ペルージャ生まれのペルジーノ(Perugino)、トリノ生まれのカファレル(Caffarel)、ボローニャ生まれのマイアーニ(Majani)など、イタリアにはゆうに100〜200年もの歴史を持つ老舗チ
Rossana Orlandi(ロッサーナ・オルランディ):ミラノ サローネでも話題に イタリア・デザインの宝庫
「ロッサーナ・オルランディ」(Rossana Orland)とは、2002年に、ネクタイ工場であった建物を改築して作られたセレクトショップである。このショップを経営しているのは、ミラノのインテリアの目
ミラノの大聖堂 Duomo(ドゥオーモ)壮麗なゴシック建築とステンドグラスが語る歴史
ミラノの中心地にそびえ立つ大聖堂・ドゥオーモ。そもそも大聖堂・ドゥオーモ(以下、「ドゥオーモ」とのみ表記)とは、何なのか。
Baci(バーチ): イタリア土産の定番・ペルージャ生まれのチョコレート
イタリア人は、親しい人に向けたメールや手紙の最後に"Tanti baci"という言葉を使う。日本の敬具にあたる表現で、「沢山のキスを、愛を込めて」というニュアンスを持つ。"Baci"(バーチ)という単
Armani/Silos(アルマーニ・シーロス)ミラノ発の巨匠ジョルジオ・アルマーニの美術館
2015年に開催されたミラノ万博に合わせ、同年5月1日にオープンしたアルマーニ・シーロス。建物は、1950年代の穀物倉庫を改装して再利用。ジョルジオ・アルマーニ設立40周年記念した文化複合施設である。
Fornasetti (フォルナセッティ): 20世紀ミラノの奇才、あの顔の女性は誰?
ピエトロ・フォルナセッティ(Pietro Fornasetti)は、1913年ミラノ生まれのアーティスト。(1988年没)その活動は、絵だけにとどまらず、彫刻、室内装飾、版画と多岐にわたる。そんなフォ
10 Corso Como (コルソ コモ)に訪れるべき理由: ファッション、アート、カフェ ミラノの最先端がここに
2015年のミラノ万博にかけて急速に開発が進んだガリバルディ駅付近(Garibaldi F. S.)。そんなガリバルディ駅エリアにある10 Corso Como (ディエチ・コルソ・コモ)。ミラネー
ミラノが誇るプラダ財団の現代アート美術館 Fondazione Prada(フォンダツィオーネ・プラダ)
2015年5月、ミラノ市内にてプラダ財団が1910年代の蒸留所を増改築してアート複合施設をオープンした。
ミラノの古い歴史を物語るスポットの一つナヴィリオ地区。運河沿いには、雰囲気の良いレストランが立ち並び、市内有数のグルメスポットとしても有名であるが、ここでは、ナヴィリオ運河の歴史と骨董市について紹介し
ミラノで話題のスターバックスを徹底解説: ビバレッジメニューからフードメニューまで
「長い(lungo)時間をかけて薄い(lungo)コーヒーを飲むのがアメリカ人」とアメリカ式のコーヒーを揶揄してきたイタリア人。そんなイタリア人のバール文化とは、濃くて旨みの詰まったエスプレッソを、時
ワインとパニーニの国イタリアには珍しく、ビールとホットドックが味わえるお店Pavè Beer。こちらはベーカリーカフェPavèの目の前にあり、2018年2月にオープンしたばかりである。ロンバルディア州
夢が詰まった老舗カフェMarchesi (マルケージ)1824
ミラノを代表する老舗カフェMarchesi (マルケージ)1824。そんなマルケージが市内に展開している店舗は次の3つ(2018年10月現在)。(1) Via Santa Maria Alla Por
モンテナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)に位置するカフェCOVA(コヴァ)。その歴史はとても古く、創業はなんと1817年。おそらくミラノで一番の老舗カフェ・バール。1810年代
ミラノの発着駅でありビジネス街であるCentrale(チェントラーレ)駅近くに、モーニングからアペリティーボまで楽しめるベーカリーカフェがある。ここPavèの素材にこだわったパンは、今、ミラノで熱い支
ミラノ在住の2人。なるべくイタリア語や英語の典拠も参照しつつ、私たちが見て、聞いて、歩いたことを記録していきます。街を訪れる人が、PIUMA(ピウマ:イタリア語で「羽」の意味)を読んで滞在を楽しめるよ
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