千住大橋 (京成電鉄) 千住大橋が架橋されたのは徳川家康が江戸に入った直後の1594年のこと。関東地方の土木工事で必ずと言ってよいほどの名前がでる伊奈忠次の手による墨田川最初の橋でした。 その後何度かの架け替えを経て、現在の橋は1987年に関東大震災の復興事業によりかられたものです。 墨田川の舟運が盛んだった当時、帝都東京の水の玄関口として格式を持たせるべく、河口に近い永代橋とともに、優美なアーチ橋が採用されました。 1973年に下流側に新橋が建設され、さらに上流側に千住水管橋があるため、現在その美しいアーチを見ることは難しくなっています。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励み…