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KYOTO PHOTO ALBUM http://daydream36.blog.fc2.com/

京都の神社仏閣、京都の自然、そうした京都の風景の写真のホームページです。京都の歴史や見どころも掲載。

風光明媚で、神社仏閣も多く風情ある京都 心動かされた瞬間を自分なりに撮ってみました。 好きな歴史や地元の人間ならではの情報を交え紹介していきます。

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2018/02/04

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  • つつじ咲く西本願寺

    ゴールデンウィークの時期、西本願寺は、つつじの花が、お堀沿いに連なって咲き、行き交う人の目を楽しませてくれます。仏教の中でも最大の信徒数を誇る浄土真宗、その広大な敷地に5月の青空が映えます。西本願寺 HISTORY&NOTES<浄土真宗本願寺派>浄土真宗本願寺派の本山。1272年、親鸞の末娘覚信尼が京都の東山大谷に廟堂を建立し、木造を安置し遺骨を移したのが、この寺の始まりです。第3代覚如の代になり、本願寺と公称され...

  • 5月の神泉苑

    つつじが咲き誇る神泉苑に、先週末ですが、行きました。池と、それに掛る橋が独特の雰囲気を形づくります。神泉苑 HISTORY&NOTES<御池通の由来>平安京創設の時に天皇御遊の庭園として作られ、大池には天皇や公家が船を浮かべ、歌や花、音楽を楽しみ、御池通の由来にもなりました。<祈雨と空海>神泉苑の池には竜神(善女竜王)が住むといわれ、824年に西寺の守敏と東寺の空海が祈雨の法を競い、天竺の無熱池から善女竜王を勧請...

  • 平等院の藤2

    平成の大改修が2014年に終わり、令和元年となり、また、久方ぶりの藤の花の鑑賞もかねて、宇治の平等院鳳凰堂に行ってきました。開門30分前にはかなりの人が並んでおり、その時点で鳳凰堂を借景にした藤の花の撮影は半ばあきらめました。近年、土壌のバランスが崩れ花がつかなくなり、土壌改良により年々少しずつ再生が図られているとの報道が昨年ありましたが、最盛期ほどではないにしても、ある程度の肉付きがあり、きれい...

  • 赤く染まる長岡天満宮

    4月の終わりになると、長岡天満宮の八条が池の周囲は、「きりしまつつじ」で赤く染まります。4月27日も早朝にもかかわらず、かなりの人(多くはカメラマン)が来ていました。長岡天満宮HISTORY&NOTES<菅原道真>道真が太宰府へ左遷される途中,在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだこの地に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ話が伝わっており、この縁故によって、道真自作の木像をお祀りしたのが、当...

  • 原谷苑の春

    原谷苑は、北区にあり、桜が咲き誇る時期に、一般公開される個人の庭園です。以前は、地元の人しか知らない、知る人ぞ知る京都の桜の隠れた名所でした。しかし、今はSNSなど情報化の時代、徐々に原谷苑の存在が知らるようになり、少し遅めに満開を迎えるしだれ桜、源平桜、雪柳、山吹、石楠花の協演を見に全国から多くの人が足を運ぶようになりました。(昨日は、苑内で私が京都・名古屋間の新幹線の切符の落とし物を見つけ届出ま...

  • 高台寺のしだれ桜

    4月になり、5月からの新元号も決まり、仕事の方もようやく落ち着き、ブログの更新ができるようになりました。今回は、1週間前に撮影した高台寺方丈庭園のしだれ桜です。やはり、ねねさんの気品をうかがわせるような独特の上品なたたずまいがあります。高台寺HISTORY&NOTES<秀吉の正室 北政所ねねの寺>北政所ねねが、秀吉が病死した際、冥福を祈るために建立した寺院であると言われ、また、徳川家康が豊臣家への政治的配慮か...

  • 桜の季節

    そろそろここ京都も桜の季節が始まりそうな気配で、早い所はきれいな花を咲かせているようです。昨年の今頃は、府庁旧館の中庭もこの写真のように春が訪れていましたが、今年は少し遅いようです。さて、このブログの更新ですが、公私ともに非常に忙しい状況となり、また体調の急変もあり、しばらく更新できませんでした。こうした状況は、しばらく変わらず、3月中はブログの更新ができないかもわかりません。写真撮影とブログへの...

  • 早春の二条城

    二条城の梅園を見に二条城へ。他のみなさんは、御殿や庭園を見に行かれましたが、私は開苑と同時に真っ先に梅園へ。日曜日にもかかわらず、他に客が居ない中落ち着いて撮影できました。やはり徳川家の御殿。雅な雰囲気と梅がマッチします。改修されたばかりの唐門二条城 HISTORY&NOTES 織田信長上洛の折に室町幕府15代将軍足利義昭の居城として信長によって作られた城は、現在の二条城とは異なる今の烏丸丸太町近辺に建てられたも...

  • 京都御苑の早春

    今日は京都御苑の梅林に。思ったより満開は少なく、また、曇天でしたが、出水の小川を借景にした梅など京都御苑ならではの景色を楽しめました。京都御苑 HISTORY&NOTES<御所(内裏)の変遷> 平安京遷都時の内裏(天皇が住み,儀式や執務などを行う宮殿)は、現在の京都御所より西に離れた所にありました。この昔の内裏は、平安京遷都後、焼失・再建を繰り返し、1227年の火災以降、元の位置での内裏再建は行われず、摂政・関白な...

  • 早春の法金剛院

    今日は、馬酔木が咲いているという情報を得て、法金剛院へ。同じ時期に咲く梅のような艶やかさはないですが、つつましやかな上品な味わいがあります。「ながからむ心もしらず黒髪の みだれて今朝は物をこそ思へ」(百人一首・80) 待賢門院堀河歌碑(待賢門院堀河は、待賢門院璋子に仕えた女流歌人)法金剛寺 HISTORY&NOTES<待賢門院ゆかりの寺>平安時代初期の公卿・清原夏野が建てた山荘が、その後寺院となり、平安時代後期の...

  • 雪の高桐院

    本日の撮影はできませんでした。飼い猫のうちの一匹が体調不良となり、今日午前中の犬猫病院への通院をしなければならなくなったためです。しかし、本日は京都マラソン、しかも我が家から犬猫病院への車で約15分の経路は、まるまるマラソンコース。犬猫病院への「行き」は、交通規制前に通れましたが、「帰り」は、マラソンと時間がかちあい、大幅な迂回を余儀なくされました。私もランニングが趣味で、マラソン大会も参加しますが...

  • 早咲きの梅 北野天満宮

    積もらぬ程度に小雪舞う中、北野天満宮へ寒波襲来の割には、所々に早咲きの梅がある所では咲き始め、別のところでは咲き誇っていました。9時過ぎるとかなりの参拝者や撮影者が来ており、この天満宮の梅の時期の集客力を改めて思い知らされました。北野天満宮 HISTORY&NOTES(菅原道真)御存じのとおり菅原道真を祭る神社です。異例の速さで官位を昇りつめた菅原道真は、当時権勢を誇った藤原家等から妬みの対象となり、無実の罪で...

  • 雪の金閣

    宝ヶ池の雪の撮影の後、9時過ぎに金閣寺へ行くと、既にメインの駐車場は満車、入場を待つ客は境内をあふれ、周囲の道路に延々と入場待ちの人の列が。金閣寺を見ることができるのがいつなのか想像もつかないほどの人の列。雪の金閣寺は何回か見てますが、いくら日曜日で天候のめぐり合わせが良かったとはいえ、こんな人の列は初めてで、参拝はあきらめて、帰宅の途につき、自宅で熱いお茶を飲み、テレビで大坂なおみの全豪オープン...

  • 雪の宝ヶ池

    京都市は、今シーズン2回目の白い朝となりました。前日の市内のドライブで冠雪した比叡山がきれいだったので、今日は、早朝から、比叡山が見え、また、冠雪した森林が湖面に映える宝ヶ池へ。まだ、夜が明けきらぬ時間比叡山を背景に宝が池 HISTORY&NOTES<歴史と名前の由来>宝が池は、かんがい用の溜池として江戸時代中期につくられたもので、もともと湧水があった深田の東側に堤を作ってせきとめられ、その後拡張されたものだそ...

  • 冬の鴨川(加茂川)2

    加茂川の冬の風物詩といえば、ユリカモメなど渡り鳥が川で優雅に佇む姿が、まず挙げられますが、新聞報道によると、鳥が渡ってくる元の環境の変化などにより、最近めっきり飛来数が減ってきたとのこと。次の写真は、何年か前の渡り鳥賑やかなりし日に撮影したものです。慣れ親しんだ光景が変わると寂しいものです。また、環境の変化と言えば、降雪量の減少も挙げられるかもしれません。今シーズンも京都市内は、一度かすかに雪が降...

  • 冬の花

    1月3日からしばらくの間、入院しブログの更新や撮影ができませんでした。入院は、大学受験の時に盲腸で入院して以来でした。今回は、これまでの撮影ストックの中から冬の花を撮ったものを掲載させていただきます。高山寺府立植物園祇園大徳寺金閣寺奈良県 長谷寺にほんブログ村...

  • 白い高雄2

    新年あけましておめでとうございます。新年最初は、年末に降った雪景色の続編をアップします。今回は、高雄の西明寺です。西明寺の入り口の指月橋(今回の指月橋は雪が少なかったので、少し前の年に撮影したものを掲載します)西明寺 HISTORY&NOTES真言宗大覚寺派の寺院。空海(弘法大師)の高弟 智泉大徳が神護寺の別院として創建したと伝えられます。その後の荒廃、中興を経て、1290年に神護寺から独立しました。山号は槇尾山(...

  • 白い高雄1

    12月29日京都市はかすかな雪。より一層の雪を求め右京区高雄へ。期待どおり雪景色を味わえました。今回は、高山寺の風景を。高山寺 HISTORY&NOTES8世紀の開創ですが、13世紀初めに、後鳥羽上皇の帰依を得て高山寺として明恵上人(鎌倉前期の華厳宗の僧)が再建しました。栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を開祖・明恵上人が植えたという日本最古の茶園の伝承があります。国宝鳥獣人物戯画、明恵上人像など数多くの貴重な美術工芸...

  • 黄昏の教会通り

    夕暮れのの北山通りの松ヶ崎あたり午後5時になると、クリスマスの時期は、北山ル・アンジェ教会などがライトアップこの日は結婚式ということで、入れる範囲は限られてましたが、それでも、黄昏の中で、情緒感と清楚感が混在する雰囲気を味わうことができました。...

  • 街角のクリスマス1

    ローム クリスマスイルミネーションクリスマスシーズンに合わせて行われるロームのイルミネーションの催しは1995年から始まりました。敷地内のプラタナスの街路樹などを利用し、イルミネーションの電力も環境に配慮し、自然エネルギーから生まれた「グリーン電力」とのことです。にほんブログ村...

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