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2018/10/08

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  • Apple Musicで2022年をリプレイ

    バタバタしていて11月は更新ならず,,,。 これからこのブログはどうなるんでしょうか。 年の瀬になるとAppleMusicの"Replay"で今年リピートした曲、アーティスト、アルバムを振り返りできるようになります。 公開されたのはたぶん11月末とかだったので、すこし話題としては遅れていますが、Apple Musicだと1週間に1回"Replay"の内容が更新されます。 今年から始まったのか、SpotifyもApple Musicも各ユーザーごとにリールが作成されていてとても面白いです。 リールの最後をご覧いただくとわかる通り、僕にとって今年はThe 1975の年でした。 トップ独占。 主に1…

  • 君はそう決めた - 坂本慎太郎

    この曲を聴くとゾクッとします。 そして同時にスカッとして視界が開けたように感じるのです。 坂本慎太郎自作のアニメーションも物凄いものがあります。 一人で何かをしようとしている 楽しみとか苦しみとか知ろうとしてる 恋をしたり 喧嘩したりしたい 今日目覚めて 君はそう決めた 時には涙を流してみたり 窓ガラスが壊れるほど叫んでみたり 喜んだり、苦しんだり、泣きわめいたり、発狂したり。 まだまだ若造だけど一通り経験しました。窓ガラスは壊したことないけど、発狂して、鉛筆ぶん投げて、お気に入りの絵に傷をつけたことくらいはあります。 生まれてから死ぬまで色んな感情に振り回されていくのだけれど、その山あり谷あ…

  • Lifeboat - Penguin Orchestra Cafe

    ここ最近、コロナ陽性のため自宅療養をしていました。 軽症といえど最高で39℃台の熱、頭痛、喉の痛み、筋肉痛、倦怠感、そして鼻づまりと様々な症状が現れ、寝込むほかありませんでした。 寝込んでる間はすごく暇なので、何かしらしないと気が狂いそうになるんですが、エンタメのなかでも音声媒体は寝込んでいる間も楽しめました。 ラジオ、Audible、Podcastたちにはお世話になりました…。 もちろん、音楽をじっくり聴くのにも最適な期間でした。 なかでもこの"Lifeboat"という曲にはじんわりとしたパワーをもらいました。 1年くらい前に折坂さんが何かの媒体で紹介していた曲です。 "Lifeboat"は…

  • DAVID BOWIE ON THE MOON - 七尾旅人

    最近は夜になると涼しくなってきて秋を感じます。嬉しい。 9月に新作リリースを控えた七尾旅人。 現状の最新作である「Stray Dog」の中で一番のお気に入りがこの曲です。 デヴィッド・ボウイの訃報の翌日に作曲されたというこの曲。 哀悼の意がこもった心温まる曲だなあと思います。 携帯は大気圏外 君としか話したくない 青い星を抜け出してきたよ 遠く 遠く 抜け出してきたよ デヴィッド・ボウイについてググって初めて知りましたが、彼は「地球に落ちて来た男」という映画で主演を務めていました。 この曲のコンセプトはタイトルの通り、「月の上のデヴィッド・ボウイ」であり、後に出てくる DAVID BOWIE …

  • Everybody - Mac Miller

    Mac Millerの遺作『Circles』に収録されている一曲。 Arthur Leeというシンガーソングライターが所属していたLOVEというバンドの"Everybody's Gotta Live"という曲にインスパイアされたカバーソングらしいです。 本家は比較的明るい曲調ですが、Mac Millerのアレンジはより抒情的で歌詞の切実さが増して、より迫ってくるようです。 それになんだかポール・マッカートニーを感じる一曲だなと思って「mac miller - everybody paul mccartney」と検索してみたら同じことを感じた人はちゃんと居ました。 "Everybody's Go…

  • Surviving June

    6月は季節の変わり目で、夏の始まりにあたる季節なので毎年身体が順応するのに時間がかかってしまいます。身体と心は繋がっているので心模様も少しだけブルー。 そんな6月もあと少し...。 音楽にはたくさん救われました。 こうしてリストアップしてみると自己肯定感を上げてくれる曲が多くて、本当に弱ってたんだなぁと実感します。 KEEP IT UP - Rex Orange County Keep it up and go on Yeah, you`re holding out for what you want You no longer owe the strangers It`s enough, i…

  • 彷徨 - 冬にわかれて

    冬にわかれてによる最新作の「タンデム」。 リリースから時間が経ってしまいましたが、アルバムを通して聴いてみました。 この曲が一番のお気に入りで、バイト終わりの夜中に聴くと何とも言えない幸せな気持ちになります。 金星の横をそっと通り過ぎた人工衛星に 君は見とれて 動かなかった まるでフルートのよう 君が褒めた衛星に 僕はあのとき嫉妬してた 金星は地球に最も近い惑星です。 金星探査機としてはJAXAの「あかつき」が有名だそうです。 金星はかなりの極限環境なので紆余曲折あったみたいですね...。 金星は「宵の明星」として知られ地球からも肉眼で観測することができますが、金星の人工衛星はもちろん地表から…

  • 明け方 - カネコアヤノ

    新学期に慣れてきたこの頃です。 出会いと別れの慌ただしさが落ち着き、心の平静を取り戻しました。 「明け方」良い曲ですよね。 何があったかは言いませんが、最近この曲を大きな声で歌いました。 心の平静とは...。 言わなくていいこと沢山あるね 余計な一言を言わないのは凄く大事ですよね。 それは空気を読むということでは決してなくて、それを言うことによって「誰かを傷つけてしまわないか」と考える想像力を持つということ。 似ているかもしれないけど、後者は自分本位ではなく相手を思いやる気持ちがある。 想像力は人との関わりでとても大事だと思います。 以上。

  • 雑務 - KIRINJI

    11月から全く更新をしていませんでしたが、3月の終わりが近づいてきたので今年度最後(になるであろう)の更新をします。 実は最近までずっと就活と大学院の研究に忙殺されておりました。就活は無事に終了し、研究も一段落ついたので、ここ数日はゆっくりしています。 この数か月は特に時間の流れが早く、学生生活もあと1年で終わると考えると感慨深いものがあります。 Apple Musicによると2021年のmy favorite musicianは、 折坂悠太(39 h) フランク・オーシャン(24 h) 星野源(20 h) カネコアヤノ(20 h) くるり(14 h) KIRINJ(14 h) でした。1~5…

  • New York, New York - Frank Sinatra

    Frank Sinatraのオリジナルに勝るとも劣らないくらいこのカバーが好きです。 (調べてみたらFrank Sinatraもカバーらしく、Liza Minnelliという方が本当の意味でオリジナルのようです) Tony Ferrariは日本語で検索したら極端に情報が少ないのですが、アメリカはロサンゼルスのシンガーソングライターだそうです。(Tony Ferrari Spotify) ギター一本のシンプルなアレンジですが、心の内に秘めた上京へのワクワク感がすごく伝わってきます。 冒頭の「パドゥポ パ パ パ ポン…」っていうスキャットが最高に好きです。 ギターの子気味いいフィンガーピッキ…

  • 折り合い - 星野源

    最近は星野さんの曲をよく聴いています。 折坂さんと同じ年にCDショップ大賞を受賞していましたが、二人は僕にとっての2大男性ソロアーティストです。 この曲は星野さんが初めてDTMで作った曲で、元々はバナナマンの日村さんへのバースデーソングだそう。歌詞の中身は結婚生活を意識したものになっていて、日村さんの隠れ食いエピソードから着想を得たと語っています。 まだ隠れラーメン食べたのしょない 日村さんの隠れ食いの光景が目に浮かんで微笑ましいです。 MVに出演されている石橋静河さんの自然体な感じの演技もいいですよね。 (最近優河さんの妹だと知って驚きました) 愛してるよ君を 探してるよいつも 他人のようで…

  • One Day - サニーデイ・サービス

    夏が終わりましたね。。 涼しい夜の空気に鈴虫の声が響くだけでこんなに心は休まるのか、と感動しているこの頃です。 夏の終わりに毎年聴きたくなる曲ってあると思うのですが、「One Day」はその中の1曲です。 夏の終わりを描いた歌詞が本当に素敵で癒されます。 静かな海辺のような風景 ときどきそこにみんな集まる 知らず知らず吸い寄せられる 何も喋らずに ただ涙を乾かす風を待つ 落ち葉の日々 静かな海 暖かい砂の上を歩く 夏が終わり こぼれる光 優しく波打つこの気持ち なんというか、将来は海が近いところに住んでみたいと思うような歌詞です。 センチメンタルな気分で暖かい浜辺を歩きたい。 さざ波の音に癒さ…

  • Loose Ends - Loyle Carner

    最近友人に教えてもらって以降、よく聴いている一曲です。 イギリスのラッパーであるロイル・カーナー、そして同じくイギリスのR&Bシンガーであるジョルジャ・スミスのコラボソング。 ヒップホップと鍵盤の親和性ってホントにすごい。 夕暮れ時や夜風が涼しい夜に聴いて、心を癒してもらっています。 歌詞は難解ですが、それもそのはずで、ロイル・カーナー自身の経験をもとに書かれた内省的な歌詞なのだそうです。 Sat upon this plane, uhAnd, yo, I'm prayin' that we don't crash'Cause every night, I shiver at the sigh…

  • 生まれた街で - 荒井由実

    コロナ禍になってからというもの、実家や祖父母の家になかなか帰れていません。 今年の春ごろに初めてこの曲を聴きました。 なんでベストアルバムに入っていないのか不思議ですが、すごく良い曲です。 大学生になって初めての独り暮らしをしてから、生まれた街に帰ったときを思い出しました。 街角に立ち止まり 風を見送ったとき 季節がわかったよ 「風に乗る」とか「風に吹かれて」とかではなく、「風を見送ったとき」っていうのが個人的にツボです。 俯瞰的になるときとか、黄昏る気分に妙にフィットする言葉遣いだなと思います。 そしてこの歌で何度も歌われる「季節がわかったよ」という歌詞。 ユーミン節って感じ。 ユーミンの感…

  • しずく - 中納良恵

    先週のインスタライブで折坂さんがカバーされていた曲です。 EGO-WRAPPIN`のボーカル中納さんのソロ曲、「しずく」。 こんなに素敵な曲を知らなかったなんて、と衝撃を受けた曲です。 恥ずかしながら、そもそも中納さんのソロ活動を知らなかったです。 年に数回ほどこういう出会いがありますが、急に世界が明るくなります。 おかげでこの週末は楽しかった。 かすれた朝日の中 蓮の葉の上のしずく 飛び込む前の一瞬は どれくらい止まっていたの 冒頭から凄く引き込まれる歌詞。 「飛び込む」って言葉には少しドキッとするのは僕だけでしょうか?清らかで軽やかなメロディに乗る文学的な言葉たち。 心の心地良いポイントを…

  • PredawnのYouTube配信リンク集 (カバー編)

    PredawnのYouTube配信リンク集です。 Predawnによるカバー曲が良い曲ばかりで、よくアーカイブを聴いています。 ほとんど自分用です(笑)。 カバー曲 The Scientist / Coldplay https://www.youtube.com/watch?v=OSrQSGcfBH4&t=437s Both sides now / Joni Mitchell https://www.youtube.com/watch?v=e2c31rwrNPk&t=1954s Hellhole Ratrace / Girls https://www.youtube.com/watch?v=_…

  • 針の穴 - 折坂悠太

    超久しぶりです。 このブログをサボってたわけではなくて、単純に存在そのものを忘れていました。 というのも大学の卒業論文を書き上げるために忙しない日々を送っていたのでした。 今はひと段落つきまして、ゆっくりと生きています。 ここ最近は折坂さんがとても活動的なのでファンの僕は感激です。 ミニアルバム『朝顔』本当に傑作でした。 5曲収録されていましたが、僕はこの歌が大好きです。 アルバム発売前に前情報がほとんどない中で、このスタジオ映像は公開されました。 プレミア公開で聴いたのも相まってか、久しぶりに聴いた折坂さんの軽快な新曲にとても胸躍りました。 余韻収まらぬまま、2回目の「針の穴」。 少し落ち着…

  • 肺 - Gofish

    今朝は冷え込んでいて、もう夏は終わったのだなとしみじみしました。 去年の夏同様、この曲を聴いて夏の終わりを惜しんでいました。 そして秋の始まりにはこの曲を聴きました。 ひんやりした空気を深く吸い込んで、空気に耳を澄ますことができる名曲です。 Gofishは名古屋のシンガーソングライターであるテライショウタのソロプロジェクトです。 初めてライブを見たのは確か塩屋のグッゲンハイム邸でした。 そのときはGofishを知らなかったので、なんとなく聴き流してしまっていました。 再びGofishを見たのは大阪での全感覚祭2018。 薄水色の雲のない空と力強い歌が凄く印象に残っています。 ふくらんだ夜としぼ…

  • 瞬間 - 王舟

    王舟の唯一のダンスナンバーなんじゃないでしょうか。 自然と頭と身体が揺れちゃいます。 いつでもそうやって意味のないこと話して お互いの距離を近づけていたいよ 王舟の書く日本語詞は、ネイティブでないからこその、味のある暖かみを感じることができます。 彼の曲は英語詞が多いのですが、日本語詞で書かれた「とうもろこし畑」とか「あいがあって」、「ディスコブラジル」は本当に独特の味があって大好きです。 表現しにくいんですが、「距離を近づけていたい」っていう表現みたいに、自分が使わないような言葉の組み合わせに気付かされることがあります。 細かい文法や言葉の慣例的な縛りに囚われないからこその表現の自由さがいい…

  • September - 竹内まりや

    SEPTEMBER 竹内まりや J-Pop ¥255 provided courtesy of iTunes 九月と言えばこの曲です。 作詞は松本隆先生。 昭和歌謡でこの曲大好きだなぁって思ったら作詞者が松本隆さんだったってことよくあります。 からし色のシャツ追いながら 飛び乗った電車のドア いけないと知りながら振り向けば隠れた 「からし色」というチョイス。絶妙。 普段からし色って使ったことありますか? 人生で一度も使ったことがない色の名前でしたが、「あー、あの色ね」って瞬時に分かります。 「からし色」はよく女性が着ているイメージですが、この歌では後に出てくる「年上の人」の男性が着ているみたい…

  • かけあがって - BBHF

    この曲も試験勉強中によく聴いていた曲です。 一日中勉強してれば、休憩中にはいろんなことを考えるわけです。 せっせと理系の道を進み、寄り道をすることもなく、振り返ればもう21歳。 一時期は「理系学部に来るべきじゃなかった」とひどく後悔した時期もありました。 このまま進学して普通に就職していいのか。 憧れの山下清よろしく、一度くらい放浪の旅に出たほうがいいんじゃないか。 そんなことを考えたりして。 でもその都度やっぱり勉強は面白いと思い直したりして…。 それでこの曲を聴くと、やっぱり今の自分で大丈夫だって思えるのです。 かけあがって かけあがって ずっと駆け上がれば 楽しくなってくるかも なんだか…

  • 休みの日 - 坂口恭平

    院試がやっと終わりました。 YouTubeアプリも削除してなるべく携帯には触らず奮闘してました。 大変だったなぁ。 期間は違うけど一日あたりで言えば大学受験ばりに勉強した3か月でした。 やっぱり勉強は辛くて、大変でしたが、休みになったらやりたいことを沢山リストアップしてそれを糧に頑張ってました。 この曲は、試験前の最後の2週間くらい毎日のように聴いてました。 意味を汲み取りにくいんですが、 会えない日々を忘れられるのなら 夜入れたヨガティー甘く感じるだろうに この歌詞がなんだか大好きです。 「ヨガティー」っていう飲んだことのないお茶。 苦いのかな。 会えない寂しさを紛らわすことさえできれば苦い…

  • "The Times They Are A-Changin' "と「性善説」

    ボブ・ディランのこの曲、どこかで聞き覚えがあるなぁってずっと思ってたんですが、amazarashiの「性善説」でした。 結構似てる気がするのですが、気のせいですかね...。 僕はコードとかメロディーの詳しいことはよくわからないんですが、きっとどこか共通したものがあると思います。 本当にただそれだけなのですが、どちらも好きな曲なので。 2曲の間で、歌詞自体は全然共通したものはありません。 "The Times They Are A-Changin' "はどんな歌かと言いますと、その題名のとおり「時代は変わる」と人々に語り掛けるような歌です。 1965年にリリースされた曲で、背景には公民権運動があ…

  • 患難の世代 - イ・ラン

    よくこの曲をSoundCloudで聴いていましたが、最近新たにレコーディングされたようで、ストリーミングが解禁されました。 「患難」は聞きなれない言葉ですが、「困難にあって悩み苦しむこと」だそうです。 このコロナ禍で色んな人がそれぞれの困難に直面しているかと思います。 その最中に改めてリリースされたことに、イ・ランからのメッセージを感じました。 悲しみと怒りと諦めの入り混じったような印象を抱きます。 戒めとかでなく、もう諦めてしまっている感じ。 また誰かが死んだみたいに泣いた仁川空港でも 成田空港でも泣くのはよそうとお互いしっかり約束しておいて 帰り道はずっといつまた会えるのか 何の約束もなく…

  • Waxing Moon - Rayons feat. Predawn

    "wax"には「満ちる」という意味があります。 Google翻訳に入れると「ワックスがけ月」って出てきますが。(笑) Google翻訳がんばれ。 満ちていく月。 最近思い出したようにこの曲を聴きました。 というのもPredawnはコロナ禍の期間中、満月と新月にYouTubeで配信ライブをしています。 洒落た配信の仕方だなあと思います。(笑) いつものライブよりもMCも多めで、ラジオみたいな感じになってます。 カバーが少し多かったりして、貴重なものを聴けるのでぜひ。 すごく和む。 前に取り上げた「3月の雨」も先週歌ってくれました。うますぎる。 前置きが長くなりましたが、RayonsはPredaw…

  • June - 優河

    これから月1更新になりそうな勢いで更新をサボっています。 大学生らしく勉強に励んでおります。 僕が住んでいる地域も梅雨入りしたそう。 コロナ禍でも季節はめぐる。 「めぐる」と言えば、優河。 この曲の仮タイトルは「雨の道」だったそうです。 六月の梅雨の季節にピッタリの歌。 曲調は少しソウルっぽいような、でもシティミュージックのようでもあります。 それに加えて魔力の籠ったような不思議な音空間。 雨の散歩道で白昼夢へ誘われそうです。 さすがは魔法バンドです。ドラムには大橋トリオやPredawnなどのバックバンドを務める神谷さんがいます。 涙もそのまま 風に任せて 心のゆくまま 声をなびかせて 欠けた…

  • ささやき女将 - 井手健介と母船

    大学院に進学することにしまして、試験勉強やら研究室の雑事やらに追われています。 更新が滞りまくりですが、最近は自分の好きなミュージシャンの新リリースが続きました。 前作のセルフタイトルアルバムとは雰囲気が二周半くらい違う新アルバム。 振れ幅に驚きました。 エクスネ・ケディなる架空の人物をコンセプトに世界観を創り上げたそう。 SFとファンタジー、パロディの要素も相まって異色の風格を漂わせています。 「ささやき女将」はゑでぃまぁこんとの共作でした。 ギリギリ船場吉兆を知ってる世代ですが、いざ曲を聴くとささやき女将の要素は全然なくて笑っちゃいました。 「ささやいて ささやいて」のサビ。 ほんわか面白…

  • エメラルド - カネコアヤノ

    エメラルド カネコアヤノ J-Pop ¥255 provided courtesy of iTunes 春になるとよくカネコアヤノの曲を聴くのですが、5月の誕生石がエメラルドと知ってからは俄然よくこの曲を聴くようになりました。 朝はエメラルド 凄い速さで駆けてゆく 考えてみても仕方がないことばかりだね 何事にも思考停止で諦めるのは良いことではないですが、自分の力ではどうしようもないことについて延々と思いを巡らすのは時間とエネルギーの無駄です。 人にイライラすることがあっても、その人はそういう人で、その人の考えを変えてやりたいなんて思っちゃ駄目です。 余談ですが、「すごい速さ」と聞くとandym…

  • 春の嵐 - 曽我部恵一

    春の風に包まれて 明日のことなど忘れましょう 僕らの今日が今までで一番美しいって思えるかい? なんだか心がざわざわして仕方がないです。 心も沈んでます。 次から次へと現れる雑念。 結局のところ、それらのほとんどは未来に対する憂いと心配。 心配事の大半は起こらないと言いますが、それでも行く末が芳しくないのは明らかです。 自分のできることに限界があるのはわかっていてもなかなか無力感は消え去りません。 でもそういう自分をひとまず認めて、自分のいる環境でできることをやるのみです。 出来る限り今日を生きる。 課題とか試験勉強とか一旦放り捨てて、散歩しました。 陽の光に浴びるのはやっぱり大事です。 最近は…

  • Moanin - Tony Allen

    トニー・アレンが昨日亡くなりました。 トニー・アレンを知ったきっかけはこの曲でした。 "Moanin"を聴いたとき、とても楽しい気持になったのをよく覚えています。 3月にはアルバム『Rejoice』をリリースしていて、まだまだお元気なんだとおもっていたので、驚きました。 2019年の1月には東京で来日公演がありましたし、夏にはスタジオでレコーディングもしていたようです。 享年79歳と知ってまた驚きました。 YouTubeに動画を見に行くと、沢山の追悼の声がありました。 僕が知らなかっただけで本当に凄いドラマーだったんだなあ。 アフロビートの創造者の偉大な功績に感謝です。 ご冥福をお祈りします。

  • 今夜、世界中のベニューで(Who`s singing) - 七尾旅人

    今夜 世界中のベニューで音楽が鳴りやんで それぞれのメロディーは 行くあてもなく散らばった 世界中のベニューで音楽が鳴りやんで 静けさに耐えかねて ベランダで誰か歌った Who`s singing now? 今夜 世界中のベニューで音楽が鳴りやんで 人気のない道を帰る パンデミックイヤーの午後九時 今夜 世界中のベニューで音楽が鳴りやんで ギターケースにしまわれた 誰かの声がこだました 今 どうしても抱きしめたいのに すぐそばまで近づけなくて やりきれぬ夜の長さに ひとりきり誰か歌った 世界中のベニューで音楽が始まる日には この壁も崩されて 新しいドアに変わると 今夜 世界中のベニューで音楽が…

  • わらべうたのすすめ

    わらべうたっていいですね。 最近聴くようになりました。 日本人が遺伝子レベルで落ち着くことができる音楽だと思います。 覚えがないけれど、何故だか懐かしさがこみ上げます。 「おちゃをのみに」という童歌です。 サムネイルの絵がとても可愛い...。 おちゃをのみにきてください はい こんにちは いろいろおせわになりました はい さようなら 田舎のおばあちゃんの家のような安心感。 あと、お酒を飲んで頭がホワホワしてきたときの感覚もある。 ちなみに僕は童歌を聴いた記憶は全くありません。(笑) 日本茶をお供に、聴いてみてください。ほっこりします。 折坂さんのギターと声が良いのは言わずもがなですが、途中に聞…

  • Run Away - イ・ランと柴田聡子

    お二人の声の相性がバッチリで大好きな曲です。 日本語と英語と韓国語が入り混じったオモシロ曲。 肝心の韓国語パートは何を言っているのか分かりませんが...。 僕も韓国人の友達が欲しいです。 今年は静かな四月 人も仕事も投げ捨てて 君と一息 逃げたときからどうしてるか 庭の鉢植え 握り握り返す Run Away Run Away Run Away... 歌詞あってるだろうか...。 本当に今年は静かな四月です。 桜が咲いて小鳥もさえずるのに、人間世界だけがカオス。 家から逃げ出したいです。インドア派ですが、ここまで抑圧された状況だと流石に嫌になってきます。 いつになったら収まってくれるのでしょうか…

  • NEW MUSIC, NEW LIFE - 笹口騒音オーケストラ

    200記事目となりました。自分にしては続いているなと感心しています。 節目なのでこのブログを始めたころの初心に帰ってこの曲を。 ブログタイトルの「Life Is Party」はもちろんandymori の楽曲名からそのまま拝借しているのですが、サブタイトルの「NEW MUSIC, NEW LIFE」はこの曲から頂いてます。 タワーレコードの"NO MUSIC, NO LIFE"企画?で色々なアーティストのポスターが作製されてきましたが、笹口騒音ハーモニカ(ソロの活動名)も結構前にそのポスターが作られました。 彼が掲げたのは「NEW MUSIC, NEW LIFE」でした。 シンプルだけど、それ…

  • Got Til It's Gone - Janet Jackson

    少し前に知った曲です。 YouTube見てたら全く聴かない人の動画が出てきました。 そういうときは大体、Google先生がオススメしてきているので、皆さん見逃さずクリックしましょう。 Googleには僕の好みがバッチリ見抜かれてしまっています。 今回はオススメのレベルが高かったのに驚きました。 僕はジョニ・ミッチェルが大好きなんですが、ジャネットなどのR&Bは余程好きな曲でないと聴きません。 この曲はジョニ・ミッチェルの "Big Yellow Taxi"をサンプリングした曲で、ジョニ・ミッチェル好きの僕にGoogleがオススメしてきたわけです。 調べてみるとサンプリングというよりも実際にジョ…

  • Take it slow - Fazerdaze

    Fazerdazeの『Morningside』を久しぶりに聴きました。 やっぱりとても良いアルバムです。 最近心がソワソワするので、この曲に心を鎮めてもらいました。 珍しくちゃんと和訳しました。 It seems so far already It seems so far ago I don`t know if I`m ready I‘ll take it slow Take it slow Take it slow Out and around we go 「もうずいぶん昔のことみたい そう、かなり前のことのように感じる 自分自身、準備できているかどうか分からない でもね 自分のペースでや…

  • traveling - 大橋トリオ

    あー、旅行したい! 宇多田ヒカルの名曲、「traveling」。 この曲は色んな人にカバーされてると思いますが、僕は大橋トリオのカバーが大好きです。 オリジナルの疾走感を損なうことなく、オシャレに歌い上げてるなぁと思います。 オリジナルは凄すぎて近未来感がありますけど、このカバーは昼の散歩にもマッチします。 「金子ノブアキ激似ミュージシャン」こと、大橋トリオは見た目通り音楽もお洒落。 バックグラウンドを調べてみたんですが、音大のジャズコースピアノ科の出身。 なるほど、と頷く経歴です。ちなみに「トリオ」ですが、ソロアーティストです。(笑) 大橋トリオの声も最高でまさにトリップ感満載なんですが、大…

  • 『星を継ぐもの』 - ジェイムズ・P・ホーガン

    SFミステリー小説の金字塔的な位置づけがなされているこの作品。 実際に傑作です。むっちゃ面白い。 この本には本当に痺れました。 あらすじやネタバレはググれば沢山出てきますので、飽くまでも紹介という意味で。 月や地球などの太陽系の惑星や衛星が、どのようにして生まれたのかという問いに対しては、現在でも完全な答えはありません。様々な説がありますが、この小説ではロマンあふれるSF的解釈がなされています。 もちろん宇宙人は登場するのですが、それにまつわる謎を紐解いていくうちに人類の起源にすら近づいていきます。 間違いなくSFではあるのですが、現在の世界との乖離が大きすぎないというのがこの物語の面白さを語…

  • ニュータウン - キリンジ

    4月になって新天地で新しい生活が始まる方も多いかなと思います。 僕も4回生になって研究室に入り、新しい生活が始まります。 この時期に聴くキリンジの大好きな曲がニュータウンです。 キリンジの1stフルアルバムから。 デビュー作ですが、とんでもない才覚を見せつけられる名盤です。 懐古厨なわけではないですが、最初の3作は僕のキリンジベストアルバムです。 キリンジの歌は本当に不思議な魅力に溢れてます。 語感の良さや発音の伸ばし方が絶妙で、耳が気持ちよくなります。 片仮名表記時代のキリンジは堀込兄弟によるユニットで、兄と弟の両方とも曲を書きます。 「ニュータウン」は兄の高樹さん作。 弟の泰行さんがならば…

  • 『メメント・モリ』 - 藤原新也

    この本を「いつか読もう」、「そろそろ読もう」と思っていて、やっと読むことができました。 意外と本屋に置いてなくて、結局Amazonでポチってしまいました。 "memento mori"(「メメント・モリ」)はラテン語で、「死を想え」や「自分が必ず死ぬことを忘れるな」と訳される言葉です。 (ちなみにandymoriの名前の由来はポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル、そしてこの「メメント・モリ」からだそう) Mr.Childrenの「花」という曲の副題でもあるので、僕には結構なじみのある言葉でした。 「死を想え」というテーマなので、非常にセンシティブな写真があります。 否応なしに「死」を考えさせ…

  • 三日月 - くるり

    昨日は(たぶん)三日月だったので大好きなこの曲を聴きました。 最近はコロナのせいで家に引き籠りがちですが、何となしに夜散歩に出かけてよかったです。 思いがけなく見つける満月とか三日月って嬉しいんですよね。 幸せな気持ちになります。 そして誰かと蕎麦を食べたい気持ちにもなります。 この三日月を この三日月を どこか遠くの街で見つけたら この三日月の この三日月の 欠片のことを教えてください あとの歌詞で出てくる「君」に向けて歌っているのでしょうか。 僕も大好きな人に綺麗な月とか空とか花の写真を送りたいし、送ってもらいたい人です。 タイムラインとかじゃなくて、自分宛に送ってもらえることが嬉しいのか…

  • Overlord - Dirty Projectors

    Dirty ProjectorsはUSインディー・ロックバンドです。 不定形な自由な形態おバンドのようで、Vampire Weekendのボーカルのエズラが参加していた時期もあったらしいです。 MVにも出演している女性はおそらく主要メンバーの一人だと思うんですけど、この方がボーカルを担当する曲は珍しいです。 多くの曲は男性メンバーがボーカルを担当しているようなのですが、今回リリースされたEPは4曲ともこの女性がメインボーカルを歌っています。 コーラスワークが綺麗な曲もあって休日にゆっくりしたいときのBGMになります。 今回のEPはこれまでの作品に比べて、メロウでリラックスできる感じがします。 …

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