起業で大事なのはアイデア?それとも仲間?:「メモの魔力」前田裕二×けんすう対談講演④
前回までの記事 前回の続きからです。対談の内容を知りたい方は前回までの記事をご覧ください。 対談後の質問タイムで司会者の「質問あるひと?」の言葉と同時に勢いよく手を挙げた一人の学生がいた。 目次 学生からの質問 起業に大切なのは仲間 起業におけるアイデアと仲間 学生からの質問 勢いよく手を挙げた学生に対して前田さんは「こういうイベントですぐに手を挙げられる人って本当にすごいですよね、ぼくにはできない」と一言。そんな前田さんに対して学生が投げかけた質問は『起業の問題に直面する学生の声』だった。 学生 「僕は起業家養成講座を受講していて、前田さんとけんすうさんの講演を聞き、憧れを抱き、友達に声をか…
「メモの魔力」前田裕二×けんすう対談③ホリエモンの多動力が売れたのはなぜ?
↓今までの記事↓ 続きからです. . . . 前田さん: 「本や人の学んだ抽象を自分の具体で行動できる人って最強ですよね」 けんすうさん: 「それでいうと西野さんと堀江さんはかなりそれができる人ですよ」 けんすうさん: 「二人と僕はよく会うんですよ。その時にあるのが、僕が話した話を自分の話として話してくるんですよ」 前田さん: 「それ面白いですね笑」(携帯でメモってる) けんすうさん: 「二人とも僕の話を覚えてくれてるのは嬉しいんですけど、僕がした話を自分の話としてみんなに話すんですね。 西野さんも堀江さんも僕より影響力があるから、最終的に僕が言い始めたことなのに僕がパクリをしたように世間から…
前田裕二×けんすう対談式講演② メモ魔が増えたのはなぜ? 今回は前田裕二×けんすう対談式講演②です。 前回の記事をお読みでないからは下記リンクからどうぞ↓ 前田裕二×けんすう対談式講演① 二人の学生時代 - 早稲田学生日記 二人は学生時代を振り返りつつ、 「最近メモの魔力って本出しましたよね」と けんすうさんの言葉から 話題は大ヒットのメモの魔力へ。 「この中でメモの魔力読んだ人?」という司会者の質問に対して、 9割近くの人が手を挙げた。 公の告知がほぼ無かったマイナーなイベントを 聴衆の人たちがかぎつけた感を一気に感じた。 よく見ると周りの聴衆も机の上にはノートとボールペンが! 斜め前の人は…
前田裕二×けんすう対談式講演① 二人の大学生時代を振り返る 2019年1月16日 早稲田大学の大隈講堂小講堂で ひっそりと行われたイベントがあった。 それはミュージックアイデアコンテスト。 「人と音楽の新しい関係をデザインする」をテーマに ITを活用した音楽に関わる様々なアイデアが学生によって発表された。 このイベントの一つの企画にあったのが 前田裕二×けんすう対談式講演だ。 入場できる人は早稲田大学生とイベント予約者のみ。 公な告知がないうえ、限られた者しか 参加できなかったこのイベントは、 少しの静けさとコンテスト発表者の熱で 丁度バランスの取れた心地よい雰囲気だった。 前田さんとけんすう…
LINE株式会社 取締役 舛田淳のレールから外れた学生時代 part2
株式会社LINE舛田さんのレールから外れた人生 前回の続きです。 ------------------------------------------ 今回は 僕たちの生活には欠かせなくなったLINEの 創設者のひとり、 舛田淳さんのお話をまとめます 今回は舛田さんの話してくださった 小学生時代から大学生時代までの間 舛田さんが日本の社会にあるレールから どれだけ外れていった人生だったのかと、 レールから外れたことから見えたことを まとめておこうと思う ------------------------------------------- ②中学高校大学編 講演の学生時代の話のなかで 前回の小…
LINE株式会社 取締役 舛田淳さんのレールから外れた学生時代!
LINE舛田淳のレールから外れまくる学生時代 ①小学生営業マン舛田少年 僕の通う早稲田大学には 「起業家養成講座」という 早稲田出身の起業家が 自らお金を出し、授業をするという 何とも大学想いの起業家による講座がある 先日講義をしたのは LINE株式会社の取締役CSMOの (Chief Strategy and Marketing Officer) 舛田淳さんと リブセンスの代表取締役の 村上太一さん 今回は 僕たちの生活には欠かせなくなったLINEの 創設者のひとり、 舛田淳さんのお話をまとめます 今回は舛田さんの話してくださった 小学生時代から大学生時代までの間 舛田さんが日本の社会にある…
夢を語りあうことは世界をより良い場所にする:世界一周コンテストに出てわかったこと
夢を語りあおう 投票ありがとうございました! 投票期間中多くの方にメッセージを毎日送り続けて 申し訳なかったです そんな中、 多くの人が応援してくれて本当にうれしかったです 今回僕の出ている「Tabippo世界一周コンテスト」に 参加することは 僕にとって大きなチャレンジだった 何故なら自分の夢を始めて人に話すことになるから 小学生の頃は、 「将来の夢なんて書いた!?」 「俺はサッカー選手!」 「おぉ!俺は先生になるんだ!」 みたいな感じだと思う まだ年齢的にも現実味を帯びてないのは あると思うけど お互いが自分の夢をはっきりと言い、認め合える環境 素晴らしい それに比べて 大人になると 「年…
「世界一周コンテスト」と僕の夢 今日は学習記録ではなく 僕の夢の話を聞いてください それは「TABIPPO世界一周コンテスト2018」の 一次審査を通過したからです そもそも「TABIPPO世界一周コンテスト」とは 自分の世界一周のテーマをプレゼンして 優勝者には世界一周航空券が贈呈されるというものです 僕も自分のテーマを持って参加しました 今回の参加者は全国から2400人! その中で一次審査を通ったのはわずか90名でした その90名の中に入れたことを誇りに思うと同時に、 審査員の方に自分の夢に対して共感していただけたことを とてもうれしく思いました 僕にはでっかな夢があります それは「世界中…
アメリカのクラブで学んだ 「投資とInvest」:投資バカの思考法
投資バカの思考法 著作 藤野英人 この本からトピックを出すのはなんと3回目! かなり学びが多かったという証拠だわ 今回は題名と関わりのある 「投資」に対する 日本人の考え方と外国人の考え方を 僕の経験をもとにまとめておこうと思う それから本で読んだ 「投資」の語源に絡めてまとめておく 僕の経験というのは留学していた時の話 留学先はアメリカのボストン (松坂のいたRED SOXの場所!) 留学している間 毎週木曜と土曜日の夜にクラブに遊びに行ってた笑 僕の親友の韓国系アメリカ人は 「アメリカでは木曜から華金だぜ!」 みたいなことを言っていた笑 ただアメリカのボストンのクラブは 日本とは違ってとて…
投資バカの思考法 著作 藤野英人 前回と同じ本だけど この本には学びが多かったから もう何個かまとめておきたいこら 今日も一つ書いていこうと思う この本は題名こそ「投資バカの思考法」だけど それは投資に対する思考法でありながらも 投資バカと呼ばれる人の 人生に対する考え方・思考法 投資に興味がある無しに関係なく 今後の生き方・行動の指針にもかかわってくると思うので かなりおすすめ それでは 今回は「行動できない人」の話 多くの人は自分のやりたいことや 願望があると思う(ない人は知りません) 「いつか独立したい」とか「何々系に勤めたい」とか 「このブラック企業を辞めたい」とか 「自由になりたい!…
投資バカの思考法 著者 藤野英人 この本には題名からもわかるように 株式投資の際のマインドを中心に書いてある しかしその内容は投資のマインドだけでなく、 仕事や趣味などあらゆるものにも当てはまる話が多かった そこで今回は僕が最も共感した考え・指針をまとめておく 「未完成こそが最強の戦略」 日本には昔から完成・完璧は良くないという考えがある 例えば「満つれば欠くる世の習い」という言葉 これは完成するとあとは壊れていく・崩壊していくだけ という意味 このことから あえて完成や完璧までには事を進めず、 欠陥や不十分な点を残しておくのが 成長や発展に繋がるという教訓がこの言葉にはある 確かに完璧にもの…
恐ろしいアリババスコア(芝麻信用) 今日は僕の取っている「起業家養成講座」で紹介された アリババスコア、通称芝麻信用について書こうと思う まずアリババグループは中国の会社 BtoB,BtoC,CtoCなど様々な種類の ECサイトを運営していて 更には決済サービスまで運営している [アリババドットコム,Tmall,タオバオマーケットプレイス,アリペイ] *補足 BtoB→企業から企業に向けた事業, BtoC→企業から一般消費者に向けた事業, CtoC→一般消費者同士 EC→電子商取引(ネットショッピングとか通販的なやつ) *アリペイと中国のキャッシュレス化 中国の決済のキャッシュレス化は凄まじく…
「仕組み」最小の時間と労力で最大の成果を出す仕事術 みなそれぞれやるべきことを毎日抱えている そして、そのやるべきことが多くなった時 (もしくは多く見えたときに) 「時間がない」「もっと時間があれば」と言う 僕自身も最近は時間がないし、 もっと時間があればと思うときはある しかし時間は有限であり、 時間の使い方が上手な人は 人生を楽しみながら自分の夢を叶え、 時間の使い方が下手な人は 人生を大変だと思いながら自分の夢を諦める この本で自分のやるべきこと(タスク)や会社のタスクを 「作業系」と「考える系」に分類し、 「仕組み」の力で「作業系」のタスクを効率的に対処し、 「考える系」の時間を増やし…
読書記録Episode 4 結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 藤由達蔵 行動できない人には 行動を阻害する思考の癖があるらしい この本では 「すぐに行動できない人の10の習慣」 「10秒で行動する人の思考法」 「行動する人になる10秒マインドチェンジ」 「周りを巻き込む10秒チェンジ」 「ゴールに近づく思考と行動のコツ」 の5つの章で構成されている 章の題名から分かるように 悪い習慣を良い習慣に変え、 周りの人を巻き込んで人生を変える これが全体の内容 最近は行動・結果系の本を読む機会が増えた。 結果を出すためには、 どういう行動をするべきなのか、 結果を出す人はどういう行動をしている…
読書記録Episode 3 「勉強に集中する方法-やる気が持続する、心の作り方」 「効率的な勉強方法」や「暗記術」 といった本は書店に山ほどある (受験生の時そういう本が好きだった) 大学院進学を考えている僕はそろそろ勉強に 本腰を入れなくちゃいけない その前に何か勉強の仕方に関する本を読もう そう思って手に取った本 だいたいこういう本は「当たり前じゃん」って 内容が多い笑 この本にも少なからずそういうページはあった でもこの本の良いところは、 心理学の観点から 「勉強の仕方ではなく、 勉強を継続する為の心の持ち方」をメインに 書いていること そして、勉強だけでなく 人生の全てに当てはまること…
読書記録Episode2 「20円で世界をつなぐ仕事」小暮真久 2冊目は社会起業家の本 社会起業家とは、 社会の抱える課題をビジネスで解決する人」 この本は マッキンゼー戦略コンサルタントから転職し、 世界の食事問題を解決する事業を立ち上げた社会起業家の話 僕の中の「起業家」のイメージは AppleのSteve Jobsや FacebookのMark Zuckerbergのように ITが関わるものというイメージだった 社会起業家にもIT関係があるかもしれないが この本は違ったのでまずそこに驚いた さらに、著者小暮真久さんの実際に行っている ビジネスアイデアも素晴らしく、 驚き感動した では少し…
「だから、あなたも生き抜いて」: 割腹自殺・極道の妻・そして、、、
読書記録Episode1, 「だから、あなたも生き抜いて」 まず題名が重い!笑 この本はこの題名からわかるように (私はこんな辛いことがあった、)だから、あなたも生き抜いて! というメッセージが込められている本 どれだけ辛い、壮絶な人生だったのかを、紹介する前にこの本を手に取った理由を手短に! 手に取った理由は、たまたま見ていたYouTubeで「メンタリストのDaigo」がオススメですと紹介してたから笑 彼曰く、この本を読むと 「自分が情けなくなる」そうです。 大平さんの抱えた悩みに比べれば自分の人生の悩みや試練はちっぽけなもので、そんなちっぽけなものにうろたえてしまう自分が情けなく思える、そ…
今日から読書記録をブログにまとめるわ まぁ「アプリのメモとかノートとか小学生みたいに原稿用紙に書けよ」とか 思う人もいると思うけど 色々思うこととか理由あって ブログに読書記録を 書こうと思ったから理由を聞いて欲しい! 読書記録を始める理由は、 ①10月になって読書量が半端なく増えた なんと10月入ってから合計で7冊! (今日は10/21) 今まで月に2冊くらい図書館から 借りた本読めば良い方だった だから約20日間で7冊だから 単純に計算して3か月分の本を読んだのか 冷静にすごいな笑 今までが少なかっただけか笑 10月になってなんで 本を読む量が増えたかというと 「フリースタイルフットボール…
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