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ハラノニクが邪魔をスル https://otagan.work/

社畜の弱小投資家の株日記。相場でヤケドをしながら学ぶ勉強と考察の日々。

自身の株式投資の振り返りのために、日々の株式の記録をはじめとして、株式について考えたことをまとめていこうと考えています。

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2018/10/28

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  • ダウ反発、利下げ観測で史上最高値へ

    ダウとS&P500が史上最高値をとってきました。なんといっても昨日発表のADP雇用統計が先月に引き続き予想を下回ってきた(予想14.0万人、結果10.2万人)ことが大きく、金曜日の雇用統計を待たず一旦後退していた今月FOMCにおける利下げ期待が再燃することとなりました。ISM非製造業景気指数 も市場予想を下回り、利下げ判断の後押しとなりそう。実体経済にそぐわぬ歪な利下げ期待を背景とした株

  • 200日線はキープ。敗戦処理。

    決済 4772 フューチャー +2k 4776 サイボウズ +10k 6533 オーケストラ -13k 9531 東京ガス(売建)-3k 新規 4356 応用技術 4800 オリコン 6838 多摩川ホールディングス 本日の日経平均(次図、日足)は前日比116円安(-0.53%)の21,638円となりました。為替は円高方向に振れ始め、G20後に買われた景気敏感株は半導体中心に一気に利確されて、デ

  • 予想外の底堅さ、サイボウズが好調

    決済 2477 手間いらず +2k 4776 サイボウズ +12k 9279 ギフト -7k 新規 4772 フューチャー(買増) 4776 サイボウズ(再エントリー) 6533 オーケストラ 9531 東京ガス(売建) 本日の日経平均は前日比24円高(+0.11%)の21,754円と続伸しました。昨晩のNYダウは史上最高値圏であることもあり、出遅れた日本市場ほどの伸びは見られず、寧ろ上昇幅より

  • 予想以上の大幅高、22,000円視野?一旦売建全損切り。

    決済 1963 日揮(売建) -2k (損切り) 2477 手間いらず +8k(デイトレ) 3099 三越伊勢丹HD(売建) -15k(損切り) 4776 サイボウズ +7k(デイトレ、一部持ち越し) 4800 オリコン +9k 6506 安川電機 +20k 6745 ホーチキ +11k 新規 2477 手間いらず 4722 フューチャー 4766 サイボウズ 9279 ギフト 本日の日経平均は

  • 日経平均、来週前半は大幅反発?結局はブエノスアイレス。

    注目の米中貿易交渉は、大方の予想通りの「先送り」結末となりました。ただし昨年のブエノスアイレスの時のように今回は期日が設けられておらず、いつまで安心してよいのか不安が残ります。この休戦状態がいつまで続くのか誰にも分かりませんが、米国からの追加関税が延期とファーウェイに対する禁輸措置を緩和との結果を受けて、都合FOMC前から大きく圧迫されていた市場は週明け大きく動くことが予想されます。賭けで週末大

  • 思ったよりは調整色が薄い?米中首脳会談を睨んだ週末

    決済 2678 アスクル +15k 6857 アドバンテスト +10k 6864 エヌエフ回路設計 -3k 新規 3099 三越伊勢丹HD(売建、買い増し) 4800 オリコン 6506 安川電機 6745 ホーチキ(買い増し) 本日の日経平均(次図、日足)は前日比62円安(-0.29%)の21,275円と反落しました。何と言っても週末の米中首脳会談が全てであり、本日はそれを睨んだ大幅なポジション

  • 香港発、米中休戦ニュースを好感したのは日本市場のみ

    米国の中国に対する3,000億ドル超に及ぶ25%の第4弾追加関税が延期されると報じられての昨晩のNYダウ(次図上、日足)は日本市場とは違い冷静に受け止め、前日比10ドル安(-0.04%)の26,526ドルと小動きに終わりました。ボーイングの押し下げを考慮しても大幅な値動きとは言えません。欧州市場も同様に高安まちまちといったところ。 香港発の今回のニュースですが、ディールなので仕方ないとはいえ、こ

  • 寄り付き前からは全く想定外、担がれる(2銘柄損切り)

    決済 7270 SUBARU -20k 8341 七十七銀行 -5k 新規 6745 ホーチキ 6857 アドバンテスト 6864 エヌエフ回路設計 本日の日経平均は前日比251円高(+1.19%)の21,338円と大幅高となりました。どうやら米中が貿易戦争の一時休戦で合意との報道があった模様。朝の寄り付きからの強さはどうせ5日線程度までの自律反発程度と想定していて放置していましたが、お昼に相場を

  • ムニューシン?無能シン?

    NYダウはプラス圏で推移するも引け間際にマイナスに転じて続落となりました。日経平均先物も昨日終値から150円以上上昇する場面がありましたが結局は変わらずでの終了となりました。 相場にインパクトを与えた昨日のムニューシン米財務長官の米中交渉90%完了発言ですが、どうやら現在進行系で「完了している」わけではなく、「完了していた」という発言だった模様です。だから何なのと言いたくなるような記事で、その9

  • ムニューシン発言で相場は大きく動く?

    ムニューシン発言でドル円、日米先物は反発しています。何を持って90%なのか(100%が関税撤廃なのか、交渉再開なのか、または他のことを指すのか)全くわからないのですが、市場は素直に好感中?わからないのでロイターの英語版も探してみましたが日本語版と似たり寄ったりの内容でこの疑問は解決できませんでした。 しかし4月にも4週間以内に合意とかいっていたので、あまり信用出来ない気がしますが、市場はどこまで

  • 日経平均は75日線の攻防。インパクトHD(6067)大幅調整。

    決済 1357 日経ダブルインバース +1k 新規 なし 本日の日経平均は前日比107円安(-0.51%)の21,086円となりました。権利落ち分はおよそ30円らしいので実質続落となります。昨晩のNY市場の軟調さもあり、概ね予想通りの展開となりました。チャート(次図、日経平均日足)としては21,000円及び25日線のサポートがしっかり働き、陽線での終了となりました。今後の値動きとしては21,000

  • 日米安保破棄で不意打ち、ドル円は106円台へ(1銘柄損切り)

    決済 2930 北の達人コーポレーション -10k(損切り) 3677 システム情報 +25k 4739 伊藤忠テクノソリューションズ -5k(朝エントリー後、ロスカット) 新規 1357 日経ダブルインバース 3099 三越伊勢丹HD(売建、買い増し) 本日の日経平均は前日比92円安(-0.43%)の21,193円となりました。一日の値動き(次図上、分足)としては、夜間先物を引き継ぎ前日終値か

  • イラン追加制裁発動も相場は動かず。本日内閣不信任案の提出へ。

    予定通りイラン追加制裁が発動されました。軍事行動などにはならずハメネイ氏均平の資産凍結となっているようです。無人偵察機撃墜によるものという話でしたが、トランプ大統領によるとどうやら予定調和な制裁だった模様。 市場への影響は軽微で、ドル円、米国株式市場ともに大きな動きはみられませんでした。NYダウ(次図、日足)は寄り天となるものの8.4ドル高と米中首脳会談を睨んで日本市場同様に小動きでした。ロウソ

  • 材料株のみしか動かぬ閑散相場。システム情報、インパクトHDが続伸。

    決済 2491 バリューコマース -9k(損切り) 新規 2930 北の達人コーポレーション(買増) 3677 システム情報(買増) 8341 七十七銀行(売建) 週明けの日経平均は先週末から27円高(+0.13%)の21,285円となりました。先週終値を挟んでの小さな値動きで、上海市場やダウ先物がプラス圏となったのが下支えになる反面、週末の中東情勢のリスク増大に対しては大きな反応はありませんで

  • アメリカ、24日イランに追加制裁

    タイトル通り、トランプ大統領がツイッターで22日に表明しました。無人偵察機撃墜の件に対するもので、制裁内容は現在のこところ不明で軍事行動についても否定されていません。イラン側も無人偵察機が領空侵犯を犯したものとして正当性を示す証拠を出してきていますが、おそらくは経済制裁は行われるものと見られます。イラクの大量破壊兵器保持問題なんて前例もありますから今のところは真偽のほどは分かりません。 タンカー

  • G20を待たず、悲壮感MAX相場へ

    昨晩のNYダウ(次図上、5分足)は序盤はプラス圏で推移し、一時は26,900ドル台をつけますが、やはり天井圏、その失速して場中殆どが持ち合いの末、引けにかけて100ドル近く下落し、結局はマイナス圏での終了となりました。S&P500も最高値を一時的につけますが、やはりマイナス圏での終了となり、目先の上昇の一服感が出てきました。 米中首脳会談にむけて、ペンス大統領の中国演説に関する演説を延期

  • 円高リスクの顕在化と幻の先物、懲りずに売建もってみた

    決済 3337 UBICOMホールディングス -4k 6095 メドピア +22k 7820 ニホンフラッシュ +1k 新規 2930 北の達人コーポレーション 3677 システム情報 3099 三越伊勢丹(売建) 7270 SUBARU(売建) 本日の日経平均は前日比204円安(-0.95%)の21,258円となりました。下落幅は前場、後場とも100円安と一日通して下がり続けました。FOMC後

  • FOMCは市場予想どおり。ドテン買いが正解だった模様。

    決済 4722 フューチャー +3k 5704 JMC +16k 新規 2491 バリューコマース 6095 メドピア 7820 ニホンフラッシュ(買増) 本日の日経平均は2日連続の大幅高となる前日比128円(+0.6%)の21,462円となりました。日経平均は後述しますように円高進行にもかかわらず米国株高、米中協議進展期待を支えに上昇トレンドは何とか維持しています。 さて注目のFOMCは大きな

  • 下げ目線ポジション、完敗。

    決済 1357 日経ダブルインバース 6096 レアジョブ 2212 山崎製パン(売建) 5541 大平洋金属(売建) 諸々で-10k 新規 4722 フューチャー 5704 JMC 7820 ニホンフラッシュ 本日の日経平均は前日比361円高(+1.72%)の21,333円と大幅に反発しました。昨日はECBドラギ総裁のハト派発言によりヨーロッパ市場が大幅高となり、ショートポジションで固めた自分

  • 買い手不在の中、円高トリガーで下落開始!(損切り1銘柄)

    決済 2471 エスプール -2k 3657 ポールトゥウィン・ピットクル +1k 3969 エイトレッド +2k 新規 1357 日経ダブルインバース 6096 レアジョブ 本日の日経平均は前日比151円安(-0.72%)の20,972円と続落しました。市場全体では特段の悪材料はないものと認識していますが、直近上昇銘柄での大幅下落が多かったように見えましたので、FOMC前の薄商いの中で買い支え

  • 市場参加者は何処へ?1銘柄損切り

    決済 4722 フューチャー +6k 5704 JMC +18k 6754 アンリツ -9k 9613 NTTデータ +1k 新規 2212 山崎製パン(売建) 3657 ポールトゥウィン・ピットクル 3969 エイトレッド 5541 大平洋金属(売建) 本日の日経平均は先週末比で7円高(+0.03%)の21,124円となりました。高安150円以内で売買代金はSQを除けば先週に引き続き2兆円未満

  • 過度な利下げ期待相場。注目は19日。

    昨晩のNYダウは前日比17ドル安(-0.07%)の26,089ドルとほぼ値動きなしの展開。ほぼ上値圏となっており上値を追いづらい展開の上、FOMCを控えて中々に動きづらい状態。日足ベース(次図上)では75日線が26,000ドルやや下に位置しており、心理的節目と併せてここを割り込むかが目先の焦点となりそう。5分足ベース(次図下)でみても昨日は26,000ドルが見事に意識されています。 日経CMEは

  • 地政学的リスクが高まるもMSQは無難に通過。今回のタンカー襲撃で得しているのって…?

    決済 3300 AMBITION +8k 3328 BEENOS ー3k 6035 アイ・アールジャパン +10k 新規 2471 エスプール 5704 JMC 6754 アンリツ 本日の日経平均は前日比84円高(+0.4%)の21,116円と久々の反発を見せました。SQ値は20,160円となり、大きな動きはなく21,000円台をキープしてきました。ただしSQ算出日でも売買代金はやっとの2兆円超え

  • 銘柄選びを間違え更に被弾。

    決済 3844 コムチェア 6027 弁護士ドットコム 6838 多摩川ホールディングス(逝く) 併せて -80k 新規 3328 BEENOS 3300 AMBITION 6035 アイ・アールジャパンHD 9613 NTTデータ 本日の日経平均は前日比97円安(-0.46%)の21,032円でした。米国株の軟調な流れを引き継ぎGDで寄り付き、更に円高進行によって一時は200円を超える下落幅とな

  • 含み損順調に増大中。ボーナスの使いみち決定。

    決済 3969 エイトレッド +6k 新規 4722 フューチャー 本日の日経平均(次図、日足)は前日比74円安(-0.35%)の21,129円でした。トランプ発言などが取り沙汰されていますが、米国も日本市場もこれだけ連騰していれば、ひと休止といったところ。明日も警戒が必要でしょうが、今年に入ってからは毎回下げの仕掛けを受け続けたSQ前の水曜日としてはまずまずといったところです。25日線はキープし

  • 明日はSQ前水曜日。相変わらずリスクオン。

    決済 6098 リクルートホールディングス +6k 新規 3969 エイトレッド 本日の日経平均は前日比69円高(+0.33%)の21,024円と続伸となりました。株式市場は世界的的にリスクオン地合と見て良さそうです。上海市場、米国先物も今のところは堅調そうです。金(次図、日足)の動きを見る限りでは、完全なリスクオフ相場であるかは少し疑義が残りますが。 どちらにしろ、市場の注目は再び米中貿易戦争に

  • 久々に21,000円台回復、その裏でインパクトHDへ恨み節。

    新規 6098 リクルートホールディングス 本日の日経平均は先週末から249円高(+1.2%)の21,134円となりました。米金利引き下げ期待による米国市場の株高、メキシコ関税の状況改善を背景に久々の21,000円台回復となりました。ただ売買代金は2兆円割れが継続し、引き続き商いは低調でした。 予想外な動きとして何事もなかったかのように25日線を回復してきました。流石に75日線(21,500円)は

  • 再びリスクオン地合か

    金曜日発表の雇用統計は予想通り悪く、非農業部門雇用者数の伸びだけでなく、平均賃金の上昇率についても市場予想を下回る結果となり、利下げ期待増大を十分に果たす内容となりました。NYダウ(次図、日足)は金曜日には250ドル超のプラス、6月に入ってからは最安値から1,000ドル超のプラスとなっています。 表現は陳腐になってしまいますが、やはり米国株は強いです。貿易関税懸念は何もなかったかのように、利下げ

  • 雇用統計前の静けさ??インパクトHDで意気消沈。

    取引なし 本日の日経平均(次図、日足)は前日比110円高(+0.53%)の20,884円となりました。新興市場含めて各指数はプラスで終了。ある程度買い戻しが入ったのかとも思われますが、売買代金は引き続き2兆円割れとなり、商い薄の中、雇用統計前にも関わらず不気味な上昇が続いています。 今晩の雇用統計は先日のADP雇用統計の結果(予想18.5万、結果2.7万)を加味すれば、大分悪い数値が出てくるのでは

  • 数字以上に売られる相場。新興市場は…

    決済 6088 シグマクシス +3k 新規 4826 CIJ 本日の日経平均は前日比2円安(ー0.01%)とほとんど動きがありませんでした。昨晩の米雇用統計は想像以上に悪い数値が出ましたが、逆に利下げ期待が高まったためか米国市場はプラスで引けることとなりました。為替も一時は107円台まで落ち込むものの、その後は108円台と特段大きな影響はありませんでした。 米国株高で始まった日本市場ですが、日経平

  • 悩ましき大幅反発。

    決済 2362 夢真ホールディングス -60k 8341 七十七銀行 -4k 新規 6838 多摩川ホールディングス 6088 シグマクシス 本日の日経平均は前日比367円高(+1.8%)の20,776円となりました。大幅高の背景には米国株の急反発があり、昨晩のダウは+500ドル以上の上げを見せました。年内の利下げ観測で、まさにパウエルプットここに極まれりといった感じです。 ドル買いも活発で108

  • 20,300円の攻防。動けず。

    取引なし 本日の日経平均(次図、上5分足、下日足)は前日比2円安(-0.01%)の20,408円となりました。20,300円を割ることは出来ないですが、昨日終値を超えることもできない何とも方向感に乏しい状況となっています。騰落銘柄数で見ればやや前日比プラスとなる銘柄が多かったものの日経平均のチャートは好転の兆しがありません。まあこれだけ爆弾が散在している状況では、需給悪化はしかたがないことに思えます。 自律反発があるとしても、現状ではせいぜい21,000円弱(20,700~20,900円)でないかと考えています。かといって下値目処も限られそうなので、終値が20,300円を割り込まない限りは下値追いでの売りもかぶせ辛く、材料待ちとなりそうです。 暴走にも見えるメキシコ関税については、トランプ大統領は引く様子が全く見えませんが、5日からの協議に注目となりそうです。さすがに身内の共和党内からも批判が高まっている模様。結局関税をかけるだけで日中欧とどこについても通商問題は解決していないんですよね。。。インドにもそういや喧嘩うってたような。 地理的条件で考えても米墨関係はそれほど悪化というのは考えづらく、ほどよく下がってきたメキシコペソ(次図、月足)にスワップ狙いで手を出してみようかと考えています。 目下の注目は米国利下げの実施の有無になりそうで、本日107円台まで足を突っ込んだドル円が円安に振れてくれるかどうかに掛かっていそうです。現状では利下げが現実味を帯びてきており、米国株高の恩恵以上に、ドル売りが加速して107円以上の円高が定着すれば、日銀の想定為替レートより円高に振れることとなり日本株にとっては中々に苦しい状況となりそうです。 ポートフォリオは下げが止まりません(笑)。まあ下げ止まりが見えてきたような気もしますので、個別株でのチャート形状が悪くならない限りは保持し続けて、現金比率高めの今の状況で様子を見たいと思います。アメリカを見ても今度はハイテク株が触りづらい状況となっており、しばらくはポジションの変更はないかもしれません。指数連動型のETFの売買に移るかもしれません。 保有 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3844 コムチェア 6027 弁護士ドットコム 6067 インパクトHD

  • 最弱日本株

    新規 8341 七十七銀行(売建) 本日の日経平均は先週末比190円安(-0.92%)の20,410円となりました。金曜日のトランプ砲は完全に折り込まれておらず、本日も窓をあけての続落となってしまいました。アジア新興国はプラス、上海総合指数は小幅安にかかわらずの下落となり、日本株の人気の無さが伺えます。(財政政策に関する失望感も多分にあると思います。) メキシコ関税については、中国より地理的に近い分、おそらく貿易額以上に影響する裾野が広いのではないかと考えられます。かなり国内、政権内から同意が得づらい状況に思えます。あの対中強硬派のライトハイザー通商代表が難色を示したってのが驚きです。今晩はISM製造業景気指数 の発表ですが、50を割るなんてことになれば逆に利下げ機運が高まりそうですが、半端に予想を下回る50台だと続落ってこともありそうです。 メキシコ関税のみに絞れば自動車産業くらいしか浮かばない気がするのですが、正直痛いのが為替で下手をすると108円割れが見えてきそうです。 チャート(次図、日足)は本日は2月安値の20,300円付近で反発してくれていますが、25日線と75日線はデッドクロスし、流石に現時点で上目線は無理な状況です。ただこのまま続落はなさそうな気がしており一旦は21,000円弱までの戻り売りを仕掛ける場面がくるのではと考えています。空売り比率や騰落レシオ、PBRでみてもこれから1,000円下げってことはないと思っています。さらに底割れるようならもう仕方ないかなと諦めます。。。 ポートフォリオはかなり手痛いマイナス。マザーズ好調とマザーズ銘柄かってみたり、金曜の下げでメキシコ関税は織り込んだであろうと売建をすべて決済して買建を持つなど、金曜の取引がすべてが裏目になってしまいました。チャートが崩れた銘柄に関しては、相場環境が改善が望めない以上、積極的に損切りを実施していくつもりです。 保有 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3844 コムチェア 6027 弁護士ドットコム 6067 インパクトHD 8341 七十七銀行(売建)

  • トランプ砲いただきました

    決済 1333 マルハニチロ(売建) +20k 6301 小松製作所(売建) +2k 6305 日立建機(売建) +6k 新規 2491 バリューコマース 6027 弁護士ドットコム 6067 インパクトHD 本日の日経平均は前日比341円安(-1.63%)の20,601円となりました。NY市場はややプラスで折り返しましたが、大幅安の原因は市場が始まる直前のトランプ砲で、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課すと発表しました。移民政策を取らない場合は段階的に25%まで引き上げるようです。EUや日本への自動車関税延期を発表など中国に集中してくれたと思ったらまたこれです。 アメリカのメキシコからの輸入総額が中国に次ぐ第2位となっており、NAFTAの枠組みが事実上破棄されることとなりますので、中国関税以上に米国経済への打撃は大きなものになるかもしれません。自動車業界はメキシコ関税政策に反応して全面安。さらに日米貿易交渉も控えており中々に苦しい状況です。 日経平均(次図、日足)もついに直近安値を底割れしました。20,500円や20,000円が意識されるラインとなるのでしょうが、すでに売られすぎの日本株なだけにどこまで落ちるか本日の段階では見当もつきません。NYダウも先物を見る限りついに25,000ドル割れもありそうです。利下げ期待はあるとしても次回FRBまでは下値追いが正解なのかもしれません。 日本株の売られすぎの状態は間違いなく、私が売建していた銘柄はそろそろ底値圏も近そうでしたので一旦利確しました。セクターはかなり限られますが、指数的はなんとか保っているマザーズ銘柄中心に買い建てで数銘柄新規にポジションを持ってみました。インパクトHD(6067)は5,000円あたりが硬いと思い昨日ポジションを持ったのですが、本日も続落しかなりの含み損となってしまっています。。。他の銘柄については本日ポジションを持ってみたものの状況次第では早期撤退し売り方に回りたいと思います。 保有 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3844 コムチェア 6027 弁護士ドットコム 6067 インパクトHD

  • 21,000円の攻防となるも、一旦は売り目線か?

    決済 5019 出光興産 -1k 9104 商船三井 +3k 新規 6301 小松製作所(売建) 6305 日立建機(売建) 本日の日経平均(次図日足)は前日比256円安(-1.2%)の21,003円となりました。前日の米国市場の大幅安を受けてのGDスタートとなるも21,000円割れからの底堅さは健在で、岩盤は中々に強固です。しかしながら上昇は弱く、終値は5日線にすら達することができませんでした。上値はかなり限定的とみるのが妥当そうです。今後も連日21,000円割れの事態となれば、逆に21,000円ラインがレジスタンスラインとなってしまったり、20,000円前後までの底割れ(下手すると19,000円付近までのオーバーシュート)といったリスクシナリオを考える必要がありそうです。 さらに米中貿易戦争の解決の糸口は見えず、来月のG20においても進展は難しそうです。中国はレアアースの輸出規制を示唆しており、交渉材料が多分野に飛び火していくのであれば解決への道筋はますます混迷をきわめそうです。 米国金利はこういった状況を踏まえ昨晩さらに下降し、結果的に円高も誘発されています。チャートで見ても、外部環境から考えても今後の展望は悲観的ではと思ってます。 ポートフォリオは微妙で、石油セクターがこの地合で唯一強かったため、出光興産(5019)は損切りしました。セットで商船三井(9104)も手放しました。 本日のトレードで失敗してしまった点が2つほどあり、まずはマルハニチロ(1333)で寄り後は100円以上の下落となっていたにも関わらず、終値は最安値から100円もプラスとなってしまいました。大きな損失というわけではありませんが機会損失は少し心が痛みます。 2点目は売建のタイミングで、上海は間違いなくマイナスで寄り付くだろうと思いこんでいたので10時過ぎには小松製作所(6301)、日立建機(6305、次図5分足)ともにポジションを持ちましたが、随分と底値圏に近いところでのポジションとなってしまいました。含み損となってしまいましたが下目線ということで持ち越しました。 保有 2362 夢真ホールディングス 3844 コムチェア 1333 マルハニチロ(売建) 6301 小松製作所(売建) 6305 日立建機(売建)

  • 上海意外と好調!?…でした。損切り3銘柄

    決済 1963 日揮 -1k 3916 デジタルインフォメーション +5k 4286 レッグス -12k 5019 出光興産 +4k 6098 リクルートホールディングス +6k 6506 安川電機 -6k 新規 3844 コムチェア 1333 マルハニチロ(売建) 5019 出光興産(売建) 9104 商船三井(売建) 本日の日経平均は前日比77円高(+0.37%)の21,260円となりました。買われたセクターは精密機器、電気機器などややリスクオフな空気を感じますが、寄り付き後に21,300円付近まで上昇するも上値は限定的(次図上、5分足)。上海総合指数は昨日に引き続き好調で、下値は下値で5日線を割り込むことがなく下げ止まり、結果的に値幅レンジとしては窮屈な展開となりました。中国市場開始後は材料に乏しく値動きは限定的となりました(次図下、日足)。材料がないぶん、ここ数日は新興市場が物色されており、マザーズがやけに強いです。先日レアジョブ(6096)で300円マイナスを喰らって命からがら微益で逃げ出した私の実力としては、ハイリスク・ハイリターンの新興市場銘柄はやや敬遠していたのですが、そうも言ってられないかもしれません。 上海総合指数(次図上、日足)は5日線を超えることはないだろうという目論見の元で昨日建てていたショート銘柄は軒並み前日比プラスに。チャート上は25日線と75日線のデッドクロスは実現しており下目線に変わりはないと思うのですが、昨日からの短期での勢い(次図下、5分足)を考えれば25日線タッチくらいまでは戻してもよさそうなので、とりあえずポジションは決済しました。 そう思ってると日本市場終了間際には大きく上げ幅を縮めてしまっており、少々の含み損なら持ってても良かったかもしれないと少々後悔しています。上海失速に気づいていれば、引けで売り玉を追加という手も十分ありだったかもなと思ってます。 ポートフォリオでは夢真ホールディングス(2362)が頑張ってくれたおかげで全体ではプラスとなりました。あまりに上値が重いので、買建より売建多めで買ってみました。 コムチュア(3844,次図週足&日足)は、年初来高値(上場来高値)トライを控えており、本日は寄りのマイナスからプラ転するほどには上昇の勢いも出来高もありましたので買い建ててみました。

  • 閑散相場

    決済 4755 楽天 +9k 6096 レアジョブ +6k 新規 1963 日揮(売建) 3916 デジタル・インフォメージョン(買増) 8019 出光興産(売建) 6506 安川電機(売建) 本日の日経平均は先週末と比べて65円高(+0.31%)の21182円となりました。欧米市場が今晩休みということもあり、売買代金は1.5兆円を下回る今年最低の水準となりました。どうやら4年5ヶ月ぶりの少なさだそうです。 日米貿易交渉が8月に先送りになったこともあり、一旦の上昇を望める相場と考えていましたが、海外勢がいないこともあってか、日経平均の動きは限られており、チャート(次図上、日足)も5日線を超えるほどの力はありませんでした。その裏で新興市場は直近IPOを中心に売買が盛んだったようです。上海総合指数(次図下、日足)についても本日は堅調で5日線を回復してきましたが、25日線と75日線がデッドクロス直前とまだ安心はできそうにありません。明日から海外勢が戻ってきますので今日の動きはあまり参考にせず相場に望みたいと考えています。 なんだか夕方の会見を見ているとトランプ大統領はTPP基準に縛られない関税要求をしてくるつもりのようなのでもう一波乱あるかもしれません。 ポートフォリオではレアジョブ(6096、次図日足)が一時300円高を超える上昇を見せましたが、一気にプラスを縮めてマイナス圏に。最近のチャートを見ても分かるように上ヒゲのロウソク足が連発しており上値はどうやら重そう。一回押し目を形成するため日柄調整という線もありそうです。寄り付きで売っていれば大分利益は違ったのですが、少ないですが利益の乗っているうちに処分しました。 楽天(4755、次図下日足)は少し慎重になりすぎて決済が早かったかもしれません。MACDがクロスしてからもう一回エントリーしてみるのも面白いかもしれません。 本日の上海総合指数の寄り付きはマイナスであったことから(結局プラス引けになってしまいましたが)、安川電機(6301)を売建で再エントリーしました。また原油価格(次図、日足)もそう簡単には戻りそうにありませんので、出光興産(8019)・日揮(1963)についても売りでエントリーしました。 保有 2362 夢真ホールディングス

  • 何やら底堅い日本市場。買いポジ処分は杞憂に。

    決済 1963 日揮 +34k 3633 GMOペパボ -17k 3661 エムアップ +6k 6305 日立建機 +1k 6506 安川電機 +16k 6914 オプテックスグループ -4k 新規 3916 デジタルインフォメーション 4286 レッグス 4755 楽天 6096 レアジョブ 6098 リクルートホールディングス 6301 小松製作所(売建) 本日の日経平均は前日比33円安(-0.16%)の21,117円となりました。昨晩のNYダウは経済指標不調もあり下落するも、一時400ドルを超える下げ幅を終盤には286ドル安まで縮めての終了。SOX指数も続落と米中貿易摩擦の影響が続いていましたが、またまた時間外にトランプ大統領が、ファーウェイ問題に関して米中協議の中で解決の可能性を示唆したため市場が混乱する事態となりました。株価が下がるたびにこういう口先介入はやめていただきたいものです。 日経平均(次図上、5分足)は21,000円割れのスタートとなるも、上海市場がプラスで始まったこともあり、寄り底の展開となりました。トランプ発言もあってか5月になって売られていた電子部品・半導体関連銘柄も久方ぶりに前日比プラスや陽線がチラホラみられました。戻り売りなのか本当の底値圏なのか見極めたいところです。一方で原油価格下落に伴い売り候補は石油関連株も加わりそうです。 今日1日の動きとしては強い動きでしたが、日足チャート(次図下)で見るとまだまだ上昇は望めない形。トランプ大統領のリップサービスはアテになりませんし、今週末の日米首脳会談で何かしら材料がでれば上にも下にも動きそうです(久々に相撲を見てみようかと思います)。一方、イギリスは欧州議会選挙についても何やらブレグジット党なんていう中々にヤバそうな方々が台頭しているようで、今回の結果次第では国政にも参加する可能性がある模様。なんだか右側なポピュリストが世界政治のトレンドなようです。 と、どちらかといえば相場を下に動かす要素のほうが多くありそうですが、21,000円でのココ最近の底硬い反発やBPSが19,953.91円であることを考えると、一時的なオーバーシュートはあるにしても20

  • 方向感のない相場、損切り3銘柄

    決済 4680 ラウンドワン -17k 4686 ジャストシステム -3k 6035 アイ・アールジャパン +3k 6088 シグマクシス -5k 9104 商船三井 +8k 新規 3661 エムアップ(売建) 6305 日立建機(売建) 6506 安川電機(売建) 6914 オプテックスグループ(売建) (昨日は止む得ない事情により更新をサボってしまいました。一行でまとめますと、ノートレードでした。市場分かりません。。。) 本日の日経平均は前日比132円安(-0.62%)の21,151円でした。昨晩の米国市場の軟調な結果を受けて大きくGDで始まり、一時は21,100円割れまで行きますが、流石に後場は日銀ETF買いなどがはいったようで、始値付近までなんとか持ち直しました。 今週の焦点はFOMCの議事録ばかりかと思っていましたが、意外とこちらについては市場の反応はなく、市場の関心は米中貿易戦争に。一応昨晩のFOMCの議事録では早急の利下げが言及されていなかった点については頭の隅に置いておかないといけないと思います。 米中貿易戦争に話題を戻しますと、ファーウェイの既存端末に90日間の猶予期間が設けられたものの、ファーウェイ包囲網は着々と進行しており、イギリスのARMについても取引停止との報道が。Kirinチップを採用しているファーウェイにとっては正直Googleより大きいように個人的には思います。日本においてもパナソニック(6752)が規制にかかる製品があれば取引を中止する方針を明らかにしました。各種キャリアにおいてもファーウェイ製新製品の販売が延期されています。 アメリカはアメリカで、さらに中国企業5社を新たにブラックリストに追加と激化の様相を呈しています。こういった企業に対する対応については、パナソニックに追従する企業は増えてきそうですし、徐々に日本市場に(企業業績に)影を落としてきそうです。

  • 中国に助けてもらった日経平均

    決済(昨日の分から) 2124 JACリクルートメント -9k 3698 CRI・ミドルウェア +17k 3916 デジタルインフォメーション -1k 4755 楽天 -2k 6088 シグマクシス +10k 6436 アマノ +2k 6305 日立建機 -5k 6506 安川電機 +9k 新規 4608 ラウンドワン(買増) 4686 ジャストシステム 6035 アイ・アールジャパン 6088 シグマクシス 9104 商船三井(売建) 病院に行ってなんとか回復です。明日もう1日休んで復帰できそうです。。。今日からブログを(まじめに)再開します。 本日の日経平均は前日比29円安(-0.14%)の21,272円となりました。昨晩のダウはマイナス、CMEでは21,000円割れ直前をつけるなど、寄り前は決して相場環境が良かったわけではなかったのですが、後場からは上海市場とダウ先物の堅調な展開に救われて最安値から100円以上下げ幅を縮めて小幅マイナスでの終了となりました。 アメリカのファーウェイに対する措置が各所に影響を及ぼしていますが、オランダやイタリアでもファーウェイ製品にバッグドアが発見されたようでファーウェイはかなり窮地に追い込まれているように見えます。中国は中国で強硬姿勢は崩さないようですが、どちらが有利かといえば明白な気も。 午後の上昇では、これまで売られていた電子部品や中国関連銘柄の買い戻しが目立ちました。流石に売られすぎでしたので納得ではありますが、狙いとしては戻り売りのタイミングを見定めるべきで、米中貿易戦争の先が見極められない中、今日程度のリバウンドでは全力で買うのは危険そうです。私は安川電機(6506、次図5分足)の売りポジを持ってましたが、前場安値から200円以上戻されてしまい、かなり利益を削られる結果となってしまいました。。。 日経平均のチャート(次図上、日足)を見ると方向性に乏しく、なんとか5日線上を保っていますが75日は超えられずじまいなので、いつ下落が再開してもおかしくないため警戒は必要かと思われます。上海総合指数(次図下、日足)も本日は1%以上の上昇を見せていますがチャート形状は悪いままです。

  • GDPよくても、うーん

    今朝から体調が悪く、ベッドより動けませんので、スマホから投稿です。 本日注目のGDP速報値が出ましたが、予想外のうわブレ。まあ各所に解説されてますように中身を見れば…な内容。下手に良い数字が出たせいで逆に見通しは暗い気がします。私の想定では悪い数値、金曜の月例経済報告を経て増税延期なんて妄想してたのですが。 ファーウェイ関連もGoogleやインテルなどハードもソフトも提供停止で包囲網が形成され中々に複雑な事態に。 本日は日立建機、CRIミドルウェア、安川電機と売建を増やしました。辛いので簡単ですがこれにて失礼します。

  • アメリカ市場、好悪材料で動けず

    昨日のNYダウは前日比98ドル安(-0.38%)の小幅安の25,764ドルとなりました。昨晩発表のミシガン大消費者信頼感指数の上振れ(速報値102.4、予想97.2 )やカナダ・メキシコとの鋼鉄アルミ関税撤廃の合意、日本・EUに対する自動車関税発動の延期などが報じられ一時は前日比100ドル弱のプラス圏となりますが、今度は関税引き上げの脅しの下での対米協議再開に関心がないと中国の硬化姿勢が伝えられ再びマイナス圏に。好悪材料が入り乱れ正直予想が出来ない展開となっています。 チャート(次図上、日足)はやはり75日線が重しとなり、2日連続で超えられず。26,000ドル近辺が意識されるラインとなっているようです。週間ベース(次図下、週足)では2週連続の下落、26週線、52週線が下支えとなっていますが一旦下を試しに行って良いチャート形状となっています。来週はFOMCの議事録が公表されますが、これだけ経済指標が良好な中、利下げがどれだけ是とされるか注目となりそうです。 日経CMEはアメリカ市場に連動し、一時プラス圏をつけますが最終的には日経平均終値から50円ほど下での終了となりました。数少ない明るい材料といえそうなのは、週足ベース(次図、週足)では金曜日の上昇でなんとか26週線に乗っかる事ができた点と、昨晩ドル円が110円台を回復してきたことですが、EU情勢の不安に起因するドル買いと考えると後者は微妙なところかもしれません。 日本市場の一発逆転はやはり来週のGDP悪化を受けての増税延期なんだろうなと思っています。

  • 素直に買える相場??

    決済 2491 バリューコマース +23k 3969 エイトレッド -1k 4739 伊藤忠テクノソリュー +5k 4755 楽天 -15k 4826 CIJ +2k 新規 1963 日揮(売建、追加) 2124 JACリクルートメント 3916 デジタル・インフォメーション 4680 ラウンドワン 6088 シグマクシス 本日の日経平均は前日比187円高(+0.89%)の21,250円でした。昨晩の経済指標が好調の米国株高に支えられてのスタートでしたが、中国市場は冴えず結局は上げ幅を大きく縮める結果となりました。ドル円も一時は110円を超えるも維持できず109円台に。TDK(6762)、村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)など電子部品系は弱く、予想以上にファーウェイ問題が尾を引いている模様です。 令和二度目の上昇となりましたが、結局は始値付近に戻される十字足に終わりました(次図、日経225日足チャート)。5日線は超えるも今度は75日線でキレイに跳ね返されました。アメリカ以上に中国との関連が強い日本市場は中国市場の停滞はかなり効いてきそうです。それ以外には来週には第1四半期のGDP値が出てきます。私はこの値は結構悪いと思っているのでそこでもう1発下落があってもおかしくないと考えています。 昨晩上昇を見せましたNYダウ(次図上、日足)ですが、本日の日経平均と同様に結局は75日線を超えることが出来ていません。上海総合指数(次図下、日足)も同様で(上海は5日線すら割ってますが)、今度は75日線が注目のラインとなりそうです。今晩米国株まで反落するようならもう少し下落局面の警戒は続きそうです。 ポートフォリオは決算が通過しましたので素直にチャートを見て良い銘柄を買うこととしました。含み損+チャート的に不安な銘柄を切り捨てるため含み益がある銘柄で相殺したため、結果大幅改変となってしまいました。

  • ファーウェイショック!?昨日上昇帳消し。

    新規 6436 アマノ 本日の日経平均(次図日足)は反落し、125円安(-0.52%)の21,062円となりました。昨日やっと令和初の上昇(121円高)を見せましたが、すべて帳消しとなってしまいました。21,000円は割らないながらも、5日線は超えられず何とも歯がゆい展開。為替は緩やかに円高方向で自律反発期待はあるものの、米中貿易摩擦は混迷を極め、外部環境はよろしくありません。 特に致命的だったのが、「安全保障にとってリスクのある外国企業の通信機器」を米企業が使うことを禁止する大統領令に署名との報道で、明らかにファーウェイを意識した内容となっています。さらに米商務省は15日に安保リスクのある企業に追加し、同社が米国企業の技術を政府の許可なく入手するのを禁止した模様です。 アメリカはすでに実施している政府機関でのファーウェイ機器利用禁止措置と同様の対応を同盟国にも求めており、今回の対応についても同様に求められる可能性が高いと考えられます。 そこで困るのが、ファーウェイに部品等を提供しているサプライヤーで、村田製作所(6981)やTDK(6762)をはじめ連想される銘柄が割と値を下げる事態になってしまいました。 さらに、本日朝、アメリカが自動車と自動車部品に対する追加関税導入を巡る決定を最大6カ月先送るとの報道があり、数少ない好材料になりえると思われましたが、関税延期の代わりとして「日本などに対して輸出台数を制限する対策を求める大統領令検討」との報道が入り結局はなかったことに。。。 ポートフォリオはほとんど動かず。相場が動いた割には収支はほぼプラマイゼロでした。 エイトレッド(3969)が思いのほか大きく下げてしまいましたが、まだまだレンジ内の値動きであり様子を見たいと考えています。売建2銘柄(CRI・ミドルウェア及び日揮)は下げ相場に関わらず大きくプラスとマイナスに動きました。日揮を昨日売り増した甲斐があリ売建内での収支はほぼ差し引きゼロ。 CRI・ミドルウェア(3698、次図日足)については、まだまだ下げの中の調整で、今期減益予想にも関わらずPER40、信用倍率11倍と考えれば、情報修正が発表されない限りもう少し下げてもよいかと考えています。下げ再開すれば売り追加もありかもしれません。

  • 米株、プラスで終わるも。うーん。

    昨晩の米国株は経済指標が冴えず、GDでのスタートに。4月の小売売上高が前月比0.2%減(市場予想0.2%増)、鉱工業生産指数は0.5%マイナス(予想0.0%)と市場予想を下回りました。特に自動車小売は1.1%減と大幅下落となりました。 ここでさすがのタイミングというか、検討中であった自動車と自動車部品に対する追加関税導入を巡る決定を最大6カ月先送るとの報道を受けて、大きくプラスへ切り返しました(NYダウ前日比+115ドル)。 日経CMEも僅かですがプラス圏での終了。トヨタなどはすでに米国工場へ7億ドル超の投資を決定していますし、関税は撤回というわけではないので大勢は変わらないのですが、本日の日本株にとっては短期的な好材料となりそうです。日産は非常に微妙ですが。。。日本株は売られすぎだとは思うのですが、完全な下げ止まりを見ないことにはもう一段下もリスクシナリオとして覚悟しておいたほうが良いと考えてます。ドル円も109円台後半は抜けないようなので。 ダウチャート(次図、日足)は日経平均と同様に陽線となるも5日線に頭を押さえつけられる形に。日米ともに5日線を超えられるかが目下の注目となりそう。 少々気になるのが債権利回りで、10年債利回りは昨日も大きく下落し、再び3ヶ月債利回りを下回る状況に。英ブレグジット問題も相変わらずのようですし、潜在的な懸念は燻ります。

  • 令和初、やっっとの上昇

    決済 3075 銚子丸 -2k 3916 デジタル・インフォメーション +6k 新規 1963 日揮(売建) 3698 CRI・ミドルウェア(売建) 4826 CIJ 本日の日経平均は前日比121円高(+0.58%)の21,188円となりました。ついに待ちに待った令和初の上昇となりましたが、一時はマイナス圏に沈むなど少し不安が残る結果となりました。ドル円も109円中盤でほとんど動いておらず様子見継続といったところでしょうか。 チャート(次図、日足)は、ロウソク足は陽のカラカサとなり底値圏からの反発を期待したいところですが7日連続下落の後にしては物足りない上昇です。欲を言えば5日線を超えてくる程度の力強さは欲しかったところです。ダウ先物の方向性も今の所定まってませんので、上昇開始か明日以降見極めたいと思います。 消費増税に関しては、態度は相変わらずのようです。個別株で日本株を触っているのは仕方がないですが、iDeCoに関しては積み立て対象を変更してeMAXISSlim 全世界株式(除く日本)を本気で検討しているところです。 今日も寄り直後に銘柄整理を行いました。ポートフォリオは前日比プラスがほとんどとなりました。なにも売建の日揮(1963)までここまで買われなくても良いと思うのですが、おそらくは買い戻しが入ったものだと考えています。下降局面の終了とは言えないと思いましたので懲りずに引け直前でさらに売建してしまいました。果たして正解かは分かりません。最近は狼狽売りして大幅な値動きを逃しているので少し辛抱強く持ってみたいと思います。 売建についてはさらにCRI・ミドルウェア(3698)を追加しました。 保有 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3969 エイトレッド 4739 伊藤忠テクノソリューションズ 4755 楽天 4826 CIJ 1963 日揮(売建) 3698 CRI・ミドルウェア(売建)

  • 21,000円を何とかキープ

    決済 3677 システム情報 +2k 4356 応用技術 +4k(デイトレ) 6305 日立建機(売建) +7k 新規 1963 日揮(売建) 3916 デジタルインフォメーション(追加) 4755 楽天(追加) 本日の日経平均は前日比124円安(-0.59%)の21,067円となりました。寄り付きは20,870円とあっさり21,000円台を割ってしまいましたが、トランプ大統領のツイッター等の発言を材料として米中協議再開への期待感から下げ渋り(買い戻しが入り)、なんとか寄り底で終えました。 ただトランプ大統領のツイッターを見てみると、関税発動したとしてもアメリカ経済は問題なく、中国がこれまで不正を行ってきたことや貿易協定が締結できなければ中国はいかに不利益を被るかツイートされており、論調的にはまったく譲歩する気は無さそうです。 騰落レシオからみても底値圏であることは間違いなく自律反発を狙っていける局面のはずなのですが、またしばらくは要人発言に翻弄されそうです。 本日はあまりトレードする気がなかったのですが少々ポートフォリオを整理しました。流石にそろそろ令和初日からの米中貿易に関わる下落局面は一服し、1日くらいは上昇する日が出てくるのではないかと思ったので、中国関連銘柄として売建していた日立建機(6305)は寄りで決済しました。 システム情報(3677)は見落としていましたが昨日決算発表で、内容はまずまずであったにも関わらず前日比-5%程のかなりの下落で始まりました。その後よく分からないうちに+5%圏まで上昇しました。気持ち悪い動きでしたので、変な売りをぶつけられる前にこちらも決済しました。 日揮(1963)は前場終了後の決算通過で後場に買われましたが、チャートをみると戻り売りをしてみたくなりついつい売建ポジションをとってしまいました。 日揮、今期経常は20%減益、前期配当増額も今期減配 保有 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3075 銚子丸 3916 デジタル・インフォメーション・テクノロジー 3969 エイトレッド 4739 伊藤忠テクノソリューションズ 4755 楽天 1963 日揮(売建)

  • 中国報復発表で大暴落

    昨晩のNYダウは617ドル安(-2.38%)の25,324ドルと大幅下落となりました。原因は中国の報復関税。来月1日より約600億ドル相当の米国製品に課している追加関税を最大25%に引き上げる方針です。 アメリカの2000億ドルに対抗しようにも、輸出の総額から見て正面きっての対決は傍目からは無謀かと思うのですが、やはり中国、経済よりメンツが大事なようです。 チャートは下ヒゲ二連発のロウソク足の形など無視して200日線さえ割り込み(図に描画忘れました)さらに下落局面へ。3月の安値近辺で止まりましたがなんとも心許ないチャート形状となりました。 一時は700ドル安までつけたダウがやや回復したのはお馴染みのトランプ発言で、『G20で習近平国家主席と会うつもり』『おそらく非常に有益な会談になるだろう』など株価が下がったので予想通りのリップサービス。前回も同じようなことを言ってた気がするのですが。市場もほとんど反応せず。貿易戦争するならもう利下げしか手はないかもしれません。 日経CMEも大幅に下げ、21,000円割れでのスタートとなりそう。本日は一段と厳しい一日となりそうです。今日は下手に動かず静観するつもりです。令和相場は本当につらいです。

  • 内外要因重なり、令和は5連敗

    決済 2124 JACリクルートメント +23k 2469 ヒビノ -2k 7740 タムロン +1k 新規 2491 バリューコマース 3075 銚子丸 3916 デジタル・インフォメーション・テクノロジー 6305 日立建機(売建) 週明けの日経平均は先週末から153円安(-0.72%)の21,191円となりました。令和初日の始値が22,184円ですから実に1,000円近くの下落を見せています。これはいつ止まるのか。。。。 まずは朝方、ダウ先物(次図、5分足)が対中制裁関税第4段を嫌気して大幅安でのスタートしたのを皮切りに結局のところ米中貿易摩擦はまったく織り込まれていないということが判明しました。現在(17時時点)では300ドル安超と朝よりもさらに下げ幅を広げています。実際にこの制裁関税が実施されるかについては別とはいえ、かなり悲観的に受け取られているのは事実です。詳細公表後に多少なりともリバウンドしてくれればよいですが。株価下落時に恒例の口先介入にも期待です。 トランプ大統領のツイッターを見ると中国がディールを破ったことに大分ご立腹のご様子。関税が嫌なら国内(米国内)生産しろとか他の国に売れとかかなり強気です。先週末の対話モードは何処に??米国自体も製造業とか特に痛むと思うけどここは割り切るのでしょうかね。 日本市場は日本市場で、ダウ先物に習い米中貿易摩擦で下方向に振らされての寄り付きとなった上に、本日公表の3月の景気動向指数は実に6年2ヶ月ぶりに「悪化」となりました。これまでは「下方への局面変化」でお茶を濁してきましたがついに引き下げられました。「景気は緩やかに回復している」の政府判断がどのように変化するか注目です。 過去消費増税を延期した当時と比べても明らかに経済状況は悪いわけですが、政府は具体的な数値も出さずにリーマン級という抽象的な条件のみで増税を推し進めようとしています。貿易摩擦で海外情勢の読めない中、ここで内需を終わらせたらマズイと思うのですが。本当に愚策です。発行株式の25%以上を自社株買いできるほど企業には内部留保があるわけですから、まずは法人税の見直しが先と思うのですが。。。まだアメリカのように関税を掛けて国内に還元したほうが数倍マシです。すみません、愚痴でした。

  • 米中交渉アク抜け?よく分からない

    金曜日のNYダウは、10日午前0時1分(日本時間で13時1分)に10%から25%への追加関税の発動があったものの、時間外で下げ幅を縮めており悪材料出尽くしの反発局面かと思われましたが、トランプ大統領のツイッター上での「急ぐ必要はない」と対中交渉へ後ろ向きとも取れるツイッター発言やムニューシン米財務長官は建設的な議論だったと述べた割には今後の米中の交渉については「今のところ」計画はないと発言しており警戒感を誘い再び下げ幅を広げてのスタートに。 そうかと思えば、劉鶴副首相は次回協議は北京でと発言してみたり、トランプはトランプで習主席とは強固な関係を保ち交渉を続けていくと発言してみたりで交渉完全決裂はないとのアピールから今度は下げ幅を大きく縮めました。 チャート(次図、日足)としては2日連続で大きな下ヒゲを伴い、75日線もなんとかキープできたことから反発局面を示唆しているようにも見えますが、関税発動後の出尽くしによる上昇局面というわけでは少なくともなく、口先介入でここまで大きく動かれると方向性が全く分かりません。 さらに、続報として残り全ての中国製品にも制裁関税を課す準備を始めたとの報道もありかなり状況は悪そう。トランプ大統領のツイッターをみても関税収入を正当化しているフシがあり、最近のツイートでは(どこの国に対して言ってるか別として)国内で生産すれば関税はかからないなど、中国がよほど譲歩しない限り関税撤廃への道は厳しそうです。ここまで強く出られる背景にはトランプ大統領の支持率が過去最高という点も見過ごせないと考えます。 対中政策に対して強硬姿勢を弱めないイコール米国株価低迷と考えるのは時期尚早で、たとえ経済指標が弱含んでもアメリカには利下げという最後の切り札が温存されています。目先株価が低迷したとしてもパウエルプットで一本調子に下落局面となるとはなかなか考えにくそうです。 対して日本市場は主体性がなく、結局はアメリカ・中国の株価に連動しているだけなので更にタチが悪く、週末のCFD(次図上、日足)は結局ダウと同様に長い下ヒゲでプラス圏での終了となりましたが、繰り返しになりますが米中交渉通過のアク抜け局面と言い切ってよいか微妙なところです。

  • (Q)急に(S)上海が(K)来たので

    決済 1333 マルハニチロ(売建) -2k 1377 サカタのタネ(売建) +5k 3436 SUMCO(売建) -30k 4216 旭有機材(売建) +1k 6506 安川電機 +3k 新規 2124 JACリクルートメント 2469 ヒビノ 3969 エイトレッド 4739 伊藤忠テクノソリューションズ 4755 楽天 7740 タムロン 本日の日経平均は前日比57円安(-0.27%)の21,344円となりました。上は21,500円超え、下は21,100円台とアメリカの対中制裁関税を睨んで市場は大きく反応し上下400円の荒い値動きでした。ちなみに5月SQ値は21,451円となりました。 CMEでは21,000円割れ寸前まで迫った日経平均ですが、NYダウの400ドル超を縮めた勢いそのままに大証先物ではかなり下げ値幅を縮めての寄り付きとなりました。俗に言う中国関連銘柄の寄り前の板もかなり買い注文が厚く、正直寄りからの大幅マイナスを想定していたので、かなりマズイことになったと思い全売建銘柄決済の方針として前場はほぼノーポジに。他の売建銘柄は寄り付きで決済したのですが、SUMCO(3436)は1000株以上持っていた上、すぐに決済せずに5日線まで引っ張ってしまうという判断の遅れが仇となり結構まとまった損失に。チャート上は下げなんだろうと思ってはいても、流石にサプライズが起これば損失は倍どころでは済まないと思われましたので関税タイムを持ち越す勇気はなかったです。寄りで決済しとけば微益ではありますが損失は防げただけに反省です。 関税についてはサプライズは特になく、対中関税を25%に引き上げは実施されました。前場終了時はプラス圏で推移していた日経平均は後場寄りからズルズルと値を下げ、一時は前場の終値から400円近くの下落に。 売りポジをまた持ち直そうかなと悩んでいたのですが、ここで非常に気になったのが上海総合指数の後場寄りからの動き(次図上、1分足)で、一旦下を試した後に急激な戻りを見せました。ダウ先(次図下、1分足)も動きが鈍いながら反転しており、これはもしかして悪材料出尽くしの反転があるのではと買い目線へ変更しました。

  • トランプ大統領に振り回される一日になりそう

    おはようございます。昨日のNYダウは一時は400ドル以上の下落を見せるも、トランプ大統領の『習近平国家主席から「素晴らしい書簡」を受け取った』発言を受けて大きく下げ幅を縮小します。結果前日比138ドル安(-0.54%)の25,828ドルとなりました。チャート(次図上、日足)も注目の75日線を何とかキープした形。日経CFDも大きく影響を受け、一時は21,000円割れの危機も有りましたがなんとか前日比で80円程度下の値を保っています。 とはいえ、戻したと言っても寄り値まででまだまだ楽観は出来そうにありません。ブルームバーグの記事ではシナリオは4つ想定されており ・原則合意 ・関税引き上げの延期 ・関税引き上げ、交渉決裂 ・関税引き上げ、交渉継続 あくまで私見ですが原則合意と交渉決裂は無さそうな気がします。おそらくは来月のG20あたりを目処に玉虫色の決着になるのではないかと。というわけで私的には本日ランチタイムの関税発動の是非が今後の相場を決定づけるように考えています。 ドル円についてもトランプ発言で円高方向へは一旦ブレーキがかかり、やや円安に振れたもののやはり3月末の最安値ラインは抜けていません。株式については前場段階でポジションを解消して(利益がでてたなら)、ドル円ショートにかけるのも有りかと思っています。

  • 止まらぬ下落、買いポジは一旦ほぼ決済

    決済 3436 SUMCO +14k 3677 システム情報 -7k 3768 リスクモンスター -3k 4231 タイガースポリマ- -2k 4290 プレステージ・インター -5k 4743 アイティフォー -50k 6067 インパクトHD -10k 6301 小松製作所 +4k 6305 日立建機 +40k 新規 1333 マルハニチロ(売建) 1377 サカタのタネ(売建) 3436 SUMCO(売建) 4216 旭有機材(売建) 本日の日経平均は前日比200円安(-0.93%)の21,402円となりました。令和となり下落が止まりません。昨晩のアメリカ市場はややプラスで引けたものの、何故かいつも日本市場のタイミングで再びトランプ発言(『中国が約束を破った』)が物議を醸しドル円(次図日足)はついに110円割れまで。現時点(17時)においても110円台は回復していません。それどころか3月末につけた直近安値を抜いてきました。今期のトヨタの想定為替レートが110円であることからも分かるように日本株にとってはかなり嫌な展開です。 今日の朝まではアメリカ市場の下げ止まりを受けて、日本市場についても今日はやっと一安心かと思いきやフタを開けると昨日に引き続き9割近い銘柄が下落というひどい事態に。値がさ株だけではなく広く売られ、マザーズでは3%近い下落をみせました。 今回の騒動について報道内容を見てみると、どうやら原因は中国のようで合意文書案の内容を白紙撤回するような修正要求をした模様。本日からの通商協議の結果次第ではありますが、米通商代表部(USTR)は8日、2千億ドル(約22兆円)分の中国製品に対する制裁関税を10日に現在の10%から25%に引き上げると官報で正式に通知しており、交渉結果を受けて脅しではなく本気で実施されるようです。 チャートをみると日経平均(次図日足)は一時は75日線割れまで値を下げますが、終値ではなんとか75日線上をキープして終了しました。やはりアイランドリバーサルを形成しての下落局面ですので、チャート形状としても下げ圧力がかなり強そう。すでに昨年末からの上昇局面は一旦終了したとみて良さそうです。

  • 何ともポジション持ちづらい中途半端な相場

    決済 2477 手間いらず +7k 6301 小松製作所 +34k 9697 カプコン +1k 新規 3677 システム情報 3768 リスクモンスター 4231 タイガースポリマー 4743 アイティフォー(追加) 6067 インパクトホールディングス 本日の日経平均は大幅続落となり、前日比321円安(-1.46%)の21,639円となりました。米中貿易摩擦激化懸念に端を発するアメリカ市場の大幅下落をうけて、値上がり287、値下がり1,804のほぼ全面安ムード。年初来安値銘柄数は今年最多となりました。新興市場についても本日はプラスを維持しきれず売られました。ただ日経平均のザラ場中の値動きは130円程度とかなり狭いレンジでの推移となり、米中市場の動向と10日にかけての通商協議の結果を見極めたいという様子見モードとなっています。 チャート上(次図、週足)は、昨日サポートされていた25日線、200日線を飛び越えて3~4月前半にもみ合っていた21,000~21,500円のレンジの上端付近まで押し戻された形。13週線が次のサポートになるのかもしれません。 騰落レシオは1月来の低水準、企業業績を見てもそれほど悪い決算が連発しているわけでもなく突発的な外的要因に振らされている感が強く、週足ベースで見ればトレンドは続いているようにも見えます。もしかしたら押し目になるのかもしれませんがこればかりは分かりません。流石に26週線割ってくると下落局面と考えた戦略を考えたほうがよいかもしれませんが。どうにも方向感が掴みづらい状況です。 昨晩のダウは26,000ドルを割り込むも75日線での反発を見せています。流石にトランプ大統領もこれ以上株価を下げる行動にはでないのではないかと思ってはいますが、ダウ先物はマイナス圏で推移中。日本市場終わって下げてくるとはやられました。さらにブルームバーグの記事をみると貿易交渉はあくまで強気で、利下げで局面乗り切ろうとしているのかなぁ。 ポートフォリオは売建銘柄が効いて全体ではプラスとなりました。

  • 久々おはぎゃー。

    今日は出張のため、早起きです。昨晩GDで始まったNYダウ(次図、5分足)ですが、先物の不穏な空気は払拭できずGDで開始。どうやら9、10日について中国は交渉の席にはつくようですが、アメリカが10日に関税引き上げを実施した際はその1分後に中国は報復関税を発動などきな臭い堰を切ったかのようにネガティブニュースにあふれています。 26,000ドル割らせないマンが2時ころまで頑張っていたようですが、ついに折れて25,965ドル(前日比-473ドル、-1.79%)でのフィニッシュ。日経平均も300円近い下げでのスタートとなりそう。 ドル円(次図、日足)についても円高が進行し、110円台前半までタッチ。3月末の直近安値をブレイクする可能性もありそうです。110円を割ると流石に輸出関連銘柄にも影響がでてきそう。思い返してみれば112円をブレイクしたのも12月で、そこから大幅下落を経験したわけで今後ドル円の流れも注目となりそうです。私は昨日からスイスフラン円のショートで入っていましたが、流石にここまで下げるとファンダメンタルズ的に厳しいですがドル円のロングで入ってみたい気もします。 ちょうど日本市場も決算シーズンを迎えるわけですが、決算結果の捉え方は市場のセンチメントで大きく変わってくるわけで・・・。今週は少なくとも要警戒かもしれません。

  • 再び下値を模索する展開へ、久々売りポジ

    決済 2477 手間いらず +3k 4722 フューチャー +13k 6506 安川電機 -2k 6754 アンリツ ー45k 新規 2477 手間いらず 4743 アイティフォー 6301 小松製作所(売建) 6305 日立建機(売建) 本日の日経平均は前営業日比335円安(-1.51%)の21,923円となりました。新興市場は個人の買いが支えとなったものの、連休明け、令和の初取引は米中貿易問題の再炎により大きく下へ振れる展開となりました。昨晩のNYダウは一時は-450ドル以上の下げを見せますが、追加関税はトランプ陣営の交渉(脅し)ではないかという憶測、中止の可能性が報じられていた中国交渉団の渡米は実施されるとの方針が明らかになると大きく下げ幅を縮小し、-66ドルまで縮めました。 しかし、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表の「トランプ政権はワシントン時間10日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)に関税引き上げを実施する計画」という発言を受け、時間外で100ドル以上の下落が進行します。 日経平均は下げ優勢でスタートし、昨日大幅下落をみせた中国市場がやや持ち直しを見せたことでやや下げ渋りますが、基本は寄り天となりました。連休中はCFDで22,500円をつけるなどして上振れ期待が大きかった連休前に形成していたレンジは窓埋め方向に動き、22,000円から200日線の攻防へ。ここを割れると下方向へ走る可能性もある少し厳しいチャート形状となりました。 そして大きな懸念となりそうなのが中国経済で、3月4月と順調に上昇していた株価は完全に帳消しとなってしまいました。オーバーシュート気味の下落ではありますが、このまま中国市場が軟調であるのなら、ほぼ天井圏のNYダウの動きと併せて日本市場への影響は小さく無さそう。 ポートフォリオは、連休前に決算プレイで失敗してナンピンしたアンリツ(6754)が続落となりました。金曜時点のptsでは程よい上昇を見せたものの本日はGDスタート・・・。200日線での反発を期待しましたがあまりにも地合が悪いので潔く損切りしました。持ち越して好決算発表のフューチャー(4722)は10%以上の上昇、地合が地合ですのでVWAPあたりで決済しました。うーん、アンリツの怪我を埋めるには至らず。

  • 明日の日本市場はどうなるか

    どうなるか分からないとは思っていましたが、正直なところ楽観視してました。まさかこのタイミングとは。北朝鮮の飛翔体!?くらい問題にならない、令和相場を想定していた連休明けの日本市場に水を差す形。現在の10%の関税を課している2,000億ドル分についても10日より25%へ引き上げの可能性がでてきました。8日からの閣僚級協議に向けてのディールでしょうか。これヤラれたら本格的に中国は厳しそうです。そろそろコマツ(6301)あたり上抜けしたら面白そうなので打診買いしてみるかと思ってましたが。中国関連銘柄はもう少し冬の時代なようです。 連休明けの入りは買い目線で銘柄を探していましたが、今日の中国・アメリカ市場の反応次第では明日からのポジションを考え直さないといけません。 一方、ドル円は抵抗帯を窓開けであっさり抜けて110円台へ。窓を埋めようと戻してはいますが、ここ1時間の動きを見る限りではちょっと111円は厳しそうな気も。これは戻り売りの相場狙ったほうがいいのかな。

  • 雇用統計通過!OandaでFXしてみる。

    懸念の雇用統計は無事通過しました。結果は雇用者数はADP雇用統計から想定されていたとおり26.3万人と予想(19.0万人 )以上を大きく上回り、失業率は前月から0.2%低下し、3.6%(予想3.8%)となり半世紀ぶりの低さだそう(日経新聞)。ただし賃金の伸びは予想を0.1%下回りました。ISM非製造業指数も予想から下振れ。 市場の反応は出尽くしのポジション手仕舞いもありえると予想していましたが、現時点(4日0時)では好意的に捉えられており大きくプラス。日経平均も連れ高状態となっています。雇用統計は予想を上回った部分は額面どおりプラス材料に取らえられ、賃金の伸び悩みは利上げリスク後退(利下げ可能性の拡大)と捉えられているようです。まあ週末手仕舞いで最後にガラるって可能性もゼロではないでしょうが。。。 その結果、ドル円というよりかドルが売られてドルインデックスはFOMC後の短期上昇トレンドから大きく反転して(パウエル発言が打ち消された格好で)中期的な下降トレンドに回帰しています。米国株高は歓迎ですが、円高進行がちょっと気になるところです。まあCMEは上昇しているので結果として良しでしょうか。 雇用統計という一大イベントということで、FXに参戦いたしました。今まではSBIFXトレードを利用していましたが、MT4から直接決済したかったのでGWを期にOandaで取引を開始しました。私のようなできの悪い人間はなかなか適用力が低いので大変ですが、SBIFXトレード時代はMT4でチャート確認後に別ツールで注文をしており不便を感じていましたが、成り行き以外の注文が大変楽になりました。 いままでスィングトレード主体だったことや、まだ操作が恐る恐るなので5,000通貨単位での注文ですが、Oandaでの取引をメインにしても良さそうです。 ポンドが異次元の強さを見せており、50pipsほど取れましたが(ラウンドナンバーで決済したけどさらに上に行ってしまったのでもう入れません)、ドルインデックスの動きから111円くらいまでは円高が進んでくれないかなぁと予想して現在はドル円ショートでエントリー中。豪ドルについては買いポジションが異常に積み上がっていますので月曜日に狙わられる可能性にかけて、小ロットで売りポジもとうかも画策中です。

  • 爆弾を抱えながらも連休明け日本市場は何とかなりそう??

    昨晩のニューヨーク市場は引き続きパウエル議長の発言の中で当面の利下げが否定されたことが嫌気され、昨日122ドル安で終了しました。一時は前日比250ドル安まで下げ、昨年度のパウエルショックほどではないにせよ、会見後からのピークボトムでおよそ500ドル近くの下げを記録しました。引けにかけては下げ幅を縮めての終了。原油安も足を引っ張りましたが、何故だかSOX指数は堅調でした。 とはいえ、チャートは下り坂で昨年1月、9月、そして今回の高値でトリプルトップの下地が完成。セルインメイとなるのかもしれません。 注目となりそうなのが、米中通商交渉で2週間以内で一定の結論が出そうです。報道によると関税撤廃のプロセスでの合意はなされておらずトップ会談に持ち込まれるようで、決裂の可能性も残されておりどちらに転ぶか分からない模様。 日経CMEは連休に入り一時は連休前から200円近く上昇しますが、FOMCのタイミングで連休前水準を割り込みますが、今現在は再び回復してきているようです。今晩の雇用統計で波乱がなければどうやら平和に7日を迎えられるのかもしれません。 為替は雇用統計前で全く動かないので相場のことは忘れて休みを満喫します。

  • 催促相場かなぁ、日経もちょっと逝く

    GWが半分経過して初めて遠出するので手短になります(笑) 注目のFOMCですが予想通り金利の誘導目標を2.25-2.50%のレンジで据え置き決定となりました。ダウの15分足ですが、声明が出て多少値を戻すも、パウエル議長の会見における『インフレの下押し要因による影響は一時的である』という発言から、利下げ期待が遠のき失望売りへ。アップルの健闘むなしく前日比マイナス162ドルとなってしまいました。当然VIXも急上昇(+12.8%)。 前回は利上げ停止、今回は現状維持となりましたが、利下げを匂わせなければこの仕打ち。完全に催促相場の様相を呈して参りました。ドル円もパウエル会見と同時に利下げ懸念後退から円安へシフトしました(図の時間軸ズレててすみません)。 ついでにCMEも連れ安となりました。これで連休に入って上げ幅分はリセットされてしまいました。おそらくこの終わり方だとマイナスに沈みそうです。また為替は円安方向に一時的に振れてチャートは崩れてしまいましたが、長期的には円高トレンドは継続していると考えて良さそうなのでちょっと雲行きが怪しくなってきたかもしれません。 唯一、ADP雇用統計が27.5万人と予想を(予想:18万人)大きく上回ってくれたことが金曜の米雇用統計につながる好材料。でも3月の建設支出は予想よりかなり下に乖離しており、GDP確定値にも影響を与えそう。。。4月のISM製造業景気指数についても50はキープしたものの予想を下回る結果となっています。パウエル議長は一時的と言ってます(だから利下げは考えてない)が、市場はそうは捉えてないのかもしれません。

  • 長期休暇相場 1つ目の山場

    本日の為替相場は懸念されていたほどの大きな変動はなく、私がエントリーしていたユーロ円で、20pips程度ですが、変な下ヒゲ書いてロスカットされたくらいの傷で済みました。トレーリングストップを入れてなかったので、損切りラインまで持っていかれてヤラれました。 ヨーロッパ時間にはいると、各通貨ボラもあがってきており、昨晩からやや持ち直していたドル円も円高方向へ再度進行中。明日早朝発表のFOMC声明を睨んだ動きかと思われます。トランプ大統領はFOMCの定例会合に先駆けて1%の利下げ要求。FOMCはトランプ大統領に逆らえず、完全に鳩派寄りなので、ここで釘をさされて少なくとも利上げはないと思われます。政策金利の据え置きが本線でしょうか。利下げ圧力がつよいので円高方向に触れやすいと思うのですがどうでしょうか。日米通商交渉中で為替条項が取りざたされる中、日本としても口先の介入すら難しそうですし。 米国市場はダウが堅調なものの、アルファベットの決算発表は売上増にもかかわらず市場予想に届かなかったため売りが進み、他のハイテク株もつれ安でNASDAQについては軟調な展開。 昨日発表の経済指標はPMIは予想を下回ったものの、3月の中古住宅販売成約指数は大幅に改善しました。またユーロ圏のGDPは市場予想を上回り、イタリアについても前期比成長率がプラスとなりリセッションから脱却と世界情勢的にもまずまずな展開。昨晩の米国市場は経済指標というより決算に大きく振らされた印象が強いです。 今夜はADP雇用統計、ISM製造業景気指数、そして日をまたいでFOMCと結果次第では日本市場に大きく影響が懸念される1つの山場となります。金曜日の雇用統計前の前哨戦として注目です。 ドル円ショートのポジションはどうするか考え中です。円高だとは思うのですが。

  • フラッシュ・クラッシュはくるのか

    さきほど起きてみたらポンド円1分足が上下100pips動いていました。OANDAの顧客の主要通貨のポジションを見てみるとクロス円では豪ドル円に続いて、ポンド円のロング比率が高かったようです。ヘッジファンドなど投機筋としてはストップロスを狙い打ちするなら、ロング比率の高いそこらあたりが狙われたのかもしれません(記憶は定かではありませんが、年初のドル円ロング・ポジション比率は60~70%あったので)。 まあ流動性の低下を狙って仕掛けられるのなら来週の月曜(6日)か、結構多くの市場が休場となる今日あたりが本命臭い気がします。 どちらにしろ、ドル円については1月の記憶が焼き付いた投資家がおおく、連休前にだいぶポジション整理が進んでいたので可能性は低いのかもしれません。 休場=インド(マハラシュトラデー)、マレーシア(労働者の日)、インドネシア・タイ・トルコ・ドイツ・フィリピン・フランス・ベトナム・メキシコ・中国・南アフリカ・台湾・韓国・香港(レーバーデー) 日経CNBCより抜粋 ちなみに前回1月3日のフラッシュ・クラッシュで原因(悪者?)にされたアップルの決算発表が30日にありましたが、2019年1~3月期決算は、売上高が前年同期比5%減の580億1500万ドルと中国市場が足かせになってる模様。 ただし市場予想の市場予想の575億4000万ドルを上回りました。4~6月期の売上高見通しも上ブレる予想で、その点が評価されて時間外で値を上げています。仕掛けの理由は一つ減りました。

  • 精彩を欠く中国経済

    本日も何もなく平穏に過ごしています。ちょっとボブ・ボルマンのスキャル本を合間合間で読んでるのでいつか気が向けば紹介するかもしれません。 中国の製造業PMI(中国国家統計局、財新)が本日発表されました。50は上回ってきたものの、先月から横ばいの市場予想を下回り、早速先月から再び悪化してきました。政府の景気刺激策に早くも陰りが出てきたのかもしれません。まだ50を割ったわけではないので休み明けの日本市場に大きな影響はないでしょうが、円高傾向が少し心配です。 どちらにしろ、月末月初、日本はおめでたい雰囲気ですが、今晩からEUのGDP速報値、アメリカISM、FOMCとイベント満載となります。何もできず指を咥えているだけですが注目です。 どうせ株式相場は休みなので、特に気にしていなかったのですが、中国PMIによって豪ドルはもろにアオリを受けた感じ(チャートは昨日~本日までの15分足)。昨日からショート狙いで気にしてチャートを見ていたのですが、中国株式が好調でまったく下がりませんでした。トレンド変わっちゃうのかと思っていましたが10時の中国PMI発表で5分で一気に35PIPSほど下がりました。この時間帯はまったくケアしておらず、普通に出かけていて入れませんでした。まあ指数プレイは苦手なのでよいのですが。 一応最後の下落はとれたので、今の戻りをねらってショートで入っていこうと思っています。78.3円くらいまでは下押しするのではないかと思っているので、結構取れそうな気がします。

  • 令和は躍進できるのか??

    週末の海外の動向もそれほど驚くようなことはなく平和に経過しています。10連休でなんだかテンションが上って3時位に目が覚めてしまいました。遠出はしないのだけど思い切り断捨離してみたり、読まなくなった本やほとんど使っていないPS3などを初めてラクマで出品してみたりと時間があるからこそできるどうでも良いことに挑戦しています。 FXしてみようかと思いましたが、ティックチャートを見ても豪ドル円以外はほとんど売買が進んでおらずロンドン・ニューヨーク時間までは見てもつまらなさそうです。チャンスが有れば豪ドル円のショートかな? さて日米通商交渉は安倍首相とトランプ大統領の蜜月関係もあってか、中国との交渉とは違い、5月中にも合意がなされるのではないかという観測報道が出るほどで、存外無難にも早期にまとまるのかもしれません。 まあ自動車関連にトランプ大統領はこだわってるみたいなので、どうなるか分かりませんが、アメリカ様にどうか穏便に済ませてもらおうと安倍晋三首相が米国に400億ドル(約4兆5000億円)を投資に合意との話もあるので、そこらで手打ちにして頂いて心配ないのかも。消費増税のせいで内需が逝ってしまう日本にとって問題は為替条項の方かと個人的には考えているところです。 折角、令和が始まるので平成の日経平均のチャート(次図、月足)を振り返ってみました。あまりログスケールでチャートを見ることはないのですが、S&P500バリに右肩上がりだった昭和と違い、平成はまさに停滞の時代といって良いレンジ相場となっています。レジサポラインは超適当なので許していただきたいのですが、世界景気のリセッション懸念があるとはいえ、アベノミクス開始の上昇トレンドはサポートラインを割ることなく継続して、平成という時代では高値圏で終えることができました。 令和という時代が旧時代のレンジをブレイクするかは、目前に迫った消費増税にかかっていると思います。下図の方で、過去の消費増税のタイミングをプロットしてみましたが、やはり厳しいような。。。財政出動しようにも、すでに異次元緩和で出口を探ろうという局面だと思うのですが。もうバズーカないでしょう。目先はご祝儀に乗りたいところですが。

  • 楽天ポイント狙いだけの100円積み立て

    最近はクレジットカードだけでなく、PayPayや楽天ペイなどを使ってめっきり現金を利用する機会が減ってしまったため、ATMを利用した現金引き落としも月1回あるかないかになってしまいました。私の周りでも個人間の送金もできるPayPayを使って飲み会の割り勘を電子決済でする場合もあり、たとえ1円単位で割ったとしてもそれほどケチ臭くない風潮となりつつあります。 それでも病院などではカード払いレベルでの決済お断りって場面は結構ありますので、現金はある程度持っておかないと落ち着きません。また私はゆうちょ銀行をメイン口座としていますが、ゆうちょダイレクトから他行への送金って結構高かったりします。 私はケチくさいのでどうもそういうのが気になって、振込手数料が月に3回無料になる楽天銀行のハッピープログラムを利用しています。どういうものかというと、楽天銀行の残高や取引回数に応じて会員ランクが毎月判定されて、そのランクによって手数料が無料になる回数や、楽天銀行を楽天証券と連携させて(マネーブリッジ)取引の際に銀行より金額が引き落とされれば、こちらもランクに応じた倍率で楽天ポイントがつくというものです。 スーパーVIPになるための条件の1つに300万円以上の残高がありますが、楽天証券で証券等を購入する際、マネーブリッジで連携しているため銀行の残高も証拠金としてカウントされてしまい想定より多額の資金を扱えてしまいます(それが狙いなんだろうけど)。資金管理上それは気持ち悪いので、私はもうひとつの条件である取引30件以上を達成することでスーパーVIPを達成しています。 方法は結構有名なやり方で、色々なブログで紹介されていますが楽天証券は100円で投信積み立てができるので、それを30口毎月購入する(3,000円/月)というものです。ただし同一商品を100円ずつ30回に分けて購入してもカウントは1回となってしまうため30種類の商品を購入しないといけません。1度設定すればいいだけですが、30商品を積み立てを初期登録する面倒臭さがこの手法唯一無二の弱点です。厳密には受取型と再投資型は別カウントされるようなので15種類で良いみたいですが、長期投資でわざわざ受取型はふさわしくないように私は考えてます。

  • 平成相場終わる、アンリツはもっと終わる

    決済 2714 プラマテルズ -10k 3075 銚子丸 +1k 4348 インフォコム +20k 4686 ジャストシステム +1k 4826 CIJ +9k 6036 Keeper技研 -7k 6436 アマノ +24k 6754 アンリツ ー24k その他小幅もろもろで +2k 追加 6754 アンリツ 本日の日経平均(次図は日足)は前日比48円安(-0.22%)となる22,258円の反落となりました。平成最後の相場は前日の米国安も相まってGDでのスタートとなり、一時は250円安まで下押しますが、その後は後場までジリ高で高値圏での引けとなりました。 今週は5日線を挟んで持ち合いといった様相でしたが、下値を探るもせいぜい18日の下限程度と底固そう。海外投資家は4月は例年どおり買い越してきており、連休中に特に問題が起こらなければセルインメイに向けて、連休明けは上方向へ動く公算が高そうに見えます。 ポートフォリオは連休前なので大幅ダイエットを敢行しました。また後述のようにアンリツ(6754)でリスクをとったためでもあります。昨日決算が好調でしたCIJ(4826)は+92円、インフォコム(4348)は+315円と前日比から大幅高となりましたが、決算の思わしくなかったプラマテルズ(2714)は-57円、そしてアンリツは下落率12%となる瞬間的には300円以上下落し、終値では驚異の-282円と大幅に下げました。 序盤地合が思わしくなかったので好決算銘柄は適当に逆指値で利益を確保した後、アマノ(6436)中心に利益がでていた銘柄についても利確しました。 本当に扱いに困ったのがアンリツで、下げてもせいぜい雲の下限(1,905円)程度であろうと高を括って寄り付き後はしばらく放置するも、本当に下げ続けて雲突破したためびっくりして半分を損切りしました。スマホで見ながらだったので下値目処が全くつかめなかったのですが、どうやら200日線付近がレジスタンスになったようです(次図上が日足)。

  • 決算プレー成功。バリューコマース、ストップ高

    決済 1429 日本アクア -30k 2335 キューブシステム +1k(デイトレ 2491 バリューコマース +120k 3834 朝日ネット ±0k 3835 eBASE -8k 新規 2714 プラマテルズ 4348 インフォコム 4686 ジャストシステム 4826 CIJ 6754 アンリツ 本日の日経平均は前日比107円高(+0.48%)の22,307円となりました。やはり上値が重くなんとか22,300円台に載せた形、まあ昨晩の米国市場は調整局面でしたのでその割には頑張った方かもしれません。 チャートとしては持ち合いに近いながらも下値は僅かずつ切り上げている状態でアップトレンド優勢かなと見ています。 ポートフォリオは全面高となりました。決算狙いで昨日買った3銘柄が上昇率上位になっており満足のいく結果となりました。特にバリューコマース(2491,次図は日足)は前日比+500円のストップ高となりました。持ち越しても良かったのですがここは決済。折角大幅な利益がでたので連休明けの動きをみて押し目などがあれば再エントリーします。とはいえ1枚位残しても良かったかなとあとで後悔。 利益が出たということで不安な銘柄3銘柄を処分。日本アクア(1429)は特に枚数も多かったので処理に困っていたのですが大型連休前によいタイミングでした。 本日も決算銘柄狙ってみようと考えて4銘柄エントリー。そこまで世の中は甘くないようで微妙な決算が半分を占めました。プラマテルズ(2714)とアンリツ(6754)の2銘柄なのですが、足元実績は好調なのですが業績予想は厳し目です。他の銘柄をみても電気機器やら卸売業はセクターとして総じて来期見通しは厳し目なのかなという印象。明日は流石に新規ポジションは建てる予定はないですが、今後の参考となりそうです。 特にアンリツ(6754)は3月期の連結利益は前期比2.5倍なんですけど、PTSは現在-283円とかなり厳し目。他の銘柄とあわせて決済かなぁ。平成最後にやらかしたかもしれません。。。寄ればいいけど、そこまで売られる内容なのかな。 プラマテルズ、今期経常は7%減益、前期配当を2円増額・今期も23円継続へ アンリツ、今期税引き前は12%減益へ インフォコム、4

  • USA!USA!!!日経は4日ぶりの反落、損切り2銘柄

    決済 2124 ジェイエイシーリクルートメント -6k 6619 ダブルスコープ -4k 新規 3075 銚子丸 2491 バリューコマース 9932 杉本商事 アメリカ市場はあっさりとS&P500(次図は週足)とナスダックが終値ベースの史上最高値を更新してきました。去年のクリスマス底値から実に約25%の上昇とのことです。週足でみると26週線と52週線のゴールデンクロスがもう目前となっています。そう簡単にいくのか分かりませんが、高値更新をこうもあっさりと成し遂げたアメリカ経済の底堅さ(いい意味で向こう見ずなところ)は見習わないといけないところで、意外とあっさり達成されるのかもしれません。いずれにしろ決算シーズン開けには方向性が見えてくるのではと思います。 一方で本日の日経平均(次図は日足)は米国株高の流れに乗ることはできず、前日比59円安(-0.27%)の22,200円となりました。5日線はキープするも傾きは平行。明日明後日は大型連休前の個人の手仕舞い(大口は流石にもう逃げてるかな)もさらに強まるでしょうから終値ベースで22,300円超えは難しいかもしれません。ただし安値はきちんと切り上げてきているあたり、GW開けの令和ご祝儀相場の可能性も彷彿とさせます。月初のアメリカや中国の海外指標が良ければあっさり22,500円いっちゃうのかもと思えるあたり、持ち越すか悩ましいところです。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり547/値下がり1510と売り優勢。業種別では電気・ガス、輸送用機器あたりのセクターが下げ大きめ。電力株は原発運用停止懸念なんて結構特殊な理由で売られた模様。東京瓦斯(9531、次図は日足)は75日線割れ投げててよかったかもしれません。ここは内需セクターだし購入時は踏み上げが進んでいたので長期では買いと判断していましたが、私程度が小賢しくファンダは考えてもノイズにしかならず、無難にチャート信者でいいのかもしれません。本当に下げが底なし。日産自動車もひどいですね。配当は驚異の6%超え。記念配当のような利回りになっていますが、ある意味ゴーン記念配当かもしれません。。

  • 思ったより乱高下。私、ヘタれる。2銘柄決済。

    決済 3969 エイトレッド +3k 6035 アイアール・ジャパンHD +7k 2477 手間いらず +2k(デイトレ 3677 システム情報 +2k(デイトレ 3843 フリービット -1k(デイトレ 4686 ジャストシステム +5k(デイトレ 6845 アズビル +1k(デイトレ 新規 2141 ジェイエイシーリクルートメント 3075 銚子丸 6619 ダブルスコープ 本日の日経平均は前日比41円高(+0.19%)の22,259円となりました。小幅高で寄り付くも9時半から10時半にかけて100円ほど値を下げるも、その後は買い戻しが続き結局は寄り付き水準での引けとなりました。 前場の下落には少しヒヤッとしましたが、終わってみればやはり18日の1日の値動き幅は超えられていません。今週は本当に22,050~22,300円のレンジで終わるかも。5日線は依然キープしています。 ポートフォリオは高安拮抗(最後の図は決済完了、新規ポジションの銘柄を含みます)。エイトレッド(3969)は本日決済。引っ張っても良かったのですが、序盤の地合の悪さでついつい決済してしまいました。引け後発表決算は、今期経常は15%増で8期連続最高益、5円増配と素晴らしいもの。持ってればよかったです。 さらにアイ・アールジャパンHD(6035)は序盤のほぼ底値近いマイナス圏での決済。結局プラス引けなのでこちらも失敗。いずれもチャートに張り付いていたのが仇になりました。 逆に10時半すぎからは、なんか地合よくない?とゴーストが囁いたので数名柄デイトレ。持ち越しても良かったのですが、ここはぐっと堪えて短期決済しました。 失敗したものの連休前にポジション調整は少し進み、それで終わればよいのにポジポジ病の私はチャートを見るだけと思ってたら愚かにも2時以降に3銘柄持ち越してしまう暴挙。これは改めなければなりません。 ・銚子丸(3075) 昨日今日の下ヒゲを見ると絶好の押し目に見えてしまい、ついつい手が。エイトレッド(3969)の決算逃げをしたばかりだったので、決算が目先にないこともついつい買う理由になってしまいました。 ・ジェイエイシーリクルートメント(2124)

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    特に意味はありません。自分用まとめ。 TradingView提供の為替ヒートマップ TradingView提供のUSDJPYチャート TradingView提供のEURJPYチャート TradingView提供のEURUSDチャート TradingView提供のGBPJPYチャート TradingView提供のGBPUSDチャート TradingView提供のAUDJPYチャート

  • 気分は連休モード。手がかり材料難で冴えない相場。

    本日の取引なし 本日の日経平均は先週末比で17円高(+0.08%)の22,217円となりました。寄り付きは下で始まりますが、22,100円を底に買い戻しが入り前営業日水準へ。その後の値動きは小幅に推移して方向感が全くありませんでした。先週末の米国市場は休場で足元の材料はそれほどなく、週末には決算時期とその後は10連休と完全に手控えモード。ニュースによると7年ぶり高の出来高低水準な模様です。下手すると今週はずっとこのような感じかもしれません。 騰落銘柄数は売り買い拮抗、寄与度上位はユニー・ファミリーマートホールディングス、大和ハウス、テルモといった3,000円付近の比較的珍しい構成となっており、ファーストリテイリングやファナック、ソフトバンクといった値がさ株は売られました。まあ大口は買わないのかなぁといったところです。 チャートは5日線キープも4月18日の大きめの陰線内のはらみ線となっています。下手すると今週はこのレンジすら抜けないのかもしれません。 所有銘柄は引き続き小幅ながらマイナス多め(値上がり4、値下がり8)でした。ただしいずれも上下3%以内と限定的。特に今週は新規ポジションは考えていないので基本は眺めているだけです。エイトレッド(3969)あたりは朝大きく値を上げていたので期待しましたが、結局売られていました。eBASE(3835)、バリューコマース(2491)あたりは単純に売られすぎかなとは思います。。。 逆日歩けっこうついているなとみていたWASHハウス(6537)なんかは結構吹いていて、10連休思惑で動いている銘柄は動いているかなと思います。ただ私の手持ちの銘柄の逆日歩はほとんどついてるものがないので望めそうにありません。 保有 1429 日本アクア 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3035 eBASE 3834 朝日ネット 3969 エイトレッド 4290 プレステージ・インターナショナル 4722 フューチャー 6035 アイ・アールジャパンHD 6036 Keeper技研 6436 アマノ 8358 スルガ銀行

  • iDeCoの口座を久々にみた

    少し毛色の違った話題となりますが、2018年3月より毎月1万2千円ずつですが、個人型確定拠出年金(iDeCo)で積立を行っています。対象はSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>、通称ジェイリバイブといわれる商品一本にしています。運用方針は以下の抜粋の通り中小型株を投資対象としたアクティブファンドです。 国内の中小型株式を投資対象とします。株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式に厳選投資するアクティブファンドです。 アクティブファンドの大多数が指数連動のインデックスに勝てないという現実は重々承知しながらも近年のパフォーマンスに惹かれて選んでしまいました。アクティブファンドということで信託報酬についても割高で、年金専用の商品であるため一般の『SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ(年2回)『愛称 : jreviveII』』よりは信託報酬は低く設定はされているのですが、他の候補になりそうなインデックスファンドに比べると見劣りします。 =SBI証券で個人的候補になりそうなインデックスファンドとの信託報酬比較= 『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』 税抜1.500%(年率) 『DCニッセイ外国株式インデックス』 税抜0.189%(年率) 『iFree NYダウ・インデックス』 税抜0.225%(年率) パフォーマンスが良さそうで欲に目がくらんだといえばそれまでですが、ジェイリバイブを試してみようと考えた経緯は2つほどあります。 1つ目は同時期につみたてNISAを始めてたことで、年間40万円(月々およそ33,000円)の枠となり、iDeCoに比べると投資金額が上回ります。そしてつみたてNISAでは楽天・全米株式インデックス・ファンドを選択しました。この商品はただただバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を買うだけのもので信託報酬も0.1696%と割安です。コア・サテライト戦略というほどではないですが、iDeCo枠では毛色の違った商品を選ぼうという動機づけになりました。

  • 日経平均は反発も振るわず。2銘柄損切り

    決済 3941 レンゴー -7k 4743 アイティフォ -6k 新規 3969 エイトレッド 本日の日経平均は前日比+110円(+0.50%)と反発しました。しかしながら週末をむかえ、米国市場は今晩休場と手がかりに乏しく、結局は利益確定売りに押されて上値は重い展開。騰落銘柄数も半々で、ファーストリテイリングで指数がプラス方向へ引っ張られたものの、それほど反発の強さは感じられません。 為替は米国市場休場でドル円チャートが112円から壊滅的に動いていません。 ただしチャートは5日線を回復しており、需給的に大型連休前のポジション調整の時期に入っているのでしょうが、やや買い戻し優勢なようです。昨日嫌なチャート形状の終わり方だっただけに、本日の続落回避は安心かなといったところです。 昨晩の米国市場は3月小売売上高が市場予想を上回り、新規失業保険申請件数は予想より下とまずまずの展開。こちらも奇しくも日経平均と同じ数字110ドル上昇で年初来高値をつけました。このまま史上最高値を超えてくるか、トリプルトップで終了するか正念場となります。ちょうど決算時期に重なり内容次第ではどちらにも動きそうです。 米国経済が悪いと影響を受けますが、良くても日本は消費増税やめないことにはどうしようもないと誰もが思っているでしょうが、先日の自民党の萩生田幹事長代行の消費税延期発言を受けて、日商会頭もそのようなスタンスをお持ちなようです。会員の中小企業を守る気はないのかなぁ?新日鐵住金(なんか名前変えて日本製鉄)はそのようなトップの企業なので個人的にそちらの株は不買運動です。 ポートフォリオは2日連続値下がり優勢(値上がり4、値下がり8)でした。前場高値をつけますが結局は大きく値を下げマイ転となる銘柄が多くなりました。唯一の良心がアイ・アールジャパン(6035)で、これによりなんとか持っています。 損切りは2銘柄。最近は損切り多い気がします。ダメダメです。枚数的には多かったので、また現金比率が増えてしまいました。エイトレッド(3969)は最低単元だけ購入。 保有 1429 日本アクア 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3035 eBASE 3834 朝日ネット 3969 エイトレッド 4290 プレステージ・インターナショナル

  • 久しぶりの下落。日揮の霊圧が消えた

    決済 1963 日揮 +1k 新規 3035 eBase 本日の日経平均は前日比187円安(-0.84%)と6日ぶりに反落し、22,090円となりました。運送用機器のセクターが強かっただけで他はサッパリ、東証1部のおよそ9割の銘柄が値下がりしており、騰落レシオは100を再び割りました。 良くも悪くも特に目新しい材料はなく、昨晩のNYダウは小反発でこれほどの下落要因はないのでしょうが、5日続伸したし、10連休前の思惑もあり一時的な調整ではないかと考えています。ただ5分足では本当にキレイな寄り天で、反発なく底値圏での引けが気になるところ。5日線は割ってしまいましたが、まだ上昇トレンドは崩れていないと思いますがまずは反発を期待したいところ。 ポートフォリオはズタボロでほぼマイナス(値上がり1、値下がり12)と結構キツめです。値下がり率も3%以上がゴロゴロとありこちらも底値圏(青三角位置)での終了。というよりも昨日買った2銘柄のeBase(3835)とKeepter(技研)が値下がり上位という心を挫く展開。eBaseを反発確認しての意地のナンピンを試みるも、もう今日は言うことはありません。 そして最後に、気づいたのが日揮(1963)が引け後に消えていること。。。ロスカットされてました。開幕の87円安でヤラれてました。コツコツドカンでした。まあ1,000円利益乗ったからいいか。。。。すみません、今日はやる気ないです。為替に生きよう。 保有 1429 日本アクア 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3035 eBASE 3834 朝日ネット 3941 レンゴー 4290 プレステージ・インターナショナル 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6036 Keeper技研 6436 アマノ 8358 スルガ銀行

  • 5日続伸とは。米中も一緒に謎の強さ。

    決済 3835 eBASE +1k 新規 3035 eBASE 6036 Keeper技研 本日の日経平均は前日比56円高(+0.25%)の22,277円となりました。値幅小さいながらこれで日経平均は5日続伸となります。騰落状況は値上がり銘柄数が60%程度と優勢でTOPIX、新興市場も指数はプラスとなりました。こっそり週足では13週と26週線がゴールデンクロスを達成しており、昨年12月前半ぶりの13週線が26週線を上回っています。大型連休前で需給が気になりますが、物品貿易協定(TAG)においても幸い悪材料が出てきていないことから、これはまだ上を目指すのかもしれないです。 そのような中、本日発表の中国の経済指標(4半期GDP、月次では鉱工業生産、小売売上高)は市場予想を上回った良い数字となっており、昨年からの政策措置の効果が現れてきたと好感された模様。本物の数字か別としてですが。 アメリカはアメリカで直近決算はそれほど悪くないです。昨晩も3指数ともプラス。というより半導体が謎なほど強すぎます。フィラデルフィア半導体指数は過去最高を更新中。これは入るべきなのか!?(といいつつ様子見) 今日もドル円は日中わずか20pips程度でほとんど動かず。112円程度で安定してくれていれば株価にも影響がないのでそれはそれで良しです。今日狙うのはユーロあたりのロングかポンドあたりのショートかと。豪ドルロングも面白いですが。 保有銘柄は値上がり銘柄数は少なめなものの(値上がり銘柄5、値下がり銘柄7)トータルはプラスでした。前日比+3%以上はスルガ銀行(8358、+3.02%)と日本アクア(1429、+5.66%)小型がそれとなく買われています。 少しうれしかったのがアイ・アールジャパンHD(6035、+2.89%)で、しつこく叩かれていた1,850円ほ本日めでたく突破して5日線と25日線はゴールデンクロスしてパーフェクトオーダーとなりました。今度は1,900円で頭を抑えられてしまっていますが保持数が多い銘柄ですのでポートフォリオのプラス寄与度は大きかったです。 値下がり銘柄は2%超えマイナスが昨日ポジションとったばかりのプレステージ・インターナショナル(4290、-2.44%)となりました。

  • 優待について考える。。。

    今日は休んで暇なので、良い銘柄はないかと四季報見たり色々スクリーニングしてみたりして銘柄を探索した中でココス(9943)の株主優待廃止に関する記事を見つけたので考えたことを。ちなみに本日は500円安(-22.34%)のストップ安で寄らずでした。 ココスの優待は食事券および割引カードだそうで、一般的には株主数を増やすために多くの企業では100株が最もコスパがよい設定となっていますが、ココスの場合は1,000株以上保有しても十分な内容であり1株配当も申し訳程度ですが14円程度ついていたので、2,000円程度なら1000株保有しても悪くはない内容となっていました。 NISAなどで長期保有するならと、やはり敷居が低く感じてしまう株主優待銘柄であったり、高配当銘柄だと日産自動車(7201)やJT(2914)あたりが人気ですが、ひとそれぞれの投資スタイルがあるとはいえ、年間120万円という縛りの中でリスク分散を考えると、手広く複数銘柄を購入することで多少キャピタルロスは目をつむるのか、ドルコスト平均法で特定銘柄の無限ナンピンという手になるのでしょうが、今回のココスをはじめ、一般にNISAでの人気銘柄の最近の凋落を考えると長期には逆にどうなのか悩ましいところです。 そんなことを言って私はJTや日産は勿論、すかいらーく(3917)などを保有した経験がある上、現在も夢真ホールディングス(2362)を手頃感が出たと言い張って1000株ほど所有しておりあまり偉そうなことを言えないのですが、長期保有ならつみたてNISAでダウかS&Pあたりに連動したインデックスファンドを買っときゃ安定で無難かなぁと思うのでした。そういいながらiDeCoは1万ちょいで少額であることもあって、日本株アクティブファンドのジェイリバイブを買ってみたりしているのですが、昨年の成績は散々でした。

  • 日経平均は高値切り上げで強そうな相場??あと、ちょっとデイトレ

    決済 1448 スペースバリューHD +1k 3834 朝日ネット +2k 6255 エヌ・ピー・シー +1k 新規 3834 朝日ネット 4290 プレステージ・インター 本日の日経平均は前日比52円高(+0.24%)と続伸しました。GDで始まったものの、9時半までのわずか30分で100円上昇するなど下支えの買いは割と入っている模様で、その後の下落局面でも昨日終値にサポートされて、終わってみれば連日の年初来高値を更新となりました。上値は重いながら下値も底堅く動くに動けない印象を受けます。 騰落状況は値上がり銘柄数が3割程度と相場の強さは感じられず、TOPIXは前日比マイナスで2日連続でザラ場中に1633ポイントにチャレンジして超えられておらず少し嫌な形となっています。 まあ日銀がETF買いしてくれるから大丈夫でしょう!? ポートフォリオは高安半々(値上がり6、値下がり4)。それほど大幅上昇も下落もありませんでした。2%以上上昇した銘柄は夢真ホールディングス(2362)、日本アクア(1429)、アイ・アールジャパン(6035)の3銘柄、1%以上下落がスルガ銀行(8358)の1銘柄でした。 昨日購入のエヌ・ピー・シー(6255)は寄り天で結局最安値圏で決済してしまいました。午後より相場に張り付くことができたので、次なる低位銘柄を探しては見たものの思った動きはしないのでいずれも決済。引け間際に2銘柄新規に買い増しました。 何故か今朝より腹痛がひどいのでここらへんで。 保有 1429 日本アクア 1963 日揮 2362 夢真ホールディングス 2491 バリューコマース 3834 朝日ネット 3941 レンゴー 4290 プレステージ・インター 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ 8358 スルガ銀行

  • 22,000円突破。強いには強いが。。。

    決済 3030 ハブ +3k 6093 エスクロー・エージェント・ジャパン +2k 9531 東京瓦斯 -20k 新規 2491 バリューコマース 6255 エヌ・ピー・シー 本日の日経平均は先週末比で298円高(+1.37%)の22,169円となりました。12月以来の実に4ヶ月ぶりの22,000円台復帰となりました。全セクター値上がりして、値上がり銘柄数は全体の90%の全面高となりました。しかしザラ場中の値動きは小幅でチャートは大きく窓を開けてのコマ足で上値が重いです。意外と今日がバイクラで宵の明星ってパターンもあるかも。本日は直近まで異常なほど好調だった中国市場がマイナス圏での推移となっており、軽い調整であればよいのですが気になります。 明日以降の値動きを見ないと分かりませんが、とりあえず上昇は続くとして考えると主要な5~200日の平均線は超えて来ましたので、次の目安は11月や12月につけた22,500~22,600円、だいたい週足での雲の下限付近にもなってます。ただ米国市場で指数が史上最高値を取るようならば意外と素通りして行ってしまうのかもしれません。日米通商交渉も始まったことですし、自動車輸出や為替条項以外驚くネタが出てこないよう見守るしかないです。 まったく関係ありませんがイギリスには期待することをやめました。 為替は先週末の大幅な円安の調整局面で、やや円高傾向。今日はドル円は112円前後で動きそうにないので、FXするならポンドかユーロあたりを触るかもしれません。 ポートフォリオは値上がり多数でしたが、全面高にはならずでした(値上がり6値下がり3)。寄りで見た価格と昼、引け後と全然違ってかなりの落胆を味わいました。 特にアイ・アールジャパン(6035)なんかは一時+4%あたりまで上昇したと思うのですが13時以降急減速して微マイナス。後場寄り付きからの騰落率をみると、前場買われて後場売られるパターンの銘柄が多かったです。

  • 年初来高値!も指数プレイ。1銘柄損切り

    決済 1518 三井松島HLD -15k 新規 6093 エスクロー・エージェント・ジャパン 3030 ハブ 本日の日経平均は続伸し、前日比159円高(+0.73%)の21,870円となり終値ベースでも年初来高値を更新してきました。SQ値は21,870円、200日線(21,888円)にかなり接近した状態となっています。ここの価格帯が今後はサポート、レジスタンスとしては強そう。月曜の展開に注目です。なんか不自然に円安進んでいる上、ダウ先物は今のところ結構なプラス圏なので22,000円超えの流れの公算は結構高そうです。 内容を見れば商いは2兆円超えとまずまずですが、騰落状況をみれば、今日含めて今週は1度も値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回ることはありませんでした。本日はTOPIXをはじめ、マザーズ、JASDAQいずれも小幅マイナス。ファーストリテイリング(9983)に引っ張られただけの相場でした。安川電機(6506)もあの決算で買われてるし全く私には理解できないのですが、上に引っ張りたい流れなのかな。10連休前に手仕舞いのマインドが優勢とは思いますが逆に動いたほうがよいのかも? ポートフォリオはやはり(?)値下がり多め(値上がり3、変わらず1、値下がり6)。値下がり率はそれほど大きくないのですが、ここ連日下げ続けられると精神的にきついです。今週はポートフォリオとしてはマイナスとなってしまいました。 損切り銘柄は三井松島HLD(1518)。企業姿勢としては嫌いではないのですが、権利落ち後のGD後回復できず、ついに昨年クリスマスの下値に達してしまったため損切りしました。施設利用券など優待でお世話になっていたのですがここまで下げられたら、配当ももらったしお別れしました。底値圏での反発期待もあるのですが連休中も持っているのがストレスなので。 エスクロー・エージェント・ジャパン(6093)はデイトレ感覚で入ってみましたが7%超のプラス。持ち越しをしてみることにしました。 ハブ(3030)は決算狙いで。チャートとしても押し目を形成していたことから引けでエントリーしました。引け後発表の決算はまずまずの模様。そういって売られたりするのでよく分からんところなのですが。 【決算速報】ハブ、今期経常は18%増で5期連続最高益、2円増配へ 保有

  • 好悪材料の乱立、プラマイゼロ?

    本日の取引なし 本日の日経平均は前日比23円高(+0.1%)の21,711円の小幅高となりました。対してTOPIXは-0.07%のマイナスと相場全体として方向感のない展開。5日、25日、75日線ともにほぼ中立でチャート上も持ち合い模様となっています。あくまで印象ですがSQ前の仕掛けは今月は激しくなかったようです。今週の騰落レシオを振り返ると値上がり銘柄が値下がり銘柄数を上回る日は1日もなく、相場としては強いとは言えません。 まず安心材料としてはブレグジット。先延ばしといえばそれまでですが、12日の合意なき離脱の流れは回避されてとりあえずは一安心。EUの臨時首脳会議で離脱期限が10月31日まで再延期されました。無論条件としてはイギリスはさらに追い込まれるわけですが、正直なんとかなる気はしません。。。うーん、10月は消費税増税といいまた重なります。 また米中通商交渉の進展ニュース。米中両国が執行機関の設立で合意とのことです。米国株下がったらいっつも出るいつものアレかと、そろそろ信用されなくなるような気はしますが、技術移転や知財権保護あたりは結局協議中とのこと。 ドル円はECBのドラギ総裁発言後に110円台まで円高が進行しますが、FOMC議事要旨は利下げについては慎重で意外とハト派ではなかったことから円高進行はストップし111円台を回復しています。個人的には前回FOMC以降は円高トレンドと私は思っています。 そして気になるファーストリテイリング(9983)と安川電気(6506)の決算ですがともに振るわず。ファーストリテイリングは12-2月期(2Q)は前期比プラスなものの今期の通期見通しは4%下方修正。安川電気は今期経常は6%減益、さらに来期予想も減収減益で前期比5.6%減とかなりまずい展開。前四半期決算は出尽くしで買われたけど今回はどうなることか。電気機器はかなりまずいんじゃないかと思ってしまいます。 2019年8月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) ファーストリテイリング 2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 安川電機

  • 魔の水曜日?1銘柄損切り

    決済 7821 前田工繊 -8k 8358 スルガ銀行 +2k(デイトレ) 新規 1963 日揮 8358 スルガ銀行 本日の日経平均は前日比115円安(-0.53%)の21,687円となりました。昨晩の米国株安を引き継いでのスタートとなり、今度はEUへのトランプ砲炸裂でSQ前にまた売り込まれるかと25日線あたりまで下落を覚悟していましたが、意外と底堅く寄り後はリスクオンムードで高値引けで終了となりました。 今年に入ってからのSQは売り込まれていたので、21,000円付近までの下落局面を意識していたのですが、本日は調整にとどまり案外上を目指すのかもしれないと甘い考えも出てきます。こんなライン(下図オレンジ)が効いている?おそらく相場の空気を決定づけるのは明日引け後のファーストリテイリングと安川電機の決算なのでしょう。 しかしここまでアメリカやり放題だと日米の通商交渉が思いやられます。輸出関連銘柄(自動車は特に)は触りづらいです。 本日はまたまた忙しくてほとんど相場を見れず。米中に次いで米欧の通商摩擦となれば、流石に売り方有利でまずいと思っていたので、損切り逆指値だけ入れておきました。見事に前田工繊(7821)が、ここのところタッチしていた200日線まで下落してしまい無念の損切り。その後値を戻していましたが仕方なしです。上値が重いのでまた今度。 想定外(?)の損切りが出たので、一部の業務停止処分開けが迫り、ノジマ(7419)など4社が支援に乗り出すとの報道が出て何かと話題のスルガ銀行(8358)を買ってみました。レオパレス21(8848)よりかは希望がありそうなので、持ってて数年後に見たら良かったねと言えれば良いですが。そういったタラレバ保有なので最小単元分残して他は引けで処分しました。 ついでに8日に連結最終利益を従来予想の100億円→210億円に2.1倍上方修正を発表した日揮(1963)を試しに購入しました。一応情報発表後、2日経っても出来高は減らず、底値圏からの上昇局面ぽかったので。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 1963 日揮 2362 夢真ホールディングス 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ

  • 商い薄は継続、1銘柄決済

    決済 3677 システム情報 +10k 本日の日経平均は前日比40円高(+0.19%)の21,802円となりました。昨晩のダウはボーイングが上値を重くし、わずかにマイナスとなりましたが日本市場には大きな影響はなかった模様。 1日の値幅は100円程度と狭いレンジでの値動きとなり、連日の2兆円割れとなりました。好決算銘柄に加えて新紙幣やバイオといった材料で買われましたが2日連続で値上がり銘柄に対して値下がり銘柄は2倍程度となっており、TOPIXはマイナス。日経平均のプラスはソニーとキーエンスに引っ張ってもらったようなものでそれ程強くないかもしれません。セクターとしては電気・ガス業、小売業、不動産業が下落率上位となって内需銘柄が弱かったです。 最後にドカンと買いが入って何とか21,800円台に乗せてきたことで、5日線を上回り、ボリンジャーバンドの+2σ~+1σ間でトレンドとしては、ギリギリ上で良さそう。ただし明日はSQ前の水曜日ということで安易に決めつけないほうが良さそう。 ブレグジットは議会で決まらないので離脱案を国民投票なんて話まで飛び出す始末。ポンドの動きを見る限り市場は離脱延期を見ているのかと思いますが、衆愚政治ここに極まれりといった感じです。わけのわからない展開なので株価への影響はそこまで考えず目先のトレンドに従うのが無難かなと考えています。 保有銘柄はほとんどがマイナス(値上がり2、値下がり8)、しかも1%を超える下落が多くて日経平均がプラスという実感は全くありませんでした。3%を超える下落は日本アクア(1429)でした。3月中旬以降は20円ほどの値幅でのレンジを形成しておりどちらかに動いてほしいところ。 システム情報(3677)は週末に向けて現金比率を増やしたかったこともあり、ほどほどの値幅がとれたので決済しました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ 7821 前田工繊 9531 東京瓦斯

  • 年初来高値となるも・・・

    本日の取引なし 本日の日経平均は先週末比で45円安(-0.21%)の21,761円となりました。金曜発表の米国雇用統計はまずまずで、米国株も堅調でその流れを受けてのスタートとなりました。寄りではザラ場ベースの年初来高値21,900円となりましたが、寄り天で上げ幅を縮める結果となりました。上海総合指数の軟調、本日に入っての円高傾向も上値を抑える要因になった模様です。 SQ週、12日のブレグジット期日と様子見モードで本日の東証1部売買代金は2兆円に届かず。200日線(21,905円)を超えるにはある程度の出来高が必要そうです。 ポートフォリオは値上がり銘柄が多め(値上がり7、値下がり4)となりました。内需寄りの銘柄が強かった印象です。 3%以上の値上がりはシステム情報(3677)で1,900円台に復帰。他に1%台の値上がりは三井松島HLD(1518)、日本アクア(1429)、前田工繊(7821)の3銘柄となりました。先週末に大幅下落した前田工繊はGDの寄り付きで続落かと思われましたが、200日線までタッチして反発となりました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3677 システム情報 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ 7821 前田工繊 9531 東京瓦斯

  • 10連休を控えて

    そろそろGWを意識しないといけないのかなと考えてみたこと。今年は4月27日から5月6日まで長期の連休となります。日本市場休場中の諸要因による株価変動リスク自体の他に、リスク回避のための機関投資家を始めとした大口の手仕舞いを意識しないといけません。 私のような弱小投資家はどうするべきか考えましたが、おそらくは右にならえで現金化することが無難なのかと思います。ただ連休後の買い戻しを意識して一定のリスクをとるのもありかなと思ったり。売りポジションについても同様に手仕舞いが進むわけで意外とヨコヨコだったりして。値がさ株と異なり、結局は私がポジションを持っているような中小型株はどのような動きを見てみないと分かりません。結論は出せませんが、現金比率を高めておけば中長期視点ではあまり意味がないのかもしれません。 ただ確実に言えるのは逆日歩のある銘柄を11日間も保持しておくのは確実に無駄だということです。こちらについては買埋の決済は連休前に進む気がしています。4月4日時点で1円以上の逆日歩がついているのは6銘柄ほど。 6537 WASHハウス 6619 ダブル・スコープ 6264 マルマエ 7709 クボテック 6861 キーエンス 9983 ファーストリテイリング 2019 年5 月の大型連休にかかる品貸料(逆日歩)について キレイに踏み上げが進むなんて上手いことは考えていませんが、売り長の銘柄を調べて見たのでメモです。 株価 信用倍率 自己資本比率 予想ROE 4282 EPSHLD 1928 0.31 66.51 10.79 4732 ユー・エス・エス 2110 0.06 76.79 14.63 6381 アネスト岩田 1015 0.34 61.31 11.03 6845 アズビル 2681 0.13 63.16 10.62 9757 船井総研HLD 2725 0.17 81.9 16.84 9759 NSD 2579 0.12 83.94 12.56 9793 ダイセキ 2655 0.09 76.04 10.14 9962 ミスミグループ本社 2807 0.13 76 12.68

  • 米雇用統計を睨んで

    本日の取引なし 本日の日経平均は前日比82円高(+0.38%)の21,807円となりました。4月2日の高値を超えて3月4日(21,860円)の高値=年初来高値まであと一歩となりました。昨晩のNYダウは続伸となりアメリカは雇用統計前の様子見ムードはどこへやら。お馴染み(?)のトランプ大統領のツイッター介入を受けて市場オープン後の10分ほどで100ドル程度の火柱を形成しました。経済指標よりも大統領のツイッターが強いってどうなのって感じですが。。。ただNASDAQやフィラデルフィア半導体指数を見ると半導体・ハイテク株も一段落といったところですが、日本市場では相変わらず強いです。私は手を出さないでおこうと思っています。短期で入れば利幅が取れるのでしょうがその技量もありませんので。 「FRBの不要で破壊的な措置にもかかわらず、経済は極めて力強い。中国(との通商協議)のほか、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)も順調に進展している。インフレはほとんど見られていない。米国の楽観度は極めて高い!」 日経平均のチャートは5日線と25日線はゴールデンクロスを形成し、75日線が上向いて来ました。ブレグジットやSQ週を控えて昨年12月以来の200日線超え挑戦の形となりました。10日にはブレグジットについて欧州理事会の緊急首脳会議が予定されており、(また先延ばしにするにせよ)そこまでには趨勢は決まっていそうです。直近数回のSQ週は下に落とされていますが、材料が材料だけに結果次第でどちらにも振れそう。レンジに逆戻りも勿論ありうるのですがVI指数は安定しているので大幅下落の可能性は低いかと。 そうはいっても今晩の米雇用統計は大きな材料に変わらないわけなのですが、前回発表された雇用統計は予想に対してわずか+2万人(予想+18万人)と予想から大きく下へ乖離しました。先立って発表されたADP雇用統計がそれほど良くなかったので不安は残りますが、注目は前回2月の改定値がどれほど変化するかについても注目したいところです。もし上方修正されて、3月の数値も堅調だった場合は円安の流れが進むと思われますので日本市場にとっては強い好材料となりそうです。

  • 気迷い十字足

    本日の取引なし 本日の日経平均は前日比11円高(+0.05%)の21,724円となりました。見事にほとんど動いていません。寄り後にジワジワ値をあげて前場高値をつけますが、後場には利益確定売りに押されて昨日とほぼ変わらずで終えました。 昨晩の米国市場はADP雇用者数、ISM非製造業景気指数ともに予想を下ブレましたが米中通商交渉進展期待により前日比プラスとなりました。注目すべきはSOX指数で、過去最高値を更新してきました。その流れを受けて日本市場も半導体関連銘柄に買いが集まり、逆にディフェンシブ銘柄については利益確定売りが多くなりました。 思いの外、昨日のADPが低調でしたので、明日の雇用統計がヤバそうな気がしてなりません。ここも無視して上げ続けるならそれはそれで良いのですが、ほんとに半導体に手を出していいのか懐疑的で様子を見たいと考えているところです。 チャートはレンジを抜け出せない状況が続きます。雇用統計が悪い数字でSQ週を迎えると考えるともう一度下を目指す形もあるのかも。 ポートフォリオはほとんど動きがありませんでした。見事に1%未満の値動きになっています。最近は寄り付きと昼休み、引け後の1日3回ほど値動きを確認していますが、昼に安心したて引け後にみるとガッカリな日が多いです。前田工繊(7821)などは昼に前日比100円を確認した後、引け後にマイ転。。。短期の動きに一喜一憂せず行きたいものです。唯一大幅安を見せたのがレンゴー(3941)で前日比48円安(-4.55%)と大きく調整しました。個別に大きなニュースがないところへの下落でしたので単純な資金移動と考えてよいのか少し不気味です。 半導体も強いですが、海運もなかなかで昨日損切りした売建の商船三井(9104)は50円高とシクニカル銘柄に買いが入っているのだなと実感しています。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3677 システム情報 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ 7821 前田工繊 9531 東京瓦斯

  • これは上?損切り2銘柄

    決済 9194 三井商船 -12k 9267 GENKYDRUGSTORES -6k 新規 3677 システム情報 6436 アマノ 7821 前田工繊 本日の日経平均は前日比207円高(+0.97%)の21,713円となりました。前日の米国株の調整、IMFの世界経済見通しの下方修正と株価を押し上げる材料はなく、値動きなしのスタートとなりました。 ところが10時前に米中通商交渉の大半が合意という報道があり、日経平均は大幅高となり円安も進行しました。ここ数日は半導体や電子部品が強い展開が続いています。軟調であった新興市場も本日は上昇し、アジア市場も全面高となっています。雰囲気的にも上を目指しても良さそうな感じ。 チャートは月曜のGUから25日線を結局一度も割ることはなく、下値堅めも完了して22,000円を目指しそうな形。200日線(21,922円)を超えればだいぶ眺めは変わりそうです。今のところ為替は111円台中盤で安定しており、米国株は今晩は反発しそうですので期待できるかも。 ということで、ポートフォリオは全面高となってしまいました。目先は売建持っておくのはストレスでしたのですべて決済する形となりました。三井商船(9194)は100円近く上昇してしまいロスカット。。。含み益のあったGENKYDRUGSTORES(9267)も本日含み損に転落してしまいさらに高値圏で決済してしまいました。最終的には上げ幅を縮小したので持ち越してれば傷は浅くて済んだのですが仕方ありません。 新たに買建で3銘柄追加しました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3677 システム情報 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 6436 アマノ 7821 前田工繊 9531 東京瓦斯

  • アメリカの連れ高ならず

    取引なし 本日の日経平均は前日比3円安(-0.02%)の21,505円とほぼ値動きなしでした。昨晩のNYダウは26,000ドル台を終値で超えてきて上昇機運が高まる中、日経平均も始値は21,700円超えでの開始となりましたが、利益確定売りに押されて寄り天での終了となりました。マザーズは散々でバイオ関連銘柄に売りが目立ち、本日も続落して-3%以上の下落となりました。 日経平均はなんとか25日線をキープしていますが、なかなか押し目買いが入りにくく上値が重い展開が続きます。米国株が好調が続けばよいですが。 ブレグジット問題はまったく何も決まらず。示唆的投票が再び行われましたがすべて否決されました。合意なき離脱が刻一刻と近づいています。この結果を受けて、為替では朝方にポンドが急落しましたが、株式市場では目立った動きは見られません。織り込み済みとは思えないのですが不思議です。 ポートフォリオは多くの銘柄が前日比マイナスとなってしまいました。市場の方向性が見えないため特に新たな取引は行っていません。

  • 新元号発表のご祝儀、いつまで?

    決済 5801 古河電工 +2k 新規 3941 レンゴー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 新元号は令和となりました。本日はご祝儀相場です。 本日の日経平均は先週末比303円高(+1.43%)の21,509円となりました。金曜日の米中通商交渉進展期待を背景とするNYダウの大幅高、円安の進行に加え31日の中国のPMIが50を回復したことにより金曜日日経先物から更に大きなプラスでのスタートとなりました。 米中通商交渉は具体的進展は見えていない先送り状態なのは変わりませんし、金曜のアメリカの経済指標は良いものと悪いものまちまちでした。さらにブレグジットは3度目の採決は否決されて合意なき離脱に向けてさらに混迷を極めています。また本日発表された日銀短観の業況判断指数(DI)は大幅悪化となっています。 こういった背景を考えると安易に買いに向かえないのは明白なのですが、アメリカ市場は総楽観の新高値を目指してもおかしくないチャートを形成しており、逆イールドについてもFRBの政策金利は利下げを見込まれているのかあまり問題視されていないよう感じます。 日本市場はこのまま米国に連れ高していくのか、今後見られるであろう諸問題の表面化、利下げ後に起こりうる円高に耐えうるのかよく分かりません。本日の値動きを見ると上値が重いことは明らかで、本日GUによって21,500円を超えることができましたが明日以降25日線をキープできるか注目です。 ポートフォリオは全面高となりました。最近低迷していた三井松島HD(1518)は7%近いプラスとなりました(最近下げすぎていましたので)。他は3%未満の変動でした。 売建でもっていました古河電工(5801、売建)は100円近くプラスとなってしまったため、利確しました。 場中にドル円が111円を超え、なんとなく米国株が強そうでしたのでレンゴー(3941)を買い増しし、新たにアイティフォー(4743)、アイ・アールジャパンHD(6035)を新規で買いポジションを持ってみました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3941 レンゴー 4722 フューチャー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 9531 東京瓦斯

  • 保有銘柄はほとんど動かず

    決済 6035 アイ・アールジャパンHD +7k 新規 4722 フューチャー 本日の日経平均は反発して172円高(+0.82%)の21,205円となりました。昨日の始値をなんとか上回っての終了となりましたが週足としては陰線となってしまいました。ザラ場中の動きは少なく、1日の動きとしてはほぼ三角持ち合いのレンジ内で結局方向は定まらず。来週の新元号発表に向け、4月のご祝儀相場の到来を感じるほどの強さは週末の為か本日のところはありませんでした。 アジア市場は特に中国が好調で上海総合指数は3%超の上昇となっています。米中通商協議の進展期待って定期的に出てきますが本当なのかよく分かりません。ファーウェイの決算が良かったことのほうが個人的には大きい気がしています。 昨晩のダウも実質GDPや中古住宅販売成約指数は予想を下回った数値でしたが、上昇しているところを見るとこちらも通商交渉期待?よくわからないです。先週末の大幅下落の反発調整局面に見えなくもないですが。 為替はニューヨーク時間にのみ円安が進行して110円台後半まで。110円割れあるかと思っていましたがそう上手くはいきません。ポジションで持っていたユーロ円ショートは分が悪そうなので利確しました。なかなか良さそうな通過ペアがないので様子を見ています。5分足くらいで見て短期エントリーしかないかもしれません。長期的にはユーロ安でいいのでしょうが。 ポートフォリオは流石に反発局面ということで前日比プラス銘柄が多くなりましたが、いずれの銘柄も小幅な動きで2%を超える銘柄はありませんでした。 アイ・アールジャパンHD(6035)は+4%以上まで上げる場面がありましたが大きく失速して前日比マイナスまで下落。高値圏でもあり、このレベルの上髭は気味が悪かったので前日終値に達した時点で決済しました。売建買建の比率を変えたくなかったので新たにフューチャー(4722)に買いエントリーしました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3941 レンゴー 4722 フューチャー 9531 東京瓦斯 (売建) 5801 古河電工 9194 三井商船 9267 GENKYDRUGSTORES

  • 好材料が全く無いので仕方ない・・・

    決済 2432 ディー・エヌ・エー +5k 6035 アイ・アールジャパンHD +2k 6753 シャープ +2k 新規 3941 レンゴー(買増) 6035 アイ・アールジャパンHD(再IN) 9104 三井商船(売増) 本日の日経平均は続落して349円安(-1.61%)の21,033円となりました。昨日は配当権利落ちからの堅調な回復を見せましたが本日は大幅下落となってしまいました。今週は権利確定日前の下げといい嵌め込み?が多い気がします。 チャートでは21,000円および75日線(20,989円)付近を抵抗帯とする攻防となっています。月曜日と同様に21,000円付近が底堅そうですが、月曜日と違い25日線、75日線は下向き始めており下降圧力は強まっています。サポートラインが働き、レンジ相場に戻ってくれる希望はあるものの、切り崩しが完了すればすぐ下の一目均衡表の雲も薄く三役逆転となりやすい状況となっています。リスクシナリオとして二番底コースは十分ありえそうです。 米国市場の軟調さの他にニュースソースで本日の下落の要因として挙げられているものの1つにトルコのイスタンブール100種指数の大幅下落が挙げられています。チャートで見るとエグい下げです。リラ売りの阻止策のためのトルコ通貨の流動性低下に起因するもののようで、株式市場の方からは投資家の撤退による現金化が進みに進んだ模様。 そして昨日に示唆的投票(ザックリ言えばどの案が通りそうかの予備投票)を実施した、ブレグジットの迫るイギリスですが、なんといずれの案も過半数を得られず否決となりました。だめじゃん。ということで、何も決まらないまま3度目の離脱協定案の下院採決が行われることとなります。これが採決されれば5月に秩序ある離脱、否決されれば4月12日までに合意なき離脱をするか離脱期限の再延期を決定する必要となります。ただ再延期に関してはメイ首相は否定的なコメントをしてたと思うしEU大統領は長期延期を認める構えだし、正直どうなるか分かりません。 このように何も決められない議会に対して英商工会議所は『混乱を伴う無秩序なEU離脱は「目に余る義務の放棄だ」』と激おこ。分からないこともありません。

  • 権利落ち、無難に通過?

    新規 3941 レンゴー 本日の日経平均は-49円(-0.23%)となりました。権利落ち分がおよそ170円と言われていますので実質的には堅調な推移であったといえそうです。前場につけた安値を見ても前日比マイナス170円近辺で底堅く、意識されたのかもしれません。 チャート上は、本日の値動きは昨日の値幅内に留まっておりはらみ線の状態。後場にかけて買いが優勢となり終値は高値圏となりましたが、5日線に頭を抑えられてまだまだ方向感のない展開。NYダウは昨晩はプラスとはなりましたが2日連続の十字足でこちらも方向感に乏しいです。 ドル円は昨晩ニューヨーク時間に円安がやや進行しましたが、それ以外では持ち合いとなっています。 本日堅調に推移している中国市場ですが、1-2月の中国工業部門企業利益は前年同期比14.0%減と2011年10月以降で最大となり、経済の落ち込みは尚も継続ということで日本企業の業績にも暗い影を落としています。本当に10-12月期が底になるのか、うーん。 そんな中国に追い風になりそうなのがファーウェイ問題で、EUとしては5Gのセキュリティリスクに対して各国の判断に任せることで、1月に報じられた中国企業を排除するという流れから大きく方向転換。習近平主席の訪欧後のタイミングでこんな話がでてくるところ、怪しさ全開です。アメリカ市場から欧州市場へ攻勢を強めているあたり、米中通商問題は簡単には解決しないと見込んでいるのかもしれません。 そしてさらに「ヤバめ」なのが、ブレグジットで未だに離脱をするのかさえわからない状態です。この段階になってどの案が過半数となりそうか調査する示唆的投票が現地時間27日に実施されます。強硬離脱派が離脱はしたいからとメイ首相案に賛成の可能性を示唆してみたり(これだけでポンド高進行)と混迷を極めています。 ポートフォリオはマイナス多めとなりました。売建増やしたのが功を奏したかもしれないです。前日比3%以上の値動きとしてはプラスとなったのがアイ・アールジャパンHD、マイナスとなったのが三井松島HLD(1518)のそれぞれ1銘柄でした。

  • Oh…大幅反発

    決済 1808 長谷工コーポレーション +2k 3765 ガンホー +2k 2138 クルーズ +5k 新規 6753 シャープ(売建) 9267 GENKYDRUGSTORES(売建) 2432 ディー・エヌ・エー(売建) 本日の日経平均は+451円(+2.15%)の昨日下落の半値以上を戻す大幅反発となりました。全世界同時株安に関係なく、売買代金は3兆円を超え権利確定日はやはり強かったです。昨日に買建を解消したのは結果的には失敗となってしまいましたが、ルール通りのトレードだったということで仕方ないと諦めます。 昨晩のNYダウは先物でのマイナスは見せかけで蓋を開けてみればプラスで終了。気になるドイツのIfo景況感指数は予想を上回ってきました。ただ反発は限定的で、かなり迷っている感じ。 個別ではボーイングが強かったです。操縦特性向上システム(MCAS)とかいうソフトウエアの修正を発表したようで受注取り消しが回避されるとの思惑かなと想像しています。でもMCASが墜落原因となればどうなんでしょう?よく調べていないので分かりません。 日経平均に戻りますがチャートはわずか1日で75日線を回復し、上髭をほとんど描かず25日線タッチまで上昇しました。この形だと上にも下にも行けそうです。明日の権利落ち日以降の戻りに注目です。気持ち的には昨晩のダウの反発の弱さからもそろそろ下げ目線かなと思っています。 為替はほとんど動きません。ドル円も30銭程度の小幅な値動きでこちらも方向感のない展開です。 ということで、ポートフォリオでは売建銘柄は見事に踏み上げられてしまいましたが、当分の上値になりそうな気がしたので売建ばかり増やしました。買いポジの長谷工コーポレーション(1808)、ガンホー(3765)は思ったほどプラスとならなかったので利確しました。本日の売買の結果、ポートフォリオの銘柄数は売り買い半々で金額では売建寄りとなりました。NYダウは現在のところややプラスで推移していますがどうなることやら。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 6035 アイ・アールジャパンHD 9531 東京瓦斯 (売建) 2432 ディー・エヌ・エー 5801 古河電工 6753 シャープ 9194 三井商船

  • 買い方には厳しい現実

    決済 6035 アイ・アールジャパンHD +6k 6436 アマノ -7k 7518 ネットワンシステムズ -18k 7893 プロネクサス -3k 9928 ミロク情報サービス -10k 新規 1808 長谷工コーポレーション 3765 ガンホー 2138 クルーズ(売建) 9194 三井商船(売建) 9267 GENKYDRUGSTORES(売建) 今日明日は休日で1日相場を監視してました。 本日の日経平均は先週末の世界同時株安の影響を受けて大幅反落し、前週末比-650円(-3.01%)の20,977円となりました。寄りから10時までの段階で勝負は決まってしまい、あっという間に21,000円割れ。その後は狭いレンジの動きで一時安値はマイナス700円までいきましたが、最後はやや下げ幅を縮めて終了しました。JASDAQについては何故か1%以内のマイナスと軽症。 オープニング前にトランプ大統領のロシア疑惑でとりあえず無罪のようだという報道があり、ドル円は110円を回復して微かな上昇期待がありましたが、さすが日経、見事に弱かったです。ドル円も戻り売りで再び109円台へ。 チャートは75日線割れをして、13週線でなんとか下値を保っている形。明日続落だと5日線と25日線のデッドクロスが完成。終値ベースで3月11日の安値を割ってくれば完全に下降トレンド目線かと考えています。 為替は先週末の下落に対するあや戻しで少し持ち合い気味。最終的にはどの通貨もクロス円をショートでもっておけば利益が出そう。ポンド円は三角持ち合い、下にブレイクしたらショートかなと思ってます。 ポートフォリオはお察しの全面安。年度末需給で75日線あたりではなんとかサポートされるものだろうと思っていましたが、期待は見事に打ち砕かれました。明日以降の巻き返し期待はないわけではないのですが、ダウ先物も怪しいことですし、当初の予定通り日経平均が75日線を割った時点で、安全策をとって買いポジションの多くを手仕舞いしました。 一応、先週末までにヘッジで建てた売りポジションと週末の為替相場での利益があるためそこまで傷は深くないです。(と、言い聞かせる)

  • 悲観的な月曜日!?

    昨晩のNYダウは460ドル(-1.7%)の大幅下落(おそらくは1月3日の600ドル超以来)となりました。前回の下げはアップルショックだったと記憶していますが、今回は巷の情報では欧州の予想を下回る経済指標、逆イールドの世界景気減退懸念が影響していると言われています。結局は根底の世界経済のリセッション、ブレグジット、米中貿易問題あたりの懸念は消えていということなのでしょう。VIXは13から16台へ。欧州の株価も2%ほどの全面安となりました。 26,000ドルを超えられなかったことから今年に入ってからの上昇相場は一旦終了で、200日線(25,000ドル台前半)を試す展開。そこらあたりでレンジ相場となるのか、再び下落トレンド入りするのか注目です。S&Pとナスダックともに昨日は大きく下げましたが、直近のボーイングの指数押し下げ効果がない分、押し目に見えなくもありません。どちらにしろ実体経済とは乖離した超強気相場はいつ終わってもおかしくないです。 為替は欧州のPMI発表から大きく動きました。ユーロ円、ドル円ショートで参戦。思わぬ値動きで割と取ることができました。ロットあげときゃよかったと後悔。さらに米国市場がはじまると円高はさらに進行しついに110円割れに。現在のところサポレジ転換して110円がレジスタンスラインとなりました。年初のフラッシュ・クラッシュ後からの上昇トレンドはFOMC通過で完全終了となりました。取引してませんがトルコ通貨がかなり動いています。。。 週明けの日本市場も2%近く(400~500円)のGDで始まることとなりそうです。下値の一つの目処になりそうなのが75日線(21,050円)ですが配当権利取りがどれだけ下支えになるか。さらに円高が進むようであったり、21,000円を割るといよいよ売りポジション増やさないといけないかもしれません。配当落ち日までは強いと思って金曜日に買い増したのを少しだけ後悔しています。同日の新規売建と相殺できればポジション解消もありかも。 日経平均はここ最近コツコツと良いチャートを作っていただけに残念です。なんとなく昨年末からの下値を結んでトレンドライン引けそうなのでその水準まで復帰してくれればよいのですが、結局は米国市場頼りとなるのだと思います。

  • 休日があってよかったのかも

    決済 2157 コシダカホールディングス +3k 3909 ショーケース・ティービー -10k 4743 アイティフォー +3k 9621 建設技術研究所 -2k 4022 ラサ工業 +20k 8795 T&Dホールディングス +2k 新規 6035 アイ・アールジャパンHD(買増) 6436 アマノ 7893 プロネクサス 5801 古河電工(売建) 金融緩和を背景に、何故か悪くない経済指標を受けて昨日の米国株は大幅高となりました。NYダウは26,000ドルを超えることなく失速するのか、はたまた超えてくるのか。超えるとなると結構強い気がします。 連休明けの日経平均は+18円(+0.02%)の21,627円となりました。FOMC通過後に円高が進行しましたが米株高に救われた形となります。昨日休場でなければ先物の動きを見る限り相当のGDで始まり、大量の売りを巻き込んで大幅安というシナリオも有り得ただけに、良い日のめぐりだったように思います。上昇トレンドのチャート形状は依然として崩れず。 内容に目を向けるとエーザイ(4532)がアルツハイマー病試験薬の臨床試験を中止するとの発表からストップ安となり指数を50円以上押し下げました。サンバイオ(4592)といい相変わらずバイオは怖いです。業種別でみても医薬品が-3%と一人負け状態。保険や金融株が弱含むのはしかたないのですがそれを大きく上回りました。 半導体は買われています。景気は悪いけれどもフィラデルフィア半導体指数は高値更新を達成しています。こちらはこちらで最近は浮き沈み激しいのでちょっと怖くて手が出せません。 為替はエントリーするには微妙です。ドル円はなんとなく110円台後半がネックラインとなってショート目線で考えています。ユーロドルあたりも面白そう。 ポートフォリオは高安まちまち。ほとんどがプラスマイナス1%台に収まりました。それ以外ではアイ・アールジャパンHD(6035)が+2.6%、ラサ工業(4022、売建)が-3.7%となりました。 ラサ工業(4022)については目標ラインに達したので決済しました。ついでに直近で含み益が減ってきている銘柄、そもそも含み損の銘柄についても決済しました。

  • FOMC通過もダウ下落

    今日は一日FXで張り付いて5分足でスキャルピングで過ごしました。 昨晩のFOMCの結果は今年の利上げ回数予想が0回に引き下げと想定通りで、保有資産の縮小については9月に停止する方針となりました。 ハト派のFOMC結果発表を好材料としてダウはマイナス圏からプラス圏へと回復しましたが買いは続かず、トランプ大統領が中国関税についてすぐの撤廃を考えていないとの発言により、最終的には-144ドルで終了しました。半導体はしっかり売られました。直近は堅調に推移していましたが、やはり当分は下手には触れないセクターだと実感。 これまで度重なる口先介入で株価を下支えしていた米中通商交渉への進展期待は大きく後退しました(そもそも知的財産の保護といった分野は全く進んでない気がしますが)。 為替はFOMCの結果を受けてドルは売られて円高が進行。ECBに続き、FRBも景気予測を引き下げたことで景気減退が嫌でも意識される状況となりました。関税で青息吐息の中国経済が果たしてどこまで持ちこたえられるのか。引き続き日本企業の業績に影響しそう。 唯一の好材料となりうる米国市場ですら今晩も続落となるようなら、明日の日本市場は厳しいかもしれません。ただその割にはアジア市場は大きな動きはありません。

  • 閑散相場と思った割には・・・流されて買い

    決済 エスケイジャパン(7608) +2k 新規 建設技術研究所(9621) 日経平均は前日比+42円(0.2%)の21,602円となりました。ダウ、上海など海外市場は軟調の中、何故か10時半ごろから反発してのジリ高で結局は高値引けとなりました。出来高についてもFOMC前かつ明日は休場なので商い薄かと思いきや今週で一番の2兆円超えとなりました。 高値引けだけでなく、MACDもゴールデンクロス直前と、小陽線で物足りない点はありますがチャートの流れとしては悪くなく、FOMCで悪いサプライズがない限りは金曜日は期待できそうに思えます。 昨晩のダウは当初はプラス圏で推移していましたが、「中国側が米国の要求に抵抗しているとの懸念」から引けにかけて売られました。その後、ライトハイザー代表とムニューシン財務長官が3月25日の週に訪中することが報じられ日本市場ではそこまで悪材料にはならなかったようです。 相場には関係ありませんが、GoogleのゲームプラットフォームSTADIA (ステイディア)がちょっと盛り上がっているようです。私はあまりゲームはしない(PS3やNintendo64止まり)のですが、「Googleのデータセンタで動くゲームをYouTubeのように動画として送信することで、スマホでも非力なPCでも、本格的なゲーミングPCと同等以上のゲームが即座に遊べる」ということで、ゲームハード業界には大きな驚異となりそうです。ポチポチクリックのスマホゲームもどうなるのでしょうかね。ユーザ層が違う気がしますが。 これを受けて任天堂 (7974)とソニー(6758)が売られ、STADIA 向けにミドルウェアの提供を開始するCRI・ミドルウェア(3698 )がストップ高となってようです。私のポートフォリオには関係ありませんでした。CRI・ミドルウェアは一時期所有していただけに残念です。 ポートフォリオは高安銘柄ほぼ半々でした。 前日比+3%以上の銘柄はアイ・アールジャパンHD(6035)のみでした。昨日ははらみ線となり嫌なチャート形状でしたが後場に入って買いが入り+4%となりました。 逆に前日比-3%となってしまったのが昨日+5%だった日本アクア(1429)で、寄りは+4%と好調でしたが寄り天で結局は大きなマイナスとなってしまいました。

  • 材料ないけど内需から外需

    本日の取引なし 日経平均は材料の乏しい中での取引となり小反落して、前日比-17円(-0.08%)の21,566円となりました。主だった値動きは前場のみで、安値は一昨日の終値まで、高値は昨日の終値水準に肉薄して窓埋めだけに留まる小動きでした。 25日線のサポートが効いており底値は堅そうですが、FOMCまでは21,500円前後の方向感のない相場が続きそうです。 およそ7割の銘柄が値下がりし、騰落レシオは100付近に再び下がりましたので上昇過程の調整範囲内と解釈しています。セクター別では小売業、電気ガス業が値下がり上位となり、内需が比較的売られた模様。逆に金融・外需関連に需要が移行。今後の景気動向に懐疑的な私としてはなかなか乗れません。 材料がないので為替もほとんど動かずエントリーが難しいです。ポンドドル、ユーロドルあたりを監視しています。 保有する個別銘柄は前日比マイナスの銘柄が多くなりました。2%を超えるマイナスが3銘柄、コシダカホールディングス(2157)、アイ・アールジャパンHD(6035)、ネットワンシステムズ(7518)となりました。うち2銘柄については昨日新規購入銘柄なので少し萎えています。アイ・アールジャパンは何とか微益ですが、はらみ線なので嫌な予感が。ネットワンシステムズは10月高値付近が抵抗帯となっており抜けるまでは日柄が必要かもしれません。 逆に日本アクア(1429)は前日比5%を超え、久々に出来高を伴った明瞭な陽線となってくれました。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3909 ショーケース・ティービー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 7518 ネットワンシステムズ 9531 東京瓦斯 9928 ミロク情報サービス (売建) 4022 ラサ工業 6753 シャープ 8795 T&Dホールディングス

  • 場中は静穏そのもの

    決済 マネーフォワード(3994) +18k KOA(6999) -1k 新規 アイティフォー(4743) アイ・アールジャパンHD(6035) ネットワンシステムズ(7518) 本日の日経平均は+133円(+0.62%)の続伸となりました。2月貿易収支で対中輸出額増加が好感されて、輸出関連銘柄含めて広いセクターで買われた模様です。10時前に上げ幅を縮める場面がありましたが、きれいに21,500円がサポートとなり、その後中国市場の好調を追い風に上げ幅を回復しました。 5日線と25日線はきれいに上向き、先週の高値を超えてきました。13週線は明瞭な上向きに。直近高値を目指した動きとなりそうですが、本日は出来高は少なく場中の動きは売り買い拮抗して強い陽線ではなかったので少し不安は残ります。ただ現在のところダウ先物はプラスで推移していますので、明日以降もジリ高で上がっていってくれれば。FOMCまでは手探りな状況が続くのかもしれません。 ポートフォリオは高安まちまち。思ったほど大きく上昇したという銘柄はありませんでした。3%以上動いた銘柄は夢真ホールディングス(2362)、マネーフォワード(3994)、ラサ工業(4022、売建)でした。 マネーフォワード(3994)はチャート的には悪くなく、まだまだ上昇の余地はありそうですが、最新版四季報でも残念ながら黒字化は困難のようでしたので4,000円手前という節目もあり相場環境が悪化する前に決済しました。 その他四季報を見て、業績や財政状況的に無難で面白そうだと思った銘柄を3銘柄新たに購入しました。候補は他にもあったのですが大きく上昇してしまったため押し目を狙いたいと考えています。 保有 1429 日本アクア 1518 三井松島HLD 2362 夢真ホールディングス 3909 ショーケース・ティービー 4743 アイティフォー 6035 アイ・アールジャパンHD 7518 ネットワンシステムズ 9531 東京瓦斯 9928 ミロク情報サービス (売建) 4022 ラサ工業 6753 シャープ 8795 T&Dホールディングス

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