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2017/04/05

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  • 新サイト記事投稿:千葉房総のローカル線/厳しい状況

    新サイトに記事を投稿しました。

  • 新サイト投稿:EF58 静態保存機(172号機・89号機・93号機)

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイト投稿:【Nゲージ】EF58 初期型大型窓茶塗装

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイト投稿:鉄道コレクション第32弾/購入しました。

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイト投稿:【鉄コレ】 伊豆急行100系③

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイト投稿:TOMIX/DD13(国鉄・京葉臨海)TNカプラー化

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイト投稿:【鉄コレ】 静岡鉄道1000形

    新サイトに投稿しました。

  • 新サイトの立ち上げ・記事移行について

    平素は当ブログにご訪問・閲覧をいただき、誠にありがとうございます。 当ブログにつきましては、独自ドメインの取得に伴い、新URLによる新サイトを立ち上げ、今後の運用は新サイトに段階的に移管することといたしました。 新しいサイトは以下のとおりです。 サイト名:NEW CHIBA TRAIN NET URL :https://chibatrain.net/ 具体的な運用は以下のようになります。 今後の新規記事の投稿は、新サイトにて行います。 過去のコラムに関する記事は、全て新サイトに移行いたしました。 Nゲージ・鉄道コレクションに関する記事は、今後順次新サイトに移行します。 Nゲージレイアウトに関す…

  • 鉄コレ/伊豆箱根・遠州鉄道 パンタグラフ交換

    毎度お馴染み、鉄道コレクションのパンタグラフ交換です。 パンタ交換は、ブログ記事の整理と合わせて地域と鉄道会社ごとに整理しながら進めています。 最近では東海地方のローカル私鉄の車両を集中的に作業していますが、今回は伊豆箱根鉄道のパラダイストレインと遠州鉄道の30形のパンタグラフを交換します。 まずは伊豆箱根鉄道の1300系(元西武鉄道新101系)です。 実車では、1300系は2008年以降に3両編成2本が西武鉄道から譲渡され、駿豆線で運用されていますが、そのうち1本が西武時代のリバイバル塗装となり、イエローパラダイストレインとして2016年から運用されています。 新101系は、西武鉄道では確か…

  • 【鉄コレ】 JR四国1200形

    JR四国が導入した1000形のうち一部の車両については、2006年に導入が開始された1500形との併結対応の改造が施されました。 改造後の車両番号は「原番号+200」が付与され、形式名は1200形に形式に変更されました。 連結器は電気連結器併用の密着連結器に変更され、客用扉は半自動扱いからボタン式となりましたが、外観上の大きな変更点としては、車体の配色が濃淡グリーンを基調としたものになりました。 1200形は、鉄道コレクション第28弾で 1230号が製品化されました。 ↑ 1230号 ↑ 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ 台車の様子 ↑ 反…

  • 鉄コレ/伊豆急・静岡鉄道 パンタグラフ交換

    毎度お馴染み、鉄道コレクションのパンタフラフ交換です。 Nゲージ用のパンタフラフに交換するだけの作業ですが、触ったり弄ったりしながら、その車両について気が付いたことや実車のこともいろいろ調べたりしています。 鉄コレで製品化される車両はどれも奥が深いので、細かいところをチェックするのも楽しいですね。 今回は、静岡鉄道1000形と伊豆急100系(自分が所有する車両としては3編成目)のパンタグラフを交換しました。 まずは静岡鉄道の1000形です。 鉄コレの製品がかなり以前購入したものですが、パングラフは交換せずにずっと放置していました。 実車ではA3000形への置き換えが進み、風前の灯ですね。 一部…

  • 【鉄コレ】 121系

    121系は 1987年の予讃本線高松-坂出間・多度津ー観音寺間・土讃本線多度津―琴平間の電化開業に合わせ、2両編成 19本(38両)が製造されました。 車体は 205系や 207系900 番台に準じた軽量ステンレス車体で、側面は片側3扉の配置とされ、前面には貫通扉が設けられました。車体の帯、新製時はピンクに近い赤色でしたが、JR四国発足後はコーポレートカラーの水色に変更されました。 2016年から2019年にかけて、足回りや客室設備内外の大幅なリニューアル工事が実施されましたが、その際に台車や走行機 VVVFインバータ制御方式に変更されたことから、形式名は 7200系と変更されました。 121…

  • 【鉄コレ】 JR四国1000形

    JR四国1000形は、徳島・高知地区などの非電化区間の輸送改善用として設計された車両で、1990年から1998年までに56両が新潟鐵工所で製造されました。 全長21m級のステンレス製車体で、両運転台のため単行運転が可能です。 乗降用扉は片側3扉で、両端は 850mmの片開き扉、中央部は 1,300mmの両開き扉で、ワンマン時は中央扉が締め切りとなります。 車内は都市近郊のラッシュ時輸送と郊外での運用を考慮し、クロスシートとロングシートを点対称に配置しました。 機関は2000系気動車でも使用した直列6気筒ディーゼル機関(SA6D125-H)ですが、過給機や燃料噴射系の仕様を変更し、スペックは 4…

  • 【鉄コレ】 キハ126系

    キハ126系は、JR西日本が山陰本線高速化事業に対応した車両として導入した形式で、2001年(1次車)と2003年(2次車)に分けて2両編成10本が製造されたほか、両運転台車(キハ121形)も9両増備されました。 山陰地方では道路交通網の整備が続き、鉄道を取り巻く状況が年々厳しくなっている実態を踏まえ、現状の輸送力確保と高速化・効率化を目指したコンセプトで設計されました。 車体は軽量ステンレス製で、乗降用扉は片側2ヶ所の型引き戸となり、断面形状は裾絞りのないストレートです。 車体の側面は赤色を真中に配した青帯が巻かれ、前面は高速運転時の警戒性を高める配慮から赤色のデザインが描かれています。 各…

  • KATOオシ17に室内灯を装備しました。

    15年以上前に導入したKATO10系客車への室内用装備を進めていますが、そのうち4両の作業が完了し、当レイアウトで営業運転を開始しています。 今回、オシ17への室内用装備も行い10系編成に組み込みました。 上の写真はオシ17が組み込まれ5両編成でレイアウトを走行中の10系客車です。 ↑ 前回までの記事はこちらをどうぞ 室内灯を取り付ける前のオシ17です。 既に両端の連結器はKATOナックルカプラーに換装済です。 話が脱線しますが・・・ オシ17といえば、実車では自分は現役で走っていた時代には縁がなかったのですが、群馬の碓氷峠鉄道文化むらに静態保存してあるものは見たことはあります。 野外の車両保…

  • Nゲージ 455系 急行ばんだい編成

    455系は1965年より製造された交直両用急行形電車で、東日本の交流50Hzに対応、主電動機が120kWのMT54を搭載した453系の改良型で、勾配抑速ブレーキを搭載したのが特徴です。 455系は仙台運転所に集中的に配置され、東北本線や奥羽本線の勾配区間での運用にも対応した他、1967年の磐越西線喜多方電化以降に運用された急行「ばんだい」でも使用されました。 今回購入した455系急行「ばんだい」編成は、仙台運転所の付属編成でサロも連結された4M2Tの6両編成で、上野-郡山間は、同様にサロ・サハシを連結した7両基本編成/急行「あおば」編成と併結して運用されていました。 模型では、付属編成のため動…

  • KATO 455系急行「ばんだい」編成/入線しました。

    KATOから発売された455系が入線しました。 製品は「まつしま」7両の基本編成と「ばんだい」6両の付属編成がラインナップされましたが、そのうち当鉄道では付属の6両編成のみの導入となりました。 6両編成でも当方のレイアウトでは長編成になります。 サハシは「まつしま」編成の方に連結されているので、こちらにはありません。 自分はKATOの旧製品(457系)も所有しており、こちらにはサハシもあるので、特に今回は意識しませんでした。 6両すべてを並べたところです。 自分は基本的に無精者なので、オプションパーツを取り付ける作業は面倒だと思っています。 なので、TOMIXの新製品を購入したときは大騒ぎです…

  • TOMIX/ワム60000形2両増備、TNカプラー化と試運転

    当鉄道では、貨物輸送の業務拡大への取り組みの一環として先日のワム70000形・ワム90000形に続き、今回TOMIX製のワム60000形2両を増備しました。 これで、当鉄道のTOMIX製ワムの保有は4両となりました。 増備した2両のワムは、入線整備の際に連結器をTNカプラーに換装しました。 上の写真は、レイアウトでの試運転の様子です。 牽引機はJR高崎仕様のEF65-541号機で、まだ当鉄道でTNカプラー装備の機関車が少ないことから、このような時代設定を無視した組み合わせでの試運転となりました。 これも模型ならではです。 今回購入したのは、ワム60000形2両セットです。 ケースから本体を取り…

  • Nゲージ 機関車

    MENU 蒸気機関車 電気機関車 ディーゼル機関車 蒸気機関車 ★C11 C11は、当時老朽化していた支線・区間運転用機関車の置き換え用として、国鉄の前身である鉄道省が1932年に設計・導入した過熱式のタンク式蒸気機関車で、1932年から1974年までに381両が製造されました。 投稿記事を読む ★C57-180 C57は1937年に登場した旅客用テンダー式蒸気機関車、180号機は1946年に製造され新潟地区で活躍、廃車後、新津市内の小学校で静態保存されていましたが、1999年に車籍が復活し、以降は磐越西線で「SLばんえつ物語号」の牽引等で運用されています。 投稿記事を読む 電気機関車 ★ED…

  • 鉄コレ岳南鉄道17m級、TNカプラーを取り付けてみました。

    鉄道コレクションの岳南鉄道モハ1103とモハ1105ですが、当鉄道ではNゲージ化して2両固定編成で走らせています。 中間の連結器は鉄コレ標準のアーノルドカプラーのままでしたが、今回TNカプラー化しました。(編成両端の連結器はダミーカプラーのままです。) 上の写真は作業前の様子で、うち、モハ1105(銀色)の前面が中間連結器でアーノルドカプラーとなっています。 中間連結器部分の様子です。 やはりアーノルドカプラーだと車両間の隙間が大きく、実感的ではありません。 ボディマウント方式のTNカプラーを取り付けようと思い、0375(密自連のグレー6個入り)を購入しましたが、17m級の車体には取り付けられ…

  • 【鉄コレ】 伊豆箱根鉄道 7000系

    伊豆箱根鉄道7000系は、老朽化した1000系の置き換え用として1991年と1992年に3両編成1本づつ(計2本)が駿豆線に導入されました。 快速列車の増発(一部座席指定)や当時検討されていたJR東海の東海道本線直通(熱海・沼津・富士方面)も視野に入れて設計されたため、基本設計は従来の3000系をベースとしながらも、先頭車の窓配置はJR東海313系に準じた構造となり、中間車は快速列車の座席指定車両としての運用を考慮し、JR東海213系に酷似した片側2扉構造となったのが大きな特徴です。 先頭車前面のデザインも3000系とは異なり、支柱のない大型1枚ガラスを採用、前面下部分に一体型ケースに収められ…

  • KATO ナハ11・オハネ12/室内灯装備と試運転

    KATO/10系客車のグレードアップについては、前回の作業までにオハネフ12・ナハフ11の室内灯取り付けまでを完了させています。 今回は更に中間車の作業を進めました。 今回も写真は全てスマホで撮ったものなので、画質があまりよろしくありませんがご容赦ください。 上の写真は、作業完了後にレイアウトで試運転を行っている様子です。 9両保有する10系客車のうちとりあえず5両について作業を進めていますが、今回はナハ11・オハネ12の2両に室内灯を取り付けました。 なお、中間連結器のカプラー換装(KATOナックルカプラー化)はすでに完了しています。 15年以上前に購入した車両なので、今回もいったん車体をば…

  • 【鉄コレ】 伊豆急行100系②/初期型 低運転台車

    伊豆急行100系は、第18弾で高運転台の後期型が製品化された後、オープンパッケージでクモハ123-クハ157が製品化されました。 こちらの車両は開業当初に導入されたグループで、前面は低運転台となっています。 実車ではこちらの低運転台が大半を占めて主流でした。 ↑ クモハ123 ↑ クハ157 ↑ クモハ123 前面の様子 ↑ クモハ123 側面の様子 その1 ↑ クモハ123 側面の様子 その2 ↑ クモハ123 側面の様子 その3 ↑ クハ157 側面の様子 その1 ↑ クハ157 側面の様子 その2 ↑ クハ157 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車の様子 ↑ クハ157…

  • 【Nゲージ】 C57-180

    品番:2013 C57は1937年に登場した旅客用テンダー式蒸気機関車で、1947年までに201両が製造され、四国を除く全国各地で活躍しました。 180号機は1946年に製造され新潟機関区に配置、1963年以降は新津区に移動し1969年まで活躍していました。 廃車後、新津市内の小学校で静態保存されていましたが、1998年から復元工事が実施され翌1999年に車籍が復活し、以降は磐越西線で「SLばんえつ物語号」の牽引等で運用されています。 所有するのは、KATOのかなり以前に発売した初期ロットで、その後再生産も行われていると思いますが、現在もKATOの公式HPでチェックする品番はそのままなので、お…

  • TOMIXワム/2軸貨車をTMカプラー換装

    TNカプラー換装したTOMIXのDD13に似合う小編成の貨物列車が欲しいと思い、TOMIXのワムを2両購入してTNカプラーに換装しました。 当鉄道では、機関車・客車・貨車のカプラーは今だにアーノルドカプラーが主流となっていますが、現在は順次KATOナックル・TNカプラーへの換装を進めています。 これら全ての車両を同一のカプラーで統一するのが一番望ましいのですが、自分はあまり車両の改造をしたくありません。 KATOの機関車にはKATOの客車・貨車、TOMIXの機関車にはTOMIXの客車・貨車を牽引させれば済むことなので、今後はこの方針でカプラーグレードアップを進めようと思っています。 先日、試験…

  • KATO オハネフ12・ナハフ11/室内灯装備

    目下、15年以上前に購入したKATO10系客車のグレードアップを進めています。 先日、保有する9両のうち5両を1編成に組成して編成の中間カプラーをKATOナックルカプラーに換装しました。 今回はそのうち編成両端のオハネフ12・ナハフ11の室内灯取り付け作業を行います。 10系客車への室内灯取り付けはスハネ16で一度試していますが、保有する車両の品番が現行モデルと変わりないので、室内灯パーツは現在販売されているものをそのまま使います。 今回もある程度分解して、金具を綿棒とレールクリーナーで清掃してから室内用の取り付けを行いました。 まずはオハネフ12です。 車体を外してテールライトの構造を確認し…

  • 【鉄コレ】 キハ127系

    JR西日本のキハ127系は、姫新線の輸送改善工事に合わせて 2008年に2両編成6本が製造されました。 車体は 20m級オールステンレス製で片運転台のため、基本的にトイレ付きの0番台車とトイレなしの 1000番台で2両編成で運用されています。 同様の仕様で両運転台車も同時期に7両導入されましたが、こちらはキハ122 系として形式が区別されています。 走行機関はコモンレール燃料噴射システムと1気筒当たりの吸排気バルブの総数を4つとした4バルブ方式を採用した、過給機及び吸気冷却装置付きコマツ製 SA6D140HE-2(450ps)を1台搭載。 台車は円錐積層ゴム式軸箱支持方式を採用したボススタレス…

  • コキ100系

    概要 当鉄道のコンテナ車は、2023年6現在でTOMIX製コキ100系が4両が在籍しており、1編成で運用されています。 連結器は当社の貨車としては初となるTNカプラーが採用されています。 今のところ、牽引機は同様にTNカプラーを搭載したEF65-500番台(3機)・及びDD13(1機)のみとなっていますが、他に在籍するTOMIX製機関車にも順次TNカプラーが装備される予定です。 コキ100系 コキ100系は、高速走行や汎用的な積載能力を兼ね備えた新型車として国鉄民営分割化直後の1984年に試作車4両が登場、翌1988年から量産化が開始されました。 高さは8'6'海上コンテナにも対応するように従…

  • 鉄コレ/伊豆急・伊豆箱根 パンタグラフ交換

    所有する鉄道コレクションのうち、伊豆急行100系と伊豆箱根鉄道7000系のパンタグラフを交換しました。 作業的にはたいした内容ではありませんが、毎回鉄コレを弄る度に投稿するのが日課になってしまったため、記事にお付き合いいただければありがたいです。 最初は、オープンパッケージで購入した伊豆急100系の低運転台2両セットです。 鉄コレ製品の中でもこの形式は人気があるらしく、自分が購入したのはかなり前ですが、その後も4両セットなど、様々なバリエーションが発売されているようですね。 パッケージ裏の説明書によると、「開通時に製造された低運転台車両の、ヘッドライトがシールドビーム化された姿を製品化」とあり…

  • TOMIX DD13/片エンドのみTNカプラー換装

    当鉄道では、機関車・客車・貨車のカプラー交換を順次進めています。 カプラーについては、当初はKATOナックル(マグネティックを含む)に統一も考えていましたが、KATOの客車・貨車はKATOの機関車、TOMIXの貨車・客車はTOMIXの機関車にそれぞれ牽引させれば良いという結論に至り、TOMIX製品については今後TNカプラー化を進めることにしました。 TOMIXの機関車のカプラー交換まだやったことがなかったので、今回は試しにDD13の片エンドのみをTNカプラーに換装することにしました。 整備工場(作業用の机)にDD13が入線した様子です。 2017年に発売された製品です。 カプラー換装前の前面の…

  • 【鉄コレ】 静岡鉄道A3000形 3010F

    静岡鉄道 3000形の A3008F編成(A3010-3510)は、レインボートレインとは別のラッピング車両として導入されました。2021年3月に営業運転を開始しました。鉄道コレクションでは、ラッピングのされていない、無地のステンレス車体の仕様で、オープンパッケージで製品化されました。 ↑ A3010 ↑ A3510 ↑ A3010 前面の様子 ↑ A3010 側面の様子 その1 ↑ A3010 側面の様子 その2 ↑ A3010 側面の様子 その3 ↑ A3510 側面の様子 その1 ↑ A3510 側面の様子 その2 ↑ A3510 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車の様…

  • KATO10系客車/中間連結器のナックルカプラー交換

    当鉄道では、現在KATO製客車のナックカプラー化と室内灯搭載を順次進めています。 今回はそのうち10系客車一部のカプラー換装を実施しました。 上の写真では、EF58と10系客車が並んでいますが、今回の主役はEF58ではなく10系客車です。 10系客車は単品で9両保有しています。 お座敷運転のときは全部繋げてフル編成(オリジナルの編成です)で走らせていたのですが、現在のレイアウトでは機関車含めて最大8両編成までしか入線できず、フル編成での走行はできません。 今回は、このうち5両をピックアップして1編成を組成し、中間の連結器をナックルカプラーに換装する作業を行います。 しばらくは、この5両を固定編…

  • 【鉄コレ】 213系

    213系0番台車は、岡山電車区の115系老朽化車両置き換え用として国鉄末期に3両編成8本が製造されました。 車体は211系同様のステンレス製軽量車体で、前面も211系に準じたデザインとFRP構造ですが、側面は117系100番台同様に全長20mの車体に片側2ヶ所の両開扉、戸袋部以外は2枚1組の一段下降ユニットの窓が配置されています。 主制御機は211系同様に界磁添加励磁制御ですが1M方式が採用され編成比率は 1M1Tとなりました。 台車は205系以降で採用された軽量ボルスタレス台車を履いています。 帯の色は新規に海をイメージした青と水色のツートンが採用されました。 1988年の瀬戸大橋線開業後は…

  • KATO/EF64 マグネティックナックルカプラーに換装しました。

    ナックルカプラー換装済のスハ43系客車編成の牽引機を増やすため、既存のKATO製EF64のカプラー換装を行いました。 当鉄道のKATO製機関車・客車列車の一部ではマグネティックナックルカプラーを装着し、終着駅等での自動解放を楽しんでいますが、マグネティックナックルは解放ピンの高さ調整が難しく、実際の自動解放も半分以上の確率で上手できていないのが正直なところ。 今後もいろいろ試してみようと思っています。 とりあえず、当社の車両工場(=机の上)にEF64の基本番台車が入線しました。 KATOの旧製品です。 カプラー交換前のEF64前面の様子。 アーノルドカプラーには長年慣れ親しんできましたが、こう…

  • Nゲージ 113系1000番台/スカ色

    113系1000番台は、横須賀線・総武快速線の地下区間直通用として1969年から導入が開始されたグループで、0番台をベースに運輸省制定のA-A基準に対応した難燃構造となりました。 このうち1972年以降増備されたグループでは、地下区間に対応したATC機器の搭載、前面下部に移設されたタイフォンなどの特徴ありました。 KATO製の113系1000番台は、以前より仕様改良・バージョンアップを行いながら再生産が繰り返されてきましたが、その最新となる2023年5月に発売された製品を購入しました。 製品は横須賀・総武快速線で運用されていた15両(基本11両+付属4両)のフル編成が組めるように販売されていま…

  • KATO113系横須賀色/入線しました。

    先日発売されたKATO113系(スカ色)編成4両が入線しました。 早速、最低限の入線整備と試運転を行いました。 なお、写真はスマホで撮影したこともありイマイチ画質がよろしくありませんが、ご容赦ください。 今回(2023年5月)に再生産されたKATO製の113系は、基本セット(7両)・増結セット(4両)・付属編成セット(4両)が発売され、全部揃えると横須賀-総武快速線の15両フル編成が組めるのですが、レイアウトではフル編成で走らせることができず、また予算もないので、当鉄道では付属編成(4両)のみを導入しました。 レイアウトは、単線電化のローカル線で子供用ベットをベースとした大きさのものなので、4…

  • 【鉄コレ】長野電鉄 モハ1501+クハ1551

    1951年に日本車輌で製造されたモハ1501は、車体などは1000形とほぼ同一ですが山の内線勾配区間下降用として抑速発電ブレーキが装備され、台車も1000形とは異なるもの(KS-33E)を履いていました。 クハ1551は、戦前製の木造車(元旧クハ51:最初は1922年製のフホハ3)を車体鋼体化した車両で、長野向き運転台にモハ1000形用、湯田中向きにモハ1500形用の主幹制御器を装備し、連結側を指定する形で両車両と連結して運用されました。 1981年の長野-善光寺間地下化に伴う2500系導入の際、モハ1501は廃車とならずに河東線屋代-須坂間で運用されるようになり、1985年以降は日中の単行運…

  • 【鉄コレ】 113系2000番台(紀勢本線)

    113系2000番台車は、2002年に MM' ユニットが先頭車化改造と車体更新を受け、同年11月に紀勢本線御坊-紀伊田辺間のワンマン運転用として投入されました。 先頭部分は山陽本線・伯備線用 115系改造車と同じ非貫通切妻形状で、新造した運転台を設置し、運転台の機器がクハ111 の廃車発生品が流用されました。 ワンマン対応として客室との仕切り部分には運賃箱と運賃表示器が設置され、車体は JR西日本のリニューアル工事に準じて窓構造の変更・室内化粧板や腰掛モケットの取り換え・床の整備などが実施されています。 外板塗装は和歌山線の 117系と同じオーシャンブルーにラベンダーの帯の配色となっています…

  • 15年以上前に購入した10系客車に室内灯を付けてみました。

    KATOの10系は、15年以上前のお座敷運転をしていた頃に9両編成(オリジナルの編成/すべて単品)を購入していました。 現在はレイアウトでの運転しかできないので、フル編成で走らせることができません。 客車の場合、他の形式の車両といろいろ組み合わせて走らせることができるので単品で所有していても楽しめます。 自分の持っている10系客車は旧製品だと思っていたのですが、KATOのホームページで品番を確認したところ、現行モデル(最近はいつ生産されたか知りませんが・・・)と同じでした。 ということは、室内灯の設置もナックルカプラー交換も問題なくできるはずです。 先日、昨年購入したスハ43系5両分の室内灯取…

  • 【鉄コレ】 長野電鉄モハ1004

    モハ1000形の鉄道コレクションでは、第14弾でモハ1003が製品化された後、クハ1551+モハ1501の2両にモハ1004を加えた3両セットがオープンパッケージで発売されました。 このうち、モハ1004は基本的にはモハ1003と同様に製造当初は両側とも非貫通の前面でしたが、1958年の貫通扉取り付け工事の際、モハ1001~モハ1003が長野寄りの片方のみに貫通扉が設置されたのに対して、モハ1004は両側に貫通扉が設置され外観上の違いとなりました。 ↑ モハ1004 ↑ パンタグラフ側 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 …

  • 185系0番台 付属編成

    品番:10-445 KATOの185系はお座敷運転時代に15両のフル編成を購入して走らせていましたが、レイアウトの製作を始めた以降、スペースの都合でお座敷運転を取りやめたことから、踊り子号を実車通りフル編成で走らせることができなくなりました。 レイアウトへ入線できる列車は8両編成までとなっているため、基本編成は10両から8両に減車して走らせています。 付属編成5両については、動力車も連結されているので単独での走行は可能ですが、前照灯もヘッドマークもライトが点かなくなったことから廃車も検討していましたが。 しかしながら、先日分解して金属パーツの清掃を行ったところ点灯不具合が解消し、動力車もメンテ…

  • 【鉄コレ】JR東海213系5000番台

    213系5000番台は近鉄線と競合する関西本線の名古屋・四日市地区の輸送改善用としてJR東海が導入された車両で、1989年から 1991年にかけて2両編成14本が製造され、同路線で運用され老朽化していた 65系を置き換えました。 岡山地区の0番台車を基本としながら、JR東海が1988年以降 211系5000番台に準じた仕様変更が行われました。 導入後は大垣電車区に配置され関西本線(名古屋駅-亀山駅間)で運用されていましたが、1999年に神領電車区に転属となり、2000年の関西本線での 313系によるワンマン運転が開始されると、213系は関西本線での朝・夕の運用と日中は中央本線の一部列車での運用…

  • 鉄コレ/長野電鉄・静岡鉄道 パンタグラフ交換

    鉄道コレクションのうち、長野電鉄1000形とA3000形のパンタグラフを交換しました。 目下、所有する鉄コレ電車全てのパンタグラフ交換を進めています。 鉄コレのパンタ交換は簡単な作業ですが、何せお金もかかる話なのでなかなか進みませんね。 マイペースで少しづつ進めるしかありません。 まずは、静岡鉄道のA3000形です。 7色のレインボートレインは全色所有していて全てパンタグラフ交換済ですが、最後の購入した無塗装A3010編成は購入したままずっと放置していたので、今回交換することにしました。 パンタを交換した後の様子です。 トミーテック推奨のシングルアーム式"0284/C-PS27N”を装着しまし…

  • スハ43系客車編成に室内灯を装備しました。

    旧国鉄時代の客車編成のうち、昨年夏に導入したスハ43系5両編成については先日カプラー交換を実施しましたが、今回室内灯を全車装備しました。 この編成のグレードアップは、とりあえずこれで完了です。 室内灯装備を行うために、当鉄道の車両整備工場に入線した客車5両、まだ作業を行う前の様子です。 今回も純正の室内灯を使います。 6両分のセットを購入、使用するのは5両ですが、余る1両分は後日他で使用する予定です。 今回、カラーフィルターを使用するので、基盤と白いパーツ(基盤フォルダー)をいったん外しました。 基盤にカラーフィルターを装着して基盤フォルダーを元通りにつけなおした様子です。 簡単な作業ですが、…

  • 【鉄コレ】 キヤE991形

    キヤE991形は、JR東日本とJR総研が共同開発した試験用車両です。2003年にシリーズ式ハイブリッド車両の試作車E991系気動車キハE991形(キヤ E991-1)として新製され、愛称は「NEトレイン(New Energy Train)」と名付けられ、各種試験が実施されました。 2008年に燃料蓄電池動車に改造され、形式称号は E995系クモヤE995形(クモヤE995-1)となり、愛称は「NEスマート電池くん」と改められました。 翌2009年にはパンタグラフを装備し燃料蓄電池駆動のため、「蓄電池駆動電車システム」試験車両として使用されました。 鉄道コレクションでは第28弾で新製当初のキヤE…

  • 【鉄コレ】静岡鉄道A3000形 A3003F

    静岡鉄道3000形のA3003F編成(A3003-3503)は、「お茶」をイメージしたナチュラルグリーンのカラーでラッピングされ、「安全・自然」を表現しています。 A3004Fと同時に増備され、2018年3月に営業運転を開始しました。このA3003F編成もオープンパッケージで製品化されました。 ↑ A3003 ↑ A3503 ↑ A3003 前面の様子 ↑ A3003 側面の様子 その1 ↑ A3003 側面の様子 その2 ↑ A3003 側面の様子 3 ↑ A3503 側面の様子 その1 ↑ A3503 側面の様子 その2 ↑ A3503 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車…

  • 【鉄コレ】 HB-E210系

    HB-E210系は、 2015年5月に営業運転を開始した「仙台東北ライン」で運用されている車両で、直流区間の仙石線と交流区間の東北本線を直通することから、環境負荷の少ないディーゼルハイブリッドシステムを搭載する車両として導入されました。 編成は2両編成で、車体はE129系に準じた 20m 級ステンレス3扉・片運転台車両で、客室床面高さは1,100mm のステップなしとなりました。 ハイブリッドシステムは JR東日本既存のシステムと同様で、エンジンは発電専用とされ、列車の走行・速度制御などは主電動機にて行われます。 電源用としてエンジンと交流発電機が搭載されていますが、エンジンは直噴式直列6気筒…

  • 【鉄コレ】 キハE200系

    キハE200形は、JR東日本が2007年に導入した世界初となるハイブリッド式を採用した気動車で3両が小梅線に導入されました。 キハE200形で採用されたハイブリッド式は「シリーズハイブリッド」と呼ばれる方式で、発電用として搭載されたディーゼルエンジンとリチウムイオン電池の組み合わせにより動力用の電源を主電動機に供給し、車輪の駆動としてはかご形三相誘導電動機を使用しています。 車体はキハE130系同様の軽量ステンレス構体の拡幅車体で片側2扉の両運転台車となり、前面はE231系同様に側面からの衝撃に対する安全策が図られています。 台車はE531系で使用されているものをベースに設計された軸梁式ボルス…

  • 【Nゲージ】EF80

    EF80は、1961年の常磐線取手〜勝田間の電化の際に登場した交直両用機関車で、1963年までに63両が製造されました。 導入時期により1次形と2次形に分類され、前照灯や台車など細部に違いが見られました。 貨物列車の減少や客車列車電車化、老朽化などにより、1986年に全車引退となっていますがそれまでは一貫して常磐線及び水戸鉄道管理局管内を中心に運用されていました。 所有しているKATOのEF80は1次形のうち1~30号機の旅客貨物両用機で、EGを搭載して20系・24系ブルートレインも牽引していました。 連結器は両端ともはマグネティックナックルカプラーに換装しています。 車番が1号機を選択しまし…

  • 【鉄コレ】 伊豆箱根鉄道 3000系

    伊豆箱根鉄道3000系は、駿豆線の老朽車両の置き換えと車両の大型化・冷房化を目的とし1979年に登場した自社発注車で、1997年までに3両編成6本(18両)が導入されました。 同社としては初のカルダン駆動・冷房装置搭載車となり、ブレーキシステムでは発電ブレーキ併用電気指令式が採用されました。 1979年から1982年にかけて導入された1次車4編成は普通構成車体ですが、1987年以降に増備された2次車2編成ではJR東日本211系に準じた軽量ステンレス車体が採用され、側面も戸袋窓の寸法変更や即窓の一段下降式への変更が行われ、211系に近い印象となりました。 鉄道コレクションではオープンパッケージで…

  • 宇都宮線/E131系に乗りました。

    会津若松の実家を夕方に出て、郡山から新幹線を使えばその日に帰宅できたのですが、せっかくなので新白河で一泊し、翌朝に黒磯〜宇都宮間のE131系の体験とミニ撮り鉄をしました。 宇都宮線(宇都宮〜黒磯)間でE131系600番台(680番台含む)が営業運転を開始したのは昨年3月からで、同じ車両が日光線でも使われています。 自分が乗車したのは朝8時台の列車で、2編成併結の6両編成で運用されていました。 E131系は新潟地区に導入されたE129系ベースですが、E129系が3扉車であるのに対して、こちらは4扉車でオールロングシートなので、車内の雰囲気は異なり、E233系やE531系と同じような感じです。 コ…

  • 会津帰省その5(郡山〜会津若松)

    磐越東線で郡山駅まで来ましたが、ここから磐越西線に乗り換えます。 郡山駅では、E721系の並びを見かけました。 手前が東北本線の福島行き、奥がこれから乗車する磐越西線です。 磐越西線のローカル列車は全てE721系で統一されています。 郡山駅は鉄道の要の一つです。 様々なな車両を見かけます。 写真はホームの先でパンタグラフを降ろして休むEH500です。 郡山駅の先には、オイルターミナルもあり、首都圏からここまで貨物輸送が行われています。 先程までお世話になった磐越東線のキハ110系もここが拠点のようです。 水郡線のキハE130系列車が、郡山駅のホームの先端で止まっていました。 広い駅構内で、肩身…

  • 会津帰省その4(いわき〜郡山)

    いわき駅からは磐越東線を経由して郡山を目指します。 いわき駅では、40分ぐらいの待ち合わせ時間がありました。 改札出てすぐ近くに最近オーブンしたタリーズコーヒーがあったので、スマホの充電を兼ねてここで少し休憩しました。 再び改札口の中に入りました。 磐越東線はいわき駅〜郡山駅間を走破する列車が少ないので、乗り遅れてないよう要注意です。 駅の構内で休んでいたE501系。 ただ間合いで休んでいるだけなのか、それとも運用から外れているのか? 気になります。 そういえば、水戸駅の構内でも1本E501系が留置されていました。 磐越東線の列車は、キハ110系100番台の2両編成です。 この列車に乗るのが、…

  • 会津帰省その3(柏〜いわき)

    柏駅では、一旦東武の改札を出た後、会津若松までの乗車券を購入しました。 乗車券のみの購入でしたが、いわき駅(磐越東線)経由の会津若松までのルートなので、券売機で買るかどうか分からず、「みどりの窓口」を利用しました。 窓口では、カウンター2つ(2人)で対応していましたが、それなりに人が並んでいて切符を購入するのに20分ぐらいかかりました。 駅ネットとか、自動券売機の普及が進み、窓口を利用しなくても気軽に切符が買える用になってきましたが、それでも新幹線で複雑な乗り継ぎをする人などは、みどりの窓口に頼らなければ切符は買えないようです。 今回、JR東日本は切符の販売を極力ネット販売に切り替える方向で、…

  • 会津帰省その2(船橋〜柏)

    船橋駅からは東武野田線で柏に向かいました。 野田線は「アーバンパークライン」という愛称がついていますが、自分はこの呼び名に馴染みがあまりなく、「野田線」といった方がすっきりします。 船橋駅〜柏駅間は、かつては単線で吊り掛け駆動の電車がのんびり走る印象でしたが、現在は全て複線化され、急行も走り所用時間もかなり短縮されています。 上の写真は船橋駅で撮った60000系でこの車両が折り返しで自分が乗った急行になりました。 60000系は野田線に導入された久々の新製車両でしたが、2013年の営業運転開始なので、初期車はもう10年以上走っているんですね。 野田線にのこる老朽車を置き換える為、2024年度に…

  • 会津帰省その1(鎌取〜船橋)

    所用で仕事のお休みを頂き、会津の実家に帰省することになりました。 今日はのんびり会津まで行きます。 ちなみに、記事の投稿はスマホから行います。 朝一の新幹線で郡山乗り継ぎすれば午前中に着いてしまうのですが、急ぐ用事ではないので、久々の乗り鉄を兼ねて優等列車を使わずに夜までに会津若松に着くようにします。 スタートは鎌取駅で、朝7時頃に出発です。 まだこの時点で移動ルートを決めておらず、スマホの乗換案内アプリで検索しながらの行き当たりばったりツアーとなります。 鎌取からE233系京葉線直通列車に乗車。 朝の通勤時間帯ので、当然座れません。 蘇我駅では乗り換え客も多いので席が空いたら座ろうと思ったの…

  • KATOスハ43系/編成中間の連結器をナックルカプラーに換装しました。

    昨年購入したKATOスハ43系5両編成ですが、牽引指定機のEF80に合わせて編成の両端の連結器はすでにKATOマグネティックナックルカプラーに交換しています。 しかしながら、編成の中間の連結器は購入時のアーノルドカプラーのままだったのですが、今回それら全てをKATOナックルカプラーに換装しました。 まずは作業前の様子。 上記の通り、編成の両端がKATOマグネティックナックルカプラーになっています。 とりあえず、スハ43のカプラーを交換します。 KATO雑客のカプラーは基本的に台車マウントなので、台車を外して作業を行います。 車体から台車を外したところです。 台車からアーノルドカプラーを外しまし…

  • 【鉄コレ】719系 あかべえ仕様

    719系はJR東日本の交流形近郊型電車で、従来主に急行形電車が使用されていた仙台地区の輸送改善を目的に1989年に登場しました。 クモハ719+クハ718の2両編成を基本とし、最大8両編成まで併結が可能で分割・併結を容易にするために自動解結装置と電気連結器を備えています。 片側3扉のステンレス車体は 211系がベースとなっていますが、助士席側正面窓と貫通扉窓が拡大され、側面の窓配置も 211系とは異なります。 座席配置はセミクロスシートですがクロスシート部分は特異な「集団見合い型」の配置です。 磐越西線の電化区間(郡山-会津若松・喜多方間)のローカル輸送では、これまであかべえ塗装の 455系・…

  • 【鉄コレ】 701系 1500番台

    701系1500番台は、715系の置き換え用として 1998年と 2001年に計2両編成18本(36両)が製造されました。 1500番台の基本的な仕様は 100番台・1000番台に準じていて、仙山線への入線を考慮してパンタグラフが小型の PS105 形を搭載したほか、救援時に備え 719系との併結も可能ですが、高性能化を図り主回路のシステムが見直され、701系としては初めて回生ブレーキを採用、屋根上にあった抵抗器が廃止されています。 鉄道コレクションでは、クモハ701-1506+クハ700-1506 の2両編成が第26弾で製品化されました。 ↑ クモハ701‐1506 ↑ クハ700‐1506…

  • 【鉄コレ】 伊豆箱根鉄道 1300系①

    伊豆箱根鉄道1300系は老朽化した1100系(元西武701系)の置き換え用として2008年に登場しました。 元西武鉄道の新101系で、4両編成と2両編成を組み合わせて3両編成2本が組成されました。 先頭車前面には排障器(スカート)が設置されたものの、その他車体には目立った改造は施されていないため、塗装以外は比較的原型が保たれています。 塗装は従来車同様に白地に青帯を巻いものですが、従来車と異なり、青帯は太いものが1本側面の引かれたものとなっています。 客用扉は西武時代同様にステンレス無塗装で、前面の運転席周りのブラックフェイスもそままです。 主要機器は西武時代から殆ど変更されず、車内もオールロ…

  • 【鉄コレ】京福電気鉄道 ホデハ260形

    ホデハ260形は、元は京王電気軌道(現:京王電鉄)400形で1940年に日本車輌製造で10両が製造されました。 京王電軌では1963年の架線電圧1,500V昇圧時まで活躍しましたが、その後廃車となり、そのうち2402・2404・2408の3両が東急車輛製造で改造を受け、1964年に京福電気鉄道福井支社に譲渡されホデハ261となりました。 その後晩年はモハ261形となり運用されていましたが、1976年に廃車となりました。 鉄道コレクションでは、第17弾でホデハ261として製品化されました。 ↑ ホデハ261 ↑ 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 …

  • 【鉄コレ】107系0番台 日光線旧塗装

    107系は日光線で運用され老朽化していた 165系の置き換え用として1988年に登場しました。 切迫した当時の財政状況と自社工場の技術維持の必要性を背景として、JR東日本が初めて自社工場(現・新津製作所)で製作した車両となりました。 ローカル線区での小単位での運転を行うため1M 方式で作られ、Mc+Tc の2両を基本編成とされました。 制作費低減のため、主電動機・台車・補助電源装置・ブレーキ制御装置・空気圧縮機・冷房装置などは165系からの廃車発生品が流用されました。 車体は鋼製3扉で、基本的なスタイルは 105系に準じ室内はロングシートとなりました。 日光線の107系はの外部塗装は、デビュー…

  • 【鉄コレ】静岡鉄道A3000形 A3002F

    静岡鉄道3000形のA3002F編成(A3002-3502)は、「いちご」をイメージしたパッションレッドのカラーでラッピングされ、2017年3月に営業運転を開始しました。 このA3002F編成もオープンパッケージで製品化されました。 ↑ A3002 ↑ A3502 ↑ A3002 前面の様子 ↑ A3002 側面の様子 その1 ↑ A3002 側面の様子 その2 ↑ A3002 側面の様子 その3 ↑ A3502 側面の様子 その1 ↑ A3502 側面の様子 その2 ↑ A3502 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車の様子 ↑ A3502 運転台付近の様子

  • 鉄コレ/京福・伊豆箱根パンタグラフ交換

    毎度お馴染み、鉄コレのパンタグラフ交換です。 今回は、京福電鉄のホデハ261と、伊豆箱根鉄道の3000形です。 まずは、京福電気鉄道のホデハ261です。 地味なローカル私鉄の電車で、Nゲージの製品化があまり期待できる車両ではありませんでしたが、鉄道コレクション第17弾で京王2400形が製品化され、そのバリエーションとしてホデハ241も一緒に発売された感じです。 それでも、このような古き良き車両が製品化されるのは大歓迎。 以前の鉄コレはこのような昭和の地味な名車が沢山製品化されていました。 パンタグラフはメーカー推奨のPS11と交換しました。 パンタグラフ交換後の様子。 京王2400形とはまた違…

  • 【鉄コレ】 長野電鉄モハ1003

    長野電鉄モハ1003は、1948年から製造された運輸省規格の17m級2扉車で、翌1949年までに1001〜1006が製造されました。 1954年にモハ1001・モハ1003がクハ1050形になり、その分番号が詰められた為、モハ1005がモハ1003になりました。 モハ1003は、晩年は屋代線で活躍していましたが、1985年に廃車となり、現在信濃川田駅で静態保存されています。 鉄道コレクションでは、第14弾では製品化されています。 ↑ モハ1003 ↑ パンタグラフ側 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車の様子 ↑ …

  • 鉄道コレクション:ローカル私鉄(東海)

    MENU 伊豆急行 伊豆箱根鉄道 岳南鉄道 静岡鉄道 天竜浜名湖鉄道 大井川鉄道 遠州鉄道 豊橋鉄道 伊豆急行 伊豆急行線は、伊東駅と伊豆急下田駅間 45.7km を結ぶ全線電化・単線の観光路線で、1961年の開業以来東海道本線より国鉄・JRの優等列車も乗り入れています。 自社車両としては、開業時に登場した 100系が 2002年まで使用されていましたが、200系(JR東日本から譲渡された 113系・115系)に置き換えられ引退となりました。 現在は、2100系及び 8000系(元東急 8000系)が運用されています。 ★100系①/高運転台車 運転台は低運転台が主力でしたが、鉄道コレクション…

  • 残念ながら、久留里線末端区間の廃止/バス転換が現実味を帯びてきました。

    ↑ 2012年2月にキハ30が上総亀山駅に到着したときの写真(イベント列車) JR東日本が久留里線末端区間(久留里~上総亀山間)について、3月9日(木)にバスなど他の交通手段への転換協議を自治体に申し入れたとの報道がありました。 コロナ禍以降で本格的な地方交通線の存廃問題が議論される中、遂にJR東日本管内でもバス転換などへの具体的な動きが開始されたということで、日経新聞では翌日の第2紙面に掲載されており、この記事の注目度の高さが伺えます。 久留里線末端の廃止/バス転換の件は、おそかれ早かれ具体的な話になるだろうと想定されていたので特段の驚きがありませんが、フアンとしては非常に残念です。 JR東…

  • 【鉄コレ】静岡鉄道A3000形 A3001F

    3000形は老朽化した 1000形の置き換え用として導入された車両で、形式の前に「新たな活性化」などの意味を込めた「A」が加えられました。 車体は J-TREC 製の最新技術「sustina」による軽量ステンレス車体を採用した18m級3扉で、先頭部のみ鋼製となっています。 運転席は全室構造でマスコンは1000 形のT形ワンハンドルを踏襲、車内は2段手すりを設置するなどバリアフリー化が図られています。 編成は1M1Tの2両編成で、クモハ A3000形( Mc )に走行関係機器をクハA350 形(Tc)に補器類を搭載しました。 主回路は1C2M ×2群の制御単位で、制御方式はIGBT素子のVVVF…

  • KATO485系・EF80+旧客の試運転

    先日購入したKATO485系と、マグネティックナックルカプラーに換装したEF80+旧型客車の編成を、レイアウト上で試運転しました。 最近なかなかレイアウト製作や車両を走らせる時間が作れず、久々のNゲージ運転となりました。 485系初期型ボンネットタイプです。 グリーン車・食堂車込みの基本8両セットにモハユニット2両を追加した8両編成です。 8両編成の列車は、当レイアウトではなんとか本線上を走らせることはできますが、ポイントの配置やホームの有効長の関係で入線できないところも多く、いろいろと運転上の制約が出てしまいます。 終着駅での折り返し運転などはできませんが、それでも子供の頃からの憧れの車両な…

  • 【鉄コレ】アルピコ交通 3000形

    3000形は、元京王電鉄井の頭線用の3000系で、1999年から2000年にかけて2両編成4本(8両)が導入されました。 8両すべてが中間車からの改造車で2両編成中1両は電動車の1M方式。 制御方式は界磁チョッパ制御ですが、変電所容量の都合から回生制御機能は使用されていません。 ワンマン運転対応で、運転台機器は京王6000系廃車派生品が使用されたため、T字型マスコンハンドルとなりました。 外観は、白をベースに紫・ピンク・山吹・緑・赤の斜めストライブとロゴの入ったアルピコカラーで塗装されています。 鉄道コレクションでは、第21弾でモハ3007+クハ3008の編成が製品化されました。 クハ3008…

  • 【鉄コレ】富士急行1000形② 京王復刻カラー

    富士急1000形の元車両である京王5000系が、2013年に運転開始50周年を迎えることから、2012年に富士急1000形の1001編成が、京王線時代の塗装に戻されました。 その際、タイフォンも変更され車体番号表記も京王時代(譲渡前の車体番号)に戻されました。(5863/5113) 同編成はその後も京王復刻色のまま運用が続けられています。 なお、パンタグラフについては2017年に菱形からシングルアーム式に換装されました。 鉄道コレクションでは、オープンパッケージで復刻塗装後の同編成が製品化されました。 パンタグラフが変更当初の菱形(PG16)を装着しました。 ↑ モハ1001(5113) ↑ …

  • 【鉄コレ】 伊豆急行100系①/高運転台車

    伊豆急行100系は、1961年の伊豆急行線開業に合わせて導入された車両で、基本形式として1972年までに53両が製造され、2002年まで活躍していました。 伊豆急行線は、開業時から多くの列車が伊東線を経由して東海道本線と直通運転を行ったことから、グリーン車なども在籍しました。 車体は前面貫通構造で、全長は20m級・車体幅は2,800mmで片側2扉、デッキはありませんでした。 塗装は、ペールブルーとハワイアンブルーのツートンで、境に幅150mmの銀帯を配していました。 制御システムは抵抗制御、主電動機は直流直巻電動機で定格出力は120kWで国鉄157系を上回り、当時としては高性能でした。 運転台…

  • 鉄コレ/富士急・アルピコパンタグラフ交換

    最近、また仕事やその他もろもろが忙しくなり鉄道模型を弄れるまとまった時間が取れず、レイアウト製作も作業が2ヶ月ぐらい凍結しています。 コロナ以降、自分の鉄道趣味は撮り鉄から模型鉄に変わっていますが、少しでもこれらに没頭する時間がないと、鉄分不足で精神不安定になってしまいます。 なので、最近はお手軽な鉄コレのパンタ交換をやってストレス解消をすることが多くなっています。 今回は、元京王の譲渡車ということで、富士急行の1000形(京王復刻カラー)とアルピコ交通の3000形のパンタ交換をしました。 最初は、富士急1000形(京王復刻カラー)2両編成1本です。 実車は2012年に京王5000系が誕生50…

  • 【鉄コレ】京福電気鉄道 モハ3001形

    元は南海電気鉄道の11001系で、 架線電圧昇圧で余剰となったものを京福電鉄が譲り受け、1973年から1974年にかけて2両編成8本(及び部品取り用で1両)が導入されました。 制御方式は抵抗制御で駆動装置は中空軸カルダン駆動方式を採用、 1M方式の為主要機器はそれぞれの車両に搭載されパンタグラフも全車についてます。 越前本線や三国芦原線、永平寺線などで運用されていましたが、1990年にはワンマン化に伴う工事が実施され、運転台側の客用扉を運転台直後に移動するなどの改造が行われました。 その後老朽化も目立つようになってきた中、2001年の越前本線列車衝突事故に伴う運転休止の際に休車となり、えちぜん…

  • 【鉄コレ】長野電鉄 10系新OSカー

    長野電鉄10系は、半鋼製車の置き換えと長野-善光寺下間の地下鉄化に伴うA-A基準車の増備用として、1980年に2両編成1本のみが導入されました。 先代の0系(OSカー)から設計が変更された部分も多く、これと区別するために新OSカーとも呼ばれました。 前面のデザインは非貫通で三面折妻の三窓式になり、側面は4扉から3扉に変更されました。 一般車として運用されていましたが、ワンマン化が行われなかったこともあり次第に運用が限定されるようになり、2003年に廃車となってしまいました。 鉄道コレクションでは、オープンパッケージで製品化されました。 ↑ クモハ11 ↑ クハ61 ↑ クモハ11 前面の様子 …

  • 鉄コレ/京福・伊豆急パンタグラフ交換

    毎度お馴染み、鉄コレのパンタグラフ交換です。 鉄コレはNゲージ化してレイアウトを走らせるのも良いのですが、基本的にはディスプレイモデルなので、たまに箱から取り出してパーツを交換しながらこうして鑑賞するのも楽しみ方の一つです。 今回は第18弾に入っていた京福電気鉄道モハ3000形と伊豆急100系のパンタを交換しました。 まずは、京福電気鉄道のモハ3000形です。 元南海11001形の譲渡車で20m級の大型車両です。 実車は1954年から1962年頃にかけて製造され、京福電気鉄道には1973年から1974年頃に入線し、1987年頃まで運用されていました。 前面の京福電気鉄道の標準色をまとった湘南顔…

  • Nゲージ 485系初期型

    国鉄の交直流両用としての特急形電車は、1964年の交流60Hz対応の481系・1965年の交流50Hz対応の483系を経て、1968年に交流60Hz・50Hzの両方に対応した485系が登場し、本系列の統一形式名となりました。 485系では電動車ユニットが国鉄在来線すべての電化方式に対応する3電源形のモハ484・モハ485に統一されました。 485系の初期のグループでは、外観は151系の流れを踏襲しており、制御車先頭部はボンネット型を採用、冷房装置はAU12形分散式冷房装置をキノコ形ケースに収めて屋根上に搭載しているのが外観上の特徴となっています。 常磐線では1972年頃から特急ひたちでの485…

  • 【鉄コレ】遠州鉄道 キハ802

    遠州鉄道キハ800形は、電化区間である同鉄道から非電化区間である国鉄二俣線(現:天竜浜名湖鉄道)西鹿島-遠江森(現:遠州森)間へ乗り入れ、直通運転を行うため、1958年に国鉄からキハ04の払い下げを受けたものです。 当初は、キハ04-6、キハ04-8の2両が譲受され、それぞれキハ801、キハ802として運用を開始しましたが、翌1959年には更に1両(キハ04-1)が譲受され、3両体制となりました。 譲受にあたっては、手動であった客用扉にドアエンジンを搭載して自動扉化されるなど、若干の改造が実施されました。 直通運転は当初は好評であったが、元々低出力で加速性能の低いキハ800形を高頻度化しつつあ…

  • 【鉄コレ】大井川鉄道 クハ512/モハ312

    大井川鉄道のクハ512/モハ312は、ともに元西武鉄道の351系で西武鉄道から大井川鉄道へ1977年に譲渡された4両のうちの2両です。 (クハ512は元クモハ364、モハ312は元クモハ366で、1956年に西武所沢工場で製造されました。) 大井川鉄道入線の際には2扉車に改造され、車内は西武5000系レッドアローの交換品を使用してクロスシートに改造されました。 その際クハ512は電装解除/パンタグラフの撤去等が行われクハ化されました。 譲渡後同車は同じく西武鉄道より転入してきたクハ513編成とともに大井川鉄道の主力として活躍してきましが、脱線事故等により休車となり2002年10月には廃車となっ…

  • KATOスハ43系/マグネティックナックルカプラー換装

    先日のEF80に続き、昨年8月に導入したスハ43系客車5両編成の両端(機関車連結面)のカプラーをアーノルドからKATOマグネティックナックルに換装しました。 上の写真は今回の作業が終了した後の様子です。 自分が柏に住んでいた子供の頃、まだ常磐線では1日3往復客車列車が残っていて、EF80のけん引する青い旧型客車を良く見かけました。 自分のレイアウトでは編成は短くなってしまいますが、これらを走らせて当時の雰囲気を楽しもうと思っています。 当鉄道の車両整備工場に、編成の両端に連結されるスハフ42とオハフ45が入線しました。 機関車と連結される方エンドのカプラー交換を行います。 まずはスハフ42から…

  • 【鉄コレ】富士急行 1000形①

    富士急1000形は、元京王帝都電鉄旧5000系で1993年に5700形の置き換え用として登場しました。 種車は基本的に1M方式の京王5100系カルダン駆動車ですが、最後の1編成(1208編成)は5000系の制御車を電装化しています。 座席は京王時代のロングシートをそのまま踏襲しているのが1000形、入線時に転換クロスシートに改造されたのが1200形で、1000形は2両編成2本(4両)、1200形は2両編成7本(14両)が増備されました。 長らく富士急行の主力として使用されてきましたが、2011年以降6000系の導入により廃車が開始され、2020年10月現在で7編成が除籍となっています。 鉄コレ…

  • 【鉄コレ】 富山地方鉄道 14760形①

    14760形は同鉄道初の冷房車として1979年に登場、日本車輌製造製で1981年までの3年間に2両編成×7本(14両)が製造されました。 車体設計は1964年に製造した10020形のレイアウトに準じ、車体長は18m級となりました。 前面は2枚窓ですが、上部に後退角が付けられ窓は大型化されセンターピラーの細い連続窓となりました。 駆動方式は中空軸平行カルダン駆動方式となり、主電動機は定格出力110kWのものを各車に4台ずつ搭載し、主制御機は1台で2両分8基の主電動機を制御する1C8M方式となりました。 登場時は全車が扉間のみクロスシートとなっていましたが、後に車端部のクロスシート化が進められ、一…

  • KATO/EF80 マグネティックナックルカプラー換装

    昨年(2022年9月)導入したKATO製EF80のカプラー換装を実施しました。 当鉄道では一部を除くKATO製機関車・客車のナックルカプラー化を順次進めており、うち機関車と客車の編成端の連結器についてはマグネティックナックルカプラーを導入しています。 EF80については、同時期に導入されたkATO製スハ43系列客車5両編成の本務機となっていますが、スハ43系編成についても今後カプラー換装と室内灯装備のグレードアップが予定されています。 上の写真は当鉄道の車両整備工場に入場したEF80です。 カプラーはアーノルドのままです。 ナックルカプラーに見慣れてしますと、やはりアーノルドカプラーの大きさは…

  • 【鉄コレ】北陸鉄道 03系

    北陸鉄道03系は、元東京メトロ03系で浅野川線で運用されている8000系の老朽化に伴う置き換え用として導入されました。 2020年より順次導入され、1編成目の導入車は2020年12月より運用を開始しました。 目下導入中で、最終的には2024年までに2両編成5本(10両編成)が導入される予定となっています。 東京メトロから北陸鉄道への譲渡の際に仕様変更が行われ、譲渡車2両(制御付随車)のうち1両で電装化されました。 VVVFインバータ制御装置とブレーキ抵抗器が装備され、集電装置にはひし形のパンタグラフを設置、その他ワンマン化対応も実施されました。 外観上では灰色の帯が橙色に変更され、前面にはスノ…

  • 【Nゲージ】オハ61系(記事更新しました)

    太平洋戦争後の1947年に八高線で客車列車の脱線転覆事故が発生し、その際に使用されていた木造客車の車体強度が問題になり、1949年以降既存の木造客車から鋼製客車への改造が開始されました。 木造客車からは台枠・台車・自動連結器・自動空気ブレーキ機器などが流用され、鋼製の車体のみが新製される形で約3,500両が導入され全国で活躍しましたが、これらの客車を総称して「鋼体化客車」と呼ばれました。 このうち初期のグループ(オハ60系)は、側面の窓枠が700mm・座席2区画で窓が3枚という木造客車時代と同じ窓割となりました。 一方、1950年以降に登場した鋼体化客車では側面の窓枠がスハ43系同様に1m幅に…

  • 鉄コレ/北陸鉄道03系他/パンタグラフ交換

    毎度のお楽しみ、鉄コレのパンタグラフ交換です。 ブログネタにするようなたいした作業ではありませんが・・・ こうして実際に模型と向き合って弄ったりするのが至福の時間なのです。 今回は、富山地方鉄道の14760形(旧塗装)と北陸鉄道の新型車両(?)03系です。 富山地鉄の鉄コレはかなり以前に発売されたDVDの付録です。 「RAILWAYS(愛を伝えられない大人たちへ)」という、三浦友和さん(百恵さんのご主人様)主演の映画のDVD。 もうすぐ定年を迎える運転手さんが主人公の話ですが、ストーリーがともかく映画では富山地方鉄道の列車がたくさん出演(?)しているので、鉄道フアンにとっても見応えのある映画で…

  • KATOオハ61系/ナックルカプラー交換

    当鉄道には、KATO製オハ61系客車3両編成1本(オハニ61・オハ61・オハフ61)が在籍しています。 3両固定編成で運用されていて、編成の両端のカプラーはKATOマグネティックナックルカプラーが装備され機関車との自動解放にも対応していますが、中間車はアーノルドカプラーのままとなっていました。 今回は、このアーノルドカプラーをKATOナックルカプラーに換装しました。 上の写真はカプラー換装作業が完了した後の様子です。 中間車のオハ61-767、カプラー交換前の様子です 交換前のカプラーの様子です。 KATOナックルカプラーのうち、台車マウント用に対応した「ナハフ11かもめナックル」については常…

  • TOMIXキハ30標準(欠陥)カプラーをキハ52用と交換しました。

    TOMIXから一昨年前に製品化されたキハ30(国鉄標準色)のカプラーが欠陥品で、強度が極めて低いために連結・解放するとカプラーが分解してしまう件は、以前当ブログでは投稿しました。 その後、カプラーのスプリングをゴム系ボンドで固定するなどの対処を行っていましたが、結局だめでした。 以前メーカーにクレームも入れましたが、何も返事がありませんでした。 上の写真は、他の車両と連結しようとした際に相手の連結器に押されて陥没してしまった標準のTNカプラーです。 標準のTNカプラーは連結しようとするとこのようになってしまうか、または解放したときにカプラーそのものがバラバラに分解されてしまうかのどちらかの状態…

  • ゆうづる駅1番ホーム背後地の地盤工事他

    前回からゆうづる駅構内の製作が本格化しました。 今回はその続きで、1番線ホーム背後地の地盤工事と1・2番線の間のバラスト散布に向けた準備工事を進めます。 上の写真は、今回の作業終了後、1番線ホームに入線したキハ30の単行列車を撮ったものです。 今回の作業開始前に様子です。 上の写真は1番線と2番線の間に設けられた、予備フィーダーですが、バラスト散布を行うときにここをどうごまかそうか検討中です。 とりあえず、写真のように地面嵩上げ用のスチレンボードを追加して、バラストを撒ける部分を増やしました。 1・2番線のバラスト散布部分の嵩上げ用スチレンボードで、下地塗装がされていないものの塗装を行いました…

  • 【Nゲージ】14系サロンエクスプレス東京

    「サロンエクスプレス東京」は、1981年に当時の国鉄が導入した団体列車専用車両で、従来の和式(お座敷)客車に対して欧風客車と呼ばれました。 いずれの車両も14系客車からの改造で、車両の両端はスロフ14形700番台、中間車スロ14形700番台とされました。 スハフ14形の車掌室を編成の内側に向け、編成の車端部はフリースペースのサロンとなる展望室とされました。 座席はコンパーメント方式とされ、7号車は展望室ラウンジが一体化され乗務員室にビッフェカウンターも設けられました。 1987年の国鉄民営分割化後はJR東日本に引き継がれ、1997年に和式客車「ゆとり」への再改造を経て、2008年に廃車となるま…

  • 【鉄コレ】北陸鉄道 8000系②/アイボリーホワイト

    北陸鉄道8000系の8802編成は2022年9月の運行終了となりましたが、その前に譲渡前のアイボリーホワイト色に変更され運行されました。 8802編成は一般色の仕様で既に第21弾で製品化されていますが、このアイボリーの姿でオープンパッケージであらためて製品化されました。 ↑ モハ8802 ↑ モハ8812 ↑ モハ8802 前面の様子 ↑ モハ8802 側面の様子 その1 ↑ モハ8802 側面の様子 その2 ↑ モハ8802 側面の様子 その3 ↑ モハ8812 側面の様子 その1 ↑ モハ8812 側面の様子 その2 ↑ モハ8812 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 ↑ 台車の…

  • 【Nゲージ】583系

    583系は、1968年に登場した3電源対応(直流1,500V/交流50・60Hz20kV)特急形寝台電車で、国鉄時代には東北・九州・北陸などの主要幹線で昼夜を問わず活躍、その詳細はいまさら説明不要かと思います。 自分が子供の頃は柏に住んでいたこともあり、寝台特急「ゆうづる」や「みちのく」で活躍する583系には非常に馴染みがあり、485系ボンネット車とともにお気に入りの車両です。 寝台スペース確保のため車両限界いっぱいまで広げられた高い屋根の車体、窓回りを青とした塗装、折り戸式の扉などが、他の国鉄特急形電車とは異なる特徴となっています。 前面の貫通扉はこの車両(正確には581系ですが・・・)が最…

  • 鉄道柵の設置・ゆうづる駅1番線ホームの設置他

    前回までの作業は、ゆうづる駅前の側面(線路側)の製作を行ってきました。 今回はここの鉄道柵を設置し、更に駅構内の製作も進めます。 写真は今回の作業後(鉄道柵の敷設後)にDD13が入線したところです。 今回の作業開始前の駅前の様子です。 鉄道柵はすでに一部前々回に製作していますが、今回もそれと同じように作ります。 旧レイアウト用に購入して未使用となっていたGマックスの鉄道柵です。 全会同様、今回もこれを使います。 とりあえず2mm角棒で鉄道柵の固定台を作り、マスキングテープで仮止めして所定の位置に置き、どのような情景になるのか確認しました。 バス停側から見たらこのような感じです。 マスキングテー…

  • 【Nゲージ】EF57

    EF57は、当時の鉄道省が東海道本線での優等列車のけん引を目的として導入した旅客用電気機関車で、1940年から1943年の間に17両が製造されました。 外観は2C+C2配置の大枠に箱型の車体を載せ、両端にはデッキを備えた当時の電気機関車のスタイルと踏襲していますが、2号機以降は屋根上のパンタグラフ2基が車体両端いっぱいに寄せられ、蒸気暖房装置に接触しないようにやや高い位置に設置されているのが特徴です。 このパンタグラフは、1949年の東海道本線浜松電化の際に更に前へ450mm移動し、屋上車端部からアウトリガを張りだし車体からオーバーハングする形態に変更されました。 製造当初は沼津機関区に導入さ…

  • ゆうづる駅前線路脇の製作他

    ここしばらくはゆうづる駅前の製作を進めていますが、今回もその続きになります。 上の写真は、駅構内の渡り板を固定した後、ED61が試運転を行っている様子です。 前回までの作業ではゆうづる駅舎前のアルファルト部分の製作が作られました。 写真ではその左側・線路脇部分がまだ作られていないので、今回はその部分を中心に作業を進めます。 ゆうづる駅前に仮設置されたスチレンボードです。 写真では左側に灰色に塗装された2mm角棒が貼り付けてありますが、そのすぐ右横に市販の白線用テープを貼りました。 スチレンボードをタイトボンドで所定の位置へ貼り付け・固定しました。 その横に設置する三角形のスチレンボードもタイト…

  • 特急形車両短編成化(485系・583系)に伴う中間車の廃車

    当鉄道では、もう20年ぐらい前(正確には良く覚えていません)に購入した485系12両編成と583系12両編成が各1編成ずつ在籍しています。 いずれも、サロ1両・サシ1両を含む8M4Tの12両編成で、かつてはお座敷運転で長編成で運用されていました。 新レイアウト建設に伴い、我が家ではお座敷運転をするスペースがなくなり長編成で走らせることができなくなりました。 新レイアウトでは最大8両編成の列車までしか入線できないため、目下過去の長編成列車の編成見直しを進めているところですが、485系・583系の2本についても2両(MM'が2ユニット)を外した8両編成(4M4T)で運用されています。 余剰となった…

  • 【鉄コレ】北陸鉄道 6000系

    北陸鉄道6000系は、山中温泉への行楽客を対象とするクロスシート車として、1962年に山中線に導入されました。 日本車輛製造で2両編成1本のみが製造され、主に山中-大聖寺間で山中線の看板列車として運用されていました。 車種構成は、クモハ6001(制御電動車)+クハ6051(制御付随車)の2両編成で、電動車は電気的に1両で完結する構成でしたが、2両固定編成として使用されました。 1971年に山中線を含む加南線全線が廃止されると、6000系は大井川鉄道に譲渡されましたが、600V専用の6000系は1500Vでは運用できず、改造も難しかったことから、トレーラーとして他車と連結し運用され、1996年に…

  • 【鉄コレ】京福電気鉄道 モハ1003

    京福電鉄のモハ1001形は1949年に製造された日本車輌製の自社発注車で、3両が導入され福井支社で運用されていました。 当初の形式名はホデハ1001形とされていました。 私鉄郊外電車設計要領に準じた仕様となり、車体は名古屋鉄道3800系に類似していますが、3800系と異なり両運転車となっています。 全長17,800mmで当時の京福電気鉄道の中では最も長く、自動扉やリベットレス車体といった当時の最新技術が多数導入されていました。 モハ1003は老朽化により1981年には廃車となり、残る2両のモハ1001とモハ1002は事故などもあり翌年1982年に廃車となりました。 鉄道コレクションでは、第14…

  • 鉄コレ北陸鉄道6000系他/パンタグラフ交換

    鉄道コレクションのパンタグラフ交換です。 今回は、北陸鉄道の6000系と8000系(リバイバルカラー)のパンタグラフをNゲージ用(PG16)に換装しました。 交換するのは簡単ですが、パンタグラフも大量に買うと決して安くはありませんので、少しずつ購入して、鉄コレ所有車両の交換を進めています。 6000系は第16弾に含まれていた車両です。 8000系は最近発売された京王時代のリバイバルカラー(白)です。 6000系は実車では1962年製造なので、50代後半の自分が生まれる5年前のデビューです。 もう60年近く前に北陸鉄道でこのような斬新なクロスシート車両が走っていたなんて、現状の北陸鉄道を考えると…

  • 【鉄コレ】富山地方鉄道 14720形

    富山地方鉄道14720形は1962年に導入された形式で、日本車輌製造でモハ14721・モハ14722の2両が製造されました。 車体などは1961年に導入された10020形とほぼ同形の18m2扉車ですが、10020形がM'Mユニット形式であるのに対して、14720形では1M方式となり主電動機の出力が高くなっているのが相違点でした。 当初はサハ222をはさんだ3両編成で運用されていましたが、1969年にサハ222がクハ172に、10020形に組み込まれていたサハ221がクハ171にそれぞれ改造され、モハ14721+クハ171・モハ14722+クハ172の2両編2本で運用されるようになりました。 冷…

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