『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』の私的二次小説+ちょっとだけ日常です。 全編ご覧になってからをお勧めします。
さて、ブログ再開とは言っても、何しろ長い時が過ぎておりまして…。アメブロを作って初めての投稿をしたのが2018年の6月初旬ですから、ほぼ4年が過ぎようとしてい…
まだ6月にもならないというのに数度のエアコン起動となり、今年の夏が思いやられると思う日々です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 全くストーリーを更新しないまま…
「明日からしばらくソウルに帰らなければならないのだ。寂しいだろうが我慢しておくれ」と、私をぎゅっと抱きしめたパパが言った。あれは、日本で過ごした最後の年のこと…
その日は桜が咲いた。 父の仕事の関係で小学校生活の半分を日本で過ごした私は、母国語の韓国語よりも、日本語が得意になりつつあったと後に母から聞いた。母が和食づく…
年も明けたし、そろそろストーリーに復帰しようと思っていた矢先のコロナ禍。気づくと4か月も経っておりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 久しぶりにアクセス…
自分でも嫌だなあと思いながら、結構詳しくブログとトップに書いている上に、申請を頂いた方でメッセージの無い方には、当方よりメッセージを差し上げております。 にも…
躓きながらもシリーズの一つ「恋花」を書き終えたのが昨年の2月のこと。あれから1年近くも過ぎたのに、メッセージを頂いたり、アメンバー申請を頂いたり。驚くと同時に…
そういえば…余談だけれど、2月はいろいろなことが一度にやってくる。世の中は西暦で回っているけれど、私たちにはソルラル(旧暦のお正月)のお祝いもある。大学の合格…
なぜ書けないのかな…と自問自答な日々を送るあおねでございます。皆様大変ご無沙汰しております。 長い長いお休みをいただいている中、ドラマ「トッケビ」を何度か見直…
「マ~マ~~!」あの日からすでに3か月が過ぎていた。 *** あの日。それは、初めてジュンソさんが我が家にやってきたあの日。 翌日の試験は、実はあまり成績が良…
あれからどれ位時間が経っただろう。私達はまだ私の部屋にいた。 私のうさぎ目はとっくに治っていたし、交互にやってくるお母さんたちの差し入れで、お茶も何杯飲んだか…
薄れゆく意識の中、あの人が私を呼ぶ声が聞こえた・・・・・・。「ソミンっ!ソミンっっ!!!」崩れゆく体と閉じる両眼の前を今私が運んできた紅茶や茶菓の乗ったトレイ…
諸々ありまして・・・・・・。気付くと1ヶ月以上が経過しておりました。みなさま大変ご無沙汰しております。 この1ヶ月の間に私の身の回りでは色々なことが起き、私は…
部屋の外で大きな雷の落ちる音がした、矢継ぎ早の次の稲光と同時に、ソミンの両目から色が無くなり、今見えていた彼女の薄くやわらかな色のオーラが失色した。「ソミン…
私は決して霊能者とかではない、と言いたいところだけれど、実際の所は、世に言う霊能者だとおもう。何故なら、あの頃のウンタクと同じように、私にも他人には見えないも…
不思議だった。ソミンはもっと嬉しそうに、私を彼女の部屋に迎え入れてくれると思っていた。彼女が私の屋敷に戻ってきた時、周囲を見回す嬉しそうな笑顔に曇りは無かった…
ー パク・ソミン ー(2年前)ソミンは何度も何度も、同じ道を行ったり来たり。シンの屋敷への道を探そうとした。 「記憶の通りなのに・・・・・・。道は合っているの…
― パク・ソミン ― (2年前) ウンタクの記憶を少しずつ取り戻し、と言うのも少々違和感がある。 なぜなら、記憶は少しずつ自分の中に生まれてきた、という感じが…
キム・シンさん、ソジュンさんが私の家にいる。再会すればこんな日が来るとは思っていたけれど、この一瞬一瞬がまるで夢を見ているようだと、ソミンは思った。「覚悟はい…
あおねです、皆様いつもありがとうございます。 月曜日です。新しい1週間が始まりましたね!良い1週間となりますように! 私の拙いブログ小説では足元にも及ばないと…
背後から浴びせられた黄色い叫び声に少なからず動揺したにはいくつか理由があった。多分・・・・・・これは私を観ての歓迎の叫び声なのだろうとは思うのだが・・・・・・…
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