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2018/03/19

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  • 20.7cm

    「 20.7 cm 」これは世を賑わす米国大統領のドラ息子ハンターバイデンのラップトップから流出したといわれるハンター氏のイチモツの長さではない。 幼少期を大型金魚鉢で過ごしていたから小さいまま大きくなるんだねと「永遠の18歳」のように「永遠の13.5 cm」と2年ほど前

  • 雌の証明。

    「鰓を正して待ってるよ」週末、彼(ヒト科:オス)が訪れる日が近づくと私はお決まりのメッセージを送信する。これを皮切りにして私は姫様(ウパ)の従女へと姿を変え姫様の身の回りのお世話と御体の保護とホルモンバランスの管理(前日はお刺し身御膳=鰓のフサフサ化)を

  • 5年目の春。

    梅の蕾がほころび始めた枝先にメジロが留まった。近くの公園から帰る道すがら青く澄みきった空を見上げながら思う。そういえばウパを迎えた5年前のあの日も今日みたいに風が冷たかったっけ。今年でわが家のウパは5年目の春を迎えた。私はウパの水槽を前に正座して深く深呼

  • 感性の行方。

    秋の気配を感じる季節となった。今年は梅雨が過ぎても湿っぽい天気がいつまでも続くという奇妙な夏であった。夏は過ぎても、この奇妙さはいつまで続くのだろうか。暑い最中に熱中症も恐れぬマミーポコ顔は不気味さというかこの国の異常さを表していて外出する度にうんざりす

  • 春の惑い。「和顔施」

    和顔施(わがんせ)これは仏教用語で相手に笑顔を施すこと。まず、笑顔!これはマザーテレサが相手に愛を注ぐ時の第一歩として語った有名な言葉だ。ウパに話しかける時、私の口角は上がっていて自ずと笑顔になっている。ウパが微笑んでいるような顔をしているからこちらも自

  • 師走に思う。

     強烈寒波だとかの厳しい冷え込みで真夜中に雪が舞ったようだ。朝を迎えた今も外は風が強くたまに窓をカタカタと鳴らすがウパの水槽は相変わらずF /1のゆらぎを紡いでいる。新しい家の主はまだ寝ているようだ。ウパの姿の見えないない静かな水槽というものは真昼の動物園の

  • 人間と同じ。

    街や人の動きがセカセカと慌ただしくなる12月。行きつけの眼鏡屋さんに併設されたサロンにてアイマッサージを受けてきた。ふだん触ることのない顔や頭の特定部分に他者からの柔らかな刺激を受けると人はこうも心地良くなるものかとしみじみ思う。帰宅してウパの水槽に目を

  • 夏の思ひで。

    「思い出」なんてタイトルだとまるで故人をしのぶような… 。いやいやウパは元気であり体重も増えて体調良好。今や水槽を覗いては「ぐわしっ!!」っと片手で掴みたくたくなるサイズだ。故人というか廃人であったのは暫くの間、書くことを放棄していた私の方である。米国の不正

  • 3年目の春。

    何と静かなゴールデンウィークだろう。 福岡に来た初めの頃は博多でこんな静かなGWを迎える日が来るとは思ってもいなかった... とオリビアを聞きながら(1970年代歌謡曲)の歌詞になぞらえて口ずさみたい気分だ。GWの期間中、日本一の観光客を呼び寄せていた博多どんたくが

  • 魚の表情。

    それはドジョウだった。自ら存在を打ち消しているかのようにガラスの外の変化に動じない。水槽の上を人の大きな影が覆ってもびくりともせずただ端にじっと身を寄せて一定の方向を見つめている。一匹のドジョウのために整えられた水槽とコポコポと水面を揺らす気泡の音がなん

  • 魚とマッサージ。

    もともと人の顔に触れて相手を癒すフェイスマッサージという動作が好きである。理由は単純で、同じマッサージの仕方でも施術側の手の体温や指の大きさ、その人しか出来ない力加減が世界でオンリーワンの施術となるところだ。あと、私の体質は中医学で言えば虚症にあたり低体

  • メタモルフォーゼ。「こころ編」

    気がつけば道端に転がる銀杏の実を朝からチャリで踏みつける季節となった。今年は武漢肺炎騒動ならびに三峡ダムが元凶の大災害(洪水)を被った中国が工場稼働を見合わせているのだろうか。これらの大気汚染物質にいつも影響される福岡の空がとてつもなく綺麗に見える。この

  • 秋の夜長に此の茶葉を。

    「今日は朝から10人見た。あと3人発見できたら昨日の人数越えられるのだけれど」外出時、私は行き交う人々の中のノーマスクの人数をカウントする。そんな世間のマナー(ルールか?)から外れたような私もノーマスクで街を歩いていてるからどんなにか周りに不快感を与え知

  • メタモルフォーゼ。「からだ編」

    気がつけば朝からコオロギが鳴いている。鴻ノ池さんは3年目の夏を乗り越えたが今年の夏は彼女にとって心身ともにこれまでにない変化を迎えた季節であったと思う。話は初夏にさかのぼる。「うっわ〜、ひでぇな ... 」ひとりの中年男がPCの前で涙ぐんでいる。愛知県の獣医師の

  • 噂の美白商法。

    山笠が終わると博多の街に夏が来る。今年の博多山笠は中国武漢ウイルスのために開催されなかったが祭りのクライマックス「追い山」の日である7月15日を例年通り迎えると翌朝から博多の街の蝉が一斉に鳴きだした。更新する頻度が落ちているこのブログのアクセス解析なるも

  • 魚とオキシトシン。

    ウパを育てるようになってから動物を見たり触ったりする時の私の視点が変わってきた。 以前は、毛並みがフサフサだねぇ〜とかじっとしていてお利口さんだねぇ〜と動物の愛らしい外見ばかりに気を取られていたが ペットであろうが野生の者たちであろうが彼等の目の動きに興

  • ステイホーム。

    久しぶりに前職でお世話になった編集長の夢を見た。前の晩にyoutubeで、加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(昭和60年代)を懐かしんで見ていたせいだろう。前日亡くなった志村けんの年老いて垂れ下がった目元が編集長によく似ていた。たまに前の会社のホームページを開いて

  • 春に思ふ。

    山から降りてきた鳥たちの声が聞こえたらそれは春の到来です。高知県の馬路村から届く「ゆず商品のご案内」に添えられた季節のメッセージに私はいつも心が洗われる。近くで春の鳥が鳴いていることに気付いてもその鳥が「山から降りてきた」とは思い浮かベることすらない...と

  • 大人の階段の〜ぼる♪

    ウパの水槽に住み着いていた水ダニ団がいなくなった。寒い季節になったからだろうか。新しい年を迎えたから?水ダニ団の事を調べても多くの情報は得られず私は福岡でも大きいトリアス久山の「P2」の親切な男性のアクア専門のスタッフに水ダニのことを訊いてみる事にした。説

  • コトダマとウパ。

    外で冷えた私の手よりウパの水槽の水に生温さが感じられる季節となった。ウーパールーパーとは、こうも鑑賞魚の様に水槽を泳ぎ回るものかと鴻ノ池さんを眺めていては思う。わが家のウパは、山椒魚の様に水中で地を這う姿でいることの方が珍しくてよく水面近くを泳いで私の方

  • 親の成長、子の成長。

    今年は夏がいつ始まっていつ終わったのだろうか。空高く広がるイワシ雲を見て秋の到来を感じている。季節の移ろいを感じられなかった今年の夏のように私の周りの景色も夏の始まりから今日に至るまでずっとセピア色だ。というのも、初夏のある時の大掃除で以前使用していたサ

  • 魚の可能性。

    キミのそばにいるよ。キミを愛している。今日はずっと側にいるからね。安心していいんだよ。休日の朝の日課では、まず浜崎あゆみか加藤ミリヤか何だかの安っぽいJ-popの歌詞のようなセリフを水槽の鴻ノ池さんに向かって話しかける。私が水槽にかけよると、ウパも何事か?のよ

  • 水ダニ団の祟り。

    博多祇園山笠が終わったが夏の到来は未だ感じられないままだ。雨空の下でも鳴いている蝉の声を聞けばああ夏なのだと地味に気付く日々である。しかし私の頭の中は一足早く博多祇園山笠と深いつながりを持つ福岡の秋のお祭り放生会(ほうじょうや)の事で頭がいっぱいだ。いえ

  • ひとり上手。

    「うぉりやあぁ〜 熱湯地獄じゃー!! 」水槽から取り出したGEXのシリコン水草に沸々と煮えたぎったお湯をドバドバとかける。黒胡椒のようなモノが、底にパラパラと散らばる様を見て「へけけ」とおぼっちゃまくんの様に笑う私を水槽からじっと見つめるウーパールーパー。底面

  • よろこばせごっこ。

    早朝に起きて朝の静けさに浸ることが多くなった。時に外に出て薄暗い空の下、人影のないガランとした大通りを映画サウンド・オブ・ミュージック(1965年)のマリアのように両手を思いっきり広げて回りながら横断している。私は本当に人混みが苦手なのだと改めて実感しな

  • いぶきの逆襲。

    いぶきの逆襲。この「いぶき」とは今、私の部屋で「F分の1ゆらぎ」の世界を底面濾過の流水音と一緒に奏でているいぶきエアーストーンのことである。いぶきエアーストーンからの「逆襲」ときてあの卑猥で下品な記事(ウパの女脳)が過ぎりいぶきエアーストーン直営店から「商

  • 水の生きものと暮らす。

    教えて下さい。この世に生きとし生けるものの全ての命に約束があるのならば。海は死にますか?山は死にますか?空もそうですか?心は死にますか?愛は死にますか?みんな逝ってしまうのですか。 週間天気予報が見事に外れて快晴から始まった日曜日の午後「防人の詩 / 作詞:

  • 白妙姫。

    春は明け方の空気感が好きで毎朝4時ぐらいに目を覚ましている。朝の暗闇の中では、ウパの身体が白くなっているという事に最近気付き、その神々しい御姿に白妙姫(しろたえひめ)」を重ねて見ている。白妙姫伝説=これは白い鯉になったという戦国時代の姫君のお話である。愛

  • 生命を預かるということ。

    春分の日を過ぎてから外の景色は春めいているものの風は冷たいままだから部屋でパソコンをカタカタならしてふと、過ぎ去った出来事を思い返しては考え事をする事が多い。先週の日曜日のことである。寝ころんでスマホを観ていた彼がぼそぼそ呟きだして起き上がり、キッチンに

  • 1周年記念。

    先週の3月4日(月)は我が家に鴻ノ池さんを迎え入れてちょうど1年であった。1年前と同じように梅の開花が街のあちこちで見られうららかな春の光を空から感じる素晴らしい日だった。私はまるで二十歳の成人式を迎える娘を持つ母親のようにこの日を迎えるまではウパには絶

  • アナカリスの約束。

    この世で3番目に生を受けたという者は不思議な宿命を背負っていたり案外人生は大成するものだ。最近の出来事で言えば秋篠宮眞子さまのフィアンセ?である小室圭さんとそのご母堂様の金銭の不祥事の発覚で日本国民がモヤモヤ感に包まれていた時に高円宮家の三女 絢子さまのご

  • ウパの子守唄。

    あーべーまりぃーあぐらっついあ、ぷれーな、どみぬすてーくむ べねでぃくた とぅ いん むりえーぷす ♪クリスチャンでもない私がアヴェマリア(グノー作)を歌っている。去年の3月からウパを育て始めて小さなウパの口元に、震える手で餌を運んだりしながら生命を預かるこ

  • ウパと女脳。

    その後 調子はいかがでしょうか。商品の品質には万全を期しておりますが万一、何か不具合などありましたら遠慮なくご連絡下さい。 いぶきのエアストーン直営店から私のMacにメールが届いている。 店長の柔らかく暖かい笑顔もさることながらどこまでも丁寧な応対でコチラも

  • ウパと小石と感情と。

    なんともタイトルとリンクしない画像である。私はこのショットを撮る為にウパのお尻を何時間も追いかけ回していたわけでも歴代黄門様ランキングNo.1を誇る西村晃が扮する水戸黄門をTVのゴールデンタイムに拝んでいた昭和の小学校低学年男子が喜ぶダジャレ「見て!こーもん」

  • スローな時間。

    新年の仕事始めを祝うかのような見事な快晴の青空だったが黄色く染まりだした夕暮れ時西日の細く差す部屋で、水槽の鴻ノ池さんのヒラヒラと揺れる艶めかしい尾っぽを見つめて独りぼーっとしている。必要無駄な時間があっていいのだと歌手の美輪明宏さんは提唱する。戦前は生

  • 冷凍アカムシを振り返る。

    アクアリウムの世界には陸上の「ムシ」と言われる形態の体がうねうねしたモノだとかひっくり返ったら「ヒィ〜!!」となる 脚がわさわさしたムシは存在しないと思っていた。だから生まれて初めて取り組むウパの飼育でも初心の心は保ったままで誰にも阻まれることなくやって行け

  • あの日のらんちゅう。

    それは、愛媛県のJR松山駅から一本道で広がる大通り沿いにある。夏目漱石の「坊ちゃん」で有名となった道後温泉に向かう道で伊予鉄(市内電車)の松山駅側から見て1つ目の曲がり角あたり大手町通りといったところか。人気のない大通り沿いに、ぽおっと灯る提灯と「手作り

  • 白い恋人。

    X'masが過ぎてから日本全土は寒気に包まれた。博多の空はどんよりとした雲行きで低く感じられる。ベランダの外は冷たい。大通りを挟んで斜め向かいの工事中のマンションもいよいよ階層が上がってきて高所の作業員の方と目が合い、ギョッとなる日もそう遠くはないだろう。ウパ

  • 水草の生涯。

    一足早いが、博多駅の東急ハンズで鴻ノ池さんのX'masプレゼントを 買ってきた。動物に贈り物だなんてと以前の私は笑うだろう。 昨夜、見入っていたウパ飼育者のブログは夜の仕事明けに朝まで飲んで騒いでいた習慣がウパを飼い始めて真面目に帰宅するようになったとか。明る

  • シミが消える現象。

    こんなタイトルだと、別の方面から違う目的の方がみえるかもしれない。これは淡水魚の身体のソバカス(斑点)のお話なのでご了承いただきたい。普段から浴びている光の紫外線の影響であることと♀である以上避けられないホルモンバランスの崩れによることそしてそれが、急激

  • お留守番の前に。

    来月、私は高知県の桂浜水族館へ向かう。桂浜水族館は1931年(昭和6年)に開館した実に古い歴史を持つ水族館だ。太平洋戦争中は一時的な閉鎖に追い込まれたが日本が終戦を迎えると再開されたというエピソードがある。それは、復興は絶望的と言われた原爆投下後の広島の

  • ガンジスの記憶。

    今週は11月の折り返し地点だ。窓を閉めていても部屋の中は冷たい。カーテン越しに水槽へと届く細い日差しは外の世界を知らないであろう水中の生き物達に何かを教えているかのようだ。休日は家にいて外に出ないことが多いというか誰とも会話をしない日があってもいいと思い

  • 君がいる生活。

    昨夜は金縛りに遭って4時に起こされた。元寇の夢をみたのだ。福岡の博多に住んで、かれこれ15年になるから今まで元寇(蒙古襲来)の夢をみなかったことが不思議なのか。そんな事を考えれば霊的な話になってしまう...。金縛りは、身心のストレスからくる筋肉の強ばりだ。身

  • ウパ水で育つ三姉妹。

    一雨ごとに、朝と夜の風が冬の冷たさを運んでくる。昼の西日が差す部屋も、そう暖かくはなくなった。水温が低いままで安定した水槽はウパにとって快適なのだろう。未だセロファンの透明感が残る尾っぽをヒラヒラさせて鴻ノ池さんは人魚のように水中を行き来する。水槽に顔を

  • 秋の夜長に。

    君は、そんなに寂しがりやだったのかい?そう思えるほどに鴻ノ池さんは、水槽の前面に来て人の気配がする方向に位置を構え身体を据えることが多くなってきた。7月の水槽移転から3か月が経ち、底砂環境に慣れてきた頃なのか以前の彼女に戻ってくれた。飼育上の「餌の食いつ

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