3日目。イチの熱は下がった様子は無く、やっぱり朝早く病院に並ぼうと思う。9時から診察が始まる病院だったが、待ち時間をタイトにするには早めに並んで順番を取らなければならない。7時過ぎ、子どもたちの朝ごはんを作っていると、イチが起きてきた。まだ朝から高い熱がある
電話を切った後、目の前の現実だけが迫ってきた。夫の言葉には心底がっかりした…というか、脱力した。こんな時にさえ役に立たない夫と一緒に暮らす意味は無いのでは…と思う。あいつとこの先長く一緒に暮らすのは無理だな…という冷めた気持ちがこの出来事でより強くなった
この日の日中は家の中で過ごした。15時半頃だったと思う。少し熱が下がったイチが、フルーツが食べたいと言い出した。熱も解熱剤の効果か37度台前半まで下がっていて、食欲が出てきたようだった。近所のコンビニにメロンなどのカットフルーツがあったな…🙄と思う。この状態
翌朝、イチは朝から39度の熱があった😰対処療法しかないというおたふく風邪。前の日に病院で解熱鎮痛剤だけもらっていたので、とりあえずそれで様子を見る事にしようかと思う。今日は外に出られない。ネットスーパーで食材の注文をしようかな…と思っていたところ、バタバタ
前記事の少し後、保育園でおたふく風邪が流行り始めた。年長さんのイチ、保育園での最後の運動会を控えていた頃だった。毎年、年長さんが運動会のフィナーレを飾るソーラン節でイチは側転をする子に選ばれたりもしていて、元気に参加させてやりたい…などと思っていた。そん
17時半に起きてしまった夫…😂イチが遊びに行きたかったプレイスペースは18時までだったはず。『18時までだったらもう時間無いよ?』と私はイチに言い聞かせる様に言った。こんな時間まで寝ていたあいつが悪いのだ😒 するとすかさず夫が『もっと遅くまでやってる』と反論した
それは、ニコの3歳児健診の日だった。夫は休みだった。3歳児健診の日だからと意図的に休みを取ったわけではなくたまたま休みだったのだと記憶している。私も彼をあてにする気は無かったが、集団で行われる健診に時間がかかってしまったら、イチのお迎えくらいは行ってもらえ
事件簿⑭で私は公共機関や警察に相談するまでに至った。今まで心配をかけたくなくて黙っていたが、私の親にも別居か離婚をしたいと話す所までいった。私はもうギリギリの所にいると思っていた。しかし夫は、ただ私の話を黙って聞き(文字通り聞いただけ)、全ては酒のせい(お酒
結局、夫から同意書についての返信は無く、私が代筆して朝6時に同意書を提出した。この日の朝もまた別の検査が控えていたニコ。夫の事は気にしない様に努めて検査に付き添った。退院はお昼頃の予定で、11時前には病室へ戻り、荷物をまとめたりしていた。どうせ昨日は夜遅くま
この日の消灯時間後、主治医が病室へやって来た。今回の検査はどんな病気を疑ってのものかの説明と、検体を検査機関へ回すにあたっての同意書を持ってきてくださった。同意書についている書類は10枚以上あり、この内容に承諾してもらえるのであればサインをとの事だった。両
1人早起きしてバタバタと病院へ向かった私と、寝る係(w😂‼️)の夫。天気の良い日で、洗濯物を外に干して来たが、夜になっても取り込まない可能性が高いと踏んで『夕方になったら洗濯物を中に入れてください』というメモまで残してきた😂 大人相手になんでここまでしてやらな
事件簿⑭は尻すぼみ的に幕を閉じる事になったが、その約2週間後、ニコの検査入院が控えており、そこでもまたイライラさせられる事になる😂検査入院は1泊2日で、幼いニコには親の付き添いが必要になる。何もしない夫にもこんな時ぐらいは協力をしてもらわねばならない。ニコに
夫の実家を経て、ようやく子ども達を連れて私の実家へ向かう。夫は居ないし、久しぶりの実家だ。移動は大変だったけれど、無事に実家に着いた時は心からホッとした。当初、3〜4日過ごして自宅へ帰らなければと思っていたが、子ども達が体調を崩し、次々に熱を出すなどがあり
前日の四面楚歌状態から一夜明けた9日目。この日にでも子どもたちを連れて私の実家へ帰りたかった。…が、ちょうどお盆休みの頃で、チケットが取れなかった。この翌日であればどうにか取れそうで、あと1日、夫の実家で過ごす事になった。子ども達も疲れているだろうし、仕方
私の立場が更に小さくなった事を敏感に察知した夫は、ベラベラと私を責め立て始めた😓 義父母の前でもこの調子なんだな…😓と思う。しかしベラベラと喋るその内容は、自宅で私を攻撃する時より随分ソフトだった。恐らく自分を守る為にセーブしたのだろう。私は応戦した。家事
夜、子ども達が寝た後、話ができる空気になってきた。ここまでは、表面上はなんとなくウェルカムな空気で迎えてもらい、直接的な攻撃を受ける事なく来ている。何度かこちらにも書いたが、私はお酒が好きで、量もそこそこ飲める。この日も夫の実家へ向かう道中で購入していた
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