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関西空港支店
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2018/01/24

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  • また武漢に行きます

    中国銀行に登録してあるパスポートの有効期限が切れました。なのでネットバンクが利用できなくなってしまいました。早く更新手続きをしなくては。

  • 【漢口楽善堂の規則】大陸浪人を組織化した荒尾精の苦労を考えた

    まずは状況の整理から。荒尾精が湖北省・武漢市で発展させた漢口楽善堂。この漢口楽善堂は明治期に荒尾精が岸田吟香の援助で運営し、荒尾の中国大陸調査活動の拠点となった。以下の引用は全てWikipediaから。(https://ja.wikipedia.org/wiki/漢口楽善堂)【漢口楽善堂の沿革

  • 【荒尾精】『対清弁妄』に関する毎日新聞コラム

    毎日新聞「オピニオン」欄に掲載された保坂正康氏の「明治人・荒尾 精の教え」。『対清弁妄』(村上武解説)を読んだ上で、現代において反戦主義者として評価されている勝海舟などと比較して、荒尾精は更に上を行っていたと述べている。この書によれば、「日清戦争に勝利した

  • 【荒尾精】福沢諭吉とも交流があったらしい

    岸田吟香も発足時から関わった興亜会。Wikipediaを見ていたら面白い記述を発見。参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/興亜会江華島事件をきっかけにして朝鮮の開化派リーダーの動きが活発となり、当時顧問的な役割を務めていた福澤諭吉の下を訪れた兪吉濬、金玉均、朴泳孝、

  • 【マルコ・ポーロ】岸田吟香との共通点

    『東方見聞録』を著したマルコ・ポーロ。前回紹介したスパイ容疑者の岸田吟香とダブります。(【岸田吟香】中国テレビでの紹介)まずは『東方見聞録』の復習から。出典は『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』よりイタリア人マルコ・ポーロが,1271~95年の小アジアから中

  • 【岸田吟香】中国テレビでの紹介

    動画が始まってから12分くらいまでは日本の忍者の歴史などについての前座有り。前回紹介した荒尾精を助けた岸田吟香。講師曰く「日本最初の商人スパイ」。岸田吟香は20歳くらいまでは中文を主に学習して育った。当時から幕府の役人などを見下すようなところがあった。「あれ

  • 【荒尾精】中国の特番で紹介された内容を紹介します

    動画が開かない場合はリンクから直接ご覧ください。→《张召忠说》第29期 日本间谍 荒尾精【講師紹介】张召忠中国軍通訳、国防大学講師、中国中央テレビ特別評論家などを経て現在は軍事評論家として活躍。英語だけでなくアラビア語、日本語にも堪能。【内容紹介】00:00-03:5

  • 『清国通商綜覧・第1編』の目次を読む①

    人口と人種の項目が興味深い。  ここでいう国は清国であり、大清帝国(だいしんていこく)、または清(しん)ともいう。1616年に満洲において建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝。満洲族の征服王朝。清国の人種は、やはり満州族が中心に

  • 『清国通商綜覧・第1編』の序文

    表題にある「辛卯」とは”かのとう、しんぼう”と読み、干支の一つ。干支の組み合わせの28番目。辛卯の歳と言うと1831年、1891年、1951年などになる。ここでは1891年のこと。「歳晩」は”さいばん”と読み、年末のこと。本書が書かれたのは45年間続いた明治時代の24年のこと

  • 『清国通商綜覧・第2編』の目次

    国立国会図書館デジタルライブラリーで見つけた『清国通商綜覧』(リンクは「荒尾精の本名は荒尾義行」)目次を見ただけでも興奮するような内容。 ボリュームも立派なもので、全3巻。各巻700ページ前後の大作。これを教科書に日清貿易研究所で講義が行われていたのかと思う

  • 荒尾精の本名は荒尾義行

    Wikipediaより、「荒尾義済の長男として生まれる。幼名は一太郎、本名は義行、後に東方斎と号した」とある。文献を調べるとき、 当時の軍の復命書などでは本名の「荒尾義行」が使われている。弟子たちが残した文章では「荒尾精」。なのでインターネットなどで調べるときは両

  • 荒尾精の研究を始める

    嶋田さんが研究している「武漢に来た日本人」。その中でも私にとっては特に興味深いのは荒尾精。嶋田さんは他にも興味のある人物が多すぎて、荒尾精だけに力を注げない状況なので、この研究は私の方でもう少し掘り下げることにした。荒尾精は一般的にはアジア主義者と言われ

  • 纏足についての嶋田さんの整理

    中国の纏足の文化について、現代では肯定的な意見は私が知る限り見つけることができない。嶋田さんも同じく纏足に否定的な立場で資料をまとめて、最後に、「現代の日本社会も100年後、200年先の人から見たらどうなんでしょう」と締めくくっている。現代社会に批判的な嶋田さ

  • 平群 広成(へぐり の ひろなり)について

    もはやなんと読んでいいのかもわからない知らない人の名前。この人が今回の嶋田さんからの調査依頼。奈良時代の人です。Wikipediaによると「遣唐使の判官として唐に渡るが、帰国の途中難船。はるか崑崙国(チャンパ王国、現在のベトナム中部沿海地方)にまで漂流したが、無事

  • 3月26日現在、武漢ではサクラが咲いているようです

    今日の武漢の天気は最高気温21度。大阪より暖かい。桜も咲きますね。嶋田さんは武漢帰国後、ようやく再びの中国生活にも慣れてきました。この日は弟子の周さんが武漢に遊びに来たので武漢大学の桜を一緒に見に行きました。幸せな老人生活を送っております。

  • 嶋田さん帰国&大阪訪問

    ※りんくうの湯に行きました。お風呂上りの蕎麦定食嶋田さんが1月初旬に緊急帰国。私はフィリピン出張でバタバタしておりブログ報告遅れておりました。なぜ嶋田さんが緊急帰国したかと言うとビザの手続きのため。なぜ大阪に来たかというと、ビザ手続きのための出入国スタンプ

  • F氏、武漢に来る

    荊州在住の大分県出身のF氏。蘭の栽培ビジネスを企てるも、そう簡単ではないと感じたのか、今度はカレー屋で武漢進出を企てる。嶋田さんの頂屋カレーと競合になるのではという心配をよそに、積極的に武漢を案内してあげる嶋田さん。武漢にその地位を確立した頂屋カレーにとっ

  • 嶋田さんのお友達・F氏が蘭の販売ビジネスを企てる

    1.事の発端武漢の隣町の荊州にF氏という人がいる。年齢は70前後。現在は実家の大分県と荊州を行ったり来たり。荊州では嶋田さんと同じくカレー屋を経営している。このF氏は荊州に3店舗ほどのカレー屋を経営している。しかし、その中の1つがこの年末に閉店することになりまし

  • 2018年10月武漢の旅が写真集になりました

    2018.10.19~10.26の武漢旅行中に撮影した写真を本にしました。書籍タイトルは『写真で見る「中国・武漢市の日本人カレー店の2018年」』。使ったツールは「Amazon comic creator」。制作に要した時間は6時間。日本で最も売れなかった本の1冊にランクインされることになるでし

  • 中国・武漢にあるカレー店『頂屋』の思い出

    2018年10月の武漢訪問の写真を動画にしました。

  • 中国武漢カレー会議報告 その①

    遅くなりましたが2018年中国武漢カレー会議の報告です。今年も相変わらず何もありませんでした。本来の最重要事項であった、中国残留邦人の細田さんとの面談は延期になってしまいました。原因は、ご本人である細田さんが求められていた資料を準備できず、嶋田さんの逆鱗に触

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