育児論ママだから、泣き止む! やっぱり、ママね。なんて言われて、泣いたら渡される 最終手段のママ。違うんだって、ママには後がないから 自分でどうにかしなければならない! 泣き止まない赤子を泣き止ませる為には、試行錯誤とあらゆる手段を 試した上で、経験値と成功率を元に 最も泣き止む確率の高い方法を編み出し 行使している。立派な科学者であり、日々トライ&エラーをしている賜物であるにもかかわらず、ママだからのひとことでまとめられたら、たまらん。夫は泣いたらママ…それはまだまだ 試行錯誤とトライが足りないだけ。しかし、試行錯誤とトライ&エラーを する前にママがいるから渡されて 更にトライしようとしなく…
・病院は予約が取りやすく、夜間会社の帰りに寄れるところがよい ・夫の育児、家事の協力がmust ・薬の副作用イライラには耐える耐えるためにも、期間は設けて、ここまで頑張る。と区切りがあったほうがよいと思う。 実際妊娠して不妊治療薬を飲まなくなって イライラがなくなった。つわりとか妊娠特有の症状があるが、 憑き物が取れたような気がした。 それほど、人の性格を変えるほどに 大変だ。 にほんブログ村にほんブログ村
更に、不妊治療の為の薬が、 それこそ生理前のイライラを増強させるような薬が出されるので、イライラ止まらず。 しかも、通院ストレス、毎回の採血、 そして体外受精の際の、採卵用の毎日の 自己注射。 職場の上司には突発でどうしても休まねばならないことは伝えており、上司自身、 奥様と不妊治療をした経験があったため 理解はあったが、 その他の同僚やら上司やらは そんなことはわからず。 しかも独身50代のおじさま同僚は 早く帰れていいなーなどと言う。 そんなストレスの上に薬によってイライラが 止まらず、なんで私ばかりが苦労せねば ならぬのだ!と、何度もやめたくなっていた。 そして私自身は一人息子でもよいん…
不妊治療は女性の体のタイミング 生理や 排卵日に通院しなければならないなど、 かなり日が縛られるだけではなく、 排卵のタイミングを見るために、通院したはいいものの排卵しなさそうだから、また2日後に来てね。なんて気軽に言われる。 突発的に通院せねばならず、 夫に帰れるか交渉しながらだった。 会社帰りに通院するにあたって、我が家は息子の保育園のお迎えに行かねばならぬので、 私が通院する日は、夫に早上がりしてもらい、息子のお迎えから寝かしつけまでしてもらっていた。 まあ妻が頑張ってるんだから、それくらいはねと私は思ってたが、これが協力してくれない夫だったら 無理だろうとつくづく思った。 共働き夫婦に…
不妊治療でやっかいなのが、病院通い。 まず、病院を予約するだけでも、 一カ月待ちという病院🏥がザラにある。 ネット上で病院を探したときに、評判が良さそうなところに予約しようとしたら、 予約の開始日が決まっていた。しかも、その日につながっても予定は一カ月先だとのことだった。そして、働いている人にはとても困る 「平日にしか、初診の方は受け付けません!」 病院を予約することさえ拒まれようとは テンションダダ下がりだった。 で、考えたが、評判と成功率が高いというデータがあるわけでもないので、 他の病院を探すことにした。次に見つけた病院は、予約が取れた。 そして有り難いことに夜8時まで診察可能だった。 …
おススメ・35歳以降は妊娠率、出産率が大幅にさがることを理解 ・仕事の中堅どころとなれる30迄は、仕事に打ち込んでみる つまり 仕事と出産を両立するには30歳から35歳の間に、出産を迎えるのが最適 と私は考える。
息子が3歳まではいいとついに35歳。 さあ、第二子だと思ってもなかなかできなかった。半年過ぎてもダメだったので 不妊治療を開始。 不妊治療の検査では 私も旦那も異常はなく、 卵管造影剤とかも何もひっかからなかった。 つまり、年齢以外の理由は 見当たらなかった。 始めた当初はすぐにできるだろう、 とか、排卵誘発剤が聞いて 双子かもなんて、思っていた。 そんな事は甘かった。その後、排卵誘発剤からの人工受精、 体外受精にすすみ、 流産を経験し、色んな本をよみ、 年齢と妊娠の確率や、流産率の確率を知った。 37になり、もう少し早くしとけば という後悔の気持ちと、 でも、 仕事活躍したかったから しょう…
復帰と同様のタイミングで昇進した。 第1子は1歳4ヶ月。やはり最初の数ヶ月は保育所から、 すぐに電話がきて、熱があるので、迎えに来てください!にて呼び出しがあった。 仕事と、第1子だけでも大変 そして何より保育園の規定で、3歳児未満の こどもは産休で休んどもは産休で休んでいる間は、通わせることができない という決まりが当時はあった。せっかく慣れさせた保育園を第二子抱えて退園しなければならないなんて…無理だ。 と思っていた。 なので3歳になったら第二子を考えよう! としばらく放っておいてしまった。 これが第二子が遅れた原因だったと思っている。
理系出身、技術系の仕事をしていると 10年位たたないとはっきりいって 役に立たないと思われる。さて、昇進のためには、 英語力と成果の報告が必須。 そのために、成果の報告をしないまま、 妊娠出産、育休に入ると、それらの年+少なくとも1年は昇進から外れる。そして出産後は、保育園からの呼び出しや、子供の病気やらで休まなければ ならなかったり、時短だったりして、同期と同じような働き方はほぼほぼ無理。つまり20代で妊娠、出産すると下手すると、5年くらいは上がれなくなる。 今は女性にとっては追風なので、 かなり優遇されていると感じる。が、当時はまだというか、技術系職場に女子がは数名程度であった。とりあえず…
23歳 就職 30歳 結婚 31歳 昇格試験 32歳 第1子 32歳 復帰時 昇格 36歳 不妊治療開始 38歳 第2子妊娠出産年齢と仕事と。 まずは長くなるが、自身のこと。▽23〜30 23歳から30代に入るまでには、 海外赴任経験。 30ギリギリで結婚。自身の会社はかなり古い体質なのだろう 研修やらなにやらで、30代にかかる頃に やっとチームリーダー的になれる。なので20代は結婚も、子供も全く視野に 入ってなかった。やはり結婚して、夫を持つことが子供を持つ きっかけなんだろうって当たり前か。しかし、31歳前後で、昇格試験があり 生涯仕事をしていきたい、昇格したい 自分としては、仕事で遅れた…
20代 仕事始め 社会人慣れ30歳 結婚32歳 出産36歳 不妊治療開始38歳 第二子妊娠振り返ると、32歳から36歳まで間が空いてしまったことが、悔やまれる。当時の自分は妊娠確率の高い年齢を知らなかったし、自分がまさか不妊治療をするとも全く思っていなかった。▽まとめ自身の経験や、様々な本からの確率やデータからすると、妊娠適齢期は35歳までと思った。その後は出来ないわけではないけど、苦労する。だから、例え仕事があってもこれからの女性達には35歳までに妊娠するか、卵子は35歳で保存しておくことが、ベストだと、伝えたい…が自分のようにその後、不妊治療をした自身の経験をかく。
話はずれたが、 逓信病院の場合、電話予約を入れ、 診察日に通院。先生から個別に説明 ↓ 超音波検査 ↓ 血液検査という流れになる。大体1時間もかからず、 ありがたかった。カードで16万程度払い、帰宅。異常がある場合、一週間以内に電話がある。 とのことで、 普段、私用電話使わない自分としては、 登録のない番号からかかってくると ビクビクしていた。 10日程度で陰性の紙が届いた。 特に深い所見があるわけではないが、 安心した。その後の妊娠生活、そして今も不安要素は たくさんあるが、それが少しでも緩和され るならば、安いものだと思った。 いや、やっぱり高いけどね。余談だが、海外特にアメリカは2.3万…
不妊治療先から三箇所、紹介してもらった。1つ目と2つ目は夫婦でカウンセリングと 血液を抜く日と、2日通う必要があった。 つまり、平日に2日の年休。そして不妊治療病院から予約を取ってもらう必要があった。しかも、一カ月以上先でないと、予約が取れないとのこと。費用も、21万3つ目は逓信病院だが、1日で説明と 血液を抜く。そして、16万と良質な価格。 しかも平日だが、2時からなので、 半日年休で済む。ということで3つ目の病院に決定した。 病院の良し悪しで異常の確率が変わるわけ ではなく、 カウンセリングを受けたところで、 実施したいことは変わらないので、仕事との両立を考え 半日年休かつ費用で決定。ちな…
38歳。21トリソミーつまり ダウン症児の可能性1/365でした。 新型出生前診断を受けました。ポイントとしては体外受精の場合、 採卵時の年齢が、トリソミー異常の 確率を左右するということ。40歳になると1/100まで確率はあがる。 でも採卵を早くにしておけば それだけ可能性は低くなる。とことも、私は初めて知った。『卵子の老化』が一時期有名になったことも あったが、このトリソミー異常の可能性 の確率の急激な変化を目の前にして、 本当に、早いうちに知るべきことだな と強く感じた。 中学でもいいから、保健体育の時間にそれ こそ教える内容かと。そして、現在独身である場合、35まで位に 卵子を保存する…
以上、より最初にいくらまで出せるのか? を決めてから取り組むべきと思った。そして、この確率の話は、自分は 流産のあと37才で初めて知った。そして追い討ちをかけるが、次は 染色体異常の確率 について。下記引用『医学誌によれば、 40歳で妊娠した女性の流産率は 全体の50%以上、生まれてきた子供がダウン症になる確率は 約100分の1になる20歳の母親からダウン症児が生まれる確率は 1667分の1、 25歳では1200分の1であり、実に12〜16倍以上の開きがある。』引用終了確率はあくまで確率であるが、 30回の体外受精のあとで、染色体 異常が100分の1。恐ろしい数値だと つくづく思った。そして、…
更なる壁について、着床して喜んでいても、更に流産の可能性というものがかなりある。 下記は総妊娠数のうちの流産率、 ▽流産率/総妊娠30歳 16.5% 35歳 20.1% 40歳 34.6% 42歳 45.9% つまり40才になると、3分の1が流産してしまうことになる。 この確率からいうと、着床するのに10回に1回。で3分の2が流産。つまり29回、体外受精して、30回目で妊娠できることになる。 費用からすると、1000万すら見えてくる。 末恐ろしい、蟻地獄のような数値。くる。 にほんブログ村 にほんブログ村
世間で芸能人が40すぎて出産!なんだざらにあるから、まだまだ大丈夫。なんて思ったら大間違い。大体の体外受精による着床率は下記のとおり。 ▽生産率/体外受精 30歳 21.5% 35歳 18.4% 40歳 9.1% 42歳 4.5% 40歳になると、10回体外受精して1回しか 着床しないということになる。 つまり1回あたり、20万として10回、 200万で1回着床できいれば、 ましということになる。 その上、採卵1回でとれる卵子数にもよるが、自分の場合、1回の採卵で3個しか使えなかった。 10回体外受精する為には、 3回の採卵。50万×3=150万 TOTAL 350万でやっと着床となる計算。 …
崩れる 金銭感覚普通治療→人工受精→体外受精と ステップアップするうちに 金銭感覚がおかしくなる。▽普通治療;5000〜10000円/診察1回 保険は効かないが、最初の検査で2万、 都度の診察 タイミング法+誘発剤だと、 5千円〜1万程度。当初は それでも高いなと感じていた。 なんせ、第1子の際は、 不妊治療とはまったく無縁だったため。誘発剤の注意書で双子の確率が上がります!と書いてあり、そうなったらどうしよう なんて 考えていた。 しかし、1、2、三ヶ月と過ぎても まるで効果なし。そして、ステップアップした。▽人工授精;3万/1回 人工授精は3万程度、体外受精は1回30万と 10倍になるから…
▼まとめ 期間:2年間 ①普通治療3ヶ月程度→②人工受精5回 →③採卵1回→④体外受精 3回 1、費用:ほぼ 200万 2、補助金:20万 会社、組合からのみ 国、地方自治体の補助金は所得から 対象外 3、医療還付金 :23万 つまり2.3の戻ってきたお金を差し引くと 157万 ▽以下2、補助金、3、医療還付金の詳細 ▼2.補助金 ・公設の補助金は世帯収入700万以下で、 体外一回あたり 30万程度 →世帯収入上回るため補助金でず・会社の組合補助金;体外受精一回あたり3万 ・会社の健康保険組合による補助金; 体外受精1回あたり;5万 2回目以降;3万→つまり、自身は 組合補助金;9万 健康組合…
以下、費用について記入する。 まずは、自身が使った総額から▼まとめ 期間:2年間 ①普通治療3ヶ月程度→②人工受精5回 →③採卵1回→④体外受精 3回 1、費用:ほぼ 200万 2、補助金:20万 会社、組合からのみ 国、地方自治体の補助金は所得から 対象外 3、医療還付金 :23万 つまり2.3の戻ってきたお金を差し引くと 157万▽以下詳細▼1.費用 ①普通治療3ヶ月 ・初期診察 ¥20000 程度 感染症検査、データ取り・毎回 ¥5000程度×月3回程度の通院 月経3日目までに診療を受け、 排卵増発剤を受け取る。血液検査など ②人工受精 20万 【5回でおよそ15万+毎回診療代 5万】 …
健康保険を使えない、不妊治療。 少子化対策、などと言っている政府のウソごとに辟易としてしまう。昨今の妊婦加算など、あんぐり。それはさておいて、始める際にネックに なるだろう費用や補助金などについて ざっと相場観を伝えたいそして、費用と、 生める年齢/出産率を踏まえた上で、自分達はいつまで、いくらまで出せるのかを 決めてから、望むのがよいと私は思う。 さもないと、湯水のようにお金をついやすことにになってしまう▽費用設定 私が始めた際に決めたことは⭐️200万 ⭐️39歳までこの二つ。▽200万の理由 父が亡くなって、母から分与して頂いた額使い道として、住宅ローンという選択肢も あったが お葬式で…
▼不妊治療に踏み切ったきっかけ自分の1番のきっかけは、1人息子。 兼ねてから「どうして、僕には兄弟がいないの?」と仕切りに訴えていた。でもそれよりも 父が亡くなった時に思った。 る 自分は三人兄弟がいるが、 息子は私達夫婦が他界したら1人かと不意に気付いた。兄弟や姉妹、例え仲が良くなくても、 同じ環境で育ったひとや、 同じ体験をしてきた血縁がないというのは 寂しいというよりも、 脱力感を覚えるのではないかと。 それが、理由。 にほんブログ村にほんブログ村
▼ブログの目的不妊治療をはじめようとする女性に、自ら苦労した経験を生かし、「治療」「仕事」「育児」とのやりくりを情報提供し、犠牲〔何かをやめるような〕を払わなくても治療を続けられるようにしたい!▼プロフィール・38才・6歳の息子・フルタイム共働き・両親 祖父母ともに遠方・会社の自部署 総合職女性1人1人目を32歳で出産。不妊治療とは無縁だった。36歳で2人目を計画するが、計画通りに行かず、不妊治療開始。特に体に問題は無かったが、体外受精に進み、38歳現在、妊娠中。▼伝えたいこと私が実際に不妊治療を実践してきて、感じたことは、当たり前だけど、なんといっても、一番大変なのは、産もうとする女性。肉体…
▼もくじ 下記を基本として配信予定。随時変更しながら進めます。0.はじめに ①ブログの目的とプロフィール②きっかけ1、money①費用と期間の設定②費用③補助金④金銭感覚2、体外受精と流産とー回数を重ねて行くうちの気持ちの変化3、timing①年齢のタイムリミット 3、time schedule ①フルタイム、育児とのやりくり②年休を使わないために4、hospital①病院選び②先生と成功率5、おわりに 誰かの一助になれば、光栄だなぁ。
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