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われたま|哲学ブログ http://waretama.net

この世界とは何なのかを一から考察するブログです。宗教・スピリチュアル要素はありません。

われたま
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2018/09/18

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  • なぜ私は私なのか

    なぜ私は私なのかなぜ私は他の誰でもなく、私なのかという哲学的な問題があります。Wikipediaによると、下記のような解答の候補があるそうです。(もちろんこのなかに正解があるとは限りませんが)なぜ私は私なのか - Wikipedia 「擬似問題である」 「私しかいない」 「ただそうなっている、としか言えない」 「私は生けとし生けるもの全てである」 「私は全世界である」 「「私」も消滅している」私としては、「私は生けと

  • パラレルワールドは存在するか

    パラレルワールドは、「ワールド(世界)」をどう捉えるかで存在するとも言えるし、存在しないとも言えると思います。世界をどう捉えるか世界をこの物質世界の法則性(およびそこから生じるあらゆる可能性)そのものと考えると、世界は一つです。というか、一つに全て含まれるので、複数あると考えても何も変わりません。逆に、その中の可能性の一つ( 私たちが認識する一連の出来事 )を世界と呼ぶのであれば、世界は無数に存在するでしょう。私は世界は何で

  • 自由意志は否定されるか

    結論から言うと、リベットの実験(*1)により自由意志は否定されないと考えます。この実験結果をどのように捉えるべきかを検討します。※1 リベットの実験とは、人間がある動作(ボタンを押す)を行う際、その動作を意識する(今ボタンを押そう)よりも約0.3秒前に脳内で準備電位が発生するというものです。自分の意思でボタンを押したつもりが、無意識の脳の働きによって先に決まっている、つまり自由意志は無いと解釈されることがあります。なお、リベット自身は準備電位が先に発生しても、動作を意識して

  • 世界とは一体何か、なぜ存在するのか(後編)

    前編の続きになります。前編では、世界の始まりは理由を必要としない状態である必要があり、それは2つしかないという話をしました。 完全に何もない状態 完全に何でもありの状態これ以降、「完全に何もない状態」をコスモス(秩序)、「完全に何でもありの状態」をカオス(混沌)と表記します。世界の始まりとはこの世界はコスモスでもカオスでもないので、この2つの状態の狭間に存在しているはずです。つまり、この世界はコスモスとカオスの相互作用によっ

  • 世界とは一体何か、なぜ存在するのか(前編)

    世界とは一体何か生きていると様々な考え事をしますが、「そもそも、この世界は一体何なのか」は最も根本的な疑問だと思います。この問いに対して納得できる答えを見つけられない限り、どんなに成功した人生を送ったとしても、「結局、この世界は何だったんだろう…」とモヤモヤしたまま死ぬことになりそうです。哲学でも「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」は究極の問いと呼ばれています。(哲学では「世界」という曖昧な言葉を嫌ってこのような表現をしていると思われます)過

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