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  • 詩集の電子出版

    詩集「地獄あそび」 を10月31日にアマゾンKDPより電子出版します。興味のある方はアマゾンのサイトでご覧ください。 原稿はほぼ完成していますが、細かい修正を…

  • 声ない声 On 音

    ヨルは沼の中きみはユラユラ揺れる夢のなか先に行っていいよぼくがオウムアムアで待ってるから聞こえるのは重力の微かな波音きみがぼくに撃った銃弾の穴からホウレンソウ…

  • 棘の罠

    この小さな傷はきみがつけたんだこの小さな傷はきみがつけたんだカラタチの枝でぼくをはたいて追い出したんだよ森からさそのときの・棘・が・抜け・・ない・・きみとぼく…

  • 迷ひ星

    遠くの銀河はカラからカラからんと回る糸車ぼくは弾かれ切れた糸を引きずり絶対零度の宇宙をさまよひ浮遊する惑星道しるべはないぼくは涙を溜めた凍らない海と太陽のない…

  • アルデバランの森

    森のなかの深い森にきみは迷いこんだことがあるか?けもの道をたどり光りを探すいたずら好きな森の精を避けるために口笛を吹くきみに聞こえたかい?警笛が!森の地下には…

  • 溶ける日

    きみは球形の水表面に映るぼくはきみの穴の暗黒に染まってくよるはいつも純水味のない時間のケーキぼくを見つめるきみの濾過された革命もう、きみは止められない夢なんて…

  • 裏の縁側

    きみが持ってる天狗の葉うちわで煽ってごらん裏庭の黒の森がざわめくでしょ虹色に泡が輝いて舞い上がりいつかはじけるのはじけるそのとき、きみはどうするどうするの庭に…

  • 伝言ゲーム

    きみが囁くあした会いたいね氷のなかの天使が耳打ちするきみはお仕舞い死んだ馬が打ち明けたよるは楽しく始まる川のなかの豚が言っていたきみを食べちまった屍を飛び回っ…

  • 忘れないよ

    きみと孤独を共有した ぼくは蠍の金色のなみだとなって宇宙の底の地平線へ落ちつづける重力があるかぎりそこは地獄の慣性領域堕ちつづけるつづけるあさに扉は開きよるに…

  • ベテルギウスの骨

    ぼくはきみの肩車でなにを見た?口うるさいリゲルとプロキオンの殺戮を見たはてしない屍の声に怯えて暮らすぼくはもうすぐ破裂するそして青白い炎で宇宙の原野を焼き尽く…

  • ダイヤモンドダスト

    冬になればきっとぼくは深いふかい雪のなか聞えるだろうか凍てつくヤマナラシの木立を突き抜けた地吹雪の轟音に乗ってぼくの声がおおおーい おおおーいそれから黄いちご…

  • ・・・夜・の・・洞ウロ・・・・

    ・・見えない・・・・・・・・どこ・・・目が・・・・覚めた・・?・・・朝・という・闇・という・夜・・・・こえ・声・・・出してみて・見て・・・・・死者・・・・・・…

  • きみとぼく

    きみがささやかに死ぬときぼくはどこにいたか?庭で逆立ちして時空の円錐を見下ろしていたかそれとも事象の海底から地平線を見上げていたかきみは死んでぼくのことを忘れ…

  • ふわふわ時間

    ふし穴から青空を覗くそして目を閉じるあかい空がゆるっと動きポンと白い闇が漂うあかい穴の周りを捕まえそうで掴めないきっと、きみという残像消えたり現れたりゆっくり…

  • 真昼の月

     ぼくが夢みてる間にきみは徐々に白くなって透明になる夜になれば輝くように見えても朝には消えるしたたり墜ちる感情の射影をきみが走り抜けるとぼくはだれも知らない間…

  • 不安定な気分!

    森をこえて草原に出ればほくは目を閉じてなにをしていたかばんやり浮かぶ白い窓わくの向こうを追いかけていたかよるになればなにをしていたか台地を走るキリンを追いかけ…

  • 太陽の眼

    よるにほくは作られひるにきみを愛しただがきみはディジーの黄色い花が咲く庭でぼくを無視した風が吹くたびにきみはぼくを抱擁しただがそれは愛ではないよるのきみとぼく…

  • 詩集の無料ダウンロードの終了

    いつも、詩を読んでいただきましてありがとうございます。詩集 パラレルワールドの無料ダウンロードを無事終了いたしました。

  • 詩集の出版

     詩集「パラレルワールド」をアマゾンより電子出版しました。無料ダウンロードを11月5日午後5時~8日午後4時59分まで行います。 

  • 孤独な枕

    きみは夢のなかに旅をするゼロ足すゼロはずうっとゼロにできないから記憶のスクリーンショットをきみは切り刻みまき散した永遠に行く末の方向は終わらないあっちの時間と…

  • 夜の河

    きみがぼくを愛したようにぼくはきみを愛したか死者は記憶を創り出し残された夜空の銀河となって流れ続けるたとえ、悲鳴が巨大なブラックホールに呑み込まれるとしてもき…

  • そばに居るよ

    きみは酷いねぼくを忘れてしまうなんてでも、ぼくはおぼえているよきみのイミテーションの肉体は食べられないんだ耳を澄ましてごらんぼくの息づかいが聞こえるはずもし、…

  • 十月の空

    きみの体温を感じるこの季節サルスベリがまだ咲いている夕暮は他の季節より少し濃い茜色で始まりよるの終わりはないただ、真昼の透明な空の絹雲に腰かけて手をふるきみの…

  • 記憶の装置

    きみはぼくがいる限り孤独だぼくがきみを愛するのはきみが死者だからだぼくは記憶を再生するきみがボクの夢を奪った分だけ再生するぼくが生きている限り永遠にきみは美し…

  • 鳥葬あるいは沈黙の塔

    未明にぼくは送られる霧立つ崖を登りただ一つの鉄の扉をくぐり鳥を待つぼくが浄化される時間をきみは信じてる鳥よ!ぼくを空の天辺に持ち上げよ灼熱の太陽のもとに届けよ…

  • 夜のブランコ

    ねえ、ブランコにいかない 二人でいこうよ 公園でさ ブランコ漕いでさ 楽しいよ わたしが座って あなたが立って漕ぐの 大きく揺れたら 靴を飛ばすね どこまでい…

  • Rink/Link/リングサイド

    行け 池 逝け生け花 死んでるもっと手を出せ突っ込め 突っ切れ闇に落ちろ チロ散ろうもっと ことばを浴びせろモット もっと手首を返せことばを返せ帰せ 引き返せ…

  • 炎に還る

    拾い集めたことばを激しい耳鳴りの中でで燃やす舞い上がる火の粉が皮膚を焦がすとき夕暮が始まる目を閉じてごらん空が大きくなったり 小さくなったりするよね炎を鏡に映…

  • 燃えるゴミ

    きみはキミの手を突きだし虚空をつかんでる何日も何にちもでもカラスが狙ってる肉の色がわかるんだでも、キミは開いた手を突きだすきみは透明な闇にまぎれてそこにいるカ…

  • ビニール傘、折れた

    ボクに希望はないがきみにはあるぼくの喜びはキミの悲しみ逆立つライオンのたてがみのなかで見たきみの夢はなに?ぼくはきみの代わりにゆめなんか見ない折れたビニール傘…

  • ひかりの裏側

    おい、なめてんじゃねえぞ、コラヽ(♯`Д´)ノヽ(∴`┗Д┛´)ノ彡(*¬ε¬*)o(>ωωωω<)oΣ(´Д`lll)(Д`lll)(`lll)( )(#`…

  • 次の詩集について

    いつも、このブログの詩をお読みいただきまして、ありがとうございます。前回詩集「箱の魔物」も超マイナーな詩集ですが、多くの方にお読みいただき感謝しております。…

  • 燃えないゴミ

    キミは生きるためにぼくを殺すボクはきみを殺すために生きる死がいを大地に埋めるな土にはなれないそれがボクの永遠の業だから結びつくものなんてない骨のママ永遠に生き…

  • 匂いの方程式

    現実はいつも逆夢夢から漏れ出す匂いはこの世で時間と共にたち昇り夜に臭いとなって夢に戻る夢の微かな匂いの記憶は時間の発展する関数G(x,t)いつも思い出せない現…

  • 赤い/Archive

    に赤い点が見えるでしょいくつ見える?ここに闇を貯めてるの深さを測ってごらん白い糸を下げるのそれはきみの感情さ点は目印どのくらいある数えられる国語の時間がはじま…

  • 海辺と地平線

    きっと向うは虚無なんだ砂粒なんかないんだ時間なんてないかわりに星の欠片が敷き詰められているんだでも、向うに行くことは絶対できないよかならず此処に戻っちゃう知っ…

  • ボク、ない

    ボクはぼくのために生きるでも、ボクないキミはきみのために、いきるでもキミは、いるキミはぼくの悲しみボクはきみの悪魔できみはボクの悪魔ぼくがいてきみがいてきみは…

  • カギはどこ?

    動く詩(ポエムマッピング)の「カギはどこ?」 はアメーバではうまく動かないので、リンクを貼ります。ついでにこれまでのポエムマッピングの詩にもリンクをして置き…

  • ☆裂ける星★

    終わりにおわりにね星★は膨らんで張り裂けるの涙と一緒にね破片は 飛び散って飛び散って夜空のほうき星☆となってわたしたちの心を貫くの涙の破片と一緒にね     …

  • 消えた記憶

    どこに なにがあったのか未来で見た記憶の幻影あのとき脳のあの領域に焼きついたあのとき感じた#00FF00のアナザーワールド思い出せないあなたの匂いも    

  • ボク☆待ってる

    いま、何時ボクは偽物だから口を寄せて囁くのキミにそっとねトゲが刺さっちゃ生きられないよこれは鬼の仕業よだけど、どうしたら痛くないの?知ってる?トゲを抜く時間は…

  • 別な詩

    間違えてテストしていた詩が公開されてしまいました。出てしまったので、急いで完成させて出します。ドタバタして申し訳ありません。  詩はポエムマッピング(文字が動…

  • 窓のそとへ

    無意味な 朝が訪れ窓の風が未来というヨルからわたしというニセモノを作りあげる音に気がついた?火が付いたすべてのアナは保存する何たべたい?たこ焼き食べたい意味の…

  • ほっと★スポット

    不安定な感情を集め君に緑の火花を送信する返信はまだない☆☆☆きみの背後にあるくすんだ壁に寄りかかりいないイナイばあーきっと君はニジイロなんだ冷めたいぼくの温度…

  • ポエムマッピング

    いつも、この詩ブログに訪れていただいてありがとうございます。文字が動く詩の第2弾を5月5日の11時頃にアップします。興味のある方は見てください。タイトルは「…

  • てすと

    xxxx

  • 水底にて

    知覚の破片と死者たちの破片と水の奥底に潜み続ける美しい記憶と氷の感情深いとばりの奥に青い深い深い底から水の声あなたの声こえ

  • 文字が動く詩

    いつもわたしの詩ブログを見て頂いてありがとうございます。  いま、文字を動く詩をCSSで試みています。 試験的に作成した詩を4月24日午前11時ごろにアップ…

  • 夜空を漕ぐ

    欠けた月が出たら消された希望を探しに紫色の空を漕ぐ 沈まないように バランス取って暗黒の星雲にむかう希望は見つかるかばらんす バラばら ばらんとバラスト捨てて…

  • 与えられたことば

    こんにちわさようなら終ることく繰り返すたった、一度っきりかもしれないあるいはわずかに数回かもしれないときには数百回かもしれないたまに数千回もあったりするしかし…

  • うさぎの目

    夕暮に浮かんだウサギの目わたしを見つめあなたを見つめて記憶を焼き殺す思いでなんて消えてしまえきみの心臓のスイッチを だれも切ることができないからきみが 何人も…

  • LEDライト

    バンド間遷移のモノクロライトがあなたとわたしのこころの明暗を切り分けるの温度なんかないの寂しくなんかないのよ明暗境界線を行ったり来たりするのはこころの影あなた…

  • 訂正箇所について

      いつも詩を読んでいただきありがとうございます。第2詩集 箱の魔物 のタイトルページの次ページ(位置 No.3)に一部誤りがりました。以下のように訂正いたし…

  • 無事終了しました

    おかげさまで無料ダウンロードが無事終了しました。ありがとうございました。 

  • 第2詩集出版

     いつも詩をお読みいただきましてありがとうございます。3月10日にアマゾンより第2詩集「箱の魔物」を出版しました。お礼を込めて下記の日時に無料ダウンロードを行…

  • ものものものも

    カドがあるものマルイものまるいモノかたちがあるカタチガあるでも、それは球体B大事なのは穴があるかどうかだコーヒーカップはメガネになれないがヤカンにはなれるなれ…

  • リング/Link

    回る 回る 回る終ることなく元にはもどらないよあなたの声もわたしの声もリングりんぐりんくC円環を回りまわって まわって消えてしまうのD真空にきえてしまうのEで…

  • ミラー/Mire

    いつも思う夢は唐突に始まり終りはミラーのなかからミラーの向うに抜ける迎えの幻日現実 元日の朝の氷晶の彼方おまえは銀河の暗黒に映されるミラーのなかのわたしはうつ…

  • 青い心臓

    トキ トキ とくんときどき 止まるんだよ熱くないんだ追いかけられて 走って走った 走ってまだ マダモット もっと追いつかないんだとくん ドクン とくくン捕まっ…

  • Air/見えないモノ

    気体という空気は無色透明だがこれがないと生きてゆけない重量は1リットル当たり1グラムだが、だれもその重さを感じることはない ナイ誰も ダレモイキを吸って吐いて…

  • 夜が始まるとき

    狂った夜はやってくるいつも君が好きだよ背後からネイビーブルーの両手で肩を抱いてくるの君が落としたこころをきのう、街のマロニエの葉っぱの上で拾ったよきみのきもい…

  • トリセツ/Mantrap

    あれわからないこれ何んだスイッチもないコードもないなにか書かれているんだ何がなんだろうきみ判る 教えてよそれとも 罠 ワナ?ぶら下がるの跳び上がるの飛び込むの…

  • 第2詩集

     詩をいつもお読みいただきましてありがとうございます。  第2詩集「箱の魔物」を 2019年3月10日 にアマゾンKDPより出版する予定です。ほぼできています…

  • 届け!!

    見えない光りは見えるかキミの立つ場所からなにが見えるか手を伸ばして掴めそうでつかめないものは何だ得体のしらないそれは 何だ水あめのように絡み付くヨルにキミは手…

  • ランニングハイ/Highwayman

    盗むなおれの道をオレが走る路だ盗もうとするな俺が走り抜けるのだオマエがおれの空虚な妄想を希望を盗むのだお前がオレのユメのなかの夢を抜き取ったのだきっと汚れたラ…

  • 構造と想像

    ざわめく事象の海が混沌とシテ 時空の歪んだ曲率に支えられているか昼寝はしたか食事をしたか肉は食べたか黄昏に 次元の海に流れ込む意識が断片と破片の寄せ集めた蛍の…

  • sakuryoさんの本

    sakuryoさんが「詩集を電子出版しよう 設定編」を出版されました。電子出版の設定に役に立ちそうです。詳しくはhttp://sakuryo.starfree…

  • オーバーライト/Override

    きのう、ぼくを食べる夢を見た?わたしが食べられる夢を見た?パッぱっぱっぱぱパどこへ飛んだ方向はどこ 何処これが現実なんだ幻日なんだ一緒に行こうよ、旅に行きたい…

  • 明日の夜空は?

    きのう見た極光は何色だったっけ思いだせない今日の夜空は明日につながるか思いだせない永遠ではないポラリスの冷たい輝きは思いだすひとつじゃないんだA遍歴を続ける夜…

  • 夜は嘘つき/Layer

    夜は真実なの信じていいのでも朝がくると夜の嘘がはじまる朝のいいわけのためにおまえを包む風なんかないオマエをかくす霧なんかない化粧でお前の泣き顔を隠すのだウソの…

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