手を思いっきり広げるように咲いていた日陰には雪が残っている岩木山麓にも春が訪れたようだ岩木山桜林公園

  • 満開の弘前公園

    4月14日(金)日本一の桜の名所弘前公園早朝5時40分頃の園内、昨日満開を迎えた桜は強風と黄砂に負けず綺麗に咲き誇っている今までにない早さで咲いたソメイヨシノは見事なほどに美しい風景を見せている朝6時頃、市民や観光客が満開の桜を見ようと訪れていたが早咲きのために思ったほど人は少なかった弘前公園内では最後に満開を迎える西堀の桜も見頃を迎えて明日から始まる祭りのためのボートが準備されていた早起きしてここに来たのは桜のトンネルを撮りたいためで人が見えなくなる一瞬待つ静かな誰もいない桜のトンネル今日は花曇り外堀では少しずつ花筏が見られるようになっている弘前公園でした満開の弘前公園

  • 弘前公園の桜が

    2・3日前に咲き出した桜の名所弘前公園の外堀道路側の桜がもうこんなに咲いてしまっていた追手門前外堀の撮影スポットでも4月8日とは思えない早さで月曜日には満開となりそうな雰囲気になっている本丸付近のソメイヨシノはまだ咲き出したばかりで来週半ばに見頃となりそうだそして弘前垂れ桜は満開を迎えていて石垣とお城の撮影スポットには雨に濡れた淡いピンクの弘前垂れをカメラに収めようと多くの市民や観光客が訪れていたまた本丸下の湿地帯にはこれもミズバショウが早くも見頃を迎えていた弘前さくらまつりは早咲きの桜に対応して15日から開幕するがそれ以上に桜が早く進んで15日には花筏が見られるかも知れない5月の連休はりんごの花まつりになって行くんだろうな弘前公園の桜が

  • 外堀の桜が開花

    桜前線の北上が最速の早さで進んでいるがここ弘前公園の外堀の桜がもう開花した弘前市役所前の追手門前では左右を見渡すと桜の樹木全体がピンク色に見えてところどころに白い点があるそれが開花した桜の花だ近づいてみると開いたばかりの初々しい花びらがとても綺麗だ周りにはこれから開花しようとする濃いピンク色の花の蕾が可愛らしくて北国の春を実感する弘前公園内に入ると天守閣が見える本丸付近の蕾がかなり膨らんで今週末には咲き出しそうな雰囲気が感じられるテレビとかで早咲きの満開の桜を見てきたがやっぱり自分の目で見て感じるのが良いと思う幸せのハートはまだ蕾でもハッキリと形が分かる今年も満開になってもこのハートは綺麗に見える事だろう今日の弘前公園は観光客があまり見られないが今週末あたりから増えてくるのかな4月上旬に桜が咲き出すとは良...外堀の桜が開花

  • 今日の弘前公園

    桜前線が日本列島を北上して今は仙台、山形まで来ているらしい日本一の桜の名所、弘前公園の今日は少し風が冷たいがお天気に恵まれて桃科のロトウザクラが満開を迎えていたそして桜のソメイヨシノも今までに無い早さで冬のコートを脱ぎ捨てて最早、四月の上旬を思わせる蕾の形になってきている弘前公園の予想では今のところ4月12日開花となっているがもっと早そうだソメイヨシノより少し先に満開を迎える子福桜1cmにも満たない小さな真っ白な花だが、あちこちで咲き出しいてこれも早咲きだロトウザクラと同様に満開を迎えているサンシュユこれも春らしい小さな花で青空によく似合うまた桜の木の足元を見ると青花キクザキイチゲが春の陽射しを受けて綺麗に咲いていた弘前公園では桜の早咲きを受けて、桜の薬剤散布や桜まつりの出店の準備など急ピッチで進めていた...今日の弘前公園

  • 弘前でも咲き出した

    昨日、東京で日本一早く桜の開花が発表されたが日本一の桜の名所を誇る弘前公園では桜のソメイヨシノの開花の基準となるマンサクの開花が3月7日の午後確認された園内にはまだ20cmほどの積雪があるがマンサクは今が見頃となっているこのマンサクが咲いてからおよそ40日ほどで桜が咲き出すと言われている桜の蕾は先月よりも少し先が白っぽくなっていて少し成長しているように見えるこの先も平年より暖かい予報なので順調に進んでいくと思うまた弘前市の中心部の土手町通りには十月桜が植えられているがこれもいつもの年より10日ほど早く先週、咲いているのが確認されているこの桜は秋にも咲くが一足早く北国に春の訪れを教えてくれているマンサクの開花から計算すると弘前公園の桜の開花は4月16日となるが今年はそれより早く咲きそうだ弘前でも咲き出した

  • 下乗橋の復旧工事

    日本一の桜の名所と言われる弘前公園今盛んに桜の剪定作業が行われているが、それと同時に名所の中心部下乗橋の工事が行われている桜の剪定作業と下乗橋の工事が2月20日から3月31日まで行われて桜まつりには多くの観光客を迎えることとなる下乗橋は前回の上部架け替え工事から17年も経過して橋の木材が腐食するなど老朽化が進んでいるようで木部の更新工事をしているために通行止めとなっているそして桜の様子は、今日のように暖かい日と言っても7℃くらいならそんなには進まない10℃以上の日が1週間でも続けばグーンと花芽が進むがそこは北国の津軽まだまだ三寒四温状態で春はもう少し先のようだ雪が消えれば石垣の工事も再開するだろうし、本丸中央に移動した弘前城の姿は石垣工事が完了すれば元の場所にまた帰ってくるので、来年までの風景になるコロナ...下乗橋の復旧工事

  • 岩木山とりんご畑

    先日の大雪で弘前市は積雪120cmとなり8年ぶりに豪雪対策本部を設置した雪国とは言えこの時期にひと晩で40cmも積もるとガックリとするそして今日、朝から快晴となって雪溶けも進みそうで岩木山も喜んでいるようだ近くのりんご畑に行ってみると車を入れる場所を除雪していて積雪が1mほどあるのがよく分かるりんご畑ではりんごの木の選定作業がかなり進んでいてあちこちに剪定枝が雪に埋もれているのが見られる剪定は美味しいりんごを作るための大事な作業なので広大なりんご畑に植えられた木を1本1本片付けて行くには相当な労力を要することだふと足元を見ると動物の足跡がこの辺りにはウサギも狸もいるだろうし何の跡だろうかと足跡の先を見上げると真っ白い雪の中に黒猫が誰、何してるの?と言っているように優しくニャーと聞こえてきた思わずごめんねす...岩木山とりんご畑

  • 弘前城雪灯籠まつり

    弘前公園を会場とする「弘前城雪灯籠まつり」が昨年の中止から2年ぶりに昨日から始まった弘前公園内では弘前市民などが製作して錦絵がはめ込まれた雪灯籠160基ほどが訪れた人を出迎えてくれるまた恒例となった津軽錦絵大回廊にはねぷた絵師たちが描いた熱い思いのねぷた絵が展示されていて雪降る中で浮かび上がって見えてくるねぷたの骨組みに貼られると大きく見えないが目の前にあるねぷた絵は予想以上に大きく迫力が感じられるまた陸上自衛隊弘前駐屯地協力隊が製作した大雪像は弘前市と姉妹都市の函館市にある1910年明治43年に立てられた洋風建築で国の重要文化財に指定された旧函館区公会堂だそして本丸から見下ろすとおよそ300基のミニかまくらのゆらゆらと揺れるロウソクの灯りが冷え込む身体を少しだけ暖かくしてくれるような気がする弘前城雪灯籠...弘前城雪灯籠まつり

  • 吹雪でも桜咲く

    全国的に大雪となった12月北国津軽では今のところいつも通りの雪国の風景桜の名所弘前公園外堀のさくらをライトアップする「冬に咲くさくらライトアップ」クラウドファンディングの支援を受け今年で5回目を迎えた始まった12月1日の夜は桜の木や枝に薄らと雪が積もり良い感じで初日を迎えたそれから寒気の出入りが激しく大雪になったり雨が降ったり全国的に大荒れの12月となった吹雪の日も桜色の外堀を通ると少しホッとする金魚ねぷたに積もった雪を払ってあげたら少し顔を赤らめてニッコリしているようにも見えた吹雪の日でも晴れている日でも桜が咲いてるこの「冬に咲くさくらライトアップ」は日没から10時まで来年の2月28日まで点灯している吹雪でも桜咲く

  • 北国の初雪

    北国・津軽にもようやく雪のたよりが昨日、日中にも雪はチラついたが積もるほどでは無かったしかし夜になって風が強く時々吹雪きながらの雪模様明日の朝相当積もるだろうなと覚悟しながら寝床に入った朝、窓を開けると5~6cmほどの積雪だった初雪らしい理想的な雪景色で早速、久渡寺近くの農業溜め池にやはりここは綺麗だ津軽の平地の初雪は例年より22日も遅く昨年より1週間遅くなっていると言うことでこれは観測史上最も遅い初雪となったらしいとは言え、北国の冬はこれからが本番で週間天気予報を見てもずーっと雪マーク3ヶ月予報を見ても平年並みとはなっているが積雪1mほどになるのは間違いない初雪は綺麗だしワクワクするんだけれど、これから毎日の雪かきを考えると少し気が重い北国の初雪

  • 五重の塔ともみじ

    朝晩の寒暖の差が全国的に大きく秋らしくなってきて弘前市内の街路樹や樹木が赤や黄色に染まって色濃くなってきた空を見上げると秋色の空にオレンジ色や真っ赤なもみじと黄色い銀杏の葉の自然が作り出すコントラストが素晴らしい地面には黄色い銀杏の葉が絨毯のように敷き詰められ秋の陽射しに光り輝いて見えてくるひとつのもみじの木でも陽当たりの加減なのか黄色や赤半分赤など染まり方が違うのが面白い弘前市銅屋町にある最勝院五重の塔は秋色真っ盛りで紅葉の見頃はもう少し続きそうだ五重の塔ともみじ

  • 弘前城菊ともみじまつり

    ようやく里の紅葉も色付きはじめ、今日(10月28日)から弘前城菊ともみじまつりが始まった会場となる弘前公園にはお天気に恵まれ多くの人が訪れていたメイン会場の植物園ステージでは今年のテーマ「四季の華めき」と言うことで花景家の阿部喜恵さんが製作の弘前城の四神・朱雀をモチーフとした全長約30mもある「飛翔花朱雀」が出迎えてくれる太陽の象徴でもある朱雀の翼は、災いを祓い、幸運を招くともいわれていて迫力あるその姿に圧倒されるまた実際に弘前ねぷたに使用したねぷた絵から切り取って作った風車「ねぷた風車」弘前ねぷた300年を迎え色鮮やかなねぷた絵風車300個が秋風にクルクルと回っているねぷた風車の周りには「りんごとねぷたの花手水」がある色とりどりの菊と摘果りんごとねぷた絵を取り入れた弘前ならではの花手水であるそして近くで...弘前城菊ともみじまつり

  • りんごの季節

    北国の朝晩の冷え込みが厳しくなると日に日に色付く弘前のりんごたち主力品種のふじが赤く色濃くなり出してきた津軽地方のりんご畑では、りんごに太陽の光を当てるためにりんごの向きを変えたり下から反射シートを敷いたりしてりんごの色付きを良くする工夫をしているもうすぐ収穫となる王林と言う品種最近少し知られるようになったタレント王林はこのりんごのことであるこれは千雪(ちゆき)と言う品種であまり出回っていないりんごが果肉が切ってもすり下ろしても褐色にならないと言う特徴があるこれはアメリカンビューティーと言うアメリカの品種だが観賞用でりんごの花が濃いピンク色でりんごの実は大きいサクランボのような感じで果肉は少し赤みが入っているとても酸っぱくて食べられないそうだが、実すぐりなどして実を大きくすれば加工用に使えるかもと思うのだ...りんごの季節

  • 八甲田の紅葉は

    先週10月6日に岩木山と八甲田山に初雪が観測された北国では紅葉の季節がやってきた弘前市から黒石市経由で八甲田に向かうと山の登りに入った途端色付いた景色が飛び込んでくる城ヶ倉大橋付近の紅葉は今が見頃となっていて迫力満点の紅葉大パノラマ森の中に入って見上げると、ブナの巨木の上で葉っぱがキラキラと黄金色に輝いているブナの足元には赤く色付いたモミジが白いブナの木肌と黄色のブナの葉の秋色コントラストの競演となっていて、これに太陽の光が入ると最高だ少し登って酸ヶ湯温泉を過ぎると地獄沼が見えてきた今日は少し薄日で色合いと輝きが少し足りないが色付き具合は今が見頃振り返ると川沿いでは笹の緑やナナカマドの赤が黄色が多めの紅葉にとても良いアクセントとなっているさらに登って笠松峠では紅葉が終わっていたが八甲田の山々が見える睡蓮沼...八甲田の紅葉は

  • 五重の塔と彼岸花

    九州など西日本に大きな被害をもたらした大型の台風14号が日本海から太平洋に抜け北国は寒気を伴った吹き返しの風が吹いて肌寒く感じる秋彼岸の入りとなった今日彼岸と言えばこの頃に咲く真っ赤な曼珠沙華弘前市銅屋町にある最勝院五重の塔の境内咲く花だ最近ではそれなりに知られるようになって真っ赤な彼岸花の見物に訪れる人も増えてきた今年は大雨の影響か少し遅れているようだがキッチリ彼岸の入りに間に合ったようだ境内には白と紫の萩の花が咲いていて参拝に訪れる人の目を楽しませてくる五重の塔の近くに咲く彼岸花は写真を撮ろうとして踏み潰す人がいるため囲いをしているが、それでも入り込む人がいるマナーを守って楽しんで欲しいととても思う五重の塔と彼岸花

  • 北国はもう秋

    北国では日中暑くても陽が沈む頃になると半袖ではいられないこの日も30℃近くまで上がったが夕陽のころは肌寒い夕焼けが綺麗になる秋は空を見上げる機会が多くなる眩しい夕陽があっという間に沈んでいく1ヶ月前、大雨で大暴れした岩木川も流れが穏やかになって夕陽が反射して黄金色に輝いている黄金色と言えば津軽平野の田んぼの稲もすっかり頭を垂れてそろそろ稲刈り作業が始まる頃だ秋の夕暮れは黄金色から少しずつ赤くなって遠くの雲がピンクに染まる空気が澄んでいるからなのか本当に綺麗だ北国はもう秋

  • 嶽キミ

    まるでスイーツのように甘くてとっても美味しいトウモロコシ今では全国的に知られるようになってきた「嶽キミ」今年は8月に入っての収穫時期に、北国では初めて言われる線状降水帯が発生した先週の初めから弘前市の嶽地区には8月の2倍以上の雨が降り続いた雨には弱いトウモロコシは大きな実があるほど倒れやすい当然お盆の頃のトウモロコシは半分ほど倒れてしまったネックレスロードと言われる県道沿いには出店や嶽キミ専門店が出ているが今はいつもの年の半分以下の量で販売している数は少ないがやはり茹でたての嶽キミは本当に美味しい北国では初秋の味となっている嶽キミそれでも嶽キミの収穫は9月中旬まで行われる嶽キミ

  • 弘前ねぷたまつり

    8月1日から始まった弘前四大まつりのひとつ弘前ねぷたまつりようやく今日見に行くことが出来た日本どこの祭りも同じだがコロナの影響で3年ぶりのまつりとなった弘前ねぷたは今年で文献にねぷたと書かれてから300年の節目となり弘前ねぷた300年祭を8月27日に開催する予定になっている弘前ねぷたの合同運行には毎年80ほどの団体が参加するが3年ぶりの今年はコロナの影響もあって46団体の参加となった今では弘前ねぷたの名物となった陸上自衛隊弘前駐屯地の若手による剣舞嗚呼弘前城は沿道の見物客から大きな拍手が送られていた今年のねぷたまつりは前線の影響で1日と2日とまつり開始直前まで大雨でそして3日は明け方から午前中線状降水帯が発生して被害が出るほどの大雨だったまた4日の今日は山形県や新潟県などで大雨の被害が出ている疫病退散の意...弘前ねぷたまつり

  • 蓮の花まつり

    北東北地方だけずーっと梅雨明けの発表がなく、その間殆ど雨も降らず忘れられたかなぁと思い始めた頃先日の梅雨明け宣言夏空が広がると蝉は鳴き出すし、気温も陽射しも夏仕様になってくるこの暑さの中、弘前市のお隣平川市にある猿賀神社の鏡ヶ池の蓮が咲き出していた猿賀神社では今月23日から8月28日まで蓮の花まつりが開かれていて毎週末には色んなイベントがあって多くの人が訪れる今年は6月下旬暑かったのでいつもよりは早め咲き出したようだが今は池の3分の2ほどが咲いているようでまだ沢山蕾が見られるハスの花は早朝見にいくと、運が良ければポンっと花開く音が聞くことが出来る夏の花は沢山あるけど向日葵と蓮の花が代表かな蓮の花まつり

  • あじさいまつり

    北東北の梅雨明けまでもう少しの感じだが暑い日が続いている弘前市何度も紹介している弘前市から車で15分ほど南下した大鰐町の手前にある大仏公園今月1日から30日まであじさいまつりが開かれている昨日は32℃今日は31℃と連日の真夏日でも梅雨明けの発表はまだないライオンズクラブが平成7年から植えたアジサイが2500本にもなりまだ咲き始めたアジサイだが訪れた人を楽しませてくれるこの公園はホントに静かで平日だと5・6人、土日でもイベントが無い時には10人ほど知り合いに会うことはまずない春の桜から今はアジサイ、秋には銀杏は紅葉と四季を楽しめる公園で1年に何回も来ている所で毎回楽しめる公園だ雨のアジサイもしっとり濡れて綺麗だから雨の日にまた来ようと思うあじさいまつり

  • 藤田庭園の花菖蒲

    弘前公園のすぐ近くにある藤田庭園に来てみた関東から南の方は今日が早くも梅雨明けとか北国は7月上旬まで梅雨空が続くようだが今日は合間のピーカン照りここの花菖蒲園には57種およそ3千の花菖蒲が植えられているアヤメやカキツバタ、ハナショウブは似ている花だが少しずつ違うアヤメの特徴は花びらの根元が網目模様でカキツバタは花びらの根元が白だそうだこれはジャーマンアイリスのような花びらだが「雲井竜」と言う花菖蒲見ての通り花菖蒲の特徴は花びらの根元が黄色だそうだこの花は「長井小紫」と言う花菖蒲らしい花びらだ遠くからでも良く目立つ「みちのく黄金」と言う花菖蒲梅雨空にでも合う花菖蒲だが、今日の太陽はなんだか眩しそうにしていた藤田庭園の花菖蒲は7月上旬まで楽しめるそうだ藤田庭園の花菖蒲

  • オープンガーデン

    北国にも時々初夏らしいお天気の日が多くなり、あちこちの庭先には色とりどりのバラの花が咲いているのが目に入るようになってきた弘前市のお隣、平川市町居地区にある「Garden大きなくりの木下で」ではオープンガーデン・ローズシーズンを今月26日まで開催している野球場ほどの敷地にはローズガーデンの他に四季折々の花などを楽しめるようになっていて次々と人が訪れていたバラに囲まれながらノンビリと珈琲を飲んだり園内を散歩したりりんご畑もあったり思っていたより楽しめる所だと思うまた場所のタイトルにもある大きな栗の木は樹齢400年を超える言われて幹回り4.9m高さ20mもあり里山に存在する栗の木では靑森県内最大級の大きなくりの木だそうだもう一度来てみたいと思える場所がひとつ増えましたオープンガーデン

  • 津軽地方の田んぼでは

    津軽地方を彩った桜やりんごの花が終わると田んぼには水が入って今盛んに田植え作業が行われているこの時期寒気の出入りが激しく風がとても強い日が続いているそんな中一瞬風が止む時を狙って田んぼに映る逆さ岩木山が美しい津軽地方では「つがるロマン」と言う品種が多く植えられているが最近では特A米の「青天の霹靂」や「あきたこまち」なども多い今年、桜やりんごの花が早かったように当然農作業も早めに進んでいる田植え作業も1週間ほど早めに進んでいるようだ津軽平野のどこからでも望める岩木山天気が良いと気持ちも良いもので見る物全てが美しいずーっとこんな陽気だと良いのにと思ってしまう津軽地方の田んぼでは

  • りんごの花が見頃

    今年の桜の花が早咲きと同じように桜の花が終わると北国津軽地方ではいつもの年より8日早くりんごの花が咲き始めちょうど今、見頃を迎えているこどもの日の今日は夏日となる暑い一日だったが弘前市のりんご公園ではりんご花まつりが開かれていて多くの家族連れで賑わっていたりんごの花は品種によって花の大きさや色が違っていて花を見ていて楽しくなってくるこの花は世界一と言う品種でメロンほどの大きさになるりんごの花だこれは蕾はピンクでも花が開くと白く桜の花ほどの大きさの花だが収穫量は一番多いふじと言う品種のりんごの花だりんごの花の中で一番映えの良い花で少し大きめの花とピンクがかった花びらがはやり映えする王林と言う品種のりんごの花そして遠くから見ても八重紅垂れ桜のようなピンク色が良く目立つこの花はアメリカ産の果肉もピンクのピンクパールと...りんごの花が見頃

  • 岩木山麓のオオヤマザクラ

    平成時代に入った頃まではゴールデンウィークにピッタリと満開の桜を楽しめる弘前公園だった今は札幌に移ってしまい弘前では岩木山麓のオオヤマザクラが見頃をむかえている百沢地区から今日開通した津軽岩木スカイラインを過ぎ鰺ヶ沢町までのおよそ20kmに6500本のオオヤマザクラを植樹して「世界一長い桜並木」ネックレスロードの愛称で知られるようになってきた弘前公園のソメイヨシノが終わって桜吹雪を迎える頃、この桜並木のスタートとなる百沢地区周辺から咲き始め少しずつ嶽温泉方面に開花が進んで行くのでこの県道を走ると必ず咲いている場面に出会える今週25日の月曜日には岩木総合運動公園付近が見頃だった桜並木は陽気に誘われて開花のスピードもアップしているようで今は津軽岩木スカイライン入り口付近が見頃となっていた県道と並行しての市道にも桜並...岩木山麓のオオヤマザクラ

  • 弘前公園の桜満開

    日本一の桜の名所を誇る弘前城弘前公園のソメイヨシノが今日、満開となった弘前公園には51種類2600本の桜が植えられていて八重紅しだれも色付いてお城の周りで華やかさを演出しているまた本丸の石垣の上で両腕を大きく広げたように見える桜は世界的版画家の棟方志功が「大滝桜」と名付けたしだれ桜でこれも満開となっている明日満開が発表される予定の西堀にある桜のトンネルも見た感じはほぼ満開状態で夕方陽が暮れる頃になると堀に桜のトンネルが綺麗に映るので人気の写真スポットとなっている外堀は最初に満開となっているので早めに咲いた桜の花びらが堀に落ちて少し小さな花筏が見られるようになってきた落ちたばかりの桜の花びらはまだ淡いピンク色のままで風が吹いて水面が揺れるたびに花びらどうしがくっついて少しずつ大きな花筏と成長しているようだ明後日開...弘前公園の桜満開

  • 弘前公園今日の桜は

    花曇りとなった弘前公園のソメイヨシノたちは気温が16℃を超えてはいたが少し風が冷たくゆっくりと開き始めている公園によると外堀の桜は東西南北あるので開花状況が3分から6分咲きと発表している見た感じ桜の道路側と堀側でも開き具合が違っているので当然場所によっては結構咲いているところと殆ど咲いていないところがあったりするまた公園内の桜は3分咲きとなってはいるが外堀同様場所によって全く違う世界となっているが杉の大橋付近では結構咲いていて桜をバックに写真を撮る人たちで賑わっていた弘前公園で最後に開花する桜のトンネルは今日開花が発表されたがホントに咲き出したばかりでチラホラと桜を楽しめる感じとなっている西堀左岸の桜は2分咲きと発表されてはいるが見た感じは見頃となっている明日19日から弘前さくらまつり準さくらまつりが開催される...弘前公園今日の桜は

  • 弘前公園外堀の桜開花

    前線通過の影響で雨模様となった弘前では週明けからの異常とも思える暖かさで日本一の桜の名所弘前公園の桜が一気に咲き出した弘前公園の桜は外堀と園内と西堀の開花予想をして開花したなら桜の状況をホームページで発表している外堀の開花予想は4月18日だったのだが全国的な暖かさで弘前公園の桜も蕾から花開くまであっという間のスピードだった園内の桜の枝先も少し肌寒い雨の中でもチラホラと咲き出しているところもあって弘前公園の桜守によると今日にも園内の開花を発表することになりそうだ春先の冷たい雨に打たれながらも咲き出した弘前公園のソメイヨシノ淡いピンクの花びらが可憐で美しい北国にも本格的な春の訪れだ弘前公園外堀の桜開花

  • 弘前公園の花々

    桜前線がいよいよ東北に入って来たが日本一の桜の名所弘前公園では桜まつりの準備が進められている横で春の花々が咲き出しているこの花はロトウザクラと言われる桃科の花だが弘前公園ではこの花が咲いてから2週間ほどでソメイヨシノが咲くと言われているそして「紅梅」が咲いて小さく1cmほどの真っ白い「子福桜」ようやく咲き出したまた足元を見ると紫や白の山野草「キクザキイチゲ」が花びらをいっぱい広げて春の陽射しを受けていたまた本丸の石垣近くに植えられている「弘前しだれ桜」のつぼみが赤く膨らんで幹にくっついている蕾は一足早く咲き出しているのもあった昨日発表された弘前公園独自の桜の開花予想では前回と変わらず4月19日開花予想になっている弘前さくらまつりは4月23日からだが準さくらまつりが4月21日から始まる事になった来週末には陽当たり...弘前公園の花々

  • 弘前から桜の便り

    雪が多かった北国津軽にも桜の便りが届いたようだこの花は春と秋、年に2回花を咲かせる十月桜弘前市の中心街、上土手町商店街の道路沿いおよそ400mにはピンクと白の十月桜52本が植えられている今年は積雪が多かった割には去年より3日早く3月28日にぽつぽつと咲き出してまだ1分咲き程度だが来週から気温が上がれば見栄えが良くなると思う花は小さいが白色は遠くからでも咲いているのがよく分かる今日は寒気が入って時折雪が舞っていた弘前市だが陽射しがあれば春を感じるまた今日は弘前公園の桜守たちによる2回目の桜の開花予想が発表されたそれによると来週からの高温を踏まえて予想しているので前回と同じ19日開花と言うことだ。弘前から桜の便り

  • 桜の開花予想

    ようやく北国にも春を感じられる暖かさがやってきた春にまず咲くと言われる小さな黄色いマンサクの花が満開を迎えている2600本50種類の桜が植えられている日本一の桜の名所弘前公園ではマンサクの花が咲いてからおよそ40日で桜が咲くと言われていて今年は3月12日に咲いたそうだ桜前線が少しずつ北上している日本列島だが独自に桜の開花予想を出している弘前公園では今日、樹木医でもある桜守の人たちが1回目の開花予想を発表したそれによると外堀が4月18日、園内が19日、西堀が20日となった公園の満開が24日頃になるだろうと言うことだ雪が多かった今年はまだ雪が残っているがやはり少し早咲きになりそうだ弘前公園の桜まつりは4月23日に開幕して5月5日まで開催されるがコロナ禍での祭りなので飲酒は禁止だがライトアップするので夜桜まで静かに楽...桜の開花予想

  • 旅立ち間近

    弘前市から北に20分ほど車を走らせると平川を渡って藤崎町に入るその近くに白鳥飛来地の白鳥ふれあい広場がある今日は雲一つ無いお天気で秀峰岩木山がくっきり見えているので来てみた真冬の時期は白鳥で埋め尽くされるほどいるのだが今は20羽ほどだ川岸まで降りていくと餌を貰えると思ったのかスーッと近づいてくるそしてカモも数羽一緒に近づいてきたここの鳥たちは人に慣れているのかしゃがんでいると目の前まで来る「キミはいつ頃北に旅立つんだ?」と話しかけたら頭を傾げていたここでは11月下旬から3月下旬ころまで白鳥たちを見ることが出来る多い時にはおよそ300羽ほどいるらしいが北国も春らしくなってきて最後の集団が旅立ちの準備をしているかのようだ旅立ち間近

  • 弘前公園桜の剪定

    日本一の桜の名所で知られる弘前城弘前公園北国にもようやく春っぽい青空が見られるようになったがまだ積雪は71cm日中は5℃ほど上がる気温でも朝晩は0℃以下になるので桜の蕾はまだ冬のコートを着ているようだ弘前公園では日本一の桜を維持するために今の時期は弱ったり雪で傷んだ枝などを治したり陽当たりを良くするため桜の選定作業が行われている今年は新型コロナウイルスのために雪灯籠まつりが中止になったので早めに作業が始まったしかし積雪がいつもの年より多いために選定作業は今月いっぱい行われるそうだ桜の開花予想によると1週間ほど早めに咲くそうだが新型コロナウイルスが収まってみんなで楽しく桜を楽しみたいと思う弘前公園桜の剪定

  • 乳穂ヶ滝の氷結

    弘前市から車で30分ほど日本海側に行くと世界自然遺産「白神山地」の玄関口、西目屋村があるその村の名物のひとつ、乳穂ヶ滝が昨日氷結したそうだ白神山地に向かう県道204号線沿いにある乳穂ヶ滝不動尊まえの雪の壁は2mを超している車は10台ほど駐車できるようだが平日の今日はその氷柱見物の人で賑わっていた高さ33メートルほどから水が真っ直ぐ流れ落ちる乳穂ヶ滝は今の時期になると氷結するが昨日上からと下の一部が繋がったがまだ、全体は氷結していない全部氷結すれば4年ぶりとなるが多分週末の寒波で氷結すると思う2月の第3日曜日に開催している「乳穂ヶ滝氷祭」は、氷結した氷柱の太さや形状でその年の農作物の出来を占う祭りだが昨年に続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となった滝の周りには長いもので5mほどの氷柱があって、上を気...乳穂ヶ滝の氷結

  • 快晴岩木山

    快晴に恵まれた弘前市小沢地区のりんご畑午前八時半、ここの積雪は100cmを超えるが、弘前市の今の積雪は78cm、気温-3.3℃今年の弘前市は年末からの大雪で市内でも90cm近くまで降り積もって、青森市内では最高111cmまで積もった時もあった津軽地方のりんご畑でもこの大雪で、木の上にドッサリと雪が積もっていて枝折れなどの被害も出ているらしい昨日は大寒だったがもう少しは雪に悩まされるような天気予報が出ていて雪国の住民はあと三週間辛抱すれば春の足音が聞こえるかなと感じている弘前城雪灯籠祭りが中止になり冬のイベントが次々と中止になってしまいこの雪溶けとともに新型コロナウイルスも消えて欲しいと願うばかりです快晴岩木山

  • 冬に咲くさくらライトアップ

    日本一の桜の名所弘前公園では雪の降る弘前公園の夜を楽しんで貰おうとライトアップをやっている追手門付近の外堀に植えられている桜の木に雪が積もって昼も綺麗だが日が暮れてピンク色のLEDライトに照らされると真っ白い雪がピンクに染まり満開の桜のように見えてくる「冬に咲くさくらライトアップ」冬のイルミネーションは大分前からやっていたが冬に咲くさくらライトアップは今年で5回目となる辺りが暗くなればなるほどピンク色が濃くなって凍った外堀もピンクの花筏のように見えてくるまた凍らない水面はライトが反射してこれも綺麗だ今月1日から始まった「冬に咲くライトアップ」は2月28日の日没から夜の10時まで点灯している特別にクリスマスの今日は明日の朝6時までまた12月31日~1月3日と2月14日も朝6時まで点灯している冬に咲くさくらライトアップ

  • 雪景色

    12月に入って北国津軽にも本格的に雪が積もった今日久しぶりに弘前市の小沢方面にある鶴ノ子沢堤に行ってみた夕べからの雪が10cmほど積もったりんご畑には時々動物の足跡が残っていて景色は綺麗だが、たまにこの辺は熊が出るので少し緊張しながら進んで行く真っ白な雪道を進んで行くとこの景色雪国だからこそ見ることが出来る美し風景だそして帰り道我が家では干し柿にしたり焼酎で渋抜きして食べるのだが小鳥が食べてくれるのだろうかこれも雪国の景色だまたもう一つの池、なんかホタル池とか前にはなかった看板が立っていたここはさっきの鶴ノ子沢堤の三分の一くらいの大きさで山に囲まれているので波がたたなくて水面の映りが綺麗だから良く来る場所だこれから北国・津軽は本格的な雪の季節となっていく雪景色

  • 日本一の大銀杏

    弘前市から車で1時間20分ほど日本海側に行くと深浦町北金ヶ沢と言う港町があるそこには樹齢1000年ほどと言われる高さ31mの大きな銀杏の木が立っている昨夜は前線の影響で雨と風が強く見物人は少なかったが夕方4時半からライトアップされて暗闇に黄色に色付いた大銀杏が光り輝いて見えた日本一と言うのは幹周り22mでイチョウの部で全国1位、全樹木でも3位の巨木で国の天然記念物にも指定されているまた幹から垂れ下がる気根が乳房の形に見えることから「垂乳根の公孫樹」と呼ばれ触れると母乳の出が良くなるとも言い伝えられているこの大銀杏は「ビックイエロー」とも呼ばれるようになり多くの見物人が訪れるようになっていたその為か根元の土が踏み固められた影響で銀杏の葉が小さく少し弱っていると見た町では今年から立ち入り禁止柵を設置して根元を守るこ...日本一の大銀杏

  • 残秋の弘前公園

    昨日、初霜が観測された津軽地方冬の足音が聞こえてきています午前中時間が空いてお天気も良かったので弘前公園へ桜の葉はほぼ散ってはいるが、もみじが半分ほど残っていた桜の葉や銀杏の落ち葉が敷き詰められてフカフカの地面を歩いて行くと真っ赤なもみじと落ち葉の絨毯が秋の陽射しに照らされて燃えているようだった少し歩いて行くと東内門のそばには樹齢400年以上の弘前市で最も古い大銀杏の木が見えてくる高さ25mもあり葉は3割程度残ってた幹回り8mほどありこれも弘前市で一番太い木だそうで銀杏の葉が無くなったら雪が降る頃だとされている弘前公園は春の桜が全国に知られているが、秋の終わりから冬の初めまた白と黒の真冬の公園も魅力があっていつでも来てみたいと思える弘前市民が大好きな場所ですね残秋の弘前公園

  • ふじの収穫

    日本一のりんご生産地弘前市では主力品種「ふじ」が収穫の最盛期を迎えている津軽地方のどこからでも見ることが出来る津軽富士「岩木山」を囲むりんご畑では先月下旬から一段と朝晩の冷え込みが厳しくなってりんごの出荷量のおよそ半分を占める真っ赤に色付いた「ふじ」をひとつひとつ丁寧にもぎ取る作業をしていた今年は夏場の雨が少なかった影響で小ぶりだが糖度が高く甘くて美味しいそうでやはり甘みと酸味のバランスが丁度良い「ふじ」はりんごの王様だふじの収穫は10月下旬からはじまって今がピークを迎えているが山岳地帯のりんご畑では収穫が今月中旬まで続くそうだふじの収穫

  • 弘前城菊ともみじまつり

    北国の山には初雪が降り紅葉も山から里へと下りて日本一の桜の名所弘前公園では春の桜に続き秋の弘前城菊ともみじまつりが11月1日から始まる弘前城を囲む外堀の桜の葉は陽当たりの良い南側では黄色からオレンジ色に変わりつつある桜の木は春に花を咲かせて花びらが散った後、夏には緑の葉っぱで木陰を作り秋には黄色からオレンジ色、赤から茶色に変わって散っていく日本全国どこでも見ることが出来る桜は日本の四季を表しているようだ祭り会場の内堀には菊人形の船が飾られ色付き始めたもみじや桜の葉が水面に映し出されて、夜にはライトアップされてまた美しい弘前公園には2600本のソメイヨシノとおよそ1000本の楓が植えられていてこれから色濃くして行く風景を楽しむことが出来そうだ弘前城菊ともみじまつりは11月1日から7日まで開催される弘前城菊ともみじまつり

  • 中野もみじ山

    東北自動車道黒石インターから10分ほど十和田湖方面に行くと東北の小さな嵐山と言われる中野もみじ山がある今年は全体的に紅葉の色付き具合が遅れているようだがここもやはり遅れているようだ名物の不動の滝は少し色付き初めてはいるが、まだまだこれからのようだそれでも陽当たりの良い場所のもみじは真っ赤なところとこれからのところが一緒に見ることが出来るので楽しいもみじ山には延暦14年(795年)坂上田村麻呂が建立したとされる中野神社があり樹齢500年を超える大杉3本が色付くもみじを見下ろしているようだもみじ山の紅葉は来週中頃から見頃となりそうだ中野もみじ山

  • 八幡平高原へ

    秋田県と岩手県にまたがる八幡平高原の八幡平アスピーテラインへ初めて行ってきた東北自動車道の鹿角八幡平インターを降りて八幡平高原へ山頂付近から見渡す景色が壮大で素晴らしかった展望所から降りて来るとまた紅葉の色付き具合や景色がガラッと変わって見とれてしまうそして今日は雨の中、八甲田超えをして城ヶ倉大橋付近先週来た時はほとんど緑だった木々が赤や黄色に染まっていた雨に濡れた紅葉も綺麗だが晴れていたら凄かっただろうなと思う明日からもっと冷え込むので紅葉の色付きが進みそうだ八幡平高原へ

  • 岩木山の紅葉は

    北海道では初雪が観測されていよいよ紅葉シーズン到来北国津軽のシンボル岩木山も紅葉真っ盛りだ岩木山の紅葉は今年は早く始まったらしいが気温が高い日が続いていたのでゆっくりと進んでいて今は丁度中腹から上が見頃となっている69のカーブを登って行くと八合目の駐車場があるそこからの眺めがすばらしい今回は許可を得てドローンだけの撮影をしてみたもっと谷の方へ飛んで行きたいのだが万が一落下すると回収が大変なので断念する岩木山の紅葉は今月いっぱい見頃が続くが北国の紅葉は11月下旬、里に雪が降るまで楽しめる岩木山の紅葉は

  • 八甲田の紅葉は

    10月に入っていよいよ紅葉の具合が気になって八甲田に向かった八甲田ロープウェイ少し気になるほど観光客が密になっていた山頂付近は丁度見頃となっていたが今日は風が強くとても寒かったロープウェイからも少しは紅葉が見渡せるがあまり動けない移動して酸ヶ湯温泉から少し先の地獄沼付近の紅葉は見頃となっていて全国からの車のナンバーが見ることが出来るくらい混んでいた紅葉は1週間単位で山から降りてくるので来週はこの辺は終かも知れないが城ヶ倉大橋付近は来週見頃になるだろうな八甲田の紅葉は

  • 彼岸花

    真っ赤な花の曼珠沙華秋彼岸のころに咲くことから彼岸花とも呼ばれる弘前市銅屋町にある最勝院本州最北端の五重の塔で知られるが彼岸花も最北端住職が20年ほど前に訪れた人に楽しんで貰いたいと植えた花で今ではこの時期に咲く花だと知られるようになった今年は先週から咲き始めちょうど今週の秋彼岸に見頃となっている境内には赤と白の萩の花も咲いていて秋を満喫できる彼岸花は今月いっぱい楽しめるそうだ彼岸花

  • 彼岸花

    真っ赤な花の曼珠沙華秋彼岸のころに花を咲かせることから彼岸花とも呼ばれる弘前市銅屋町にある最勝院本州最北端の五重の塔で知られるが彼岸花も最北端彼岸花

  • 嶽キミ

    甘くてとっても美味しいトウモロコシ「嶽キミ」弘前市の西、岩木山の南麓に広がる嶽(だけ)と呼ばれる地域で栽培されているトウモロコシ「嶽きみ」は他のトウモロコシに比べて糖度が高く生でも食べられるほど甘いブランドのトウモロコシだ嶽地区は標高500mほどでお盆が過ぎた頃には日中と夜の寒暖差が約10℃以上とも言われる厳しい環境が実を引き締めプリプリッとした食感と早朝の涼しい時間帯に糖度を上げる生産者は少しでもおいしい「嶽きみ」を召し上がって貰おうと早朝から収穫してその日のうちに産地から直送したり県道沿いの直売所で販売している嶽キミの美味しいゆで方1.皮とひげ根を取って洗い、鍋には海水ほどの塩水を沸騰させる2.キミを入れて時々箸で回しながら沸騰させ3分ゆでて火をとめる3.ざるにあげて、水気を切る嶽キミの収穫は9月いっぱい行...嶽キミ

  • 嶽キミ

    甘くてとっても美味しいトウモロコシ弘前市の西、岩木山の南麓に広がる嶽(だけ)と呼ばれる地域で栽培されているトウモロコシ「嶽きみ」ここは標高400~500mで他のトウモロコシに比べて糖度が高く生でも食べられるほど甘いブランドのトウモロコシだお盆を過ぎた頃から日中と夜の寒暖差が約10℃以上とも言われる厳しい環境が嶽きみの実を引き締めプリプリッとした食感に成長する嶽キミは早朝の涼しい時間帯に糖度を上げるそうだ少しでもおいしい「嶽きみ」を召し上がって貰いたいとまだ夜も明けきらない早朝から収穫を始めその日のうちに産地から直送したり県道沿いの直売所で販売している嶽キミの美味しい食べ方1.皮とひげ根を取って洗い、鍋に海水ほどの塩水を沸騰したら入れる。2.時々箸で回しながら、再び沸騰させて3分ゆでて火を止める。3.ざるにあげて...嶽キミ

  • 猿賀神社の蓮池

    コロナウイルス緊急事態宣言やらまん延防止等重点措置などが発令している中の東京オリンピック開催そして今日は熱中症警戒アラートまでが発令しているなか少し涼しげな風景平川市の猿賀神社境内にある鏡ヶ池には「和蓮」と言う群生地では北限とされるハスが池一面を覆い尽くして見頃を迎えている猿賀神社には平日にも係わらずこの暑さの中、多くの参拝者が神社脇の鏡ヶ池を訪れ時折風に揺れるピンク色の大きなハスの花を眺めていた青空に向けて大きく開いた淡いピンクの花びらは美しく開いたばかりのハスの花は少し濃いめのピンク色で太陽を浴びて眩しく綺麗だハスの花は午後三時頃までは開いているが夕方になると閉じてしまうらしい鏡ヶ池の蓮の花は八月いっぱいまで楽しめると言うことだ猿賀神社の蓮池

  • 大仏公園のあじさい

    弘前市の南側、石川地区にある大仏公園ここは四季を通じて花などを楽しめる場所で今はあじさいが見頃を迎えているここ大仏公園は戦国時代南部氏が城を構えていて「大仏ヶ鼻城」と号していたがその後津軽為信に滅ぼされ、明治になり地区の人たちが桜などを植え憩いの場として利用してきたあじさいは弘前石川ライオンズクラブが平成7年から3年かけて2000本のあじさいを植樹して育て今ではあじさい公園として知られるようになってきたあじさいと言えば梅雨の花と言われるが今年、北国の津軽地方はほとんど雨が降らない梅雨前線の影響で豪雨被害に見舞われた方々には心よりお見舞い申し上げます大仏公園のあじさい

  • ハナショウブ(藤田記念庭園)

    桜の名所弘前公園の南側に隣接する藤田記念庭園今はハナショウブが見頃を迎えていて無料開放の今日は市民で賑わっていた藤田記念庭園は弘前市出身の藤田謙一氏が大正十年に別邸を構える際東京から庭師を招いてつくらせた江戸風な景趣の庭園で総面積は約6,600坪もある庭園だ園内は高さ13mの崖地の高台部と低地部に分かれて中央部には滝が流れていてとても涼しげだ洋館や和館の建物で知られているが低地部は池泉廻遊式庭園になっていてハナショウブやツツジなどを楽しむことができるこれは四方の海(よものうみ)これは栄紫(さかいむらさき)これはみちのく黄金(みちのくこがね)梅雨の時期に雨に打たれながら咲くハナショウブだが今年の東北北部は雨が少なく暑い夏が訪れそうだが今日は少し涼んだ気がしたハナショウブ(藤田記念庭園)

  • ベンセ湿原

    つがる市木造にある東北自然歩道「ベンセ湿原」には今黄色い花が見頃を迎えているこれはユリ科の植物で日光に多く見られキスゲに似ているからニッコウキスゲと呼ばれているが別名はゼンテイカだそうだベンセ湿原は標高20mのところにありおよそ23haの広さの津軽国定公園の中にある湿原のひとつで、今日はお天気に恵まれ多くの人が訪れていた澄み渡った青空にジュビジュビジュビと聞こえるオオセッカの鳥の鳴き声と湿原を吹き抜ける風がとても心地良いベンセ湿原のニッコウキスゲは中旬頃まででその後はノハナショウブの紫色で埋め尽くされるベンセ湿原

  • 法眼寺のシロフジ

    青森県黒石市山形町の法眼寺(ほうげんじ)この山門は黒石市の有形文化財に指定されている境内の中にあるシロフジが20年ほど前に花を付けない時期があってから遠ざかっていた花が咲いていると聞いていたので来たかったが都合が付かず今日になってしまった今月25日頃が満開だったらしいが、週末の雨と風の影響で少し花が散っていたそれでも30cmほどの大きな白い房が風に揺れて初夏を感じさせてくれるシロフジは本堂脇の高さ15m以上ある樹齢約200年のケヤキに絡みついて咲いていて下から見上げると垂れ下がるシロフジの房は滝の流れのように見え迫力がある境内では牡丹の花が咲いていて緑の中に鮮やかコントラストとなっていた今日で5月が終わって明日からは季節は夏になるのかな法眼寺のシロフジ

  • 津軽の田んぼ

    九州地方ではいつもの年よりほぼ3週間早く梅雨入りして今日も大雨に見舞われているようだ東北地方もそろそろ例年より相当早く梅雨入りしそうな様子となっているが津軽地方の田んぼでは今盛んに田植え作業が行われている青森県では特A米の「晴天の霹靂」と言う品種の米が多く栽培されるようになったがここの田んぼでは「つがるロマン」と言う1等米の品種が植えられていた桜が早く咲いてりんごの花が早く咲いて、そして梅雨入りが早まってくるので農家の人たちの農作業もそれに合わせて早めなければならない自然相手の物なので、水管理や高温対策など今まで経験したことのない事が多くなって来ているコロナ禍で大変な年だからこそ、台風や大雨の被害のない年になって欲しいと心から思う津軽の田んぼ

  • りんごの花

    北国津軽では桜の花が終わって今りんごの花が咲いている昨日今日と黄砂の影響で残雪の岩木山がほとんど見えない状態だったが今日の午前中の雨と強風で雨が上がるとスッキリと見えてきたこの花はりんごの主力品種「ふじ」の花つぼみは薄いピンク色だが花が開くと白く可憐な花だこの花は「つがる」と言う品種の花りんごの品種によって花の色合いが違うので見ていて楽しい津軽地方のりんご畑には桃や菜の花もあるので今の季節りんご畑を見て回るのがとても気持ちが良いやはり美空ひばりの「りんご追分」の歌が出てくるんだなりんごの花

  • 八甲田・十和田ゴールドライン

    5月の連休後半、久々に天気が良かったので八甲田へ弘前市から黒石市の中野紅葉山から八甲田への途中城ヶ倉大橋から岩木山を望む新緑が出始めて淡い緑がとても眩しく美しい標高1000mを超す笠松峠付近4月1日に開通した八甲田・十和田ゴールドラインの雪の回廊八甲田除雪隊がおよそ1ヶ月をかけて青森市側と十和田市側から10台のブルドーザーなどで除雪して8kmの道を切り開いた今年はいつもの年より1mほど積雪が多く一番高いところで8m50cmの壁が見られたが今はそれでも3mは超えている雪の回廊を走るドライブは今の時期しか楽しめないので結構多くの車が走っていた回廊と言える風景は今月中旬までで後は道ばたの残雪となって消えていく八甲田・十和田ゴールドライン

  • 弘前雪明かり

    日本一の桜の名所弘前公園にはおよそ50品種の桜が植えられているがその中に「弘前雪明かり」と言う名前を聞いただけでも見てみたくなる桜がある弘前市民からの寄付で植栽され日本花の会によって新品種だと認定された桜だ咲き始めは淡い薄紅色で満開になると真っ白になる美しい桜少し離れて見ると初雪の朝、樹木に積もった雪のようにも見えてくるその他に今が見頃は濃いめのピンクの八重桜「東錦」や薄緑色の「鬱金」などこれから色んな桜が楽しめるソメイヨシノは葉桜で外堀の花筏も花びらが少ないので小さくなっているようだ昨年中止した弘前桜まつりは今年開催したが、観光客の数の少なさには驚いているまつりは5月5日まで開催しているが弘前公園は普段の公園のようにみえる弘前雪明かり

  • 岩木山麓のオオヤマザクラ

    弘前公園のソメイヨシノの花びらが外堀をピンクに埋め尽くす頃岩木山麓の世界一長い桜並木が見頃を迎える地域の人たちが植樹したオオヤマザクラおよそ6500本の桜並木県道3号線沿いとその近くの県道と市道がちょうど見頃となっている標高200メートルから450メートルのあたりがソメイヨシノよりもピンク色が濃く赤茶の葉っぱが特徴となっている白い残雪の岩木山と青空とオオヤマザクラが人を惹きつけているようだ平日の今日も多くの人が車で訪れカメラに収めていた標高の低い所は散り始めているが標高の高い所ではこれから満開を迎え見頃は今週末まで続くだろうと思われる岩木山麓のオオヤマザクラ

  • 五重の塔の桜

    弘前市銅屋町にある最勝院ここにある五重の塔は日本最北端にある五重の塔である今日、弘前公園内のソメイヨシノと言う桜が全て満開となった公園から直線で2km位に位置するここでも桜が満開となっていた先日からの強い風に桜が傷まないか心配になるほどだが桜は綺麗に咲いていた普段は自由に参拝できるこの場所だが今年は山門仁王像修復のためか有料となっていた桜と青空と五重の塔もまたほっとする日本の風景だ五重の塔の桜

  • 弘前公園満開の桜

    日本一の桜の名所を誇る弘前公園では公園をぐるっと囲んでいる外堀が昨日満開となって強風の一日となった今日もまだ頑張って綺麗に見せている桜の花がびっしりと枝に付いているのが弘前の桜咲いたばかりの桜の花は薄い桃色がとても美しいそして今日午前、公園内の桜が満開になったと発表された曇り空だが時々陽が差すので桜と堀と朱色の橋のコントラストがいいまた最近知られるようになってカップルなどが多く見られるこの場所公園西側にあって西堀と呼ばれる堀の両側にはおよそ300mずつの桜のトンネルがあるここはまだ7分咲きと言うことで明日にも満開になりそうだ弘前桜まつりは23日から本当のまつりが開幕し5月5日まで開かれている弘前公園満開の桜

  • 弘前さくらまつり

    桜前線が駆け足で本州を通り抜けようとしています日本一の桜の名所弘前公園では外堀で5分咲きとなり今日は朝から青空に恵まれ岩木山と桜が見られる場所には観光客や市民が脚を止めて眺めていた公園内では明日から始まる準桜まつりに向けて出店の人たちが忙しそうに準備をしていた本丸の弘前しだれ桜は早咲きなのでほぼ満開状態となっていた本丸のソメイヨシノは20℃まで気温が上がったので3分咲きとなって少し早めに進んでいるようだ弘前ねぷた村では尾びれが弘前城にデザインされた可愛い「さくら金魚ねぷた」が販売されていて訪れた人の人気となっている週末は雨予報なので週明けの満開には多くの人が来るだろう静かに津軽の春を楽しんで頂きたいと思います弘前さくらまつり

  • 弘前公園外堀の桜が開花

    今年の桜前線は例年より早く北に進んでいる日本一の桜の名所弘前公園でも外堀の桜が今日開花したと発表した弘前さくらまつりは昨年中止して弘前公園を閉鎖したが今年はコロナ対策として入場を管理したり監視員を多く配置するなどで開催することにした桜は咲き出したばかりで淡いピンクの花びらが初々しいまだ弘前公園は閑散としているが桜が咲いてくれば多くの人が訪れるだろう弘前の桜はひとつの花芽から6つから8つ9つと沢山の花を咲かせるからボリュームがあるだからこそ日本一の桜だと言えるのであるコロナさえ無ければ世界から全国から多くの人に見て貰いたい桜だが今年は感染拡大地域からは来るのを遠慮して欲しいと思うのであります弘前公園外堀の桜が開花

  • 湯段の水芭蕉

    岩木山の麓、嶽キミで有名なところに嶽温泉と湯段温泉があるその湯段温泉へ行く途中里では春真っ盛りだと思っていたがここはまだ道ばたには雪があり雪溶け水が流れるミズバショウの群生地ではようやく春の訪れのようだミズバショウはほとんどが10cmほどで咲き始めたばかりのようだが緑の葉や白い苞の先っぽが傷んでいるのが目立つようだ小豆色の苞の背中が見えるのはザゼンソウだ少し遠くだったので後ろ姿だけの登場北国津軽はこれからが春本番木々は芽吹き花が咲き、野山が美しくなってワクワクする季節だ湯段の水芭蕉

  • 弘前の桜は

    今年は春の訪れが全国的に早いようだ弘前市の中心街、土手町に植えられている春と秋に咲く十月桜が見頃を迎えている桜前線はすでに福島県を超え宮城県まで北上している土手町の十月桜はいつもより早く先週咲き始めていたそうだそして桜の名所弘前公園ではソメイヨシノより2週間早く咲くロトウザクラがすでに咲いていた弘前公園緑地課では昨日咲いているのを確認したそうだが昨日と今日も気温が高かったため予想以上に咲いている3月上旬に見た時はまだ黒い殻に包まれていたソメイヨシノの花芽が冬のコートを脱ぎ捨てて春のコートが見えている近くでは黄色い花のサンシュユが咲き出して主役の出番を待っているようだ今年のソメイヨシノは早咲きで4月の12日頃には咲き出してしまいそうだ弘前の桜は

  • 弘前公園の今

    3月に入って三寒四温の日本列島だが北国・津軽にも春が確実に近づいていて日本一のソメイヨシノの名所弘前公園では今、盛んに桜の選定作業が進められている桜の花芽は朝晩の冷え込みがマイナスの日があるのでまだ冬のコートをしっかり着ているが陽射しを浴びてゆっくり春の準備をしているように見えてくる弘前公園の桜はボリュームがあるので有名なのは、弘前公園の桜守の人たちがしっかり管理しているからで桜の剪定はとても大事な作業となっているそして桜の開花予想がそろそろ出始めているが、弘前公園では北の郭にある「まるばまんさく」の花の開花が桜の開花を予想できることになっている弘前公園緑地課では今月7日にマンサクの開花を確認したと言うことで平年より少し早咲きだ弘前公園のソメイヨシノはマンサク開花から40日前後とされているので4月16日頃開花と...弘前公園の今

  • 夜越山森林公園

    1度は行って見たいと思っていた夜越山森林公園のサボテンと洋ラン園今は洋ランまつりが開かれている青森市から国道4号線を車で40分ほど東へ行くと平内町夏泊半島の根っこ付近に夜越山森林公園がある直ぐ後ろには夜越山スキー場があってまだスキーヤーが滑っていたサボテン園は東北一と言われて3000種ものサボテンを見ることができるこれは結構大きい色鮮やかなブーゲンビレアクルクルと白く可愛い滝の白糸鳥の様な見た目も鮮やかな極楽鳥花洋ラン園では150種ほどの洋ランを1年を通じで見ることが出来るそうだ毎年3月に洋ランまつりを開催していて人気投票や生まれた月の洋ランと花言葉など色々楽しめた洋ランまつりは今月中旬まで開催されている夜越山森林公園

  • 雪灯籠まつり

    弘前城雪灯籠まつりが2月10日の夜から始まった昨年は雪不足で苦労したが今年は充分な積雪で雪像作りには良かった会場の弘前公園内には市民が製作した雪灯籠147基や雪だるまなど色んな形の雪像188基が訪れた人を楽しませてくれる今年の大雪像は高さ5メートル幅16メートルの弘前れんが倉庫美術館だこのれんが倉庫は酒造工場として建造され、日本で初めてシードルを本格的に生産された場所でもある昨年は新型コロナウイルスの影響で弘前さくらまつりや弘前ねぷたまつりが中止になり夜になるとねぷた絵師たちが描いた津軽錦絵大回廊に灯りがともりまつりの迫力が蘇るようだ弘前市の事業所や学校など多くの市民が1週間ほどかけて製作した雪像や雪灯籠訪れた人たちが少しだけほっこりする雪国の小さなまつりだ検温や消毒など感染防止対策をしっかりやって14日まで開...雪灯籠まつり

  • りんご畑では今

    新しい年を迎えたと思ったらあっという間にひと月が過ぎ今日から2月寒気が入って猛吹雪になったり小春日和になったり天候の変化が激しい今日は朝から青空に恵まれ放射冷却現象で朝は-9℃だったが8時過ぎには-5℃まで上がり雲ひとつ無い青空と岩木山がとても眩しい日本一の生産量を誇るここ弘前市のりんご畑りんごの花芽はまだまだ固く寒さに耐えているようにも見える日本一の甘くて美味しいりんごは今の時期に行われる樹の剪定作業でほぼ決まってくる剪定作業は太陽の光を少しでも多く取り込むために邪魔になる要らない枝などを切り落とす作業だここの農家の人は、この道50年を超えてもまだ剪定は難しくて満足していないと言っているが3カ所に畑があってその他に作業が出来なくなったお年寄りの畑もやっているらしく老夫婦ふたりで昨年12月中旬から3月中旬まで剪...りんご畑では今

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