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中小企業診断士試験の勉強応援サイト!アウル先生とトラ丸が資格の内容から効率的な学習法まで解説!

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2018/07/31

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  • 中小企業診断士1次試験を合格するのに必要な勉強時間は?独学で取る場合のタイムスケジュール

    「中小企業診断士は合格までにどれくらいの勉強時間がかかるのか?」 「どのようにタイムスケジュールを組めばいいのだろうか?」 中小企業診断士の勉強を始めるにあたって、どうしても気になってくる問題ですよね。 そこで今回は、合格までにかかる勉強時間やタイムスケジュールについて詳しくまとめてみました。 中小企業診断士 第1次試験の概要 まずは第1次試験の概要から見ていきます。第1次試験は中小企業診断士になるのに必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし、筆記(マークシート式)の方法により行われます。 試験科目 試験時間 配点 A経済学・経済政策 60分 100点 B財務・会計 60分 100点 C企業経営理論 90分 100点 D運営管理 90分 100点 E経営法務 60分 100点 F経営情報システム 60分 100点 G中小企業経営・中小企業政策 90分 100点 試験時間で言うと、「企業経営理論」、「運営管理」、「中小企業経営・中小企業政策」の3科目が90分と、他の科目より長く設定されています。 また、第1次試験の合格基準は「(1)総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率(2)科目合格基準は満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率」となっています。 仮にストレート合格を目指すのであれば、(1)の得点バランスに気をつける必要があります。 また、最初から科目合格を目指すのであれば、(2)の60%ラインは絶対に獲得する必要が出てきます。 第1次試験の勉強時間はどのくらい?各科目の配分は? 私が第1次試験に臨んだ時は、勉強時間を1,000時間として見積もりました。 その上で、1,000時間を次のように各科目へ割り当てました。 ※前提として、得意な科目は特にありませんでした。 試験科目 予想勉強時間 A経済学・経済政策 150時間 B財務・会計 250時間 C企業経営理論 150時間 D運営管理 150時間 E経営法務 100時間 F経営情報システム 100時間 G中小企業経営・中小企業政策 100時間 合計 1,000時間 何故このような時間配分にしたかと言うと…

  • 中小企業診断士だからできる「遠回り学習法」とは?

    中小企業診断士試験は、一般的には難関試験とされているうえ、その試験範囲は膨大です。 また、試験は1年に1度しか行われないため、長期戦になりやすい傾向があります。 そのため、多くの受験生を悩ませるのが"モチベーション管理"です。 「自分の実力や勉強成果が分からない」、「インプットばかりでなかなか自信が付かない」…… 中小企業診断士ならではの「遠回り学習法」とは? 中小企業診断士の試験範囲が広範囲なことと、科目ごとに分かれていることを上手く利用したのが「遠回り学習法」です。 具体的に話していくと、中小企業診断士の第1次試験は以下のように7つの科目で構成されています。 A 経済学・経済政策 B 財務・会計 C 企業経営理論 D 運営管理(オペレーション・マネジメント) E 経営法務 F 経営情報システム G 中小企業経営・中小企業政策 この科目ごとに関係のある資格を取得しながら、最終的には中小企業診断士試験の合格を目指すのが、「遠回り学習法」です。 1次試験の科目 関連する資格・検定試験 A 経済学・経済政策 ・経済学検定 B 財務・会計 ・日商簿記検定 ・ビジネス会計検定 ・銀行業務検定(財務) C 企業経営理論 ・経営学検定(マネジメント検定) ・ビジネス・キャリア検定 D 運営管理 ・リテールマーケティング(販売士)検定 ・ビジネス・キャリア検定 E 経営法務 ・ビジネス実務法務検定 F 経営情報システム ・ITパスポート ・基本情報技術者 G 中小企業経営・ 政策 ・該当なし ※各資格・検定試験の名前をクリックすると公式サイトへリンクします。 実は、中小企業診断士の1次試験の科目と関連する資格・検定試験はこんなにあります。 これらの試験を受けながら中小企業診断士の合格を目指すことで、最終的には様々な資格(肩書き)を手に入れることができます。 「遠回り学習法」のメリット この「遠回りの学習法」を利用することで、こんなメリットが受けられます。 他の資格・検定試験を受けることで自分の実力を試せる 他の資格・検定試験の試験日を設定することで、勉強期間に締切りを作る⇒スケジュール管理に最適 色々な資格を目標にすることでやる気が出る⇒モチベーション管理に最適 最終的には多くの資格(肩書き)が手に入る

  • 【徹底比較】中小企業診断士の通信講座(オンライン学習サービス)はどこがオススメなのか?【ランキング】

    中小企業診断士の通信講座(オンライン学習サービス)は複数ありますが、結局どこのサービスを使ったら良いのか迷ってしまいますよね? そこで、『中小企業診断士スタディ・ラボ』では各教材の「①価格面」、「②2次試験対応」、「③再受講(延長)」、「特徴的なサービス」を徹底比較。 総合的に見て、どの通信講座がオススメか発表します! 中小企業診断士を取り扱っている通信講座(オンライン学習サービス)はどこ? 中小企業診断士の講座を取り扱っている通信講座はいくつかありますが、当サイトで紹介しているのは以下の5つです。 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座) 「診断士ゼミナール」 「資格スクエア」 「フォーサイト」 「クレアール」 ※上記のリンクをクリックすると詳細記事に飛べます。 選択肢があればあるほど、1つに絞るのは難しいですよね? そこでこの記事では、各通信講座の価格や特徴をまとめて比較しやすいようにしました。 ①価格面の比較 講座の内容によって料金に開きはありますが、各通信講座の価格設定は以下のようになっています。 通信講座名 主なコース 価格(料金) STUDYing (スタディング) 1次2次合格コース 54,980円 診断士ゼミナール 1次2次試験プレミアムフルコース 49,800円 資格スクエア 教材送付なし(1次のみ) 教材送付あり(1次のみ) 72,800円 105,000円 フォーサイト DVDコース(1次のみ) 59,800円 クレアール 1次2次ストレート合格スタンダードコース 122,500円 ※価格は2019年1月17日時点のものです。 ※時期やキャンペーン・割引などで価格が変動する可能性があります。 やはり目を引くのは、1次試験・2次試験に対応していて、かつ価格も安く抑えられている「STUDYing(スタディング)」と「診断士ゼミナール」です。 この2つは価格が安いものの、評判が良いのでコストパフォーマンス重視の方にオススメです! >>「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)の特徴・評判・口コミは? >>「診断士ゼミナール」の特徴・評判・口コミは? ワンポイント

  • 「クレアール」の特徴・評判・口コミは?【中小企業診断士】

    資格受験指導歴、約50年を誇る「クレアール」。 公認会計士、税理士、司法書士などの難関資格を取り扱っていて、その中の1つに「中小企業診断士講座」も用意されている。 抜群の実績を誇る「クレアール」には、どんな特徴(メリット・デメリット)があるのでしょうか?評判や口コミと合わせて見ていきます。 「クレアール」の特徴 「クレアール」はスマホやタブレットなどでも学習できるWeb通信講座です。 長年、蓄積されたノウハウにより「非常識合格法」をはじめ、受験者を合格に導くための様々な仕掛けが用意されています。 まさに"痒い所に手が届くサービス"といえるでしょう。 メリット①:「非常識合格法」で最短合格 「非常識合格法」とは、"やるべきところ"と"やるべきでないところ"を明確に区分けすることで、無駄な学習時間を大幅に短縮し、合否を左右するコア部分を重点的に学習する方法です。 「クレアール」では、試験改正(平成13年度)以降の全試験問題・出題傾向を徹底的に分析して教材が作られています。 過去の出題傾向を徹底的に分析することで、合格のために必要十分なターゲット論点だけに学習範囲を厳選し、「選択と集中」にこどわった学習が可能です。 中小企業診断士試験は、試験範囲が広い一方で、60%の点数が確保できれば合格できる試験です。 メリット②:映像専用コンテンツ「Vラーニング」でいつでもどこでも 最近の通信講座の要ともいえる、WEB通信講座専用の学習コンテンツ(オンライン学習サービス)も用意されています。 時間や場所に縛られることなく、いつでもどこでも自分のペースに合わせて学習することができます。 また、この「Vラーニング」には、学習の効率を上げる様々な仕掛けがあります。 論点別カリキュラム 従来、1回3時間だった講義時間を、論点別に1回60分(最大80分)の講義に細分化。コンパクトな講義でスキマ時間を有効活用したり、苦手な論点を重点的に復習することができます。 ビルトインモニタリングシステム 受講(モニター)生の実際の声を反映した全く新しいスタイルの講義を実現。データベース化された、つまずきやすい点や盲点をピンポイントで教材に反映しています。 解法マスター講義

  • 「フォーサイト」の特徴・評判・口コミは?【中小企業診断士】

    資格取得の通信講座で有名な「フォーサイト」が、ついに中小企業診断士の講座も開設しました。 「フォーサイト」の教材にはどのような特徴(メリット・デメリット)があるのか、評判や口コミとともに見ていきましょう! 「フォーサイト」の特徴 「フォーサイト」は資格試験の通信教育・通信講座を取り扱っていることで有名ですが、中小企業診断士の講座も開設され、人気講座の1つとなっています。 メリット①:テキストがフルカラーで分かりやすいイラストも多様 中小企業診断士試験に限らずですが、試験勉強においてインプットのしやすさは非常に重要になってきます。 特に試験範囲が広い中小企業診断士では、1つや2つ苦手な科目が出てきます。 そこで難しい用語が並んだテキストを見ても、頭に入ってこず、最悪の場合は勉強を挫折することになりかねません。 その点、「フォーサイト」ではフルカラーのテキストを使用し、知識・記憶の定着を手助けてくれます。 また、最近の試験問題の傾向として、表面的な暗記や理解では解けない問題が増えています。単語をただ覚えるだけではなく、中身をよく理解しながら学習する必要があります。 従来の文書型テキストでは、本質を理解しづらく、難化傾向にある中小企業診断士試験には対応できません。 「フォーサイト」の中小企業診断士試験対策のテキストは、文書に加えて図表やイラストを使って丁寧に解説されていて、本質を理解できるような作りになっています。 >>サンプルテキストを見てみる メリット②:過去問題集は左ページが問題/右ページが解説 フォーサイトの過去問題集は左ページに問題、右ページに解答・解説というページ構成になっています。 問題を解いたあとにページをめくる煩わしさが軽減され、効率よく学習することができます。 目隠しシートが付属していますので、問題を解く前に解答や解説を見てしまうこともありません。 メリット③:インターネット学習システム「道場破り」でeラーニングが可能 インターネット学習システム「道場破り」とは、「フォーサイト」が特許を持つ完全オリジナルのeラーニングシステムです。 パソコン・タブレット・スマートフォンがあれば、好きな時間・好きな場所で学習が進められます。

  • 「診断士ゼミナール」の特徴・評判・口コミは?【中小企業診断士】

    中小企業診断士試験のオンライン講座の中でも、比較的人気の高い「診断士ゼミナール」! 他のオンライン学習サービスと一体なにが違うのか? その特徴(メリット・デメリット)・評判・口コミを探っていきます。 「資格ゼミナール」の特徴 「診断士ゼミナール」は、スマホやタブレットで学習できる『オンライン学習サービス』です。 他の会社は様々な資格の通信講座を取り扱っていることが多いですが、「診断士ゼミナール」を運営している株式会社レボは中小企業診断士の講座のみ取り扱っています。 専門で取り扱っている分、教材の質は高く、価格も低めに抑えられています。 メリット①:スマホ・タブレットでいつでもどこでも学習可能 「診断士ゼミナール」のすべて教材はスマホやタブレットで視聴できるようになっているので、自分の好きな場所・タイミングで勉強することができます。 例えば、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を復習や予習にあてることで、時間を有効活用することができます。 また、倍速再生の機能もついているので、「最初は普通の速度⇒慣れてきたら倍速で復習」などといった使い方で効率よく学習することができます。 メリット②:動画はダウンロード可能 オンライン学習サービスの欠点といえば、電波の悪いところで動画の視聴が困難になってしまうといった所がありますが、「診断士ゼミナール」はオンライン学習サービスには珍しく、動画のダウンロード機能を備えています。 家やカフェのWi-Fiなどを使って1度ダウンロードしてしまえば、その後はネット通信環境を気にせず、ストレスなく動画を視聴することができます。 メリット③:フルカラーのテキスト・過去問(5年分)と教材が充実 教材で重要な要素の1つに「テキストの見やすさ」があります。 白黒で文字ばかりのテキストでは、知識がなかなか頭に入ってこず、学習効率が悪くなってしまいます。 その点、「診断士ゼミナール」のテキストはイラストや図表をふんだんに使⽤しているため、知識の吸収がしやすく、効率よく学習することができます。 また、テキストや講義だけでなく、詳しい解説付きの過去問題集がなんと5年分もついてきます。 市販の過去問題集を5年分揃えるだけでもかなりの値段がしますが、それが一緒についてくるので大変お得な教材と言えるでしょう。

  • 「資格スクエア」の特徴・評判・口コミは?(中小企業診断士)

    中小企業診断士のオンライン講座の中でも、かなり特色のある「資格スクエア」! 一体、どんなところに他の講座と違った特色があるのか? 「資格スクエア」の特徴(メリット・デメリット)・評判・口コミを解説していきます。 「資格スクエア」の特徴 「資格スクエア」は、多くの国家資格や難関資格の講座を取り扱っている『オンライン学習サービス』です。 スマホやタブレット、パソコンがあれば、いつでも、どこでも、何度でも、自分の好きなタイミングで勉強することができます! と、ここまでは最近流行りのサービスですが… 「資格スクエア」の中小企業診断士講座には、他のオンライン学習サービスにはない、独自のサービスが備わっています。 メリット:中小企業診断士を狙いつつ、他の資格を取ることもできる 「資格スクエア」の中小企業診断士講座の独自のメリットはずばりココです! 1次試験の各科目と関連性の高い資格の教材を使うことで、中小企業診断士試験を勉強しながら、他の資格の勉強にもなってしまうんです。 A.経済学・経済政策 ・経済学検定(EREミクロ) ・経済学検定(EREマクロ) B.財務・会計 ・日商簿記検定3級 ・ビジネス会計検定3級・ビジネス会計検定2級 C.企業経営理論 ・経営学検定初級 ・経営学検定中級(マネジメント) ・経営学検定中級(人的資源管理/経営法務) ・経営学検定中級(マーケティング/IT経営) ・経営学検定中級(経営財務) ・企業経営理論 D.運営管理 ・リテールマーケティング(販売士)検定3級 ・リテールマーケティング(販売士)検定2級 ・運営管理(生産管理) E.経営法務 ・ビジネス実務法務検定3級 ・ビジネス実務法務検定2級 ・経営法務 F.経営情報システム ・ITパスポート ・経営情報システム G.中小企業経営・ 政策 ・中小企業経営・中小企業政策 (青色)他の資格・検定試験(緑色)中小企業診断士専用教材 関連して挑戦することができる資格・検定数はなんと7種類もあります! 中小企業診断士は最低でも1年、多くの人は2~3年程度の長期スパンで勉強します。 また、試験も年1回しか実施されないことから、モチベーションを保つのがどうしても難しくなってしまいます。

  • 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)の特徴・評判・口コミは?(中小企業診断士)

    中小企業診断士試験の受験者の間で、かなり注目を集めている教材が「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)です。 一体、どうしてここまで人気なのか? その理由をサービスの特徴(メリット・デメリット)・評判・口コミから探っていきます! 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)の特徴 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)は、"いつでもどこでも"、"自宅でも外出先でも"、時間と場所を選ばずに勉強ができる『オンライン資格講座』です。 今でこそ数多くの資格取得講座を揃えていますが、「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)のスタートは「中小企業診断士講座」になります。 そのため、「中小企業診断士講座」は非常に完成度が高く、教材の質が高いのがポイントです! メリット①:場所を気にせず、スキマ時間で勉強ができる 中小企業診断士試験を受ける方は、会社員や自営業の人が圧倒的に多いと思います。 そのため、普段は仕事で忙しく、勉強時間を確保するのが難しい人がほとんどです。 勤務時間によっては資格の予備校に通うのが不可能な人もいるでしょう。 しかし、「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)はこの悩みを解消してくれます。 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)はスマホやパソコンを使って学習するので、場所を選ばず、自分の好きな時間に学習が可能です。 例えば、通勤中の電車の中、休憩中のカフェ・喫茶店、自宅のパソコンなど、好きな時に試験勉強をすることができます。 メリット②:テレビやYouTubeを見る感覚で学習できる 「STUDYing(スタディング)」(旧:通勤講座)は動画でインプットをするのが特徴です。 「テキストだけだと頭に入らない」、「本を開くと眠くなってしまう」という人でも、動画なら集中して見ることができます。 また、講座は1講座30分程度になっているため、通勤時間などのスキマ時間を利用しての視聴がしやすくなっています。 さらに、音声講座も付属しているので、音楽プレーヤーやオーディオ機器で視聴できます。家事をしながらやランニング中、車載オーディオなどでも学習が可能です。 メリット③:アウトプットも充実 動画を使ったオンライン学習と聞くと、「インプットしかできないのでは?」という疑問が生じます。

  • 中小企業診断士の市場価値は?企業内診断士の適正年収を調べてみた

    「足の裏の米粒」といった言葉を聞いたことはありますか? 要は『取っても食えない』という意味で、"取得しても食べていけるほど稼げない資格"を表します。 では『中小企業診断士』はこの「足の裏の米粒」に該当するのか? 企業内診断士を例に挙げて検証していきます。 中小企業診断士の人物像 中小企業診断士は取得して独立する人もいますが、企業内診断士(会社に勤めて中小企業診断士の知見を活かす)として活躍する人がかなり多いです。 また、中小企業診断士試験の合格者は30代~40代がボリュームゾーンになっていて、企業で言えば1番活躍が期待される中堅クラスの方が多いかと思います。 ちなみに性別は男性の方が多くなっています。 そこで今回、中小企業診断士の市場価値(適正年収)をはかる目安として、「企業内診断士」、「40歳」、「男性」と仮定して調べてみました。 気になる中小企業診断士の市場価値(適正年収)は? 今回、市場価値(適正年収)を調べるのに使ったのはMIIDAS(ミーダス)という転職サイト。 まずは簡単なプロフィールを打ち込んでいきます。 最終学歴なども打ち込んでいき、プロフィールは完成です。 次に職務経歴です!現在も働いている人はその会社での勤務状況を選択していきます。 雇用形態、年収、役席などを選択していきます。 次に、実務経験(ビジネススキル)を選択します。 最後が『語学・資格』のアピールになります! 他にも持っている資格があれば忘れずに入力しましょう。 果たして結果は… 市場価値(適正年収)は『771万円』と出てきました!

  • 中小企業診断士 第2次試験(口述試験) 試験方法や合格率の推移は?

    第2次試験(筆記試験)の概要はこちら ・中小企業診断士 第2次試験(筆記試験) 試験方法や合格率の推移は? 第2次試験(口述試験)の受験資格 第2次試験(口述試験)は、第2次試験(筆記試験)において相当の成績を修めた方を対象に、口述の方法により実施します。 第2次試験(口述試験)の試験方法 第2次試験の口述試験は、筆記試験で出題された4事例の中から問題が出されます。 「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 関連記事 ・中小企業診断士 第2次試験(筆記試験) 試験方法や合格率の推移は? 上記の4事例のうち、2事例を試験官が任意に選び、その事例に沿った質問をします。 受験生はその質問に答えていくといった流れになります。 受験生1人に対し、試験官が2人と面接するのが一般的です。 試験時間・合格基準 口述試験の試験時間(面接時間)は約10分間となっています。 また、口述試験の合格基準は、評定が60%以上であることとなっています。 おおまかなスケジュール 第2次試験(筆記試験・口述試験)のスケジュールは以下のようになっています。 <第2次試験> 出願期間:8月下旬~9月中旬 筆記試験実施日:10月下旬の日曜日 筆記試験合格発表:12月上旬 口述試験実施日:12月中旬の日曜日 口述試験合格発表:12月下旬~翌年1月上旬 ここで注意しておきたいのが、「筆記試験の合格発表日」と「口述試験実施日」までの間隔が"1週間~10日間程"しかないという点です。 口述試験はそこまで対策に時間がかかりませんが、普段、仕事で忙しい人は予め対策を立てておく必要があります。 合格率の推移 第2次試験(口述試験)における合格率の推移は以下のようになっています。 受験者数 合格者数 合格率 平成29年度(2017年) 830人 828人 99.8% 平成28年度(2016年) 842人 842人 100.0% 平成27年度(2015年) 944人 944人 100.0% 平成26年度(2014年) 1,190人 1,185人 99.6%

  • 中小企業診断士 第2次試験(筆記試験) 試験方法や合格率の推移は?

    第2次試験(筆記試験)の受験資格 第2次試験の筆記試験を受けるためには、下記の受験資格を満たしている必要があります。 本年度の第1次試験合格者 前年度の第1次試験合格者 平成12年度以前の第1次試験合格者については、1回に限り第1次試験を免除されて第2次試験を受験できます。 第2次試験(筆記試験)の試験方法 中小企業の診断および助言に関する実務の事例について、筆記の方法により実施されます。 A 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 Ⅰ B 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 Ⅱ C 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 Ⅲ D 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV 「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 関連記事 ・2次試験と関連の深い1次試験の科目とは?【科目合格戦略】 試験時間・配点・合格基準 なお、筆記試験の試験時間は各事例とも80分、配点はそれぞれ100点満点です。 筆記試験の合格基準は、総点数の60%以上でかつ1科目でも40%未満の科目がないこととなっています。 おおまかなスケジュール 第2次試験(筆記試験・口述試験)はおおまかに下記のスケジュールに沿って実施されます。 出願期間:8月下旬~9月中旬 筆記試験実施日:10月下旬の日曜日 筆記試験合格発表:12月上旬 口述試験実施日:12月中旬の日曜日 口述試験合格発表:12月下旬~翌年1月上旬 <平成30年度の第2次試験スケジュール> 出願期間:平成30年8月24日(金)~9月18日(火) 筆記試験日:平成30年10月21日(日) 筆記試験合格発表:平成30年12月7日(金) 口述試験日:平成30年12月16日(日) 口述試験合格発表:平成30年12月25日(火) 合格率の推移 第2次試験(筆記試験)における合格率の推移は以下のようになっています。 平成29年度(2017年) 19.4% 平成28年度(2016年) 19.2% 平成27年度(2015年) 19.1% 平成26年度(2014年)

  • 2次試験と関連の深い1次試験の科目とは?【科目合格戦略】

    まずは2次試験の試験構成を見てみよう 2次試験と関連の深い1次試験の科目を把握するために、まずは2次試験の試験構成を見てみましょう。 2次試験の試験構成は以下のとおりとなっています。 <中小企業の診断及び助言に関する実務の事例> 「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 「財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」 <2次試験の「○○を中心とした~」に入る単語> 組織(人事を含む) マーケティング・流通 生産・技術 財務・会計 <2次試験⇒1次試験の関連が深い科目> 組織(人事を含む)⇒C 企業経営理論 マーケティング・流通⇒C 企業経営理論 生産・技術⇒D 運営管理 財務・会計⇒B 財務・会計 科目合格はどれを順番に狙えば良いのか? 2次試験と関連の深い科目は、「B 財務・会計」、「C 企業経営理論」、「D 運営管理」ということが分かりました。 これを踏まえて、『科目合格戦略』を立ててみましょう! 中小企業診断士試験の1次試験では、"科目合格制度"が取られているので、3年間のうちにすべての科目(7科目)に合格すれば、1次試験を合格したことになります。 最初から1発合格を目指さず、2~3年間かけて1次試験の合格を目指す人にとっては、『どの科目から順番に取っていくのか?』が非常に重要な戦略になってきます。 そこで参考にしたいのが、上記で説明した"2次試験と関連の深い科目"です。 2次試験と関連の深い科目を残しておくことで、1次試験に合格した後、そのまま勉強した知識が使えるといったメリットがでてきます。 (まとめ)アウル先生おすすめの科目合格戦略 初年度は下記の科目を優先しよう! A 経済学・経済政策 E 経営法務 F 経営情報システム G 中小企業経営・政策 2年目以降は「2次試験と関連の深い科目」に集中しよう! B 財務・会計 C 企業経営理論 D 運営管理

  • 易化?難化?科目合格率の推移から見る1次試験の難易度予想

    中小企業診断士試験の1次試験では、科目合格制度がとられています。 せっかくの科目合格制度なので、上手に活用したいところですが、「どの科目を狙ったら良いか」というのが非常に悩ましいところです。 そこで1つの参考にしたいのが、『科目合格率の推移』です! 科目合格率から今年度の試験難易度は分かるのか? 科目合格の統計データを見てみる 1次試験の科目合格に関する統計資料は、中小企業診断協会のホームページから確認することができます。 例)平成29年度 1次試験の統計資料 この統計資料の1番下にある「6.科目受験者数・科目合格者数」から確認することができます。 この統計資料を使って、科目合格率の推移を探っていきます。 科目合格率の推移はこんな感じ! 統計資料の「科目合格者数」を「科目受験者数」で割って求めた『科目合格率』を年度ごとに並べると、このような結果になりました! (単位:%) H29 H28 H27 H26 H25 経済学・経済政策 23.4 29.6 15.5 19.4 2.1 財務・会計 25.7 21.6 36.9 6.1 16.6 企業経営理論 9.0 29.6 16.7 13.4 6.8 運営管理 3.1 11.8 20.5 17.8 10.5 経営法務 8.4 6.3 11.4 10.4 21.1 経営情報システム 26.6 8.5 6.4 15.0 51.8 中小企業経営・政策 10.9 12.5 12.2 31.1 16.9 ※合格率が30%以上の場合は青色、10%以下の場合は赤色で表示しています。 ※科目合格率の算出にあたって、「科目合格者数」に「試験合格者数」は含んでいません。 結論:規則性はあまりない 上記の科目合格率の推移を見てわかる通り、あまり規則性はありません。 最近の傾向を強いて言えば、 ここ最近では、「経済学・経済政策」、「財務・会計」、「中小企業経営・中小企業政策」が安定傾向 「運営管理」は比較的安定していたが、平成29年度に超難化 「経営法務」の科目合格率は他の科目に比べて低い傾向にある 「経営情報システム」は年度により科目合格率の差が激しい といった特徴が挙げられます。

  • 中小企業診断士について書かれてるオススメの本3冊を紹介!合格後の自分も想像しよう!

    新・中小企業診断士の実像 中小企業診断士の方を対象に実施したアンケート調査やインタビューなどが掲載されている本です。 他にも、11人の中小企業診断士の方の仕事ぶりが紹介されていたりと、まさに"現場の生の声"を伝えることにこだわった構成になっています。 中小企業診断士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本 中小企業診断士という仕事の基本的なところが丁寧に書かれた本です。 資格取得前(試験勉強)から、資格取得後の一連の流れが描かれているので、中小企業診断士になった後のイメージがしやすくなります。 中小企業診断士の資格を取ったら読む本―ミーコッシュ革命で年収3,000万円は達成できる コンサルタント(中小企業診断士)として独立してやっていくためのノウハウが凝縮された本です。 やはり、中小企業診断士になったら成功したいですよね?そのためにはどうしたら良いか、この本が教えてくれます。もちろん、これから診断士を目指す方にもオススメです!

  • 2次試験の前までには読んでおきたい!コンサルティングの基礎が分かる必読の2冊!

    コンサルティングの基礎 中小企業診断士のために書かれたコンサルティングの基礎が分かる本です。 1次試験の中でもコンサルティングに使えそうな知識がコンパクトにまとめられています。 2次試験の前に一読しておくと、頭の中を整理することができます。 もちろん、1次試験の前に読んでも参考になります。 コンサルタントのフレームワーク 現役の中小企業診断士をはじめ、中小企業診断士を目指す人がよく持っているフレームワーク本です。 コンサルティングに使えるフレームワークが数多く紹介されているため、様々な角度から経営診断を行えるようになります。 2次試験で役に立つフレームワークも多く掲載されているので必見です!

  • 各科目の「副読本(副教材)」はこれがオススメ!苦手な科目はこれで克服しよう!

    中小企業診断士の1次試験は7科目とボリュームが多いため、 「この科目、苦手なんだよな~」 「ここの部分だけ、何度テキストを読んでも理解できない」 という箇所がどうしても出てきてしまいます。 ということで、このページでは「苦手科目を克服しよう!初学者でも分かりやすい副読本」をテーマに、各科目ごとのオススメ書籍(副読本)を集めてみました! メイン教材の記事はこちら!・参考書はどれが良い?メインに使う教材はこれがオススメ! 経済学・経済政策 速習!マクロ経済学/ミクロ経済学 経済学を初学者にも分かりやすく、非常に丁寧に説明してくれる石川先生の著書です。 石川先生はYouTubeでも初学者向けに経済学を解説した動画をいくつもあげています。 「速習!マクロ経済学/ミクロ経済学」は図や補足などが多く書かれているので、難しい経済学の概念もこれを読めばスッと頭に入ってきます。 試験攻略 新・経済学入門塾 マクロ編/ミクロ編 同じく石川先生の著書です。こちらは中小企業診断士を含む各種試験対策に的を絞った本になっています。 試験対策になるため、メイン教材とこの本を併用して学習することで基礎的な問題はほとんど解けるようになります。 ただし、サイズが普通のテキストより大きいため、持ち運びには向きません。 財務・会計 財務・会計 計算問題集 こちらはTACの教材です。財務・会計の計算問題が多く掲載されています。 財務・会計を攻略するコツは計算問題に多く触れることなので、この本を使って演習問題をたくさん解きましょう! こちらの本も、サイズが普通のテキストより大きめです。 経営分析の超入門講座 経営分析(収益性分析や安全性分析など)に苦手意識がある人は、この本がオススメ! 利益率や回転率などを、会話形式の文章や事例をもとに分かりやすく解説しています。 「比率は計算できるけど、どうやって使えばいいの?」という方にもオススメできます。 キャッシュフロー計算書がよ~くわかる本 苦手な人が多いキャッシュフロー計算書の基礎が分かる本です。 この本を読めばキャッシュフローの概念が分かるので、キャッシュフロー計算書が作りやすくなります。 キャッシュフロー計算書は2次試験でも出題されることがあるので、苦手な人は要チェックです! 企業経営理論 ゼミナール 経営学入門

  • 【第1位】ビジネスパーソンが新たに取得したい資格は「中小企業診断士」【資格ランキング】

    ビジネスマンに非常に人気の高い「中小企業診断士」。 難易度が高い資格であるものの、挑戦する人は後を絶ちません。 ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 そのデータとは、2016年1月12日に日本経済新聞社と日経HRが共同で発表した「ビジネスパーソンを対象にした取得したい資格ランキング」です。 このランキングで、なんと「中小企業診断士」が栄えある第1位を獲得しました! 順位 資格名 合計 1位 中小企業診断士 16.0% 2位 TOEIC® テスト(C レベル、470~730点未満) 15.4% 3位 TOEIC® テスト(B レベル、730~860点未満) 14.8% 4位 TOEFL® テスト 14.0% 5位 宅地建物取引士 12.5% 参考:「取得したい資格ランキング」より第5位まで抜粋 中小企業診断士が人気の理由 なぜ、全国的に人気の高い英語能力テスト「TOEIC」をおさえて、「中小企業診断士」が第1位になっているのでしょうか? その人気にはもちろん、理由があります。 人気の理由①:ビジネスパーソンに必須の知識を体系的に学べる 中小企業診断士は経営コンサルタントを認定する唯一の国家資格といわれています。 中小企業診断士試験に合格するためには、「経営全般」に係る知識が必要となります。 具体的には、「企業経営」、「生産管理」、「財務会計」、「法務」、「情報システム」など、非常に広い範囲の知識が要求されます。 幅広い知識は要求されますが、これらの中にはビジネスパーソンにとっては基礎的な知識も数多く存在します。 そのため、現役の経営コンサルタントのみならず、会社員や公務員など、幅広い業種で人気を集めているのです。 人気の理由②:客観的な能力の証明になる 中小企業診断士試験は、一般的に「難関資格」と位置付けられています。 ですが、難しい資格だからこそ、客観的な能力・スキルの証明につながります。 就職・転職で有利に働きやすいのはもちろん、お客さん(取引先)からの評価もアップしやすくなります。 人気の理由③:評価・待遇が上がる 会社員の場合、中小企業診断士を取得したことで、評価や待遇が上がったという話もよく聞きます。

  • 「中小企業憲章」を読んで中小企業政策の考え方や方針を理解しよう

    中小企業憲章とは? 中小企業憲章は、意欲ある中小企業が新たな展望を切り開けるように、中小企業政策の基本的な考え方と方針を明らかにした政府の決意表明です。 中小企業憲章は、大きく「基本理念」、「基本原則」、「行動指針」に分かれています。 引用:経済産業省 中小企業憲章について 基本理念 中小企業は、経済やくらしを支え、牽引する。創意工夫を凝らし、技術を磨き、雇用の大部分を支え、くらしに潤いを与える。意思決定の素早さや行動力、個性豊かな得意分野や多種多様な可能性を持つ。経営者は、企業家精神に溢れ、自らの才覚で事業を営みながら、家族のみならず従業員を守る責任を果たす。中小企業は、経営者と従業員が一体感を発揮し、一人ひとりの努力が目に見える形で成果に結びつき易い場である。 中小企業は、社会の主役として地域社会と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす。小規模企業の多くは家族経営形態を採り、地域社会の安定をもたらす。 基本原則 経済活力の源泉である中小企業が、その力を思う存分に発揮できるよう支援する 起業を増やす 創意工夫で、新しい市場を切り拓く中小企業の挑戦を促す 公正な市場環境を整える セーフティネットを整備し、中小企業の安心を確保する 行動指針 中小企業の立場から経営支援を充実・徹底する 人材の育成・確保を支援する 起業・新事業展開のしやすい環境を整える 海外展開を支援する 公正な市場環境を整える 中小企業向けの金融を円滑化する 地域及び社会に貢献できるよう体制を整備する 中小企業への影響を考慮し政策を総合的に進め、政策評価に中小企業の声を生かす

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