言葉や感情が溢れそうな夜に、詩や日々考えていることを綴っています。
ひとつでも誰かの心に響く詩を書きたいと思っています。
カプチーノと2枚のクッキーコーヒースタンドのカウンターひとり、またひとり急足で店を出ていく夕暮れの窓越しに映るひとりぼっちの自分泣きたいのに笑っちゃう1月14日
会いたいときに会えない苦しさと二度と会えない苦しさどちらの方が苦しかっただろう決別
毎日を、毎日生きている大切な人や物のために磨いてきたものが輝くときがきっとある暗闇があるならどこかに光はあるそれが例え誰にも気づかれることのない輝きだとしても私にはダイヤモンドのように眩しく光って見えるからダイヤモンドの光
毎日の忙しさ疲れた体と余裕のない心雑多なこの街の中にいるとふと見上げた空があまりにも広くて自分がちっぽけに思えた仕事の隙間に今日は一度だけ君の顔を思い出したあの頃のまま微笑んでるやさしい顔だった誰かを想って見上げる空の美しさを知ったあの日から少しだけ自分のことが分かって人を許せるようにもなったけど失くしてしまったものはもう取り戻せない間違いだらけの決断と鮮やかな思い出だけがいつも黙ってここにある大切にしたくてももうここにはいない君の笑顔が見上げた空に映る空の美しさを知った日
好きになればなるほど距離は縮まり近くなればなるほど慎重になって罪の意識も後ろめたさも大きくなるからいつかいつか分からないけれどこの手を離さなければいけなくなった時出会えて良かったと思える別れにしたいこの世じゃないどこかでもしまた出会えたら今度は迷わずにあなたの手を掴むからまた出会えたら
自分だけが不幸だと可愛そうなフリで人を引きつけたとしても一時だけの慰めにしかならないあの時分かっていながらあなたを突き離しどうしても優しくなれなかった僕は卑劣な人間だろうかいつだって物語の結末は悲劇のヒロインが幸せを掴む悪役の裏に隠された物語など皆知る由もなく叶いそうもない夢に絶望して泣いているのはどちらも同じはずなのに悲劇の主人公
懐かしい春の雨の匂い許せない想いが行ったり来たり感情にまかせて投げかけた最後の言葉大切なことは後になってから気づくものね最後の言葉
「大人って嫌だね、我慢できちゃう、若さがあったら」彼女が泣いてた行く末はもう分かってしまったけど諦めるな真剣に心を誤魔化しながら大人なりの情熱を武器にどこまで行こう大人なりの情熱
晴れ渡った空君の笑顔愛されていると感じられる晴れ渡った心笑っていたら悪いことも嫌な考えも小さな迷いも逃げていくからまっすぐに愛せる心が戻ってくるからいつも見えているものだけに惑わされそうになるけど見えていないものにもきっと真実はあるそう信じる気持ちで見えていないもの
君が振り向いて笑うから今日は言わない悲しいことは言わない青い世界
ずっと目を伏せて耳を塞いできたそれでも明日は来て何もなかったように過ぎていくから目を開けて声を上げなければ何も変わらない自分の世界を変えるには
考えても考えても人の気持ちって分からない悩みの種は増え続け芽を出してほころんでいく散るならどこまでも全ての花びらが落ちたら薔薇のように凛と咲いていたい薔薇のように
あの日君と歩いた河川敷に今年も勿忘草が咲いていた悲しげに誰かを呼んでいるように僕は君との時間を愛と呼んだけど少しも分かっていなかった傷つけた傷で傷ついた僕はあれからずっと俯いたまま新しい季節が始まる風の匂いを感じるたび君と手をつないで歩いた街並みが桜の色で染まるたび君の気持ちなど知りもせず霞んでいく空を見上げることもなく身勝手に君を思い出すだろう僕は君との時間を愛と呼んだけど少しも分かっていなかった新しい季節
好きという気持ちだけでそれ以上は望んでいないふたりだけたったふたりだけのこんな狭い世界なのにそれなのになぜ君だけはひとりにしないと手を差し伸べて欲しいのに君だけは
太陽が笑ってた今日僕は心から笑えなかったここから救い出してくれる楽しみも心を埋めてくれる宛もなく暗く沈んだ心で見上げた空はただ輝いて見えた愛されていると感じて満たされていた時間も確かにあった言葉にも態度にも現実の姿にも何にも惑わされることなく余計なものを全て省いていって最後に残ったものが一番大事だからそれが分かっていたらいつか笑える日が来るはず心から笑える日が来るはず心から笑えない日
あなたに会ったあの日5月の暖かい風が吹いていた新しい何かが始まるような胸の高鳴りもあったけど見えない前途に気弱になって本当は少し足がすくんでたずっと前から気づいてた明るい未来はないかもしれないと浅はかだった自分の考えも今はきちんと分かる誰も傷つけたくなくても傷つけてしまうから傷ついても傷ついても悲しいくらい分かるからちゃんと受け入れて生きていく傷ついても傷ついても
表情も変えずただ黙っていたこんな時に何も言えないのか気丈だとか大人だとか人は言うけどきっとあの人は強いんじゃなくて痛みを感じないだけだ冷淡
いつも頭の片隅にあって時々鮮明に現れる記憶に苦しめられてるいつか忘れるだろうって思ってることは簡単には忘れないんだいつかの記憶
君の愛してるの言葉が重みもなく意味も持たず揺らいでいる君のあの人が頭の中によぎるたび君の愛の半分を失った気分になって今までの何もかもが無意味に思えてくる現実はどこまでも厳しいな夢の中から引きずり出して惨めな僕を笑ってるもういつもの場所に戻れなくなりそうな日は君の愛してるがあれば取り戻せたのに重みもなく意味もなく届かない声塞ぎきった心はいつもの場所を探してるはずなのに幻だったのかも愛してるの大切な言葉も忘れてしまいそうだ愛してるの言葉
君に会えてやさしくなれた素直になれた心に広がる愛の温かさ春が続いているような甘い夢から覚めないまま愛が続いている愛の温かさ
何もしなくても全力でも信じようが疑おうが時間は過ぎる今もいつかは思い出になるのなら優しく素直な心で生きようあの人と二人微笑みながら微笑みながら
沈黙の日々不安ばかりが大きくなっても何が正解か間違っているかなんて今は誰にも判断されたくないだから今の気持ちは誰にも言わず胸にしまっておこう口に出してしまったら何もかも違うものに変わってしまう気がするからゆっくり少しずつ前へ進もうまだ始まったばかりの僕ら 沈黙の日々
明けましておめでとうございます。コロナ禍ですが、朝日は変わることなく登り、そして美しかったです。誰もが幸多き1年となるよう、心でそっと祈りました。今年もよろしくお願いいたします。2021年
ポケットに入れた手はまだ冷たいまま君の温もりを探してる両手で包んでくれたら悲しみも忘れてしまいそう今日は寒くなるからストーブに火をつけてあたたかい毛布にくるまって同じ痛みを抱えて2人で眠ろう君の温もり
凍えるような寒さの中すきとおる夜空を見上げた時ふと思った君に会えて良かったとただそう思ったあゝこの気持ちがあればいい目の前が見えない霧の中切なさが込み上げた時この気持ちを大切にしよう大事にしようすきとおる夜空
2月夕暮れの丘忘れないあの日のことあなたが見せた涙空の色初めて強い気持ちになれた何があってもこの手は離さないと心に誓ったんだ忘れない日
甘く優しく包まれてた許して許されてだけど譲れなくてさまよってさまよって見えなくなって愛がほどけたのまるで魔法が途切れたみたいに途切れた魔法
何も怖くないあなたがいるただそれだけで明日が輝くあなたに出会ってから今までの何もかもは恋じゃなくて今までのどんなものも愛とは呼べない鳥が空へ飛び立つ瞬間みたい両手を広げたらどこまでも行ける気がする愛は形を変えるけれど限りはないあなたがいるだけで
今日の僕といったら気が晴れないまま泣いてる空を見上げて物思いにふけっていた僕らが越えられないもの二人を阻んでいる隔たりは何だろう愛すれば愛するほど苦しくなるのはなぜ確かなものがあるとすればそれはどんなことがあっても揺るがないだろうか僕は時々悲観的になってありもしない不安を膨らませてひとり葛藤しているけどこんな僕を君は知らないね移り変わる景色滲んでいく街並みこの涙みたいに止めどない不条理な感情が暴走する誰か止めて止めて止めてくれたらこれ以上孤独なんて感じることはなくなるだろう僕はずっとひとりだっただからたから誰といてもいつもひとりだった孤独
あなたは昔から現実的で私は夢ばかり見ていたあなたはいつも合理的で私はロマンチスト夜風が冷たくなって感覚は強くなるどんなくだらない感傷もあなたは見逃さず救ってくれたいつもそばにいられなくても心だけは離れないそれだけで幸せだった冷たい夜風の中
泣いてる訳は聞かないで勝手な思い上がりで傷ついただけだから私だけいつまでも前に進めない悲しい訳はいくつかあるけど仕方のないことだから聞かないで悲しい訳
欲望に負けそうな自分誘惑に揺れる心振り切る勇気もなく想いが加速する胸を締めつける諦めらたらどんなに楽になるだろうかいつかはあの人に返さなければ欲望
思い通りにはいかない理不尽な世の中嫌なこともある欲しくても手に入らないもの愛しても届かない辛いこともあるけれどあなたの笑顔が私の背中を押す雲間から光が差すように希望はあるって信じたい光
幸せな夢を見た鮮やかによみがえってく記憶をたどってもう一度もう一度って目を閉じて夢の中ここから離れたくない…目覚ましの音聞こえないまま時間も忘れて眠ってて飛び起きた朝幸せな夢
大きくなりたい小さなことなんか気にしない真ん中にしっかりとした芯を持って胸を張っていたい憧れや羨ましさや競争心は嫉妬につながってる静かな夏に芽生えた感情と小さな気づき静かな夏に
僕が守りたかったものそれは君の美しい心悪い夢は忘れてこのまま何も考えず君の優しさに包まれていよう許してね今だけ君の優しさ
あまりに味気ない温度も伝わらない君の言葉味わい深く同じ温度の言葉の見返りをどこかで期待していたそれが君の精一杯だとしたらそれ以上を求めること自体君の言葉じゃなくなるってことこの言葉の壁を心の壁を乗り越えたいそれが例え期待していた答えじゃなくても言葉の壁
出会ってどれくらい経つだろうあの人よりは長いけどあの人よりは短い過ぎた時間の足跡にさえ妬けてくる変わらない頑なさも変化した体の線も私ならずっと好き今が好きあなたとの結びつきが誰よりも深いところでずっと永く繋がっていられますように誰より深く
愛してるのに心から愛しちゃいけないとか会いたくても時が過ぎるのをじっと待つとか幸せなのにそれが悲しかったり分かっているのに他人の振りで目を逸らしたり矛盾ばかりの私たち夏の夜涼しい風が吹き抜ける募る想いは隠して愛してるは言わない
笑っていたい心からこの時だけこの時だけは大切なとき
会えなくなってもう何度カレンダーをめくっただろういつの間にか桜も緑に変わってた昔の笑い話一人で聴く思い出の曲あなたが隣にいないことがこんなにも味気ない景色だったなんて毎日を大切に送ってきたつもりでも一緒にいる時間が当たり前じゃないと思ってきたつもりでも時の流れは幻みたいに全速力で通り過ぎる生きていくことの情熱や誇り勇気や自信こんなにもあなたに守られて私の心を動かしていたものがあったなんてカレンダーをめくる時間の尊さが胸に響く私を動かしていたものそれは確かにあなただったカレンダー
1年前の今頃僕はこのイチョウ並木の道を暗い気持ちで歩いていた愛が欲しいのに卑屈になって何がいいのか悪いのかさえも分からなくて何もかもどうでも良くなってた君と会ってこの道を歩く1年前とはまるで違って見上げた空や黄緑色の木の葉が光って見えたんだ素直でいたいと思える変わった自分がいるこの世界にも確かに希望はあるんだと思った変化
差し伸べられた手は確かに温かかったのに僕はその手を自ら離してしまった幸せを失くした時はじめて幸せだったんだと気づいたあれからずっとどうやって幸せになろうか探し続ける日々大切な人の温もりすら信じられなくなってしまった自分にどんな幸せが似合うだろうか温かい手
君のため綺麗な色の服を着て脱いで裸足であんなに愛し合ったあと君が言った言葉知らない方が良かったこの心どこに行けばいい?あー、君を嫌いになりそうだ君のため
夏の間だけの短い恋でした。それ以来花火浴衣かき氷スイカ風鈴金魚水着パラソル水面がキラキラ輝いている夕暮れのオレンジの海とか夏らしいものを見ると、必ず君を思い出します。あれ以来僕にとって夏は君という季節なのです。短い恋
今日は何もかも悲しく見える素直になれない理由曖昧な言葉と態度君の全部をくれるなら命をかけて愛するのに今日は何もかも悲しく見える
誰にでも過去はある私にもでも気になるどんな人だった?まだ心の中にいますか?素敵な人だったら妬けちゃうな今夜は嫌な妄想ばかり暴走して止まらない深い深い落とし穴に落っこちてくみたいだ眠れないまま朝日がまぶしくて目を覚ました疑心は光を奪うんだ何が大切かってことを考え直さなきゃ身支度をしながら思い浮かぶのは繋いだ手の感覚と笑った顔ばかりそうだ過去は過去未来は作れない過去の人
誰にどんな人と思われても私にだけは輝いて見えましたあっちとこっちバランスをとってていねいに線を引いて今はどんなに無情に時が過ぎようともどこかで想ってくれているそう感じられるだけでいいのですそれだけでこの心は陽だまりみたいに温かくて何も入り込む隙もないくらいいつまでも待っていられる揺るぎない自信があるのですこれから先も清らかな気持ちでもっとずっとじっくりと永い幸福を味わえる日が来ると純粋に信じようと思えるのです伝心
惹かれ合って好きとか愛してるとかそういうのも分かるけど私にとってあなたは今、生きてるっていうことを実感させてくれるそんな関係ですあなたとの関係
いつも遠くであきらめたように思い込みで恋をしていた時を重ねてそれは悪い魔法が解けたみたいにハッキリと分かった道草をしても道に迷ってもずっと忘れなかったたったひとつの想い勇気が出せなくて遠回りしたけど最初の恋を信じます遠回りの恋
君の感覚が残ってる熱を帯びた体辿り着く場所を探して冷たい床に横たわった二人という喜びは孤独への助長どう整理したらいいのか分からなくなって心の中を空っぽにした本当は本当なら君に教えたい今日の空の色月の形星の数明日も明後日も頭の中体中から溢れそうな愛の言葉空っぽの心が辿り着く場所を探して泣いているまた明日って言える人ならいいのに今日も明日も明後日も
初めてあなたを見たとき一瞬、時間の流れが止まった気がした好きだから失いたくなくて好きと言えずでも止めようとしても抑えようもなかった二人でいると言いようもなく幸せだったけど初めて幸せが怖いと思ったいっそ終わりにしてほしいほど不安だった今の自分なら何もかも失わずに済んだのだろうかあの頃は何が足りなかったのか分かる今なら幸福になりたいのなら優位に立ちたい臆病な自分を真っさらにすること嬉しいことは笑って悲しいことは泣くことただ素直になること大事だと思うものをただ大切にすることそれだけで良かった今の自分
世の中は騒がしい支配された情報に興味はないんだ君と見つめ合って美味しいものでも食べようコントロールされた不確かな未来より目に見える君の姿好きという真実感じ合える今いまが大事だからいまが大事
あなたは他人(ひと)の幸せを心から願える幸福な人なのに私の心は毎日移りゆき澄んだり濁ったりあなたが私じゃない誰かに見せる眩しい笑顔が今は疎ましい他人(ひと)の幸せ
無条件だった恋の甘さがそよ風に揺らいでる笑いと涙の中傷つけ合った日々が突風にさらわれていく想い合っていた頃はあの頃はあなたの傷も誰かを許せないでいる心も真実を隠して笑う顔もこらえきれない涙も二人のものだと思っていたけど初めから僕のものじゃなかった生きることが苦しいときそっと誰かに寄り添いたいときあなたの中に僕はいなかったいつになったら心を許せるのかあなたはきっと苦しんだはず吹き抜ける風の中あなたの心傷笑い顔涙僕の想い想いは風の中
夢じゃなくてふたり現実で生きていけたら壊れそうなくらい抱きしめたその強さを感じるほど切なさが駆け巡るもっと深く知りたいのにもっと体中で愛したいのに誰よりも優しく大切にしたいのに僕ならあなたを泣かせたりしないのに僕ならあなたを
愛していますか離れてる今でもこんな夜に私を想ってくれてますか遠くで光る暗闇の星のようにまばゆく瞬いて触れることもできない朝が来れば明るい空に隠れてしまうからどこにも見失わないように消えることのない星の光を眩しい太陽の中に探す見えなくてもそこにある光を遠くで光る星
指先に触れたくちびるやわらかな髪の感触愛しただけ感覚はより強く感情は膨らむ出会えたのは奇跡偶然じゃなく必然燃えるような想い祈るように心の中で唱える時が流れても曇らないできれいな心でいたい、と祈り
水槽いっぱいに満たされたきれいな水をすくい上げてうれしそうに笑う君の横顔を眺めてる何も誓ってはないけど分かるんだこの胸に感じる確かなもの大切なこと悲しみは人を強くする喜びはそれ以上人を変える力があるってこと見えない力
そばにいるそれだけで嬉しくて涙がこぼれるずっと昔苦しいことがあったけどあなたがここにいるそれだけで私は生きていけます幸福感
夢うつつ君の声が急に聞きたくなったやさしい声に耳を傾けていたら悪い夢から覚めて何もかも忘れられそうな気がした君に勇気をもらってここからまたひとり旅悪夢
君が生まれた日絶え間なく愛が降り注ぐ夜空何もいらない愛だけでいいと言われても愛を形にしたくなる形にしたら消えてしまいそうな脆くて複雑な恋だから叶わない願いだということぐらい分かっているけど君が生まれた日
目の前に真っ白な水平線が広がるどこまでも続く沈黙これからどうなるかなんて聞かない方が幸せだけど知ったらこんな関係もどうにかなるだろうか別々の時どんなことで君の愛を感じよう遠い愛
空はいつも曇り空目に映るのは白と黒ひとりぼっちでどこまでも孤独で絶望と憂鬱が追いかけっこしてるみたいな毎日だった君は今誰といるんだろう切なさに理由なんかない好きになるほど数え切れない感情たちがどこへも行けず心の中で彷徨っているこれ以上好きにならずにいられるならこれ以上悲しまずにいられるだろうか憂鬱な毎日
私は絶対にまともな死に方はしないと思う。何度か誰かの彼氏とか旦那を奪ってるし、死ねばいいって思ってる奴なんて10人以上いるし、人のこと騙したことなんて数え切れないし、とにかく自分だけが可愛い。自分に都合よく生きていたいだけの人間なの。って言うあなた。自分に正直になりすぎるのも、悪びれて偽るのも、しんどいね。自分を責めて整理しようとしても、そのさみしさを救ってあげられるのは、本当の愛しかないから、ずっと探し続けてるんだと思うけど、もうやめちゃえばいいのにって、可愛いあなたに言ってあげたい。そして私は本当のあなたを知ってるから、そんなあなたが好きだよ、許すよって言って、迷わずに抱きしめてあげるよ。可愛いあなた
ただ一人、大切な人だった問いかけた答えに涙しか出なかった愛した分愛してくれないのは何故ですか?愛した分
土曜の午後の昼下がり冬なのに春みたいに暖かでグラウンドに寝そべって手を広げる風に乗って同じ速さで流れてく雲は何処まで行くんだろう私はあなたが思っている私だろうかあなたは私が思っているあなただろうか私は例え私が思っているあなたじゃなくてもそれを許せたり受け入れたりできることが愛するということなのだとあなたに出会って初めて知りました土曜の午後の昼下がりほんの少し温かい気持ちになれたのはこんなことをふと考えていたからなのです風に流されて形が変わっても雲は雲愛は愛それはあなたに出会って知りました愛は愛
人の心の複雑さや秘めた感情それを分かってほしいとどこかで思っていた私はあなたの無邪気で素直すぎる心をこれでもかというほど見せられてそれからは何故かどんなことでも笑って受け止めるという強さにも似た諦めが生まれたのです苦笑
ただ楽しく生きていたいだけなのにみんな僕を傷つける誰も不幸になんかするつもりはないよだから笑ってるだけなのに心ない人ばかり知らなくてもいいことをどうして聞かなくちゃいけないんだろう君はさぞかし晴れ晴れとした気分だろう調子よく相槌を打って聞き分けよく振る舞ってる僕のことなんか構うもんかって具合に楽しそうだ真っ暗で何も見えない無音の平和な闇の中に身を沈めてこのまま居なくなってしまいたい平和な闇
しばらく君から離れて分かったことは君がいなくても僕は生きているということ死にそうなくらい寂しくても妙な胸騒ぎで心臓が飛び出そうでも何とかやっていけるということジタバタしてもエネルギーを消耗させるだけで何もいいことがなかっただから無駄な感情の起伏は諦めてじっと我慢して待てるということも分かった果たして我慢することがいいことなのかは分からないけど何とか乗り越えられてるただこのまま歳をとっていくのはやるせないやるせないな…どうせならもっと心の底から笑っちゃうようなあふれ出すような感情を大切にして生きていきたいそんな風に思いながら今日もただ黙って動かずに君を待つ僕しばらく君から離れて分かったこと
込み上げてくる感情を胸にしまって大丈夫って呟いたあなたに染まってく毎日をこれからどう上手くやっていこういっそのこと泣いてしまいたい何もかも壊してしまいたい愛してしまったからこんなにも切なくて傷つくことを知っていながら愛してしまったあなたに染まってく毎日
泣かないで仕方のないこともある願っても信じ切ってもどうしようもないこともある幸せになってってあの時あなたは言ったけどこのままだと私は幸せにはなれないかもしれないでもいつでも幸せな気持ちにだけはなれるからだから安心してて幸せな気持ち
君と会う日はいつも雨星も見えない空月明かりも照らさない道だけど君とならどんな空も眩しいくらい輝いてどんなに降っても笑っていられる今日も雲に隠れた太陽を二人で探しに行こう太陽
冷たい風が吹いてもう直ぐ冬が来る冷えた頬に手を当てて生きてる生きなきゃって思う君はこの短い季節が好きと言った僕が夏が好きだと言ったら夏は嫌いと言ったみんな浮かれてて馬鹿みたいって君のそういうところが好きになったんだって気づいた季節君が好きな季節君が好きな季節
夜の闇に隠れて秘密のキス変わらないものがあるからここにいる今夜だけはこの手を離さないつもりだけどその選択はきっと君を困らせて傷つけてしまうだろう手を振る時の切なそうな笑顔を見るたび張り裂けそうな想いが独り歩きどこまでも遠くへ行けたら誰も知らないあの場所まで君を連れて…何もいらないと思ったこれ以上何もいらないと思った心から好きと思ったこれ以上何もいらない
意外と甘いものが好き人見知り律儀情熱的言葉を大切にする前歯が差し歯筋肉質会うたびに知りたいことが増えていく真実を伝えてしまったらあなたはどう思うだろう今以上に胸の内を知ってしまったら二人はどこまで行けるだろう繋ぎ止めているものそれは何?知りたいけど知りすぎるのは怖い胸の内
君だけだよって言ってほしいけどきっとそうじゃない信憑性のない冗談で暗くなりそうな気持ちを誤魔化して今日も笑ってみせるあの人の前であなたはどんな人だろう白く細い左指に私には見せない表情や物語思い出が光ってる想いが強いほど虚しくてこんなにも無力だと思い知らされてもどうしてもこれから先の私たちの不確かな未来をあなたの右指に望んでしまう右指
夢見がちな僕は悲しい愛し方しかできない僕は先のことを考えすぎて自分の弱さを隠そうとして君に無条件に優しくなったりわざと意地悪になったりするこんなに優しくなれたのは君だけなのに愛しいと素直に言えたのは君の前でだけなのに僕はその純真で曇らない心を時々恨んでしまう夢見がちな愛し方
夢でも幻でもいいとさえ思う涙がこぼれそうなくらい好きで好きで好きでこの時だけは特別この人だけは違ういつもそう思って恋をしていたテーブルのティーカップに注がれた紅茶はラフランスの香りがした胸が騒ぐ抑えきれず心に涙が溢れるあなたと次の季節好きで好きで好きで
君といると笑ってばかりの僕がいてこの気持ちをどう伝えたらいいのか思い浮かばないなんて言っているのは嘘で本当はもうすでに相応しい言葉が心の奥にあるってことを言い出せずいつか気持ちをさらけ出せる日が来るだろうかただ今は言えない君が愛しいなんてとても言えないんだ君が愛しい
あなたのダイレクトメッセージにはいつも四葉のクローバーが付いている悲しみのメールボックスに幸せをくれた人 四葉のクローバー
あなたにはあなたの世界があるわたしにはわたしのその別々の世界が現実でわたしたち二人の世界は現実とは別のものわたしの望みは二人の世界でだけあなただけのものになってあなたはわたしだけのものになってただ楽しいことだけ考えて暮らしたい人は悲しくなるとふと空を見上げるって誰かが言ってたそれならちょうど良かったこの二人の部屋(せかい)に空は無い二人の部屋(せかい)
真実は隠して笑ってみる分かってるもう繋いだ手を離さなくちゃ君は誰かのもの別々の空の下同じ花火を見上げてる君は誰かのもの
端正にここにある輪郭をなぞって君の鼓動を聴いてる存在を確かめる現実は悲しいものだって知ってる僕たちは僕たちの世界で生きていけばいい誰にも許されなくてもそれでもいい泣きたいくらい好きだから泣きたいくらい好き
近づきすぎないように遠ざからないように距離を測って保ってどうしても叶わないことの前で立ち尽くす本当はあれは夢だったんじゃないかと思うことさえあるほどに現実は夢のように儚くて儚い夢
メッセージは僕で止まったまま君からの便りはまだない僕はあの夜の余韻だけでどれくらい寂しさを紛らわせるかそればかり考えて君からの返事を待ってる知りたくなる君はどんな時誰を想って涙を流すんだろう君は誰を想って
降りしきる雨光に満ちた言葉の粒が落ちては弾けるもう一度出会えた奇跡抑えきれない感情を確かめ合った苦しいほどの抱擁間違っているのならこんなに心は震えない許されるならもうこの手を離さない 許されるなら
暮れかかった空走って会いに行くこうしていても心の中は分からないあの人はきっと誰かを思い出してるそれでも私は大好きで愛しくて見つめられるだけで溶けそう今日だけでいいあの人を私だけのものにしてください今日だけでいい
憧れが憧れじゃなくなるのは思いが届いた時ということを知った夏遠くで光っていたものが側で輝くものとなる憧れ
愛してくれている確信はあるけれど君に相応しい僕だろうか気弱さと自惚れが入り混じって定まらない夜矛盾だらけの感情横たわった体ごとどこまでも深く沈んでいくみたいだこのまま夜が僕を包んで光を奪おうとしてもかまわない孤独に蝕まれて流れる涙と一緒にどこまでもどこまでも真っ暗な夜に沈んでいたいんだ 夜に沈む
雨の音が好きと言った目を閉じて床に耳を当てて降り続く雨音を聞いてるこんな日は薄暗い部屋で雨粒に隠れて言えなかったことも簡単に打ち明けられそうな気がする雨音
紫色に染まった夕暮れ時散歩へ出かけた自動販売機で缶ジュースを一本聞いたこともない名前のソーダ水だった一口含んだ瞬間の刺激で君を思い出す季節外れの柔らかい風が袖を通るたび迷いのない甘くて優しい気持ちがやってくるこんな穏やかな時は久しぶりだ「神様はいるんだろうか」いつかあいつが言ってた言葉が浮かんだ想像もつかない出来事が起こると人は神様のせいにしたりいちいち理由をつけたがるけど今この時が事実理由なんかいらないよね君に出会えたこと何気ない日常の隙間にいつも君がいる「愛してる」「愛してる」言葉が一つしか見つからない神様はいるんだろうか
あんなに愛し合って笑って泣いてどれだけの時間を重ねただろうそれでも結ばれなかったのはきっと何かが有り余っていてきっと何かが足りなかったんだ 結ばれない2人
僕にはいつもイメージが付きまとってるそして悪い方悲しい方に向かってしまう僕のイメージで見ている君と本質は違うんだってずっと気づいてた問題を解く鍵はまず信じること怖がらずに問いかけること勝手な想像や思い込みのないところで君を見つめて愛したいイメージ
さよならうつむいた心待っているだけの明日に手を振った愛しい人に傷跡を残して真実は永遠に闇の中愛しい人
飾り立てた派手な言葉上辺だけの相槌はいらないんだいつか君の心が開いたとき小さな共感は喜びに変わるその時、目には見えないものの力を心の底から信じるだろう僕と君にしか分からない激しく、静かに込み上げる感情を抱いて深く繋がりたい心の限り繋がっていたいシンパシー
愛しすぎて何が正しいのか分からなくなる笑って誤魔化してたことも迷ってたことも踏み出せなかったことも全部間違いだったもう分かったからもうどこにも行かないで愛しすぎて
暗く深い闇に包まれた真夜中恋人が死んでしまう映画を観た恋は眩しいほど儚げで近づけば近づくほど届かなくなってしまったあの頃が恋しくなる現実を知れば知るほど形のないものが欲しくなって傷つけば傷つくほど怖がりになるいつかそんな日が来ることも今は目をつぶってしまいたいいつの間にか空が明るくなってく向き合って笑い合えた日の喜び誰かのために生きていくこと多くは望まない心に寄り添いたい壊れないようにそっと触れるから僕のそばにいてよ君を想って近づきたくて離れたくなくてこのままの幸福感だけが僕を包んだまま今は眠らせてほしい夜明け
あなたの言葉は魔法みたい明日を信じること自分の道を歩いていける強さをいつも与えてくれる言葉の大切さ伝えることの難しさを知っているからあなたの言葉は優しくて人の心を潤すのだろう僕も冷たい雨のあと流れ星を見た目の前に希望の星空が広がるあなたの言葉に抱きしめられた夜言葉
唯一誇れる率直さもあなたの前では全く役に立たないどうでもいいことばかり並べて笑ってるけど心の奥は深刻で大切なたったひと言が言い出せない私だけが先急いで私だけがこの先を知りたがっていると分かったように微笑みかける眩しい横顔を見ながら苦しいほど思い知らされる言い出せない
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