11月22日は「いい夫婦の日」～【法律漫画】妻の逆襲！

本日は「いい夫婦の日」「いい（11）ふうふ（22）」という語呂合わせが由来です。この日は「普段、パートナーに伝えられない想いを伝え、気持ちをカタチにして送る機会にする」ことが目的とされているようです。熟年離婚という言葉はすっかり世に定着しましたが50歳以

11月21日はインターネット記念日～SNSという自己責任ゼロの理想郷～

「電子レンジに猫をいれてチンをしてはいけません」電子レンジの使用注意書きにそう記載するようメーカーに命じた訴訟がアメリカで過去にあったという話を聞いたことはありませんか？この話は、訴訟大国アメリカの製造物責任法（PL法）を皮肉ったブラックな都市伝説です。

ご老人だけではない？誰にでも起こりうる「孤独死」

孤独死と聞くと「身寄りのないお年寄りが自宅でひっそりと息を引き取る」というイメージがありますが、最近は20代～30代の一人暮らしの若者の中の間でも孤独死をする人が増えております。孤独死の原因はその6割が病死で・家族に迷惑をかけたくないために誰にも知らせな

トクする老後～年金ってそもそもいくらもらえるの？～

「自分たちが65歳になるときにはもう年金なんてもらえないよ」そういう会話をしたことや聞いたことがありませんか？そもそも、年金ってどのくらい納めてどのくらいもらえるものなのでしょうか。「年金」と一言で言っても、その種類は職業によって異なり、自営業の方は「国

それは夢のような犯罪・・・国際ロマンス詐欺

SNSで知り合った素敵な外国人と夢のようなロマンスが楽しめる夢のような新しい犯罪。それが国際ロマンス詐欺です。新手の詐欺として今、メディアで報道されている犯罪でその被害額は世界で200億にものぼるといわれております。アラフォー以上をターゲットとされる犯罪で、

11月12日は「育児の日」～トクする育児とお金～

本日は育児の日です。毎月12日は「育（いく）児（じ）」という語呂合わせになることが由来です。育児の日は、「地域一体となって子育てしやすい環境づくりに取り組むきっかけの日」とされています。現在、少子化が社会的問題となっておりますがこれからパパやママになる予

【iDeCo(イデコ）】で得する老後生活？

「イデコ」という言葉をきいたことがありますか？「iDeCo(イデコ）」とは「個人型確定拠出年金」の愛称で一言でいうと「（原則）60歳から受け取ることができる老後の資産」のことです。60歳までに毎月一定の掛け金をだし、その掛け金で投資信託や定期預金、保険などの金

「認知症保険」には入ったほうがいいのか？

高齢化が進むにつれて、認知症患者も年々増加しております。認知症は一日中見守りが必要になることもある為、要介護度が低くても通常の介護よりも手間がかかり、経済的にも2倍かかるともいわれております。そんな時代背景のもと、認知症に特化した認知症保険という商品が登

【11/6 アパート記念日】敷金が戻ってこないのは正当か違法か？

11月6日は「アパート記念日」です。1910年の本日、日本ではじめての木造アパートが完成したことが由来となっています。アパートやマンションなどの賃貸物件でとくに多いトラブルが「敷金が帰ってこない」といったものや「退去時の原状回復費用として高額な料金を請求

11月5日は縁結びの日～理想の結婚契約書！？～

本日11月5日は「縁結びの日」です。良い（11）ご縁（5）という語呂合わせが由来です。皆さんは「結婚契約書」というものをご存知でしょうか。結婚前に夫婦の間で結婚後のルールを契約書にするといったものです。内容としては、家事の分担子供の教育方法親との同居浮気

毎月2日は「Life2.0の日」～定年後に病気が発覚すると年金が減る？～

毎月2日は「Life2.0の日」です。Life2．0とはマニュライフ生命保険株式会社が「未来について考えるきっかけの日としてもらうのが目的」で制定された記念日です。安倍政権の年金改革法案では「年金の支給開始年齢を現行の65歳から70歳へ今後引き上げる」ことを

相続法が変わる③~わたしの介護、報われますか？～

内閣府は2036年には国民の3人に1人2065年には国民の2．6人に1人が65歳以上の高齢者になると推定しております。そんな高齢化社会ときってもきれないのが介護問題ですが、今回の民法改正で、義父母等の介護をする方にとって希望ある内容が盛り込まれました。そ

新しい終活のカタチ？～公正証書での「尊厳死宣言」～

今、終活で、遺言書の作成や、エンディングノートの作成に加え「公正証書での尊厳死宣言」をする方が増えております。尊厳死とは、病気や事故で回復の見込みが無くなった場合に延命治療を施さないで自然な最期を迎えることです。尊厳死については一昔前まではわりと否定的な

結局、年金は何歳でもらえば得をするのか。

平成最後の今年、5年に一度の年金制度見直しが行われました。その審議の中で挙げられた項目の一つが「年金支給開始年齢の引き上げ」です。年金の支給年齢を68歳、さらには70歳への引き上げていく方針とみられています。現在の年金制度は、原則65歳からの支給開始です