冬毛

■久しぶりに毎日地域猫にご飯をあげてくださる方と話す。 毎日朝夕、11匹の猫。 本当に大変だよな…半ば巻き込まれ事故のようであり。感謝しつつ、雑談。と、「モフちゃん、もふってきたよー」モフちゃんとはこちら、 ウィンクさんの1歳上の兄弟だったっけ？ 胸周りのふわふわした毛がキュートの 白黒ハチワレの長毛種である。「もふっとしてきてね。」ほほう。ウィンクもふわふわ冬毛になってきたし、寒いから体も備えるんだろなー、と。見せてくれた写真がこちら。 ！ 想像を超えたモフりかた… もはや胸周り、中世の貴族のよだれかけのような。オシャレ襟のような。 おまえ、高貴なお方だったんだな…■冬毛って、こんなに変わる…

地域猫増えた

■メーデーメーデー 関係者にご連絡。我が町内の地域猫。 現在11匹。 現在11匹がご飯を食べにきているとの情報あり。8匹でしたが、その兄弟がプラス3匹来ているとのこと…お、おう。 かあさん、またご飯買ってくる。 あと10年ぐらい続くのかなあ。 こんな生活。■ウィンクさんは頂いたニャンモックを布団として利用中。

ねこは風呂に入るのか

■ウィンクが私の横に寝そべると、私はそっと顔をウィンクの体のモフモフにうずめて深呼吸する。…まだ臭くない。そうこの半年の間、一回も風呂に入ったことがないウィンク。 お風呂に入る時に誘うのだが、ドア前から動かない。 ただお風呂から私が上がるまで。ドア前でジーッとしている。猫のお風呂動画もたまに見かけるし、お風呂好きな子もいるっぽいし。 一体どうしたもんか。どのくらいの頻度で入るのかわからん。■うんせうんせと地域猫の餌を届けたとき。猫マスターに相談する。 「おふろ、はいらなくても大丈夫だよ。ほら。けづくろいとかするじゃない？」！ ！！毛づくろいって、あれよ、自分の体をぺろぺろぺろぺろ舐めるやつです…

保護猫を預り 6ヶ月が経って

■夜中、ふと気配を感じ目覚める。と、真上にいる。布団の横の机の上。 しばし、沈黙。様子を伺うもウィンク先輩に動きなし。 おそるおそる布団をめくると机から飛び降りすっと中に入ってくる。なんか「にゃー」とか鳴いてくれればいいのですが、遠慮深いのかなんなのか、静かにたたずむだけなので、さっと気配を感じる訓練をずっと受け続けている日々。おかげでネコに対して感度が上がる今日この頃。にんにん。 ■で、この方。ブログを見て何回かメールやりとりしている方なんですが。 twitter.com 岡山県で孤独にひとり地域猫活動（現在保護猫16匹）。 先週、里親にもらわれていった猫さんが1匹返却されるという事態。 そ…

やれやれ

■夜、私の真横で寝るウィンク。 よしよし寝ておるわいと、そっと布団から起き上がると。 むくっと不機嫌そうにウィンクが起き上がる。 いや、あの、寝ててください。 と声をかけるも、ウィンクは不機嫌そうに首をふりながら私を先導するように歩き出す。やがてその場所に到着すると どっかりと座って、やれやれとふりかえるその顔も不機嫌そう。 すみません、と声をかけドアを開ける。 そう、トイレである。用事をすませ、トイレをでれば、またやれやれとばかりにウィンクは立ち上がり、首をふりふり寝室へと先導してくれ、布団にうずくまるとすぐに寝てしまった。あのうー、 全然頼んでないんですけど。 トイレ、ひとりで行けるんです…

猫の目が変わるように

眼だけでなく、人相ならず猫相も変わるのでしょうか。 やはり、野良猫の目つき（7月頃）と 今の目つき（1月頃）。 違う気がする。角がとれて丸くなったというか。 今となっては、野良猫風情でも情緒があるっていうか子猫らしい可愛さがあると感じる。当時は、子猫なんて見たことないし、怖くてかわいいとは思えなかったなあ。今ならもう少し優しくできる気がするよ。

今夜も来ました

■年齢のせいか、朝までぐっすり寝られない。 夜起きてトイレに行き、布団に戻ると何かがいる。 ねこです。 リビングから知らないうちに、私の布団の中に入っていた。 天使の輪がすごいのう。 ぐいっと移動させ、布団の中に入れる。 今夜は私の右肩も冷えない。 よしよしと思っていたら、耳元で 「グルグルグルグルグルグルグル…」 うるさくて、お母さん眠れません。 どなたか助けてください。

一緒に寝てみた

■草木も眠る丑三つ時。 介護先の実家から自宅に戻り、ふらふら寝ようと身を横たえると、ドサッと胸の上に何かが落ちてきた。 携帯を光らせれば、こえーよ。「今までどこにいたにゃー！！！ おまえどこにいたのにゃー！！！」 と睨み怒るウィンク氏。 まじですか。いや、介護だし、と説明も通じず。 撫でてもなきやまず。 ではと起き上がり、リビングでしばしひと遊び。 疲れ果て寝ようとすると、布団の中まで着いてきた。 こんなの初めて。 と思うがいなや、私の耳元でゴロゴロ言いながら、寝てしまった。 少し怖い…というか、耳元がうるさい。 あの泡立つようなゴロゴロと喉を鳴らすのどうやるのかしらん。私の頭の左横にいて、布…

どこにも行かない

■お正月休みは7日間。 毎年帰省や旅行で自宅にはほとんどいなかった。 今年は違う。 ねこがいるからだ。ねこは家につく、らしく、移動がストレスになると聞く。 Yahoo知恵袋にも「ねこ 帰省」で相談が並ぶ。 ウィンクさんは車に酔いやすく、ゲーゲー吐いてしまいそれも不憫だ。ねこがいるので、どこにも行けない。 というよりも、ねこがいるから、どこにも行きたくないのかな。 こんなにのんびりしたお正月は久しぶりだなあ。 ウィンクのおかげか。 いや、しかし、本当は旅行したい。 まあ、そんなもんだな。 ってどんなもんだい。■と言いつつ、黒猫のノロさんは海外旅行によく行っている。www.bepal.netわたし…

あけましておめでとうございます

■平成31年になり、記念にサーティーワンアイスクリームを食べに行った。 もとい。 昨年はたくさんのご支援をいただきありがとうございました。 孤独な気持ちで始めたこのブログを通じて、多くの方と知り合い、ご支援をいただいたこと本当にうれしく思っています。 ということで、現状報告。 ■ウィンクさん、私が激仕事で自宅にいる時間が短くなったのかそれが原因かわからないのだが、とっても馴れた。嘘みたいに。 あんなにシャーシャー言ってた怖がりネコはどこにいったのか。 いや、そんなに馴れるなら、子猫の時にもっと早くなっていてくれたら…。 まあ、仕方がない。私も猫になれていなかった。そんなもんだ。 そんな気持ちを…

ねこが鳴いている

■仕事だいぶ落ち着きました。自宅に帰ること夜の10時すぎ。 ねこがどこかで鳴いている。 かすかに聞こえる「にゃー、にゃー」を頼りにお庭をぐるっと回る。 近づけば離れ、また鳴く。 鳴き声は少し寂しそうで、ほっておけない。が、どこを探しても見つからず、 「寒いだろうなあ」と哀しい気持ちでドアを開ける。 と。「にゃー！！にゃーあああ！！」！ まさかのうちの中のねこであった。 本日の教訓 うちのなかの猫を忘れない

こねこです

■いつも年度後半が鬼忙しい。 体力なくなってきているので、穏やかに過ごしたいととぼとぼ歩いて、仕事で朝8時に小学校へ。 そしたら、子どもたち校庭でドッジボールしてやんの。 朝からドッジボール。 「オレもいれてー！」と校門から走るこども。 すごいね。■別の市の保護猫ボランティアさんと知り合い話す。 と、10年前から手術&リターンしていたが、基本子猫や弱い猫は絶対リターンしないの、とおっしゃる。 聞けば、 「10年前ね、親子の猫を手術して、リターンしたの。お母さん猫はシュパッとダッシュしていたのに、その子猫はお母さんを追って周りも見ないで走ったら、目の前で車に轢かれてね。」 ！「ずっと忘れられない…

ネズミのおもちゃの手術

■朝起きるとウィンクさんが吐いていた。 ねこは吐くんだな。 よくあることらしいが、なかなか他人の吐瀉物を見ることなどないので、びびる。 吐いた中身を確認すると黒とグレーの毛。不自然なぐらい毛の長さが揃っている。 ネズミのおもちゃだ。 ■ウインクはこのネズミのおもちゃが大好きで興奮する。 初めは投げて一緒に遊ぶのだが、そのうちネズミをガリガリかじりまくる。 で、この毛を吐き出したんだな、と片付けた。 タイミングよく、よく見に行くブログに誤飲のことが書いてある。chatorajirushi.hatenablog.com げ、ウインクも、誤飲なのか、危ないわもー、とネズミを見るとネジのようなものが落…

猫の冬支度

■この本がねこ愛にあふれていて面白く。 「猫なんて! 」 角田光代の猫好きが面白く、別の本のあとがきで紀元前・後「B.C」「A.C」（Before Christ）だが、これを、猫と暮らす前と後を、BC(Before Cat) と AC(After Cat)としていてしびれる。作家さんてすごいね。 私はまだAC5ヶ月の超初心者であるが、ねこさん知ってから、これは「グーグーだって猫である」とか大島弓子作品をを読み返したら、もっと別の意味で面白いのかなーと思ったり。 ねこを知ってから新しい輪郭をたどる気持ちで世界が見えて、それはそれで楽しい。 ■さて、冬支度も進んでいるがねこの冬支度も気になる。 暖…

爪を切った

■ウィンクさん、寝ている。 爪切りできそうな気がする。 でも、ペット用の爪切りないし。 いや、でもツメはツメだろうよ、と自分の爪切りを取り出しチャレンジ。いやっほーい。 もう、汚い爪が輝いてみえるにゃん。 途中でウィンクさんは起きだしてしまい、「まあ、まあ、まあ」となだめつつ、左右の前足、7本分の爪を切った。 どこ切ったかわからんけどな。 一緒に毛も切ったけどな。すまん。 よし。 最初にしては上々だにゃん。 次もやったるにゃん。 と、鼻息荒くウィンクに話しかける。 私の小芝居もムダにはならなかったのか。■本日の疑問 しかし、ねこの指って何本あるのかしらん。 終わりがわからないにゃん。

どちらにしようかな

■ 寒い。 寒いと動作が緩慢になる。 ウィンクさんはこたつに入るか入らないか悩んでずっと立ちすくんでいる。 こたつに入った方が得か。 いやいやいつも通りソファーで寝た方が得か。 でも寒いからこたつに入った方が得なのか。 でもソファーで寝ないと何か物が置かれてしまうのは損なのではないか。 世の中損か得かで考えていると何も決められなくなる。 でもグルーニーの着る毛布は買ってしまおう。 とネットのセールを見て損か得か悩んでいる私。どっちでもいいから早く寝なさい。■ 本日の気づき損か得か考えている時間は損か得かといえば損。

自分の爪を切る

■新しい爪とぎをガリガリしているウィンクさんを見て思う。 そうだろう、爪、気になるだろう。爪を切ろうよ… とつぶやくももはや洗濯ネットに入れる気力のない私。やっばり私が切るしかないな…、と思いつく。そうか、ウィンクさんは爪を切る意味がわからんのだな。 これは誰でもする行為で、安全で気持ちいいと見て気づいてもらうか、と爪切りを手にウィンクさんの前に座る。■「ウィンクさん、あたさは、爪を切ります。あー長くてイヤだわ、切ろう 。切ろう。」と小芝居をかましながら、爪切りをウィンクの前に置く。 驚くウィンク。しばし眺めさせた後、おもむろに爪切りを手にし、人差し指の爪を切る。 首をかしげつつ、私の手を見る…

新しい爪とぎ来る

■新しい爪とぎ&おもちゃ登場。 Sさんがプレゼントしてくださった。 ウィンク大喜びです。 ありがとうございます。 しかし、ねっこさんよ。 なぜに段ボールの爪とぎが、こんなに好きなの。

変身

■ ある朝目覚めると巨大な猫が目の前にいた。 びっくりするわ。 食べられるかと思った。 ねこがうちにいる生活にまだ慣れていない。

ねこの爪を切りたい

■先日、ウィンクの爪を切りに動物病院に行く。いつものところがお休みだったので、行ったことないが評判はよい老舗の動物病院へ。 「保護猫の爪切り」と予約時に伝えると、「かならずや、洗濯ネットにねっこさんを入れてくるように」と指令があり、ボランティアさんに手伝ってもらいつつウィンクさんに入ってもらう。 ウィンクさんは車が（小ケージ）が嫌いで嫌いで、「なおーーーーーん！」とずっと吠えている。そう、鳴くのではなく、もはや吠えている。すまんと思いつつも、ねっこさんが落ち着くと言われているので小ケージを布で包む。 で車に載せ移動。 ■動物病院が激混んでいる。しかし、すぐに呼ばれ処置室に。 げ、となる。 小さ…

ねこはこたつで丸くなったのか

■ねこはこたつで丸くなる模様。しかし、中には入らず。こたつ布団の上。 保護猫は外で暮らしていたから最初は暑がりなんだと聞いているのですが。 それですかねえ。

ねこはこたつで丸くなる

■ウィンクさん、おそるおそるこたつの中に入る。 布が頭から被されるの嫌みたいね。よく落ち着くというだに。ねこふんじゃったに続き、ねこはこたつで丸くなるのは、ねこあるあるなのか、お試し中の夜。

譲渡会に行きました

■もう今日の譲渡会は無理だろう…とお友だちを誘い自宅に戻れば、するりとケージに入るウィンクさん。 はいるんかーい。 ということで、バタバタと譲渡会に向かう。 もちろんウィンクさんは「なおーん！」とご機嫌ななめ ■会場につき、ケージに入る。 憮然としていますな。 おやおや、ウィンクさんのケージの隣には子猫登場。 かわいいな、ウィンクさんとケージ越しに遊んでいる。 子猫ね、まだ2ヶ月ぐらいだそうだが、ウィンクさんこの子猫の5倍はあるな…。 もはや見た目は子猫ではないのだな。 ■いつもいるねこさんがトライアル→譲渡決定していたりして、ちょっと嬉しい。 ウィンクさんも続け続け。そのうち、ヤフーニュース…

ねこふんじゃった

■ねこふんじゃった♪、ねこふんじゃった♪、 って歌ではなく、本当にねこふんじゃった…ウィンクごめん。 ねこふんじゃったっていのは、ねこあるあるなのかしらん。朝、バタバタご飯を作っていたら足元のウィンクさんのことをすっかり忘れてしまい。 気がつけば、 足の裏ににゅるっとした新感覚。「ぷみゃ！！！ぎゃー！！」というまさしく断末魔をあげ、私の左足に爪痕を残し去っていったウィンク。 聞いたことない声だった… 私のようなものに踏まれて命が…と心配になる。 2、3日様子を見ていたが大丈夫と思われる。 今はゴロゴロのんびりしていて、精神的にも大丈夫そうだな。 ■で、ねこふんじゃったの歌詞なんだっけなーと、思…

譲渡会はこんな感じです

■ウィンクさんも私も映っていませんが。 譲渡会、こんな感じです。 news.yahoo.co.jp たくさんの人に届きますように。 そして運命の出会いがありますように。 寝るとき、私の膝に寄りかかってきた。 今夜はじめて。 ドキドキする。

譲渡会には行きません

■保護猫を預かってる方は、どうやってケージにネコさんを入れているのでしょうか。 やはり、抱っこできるのかしらん。■貴重な土日休みなのに、ウィンクさんは譲渡会には出席せず自宅待機。撫でたり触れるようになった東京都下のナウシカの私だが、抱っこはまだできず。 譲渡会に行くときは移動用の小ケージに餌を入れて、ウィンクさんが食べてる途中でそっとドアを閉めて閉じ込めるっていうか入ってもらっていた。 しかし。 ネコさんもそうそうアホではなく。 ウィンクさんは小ケージに餌を入れると、 片足を出して食べたり。 餌を加えて持っていったり。 私の気配を感じて逃げ去ったりする。■今日は、小ケージの餌に見向きもしないの…

ネコのストーカー

■最近寒いからか、はたまた馴れてきたからか、ウィンクさんが甘えてくる。 台所で朝ご飯をつくっていれば、私の脚の間に入りこみ、腕を足に巻きつけてくる。 「おかあさん、早くごはんください」とばりに鳴くのだが、 ウィンクさんがしっかり手を巻きつけてくるので、動きがにぶくなる。 ずるずるとウィンクさんをひきずって冷蔵庫に向かう。 興奮すると爪をだし、甘噛みしてくるので、ドキドキチキンレースのようで（なんじゃそりゃ）怖くもある。 で、私のパジャマをくんくん嗅いでいる。 一種のストーキングである。 「わだばナウシカになる」と鼻息あらかった私だが、現実として近づいてきとるな。 いや、近づいてきたのは、ウィン…

ネコに正される

■洗濯物を取り込み、かごに山盛りとなった。ふわふわして気持ちがよい。ウィンクさんがジャンプして飛び込んでくる。 「たたむから、どいてください」と声をかけ、1枚とりあげる。 おやおや、まだ洗濯物が乾いていない。これはもう一度干し直しだな。と、次のタオルをとると、これまた濡れている。 …と、かおってくるあの独特の香り。 ウィンクさんここはトイレじゃありませんよ！ ■いや、ウィンクさんが洗濯物に粗相したのはこの1回だけなんだが、心配で、取り込んだものをすぐタンスにしまうようになった。 洗濯物を取り込んですぐたたまなくちゃいけなくなったのは、面倒くさがりの私には、ほどよい薬。 ネコにとって危ないから、…

おそともおうちも

■帰宅すると、何やらお庭から「にゃーす！ぎゃーす！」と聞こえる。「夜は遊べませんよ」とお伝えすべく庭へと向かう。 走り去るネコ。ネコ。 2匹もいんのかい。 ネコ、速い…携帯電話では写真撮れない。 もー、一眼レフか、ミラーレスカメラ欲しい。■ふと、庭からお部屋をみれば臨戦態勢の保護猫ウィンクさん。 わおーん！！！ ぎゃー！す？ あれ？母さん…？ と、突然庭から登場したワタシに驚き、顔を戻せなくなるウィンクさん。 気がつくの遅いですよ。■本日の気づき部屋から見るお庭の雑草もなかなかだが、庭から見るお部屋の中もなかなかである。

窓をガンガン

まったくブログがあがっていなかったという…なぜなんだ…あの記事はどこに行ってしまったんだ…。 ■先日のお休みの日、朝からウィンクさんと過ごしていれば、まあ猫のお客さんの来ること来ること… ※お庭に雑草が生えているのは見ないでください。 私がいた時には、タロウさん、さつき婆ちゃん以外にも見たことない子が4匹ばかり。お前誰だよ…の連続。 お前誰なんだよ。遠いよ。 ■来ているのは、まあいいのですが。外ネコさんが、網戸や窓をガンガン叩いてくるわけで、ウィンクさんは「なーおー」と怒っていたり、「にゃーん」と鳴いていたり。 ■ということで、ウィンクさんは朝ご飯を食べ終わると同時に、窓のところで1人伏せて来…

寝る子は育つ

■ウィンクさん、おはようございます。朝ですよ。 朝ですよ。 起きる気配有りませんが、 お母さんは雨戸を開けますよ。 さつきちゃんが来てますよ…

ネコのあいさつ

■朝、雨戸を明け、窓を少しあける。 網戸だけにするのが怖いので、その前に大型ケージをくっつけてウィンクさんが外に出られないようにする。脱走防止である。 ウィンクさんは風が気持ちいいのか、ケージに入り網戸ギリギリに座り外の風を浴びている。 と、最近、朝の時間に来客がある。 ウィンクに。 ■さつき婆である。(飼い主さんがそう言っている)網戸の前に座る。逃げてるとこなので写真遠くて残念。カラダの❤模様がかわいい、美人猫。モテモテだったと聞いてはいたが。 「うにゃうにゃ」二匹で会話を交わしているのをみて驚く。 ちょっと、あんた、おばあちゃんのくせにうちの若い子に手を出さないでほしいんだけど… と、私が…

譲渡会、マチビトキタラズ

■譲渡会、それは期待と同時に心の折れる場所。ウィンクはケージに入るのを嫌がり外出に毎回苦労する。餌でつるんですけどね。譲渡会に出かけるのが嫌なのはどこの子も同じよ、と同じ立場の預かりさんに聞く。 ■毎回、里親さんとの出会いを待つ。 しかし。が、しかし。決まらない。かれこれ何回通ったかわからない譲渡会であるが、決まらない。声もかからないの、サミシイ…私のメンタルがくじけそうである。ツカレテキタ…。 ■周りを見れば、まー、決まる決まる。瞬殺ですよ。来て1時間で決まるとか。初めて来て決まる子っている。子猫断然有利。やはりやはり、美人有利。 ウィンクさんは「ねー、ウィンクさんいい子だよねー、性格優しい…

家族で来ました

■本日、手術したネコをリリースする。「ごま」と名付けられる。 お母さんと同じく、あごにひげのような黒い粒模様。 手術をしてみれば、女の子であったという…手術しといてよかった。 これがお母さんのさくら。我が家の保護ネコウィンクさんのお母さんでもある。 こうしてみると、あご下の黒いの、遺伝で出やすいのね。 ■と、餌やりさんから、メールが届く。 「手術したちびっこ、生存確認できました❤」 おお、よかった。元気そうでなにより。 「家族全員で食事しにきました♥」 ？ ！ ！！ ！！！ 増えてるし！ お前、捕獲までされて怖かっただろうに…なぜ兄弟連れてきたんだ… なんだ、そのキリッとした顔は。 ここはレス…

アルフィーの坂崎さんが野良猫活動やっていた話

坂崎さんの『ネコロジー』を読む。 ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語 作者: 坂崎幸之助 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/06/23 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログを見る ここまで野良猫に関わっている芸能人ははじめて知った（＠杉本彩さん除く）あとがきのあとがきで、しょこたんもやっていることを知った。北海道の保健所に殺処分前のネコを引き取りに行くとか、まじパワフル…。 アルフィーは星空の下のディスタンスぐらいで、遠い存在だったんだけど、いやはや、坂崎さんのことが好きになってしまった。こんなにフラットな感じのネコ愛を実践されている方とは思わな…

地域猫の餌代は誰が出すのか

■気がつけば捕獲はじめて4ヶ月。餌やりさん宅にごはんを食べにくる子は、9匹前後。その餌代が話題になる。 集めたお金は手術代で全て消えた今、それぞれがなんとなくペットフードを買い、餌やりさん宅に持ち込んでいた。「餌代、有志で集金しましょうか」と久しぶりに集まったご近所さんに切り出したところ、意外な答えがぽつりとあがる。「だいたい餌やりが原因で、不幸な猫が増えてしまった。不妊手術は大変だしお金もかかるからもちろん寄付するけど、餌は、餌やりさんがもともとやってたんだから、お金集める必要ないのでは？」なるほど。 一理あるよな。今回の野良猫活動を振り返れば 向かいの半空き家に親子猫5匹が現れ、増えては大…

リリースか里親探しか

■先日捕獲した茶色いかわいい子。 おそらく我が家の保護猫ウィンクさんと同じ頃の生まれ。 …まだ、子猫じゃないか… 不妊手術に向かう車のなかで、「みゃ」「みゃ」「みゃ」と鳴く。 …かわいいじゃないか… 人馴れもしているので、餌を食べている時はなでられるそうだ。 おもちゃをもってくれば、きゃっきゃと遊ぶ。 …遊ぶのか… 夜、動物病院について捕獲機を下ろすと、とても寒い。 …寒いじゃないか… 「にゃ」と鳴いてこっちをみている。 受け付けにいけば、お世話になっているボランティアさんと偶然会う。 「この子かわいいねえ。そっくりな子、先週1発で決まったよ。」 …それ、知っている。 心がゆれる。 ちらりと捕…

捕獲8回目（前回は7回目だった模様）

■捕獲なう、捕獲なう。 ウィンクさんと同じお母さん。 昨年産んだ子。 お兄さんか？ これで、今年は最終。だよね…って毎回言う気がする… ■と、同時にお友だちが支援物資を送ってくれる。 ネコの大量の砂、大量の餌、と、大量のお米、向島園の無農薬のお茶！ 遠いところからありがとう！ 励まされまする。 さらにクリームシチューももらったり。(美味しくてすぐ食べたので画像がない…よよよ) さあ、明日も頑張ります。