chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
33回転な日々 https://33kaiten.blog.jp

自分探しをする壮年がいるかと思えば、定年後の生き方を探す中高年もいる。どちらもなんだかなぁ・・・(苦笑)

万人受けするものなんて、できません。 感覚が合う方だけにいらしてもらえれば。 というスタンスでやっております。

しろやぎ
フォロー
住所
町田市
出身
南区
ブログ村参加

2017/03/22

arrow_drop_down
  • 雨の芹が谷へ

    ちょいと時間が空いたので「町田版画美術館」に。「日本のグラフィックデザイナーと版画」という企画展を見る。およそ40点の展示は、永井一正、田中一光、横尾忠則、福田繁雄、和田誠各氏の鉄板ラインアップ。さらにその中に「ミルトン・グレイザー」の名前がある。この人の

  • アドレスの悪評ふたつ

    メットインできないシート下収納と、後方にある給油口。いやそれ以前に外観・デザインの好き嫌いも分かれるようで・・・。このため国内セールスは伸びていない(と思うんだ)。しかしそういう要素が不人気車愛好のタマシイをくすぐるから、困ったもんです。私は(ヘルメット

  • 緑青の54

    [前書き]大昔のツーリングレポートです。見る必要なしです・・・。[前章]厚木の4駆専門店で、かなりくたびれたJ54(ナローボディ)を買ったのは秋が始まる頃でした。積算計は10万キロを遥かに超えていて、もしかしたら二周りしているのではとも思えた。丹沢で滑落、相模

  • ♪カワサキ90パパイヤタンクだね

    90cc(というか黄色ナンバー)のカテゴリーが大好きで、私にとっては特別な排気量です。50ccとは桁違いのチカラがあって、125cc(ピンクナンバー)車みたいに本格的じゃないという中途半端感覚が心地よい。175ccや185cc、200ccなんかも同様です。90cc各車は70年代に入ると飛

  • ハンドルバイザー

    グリップヒーター好きなのですが、アドレス125には純正品は設定されていない。発電量が少ないからだと言う声も聞きますが、そうではなくてバッテリー容量の兼ね合いだとスズキの中の人は言っていた。GSX-R125やジクサー等も同様だと言う。ちなみに、そのスズキの中の人のアド

  • カブ〜ビビる音

    カブC90(角)。走行中にシャラシャラとノッキングみたいな囁くような音が聞こえる。直前に投入したガソリン添加剤のせいかなと気にしないでいた。ところがある日突然、その音が速度に乗じて大きくなり始めた。これは何かが緩んでいる。目視すると・・・ん?ホーンのセンター

  • 3月定例会

    ちょいと顔を出してきました。ひと頃は「BMWが多過ぎ」と言われてたのがウソのようで、この日はホンダツイン系が多かった。御大O氏が乗ってきたYG1もしくはYG1DX(どちらか判別不明)は何がすごいって、おそらく純正と思しきレッグシールドが付いていること。この造形が素敵

  • アドレス〜ビビリ音

    速度40キロくらいまでの間に、(エンジンの)振動が一番強い回転域がある。それが不快なワケではなく、逆に巧く抑えているなと思わせる出来の良さではあります。ただ・・・その回転域で、ヘッドライト近辺から盛大にビビリ音が出る。ひどい時はネジが緩んでいるのではないか

  • おたすけたまよけ

    町田方面から見て厚木基地の向こう側に「報恩寺」というお寺があります。1602年(慶長7年)に曹洞宗の寺院として開山と伝えられている。敷地(広さ)的にはさほどの規模ではなく、古刹としては狭いほうかもしれない。ここは昔「お助(たすけ)観音」の霊場として大人気となっ

  • ホダカとコミネ、ファンタズム

    日本のオートバイ会社に「第5のメーカー」が現存していると知ったのは中学生の時でした。主にアメリカへの輸出専用機を製造していた「HODAKA」(穂高工業所)で、名前の響きが良い。もうひとつ、当時町田駅北側には「白馬製作所」という自転車のオーダー製作をする小さな工房

  • アドレス125のオイル

    500キロ走った時点でエンジンオイルを抜いてみますよ〜。このモデルはオイルフィルターが無い。維持管理にお金のかかる物は極力排除している、要は途上国仕様(こういうのが私は好きなんです)。ちなみに以前乗っていたランクルはPZのスタンダード。なーんにも付いていないの

  • 何の音だかわからない

    わずかに擦れるような音がフロントあたりから聞こえだした。その音はリズムを刻む。速度が上がるにつれ音のテンポも早くなる。ベアリングだったらイヤだなと思いつつチェックするけど、いまいち確証に欠ける。Hさんに泣きついて検証してもらう(いつもありがとうございます)

  • アドレスのメーター周り

    大きなアナログ式メーターは気に入っているところ。文字盤を囲んでいる画像で青く写っている部分は、燃料消費の状況を色の変化で教えてくれる便利なのか邪魔なのかわからない機能。彼方此方の試乗動画では、さも新機能みたいなコトを言っている人もいますが、もう5〜6年前

  • カーキー色

    お気に入りの冬用ジャケットの見えない部分が加水分解しはじめた。防寒性も弱くなってきた。1年のうち厳冬期の2ヶ月くらいしか着ないけれど、購入してから10数年経っているから、まぁ十分使ったと思うことにして処分した。このジャケットはMA1のようなグリーンがかったカーキ

  • アドレス125のリアキャリア

    アドレス125の純正リアキャリアです。かなりの堅牢さを窺わせるパイプ径と取り付け方法。荷台面は荷物を括り付けることよりも、トップケース装着しか考えていないですね。この純正キャリアにはハンドルグリップの「ウェイト」も付属している。やはりフロントが軽いのかもしれ

  • アドレス出世魚

    インド生産の「ACCESS125」はユーラシア大陸にも輸出され、それなりに販売実績を上げている現在進行形のモデル。いちばん西方はイギリスみたいです。超過酷なインド他諸外国の使用事情に耐えた「セイゴ」が「アドレス」という名前に変わって、2年ほど前に日本へ水揚げされた

  • まぐさば

    以前のエントリィ「菖蒲沼」で少し触れた、淵野辺にある「新田稲荷神社(1818年建立)」。その境内に盛り土をされている箇所があり、これは「呼ばわり山」という名前が付けられている。盛り土の上には社が建つ。周りの木や建物で眺めは良くない。何の為の盛り土なのかが、簡

  • 田川水疱

    私が小学生の頃の一番身近な古典は、漫画の「のらくろ」でした。復刻本の発行後アニメ化(70年)もされたのですが、現代風に焼き直したアニメは、どうもしっくりこなかった。よって記憶も朧(おぼろ)げ。⚫︎今から数十年前(笑)の1月15日。「成人式」は「町田市民ホール」

  • 6ボルトバッテリーとリレー備忘録

    AC90のウインカーが点滅しなくなったので、バッテリーを交換。6N4-2A-4。「港北のお店」に在庫がなく、同じ品をメルカリで買ったら電解液が注入された状態で宅急便コンパクトにて届いた。開放型なんですが、いいのかな〜???初期充電はされていたけれど、念のためにもう一

  • 冬休み

    年末年始はお休みです。

  • 下落合そば八

    小田原方面からの帰りによく利用する、県道22号線沿いにある立ち食い系のお店。その「道」の人には有名店です。入ってみたいと思いつつも反対車線沿いなので、いつも横目で見て通り過ぎるだけ。そんなお店にようやく入ることができた。ホントは来年にエントリィしようと思っ

  • 工具入れなんちゃって

    AC90用に最低限の工具を持ち運ぶ入れ物が欲しい。いまは年代物のマグネット式タンクポーチに入れているけれど、タンクの「リブ」のせいで落ち着きがない。キャリアがあればいいのですが、AC/AS系のキャリアは滅多に出てこないんですよ・・・。ということで仕方なく「ダイソー

  • 1台断捨離なんちゃって

    原付1台を処分。オートバイは買うにも売るにも理由は付けない。つか、付けられないですよね?某オクに出品。乗るのならココとココの消耗品をチェック・交換してね。と念押し説明し、かなりお安い価格で売り切る(つもりだった)。ある人が現車を見に来た。年齢をお尋ねすると

  • 落ちるんです〜MacBook Pro

    バッテリー残量が40%を切ると「落ちる」。これが日を跨いで2度続いてしまった。たぶんバッテリーの劣化なんでしょうが、充電回数は900回ほど。目安は1,000回だというのでそろそろ交換時期と捉えるか、あと100日程は使用できるのにと思うか・・・。悩みどころに、その人の性

  • スモモとカフェ

    最近「すもも」にはまっています。コンビニでは売られていない(と思う)ので、ショッピングセンターや個人商店の駄菓子屋さんを巡っては買っています。これは1袋3個入りの「すもも兄弟」。これを1日1袋(3個)以上食すのは危険(当社比)。胃に穴が空きそうな酸味です。それ

  • カブC90アッパーカバーの割れ

    スーパーカブC90角目。ハンドルを覆う「アッパーカバーの右上部分」に亀裂が入ったのは、購入後間もない時でした。ウインカーのメッキボデイがアッパーカバーを内側から押し上げ、一番圧力がかかるところが破断した。ちょうどウインカーのメッキボディを新品に交換した直後だ

  • 高座渋谷のタイ料理店

    高座渋谷駅前に「パッタイ」というタイ料理店ができたという情報を得た。10数年ほど前の町田に「パッタイ」というお店があり、昼夜問わず通い詰めていたのですが、もしやその店主が場所を変えて復活させたのか?そうだとすれば嬉しいぞ。と、確かめるべくお昼を食べに行って

  • ジェンマ125

    バブル期直後の頃でしょうか。近所の解体屋兼中古車屋さんで、ジェンマ125を買いました。買い手がいないので安かった。当時の原付2種スクーター は「とっちゃんバイク」的なイメージで、人気が無かったですもんね。もともと「おっとりした」デザインにちょっと惹かれていたか

  • 再び老兵K100D

    ネットで程度良さげなK100D(ボディ)を買ってしまいました。届いた品をチェック。懸念していた基盤の劣化は今のところ大丈夫のようです。内心ダメ元の気持ちで買ったので、これは嬉しかった。とりあえずこちらにレンズを差し、時々弄って楽しんでみようかと思っています。が

  • 老兵K100D

    デジイチ黎明期に販売されていた「PENTAX K100D」。スペックは後継機に敵うはずがないけれど、これはこれで存在感ある機種になってきた。処分しようとしても捨て値にしかならないので、しばらく弄ることにする。たったの有効画素数610万ほどの「CCD」センサーは、貴重でもあ

  • カーボン式映写機

    以前のエントリィで「タイの屋外映画上映時のフィルムは16ミリ」という事をアップしましたが、実は35ミリの方が主流ではないかと疑問が湧いた。その裏付けのためあれこれ調べてみると、意外なところへ行き着いた。長いんで興味ない人はスルー推奨。●タイの屋外映画全盛期は

  • リゲティの年

    「リゲティ」生誕100周年とのことで、いくつかのクラシック番組(ラジオ)が「2001年宇宙の旅」のサントラを流してくれた。このパンフレットは1978年の初リバイバル公開時のもの。同年に公開された「スター・ウォーズ」の大ヒットのおかげで再公開され、評価が一気に頂点まで

  • 安めがね

    5日間で二つのメガネを買いました。「買った」ワケだから、当然チェーン店の安いもの。高級店ならば「作った」と言って自慢します。直近数回は「J●●S」で買っていたけれど、今回は「メガネの●●」と「Z●●F」にした。殆どのチェーン店が、ディスプレイされているフレーム

  • ヤマハのサンダーキャット

    2スト・ツインの90ccなんて、楽しいにきまっているじゃねーか!(甘利田先生風に)初代のリトルツインは65年頃にデビューしたAT90。その輸出仕様で、エンジンは100ccに拡大された「YL-1」というモデルがある。名前は知っていたけど輸出専用だったとは知らなんだ。これはタイ

  • ウサギのお漏らし

    ラビットS301。一晩で地面に敷いた新聞紙に直径2〜30cmのガソリン染みができる。何となく怪しそうな燃料コック下にペーパーを敷いておいたら、赤く染まった。漏れてますね〜。どうやらコック内のコルクが寿命っぽい。ということで、安心安全のリプロ品を注文。これが結構な価

  • コンデジ現場監督

    普段使いしている「GR DIGITAL3(いわゆる旧型ね)」のAFが怪しくなってきた。旧型GRはオワコンとなって久しく、お金をかけて直す価値は無い。(それ以前に直らないかも・・・)代わりに使う「小さなスナップカメラ」を探してみると、ラインアップが寂しい。コンデジ自体がオ

  • ヒッチコック映画術

    公開初日の朝一番で映画を見るのは相当久しぶりです。「ヒッチコック映画術」というドキュメンタリー。ヒッチコック監督のあらゆる作品シーンを引用しながら、このように撮ったのはこういう理由や意図があったんだよ。という解説を、ヒッチコック自身が語ってくれる。あれ?

  • 新宿13時過ぎ

    猛暑がぶり返した日。ヒマなうちに国際免許を取っておこうと、新宿へ。カブで行こうと思ったけれど暑さに挫け、苦手な電車で向かう。都庁までの地下道は熱気が溜まっているけれど・・・。地上よりマシ。あぢぃ〜。申請費用 2,350円を払い、書類を渡して15分程で発給。時刻は1

  • ACを押した日

    ガソリン満タンにして耐久テスト(笑)。「モータウン」初期のバッグは工具入れ代わり。数キロ走った後の信号待ちで、アイドリングがビミョーに高いのが気になる。(ちょっと嫌な予感はしたのですが・・・)その後1キロ程走ったところでエンジンストップ。あ”ーーー、やっぱ

  • ウサギが鳴きだした件

    5年ほどほぼ手付かずで乗りっぱなしのラビット301。この1〜2年、何かの拍子に(だいたいエンジンが暖まった後に多いのですが)、小鳥が囀る(さえずる)ような音が聞こえてくるようになった。恒常的に鳴り続けているワケではないのでそのままにしていたのですが、だんだんそ

  • 武蔵野館でダリ

    さて、新宿武蔵野館は数十年ぶり。当然、昔の面影は全くない。(敢えて)何の予備知識も無しに、ふかふかのシートに座り「ウェルカム トゥ ダリ」を見る。ダリの晩年をメインに、如何にダリとなりえたのかを観客と共に紐解いていく。みたいな、実話を元にしたお話しでした。

  • 餌撒くヒト

    駄目だよ〜。公園では禁止ですよ〜。ご丁寧に水場もある。これが2〜3日に一度の頻度で行われている。パンクズは食べやすいよう小さくカットしているから、単なるゴミ捨てではない。これを目当てにカラスや鳩がやってくる。こういうコトをする人って、大抵が「いいトシした人

  • 煙の巻

    2スト車はケムリを撒き散らしてナンボだと思っていて、その思いは昔よりも強くなっている。そして2スト車に乗ると、決まってマフラーから出る白煙をバックミラー越しに追ってしまう。走行中に、危ないですね。昔から不思議に思っていることが、車種によって煙の匂いが違うよ

  • 「黒い河」考現・楽シ〜下

    映画「黒い河」のロケは「厚木基地」とその周辺で行われ、当時の景色が記録されている。これはたいへん貴重な資料となる(当社比)。映画そのものは米軍基地近くの町という設定だけで、特定の地域は想定されていない。これは厚木基地ゲート前から国道246号に通じるメインスト

  • 「黒い河」考現・楽シ〜上

    1957年に公開された映画「黒い河」(松竹)スタイリッシュに撮られたモノクロ映像と出演陣の豪華さで評価されるべき作品ですが、あまり知られていない。架空の米軍基地周辺を舞台に、どん底生活をしている長屋(アパート)「月光荘」の住人と、そこの地上げを企む大家と愚連

  • 暑いから3日目

    節電モードで・・・夏休み社会科の自由研究(中学2年時)。昔も今も、やっていることは変わっていないのね・・・カンカン照りの午後、当時は未開だった麻溝地区の農道や獣道を自転車で通った際の、蒸っとした草いきれは今も忘れていません。

  • 暑いから2日目

    節電モードで・・・50年近く(実家の)リビングに掛けていた淡彩画。経年と紫外線攻撃によって無残な状態。これをスキャンしフォトショで10分くらい格闘すると、当時の色が戻ってきた。こんな程度の作業、もしかしたらワンクリックでできちゃうフィルターがあるのかもしれな

  • 暑いから1日目

    節電モードで・・・いちばん身近なモチーフは右手でした。1980年頃のノート。

  • Bikers Station 終刊の無念

    S編集長の体調が思わしくないとの事で惜しくも終刊。結果として最終号は昨年の7月号となる。私が「バイカーズ」を語るなんて100年早いけれど、これだけは言わせてください。「有能な編集者が読者に媚びずに作った、今時珍しい骨のある雑誌」でした。たぶんこれから、編集長と

  • ルーツ オブ ザ・行幸道路

    1937年に市ヶ谷から座間へ移転した「陸軍士官学校(現在のキャンプ座間)」。その卒業式には天皇陛下がご出席されるのが通例であった。12月に行われる卒業式までに、国鉄原町田駅(JR町田駅)から陸軍士官学校までの道を作ることが必須となる。学校報国団や住民、土木作業員

  • 江戸の華とアポロ11号

    小学生の頃。そろそろプールの授業が始まる暑さになってくると目の検査が行われた。クラスの半分近くが「ろほうせういけつまくえん(濾胞性結膜炎)」と診断され、ベタベタする目薬をさしに眼科医へ通った記憶が何年分かあります。暑い日の午後、オダサガにある目医者さんの

  • Marianne Faithfullの2本立て

    映画「あの胸にもう一度」(1968年)での「素肌に革ツナギ」が日本では有名な、「Marianne Faithfull(マリアンヌ・フェイスフル)」。すんごい美人ではないけれど、お人形さんのような顔立ち。口角がキュッと上がっていて、実に愛らしい。革スーツとヘルメットはフランスの

  • Aじゃないかの日

    自分が詳しくないので、簡単に整理してみました。66年から70年の間に生産されたスズキ「A」シリーズは、特に海外でパワフルなコミューターバイクとして人気を博したという。この年代のスズキ小排気量車の系譜は、なかなか把握しづらく苦手です。「A」シリーズの弟分が「AC・A

  • お店大賞なんじゃらほい

    いまやどこの自治体でもやっている「好きなお店大賞」・・・みたいなモノって・・・ヒトの「推し活」心理を利用した姑息なイベントだ。(当社比)いろいろありますねぇ。名前は変われどやっていることは変わらない。市民の投票形式で順位を競う。「競う」って、何を競うの?

  • タンクを整える日

    ASタンクには燃料コックが付いていなかった。ネジサイズはどんなだべ?と、Hさんに測ってもらったら「M14/P1.5」。ピッチ:1.5というのがクセもので、汎用品M14コックのピッチは全て1.0。(´・ω・`)オクに出ていた「M14/P1.5」を買ってみたけれど、燃料パイプ取り出し位置

  • タンク洗いの日

    怖いくらいのグッドタイミングでAS90タンクが手に入った。しかも同色。外観はアバタはあるけど凹みが無い、中はサビサビ。なんか鮫みたいですね。先ずは中性洗剤漬け1日。ゴミ袋の養生は効果あります。中性洗剤だけでもかなり綺麗になった。その後錆取り剤を投入。「モノタロ

  • 押してだめなら引いてみた日

    やっぱりダブルシートの未練は捨てがたく。高校時代に跨っていたAC/ASのスタイルに近づけたいのです。ちなみにA100用(後期モデル用と思われ)をあてがうとこんな感じ。ちょいとシートが厚い。画像加工で4割ほどアンコ抜きしてみると、良いバランスではないですか。もしくは

  • 袖の下・袖の上

    ホントは今頃はタイにいるはずだったのですが、帯状疱疹回復途中で動き回るのがつらく、この状態でバンコクへ行くとバスやトゥクトゥクに跳ねられる確率80%。出かけるのを自粛しています。先日、タイ東北部の小さな地区で行われた市長選挙の話しを聞いた。以前現地へ2度ほど

  • JAWA華麗

    JAWAが素敵です。質感、存在感抜群です。海外メーカーは、新しいモノを古臭く見せるのに長けている。イニシャル・アクションするメーターのデザインもぬかりがない。老舗(ホンダより約20年古い)のチカラでしょうか。日本メーカーは近未来風からレトロ風までいろいろ作って

  • ヨドバシ近くの淀

    ご存知の通り河川整備をされる前の境川は「暴れ川」で、大雨毎にあちこちで氾濫を起こしていた。曲がりくねった河川の急な角地は増水時、水力で川底がえぐられ、深く池のようになり、渇水時にも水が枯れなかったという。そんな場所を「淀(よど)」と呼んでいた。私の記憶の

  • 押し出し

    オートバイが1台増えれば1台放出するという「ところてん式」により、余分な車両が増えるのを制御(笑)していた。ところが昨年あたりからイレギュラーな車両が増えてきて、これではいけないということで繁殖の制限をかけた・・・。来年の車検まではおそらく、ノーコストで乗

  • そこに愛はない

    母親が運転する車内で「水筒忘れた」と言う後席の子供に気をとられ、前方に停車したタクシーに「すわ!」(古い表現w)追突か・・・。それを最先端の運転支援装置によって回避した。っていうCMがありますが、このテのCMを見る度に違和感を感じるのですよ。それは目線が常に「

  • シューとタイヤ

    カブC90備忘録。リアブレーキシューは「デイトナ」製の青い品。効きはすごく良いのですが、とにかくダストが多い。ドラム内から溢れたダストが走行中に吹き出し、リムやスポークが真っ黒け。だから半年サイクルでドラム内のクリーニングが必須となる。この作業はちょっと辟易

  • ぱぶ大学いも

    これは1980年頃の雑誌広告。歌舞伎町の一等地に3店舗を展開し、総席数1,300!今では信じられない巨大さで、氷河期前の恐竜のようなお店。客層はほぼ学生および準学生たちで占められていた、コンパ幹事御用達のパブ。当時新宿を根城にしていたこともあり、たまに出かけたのが

  • 整える日

    このAC90は、購入時からシングルシート&大型キャリア仕様になっていた。どこか既視感があるカタチだな?と思ったら、ヤマハのYL2Cじゃぁないですか。この単座シートはヤレてはいるけれどふかふかで座り心地が良く、なかなか捨て難い。でもダブルも付けて見たいということで

  • 東京都医療機関案内サービス ひまわりのバグ

    帯状疱疹にかかってしまいました。右足腿の痛みが数日続き、腰痛の予兆かなと思い整形外科で痛み止めを処方してもらう(この時点でかなりの激痛)。しかし全然効かない。痛みで眠れないんです。こりゃおかしいぞ・・・!●日曜日の夜明け前。足を見たら疱疹が広がっており「

  • セルモーターのカーボンブラシ

    カブC90のセルモーター・カーボンブラシが届いたので交換。古いブラシは設置面の荒れが・・・。いつも冷間時の始動はキックを使うようにしているし、セルを使う際もバカみたいに長回しなんかしないけれど、減るもんですね。内部を掃除して付け替えました。アーマチュアの接点

  • 軍用道路

    小野路へ通じる古い道からGIONスタジアムへアクセスするなだらかな坂道。なんとこの舗装の下には古代〜中世の古道が埋まっているという。上の発掘調査時の画像を見ると、何やら地面にポツポツと無数の穴が。(後述)この道の存在は、古道歩き&調査をしているグループの展示

  • 我が家にお宝無し

    コインがいっぱい出てきたのですよ。古い物入れから。62年の東京オリンピックや皇太子殿下御成婚記念、沖縄海洋博等々。これはお宝かぁ〜?!と思って調べたら、殆どが額面通りの価値しかない。しかし、記念硬貨って使用するのが心理的に憚れる。だから銀行へ持って行き入金

  • 再始動の日

    丸いはずの物が破断していたりして、いっ時は心が折れそうになった車両。エンジンは結局腰下まで開けての大オーバーホール大会となりました。作業はHさん。ウデは確かです。先日我が家に戻って来て、入れ替わりにラビットの修理をお願いした。

  • 春の旧タイプ研究会

    一点の曇りもない日曜日。未だBMWが届かず2回連続RC42での参加。今回は参加見送りのメールをH師匠へ入れたのですが、「まぁホンダでもいいからお越しなさいな」と言われちゃぁ行かないわけにはいかない。ただし肩身は狭い・・・側車付き3台、ソロ10台。最年長は70代後半か。

  • セルが回らない

    スーパーカブC90カスタム(HA02)備忘録。昨年リレーを交換した際には一瞬だけ改善したけれど、またすぐに回らなくなったセルモーター。重い腰を上げ、セルモーター(本体)を交換してみる。安価な社外品ですが、さて・・・。ここは初めて開ける。中は綺麗でホッとしました。

  • 路麺DEN

    町田市は小野路。鎌倉街道沿いにある“立ち食い系店”「田」へ、ようやく行くことができた。なんで「ようやく」なのかって、営業時間が朝6時〜午後1時30分、土日はお休みというお店。訪れるタイミングが難しかったのです。あさ9時過ぎに入店。注文するメニューは「(巷で評判

  • トラウまんが[ビッグ錠先生]

    湘南台駅で「包丁人味平」の原画が展示されていると聞き、早速見に行った。なぜ湘南台駅なんだ?と思ったら、作者「ビッグ錠」先生が長くお住まいになっているとのこと。この頃(1970年代初頭)の「ビッグ錠先生の漫画」は、妙な高揚感があって好きでした。最初に見た作品が

  • 大和のミーティング

    毎年壮観なオートバイミーティングを1時間ほど見学してきた。場所は以前エントリィしたお蕎麦やさんの駐車場。会場着が早かったせいもあり、まだ3〜4割程の入り。車両の大まかなキャラクター別に駐車スペースを割り当てられる。毎回感心するのは運営の素晴らしさと、来場者が

  • 処分料1,100円

    まったく乗らなくなってしまった内装3段の26インチ。ハンドルに巻いている100均のワイヤーロックの鍵が見つからないから、金鋸でカットした。その数分後、車輪止めの鍵と一緒にしていたというのを思い出す・・・。鍵の場所を忘れるほど乗っていないということですね。それで

  • ホーニングの日

    AC90の進捗具合。シリンダーに僅かな縦傷が。軽く処理をしていたく。チェックしていく度に問題が見つかるけれど、50年オーバー選手だからしょうがないですね。多少の不具合があっても走れちゃう。なんだかニンゲンと一緒。そう思うと16歳の時に買ったCL50は、老馬(驢馬かな

  • 夜のクルンテープ

    お気に入り「クルンテープ」の営業日も残り3日。(これがエントリィされる時は営業終了しています。念のため)暗くなる頃に出かけてみた。レモンサワー特注(薄めの薄めさらに薄くてもいいよ)と、ガイヤーン(鳥焼き)。ガイヤーンはどこでも同じ(味)だろうと、今まで敢え

  • C100EXのシート

    タイカブC100EXはこの4月で33年目に入ります。数年前からシートのヘタりを僅かに感じるようになった。純正品は廃盤なので、温存のためスペアのシートをタイで購入したのは「コロナ前」の頃。引き取りに行こうと思ったら、コロナで渡航禁止(コロナ当初は郵送も中止されてしま

  • トラウまんが[グリグリ]

    「グリグリ」は1967年に少年サンデーで連載。作者は「つのだじろう」氏。1967年といえば、テレビアニメ「ピュンピュン丸」が放映されており、つのだギャグが絶頂期だった頃です。「グリグリ」は前年に連載された「カブトン」の脇役だったのが、今風に言えばスピンオフ作とし

  • 丁数の日

    AC90は、マニュアルも無い状態であっという間にシフトドラムが組まれていた。プロの技に感服。でもたぶん、最近のディーラー系メカはこういう作業はできないと思われます。クランク問題なし。この言葉を聞くまで内心ドキドキだった。ミッションギアも綺麗なもんでほっとしま

  • クルンテープ

    うーん、残念。料理の美味しい・美味しくないというのは、まぁ横に置いておき、ひたすら居心地の良さを与えてくれる稀有な店。とある事情で、一旦終了。いつの日かどこかで復活を願うと、店主もそのつもり。当然その時の屋号は「クルンテープ」を引き継ぐと明言した。営業は2

  • 菖蒲沼

    相模原市の三大沼といえば「大沼」「小沼」「鹿沼」です。どれも既に埋め立てられているけれど、僅かな名残はある。大沼・小沼は住宅地になっている。埋め立て盛り土はされていないので、その地に立つ毎に奇妙な圧迫感を感じる。怖いんです。上から見ると沼のカタチがわかっ

  • 欲しいのか?リスト

    お金があったら欲しい物はと問うと、皆一様にポルシェだフェラーリだのと高望みしすぎ(笑)。もっと謙虚に考えないと。そうすればたぶん手に入る。●ちょい古のオートバイに乗っているけれど、新しいのは面白くないとか、なにがなんでも古いのでなきゃいかん。なんて狭量な

  • 世田谷美術館へ

    本は読んだら処分するタイプですが、藤原新也氏の本は何十年も小さな書棚に残されています。氏の写真はテクニックに非ず。取材だ撮影だと大義名分を掲げて他人の領域に入り込むようなこともしないし、シャッターチャンスに恵まれたというわけでもない。ただ作品は好き嫌いが

  • ドナーパーツの日

    開けてびっくり、信じられないところが壊れていたAC90。それでも走れちゃうので、わからなかったのよ・・・。さぁ、こりゃ高くつくぞ・・・ToT。全ての作業が自分でできれば良いのですが、そんなスキルはない。パーツがそもそも流通していない。部品取り車もめっきり見なくな

  • 朝渋

    ひっさしぶりに渋谷へ出かけた。電車で行こうかと思ったけれど、コロナ感染が怖いので四輪車にする。 246の朝渋滞も久しぶり。友人がすり抜けバトルをしながら通り過ぎた。彼は通勤時から戦っている。新玉線区間の246は通勤自転車があきらかに増殖している。これがまた結構

  • 20分走90分押す

    壊れたら捨てると決めている自転車の前後タイヤとチューブを交換。年末の話しです。激安のタイヤ・チューブセットなのですが、チューブがちょいと安っぽく感じる。いや、実際に安いのだからこの表現は不適切。交換後2〜3日放置し空気も抜けていないので、ひと走りする。今日

  • 年末年始はお休み

    昔みたいに暮れ正月に無理難題を言ってくる会社もなくなった。だから1年でいちばん平穏な1週間かもしれない。ブログのエントリィもお休み。録り溜めておいた映画、封を開けていないDVDをチビチビ見るのだ。今年は更に、年末に発売されたコレがある。地図好き・バンコク好きに

  • 昼のあさひ

    国道246号の高架下にある「立ち食い系」なお店「あさひ」。いつもお店の前は走っているけれど、入るのは3度めかな。立ち食い系といってもテーブルが10卓くらいあり、窓際はカウンター席になっている(逆に言うと立ち食いはできない)。昭和の大衆食堂のような店内はいつもお

  • かけらの日

    エンジンが暖まりスロットルをワイドオープンすると、クラッチが滑る時がある。私は見ない・知らないふりをして乗っていようと思ったけれど、指摘されちゃった・・・。点検の意味も含め、必要とあればクラッチ板の交換ということでドッグ入り。クランクケースを開けると何か

  • オートチョーク

    現状は特に問題ないと感じるのですが、脆弱な部品なのでスペアの意味も含めて購入したオートチョーク。純正だと手が出ない価格だけど、安い汎用品が売られている。交換して走ってみるけど、何かが劇的に変わった感じはない。 

  • トラウまんが[刑務所の中]

    恥ずかしながらこの作品を読むまで作者を知らなかった。いわゆる「ガロ系」の作家で評価も高い。改造モデルガン所持等で逮捕起訴。初犯で執行猶予が妥当と思われた中での実刑判決で、周囲は控訴をすすめたけれど、本人は判決を受け入れた。「刑務所の中」は、その時の実体験

  • スロットルホルダーの日

    このACはスロットルを捻るとゴリゴリ感・ザラザラ感がひどくて気持ち悪い。操作系が渋い車両が苦手なので、先ずワイヤーケーブルに注油をしてみるけれど、感触的にそのせいではなさそう・・・。注油の際、スロットルホルダー内にある小さな黒い金属バネ(みたいなもの)がポ

  • オイル交換とかもろもろの記録

    RC42のエンジンオイルを交換。カインズブランド品をリピートしようと思ったのですが、Uさんから推薦された「エクスターR7000」を買ってみた。モノタロウから注文すればカインズオイルとの価格差は大きくない。ただしペコ缶が届くかも。私は気にしませんが。走った感じ・・・

  • トライアルマスターのベルト

    愛用しているベルスタッフのベルトは、中心部に反射材が縫いこまれている。最近これを触るとペタペタする部分が現れた。加水分解だな、こりゃ。これを除去するには「無水エタノール」で拭くのが簡単。もっと劣化が進んだら反射材だけを取ってしまおうか。いや、スペアのベル

  • 田ん圃

    新宿行きの小田急線に乗り「新原町田駅」にアプローチする直前の右側、車内から見た「たんぼ」の光景は、よ〜く覚えている。1960年代の中盤から終わり頃です。下はその時の記憶を辿ったスケッチ。密集した建物群の真ん中あたりの屋根上に「おとなのおもちゃ」とだけ書かれた

    地域タグ:町田市

  • 全開耐久笑テスト

    ナンバー取って保険入って、おそるおそる乗り出してみる。2年(もしくはそれ以上)以上動いていないせいか、ケムリが出る出る(AC90の方がスゴイですが)。2〜30分後、(ケムリが)目立たなくなってきたところで、エンジンが吹けきった状態を保ちながら走ってみる。壊れるな

  • そろそろナンバーでも

    オートバイの車両価格が軒並み高騰している中で、安定の低値を維持し続けているスズキの「スーパーモレ 」。2サイクルで6.8馬力に軽量コンパクトな車体にデカキャリア付きというアンバランスさが、セールスポイント。リアホイールのタイヤ付きを安く手に入れたので、まるごと

  • プリンター

    銀塩、いわゆるフィルム写真を偏愛する人たちの中には、デジタルをあまりよく言わない人がいる。その人たちにとってデジタルなんてものは邪道なんですね。撮った後に調整・細工ができてしまうのが、その理由みたい。でもね、デジタルに付いていけないのを正当化する言い訳に

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しろやぎさんをフォローしませんか?

ハンドル名
しろやぎさん
ブログタイトル
33回転な日々
フォロー
33回転な日々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用