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きょうごくのLog https://kyogoku.hatenablog.com/

都内在住の大学生20才の日記風ブログです。いやただの日記です。1日おきに更新してるのでよろしければ見てね。

きょうごく
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2018/10/04

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  • 上手になろう

    昨日はね、僕の学会発表が無事終わったので先生たちと牛モツとお酒を楽しんだんだ。研究室コロナ禍世代ドンピシャリの僕は先生とお酒を飲むのが初めてだったんだけどね、先生はとてもよく喋られた。普段は自分の話をあんまりしないのに、そのときに限っては学生時代のころの思い出話に花が咲いていらしたね。もう咲き誇ってお花畑だったね。 先生の昔話はけっこう面白くてそれは良かったんだ。だけど、説教くさい話はちょっと苦手かもしれない。いやいや、分かってるよ、先生がおじさんの講釈を若者にたらそうとしていたわけではないことは分かってるよ。純粋に、先生が大切にしてきたことを僕にお話してくれたんだね。それに僕も先生の言うこと…

  • ポップコーン

    昨日の夜、時刻は深夜12時半ごろだった。ホテルの温泉からあがると、脱衣所に設置されたウォーターサーバーの横のベンチで、男が一心不乱にポップコーンを頬張っていた。両手でおちょこをそっと持つような手の形をして、その手に収まるだけ持ったポップコーンを口に流し込んでいた。男の目線は、水平より少し低い位置で、何かを見ないように何も見ないようにしているようだった。男が異様な様子だったので思わず見入ってしまったのだが、それが見えてないのか、意に介してもいないのか、男の手はひたすらポップコーンを口にはこんでいた。口の中にポップコーンがこれ以上入らんばかりに詰め込まれたと思ったら、既にその手にはポップコーンが収…

  • 日記だね

    ・今日は個人的に午前中はお休みにしてもらった。ホテルに帰るのが23時以降になるような日が続いていたおかげでとても寝不足だったのでたっぷり眠ることができて幸せ。たっぷり眠るとご飯もおいしい。きっと人間の基本的欲求の最上位は睡眠欲だと思う。だって1日ろくに食べてなかろうが睡魔は空腹をグーパンチで沈めるから。 ・明日は学会なので発表資料を作るなどした。僕は初めての学会発表なのでとても緊張しているのだが、その緊張が周りにはイマイチ伝わりにくいらしく、「んまあ大丈夫だろう」的な感じで温度差を感じている。聴講する先生は厳しい質問をとばしてくる先生ばかりの死のセッションらしいので軟弱な僕はおそらく殺されるの…

  • ツイート的日記

    眠い。壊れる。みんななんで壊れてないの。

  • のんびりやっていきたい

    仕事が頑張れる理由って1番は自分が貢献できてると実感できることだと思う。胸を張って人に説明できるようなことをやっていれば多少ブラックでも頑張れる。並んで大事だと思うことは人間関係がギスギスしていないことかな。 まだ学生の自分が今やっていることは共同研究のようなものでお仕事ではないけれども、上記の2つのことが満たされているおかげでまだやってられるなあと思う。土日祝日も業務だけどね。本当はもちろん世間の休日は僕も休みたいけどね。 もうやってられねえと思いながら僕が日々取り組んでいたこといえば、高校生の頃の部活。サッカー部だったんだけど、僕は下手だったので最後の大会までレギュラーを勝ち取ることはでき…

  • ほんの少しだけ日記。

    未だ開放されないために今日は日記を書く時間がありませんでした。ブラックがまっくろくろすけですね。でも1行でもいいの書くと決めたので少しだけ。 お昼に食べた海鮮丼めちゃくちゃおいしかった。人生で1番おいしかった。趙ぜいたくだった。 夜ごはんはいつになったら食べられるのかな。

  • 研究熱に焦がされる

    先生とか先輩たちとご飯を食べるのはちょっとしんどいなと感じる。なぜって話すのが疲れるから。特にやはり研究の話がしんどい。今日みんなでとんかつを食べたときも、彼らの話は曇ったメガネで遠くの景色を眺めるみたいにぼんやりとしか伝わってこなかった。そして、普段から彼らの前で僕のメガネは曇りがちだ。まったく初見の話題やちんぷんかんぷん論理が登場したときは「それって何ですか?」とかジャブを入れるけど、まあ〜だいたいわからん。「なるほど〜(わからん)」と相槌を入れるほかない。本当に何もわからないときは、ぽかんとバカみたいに口を開けてバカなので分からないですごめんなさいアピールをする。それでも、先生たちに言わ…

  • 新年

    あけましておめでとうございます。 ブログをまた少しずつ書こうかなあと思います。 僕がブログをよく書いていた2年ぐらい前は、ブログ仲間と言っていいのかな、僕のブログを読んでくれて僕もその人のブログを楽しみにしていた、そういう人がいました。もうその人はブログを辞めていてブログ自体も消されていてるのだけど、もう一度その人のブログを読みたいなあと思うことがあります。ハンドルネームやブログ名を検索してみたり。まるで恋だね。他にも更新を楽しみにしているブログはいくつかあったけれども、今でも続けている人はほとんどいないようでちょっと寂しい。 昔からネット友達というものに憧れていました。文通も良さそう。顔も本…

  • 湖に浮かぶ

    1匹の自由なハトがいた。群れからたびたび離れては、文字通り風まかせに空中の散歩を楽しむようなハトだった。 ハトは、自由な振る舞いで周りの目を引いた。誰かは面白いハトだと言い、また誰かは変わったハトだと言った。一緒に散歩を楽しんだり、歌を歌うものもいた。一方で、ハトのことが気になってしかたないものもいた。また、気に入らないものもいた。 例えば、ある木は、ハトがその枝に止まったとき、その枝をぐんぐんのばして、葉をたくさん茂らせて、ハトを木陰に閉じ込めた。 ある雲は、ハトの周りにだけ雨を降らしたり、風にハトの陰口を言ったりした。 ハトはそんなふうに嫌なことをされるたびに悲しい気持ちになった。そしてそ…

  • フィルター

    腕が白すぎて気持ち悪い。 久々に会った姉に言われた。たしかに生活リズムは昼夜逆転で研究室に細々と足を引きずって行く以外は家に引きこもってばかりだから全く日焼けしていない。普段まじまじと眺めることのない自分の細い腕を改まって観察してみると、たしかに不健康な肌の白は明らかにビタミン不足で、細いなりにも筋張っていて血管が浮き上がっていたサッカーをしていた昔の面影はないし、そのくせ毛だけはうっすらと生えてきて忌々しい。そう考えて、あるいは昔からこんな腕をしていたかもしれないとも思う。記憶の中の自分は時間が経つにつれて輪郭はぼやけるのに色は綺麗な色に変化しているのかもしれない。色眼鏡を通して見る鏡に映る…

  • あこがれ

    最近マッチングアプリで知り合った女の子とデートに行きました。ランチにイタリアンを食べただけですが、デート慣れしていない僕にとっては立派なイベントだったわけでありまして。着ていく服からレストランの予約までうんうんと悩み余念なく準備しました。そのおかげもあって当日はとても楽しめました。女の子は美人で活発そうな子で、初めて会う僕にお菓子の手土産までくれた素敵な子です。いい出会いってのはあるもんですね。ネットの出会いは宗教かマルチか美人局とばかり思っていました。 しかし、デート前からなのですが、LINEが盛り上がらないのが悩みどころです。僕の根が真面目なせいか経験値不足か、実際のところはその両方のせい…

  • 説教

    研究室での先輩たちの会話。 「例え多少感情的に怒られたとしても、それが僕の成長のためになるような説教であれば素直に受け入れるべきだと思うんです」 話題は「部下と上司のあるべき関係性」とでも題しようか、来年から新社会人の先輩が、社会人をしながら研究室に通ってらっしゃるスーパー根性のさらに年上の先輩にそう話していた。 それを耳だけ向けて聞いていた僕は、うわクソ真面目だねえなんて思った。こういう人がきっとブラック会社にはまって心身ともに疲弊していくんだろうなどと勝手にその先輩を哀れんだ。 僕ならどうだろう。多分、いや間違いなく心の中で中指を立てるはずだ。そうしなければならないと感じるはずだ。 僕は昔…

  • 11月の小さな愚痴

    早いもので、しばらくブログを更新しない間にもう11月になりました。今年は家に引きこもってばかりいるせいか季節の移り変わりをあまり実感しませんね。こたつでも出せば季節の移り変わりを実感できるでしょうか。それとも秋はどこにいったのか分からなくなってしまうでしょうか。そういえば今年は街路樹すらその葉を赤く染めていないように思います。街路樹も立派にステイホームを促しているのかもしれないですね。 卒業研究を控えた僕は最近週4日程研究室に行っています。卒業研究を控えているといってもやっていることは先輩の研究の手伝いや雑用チックなことばかり。僕が所属している研究室では研究のテーマは学生が考えるものではなくて…

  • あて名はハンドルネーム

    バイトはまもなく辞めるし既にほとんど行っていない。大学院には受かっていた。今期の授業もやっと終わった。必修の単位がとれてない気がとてもするけど、先送りにできる問題は積極的に向き合わないことが僕の渡世術だ。今はとりあえず束の間の自由を楽しむことが大事。教授に研究室に来いと言われるまでは僕は自由だ。 とりあえず手紙の返信を書くことにした。訳あってあて名は適当なハンドルネーム(偽名)で出してほしいと書かれていた。どんな訳があったらあて名に偽名を使うことがあるのかと思うでしょう。僕も正直事情が飲み込めていない。きちんと手紙が届くのかも分からない。もしかしたら配達員の人を困らせるかもしれないけど、偽名で…

  • 殻に閉じこもりそう

    院試が終わって1週間が過ぎました。今となっては院試の結果なんてどうでもいいやと思っています。受かっていたら、これからさらに頑張るしかない。落ちていたら、親に頭を下げて笑い飛ばそう。院試に落ちてしまったほうが何か解放されたような気分になれそうだと思っている自分がいます。あんまり急いで真っすぐ生きてみても何かを取りこぼしてしまうことだってあると思うんです。ボーリングだって少し真ん中からそれた変化のついたボールのほうがストライクがとれるじゃないですか。......落ちていたときの言い訳にもなりませんね。 院試に合格していようが落ちていようが、留年と隣り合わせであるこの身の上は変わりません。期末テスト…

  • そのうち出てくるかな

    ヘアピンを2つ見つけた。無くした部屋の鍵を探していたら、ベッドの下から発見された。 僕はヘアピンを使わないし、これの持ち主の心当たりは1人しかないのでその彼女が忘れていったものだろうと察しがついた。カノジョでもないしセックスをする仲でもない。 最後に彼女が来たのはいつだったかなとLINEを見返すと4月の頭のことだった。 その後も部屋の隅々まで鍵を探したけど、ベッドとベランダとの隙間とか机の下の壁際とかの埃の積もっているのばかりが発見された。蓄積された時間を吸い取るようにコロコロをかけた。結局鍵は見つからなかったけど、出てこいと思っていると出てこなくて、なんでもないときににひょっこり姿を現すだろ…

  • もう留年したい

    最近、いっそもう留年したいとよく思う。 留年してまで真剣に取り組みたい何かがあるというわけではない。ただ、夢も志の1つすら持ち合わせていない自分と先の見えない漠然とした不安から1年ぐらい自由になって、気ままに怠惰に過ごすことができたら楽なのになあと思うのだ。時間さえあればやりたいことはたくさんあって、本当は上手に時間を作ればできるはずだけど慢性的にのしかかる不安が邪魔をする。無意味な時間ばかり積みあがる。それならいっそ、と。 世界一周をするとか、専門分野を学ぶためにインターンやバイトに取り組むとか、そんな立派で高尚な理由のひとつでも掲げれば世間や両親は許してくれるだろうか。くだらないやりたいこ…

  • 日曜日の早朝からの記録

    日曜日の早朝、久しぶりに今日はいい天気になりそうだというのに虚無感がひどかった。寂しいので、ChatPad というサイトで女の子のふりして適当な人とチャットをした。 最初にチャットをしたのは若い女の子で、韓国のどっかのアイドルがマジカッコよくてマジヤバイから教えてやるよと言われた。切れ長の目にさらさら金髪のどっかの韓国のアイドルが全身黒い服に身を包んでクネクネとエロさをまき散らしてダンスをしている動画を見させられ、「韓国ううって感じでいいよね!!」とその子は僕を置いてけぼりにして盛り上がっていた。最近 Yahoo!ニュースの日韓関係について言及している記事なんかを見ると嫌韓感情まるだしの右寄り…

  • バイバイ我が家の愛犬

    実家で飼っていた犬が死んでしまった。今日、母さんから家族のグループラインで伝えられた。 ミナトという名前で、僕が小学1年生のときの15年くらい前から飼っていた。実は、1年くらい前にこのブログに写真を載せたこともある。もう既にかなりのおばあちゃんで、いつ死んでもおかしくないかんじだった、と1年前に書いた記事を振り返ってみたら書いてあった。なんだかんだで長生きしたもんだなあと思う。 ミナトは最近ではもうかなり弱っていて、よたよたとしか歩けなかった。それでも食欲はあったようで、最後の夜ご飯もしっかり食べたらしい。最後まで食い意地のはった犬だった。 昨日の夜遅くに父母が家に帰ると、ミナトは車庫で大量の…

  • 「センセー、そんなに出されてもやんないって、あ」 宿題を少しでも減らそうと訴えていた中学生の生徒が、すりガラスの窓の方に目をやって言った。 「もしかして雨降ってる?」 たしかに窓の外側には水がつたっているようで、耳を澄ますとサーっと音が流れていた。「うわ、サイアク。自転車で帰んなきゃいけないのに」とか言っている彼を半分羨ましく思った。 授業が終わったとき、おそらく新人であろう女の子が授業のことで僕に質問してきた。自分より後輩がもう何人もいるはずだけど未だ新人塾講師の気分の僕は、珍しく質問されたものだから少し戸惑った。 たまたま答えられることだったから良かったけど、長く働いている人に聞いたほうが…

  • 本棚

    本棚の左上からなめまわすように見ていく。ひとつひとつ、ゆっくりと、順番に。見られている本たちも普段は一瞥だにもらえないものだったりするから、緊張して背筋を伸ばしているような気がする。そう思うと、なんだか自分が立派な人間になったように思えて、気分は俳優の卵に淡々と合否を告げる審査員で、君には見るところがあるのかい。両手を腰において、時には膝をおって、書店の海外文庫の本棚の前に陣取ってしばらくそうしていた。やはり彼らを気に留める人は少ないのだろうか、同じ本棚の前から動かない僕に迷惑そうな視線をよこす人や遠慮がちに横から物色してくる人はいなかった。 女性のショッピングはそれそのものが手段ではなく目的…

  • 文通

    友達から手紙が来た。青い封筒には雑に貼られた3枚の切手、左上から右下に流れた不器用な縦書き。封筒の中には、「ございます」などと不自然に丁寧な言葉で書かれた手紙、実験用のグラフ用紙でこさえたと思われる返信用封筒にピンクや水色の可愛いディズニーの便箋(友達が使ったのはシンプルな白の便箋なのに)、そして初めて見るマジックザギャザリンのカードが2枚。なかなか個性的なおくりもの。 その友達はこのコロナ渦で暇を弄んで仕方ないらしく、とは言っても最近ぜんそくと診断されたのもあって人一倍他人との接触に慎重なようで、そこでひまつぶしに文通でもしませんかとのことらしい。暇すぎるがあまり、さば缶をあけるまでさばは生…

  • ベランダから

    僕が1人暮らしをしている部屋のベランダには、段ボールの中に段ボールを詰め込んだ、イスと呼ぶには頼りない腰を掛けるためのそれがある。そこに座ってイヤホンつけて音楽聞いたり動画みたり煙草ふかしてビール飲んたりして黄昏れてみて自分に酔いしれるのが好きなのだ。どうも最近はいつも寂しくて、本当は誰かと映画でも一緒に見たりお酒を飲んだりしたい。このご時世じゃなかったら誰かにそう求めているのかというと、どうなんだろう。そんな感じで独りベランダで気分を濁している。 そもそもの頻度が少なめではあるんだけど、一応罪悪感というか近隣住民への迷惑を考えて夜遅くか早朝にしか煙草は吸わない。それに隣のベランダに洗濯物が干…

  • やっちゃった

    寝坊したときはたいてい、目が覚めた瞬間にそのことに気付くものだ。予定通り起きられたときはまだ寝ていたいと訴えている体を無理に起こすもので、寝坊したときは本能のままに睡眠をとったために頭がスッキリした状態で目が覚める。だから今日昼寝から目覚めた時、時計を確認するまでもなくスッキリした頭を抱えたくなった。 昨今の対処に従って僕の大学も休校中だが、僕の研究室ではzoomを使ってオンラインでゼミが行われている。今日はいつもの勉強会的な少人数のゼミが午前中にあったのに加え、夕方から研究室の全員(10人ほど)が集まって最近の進捗や見通しなんかを報告するゼミが例外的にあった。ちなみに配属されたばかりの僕は研…

  • これから寂しい

    大学の授業開始が5月まで延期された。つまり1か月の春休み延長である。とは言ってもそのぶん夏休みが短くなるのだろうし、研究室に配属された僕はどちらにせよ来週から4月の間は毎日のように大学に行く必要があるようなので嬉しくはない。 そう、つい先日初めて研究室に行った。先輩や教授と合わなかったりブラックな研究室だったら嫌だなあとか心配は少なくなかったけど、研究室の人たちはとっつきやすそうな人たちで安心した。教授の「~したらば」という口癖も嫌いじゃない。良くも悪くも放任的な研究室のスタイルも僕の性に合っていると思う。まだ1日行っただけだからほとんど表面的なことしか見えようがなかったのではあるけど。 ただ…

  • ちょっと考えすぎかな

    およそ僕の常識では頭が追い付かない友人がいる。「常識とは18歳までに集めた偏見である」という格言があるらしいが、それなら18才と3年で変わろうとしている僕の常識と呼んでいた何かはやはり紛れもなく偏見だったのかもしれない。僕は恋愛感情と異性間のボディータッチやスキンシップとは無関係に在るものだとは思えないし、その先には性的関係が座り込んでいるものだと思っていた。それが常識だったのだ。だがそうだとすると、彼女は僕の知る限りありとあらゆる異性に対してもれなく恋愛感情を抱いては撒き散らかしていることになる。しかしそういうことではないようだ。少なくとも僕はこれは偏見だと感じている。加えて言うならば異性か…

  • 最近のことと、300円のジャケット

    しばらくブログを更新していなかったので書きたいことがたくさんあるのだけど、どこの誰でもない僕の近況報告に誰が興味があるのだろうと思う。でもそんなこと言っていたらこのブログという名の日記の存在意義が怪しくなるので、ここ2,3週間のことをだらだら書きましょうかね。 3月の頭から1週間ちょっとマレーシアとシンガポールに友達と4人で旅行に行った。有名スポットを回っては写真を撮りまくる観光旅行、楽しくなかったわけでもないけど、インスタすらしていない僕はちょっと疲れたかな。特にマレーシアの有名なツインタワーで広角レンズを駆使し、ポーズや角度の試行錯誤を繰り返すこと約1時間は友人たちの底知れぬ現代力を感じた…

  • したいこと

    明日からマレーシア&シンガポール旅行へ1週間強行く予定なのだけど、なんにも準備をしていない。ていうか何を準備するべきか分からない。服を3日分ほどバックパックに詰め込む以外にすることがあったら教えて欲しい。宿は友達がノリノリで探して予約した。当初買う予定のなかったSIMも僕の分まで買ってくれた。向こうの観光スポットは有名なツインタワーがあるんだっけ?くらいしか知識がないけど、友達がたくさんリサーチしているこったろう。ちなみに、今朝そんなことを電話してきた母に喋ったら、あんた子供のころツインタワー見たじゃない、当時世界一の高さだったのよたしか、覚えてないの? と言われた。へえ、知らなかった。そして…

  • 見えない追いかけっこ

    「俺の友達を一晩泊めてあげてくれん?」 とっても仲良しの友達からラインが来た。 意味不明やなと思いながら、「いいよ、ウェルカムって言っといて」って返信した。 次の日、その友達の友達はインターン最終日の飲み会後にやってくるとのことだった。僕は駅近くのサイゼリアで時間をつぶして彼が来るのを待っていた。バイトから家に帰ってまた駅まで迎えに行って、が面倒だったから。ドリンクバーのコーヒーが終わっていて大変残念だった。代わりにコーヒーゼリーを注文した。 「駅に着きました。これから向かいます」 2つも年上であるはずの彼は律儀にも敬語でラインしてきた。焦った。向かいます? 僕は今サイゼリアでコーヒーゼリーを…

  • ずるいよね

    バイトからの帰り道、めっちゃ久しぶりだね、な大学の友達に会った。去年の夏にオーストラリアに短期留学したときに知り合った友達だ。 一緒の留学メンバーだったといっても留学先でいつも行動を共にしていたわけではもちろんないし、寧ろ同じ大学から来た日本人とオーストラリアくんだりまで来て親しくしてももったいないとすら僕は思ってたくらいで、とは言ってもやっぱり日本人同士の肩の力を抜けられるつきあいに逃げたりもして、まあまあぼちぼち仲良くはなった、みたいな友達だ。留学後にご飯を一緒に食べに行ったりもしたことはあるけど、交流は特に続かず大学で顔を合わせることもなく、実に半年ぶりくらいに会ったことになる。 帰り道…

  • このこを見てほしい

    いやあやっと終わった。テストがやっとこさ全部終わった。対留年の戦いがやっと終わった。ぶっちゃけ不安はあるけど、終わったことは過ぎたこと。人事は尽くしたつもりなので後は天命を待つほかない。とりあえず今は全力で春休みを楽しむことだけ考えたい。 そうそう、今テストから解放された僕の頭を占めているのは忌々しい数式やらなんやらではなくこのこ、この電子ピアノだ。 でかい ほとんど衝動買いしてしまったこの電子ピアノ。これは春休みの間毎日でもやりたい。ていうかぶっちゃけもう最近毎日弾いちゃってた。楽しい。おかしいな、実家にも電子ピアノあったのになぜ昔はほとんど見向きもしなかったんだろう。不思議だ。あのこはもっ…

  • 留年はしたくない!

    世の大学生はもう春休みだよんって人も多いでしょうか。僕はあと10日ほどで春休みなのですが…… 留年が怖すぎてやばい。 すでに中間テストが壊滅的(9点とかだったかな…)だった科目と中間テストをすっぽかしてしまった科目の単位を諦めると留年を回避するのに僕が今期落としても許されるのはあと1科目だけとなっている。まだぎりぎりなんとか耐えられる。あと約10日でテストは3つ。頑張れ俺。踏ん張れ俺。 しかし何かの間違いで取れてると見込んでた単位を落としてたらどうしてしまいましょうと気が気ではない心境の今日この頃です。ああつらい。昨日のテストもすっごい緊張した。中学生のとき全校生徒の前で校歌斉唱の指揮をやった…

  • 負い目とかじゃくて、ありがとうと言って

    ハンカチを拾ってもらったとき。宿題を見せてもらったとき。バイトのシフトを代わってもらったとき。 こんなときに「『すみません』ではなく『ありがとう』と言おう」というような言葉がある。 この言葉は、人に"何か"をしてもらったときに伝えるべきなのは"申し訳なさ"や"負い目"ではなく"感謝"である、という意味だと僕は肯定的にとらえている。 さて、こんなことがあった。 来週の英語の授業でプレゼンがあり、発表は個人で行うがパワポはグループごとで協力してつくることになっていた。主になって作ったのはそのグループの友達だが、僕たちのグループは作業を分担し改善の余地こそあれど先週までにパワーポイントを形にしていた…

  • ああなんかごめん

    お正月に実家に帰省したときに姉から Fire TV Stick なるものをもらった。Amazon Prime がテレビで観れるよってやつ。 昨日は暇で平和な日曜日だった。まったくどうでもいい話なんだけどさ、いつも僕がぼけっと授業を聞いてる大学の教室では受験生が必死にセンター試験と顔を突き合わせているんだなあと思うと不思議と心穏やかになれるよね。 映画でも観ようかと早速姉からもらったそれを使おうとしたんだけど、セットアップしてみても反応がない。どうやらリモコンの電池がなかったようで。仕方なく引きこもりモードだった僕の重い腰を上げて近所のスーパーに電池を買いに行った。 それでスーパーに来たは良かっ…

  • 例えばこれから1週間寝て過ごしたらきっとコアラ

    例えば、1日24時間の内の23時間をベッドの上で過ごす生活をこれから1週間続けてみたとする。ベッドの上にいない1時間何をしているかと言うと、生きるために最低限必要な食糧や水の調達やトイレ等である。シャワーは面倒なので多分ほとんど浴びないことになると思う。そしておそらくベッドの上にいる23時間の内10時間は眠るだろう。だが、余った13時間はどうしようか。使い道が思いつかない。ゲームだって読書だってする気になれない。生産性のあることもないこともなんだってできそうにない。なぜ僕が今これから1週間寝て過ごすという突拍子のない空想を繰り広げているかというと、虚無感が今の僕を覆いつくして心が体育座りしてい…

  • 友達の寂しくなりだした頭皮が、

    僕は将来、ハゲる。 父さんは僕がものごころついた時から寂しい頭をしていたし、おじいちゃんもつるっぱげだ。父方の親戚のおっさんたちは例外なくハゲばかり。おじいちゃんが僕の癖のある髪の毛を触って、「俺といっしょの髪質だ!」と言ったことがありお墨付き。だから僕の悲しき運命は不可避のものだと確信してるし、受け入れている。 せめて結婚するまではアンチエイジングに励み、そのときが来たらば潔く丸めようと若干二十歳の時には既に決心はしていた。逆に言えば、まだまだ先の話だとも思っていた。が、認識を改めなければいけないかもしれない。 1年ぶりに会った地元の友達の頭が、少しヤバかった。中身ではなく、外面が。 彼は僕…

  • 行く年来る年、来い恋

    ここ最近一週間くらいはほとんどバイト漬けの毎日だった。友達に誘われて始めた塾講師のバイトだ。学校が冬休みになるこの時期は高校や大学の受験が目前で、塾は冬季講習期間とやらで忙しい。 まだ毛の生えかけたような新人の僕は、それにもかかわらず最近は人手不足でてんてこまいのどこぞの教室にヘルプのために片道1時間もかけて通っていた。朝から夜まで授業(個別指導ではあるけど)をして、帰ったら泥のように寝るだけ。きつくはあったが、以前やっていた飲食店のバイトと比べれば座っていられるだけ楽だった。何より中高生の生徒と喋っているのは楽しくて性に合っていた。それに、まるで犬か猫のような扱いだけど、生徒の子たちは一時的…

  • 普通の出会い求めてた

    クリスマスイブのさらに前前々日くらいに、T〇nderという某出会い系アプリで初めて女の子とライン交換に成功した。憂鬱な毎日に刺激を求めていた僕はもうノッリノリ。話は簡単にポンポンと進んでイブイブに会うことになりウッキウキだった。 約束の前日の22日の夜に電話をした。ラインのアイコンの写真とメッセージのノリから受けた印象と同じで彼女は明るい子だった。寧ろちょっとうるさいくらいの感じまでイメージ通りだった。でもおかげで気まずさを全く感じなかった。 僕と彼女は年が一緒で、電話をするまで僕とー緒で学生だろうと勝手に思い込んでいた。しかしどうやらそうではないらしく、最近になって仕事を辞めたと彼女は話した…

  • これぞ朝ごはん

    みなさんおはようございます。レポートで徹夜明けの大学生でございます。 死ぬ気で夜を徹してレポートをしていたら予想よりも早く終わらせることができました。13時までに提出なのですが、朝には終わった。えらい。 えらい、けど眠い。でも寝ちゃったら本末転倒なので、思い切ってさっさと大学に来ました。あさ8時に大学に来るとかしゅごい。高校生の時はこれが当然だったのかと思うと驚愕だ。 今日は天気も太陽サンサンってかんじで、まっとうな真冬らしく寒さが身に刺さるようで、眠い頭に染みて気持ちいいもんです。清少納言も冬はつとめてって言ってたと思うけど本当だね。まあつとめてつっても8時なんだけど。 そんでね、気分的には…

  • まだまだ俺たちこれから

    昨日、年末年始に集まって麻雀でもするべって地元の中学の友達と長電話をした。去年の成人式以来1年近く会ってないし無駄話は尽きず2時間以上しゃべってたんだけど、驚いたのはあまり多くない中学の同級生からとうとう結婚したやからが現れたこと。高校生のころから付き合っている彼女さんと結婚したんですと。僕も1度その彼女さんに会ったことがあるのだけど、あの彼女は "彼女さん" ではなくて "嫁さん" になるのかと思うともうおっかなびっくり。21才で嫁さん...... しかも既にマイホームの購入を具体的に検討してるんだとか! 今の世の中マイホームって21才で買っても許されるのか。なんか不思議。そのうちおめでた報…

  • 寂しくてね

    先週末、僕の大学は学園祭だった。でも、サークルで出す模擬店は1,2年生が中心となってする風習があり、3年生の僕は所属しているサッカーサークルもスノボサークルにもちょっと顔を出して、それだけだった。 学園祭が終わって、スノボサークルのグループラインには「学祭お疲れ様でした!」的なコメントが流れていた。無論僕はその流れに乗るとも止めるともしない、眺めるだけ。学年が一つ下のやつでグループの中心的存在だったやつがサークルを学祭前に抜けていたのだが、グループライン上では彼に戻ってきて欲しいという内容の会話になっていた。LINE上では触れられてなかったが、僕は噂で彼がサークル内で付き合っていた彼女と別れた…

  • 研究室配属チキンレース!

    僕は今、大学3年生(理系)。そして本日、本格的に研究室配属のシーズンへと突入しました。 研究室選びは大学選びと同様にその重要性が語られたりもしますが、大学院まで進学を考えている僕の今後の3年(スムーズに行けばだけど)を左右するので誇張でもなんでもなく人生の分岐点なのです。 とは言っても、もしこの記事が発見されようものならどこの研究室も僕を受け入れてくれないかもしれませんが、ぶっちゃけ研究とかどーでもいいんです。いざ研究せんとなれば真面目に取り組む所存ではあります。でもテーマとかはなんでもいい。特に興味のある分野とか得意なジャンルとかございませんし、研究室に配属されたらされたら専攻している分野を…

  • アウトなお久しぶり

    卒業以来一度も連絡を取ったことのない中学時代の友達からLINEが飛んできました。一応成人式で会いはしてましたけどね。でも、その時何を話したか覚えてはいない。言葉は交わしたような気がするけど、それ以上には何も思い出せない。昔も今も特別仲が良いわけではない友達、もとい元クラスメイト。正直ちょっと苦手。 だから、彼がなんで僕にLINEをしてきたのか全く見当がつきませんでした。一番ありえそうなのは、東京に来たから会おうよというお誘い。地元の友達からのこの手のLINEはありがたいことにちょこちょこ来ます。でも、それは今か昔か親しい人の話で、前述した通り彼とはそうだったわけではないんです。彼がなに想いか分…

  • 大人になりたい

    例えば、世の中には子どもがこぼしたドリンクで服が汚れたので親にクリーニング代を請求する大人がいるかもしれない。また、こどものドリンクをこぼさせてしまったとドリンクを買ってあげる大人もいるかもしれない。 今日は先週の続きの学生実験があり、提出しなければならない課題があった。前日の睡眠時間を削って考えたが、どうしても分からない課題、納得のいかない設問があった。それを今日の実験の時に教授に聞いた。素直に分からないところを分からないと言い、教えを求めた。するとどうだ、僕は教授の嫌味を含んだ物言いにボコボコにされた。 ——君はこれをこう考えてるの?違うよね? ——教科書に書いてある通りだ、君がちゃんと勉…

  • 楽しいクレイジー

    半月ぶりの日記。だけどいつも通り、でもないかな。最近の出来事。 その日最後の授業が終わって教室を出たとき、いきなり割と大きな声で名前を呼ばれたからびっくりした。名前というかあだ名だったんだけど、そのあだ名で僕を呼ぶやつはごく限られてるから振り返らなくてもすぐ誰か分かった。仲の良い男の友達だ。 振り返ってみたら、少し遠目に当の友達、と目の前にぐいとせまる女子。 「やっほー!きょうごく(仮)!!」 さも昔馴染みの友達に言うみたいな親近感で僕のあだ名を友達に倣って呼ぶ彼女に僕は見覚えがなかった。初対面だったから当然なんだけど。彼女の距離の詰め方が藤井聡太の詰め将棋並にスピーディで隙がなくて、初めて対…

  • ラグビー観てるなう

    今友達とラグビー観てるとこです。セブンイレブンでお酒とお菓子買ってきて手に汗とスト缶握って声出してます。先制トライとられて悲しみ。 あんまりラグビーのことよく知らなかった人でも今回のワールドカップは見てます、応援してます、って人多いですよね。ちなみに僕もその1人です。すんごいにわかファンです。ワールドカップ以前は一度もラグビーの試合なんぞ見たこともなかったのに今回のワールドカップは毎週見てます。日本の試合は一週間おきぐらいのスパンで週末にやってるので応援する側にも都合がいいですよね。開催国優遇じゃないのか!?って批判的な意見もあるみたいですが、たとえ優遇されている事実があったとしても自分の国の…

  • とうとう僕にも"おにいさん"ができるもよう

    私的ビックニュース。四国にいる僕の姉が、近いうちに彼ピを連れて鳥取の実家へ行くとのこと。もとい、その彼ピが彼女である姉の実家に"ご挨拶"に訪れるそう。 「なんだって!?なんだいやもうお嫁に行くだかえ!!??」 って鳥取弁ネイティブのおばあちゃんの声が聞こえてきそうだ。 その姉は僕とは4つ年が離れていて、今年大学院を修了して就職したばかり。僕がものごころついたころからずっと一貫して将来の夢は"お嫁さんになって専業主婦"だった姉が、大学院に進むと言い出したときは親は当然ながら難色を示した。「どうせ嫁に行くだのにわざに院まで行かんでも」とのことだ。その姉が、入社1年目にして結婚……すぐにって訳ではな…

  • たまご売ってない

    今日採点バイトの研修の帰りにスーパーに寄ったのだけど......あ、採点バイトの話から日記つけようかな。文字数稼ぎついでに。 ちょっと前にもちょろっとブログで書いたのだけど、短期の採点バイトを始めることにしまして。先日試験と面接を受けてきて無事受かったので今日研修に行ってきました。ちなみに国語と物理と数学の簡単なテストを受けたのだけど、なんか物理担当で採用されてました。う~ん、僕は国語が一番手ごたえあったのだけど。主人公の女の子になりきって心情を理解したつもりなんですけどね。共感しすぎてもらい泣きしちゃうくらいの勢いで。寧ろ物理とか時間なかったしオール選択問題だったからわりかしノリでポンポン答…

  • おはようサン

    昨晩の東京は台風すごかったですね。近所のセブンの電気が消えているのを見たのはオープン以来初めてです。いやもっと台風の猛威を表現するに語るべきことがあると思うけど、セブンの休業を見て台風のすごさを実感しました。 嵐の昨日ですが、僕は呑気に我が家に籠城してました。住んでいるのは東京都内ですけど、住まいはアパートの4階だし、まだ新築で頑丈な建物だし、「避難はしなくても大丈夫だよね~停電したらどうしよ~」って言いながらお茶をたくさん沸かしてました。ごめんなさい、地震とか来たらテンション上がっちゃうタイプの不謹慎野郎の僕は、「台風やっべ~!」って言いながらワクワクしてました。 日が暮れて雨風が本格的に強…

  • 風邪ひいちった

    今布団の中でスマホでこれ書いてるんだけどね、昨日の夜寝る前くらいにはちょっとやばいなって思ってた。のどが痛くて体だるおもってかんじで。いやいや、気のせいだって自分に言い聞かせてね、病は気からって言うじゃないってね、あたたかくしてぐっすり寝たんだけど……。 朝起きたら頭痛いしのどもイガイガズキズキだし鼻水は洪水だし完全アウトだったね。あれかな、季節の移り変わり目だからやられちゃったのかな。それともインフルエンザかな。早くも我が大学ではインフル発生したって小耳にはさんだけど、インフルじゃないよね、多分。病院は行かなくていいよね。 もう学校休んじゃおっかなって思ったけど、まだ今期2週目だからサボる要…

  • 即興小説2

    2度目の即興小説です。 kyogoku.hatenablog.com 今回も時間は30分。提示されたお題は「愛と欲望の光景」 前回もそうだったのですが、お題が意味不明なんですよね。......とりあえず、光景の部分は置いといて、愛と欲望と聞いてみなさんなら何を思い浮かべますか? 僕はですね、まずエッチな光景を頭に浮かべました。というか、そういうのを狙ったお題だよね?と思いました。もっと爽やかな想像が膨らむお題を提示して欲しいものです。さすがにファーストインプレッションをそのまま書くのは恥ずかしいので、がんばってひねったところ、これは「束縛」だな、とすとんと来たんです。このすとん、まで5分くらい…

  • 友達の友達と友達になりたい

    僕はいわゆる同じ学科の友達が少ない。ラノベか、とか言わずに続きを読んでもらえると嬉しい。学年全体を見れば、友達とは言えずとも知り合いならば少なくないほうだと自負している。しかし、どういう訳か同じ専攻にはその知り合いすら少ない。4,50人程いそうなメンバーの中で言葉を交わせられるのはせいぜい2人。そして、この2人すら3年生になって間もない時期に、学科の友達が1人もいないことに危機感を覚えた僕が慌てて共通の友人やサークルを介して間に合わせた有様だ。まあその時は運よく巡ってきた接点を掴んだだけなのだけど。 その2人はよく固定の4人のメンバーでつるんでいる。彼らは、僕がほとんど参加したことのないフット…

  • 赤い糸と実験ペア

    今日は今学期最初の実験日でした。実験というのはやはり学生生活の内のかなりのウェイトを占めるので、とても重要です。実験そのものこそ90分×3コマも使う上に、その何倍もの時間をレポートに充てなければならない。理不尽なもんだ。 今から半年間はどうしたって実験を中心に学生生活は回るのです。実験の前日には予習をぬかりなく行い、実験日には思い通りにいかない測定にいらだち、実験後には理不尽なレポートに泣く泣く追われ、時には、もとい多くの場合徹夜して、レポートを提出した日のそのときこそ至福。そんなサイクルを半年間続けるんです。 それほど実験が重要なので、実験ペアというのはもちろん超重要なわけです。できれば毎日…

  • 今学期こそはぬかりなく学業に励む、つもりです

    前回の記事でも言ったんですが、昨日は採点バイトの登録に行く予定だったんです。行く予定だったというか、そのつもりでいたんですが......当日になってから時間と場所を再確認したところ、日程を1日勘違いしていたことが発覚。本当の登録日は一昨日でした笑。気付いたときは時すでに遅し。なにやってんだかね。 結局1週間後に行きなおすことになったのでそのときこそちゃんと行こうと思うのですが、これが期末試験の日程勘違いしてた~なんてことだったら笑いごとじゃないんですよね。「教授!寝坊したんで来週に再試験おねがいしゃーす!」とかできないですからねえ。もしできたら今頃僕が留年に手が届きそうなところにいるはずないん…

  • お金も単位も貧しい大学生です

    大学3年生、21歳、お金がなくて困ってます。 バイトを辞めて早2か月が経とうとしています。収入は月45000円の奨学金だけです。そのくせ、節約していたとはいえ夏休み中に旅行でお金をたくさん使ってしまったのでひもじいんです。ほとんど通帳すっからかんなんです。幸いにも、実家に帰省した時におばあちゃんからかなりの額の「おこづかい」をもらっていたので多少余裕をもって今は生きられています。あ~、おばあちゃんの前で「イイ子」にして生きていて良かったあ。 そんなわけでバイトをしなきゃなあと思っているのですが、本当は全然したくないんです。バイトに行かなくてもいい今の生活が快適すぎるんです。夕方からバイトの日の…

  • 共通の友人が少ない友人

    友達と2人でご飯を食べに行きました。大戸屋に。大戸屋って学生からするとお値段高めですけど、健康的な和食が食べられていいですよね。たまに行く大戸屋が好きです。 ご飯を一緒に食べた友達は、僕がこのブログをやっていることを知る数少ない友達です。仲の良い友達のごく一握りはブログの存在を知っているのですが、定期的にブログを見ているのは彼だけなのです。つまり、彼は僕の表も裏も知る数少ない人の内の1人です。その彼がこの記事を見るであろうことを前提に書きますが、彼はひねくれものです。僕も自分のことをひねくれていると思わなくもないですが、彼のほうがふんだんにひねくれています。ポジティブに表現すると実に人間らしい…

  • 本をおススメするのはおススメしない 【『夢をかなえるゾウ』を読んで 】

    友達に面白かったとおすすめされた、『夢をかなえるゾウ』という本を読んだ。有名な本だしタイトルは聞いたことがあって気になってはいたので、さっそくブックオフに行ってみたところ、1.2.3 と全てのシリーズが置いてあり値段も全て200円と安かったので全部買った。 とりあえず1(無印)だけ読んでみたのだけど......これがなんと、全然面白くなかった。本当に面白くなかった。ここまで人様の著書をこき下ろしてもいいのか疑問だけど、もうそれはそれはつまらなかった。 一応言い訳、もとい弁明をしておこう。そもそもブックオフで買った時点で、〈小説〉の棚ではなくて〈エッセイ〉の棚にあった時点で「??」とはなった。い…

  • 夏の終わり、と言えば森山直太朗

    今日大学に行きました。後期の実験のガイダンスに行かなければならなかったので。 昨日の夜に我が家に突撃してきた友達が教えてくれなかったら呑気に家で寝てたところでした。アブナイアブナイ。 大学のアカウントのメールでの告知と大学の掲示板に張り紙がされていたらしいんですが、僕はもちろん両方見てなかったしそんなん誰が見るねんって思ってたので来てない人割といるだろうなと予想をつけていたらほぼみんな来てた。意外だ。 大学の講義そのものが始まるのは来週からなのでまだ夏休みではあるんですけど、もう夏休みも終わりだよって告げられたようでとってもバイブス下がります。まだ怠けたりてないよ僕は。まだまだ充電できるよ。 …

  • しょっぱい部活の思い出

    今週のお題「部活」 ネタに困ったときの今週のお題です。僕は小学校から高校までサッカー部でした。一応大学でもサッカーはやってますが、部活ではなくてゆるゆるのサークルです。蛇足ですが、3年生になってからあまり行かなくなっちゃいました。引退したわけじゃなくて、なぜか1年生のときから僕の学年のメンバーが少なく、もう最近は誰も行かなくなっちゃったからです。寂しいなあ。 さて、部活に話を戻しましょうか。僕のサッカー人生の軌跡は語られることも何もないごく平凡なものですが、一応お題は「部活」ですし1から10まで語るのは面倒なので、中学生から高校生の時の、つまらない話に絞ります。 中学生のころは部活は苦も無く、…

  • 即興小説に挑戦してみた

    即興小説というサイトがあるのですが、それに挑戦しました。以前ブログで紹介されてた人がいるので真似してみたかんじです。 一応説明をしておくと、即興小説というのは、ランダムで選ばれるお題で制限時間内に即興で小説を作ってみよう!というものです。 制限時間は30分にしました。与えられたお題は「弱い強奪」。 弱い強奪ってなんやねんそれ...... お題がピンとこなかったので、ちょっとそこらへんは無理があるかんじになっちゃいましたが、一応頑張って書きました。コピペとリンクを載せときます。 的外れな強奪愛 なんとしてでも付き合いたい。その男は彼女を一目見てそう思った。彼女がスクランブル交差点を横切ろうものな…

  • 誕生日祝ってくれた友達がイケメン

    21才になりました。 20才になったのがついこの間のことのような気がします。1年が早く感じます、なんて言うとおじさんくさいかな。 今までは成人に向かって年を重ねていた、言うなれば右肩上がりの時期だったのが、そろそろ右肩下がりですよ的な時期に入っていくようでなんとなく前向きになれませんね。 とは言っても20才のこの時期がないしはこれから十数年が人生のピーク的な考え方はちょっと寂しくも感じます。 なんていろいろ言いましたが、年を取ることについての僕の所見をつらつら綴りたいわけではないです。僕にも誕生日を祝ってくれる人が何人かいてくれたよっていう自慢混じりの日記を書きたいだけです笑 というわけで友達…

  • 気兼ねなく、隠し事もなく(できず)、何もない。幼なじみってそんなもの。

    みなさん幼なじみっていますか? 幼いころから顔なじみであればその人のことを「幼馴染」と呼ぶものだと思うのですが、「幼馴染」と言うと自然と異性のことを思い浮かべませんか?漫画とかアニメの影響でしょうか。 で、漫画のようですが僕には異性の幼馴染が居ます。たしか小学校に上がる前からか家族ぐるみで仲の良い、小中高と一緒の同級生の女の子です。というか、子どもの僕たちよりも母親同士が仲が良いのですが。 幼馴染といえば、そう、初恋の人ですよね。そういうエピソードってお約束じゃないですか? そのお約束の通り、僕の小学生のときの「好きな人」はその幼馴染でした。そして当たり前のことのように学年中そのことを知ってい…

  • 日本に帰ってきてラグビー観てたよ

    日本に戻ってきました。ただいま、日本。ちょっと3週間東南アジアにいるのは長すぎましたね。日本に帰ってこれた喜びをかみしめています。 さて、話は大きく飛びますが、今日はラグビーW杯の開催試合がありましたね。ラグビーのルールもイマイチ知らないんですけど、せっかくなので夜ご飯食べながら見てました。いやあ、開催前に帰ってくるように日程設定してた自分えらい!無論、たまたまですが。 ラグビーについてよく知らないのですが、まず日本がロシアに対して格上だということが意外。サッカーの試合はたまにテレビで見るけど、日本はいつも格上相手に挑戦しているイメージです。なので、解説の人が「日本はロシア相手ならいつも通りに…

  • バス停にて

    日本に帰るべく、カオサン通りから空港へのバスに乗ろうとした時の話です。 空港からは乗り場も分かりやすく時間もはっきりしていたので簡単に来られました。が、空港に戻るのはまた別。バンコクのバスを使うのは難易度高いからやめとけって何かのサイトで見たんですがその通りですね。よく分からん。どこのバス停でどのバスに乗ればいいのかもよく分からなくて、下手したら逆向きの乗っちゃいそうで怖いし、バンコクのバス停には時刻表がままないんです。 なので、多分このバス停から空港に行けると思うんだけどなあ〜と思いながらカオサン通りのバス停で僕は困ってました。それで、すぐ横の屋台で果物とか売ってたおばちゃんにここのバスは空…

  • 恋しい

    日本にいる間は月に1箱も吸っていなかった。ごくまれにタバコミュニケーションをする以外の、つまりほとんどの場合は家のベランダで独り寂しさ紛らわし黄昏れながら吸っていた。 それが、この旅行の約3週間の間でほぼ3箱も消費した。完全にスモーカーだ。出会った人たちの喫煙率が高かったからというのは理由の1つではある。今回の旅行で、僕はタバコを覚えていて良かったと思わされたことは1度や2度ではない。「タバコは吸うかい?」と何度か聞かれたこともある。相手がくわえたから自分も、なんて時もあった。タイ/ラオスのタバコは味が〜値段が〜という会話も幾度かした。 しかし、僕がタバコに火をつけた理由の多くはやはり日本にい…

  • ラオスの日本人BAR

    昨日は高級(ぽい)レストランでちょっと失敗したので、今日はラオスのご当地感のあるものにしようと思いまして、そういう雰囲気の強い大衆食堂みたいなところに晩御飯を食べに行きました。ちょこちょこ外国人も見受けられましたけど、そもそも僕がが足を伸ばせるようなところは大なり小なりそんなもんです。その中では地元民の割合がかなり多そうなところを選んだつもり。 それで、結論から言ってしまうと、まあ〜〜これも口に合わなかった。なんかね、鳥のちくわみたいなのとか白滝みたいなのをソースかけて白菜とかしそとかで巻いてくるんで食べる、みたいな料理だったんだけどね、すんごい微妙だった。ビールも進まなかった。関係ないけど、…

  • 旅の恥なんていまさら

    せっかくだから、ちょっと良いレストランでも行ってみようかな。 そう思って、地球の歩き方のレストランのページ左上、つまり最初に紹介されているレストランに行くことにした。なにがせっかくかというと、ここラオスの首都ビエンチャンではオモチロイことをひとつもしてない気がして、それならせめてちょっと高級で美味しい食事でも頂いて思い出にしようかなと。キープ紙幣を余らせるのももったいないしね。 詳細は書かれていなかったけど、なんでも19時くらいから「ショー」をやっているらしい。なので、その5分くらい前に行った。若干扉を押す手がぎこちなくなっちゃった、気がする。 うまくレストランの内装を表現できないのだけど、白…

  • 海外旅行でひきこもりやってます【ラオス:ビエンチャン】

    過保護の母から毎日のようにLINEが来ます。昨日は、「こちらは涼しくなってきて、『味噌汁がおいしいなあ』って父さんが言ってるよ笑。ラオスは暑いの?」と。1人で海外にいる息子が心配なんでしょうね。返すの面倒なのでLINEの頻度を落として欲しいと思ってるのですが、頻繁にLINEをしてほしくない理由がもう一つあります。特に報告することが何もないのです。 彼岸入りはまだもう少し先でしょうが、日本は暑さはもうやわらいだころでしょうか。ラオスはビエンチャンでは照りつける日光が、紫外線が痛いようです。と言っても、僕は今、クーラーのよく聞いた部屋のベッドの上にいるので快適なのですけどね。現在の時刻は午後3時1…

  • おっちゃん、悪いね

    ここ最近の自分のブログを見返していて気づいたことがある。このブログはただの僕の日記であるはずなんだけど、日記としては書くべきことを書いていない気がする。首長族の人にあったとか、象に乗ったとか、バンジージャンプをしたとか、人に自慢したくなるようなことをしたのに書いてない。いや、僕は海外をこんなに楽しんでますよ、っていう鼻に触るアピールをストーリーにあげるインスタのような使い方をブログではしませんよ、っていう謙虚な人アピールをしたい訳ではないんだけど。って余計何が言いたいか分かりにくいか。別に何かを主張したい訳でもないけどね。 ただ、今日は本当に特筆するようなことを何にもしてないな〜ネタがないな〜…

  • 旅先で日本人と

    タイでは、日本人としゃべることはほとんどなかったんですけど、ラオスのルアンパバーンに来てからは日本語めちゃくちゃ話してます。日本語の正確にコミュニケーションをとれるこの安心感。感動。ゲストハウスでも日本人に何人か会いました。人をダメにするレストラン(前回の記事参照)でも同類の日本人に会いました。そして参加してきた観光ツアーにも日本人がたくさん。 そのツアーは象に乗れたり、美しい滝や洞窟、ウイスキー村に行けるよ、という趣旨ツアーで僕は前日に申し込みました。昼食やミネラルウォーターの提供込みで朝から夕方までの1日、35米ドル。割とリーズナブルなお値段だと思います。ゲストハウスで同室だったイギリス人…

  • 人をダメにするレストラン

    ラオスのルアンパバーンには人をダメにするレストランがある。僕はそのレストランをゲストハウスで会った2人の日本人に教えてもらった。レストランの名前はユートピア。大胆な名前だと思う。彼らは、ルアンパバーンに来たは良いが予定もなく手持ち無沙汰な僕にそのレストランに行くことを強烈に勧めた。 「時間があるなら、いや時間があり余ってるときこそ、あのレストランに行くといいですよ」 僕よりも10か、もしかしたら20は年上に見える彼らは律儀にも敬語で話した。 「昨日、僕たちはそのレストランに5時間はいましたね。5時間、ナムカーン川を眺めてました」 よく分からないが、そのユートピアには5時間もの長い間滞在したくな…

  • つらすぎた丸一日バス移動

    タイのチェンマイからラオスのルアンパバーンまではバスで移動することにした。もちろん飛行機の方が圧倒的に早くて快適なのだろうけど、ケチりたいし、陸路で国境越えるのって新鮮でオツだしね。 朝9時、チェンマイの宿にピックアップしにきてくれたバス、というか12人乗りくらいのワゴンでとりあえず国境まで行く。 バスの中は僕以外全員欧米系の外国人バックパッカー。しかもソロ乗車は僕と白人のおじいちゃんのみ。他は若者。いやあ、つらかった。気分はウェイ大学生のグループに放り込まれた陰キャ、みたいな。あんまり会話もできなかった。彼らのトークは目まぐるしくてあまり聞き取れないし。そもそもグループ間の会話自体が少なかっ…

  • 安くて暖かいゲストハウス

    優しいおじさん(前回の記事参照)に教えてもらった場所には本当に安いゲストハウスが建ち並んでた。1泊200バーツ(約800円)くらいの格安宿が珍しくなかった。そういう安すぎるところだと、エアコンがついてないとかセキュリティが甘いとか金額相応に削られたことが何かしらあるのだろうけど、せっかくおじさんが教えてくれたことだし、泊まってみることにした。 いくつもある候補の中から、細い路地の奥にある、ちょっと場所の分かりにくいゲストハウスをあえてチョイスした。路地を進んだとこにあったのは、なんともアットホームな雰囲気を携えたゲストハウス。日本でいうところの民宿みたいなところだった。オーナー?のおばさんはと…

  • 行き当たりばったる1日

    朝9時、列車はタイ北部の都市チェンマイに到着した。バンコクからの14時間の寝台列車の旅はほとんど寝てた。Wi-fiもコンセントの穴すらもなくて超暇だった。もう寝るしかなかったよね。こうゆうときに小説の1冊でも持って来てればと思う。 チェンマイ駅に降り立つとたくさんのタクシーが待ち構えていた。競うように声をかけてくるおじちゃんたち。スルーするバックパッカーたち(この手のタクシーはぼったくりが多い)。かくゆう僕はどこに自分が行けばいいのかすら分からずバックパッカーズについて行く。観光するところは何も決まってない。そもそもどんな観光スポットがあるのかすらイマイチ知らない。宿も決まってない。何がしたい…

  • 【日記】世は情け

    今晩に出発する寝台列車のチケットをネットで買ったのだが、そのPDFファイルを印刷して持っていく必要があった。もちろん旅行中の僕はプリンターなんてものは持っていない。ホステルではプリンターの調子が悪いとかなんとかで断られた。日本とは違ってバンコクのコンビニではどこにでもプリンターがあるわけではないみたいで、セブンにいくつか入ったが無駄足に終わった。 中国語の看板ばかりのチャイナタウンの大通りを眺めてため息が出た。印刷屋があれば良かったが簡単には見つからない。一度Wi-fiの使える店で休憩を入れつつ良い方法をネットで調べ直すほうが良さそうだ。うろうろしている間に見つけたスタバに入った。アイスコーヒ…

  • 【日記】独りチャイナタウンにて

    目の前に座っていたおじさんが電車を降りた。空いた席に座って顔を上げると窓に映る自分と目があった。心なしかいつもより僕の顔はナヨナヨしているように見えた。頼りない。800円くらいで買ったパチモンくさいアディダスのキャップを深く被り直す。 4日間行動を共にした友たちは日本に帰った。1人はやっぱり寂しいし、不安だ。目的地は終点だけど駅に止まるたびに駅名を確認した。 やってきたのはバンコクのチャイナタウン、フアラムポーン駅だ。道に迷ってしまったので着くのが予定より遅くなってしまった。ぐずぐずしてると日が落ちる。今晩泊まる宿が決まっていないので探さなければならない。しかし、やみくもにホステルを探すのは難…

  • 【日記】バンコクのマッサージ店で大人の階段を

    *この記事はタイトルの通りオトナのマッサージの(少し赤裸々な)体験談です。下品な表現は避けてますがご了解お願いします。 入ったのは「マイちゃんのおうち」という日本語の看板を掲げたいかにもな店の、隣のマッサージ屋だ(店の名前はお隣のインパクトが強すぎて忘れた)。バンコクの中でもこの地区はそういうサービスを提供するマッサージが多く集まる場所として名高い。 大きめのベッドが1つに曇りガラスのシャワールームが1つあるだけの簡素な部屋に通される。僕にシャワーを浴びるように促して、案内したおねいさんは部屋から出て行った。想像を膨らませつつ頭からシャワーを浴びてから、普通は体だけ洗うものかと気づいて恥ずかし…

  • 動物園inタイ

    バンコクの少し郊外にある、クロコダイルファームという動物園に行きました。名前の通りワニのたくさんいる動物園ですが、ワニ以外にもトラやゾウを始めバリエーション豊かです。 *今日は写真ばっかでちょっと手抜きです… トラと記念撮影もできます。 園内ではドキドキのワニショーも見られます。喰い千切られやしないかハラハラ。怖くてショーが直視できずにお父さんにしがみついている女の子がいて可愛かった。 ちなみにこれはワニ肉を使ったらしいチャーハンです。おいしかった。…ワニ肉と豚肉の違いはよく分からないけど。

  • 魅惑のニューハーフショー

    チャオプラヤ川は水が茶色く濁っていて、シャトルボートに乗って撮影した写真はインスタ映えはしなさそうだった。でもタイらしいといえばそう言える。ニューハーフショーが見られるカリプソキャバレーまでは、サパーンタクシン駅から出ている無料のシャトルボートで行くことができた。すてき。 ニューハーフショーの会場は赤を基調としたミラーボールの回っている豪華な内装のホールで、それぞれのテーブルではお酒や紅茶などワンドリンク無料。なんとなく、漫画で出てくるような違法なオークション会場みたいだと思った。 ニューハーフショーに登場する女性(?)は顔もプロモーションが女性よりも女性らしい人もいれば男の面影が強い人もいた…

  • 1人旅の良し悪し

    基本的には1人でのタイ旅行だが、昨日からは友達が2人合流している。 やっぱり1人よりも友達の一緒のほうが楽しい。自分はお一人様主義な傾向が強いと思っていたし、だからこそ1人旅を計画したのだけれども、実際に1人で言葉も通じない見知らぬ土地で何日か過ごしてみて分かった。旅は友と行くべきだ。だってそのほうが楽しいから。誰かと経験を共有することは素晴らしい。1人だとやりにくいことも入りにくいとこにだって友達となら無理じゃない。ちなみに今日は1人だと注文しにくいビールタワーにトライした。タイ式マッサージもした。旅は道連れ世は情けって本当だね。できればマッサージの感想は後で書きたいなあ。 もちろん、1人旅…

  • 寝大仏でけえ

    ワットポーっていう…寺院でいいのかな?的なところに行きました。イマイチこの場所のとにかく、ここにはここには超でっかいお釈迦様がごろーんとくつろいでおります。 この写真だとどのくらい大仏が大きいか伝わらないと思いますが、どちゃんこでかいです(語彙力)。 仮にも世界のお釈迦様がなんともだらしない格好でまつられてるもんだって思うんですけど、なんでもなんとかって木の下で涅槃(ってなんだろ)に達して悟りを開いた(???)ときこういう姿勢だったとかなんとか。滝に打たれながら念仏唱えて座禅で何時間とかじゃないんだね。悟りってなんぞ。 足平べったい。 …今日の記事手抜きぎみ……

  • カオサン通りは背伸びして

    バンコクのカオサン通りはバックパッカーの聖地と呼ばれ、安宿街として発展した場所です。昔は情報収集や旅行代理店を目的に人が集まっていたらしいですけど、最近はインターネットとLCCの発達のあおりで観光地的な色合いが強くなったそう。 色んなお店や屋体があって、多種多様な国籍の人がいました。ぶらぶらしてると超声かけられます。多くはマッサージとかタクシーとか水上マーケットのツアーとか飲食店。居酒屋キャッチパラダイスの日本の各地繁華街よりはマシかも。 カオサン通りが本気を見してくるのは夜です。今日なんかのイベントかよってくらいパーリナイト。ぐいぐいはみ出してきた屋体やビアガーデンが道を狭めるくせに人がごっ…

  • タイのタクシーにちゃんとぼったくられた

    タイ2日目、ドンムアン空港近くのホステルを出発してワットプラケオって有名な観光スポットになってる寺院みたいなのに行ってカオサン通りっていうバックパッカーの聖地的な場所をぶらぶらしてました。 本来ならワットプラケオのレポートをするのが妥当だと思いますけど、個人的にそんなに面白くもなかったので割愛。なんというか、ああいう観光地は1人で行っても「ほへー」ってなるだけですね。友達と行って写真パシャパシャ撮りあってインスタにあげてなんぼ。カオサン通りについては、どうせ明日もいるから書くなら明日にします。 そんなことよりタクシーの話でもしましょう。ドンムアン空港からワットプラケオまで行くのにタクシー使った…

  • なんかタイに来ちゃった

    突然ですが、僕は今、タイはバンコクに来ております! 以前の記事でも宣言してましたが、今日から3週間東南アジアをうろちょろする予定です。当初は完全1人旅の予定だったんですけど、友達にこの旅行の話をしたところ彼も行きたい!とだだをこねられたので、9/2~6は友達2人が合流して一緒に行動する予定です。本当は1人旅という響きに憧れていたところがあったので完全1人旅をしたいと考えていたんですけど、まあ友達と一緒もそれはそれで楽しいので。どっちも体験できるハイブリッド型旅行です。 ところで、バンコクのドンムアン空港の出口から一歩踏み出したときの、そのときの僕の正直なきもちを告白しておきましょう。 帰りてえ…

  • 姉の対人トーンは吉高由里子らしい

    東京に戻って来たというのに実家にいたときのことばかり書いてるなあなんて思いますが、これは実家のリビングで姉とテレビを見ていたときのこと。 三井住友銀行のCMで、吉高由里子が「銀行じゃなくても~、コンビニで大丈夫」って言うあのCMありますよね。あれを見て、姉が思い出したように言いました。 「私、友達とかに、私の声がこの『コンビニでも大丈夫』に似てるって言われるんだけど」 これはちょっとした爆笑もんでした。断っておくと、似ていると言われたのは声だけらしいですよ。見た目は弟の僕の目からもおそらく友達の目からもかなり離れていると思います。そうですね、どっちかというと杏さんに近い。いや、別に杏さんに似て…

  • ひねくれものはこう考える

    例えば、突然の余命宣告を受け絶望のどん底に落とされた悲劇のヒロインとそんな彼女に寄り添う恋人の残された時間を描いたストーリー、みたいな映画なりドラマなりドキュメンタリーなりを見て、みなさん思わず涙を流した経験はありませんか。 僕もそういう経験がない訳ではありません。感動で涙腺が緩んだ経験の1つや2つはありますとも。でも、そうは言いつつもこう考えてしまうのです。 そりゃ余命宣告された悲劇のヒロインなんて取り上げれば感動モンになるに決まってるっしょ、って。なんか、死とか病気とかそういうのをトピックにするればそりゃ、ねえって思ってしまうんです。感動の脅迫みたいな......ひねくれてるとは思うんです…

  • 【日記】俺の城

    何もやる気がおきなくて、このまま朝まで何もせずに布団にくるまっていたい......なんて思ってボケっとしていたところだけど、一応毎日更新するのを目標にしているのでなんとかベッドから這い出たところです。何も書くことも書きたいこともないので今日の日記だけ適当につけとこうかな。 昨日の夜に地元を出発した夜行バスは今日の朝6時くらいに東京に到着しました。一応4.5時間は寝たんだけど、さすがに夜行バスは疲れます。そこから3,40分かけて一人暮らしのマイルームへ。毎度この道のりがきちい。 マイルームに踏み入って、荷物を投げ出して、「たっだいまあ」と言ってみて寝転がりました。ああ、やっぱりマイルームは落ち着…

  • 夜行バスでの巡り合わせと思い出

    今、地元から東京に戻る夜行バスの中でこれを書いています。消灯時間になる前に書かなければと焦ってるところです。 夜行バスは新幹線とは違って乗り換えをしなくてもいいし、寝てれば着くので僕は割と嫌いではないです。何より安い。でも、若い男の僕はいいですけど、お年寄りの人にとってはずっと座りっぱなしはきついだろうし、女性も一晩バスの中ってのは男には分からない面倒ごといろいろとあるだろうなとは思わなくもないんですけど、意外とそういう人たちも使ってます。今僕の前に2人座ってるおじいちゃんたちなんかはちょっとボリュームを抑えきれていない声で普通に会話をしちゃってます。まだ消灯まで時間はあるし僕はそのこと自体は…

  • ごめん、気はないんだ。なんて......

    2月の終わりくらいに、スノボ―サークルの合宿があった。そこである女の子と少し仲良くなり、1か月くらいラインをしていた。 最初は女の子とラインをすることも普段あまりないので、単純に女の子とラインをするのが楽しくてぽんぽん返信していた。自分としてはただ仲良くするのは悪くなかったけど、それ以上の付き合いになるつもりはなかった。でも、彼女の方は僕と同じ気持ちで頻繁にラインを送っていたわけでもないと思うし、僕もそのことに気付かないほど鈍感ではなかった(自意識過剰ではないとは......思う)。ただ僕は、都合よく彼女のことを扱っていただけなんだと思う。なんとなく自分が寂しいときは自分の愚痴を聞いてもらった…

  • 【日記】地蔵盆が地元すぎる

    僕の超地元の集落で地蔵盆がありました。そもそも地蔵盆というものが一般的なのかどうか知らないんですけど…地元民は俗に「まんどうさん」とこれを呼んでいます。どういう漢字を書くかは知りません。まんどうさんが一般的かどうかもよく知らないですね。 地蔵盆で具体的に何をするかというと、集落のいろんなところにちょうちんをぶらさげて、みんなでお地蔵さんに向かって念仏を唱えます。リズムにのって念仏をみんなで唱えます。 なんまあぁあぃいだあぁ〜〜ぁあ な〜んまい〜だ〜ぶつ な〜んまい〜だ〜ぶつ … って具合で半永久的に唱えます。子どものころから一体なんの意味があるのかよく分からないこの儀式じみたものをみんな何の疑…

  • 老いた愛犬が生きているうちに

    ミナトが我が家にやってきたのは14年前だった。確か、新聞か何かに掲載されていたのに名乗りをあげて貰い受けた。名前がミナトなのは港町で生まれたからだ。いたってシンプル。ちなみに名前からは分かりにくいけど女の子。いや今ではおばあちゃんだ。そう、具体的には分からないけれどミナトは人間の年齢でいうとかなりのおばあちゃん。お医者さん曰くいつ死んでもおかしくはないそう。なので、僕が3日後に実家を離れてまた帰省するまでの間にもしかしたらミナトは死んじゃうかもしれない。……いや多分そうなると思う。今のうちにミナトとの思い出でも振り返っておこうかな、というわけで。 2年前のミナト ミナトは水が苦手だ。今も昔も。…

  • 冷蔵庫のメヌエット

    実家の冷蔵庫は開けっ放しにしていると「電気代もったいないでしょ閉めておくれよ」と訴えるかのように音楽が流れだす。僕は他人の家の冷蔵庫を開けっぱなしにした経験がないので分からないけど、もしかしたら一般的な冷蔵庫に備え付けられている機能かもしれない。 実家が建てられたのは僕が小学1年生の時だったが、当初から我が家に出迎えられ、開けっ放しにされる度に奏でられる冷蔵庫の歌に母さんはこんな歌詞をつけた。 れいぞうこがあいている~ れいぞうこがあいている~ れ~いぞうこあ~いている は~やくしめろ~ すこぶるシンプルで即興で当てたんだろうなあと思われるけど、それが良かったのか我が家に冷蔵庫の歌は定着した。…

  • 【日記】初めての棚卸しバイト

    そもそも棚卸しが何かを僕は知らなかった。言葉のイメージから商品を棚から降ろす作業をするのかと漠然と思っていた。正しくは、正確に決算をするために在庫を実際に数えて把握することだそう。 つまり、僕がホームセンターで2日、計8時間に渡ってしたことは、ひたすら商品を数えることのみ。具体的には、指示された棚に並べられた商品を商品番号的なのを確認しながらいくつあるのか数えてプライスカードもしくは渡された表に数字を書き込む。そしてこれを棚を変えながらえんえんと繰り返す。 想像に難くないだろうけど、超単純労働。したことないけど工場勤務と多分一緒。頭を使う余地は基本的になし。ひたすら数える数える。終わりなんかな…

  • 【日記】なぜ僕は後悔する結果が見え透いていてもお酒を求めるか

    ——夜ご飯は多分家で食べるから。 親にはそう言って家を出た。旅行の計画を立てるために友達と数時間会うだけのつもりだった。 始めは友達と2人で喫茶店で喋っていた。ちなみにほとんど旅行については話が進ままず。そこに当初は来れないと言っていたはずの友達が途中で合流した。さらになぜか別の友達が2人急遽合流し、はたまたなぜか、「やっぱりご飯いらない」と親に連絡して居酒屋に行った。本当に細かい経緯は覚えていないが、これは単に僕の記憶力の問題でしかない。この時点では、他に考えられる原因はなかった。 飲み始めたのはかなり早い時間だった。確か17時くらいから飲んでいた。1軒目のことはほとんど覚えている。友達の1…

  • ブログさぼりぎみだあ

    ブログさぼりぎみの今日この頃です。 書く時間がない。正確には、書く隙がない。1人になれる時間がない。それに普段の一人暮らしと違って実家にいると、なぜかブログのことを忘れてしまう。 そして今日は今から出かけなきゃいけない。 夏休みになったら暇だから毎日ブログ書けるじゃん!とか思ってたけど、なぜかうまくいかないなあ。 昨日も一昨日も記事を挙げてないので、今日はとりあえず簡単な日記だけ記しておこうと思います。 今日、以前にも記事で書いたことのある、中学生からずっと使っていた全く度の合っていない眼鏡にサヨナラをしました。今までありがとう。 ちなみに、眼鏡市場で新調しました。 ↓過去記事 kyogoku…

  • 【日記】実家に帰省してて困ること

    千と千尋の神隠しを見て風呂入ってだらだらしてたら今日の記事を書く時間がなくなっちゃいました。ちなみに、釜じいの「わからんか!愛だ、愛!」のセリフが印象的でした。「ん〜愛なのかあ」とつぶやいちゃいました。 さて、8月に入ってから毎日更新していたので少しでもいいから書いて投稿したいのが僕の心境なんです。で、千と千尋のせいで今慌ててパソコン開いたところなんですが、実家のwi-fiの弱いことったらありゃしない!しかたがないので、不慣れだけど携帯から記事を書いているところです。本当はキーボードでタイピングしたほうが全然速く打てるのに!とじれったい。今は既に姉弟3人とも実家を離れて暮らしてるので、普段は両…

  • 【日記】TOEIC勉強しなきゃ

    台風が来てるから外出できませんでした、ていう体裁のタイトルですけど、別に元々予定なんてないんです。どっちにしろ向こう何日かは何もせずに家でだらだらするともりでいました。予定が埋まらない寂しい20歳じゃないよ僕は、っていう言い訳じゃないですよ?本当に意識的に計画的に家でだらだらしてるんですよ? ちなみに夕方くらいに直撃するはずだった台風は18時を過ぎた今になってもまだその本気を見せにくる気配がありません。朝から雨は降らないけど雰囲気の悪い風と空模様。 暇で仕方がないといえばそうなんですけど、こんなにも自由に時間を使えることもめったにあるもんでもないので、今日はTOEICの勉強に取り組んでみました…

  • 【日記】ペーパードライバーには車の運転は恐怖

    車の免許は2年前、大学1年生の夏休みに取りました。でも、普段は東京で大学生してるので運転する機会なんてほとんどないんですよね。おかげで僕はこの2年間無事故無違反です。ええペーパードライバーです。 それでも、僕の地元のような田舎では車は必須です。田舎じゃ公共交通機関なんて難易度の低い早口言葉くらいにしか使い道がありません。ちなみに僕の実家から最寄りの駅までは車で20分はかかります。さらに自動改札ではない上に走っているのは電車ですらなく汽車です。そんなとこじゃ基本的な移動手段は当然自動車。というわけで今日の墓参りも車で行ったのですが、なんと母がペーパーの僕に運転しろとのご命令を下したので、しかたな…

  • 【日記】実家は楽だけど、親戚諸々あるし、疲れるよね

    昨日の夜に東京から地元のド田舎に帰省しました。 春休みは帰省しなかったので、成人式以来の実家です。帰ると我が家には刺身や肉、我が家の得意料理パエリヤなど豪華な食事がテーブルにずらり。まるでクリスマスと子どもの誕生日をいっぺんにお祝いしたかのようだったけど、姉弟3人全員そろうのはお祝いみたいなものだろうから母さんも張り切ったのでしょう。普段は父母2人で暮らしているので、どうせ畑でとれた野菜を使った健康志向の母さんによるヘルシー献立ばかりだろうから差は半端ないと思います。 実家は、父さんの実家(ぼくから見れば祖父母の家)の隣に建てられているので、3世帯住宅というわけではないですけど帰ったらおじいち…

  • かつてあのとき僕はなんであんなに走れたんだろう

    昨日僕があるいた距離はスマホのアプリによると10km以上ありました。実際かなり疲れましたからね。なるほどそんなに歩いていたのかって自分を褒めたたえたんですけど、よくよく考えたら10kmってそんなに立派な数字だったっけって。窓の外の、きれいに刈りそろえられた坊主頭みたいなまだ背の低くて青い稲の田んぼをみて思います。 話は僕が中学生だったときに遡ります。全国どこでもあったと思うんですけど、秋に駅伝の大会がありました。僕の中学校ではその大会に向けて夏休みに駅伝部が結成されます。陸上部の長距離選手はもちろん、野球部やサッカー部、バスケ部などのスタミナ自慢達が集まります。「スタミナ自慢」とは言いましたが…

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