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ちわきの俳句の部屋 https://blog.goo.ne.jp/kanekuti3515

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。 人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

ちわきの俳句の部屋
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住所
宇部市
出身
久留米市
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2017/03/18

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  • きらら浜自然観察公園の〝子どもレンジャー〟

    本当は今日は、桜紀行の続きを…と思っていたのですが、ちょっと先に書いておきたいことがありますので、それはまた次にします。よろしくね。実は、令和6年度〝きらら俳句教室〟の第1回目が昨日あったんです。昨年度より2名増えての13名でのスタート。それにお世話して下さるレンジャーさんも交替して今年度はHさん。彼女は以前この教室が始まった令和2年に入会して2年ほど一緒に俳句を作りましたので、とても心強いです。考えてみればこの〝きらら俳句教室〟も今年で4年目に。何だかあっと言う間でした。毎年公園の同じような所を吟行しているのですが、季節季節で、またその時々で全く同じということがありませんし、だから同じような句にも出会ったことがないです。それだからいいのかも知れませんね。さて、その俳句教室のことは今回は置いといて、今日は...きらら浜自然観察公園の〝子どもレンジャー〟

  • 桜紀行 その1「三春の滝桜」

    今年はあっと言う間に桜前線が通過していきました。散々気を持たせていたかと思うと、突然暑くなって一気に開花でしたね。その挙げ句に今度は強風が吹き荒れてあっと言う間に散ってしまいました。まるでその時の私の〝こころ〟のように…皆様、ご無沙汰致しました。前回のブログからナント2週間以上も…、こんなに間が空いたのは始めてのことです!しかし、そんなブログにもかかわらず毎日閲覧して下さっている方々がいらっしゃったのをみると、本当に感謝、感謝です。この間が忙しかったという理由だけならいつものこと。どうってことないんですが、実を言うと強烈な精神的ダメージを受けて書けなかったんです。長い人生のうちには心が打ちのめされることって何度かはありますよね。が、今回は今までにないほどのダメージを受けてしまいました。ここにその詳しい内容...桜紀行その1「三春の滝桜」

  • 今日はいづこも〝花の雨〟ですね!

    今朝起きると天気予報通り…小雨ではなく結構降っていました。それに、ゴミ出しに行くと、今度は傘が吹き飛ばされるくらいの強風ですよ。一昨日、昨日と俳句教室へ行きましたが、やっと開き始めた桜を見ながら、この調子ならもう2、3日もしたら満開になるかも…などとウキウキしてたんですが。こちらではまだ2、3分ぐらいですからまだいいのですが、これが満開の所だとするといっぺんにダメになるかも知れませんね。桜の一番の見ごろをいい天気で目にするのはなかなか難しいこと!テレビではあちらこちら満開の桜が映し出されています。が、今日は北海道を除いて全国的に雨のようですもの。これぞ〝花の雨〟でしょうか。手を引いてやる母は亡し花の雨大木あまり確かに去年は義母の手を引いて花見をしましたのに…身に沁みますね。〝花の雨〟だからこそ余計に。あの...今日はいづこも〝花の雨〟ですね!

  • 『早苗のあゆみⅡ』が出来ました!エエッ、〝四月馬鹿〟?

    昨日は3月31日…〝三月尽〟でした。以前にも書きましたが、これは陽暦の三月の最後の日ということで、陰暦の三月最後は〝弥生尽〟。三月と書いても〝やよい〟と詠めば陰暦の三月のこと。結局どちらかをはっきりして詠まないと、詩情が違いますので混乱しますからね。だって、〝やよいじん〟ということなら、これは春という季節が終わるということですから〝惜春〟の情が中心になります。しかし、〝さんがつじん〟といえば、これは年度の終わり。学校では新学期がすぐで、進級やクラス替え、先生の異動などもと、今から春たけなわという雰囲気でガラリと変わりますもの。役所や会社などでも退職者と新社員などと、人事異動もありますから。その辺のところをよく見極めて季語を選んで詠んで欲しいですね。以前この季語で詠んだ人に聞いてみると、字数がちょうど良かっ...『早苗のあゆみⅡ』が出来ました!エエッ、〝四月馬鹿〟?

  • 〝年寄りの冷や水〟?それとも〝好期幸齢者〟?

    昨日に続き今日もいいお天気で暑いくらい。車に乗ると23度を示して、エアコンからは涼しい風が吹き出てきます。この暖かさでは桜のつぼみが一気に開き始めるでしょうから、ときわ公園の桜が満開になるのも4月の初め頃でしょうか。4月5日に恒例の吟行会をときわ公園で行う予定ですので、きっと一番の見ごろになるかも。これは楽しみです。さて、昨日はラジオ体操の参加者で、毎年花見をしてきたんですが、その大きな桜の木が昨年伐り倒されてしまったので、今年は代わりに〝みんなの鼻でも見て体操の輪を広げよう〟ということで、〝鼻見〟親睦会を開きました。いつものラジオ体操を終えて、会館の二階で総勢18人が集合。注文していた花見ならぬ〝鼻見〟弁当を開いて、みんなで和気藹々と…その食事が一段落すると、今度は〝頭の体操〟をしましょうということで、...〝年寄りの冷や水〟?それとも〝好期幸齢者〟?

  • 宮島で10年ぶりの同窓会をしました!

    新幹線を降りて新山口駅から外へ出ると、小さな雨粒がポツリポツリと…。こりゃあ大変と急いで駐車場へ。車に乗り一路山口宇部道路を走らせていると、次第に雨脚が強くなっていきました。家に着く頃にはナントものすごい土砂降り…おまけに家へ入ろうと傘を差した途端に〝グァシャ~ン、ガラガラ、ドーン!〟と雷が…。ビックリして差し掛けた傘を慌てて閉じて家へ一目散…それでずぶ濡れ。雨を拭いながら居間へ入ると、主人が〝雨女さん、お帰り…〟と、ニヤニヤ笑いながら言う。その嫌みな言い方に私もすかさず、〝二日間雨に降られて、いい気味と思ってるんでしょう。残念でした!傘はほんの少し差しただけ…男性群なんか殆ど差さずに歩いてたわよ。その程度で…終わり頃はお日さままで出て…〟と言うと、〝うそじゃろ、ホントか?〟と信じられないという顔。そうな...宮島で10年ぶりの同窓会をしました!

  • 彼岸の〝お中日〟なのに…大荒れでした!

    今日は彼岸の〝お中日〟で、〝春分の日〟でした。昔から〝暑さ寒さも彼岸まで〟と言われているのに、ナント、ナント寒くって大荒れの天候でした。義母が亡くなってもうすぐ5ヶ月。元気なときはお婆ちゃんはこの日は必ず広島の本照寺へ彼岸会に出かけていましたから、今年は代わりに主人と私がお参りに行きました。しかし今日は、気象庁の天気予報では西日本から東日本では明日にかけて大気の状態が非常に不安定になるとして、20日は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、ひょうに注意を呼びかけていましたし、西日本の日本海側と東日本の山沿いでは大雪の恐れもあるとか。それでちょっと不安でしたが、11時からの法要に間に合うように宇部を8時に出発。その時宇部ではナント日が差していて、これは予報が外れたのでは?と思ったほどだったんです。ところが...彼岸の〝お中日〟なのに…大荒れでした!

  • 昨日は今年度最後の第12回目〝きらら俳句教室〟でした!

    今日は朝からしとしとと一日中雨。それで、少しは暖かいのかしらと思いましたら昨日よりは寒くて10度前後でしたね。でも、息子の誕生祝の食事に行く約束でしたから、昼前から防府の方へ出かけたんです。でも今日は、そのことは次にして、昨日の〝きらら俳句教室〟のことを書いておきましょう。今回が令和5年度最後の〝きらら俳句教室〟で、第12回目でした。今日に比べるととってもいい天気で太陽も燦々と、気温も昼には18度と…まるで春たけなわの陽気でした。いつもの如く9時30分開始。今月のメインは〝囀り〟…これは主に雄が繁殖期に出す雌への求愛や子育てのための縄張りを主張するために鳴くことですと、レンジャーのAさんの説明。その主なものには〝鶯〟〝雲雀〟〝頬白〟〝河原鶸〟など。他にここでは〝燕〟〝雉〟なども観察できるかもと。また、先週...昨日は今年度最後の第12回目〝きらら俳句教室〟でした!

  • 三月になったというのに〝春の雪〟?

    とうとう昨日より3月に突入しましたね。このところ寒い日は続いていましたが、でも3月の声を聞けば少しは暖かくなるだろうと…なんて甘かったですね。今朝起きて窓の外を見ると、何か白いものがヒラヒラと…アレッ、〝綿虫〟?と一瞬思ったのですが、これはこの辺りでは滅多に見かけないものだし…では、今ちょうど満開になっている我家の〝豊後梅〟の花びらが散っているのかしらなどと考えていたら、息子が〝雪が降ってるよ〟と言う。エエッ、ホントに?とすぐスマホの天気アプリを見ると…ただ今の気温0度と、雪だるまのマークもでていました。ビックリですよ。でも、それもすぐに止んで10時頃にはお日様が照ってきたりして…部屋にいると暖かそうなんです。でも外へ一歩でも出るとなんとも風の冷たいこと!最高気温だって6度までだというじゃあありませんか。...三月になったというのに〝春の雪〟?

  • 今日は閏年の二月尽ですよ!?

    今日は4年に一度の閏年。それでいつもより一日長くなって何だか得をした気分です。だって締切りに追われている身としては貴重な一日なんですもの。ところで、俳句では〝二月尽(にがつじん)〟や〝二月果つ〟という季語があります。これは近代以後に用いられるようになったものだから、陰暦では無く陽暦での季語。ですから歳時記にも〝ようやく寒気もゆるみ、春の訪れを肌で感じ始める頃〟と解説されていますからね。瀬の岩へ踏んで銭鳴る二月尽秋元不死男いいですね。〈銭鳴る〉なんて…作者は男性ですからきっとズボンかのポケットに入れていた小銭が、瀬を渡ろうとして岩へ跳んだはずみに触れ合ってチャリンと…。その音を想像すると何も言わなくても春への喜びが伝わってきて、何だか楽しくなりませんか。アッ、もしかしたら岩の上に落ちていた銭を踏んだ時に鳴っ...今日は閏年の二月尽ですよ!?

  • また、また巡ってきました、この日が!

    一昨日の2月24日、とうとうまた巡って来ましたね。そう、ロシアのウクライナ侵攻開始から2年目の日。おまけにそれが私の誕生日でもあるんですよね。だから1日も早く終結してほしい!エッ、わたし何歳かって?それはヒミツです。(´艸`)でも、例のごとく1年前のブログ記事が送られてきたのを見ますと、昨年は義母がまだ元気で、私の誕生日のお祝いにとお赤飯を蒸してくれていたんです。そう言えば、お婆ちゃんの誕生日も2月20日でしたから…昨年は娘、息子と合わせて4人分の誕生祝にと秋穂の海老料理を食べに行ったのでした。あの時のお婆ちゃんの食欲にはみんなビックリさせられましたが、でもそれだからあの時はまだまだ元気だったんですよね。やはり7月に体調を崩し、食べられなくなって入院して以来急速に弱っていきましたから。今考えるとそれも仕方...また、また巡ってきました、この日が!

  • 土曜日は第11回目の〝きらら俳句教室〟でした!

    今日は〝雨水〟…角川俳句大歳時記には〝二十四節気の一つ、立春になって初めて雨が降ることをいう〟とあります。…はい、確かにこちらでは今朝から雨でしたが、でも立春になっての初めての雨ではありませんでしたけどね。他の歳時記には〝降る雪が雨に変わり、積った雪や氷が解けて水となる〟との意からと書いてあります。さて…どっちがホントかしら?ぬかるみの雨水の雨となりにけり平田玲子さて、17日の第3土曜日が、第11回目の〝きらら俳句教室〟でした。いつもの如く9時30分より開始。先ずレンジャーのAさんから今月は春になったので鳥たちの囀(さえず)りがよく聞かれるようになったと。それで今回はみな双眼鏡を持って探鳥しましょうということになりました。鴨(カモ)類の水鳥はもう移動を始めているので先月に比べるとかなり減っているけど、鶯(...土曜日は第11回目の〝きらら俳句教室〟でした!

  • 〝心田を耕す〟とは?

    なんとしたこと!折角立春をもって志を新たにしたものの…あっと言う間に十日以上も空いてしまいました。ゴメンナサ~イ!とにかく忙しかったんです。することがたくさん有って。しかし、それもやっと一段落しましたので、これからは少し真面目にと…さて、できるかしら?でも今のところ私にとってはブログの優先順位がとっても低くなってるんです。だから緊急性のあるものがでると、ブログになかなか順番が回ってこないということに…申し訳ございません。さていざ書くとなると…間が空きすぎると何を書いていいのか、頭にさっと浮んできませんね。ああ、どうしましょう。そうそう、いつも通る道筋に立正佼成会の宇部教会があるんです。そこにいつも掲げてある〝今月のことば〟のようなもの。確かこれは先月見たものなんですが、なるほどと思って、いつか書こうと心に...〝心田を耕す〟とは?

  • 今日は〝立春大吉〟ですよ!

    今日は〝立春〟です。ということは正真正銘の〝春〟になったということ。でもこの日から5月5日頃の立夏までの3ヶ月間をいうのですから、その間には当然〝植物などの生育が活発になり、大気に陽気が漲る季節〟としての明るさと希望の見える季語が多いのですが、それでも一気にそうなることはありませんよね。だからマイナスの季語もいろいろあり、俳人にとっては詠みがいのある季節なんです。そんな季語を探して詠んでみるのも楽しいかも。私は〝立春大吉〟という季語が好きなんです。これは、もともとは、立春の日に、禅寺の門に貼る紙札の文句で、読経祈祷してこの紙片を檀家に配布するもの。我家にも貼ってありました。しかし、この季語は8音ということからなかなか詠みづらいものがありますが、私はこのような音数の多い季語に挑戦するのが好き。うまく詠み込め...今日は〝立春大吉〟ですよ!

  • 節分ですね!でも先ず昨日の吟行を…

    今日は〝節分〟、ということは明日が〝立春〟ということですね。もちろん昔は、〝節分〟というのは各季節の変わり目にそれぞれあったのですが、春は一年の始めになりますから、さあ、新しい年の正月(旧正月)が来るぞと、邪悪なる「鬼」の災厄を取り払って、よい一年を迎えましょうということで、この節分だけが今日まで続いているんです。それで今日は、その「鬼」に向かって〝鬼は外〟〝福は内〟と〝豆撒き〟をしましょう。スターリン鬼いづこに居るぞ鬼は外林翔歳時記を見ていましたら、上掲句に出合いました。これは林翔先生がいつ頃詠まれたんでしょう。第6句集『あるがまま』(1997年刊)にある句ですから、それ以前…とすると、ロシアではスターリンが鬼だったんでしょうか。詳しいことは知りませんが、彼が大粛清による独裁政治をした暴君として怖れられ...節分ですね!でも先ず昨日の吟行を…

  • 初吟行は…西部浄化センターでした!

    とうとう2月になりましたね。〝1月行く、2月逃げる、3月去る〟と言われるように、中でも2月が一番早くてあっと言う間に終わりそう。うかうかしてはおられません。だって、今年からは最低1週間に2回、それでひと月に8回は更新するようにと折角目標を立てたのに、なんと1月は5回でした。ダメですね!でも、目標があるということはいいことですから頑張ります。だから頑張って書いたときは読んで応援して下さいね。ヨロシク!実はどうしたことか夜中に目が覚めて、どうやっても眠れなくなり…これ書いてるんですよ。何か気に掛かることがあったわけでは無いんですけどね…私には滅多にないこと。今日は2月の定例の吟行会なんですよ。さて、どこへいくんでしょう。市内の近いところということと集合時間・場所などは分かっていますが、後は幹事さんに任せていま...初吟行は…西部浄化センターでした!

  • 嬉しいラブレターを貰いました!

    今朝は久々の真っ白な銀世界が目に飛び込んできて、ワア~きれい!と。まさに天気予報通りの大雪でした…といっても、ここでの話ですからせいぜい積雪5センチぐらいのもの。日本海側の能登半島ではどんなでしょう。こんなものではないでしょうから、被災された方々を思うと本当にお気の毒。心から応援してますので、この厳しさを頑張って乗り越え春を迎えて下さいね。下の写真は、もう10時過ぎの日が差し始めた頃ですから、かなり溶けています。さて、宇部市文化創造財団が毎年開催する「子ども文化夢教室」。その一環として、前年度から始めました小学生たちに〝俳句の楽しさを学んでもらおう〟という企画が、先日の18日で今年度分が全部無事に終りました。今回は、昨年の10月に2校、12月に1校のそれぞれ1クラスずつ、この1月が1校での3クラスという、...嬉しいラブレターを貰いました!

  • あら、今日はもう大寒なの!

    あら、今日はもう「大寒」ですって!しかし、一年でもっとも寒い時期だというのに、この何ともいえない生ぬるい感じ…全く大寒らしくない1日でしたね。本来ならこんな感じなんでしょうが…大寒と敵(かたき)のごとく対(むか)ひたり富安風生とにかくこのところ毎日忙しいのです。だから久し振りのブログでゴメンナサイ!あっという間に10日以上も過ぎて、自分ではこんなに間が空いているなんて気がつきませんでした。さて、今日はまた特別に目まぐるしい日だったのです。なぜかというと…昨夜はつい遅くまで仕事をしていて、4時過ぎに寝たものですから、朝起きられず…目が覚めたら8時半過ぎ。もうびっくり!それからが大変でした。だって今日は第3土曜日…ということは、今年最初の〝きらら俳句教室〟だったんですよ。9時半開始ですから遅くても家を9時には...あら、今日はもう大寒なの!

  • 〝七種〟と〝どんど〟と〝成人の日〟

    今日ははやくも8日、国民の祝日の一つ、〝成人の日〟なんですが、何だか今一つ祝うという気分にはなれませんね。やはりあんなに悲惨な能登半島地震で幕が明け、その関係で起こったような羽田空港の衝突事故。さらには死者や安否不明者が日に日に増えていって、今日のニュースでは死者168人、安否不明者が323人もおられるという状況を知らされるからでしょうか。思えば東北大震災の時もそうでしたね。日が経つほどにその被害の大きさが分かってきて、気分が重くなるばかりで私にはどうすることもできませんでしたもの。ただ一日も早く全員の方々の行方や安否が分かってほしいと祈ることしかできません。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。だから石川県では、7日に成人式を予定していた17市町のうち、大きな被害を受けた輪島市や珠洲市など12市町...〝七種〟と〝どんど〟と〝成人の日〟

  • こんな時…〝待ちに待った〟というべき?

    いつもは遅くても12月の初めには来るはずの月刊俳誌「早苗」が、1ヶ月遅れの昨日やっと届きました。待ちに待った12月号です!でも、〝待ちに待った〟と言うのは、普通〝長い間待ち焦がれていた〟時に使う言葉ですよね。だったら余程いいものに使わないと…。ところが、「早苗」はこの12月号をもって終刊するんですよ。通巻900号という記念すべき時なのに…。考えてみればこれは非常に目出度いことですよね。だって900号というのは単純に計算しても75年という長い年月ですもの。「早苗」は、昭和21年5月に創刊され、戦後の物資の無い時代などは合併号などで乗り越え、その結果の900号ですからね。優に77年以上が過ぎているのです。ここまで長く継続してこられたというのは、たくさんの先輩の方々のお陰でしょう。それを私たちの時に閉じなければ...こんな時…〝待ちに待った〟というべき?

  • 今年もよろしくお願いいたします!

    …と、本当はまだ喪が明けていませんので大きい声では言えません。だから、小さい声で…本年も昨年同様よろしくお願い致します!これは昨年の元旦のブログに書いた言葉なんですが、今年もまた同じ事になってしまいました。でも義母は102歳8ヶ月という天寿を全うしたんですからお祝を言ってもいいのかも。ネッ、お婆ちゃん!龍跳ねて金粉散らす賀状かな中嶋秀子今年は〝辰年〟。でも、この〝辰〟は〝竜〟や〝龍〟という字でも言われますよね。どう違うんでしょうか。干支の時は〝辰〟。十二支の一つで、その第五番目。方角や時刻などもこの字で表しますが、では〝竜〟と〝龍〟は?学校の図書教材などの出版社・浜島書店の解説をみると、「龍」を簡単にした字が「竜」で、現在、「龍」は人名用漢字、「竜」は常用漢字なんだそうです。じゃあ動物としての〝辰(竜・龍...今年もよろしくお願いいたします!

  • とうとう今日は〝大晦日〟ですよ!

    さて、さて、とうとう〝大晦日(おおみそか)〟を迎えてしまいましたね。今頃皆様には恙なく今年を締めくくって、また来年ヘ向けての夢を大きく胸にふくらませておられることでしょうか。大晦日定(さだめ)なき世の定かな井原西鶴江戸時代前期の有名な浮世絵草子作家で俳人の井原西鶴の句です。この句は結構知られていますのでご存じの方も多いでしょうが、〝この世は定めのない無常な世の中であるのに、この大晦日だけはいろいろな世の定め(決まり事)を、みんな守って過ごしていることだなあ〟という、そんな句意でしょうか。ということは、昔も今も多少の違いはあっても大晦日という1年最後のシメの日には自分の身の回りや心の整理をきちんとつけて、いろんな縁起物などで新年を迎え、心機一転しようという気持ちになるということは変わらないようですね。私は、...とうとう今日は〝大晦日〟ですよ!

  • わあ、とうとう〝小晦〟に!

    今日はもう12月30日。俳句では〝小晦(こつごもり)〟と言って、〝大晦日(おおみそか)〟に対しての前日を言うんですよ。家中のふたり働く小つごもり黒田杏子この句の〈ふたり〉というのは、杏子さんと写真家のご主人のことでしょうね。これは2005年に出版された第4句集『花下草上』に収録された句ですから、まだ倒れられる前のお元気な頃の作ですよね。今年の3月に講演先で急逝されたというニュースを見て本当にビックリしましたもの。84歳。合掌。黒田杏子さんは、大学時代より「夏草」の山口青邨に生涯師事されて、その没後、1990年に俳誌「藍生(あおい)」を創刊、主宰されています。自らを「季語の現場人」と名乗られ、それを作句の基本として平明な表現で季語を生かすという句風が特徴でした。また、全国の桜を30年にわたって巡り、それを詠...わあ、とうとう〝小晦〟に!

  • きらら俳句教室…今月は第何回目だっけ?

    今日はクリスマスです…寒いのは寒いですが、雪は降りそうもありません。かといって日が照るでもなし、時々雨のちらつく曇り空の冴えないクリスマスです。ところで、先週の土曜日(16日)はいつも通り〝きらら俳句教室〟でした。朝の内は雨が降ったりしていましたがその内止んで、でもとにかく寒い日…防寒をしっかりして9時に出掛けました。きららでは今年最後の教室でしたので、1人欠席しただけで後は全員出席。みんな寒いのをものともせずに早速外へ。俳句はどんな条件でもそれをよい句材にして詠むのが〝俳人魂〟というものよ…などと強がりを言って、大して見るものもない葦原へゾロゾロと…。その前にセンターの入口に掛けてあったリース…あら、このリース素敵ねと誰かが言ったので見ると…松ぼっくりできれいに飾られてなかなか素敵です。それで直ぐに写真...きらら俳句教室…今月は第何回目だっけ?

  • 四十九日が無事に終わりました!

    今日もまた1年前のブログ記事が届きました。それを見ると真っ白に雪が積っている写真が…、そして明日も雪マークなのでまさに〝ホワイトクリスマス〟だとも書いていますね。そうすると去年の方が寒かったのかしら。今年のは余りにも急激な寒波だったから身に堪えたというの?それとも我が身が更に老いたから軟弱になって余計に寒さを感じるようになったからとか…。何んにしてももう去年のことはすっかり忘れていて、今のことしか考えられなくなっているようです。ナサケナイ!ところで先日の日曜日、義母の四十九日の法要を済ませたんですよ。所謂〝満中陰〟で、菩提寺が広島市で墓もその寺の中にありますから納骨式も同時に終えました。当日は何と最強の寒波が襲ってきた日で、朝宇部を出発するときから雪がチラチラ…。山陽自動車道の周南市を過ぎる頃にはとうとう...四十九日が無事に終わりました!

  • 10日間以上も何をしてたの?

    12月に突入して早くも11日。うわあ…一体今まで何してたのよ!なんて叫びたい気分です。でもね~決してブラブラと遊んでたわけではないんですよ。前回書いたブログが11月29日、義母の月命日でした。それから来週の16日が49日、満中陰になるんですよ。早いといえば早いし遅いといえば…今は忙しさに追われて時間がどんどん過ぎていきます。どんな悲しみも時間が薬だとよく言われますよね。私も〈刻といふ万能薬や年暮るる〉と詠んだことがありますが、これはいつ頃だったのかしら?でもきっとその時は刻が私には一番必要だったんでしょう。では時間が過ぎさえすればお婆ちゃんの面影が薄れるかというと、そんなことはありませんよ。何時でも近くで見守ってくれているような気がしますもの。私たち夫婦は今でも二つの家を行ったり来たりの生活を続けています...10日間以上も何をしてたの?

  • 〝冬の月〟を見ながら〝引き際〟ということを…!?

    昨日はなんとも美しい月が皓々と出ていましたね。これはもう「冬の月」です。確か11月の満月はビーバームーンといって、一昨日の27日だったと。ところがこちらは雨で見られませんでしたので、つい気に留めていなかったのですが、昨日の美しい月でお婆ちゃんの亡くなった夜を思い出しました。そうです、今日の29日が月命日になります。あれから1ヶ月…早いというよりまだ1ヶ月というのが実感。この日のお月さまの写真です。雲がどんどんなくなって、とってもキレイでした。でも、どうしてこんな色が…スマホを新しいのに変えたからかしら?忙しい日々の暮らしに追われながらも…昨日おにぎりを作っていると〝炊きたての御飯でおにぎりが食べたい!〟とベッドから言ってたお婆ちゃんの声が聞こえてきました。この月の光を浴びる度にお婆ちゃんは蘇ってきて、私た...〝冬の月〟を見ながら〝引き際〟ということを…!?

  • 〝勤労感謝の日〟の餅拾い

    今日はまた何と寒いこと。ゴミ出しに外へ出ると冷たい北風がビュービューと吹いて、震え上がってしまいました。見れば最高気温でも13度とか。昨日より10度前後の気温差は体に堪えますね。何だかお天道様に翻弄されているみたい!さて昨日は11月23日、国民の祝日の「勤労感謝の日」でした。まるで寒さを忘れたようなうららかな日和…そう、〝小春日和〟でした。何かちょっとでも力仕事をすると汗ばむぐらい。主人は久し振りに我家に戻って、植木の伸びきった枝などを剪っていました。私は私で溜まっている原稿などの整理。息子は休みなので朝寝を楽しみ…我家の猫たち・とろろ・こんぶも、今日はなぜかみんなが家にいるので、ごろごろと寝たり起きたり…長閑な時間がやっと戻ってきた感じです。お婆ちゃんがいたときはそれなりに気持が張り詰めていて、それはそ...〝勤労感謝の日〟の餅拾い

  • お久しぶりです!先ずはお婆ちゃんのことを…

    あっと言う間の11月、それももう後半で2週間もしないうちに師走に突入ですね。義母が亡くなってから三七日が過ぎました。早いようで遅いようで…いろいろとご心配して下さった方々にも失礼してしまいました。今までブログを書く気力がなかったわけではないのですが、余りの忙しさというか…まあ、事情が事情なので許して貰えるかななんて…でもこのまま何も書かずにいくとズルズルといきそうで…これはいけんとちょっと一段落したところでご報告がてら今の思いを綴ってみようと思います。その間フォローの皆さま方への訪問もままならず失礼してしまいました。お許し下さいね。これからまた頑張りますので、ヨロシク!さて、考えてみれば嘘のようなホントの出来事でした。誰の頭の中にもこれっぽっちもお婆ちゃんが死ぬとは予想していなかったんですから。もちろん年...お久しぶりです!先ずはお婆ちゃんのことを…

  • 皆さま応援有り難うございました。

    昨夜突然義母が天へ召されました。義弟夫婦が、まだ見たことがないから月下美人の咲くところを是非見たいと言いながら、またすぐ来るのだからと帰ったのが28日の朝でした。私は恐らく満月の夜に咲くだろうと思っていましたが…案の定昨日のお月さまがとっても美しい満月の夜に咲き始めました。その花の開花と同時に救急隊に来て貰ってして頂いた蘇生の甲斐もなく義母は…まるで天国からのお迎えが来たように逝ってしまいました。合掌今までいろいろと励ましたり、応援して下さいました皆様に心からお礼申し上げます。有り難うございました。明日が葬儀ですので、今日はこれにて…ご報告のみで終ります。写真は、昨夜の満月と月下美人の写真です。皆さま応援有り難うございました。

  • ホントに奇跡が…!

    10月13日の金曜日…私はキリスト教ではありませんからよく分らないのですが、確か〝13日の金曜日〟というのは嫌われる日なんですよね。調べてみるとキリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされ、また、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13日の金曜日が不吉であるとされるようになったそうです。でも、…聞いて下さい!我家にはその日に奇跡が起こったんですよ。結論は後にとっておいて、その経緯からお話ししますね。当日は月例の吟行会だったんです。在宅介護に踏み切って一番困ったのがこの日。私のみならず主人も娘もこの日は朝から夕方までの吟行会に参加していましたので、誰かが休んで家にいないと。そうなれば主人が…ということになります。そこで、毎月第1水曜日だったのを第2金曜日に変更して...ホントに奇跡が…!

  • さて、在宅介護1ヶ月の成果は?

    9月8日の退院から、義母の在宅介護が始まり、やっと1ヶ月が過ぎました。うう~ん、長かったような、あっと言う間のような…。とにかく主人と私のスケジュールをカレンダーに書き込んで、お互いにやり繰りをしながら一日一日クリアーしていく…そんな生活でしたが、それはある意味では今までになく充実した日々だったと言えるかも…そう、あの共働きと子育てを両立させていたとき以来でしょうか。ではこの忙しさへの見返りはというと…子供の成長が見られるのと同じでお婆ちゃんの元気になっていく様子だけ。でも結論から言うと、もっと早くから在宅介護にすべきだったということかな。そうすれば、自分のことは自分で出来る生活がズーッと続けられたかも知れないと思うのです。だって入院前は要支援1だったんですからね。要支援1というのは「基本的に一人で生活が...さて、在宅介護1ヶ月の成果は?

  • エエッ、分刻みのスケジュール?

    いつぞやは〝息つく暇も無い〟ほど忙しい!と書きましたが、今は…というより最近は〝分刻みのスケジュール〟をこなしていると言う方が正しいかも。昨日などは、朝8時に家を出て、山大医学部の大学病院に半年検診へ。先ず中央検査室で血液検査、その後腹部エコー検査へ。それが済んだのが10時過ぎ。すぐに第3内科に診察へ。しかし、これが検査結果が出てからですし、たくさんの人が待っていますので、大体1時間以上待たされるんです。この日は特別に耳鼻科の診察もありましたので、この1時間の間を活用して耳鼻科を済まそうと。ところが、ここも多いので1時間以内に終るかどうかは?…と言われ、さて、どうしよう。内科を終えてから耳鼻科へ来ればいいんですが、そうすると非常に遅くなります…それでは…と、もうここは賭けのようなものです。結局耳鼻科を受け...エエッ、分刻みのスケジュール?

  • これって、何十年ぶりかしら?

    今日は久し振りに俳句の話題で~す!このところ義母の在宅介護で追いまくられていますけど、俳句教室や吟行会などは何とか欠かさずに実施できています。だから、忙しいのは十分承知の上なんですけど、10月になるとまた昨年行った宇部市の「子ども夢教室」が始まるんですよ。〝この忙しい中に更に新たな仕事を引き受けるなよ!〟などと、主人から少しクレームがついたんですが、在宅介護が始まる前から承けていたものですから、今さら断るわけにもいかず…。ということで、私の受講している俳画とフラダンス、これがそれぞれ月に2回あるので、それを当分の間休会ということにして…どうにか了解してもらいました。先日も、山陽小野田市の文化教養講座で〝俳句入門講座〟を実施しました。でもこれは年1回の講座でしたし、他にも以前から頼まれていた出張授業などがあ...これって、何十年ぶりかしら?

  • 介護日記―〝ビールが飲みたい…〟ですって!

    今日は23日、国民の祝日〝秋分の日〟で〝彼岸の中日〟です。朝夕はめっきり涼しくなり昨夜は20度と。でも日中はやはり30度を超す暑さ!この10度以上の落差は体には却って酷ですよね。先日も話していたのですが、この暑さではなんぼ何でもあの花は咲かないのでは?と。それでラジオ体操の帰りに辺りをキョロキョロしながら帰ると…ヤヤッ!こんなところにちゃんと咲いてるではないですか!私が気がつかなかっただけなんです。我家に戻ってもよくよく見ると、その時は白でしたがひっそりと咲いていました。なんと賢いこと!この〝彼岸花〟という花は…そう、この植物は、己に与えられた名前の通りその役目を果たそうと、どんなに過酷な環境であろうとも文句を何一つ言わず全身で生きているんですね。ほら古典にある〝名にし負はば…〟を具現して、これぞ見事な生...介護日記―〝ビールが飲みたい…〟ですって!

  • 〝家がいいに決まっちょる〟って!

    今日はもう18日、「敬老の日」です。前回のブログからまたも1週間以上空きましたね。しかし、よく「息つく暇も無い」と言いますけど、まさにそうでした。ということは今まで私は息をついてばかりいたということなのかしら?(笑)在宅介護が始まって10日が過ぎましたが、大体1日のスケジュールが分かってきて、それなりにこなしています。先ず9時にヘルパーさんの訪問、おむつ交換や顔・手足などの清拭で約20分。次は12時に看護師さんが来られ、点滴や血圧・体温・酸素濃度などの基本的医療とおむつ交換や体位交換など。時に下着や寝間着の着替えなども。先日はシャンプーもして貰いました。約30分、でも時間があれば手足を動かしたりするリハビリも。2時間後、点滴を外すために看護師さん再訪。その時にも上記のようなことをいろいろやって貰ってます。...〝家がいいに決まっちょる〟って!

  • 何とも目まぐるしい1日でした!

    8日の金曜日は〝激動の1日!〟なんちゃって…ちょっと大袈裟ですかね?でも、私にとっては久し振りの目まぐるしい1日でした。嘗て仕事と子育てを両立させていたときは、何かトラブルがあったり、緊急の用事ができたりすると今日のようにてんてこ舞いしていましたけどね。さてそれでは、記録のためにもその1日を振返ってみましょうか。朝9時半に病院へ二人でお迎えに。その後介護タクシーが来て義母の付き添いに私がタクシーに乗り、10時出発。主人は自分の車で先に帰宅。11時前に到着。その時ケアマネさんと看護師さんが自宅に待機してくれていましたので、タクシーの運転手さん、主人との4人で車からベッドへ移動。その後、看護師さんが点滴などを開始。その間に娘に買ってきて貰った弁当で食事。13時過ぎ、またケアマネさん、看護師さんが来て、同時にこ...何とも目まぐるしい1日でした!

  • この三日間は俳句漬け…かな?

    月の初めはいつも俳句漬けなんですよ。第1月曜日と火曜日はFとOの俳句教室、水曜日が吟行会というように連チャンなんです。他にも今月のスケジュールがカレンダーにびっしりと詰まっています。それらをみると、8日から始まる義母の在宅介護で、これらが順調にできるのかしらという不安が一瞬脳裏を過ぎります。でもまあ、なるようにしかならないんだし…その都度考えていこうかなと…。余り先のことを心配しすぎると頭がはげちゃうもんね。(笑)この吟行会には主人や娘も参加していますから、来月からはどうなるか分かりません。だから今日は皆で今まで通り吟行会へ出掛けますから、その報告はまた後で…。明日は介護ベッドの搬入や備品のことなどでまたケアマネさんとの打ち合わせ、次の日にはいよいよお婆ちゃんが帰ってきます。という具合で、このところズ~ウ...この三日間は俳句漬け…かな?

  • 第5回目と6回目の〝きらら俳句教室〟です!

    いつも第3土曜日にある〝きらら俳句教室〟の第6回目が、9月は変更になり昨日行いました。また、先月の第5回目を書いていませんでしたので、ついでに簡単に纏めて報告しますね。どちらにしても暑いときですので、鳥も花も大して代わり映えのしないものばかり…鳥では鴫(しぎ)が、春から夏にかけてシベリアなど日本よりも北の地域で繁殖し、冬は東南アジアやオーストラリなどの南の地域で過ごすため、秋になると、南へ渡る途中に立ち寄るので観察出来るのです。だから8月の時には、黄脚鴫(きあししぎ)や青脚鴫(あおあししぎ)などが観察されました。昆虫では、殿様飛蝗(ばった)や精霊飛蝗など。花では、露草、萩、狗尾草(えのころぐさ)など。それで、8月の最高点句が〈湖(うみ)渡る風に揺れつぐ猫じやらし〉でした。狗尾草は、仔犬の尾に花穂が似ている...第5回目と6回目の〝きらら俳句教室〟です!

  • 心機一転、さあ、またガンバロウ!

    いよいよ今日から9月です。昨夜は満月でしたね。この満月は、同じ8月の2回目の満月であるブルームーンに加え、1年のうちで最大の満月、スーパームーンだったんですって。国立天文台によると、2023年の中で地球から最も近い位置で満月になり、2月6日の今年最も遠い満月に比べると視直径が約14パーセント大きく、光っている面積も約29パーセント広く、その分、明るくなるんだそうです…が、こちらでは久し振りの雨。それでホッと一息でしたから、見られなくてもそれほど残念ではありませんでした。お月さまは次の〝中秋の名月〟でも期待しましょう。今は雨の方が大事ですもの。でも、昨日は宇部市に豪雨予報が出ていたものの小雨で物足りませんでした。が、今朝も降っていますからまあ、まあかな。さて、昨夜じっくり考えたこと…8月のブログを振返ってみ...心機一転、さあ、またガンバロウ!

  • 夏バテで…ハイ、ご無沙汰してました!

    今日は26日、8月最後の土曜日です。……なんと、なんと、今月のブログ更新はこれが2回目。今までなにやってたの?と思われているかも…または、お婆ちゃんに何事かが?と、心配して下さった方もいらっしゃるかしら…。実はブログ書かないんじゃなくて、書けなかったんですよ。ホントに!前回のタイトルに〝心頭滅却すれば…〟なんて、大それたことを書いておきながら…自分ながらまっこと情けないと思っています。お婆ちゃんのことは…先はナントも言えませんが、今のところは無事です。実は私自身がバテていたということなんですよ。これが夏ばてということなの?と、自分ながら初めての体験。頭では何とかしなくっちゃという気はあったのですが、体が全く言うことを聞きませんでした。寝ても寝ても眠たいし、夜PCの文字を見ているとすぐにモウローとしてきて、...夏バテで…ハイ、ご無沙汰してました!

  • 〝心頭滅却すれば火もまた涼し〟ですよ!

    8月に入ってもう4日が過ぎましたが、またまたブログに空白が…。でも、1日は俳句教室、2日は月例の吟行会と、この暑さの中で頑張っていたんですよ。この報告は今度にして、今日はちょっと気付いたことを…昨日も相変わらずの猛暑でしたが、でも結構風があって少しは凌ぎやすかったですね。これはもう大型台風6号の影響なんでしょうか。気まぐれでのろのろとして何とも人騒がせな6号ですこと。沖縄地方の方々が暴風雨にさらされて気の毒でたまりません。その上この暑さの中で停電だなんて…。しかし、今日の予想進路を見ると、ビックリ!当初の進路を変えて徐々に九州から四国・中国へと接近しているじゃないですか…これはまた大変ですよ!のんびりとはしておられませんね。今日の4日も山口県は、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測され、熱中...〝心頭滅却すれば火もまた涼し〟ですよ!

  • いよいよ7月も尽きますね!8月は〝明るい方へ〟…

    とうとう今日で7月も終りますね。季語に〝七月尽〟というのがありますが、これは陰暦の6月が尽きることで〝水無月尽〟という季語の傍題になっています。他に暦の上での夏が終るので〝翌(あす)は秋〟や〝翌来る秋〟という言い方もあるんですよ。詳しいことは、2018・7・31のブログ「七月尽」に書いていますので、興味のある方はそちらをどうぞ。今月もなんやかやとありましたが、一番大きな出来事はお婆ちゃんが入院したことかしら。入院して早2週間は過ぎました。昨日病院へ問い合わせてみると、随分よくなって食欲も出て来たし、会話も増えてきたと。それで、今日からは車椅子で移動して食堂へも行くようにするのだとも…うれしい!何をしていても義母のことが気がかりで、気持が明るい方へと向きません。これではいけませんね。回りの者が明るく笑顔で過...いよいよ7月も尽きますね!8月は〝明るい方へ〟…

  • 今日は〝土用丑の日〟ですね!

    今朝のYahoo!ニュースで、東京の高齢夫婦が二人ともベッドで死亡していたことを報じていました。エアコンがあるにもかかわらず使用されていなかったということで、熱中症の疑いかとも。昨日も全国的に35度以上という猛暑日、熱中症への厳重警戒が出されていましたものね。とにかく〝命あっての物種〟です。冷房代をケチらず…といっても、このところの電気代の高騰には眼を剝きます。どうにかならないのでしょうか。さてよく見ると、私は今週一度もブログをUpしていません。今月も明日で終り、こりゃいけん!折角週2回のペースを守ってきたというのに。でも、いつものことながら月末の1週間は殆ど締切りの原稿や投句・添削などに追われて、ブログどころではないというのが現状…だから、ゴメンナサイ!でも、今日と明日か明後日Upすれば、7月は9回にな...今日は〝土用丑の日〟ですね!

  • 遅くなりました!「きらら俳句教室」第4回目です。

    今週も何やかやと取り紛れて、先日15日(土)の「きらら俳句教室」第4回目の報告をまだしていませんでしたので、今日はそれを書いておきますね。今回もいつも通り9時30分からの開始でした。するとすぐに次のような質問が出ました。〝今日のように晴れた日でもやはり梅雨と詠むんでしょうか〟と。そもそも〝梅雨〟というのは、6月前後の、雨や曇りの日が多く現れる時期、また、その気象状況をいいます。それは北海道を除く日本および中国の揚子江流域、朝鮮南部に特有のもので、暦の上では6月11日頃の〝入梅〟から約30日間の期間をさします。しかし、実際には地域やその年の気象状況によって異なりますし、7月下旬まで梅雨前線が停滞することも多いので、地域によって〝梅雨明け〟もバラバラなんです。例えば、沖縄の平年値は梅雨入りが5月10日、梅雨明...遅くなりました!「きらら俳句教室」第4回目です。

  • 昨日は〝海の日〟でした!

    このところ線状降水帯が東北へ移動、特に秋田県に大きな災害をもたらしているという…そんなニュースを見る度、ブロ友のMさんは大丈夫かしらととても心配。確かその大雨に備えての対策はしているという記事を見ましたので大丈夫とは思いますが…。市中へ出る路線などが冠水したりして何かと困ってるのではと案じてます。先日まではこちら山口を心配して下さっていたんですけどね。何事もありませんように…。このところ曇りや雨とかで今一つパッとした日がありませんでしたが、昨日はやっと朝から晴天。気温は34度…湿度も低いので、洗濯物がカラッと乾いて気持がいい!でも、また明日から曇ったり雨が降ったりのようで、例年なら7月20日前後が梅雨明けなんですが今年は?もうそろそろ梅雨が明けしてほしいんですが…、すると今度は台風の被害が出たりして…本当...昨日は〝海の日〟でした!

  • エエッ、嘘っ!肺炎ですって?

    今日はどんよりとして一日中曇り。まるで私の心のようです。実は朝からきらら俳句教室へ出掛けて、午後は宇部馬酔木句会。その後、京都から義弟夫婦と甥の親子が宇部へ来ますので会食すると…。だからと言ってちっとも嬉しくはないんですよ。どうしてかって?まあ、それを今から聞いて下さい。一昨日は久しぶりに晴れて日差しも強そうでしたが、午後から雨の予報が出ていました。それで急いで洗濯をして、さあ、今日の予定を始めようと思っているときに電話が…主人からでした。先日来から体調を崩していた義母が今日はとっても悪いと…ベットから立ち上がることも歩くことも出来なくなったのでこれからどうしたらいいだろうかと…このところ流動食さえ吐いて食べ物を受け付けなくなっていましたから、毎日点滴を打って貰いに病院へは通っていたのですが、今日はそれも...エエッ、嘘っ!肺炎ですって?

  • またもや線状降水帯ですか?

    一昨日から降り始めた大雨…あの線状降水帯がこのところ山口や福岡・大分にまで居座って被害が次々と出ているようす。この大雨で数十年に一度出るか出ないかの〝大雨特別警報〟が発令されました。こんな状態ですから外へは余り出掛けませんから知らなかったのですが、昨夜の宇部市などでは250㎜の雨が降っていたんだとか…とにかく周辺の道路が冠水して通行止めになったり、もちろん列車は殆ど運休だそう。先週私が広島へ行って新幹線の広島~博多行が5時間以上も運休になり大変な目に会ったことをブログにも書きましたが、今回はそれ以上みたい。でも何も予定がなかったので、まあ、いいかなんて…でも実は、土曜日は午後と夜間のダブル句会の日でした。始まる前に生徒さんから実施するのですかと電話がありましたが、いつも通りに行いました。それでもしかしたら...またもや線状降水帯ですか?

  • 今日は本当に〝七夕〟なの?

    今日は7月7日です。じゃあ世間一般でいう〝七夕〟と言ってもいいんでしょうね。でも俳句を始めたばかりの人たちならきっと首を傾げるのでは?だって、歳時記を見れば〝七夕〟は秋の季語として分類されていますもの。だから俳句を始めるときは、皆さん最初に腹を括って下さいね。ちょっと大げさだったかしら…でも必ずこの壁にぶっつかって混乱してしまいますから。それは陽暦と陰暦の違いです。特に行事的な季語は古くからのものが多く、それが行われていたのは江戸時代、もしくはそれ以前ですから当然暦は陰暦を用いていたということでしょう。即ち〝七夕〟も陰暦の7月7日の夕方という意味で、五節句の一つだったのです。だから、この日天の川をはさんで会う牽牛星(彦星)と織女星(女星)の中国の伝説も星空の美しい初秋の頃の話として伝承されてきたのです。そ...今日は本当に〝七夕〟なの?

  • 先日の線上降水帯の爪痕!

    今日はまた朝から何という暑さだこと!最高気温は35度と言ってますが…朝ラジオ体操に行って来ただけで汗びっしょりです。それにしても先日の新幹線での待ち時間による後遺症?…未だに膝や肩が痛くてたまりません。年を取ると体への反応は遅く出るとはよく言いますが、こんなにいつまでも痛いとは…やっぱり年のせい?実は月曜日の句会へ行ったときのことです。確かにこの会場となるF地区は厚東川の傍ですから、大雨や台風などの時にはすぐに避難命令が出たりします。でも、今までは実際に水害が出たという話を聞きませんでしたし、次の日は朝早くから広島へ行きましたので、山口県の詳しい被害状況など知らぬままだったんです。それが、3日の句会に出された句を見て、ナント〝出水〟を詠んだものがいくつか混じっていて…例えば〈梅雨最中泥の匂ひに目覚めけり〉...先日の線上降水帯の爪痕!

  • 今日は〝半夏生〟…だったからなの?

    今日は7月2日、二十四節気七十二候のうち、夏至の三候の〝半夏生(はんげしょう)〟です。この日にはいろいろな禁忌があって、昔は物忌みをする風習があったそうですが、私は俳句を始めてからこの言葉を季語として知りました。特にこの日の雨を「半夏雨(はんげあめ)」といい、降れば大雨が続くとされているんです。このことは以前にも書いたことがありますが、この半夏生の頃に降った大雨でよく被害が出ているようです。記憶に新しいところでは、2021年7月3日に熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生して多くの被害者が出ましたよね。今年はどうもそれが山口県にもやってきたみたい。まるで〈磐梯をしんそこ濡らし半夏生阿部みどり女〉の句の〈磐梯〉を〈長州〉に替えたらいいような…私はこの大雨が半夏雨とは全く思いもせずに…いや、大雨は降っていても他の...今日は〝半夏生〟…だったからなの?

  • 〝きらら俳句教室〟第2回目を忘れていました!

    とうとう今日で6月が終ります。これで半年が終ったということですよね。あの歌の文句じゃないですが〝後の半年ゃ…〟どうして暮らしましょう!また何もしないままあっと言う間に過ぎていくんじゃないかしら。ああ、時の流れがコワイ!さて、せっかく立てたブログの目標も果たせないまま7月を迎えますが、今度は何とかしてガンバリマスから許して下さいね。それでは今日は抜けていた前回の〝きらら俳句教室〟第2回目の報告をして6月を締めくくることにしましょうか。5月20日の土曜日、いつものように9時30分から開始。この日は9名の参加で、雨は降らないもののどんよりとした蒸し暑い日でした。外に出てみると、下の写真のようにビジターセンターの入口付近に燕の巣がありました。しかし、この1ヶ月の間に卵や雛がカラスなどに狙われて、今年は一羽も巣立っ...〝きらら俳句教室〟第2回目を忘れていました!

  • 令和5年度の〝きらら俳句教室〟第3回目が終りました!

    今日は6月最後の日曜日。天気は余りよくなく、最高気温26度、曇り後雨の予報です。実は先週の〝父の日〟の食事会を今日に延ばしていましたので、夕食はみんなでレストランへ。もちろんメニューは鰻…でも、去年ここで食べた鰻定食は食べきれないほどでしたので、今回は全員が鰻重でした。でも、お婆ちゃんの体調がまだイマイチで…。このところ目に見えて弱ってきているのがとても心配です。立ち上がったり座ったりが大変だし、歩くのもやっと。しかし、まだどうにか動けるのが救いです。だってトイレや入浴などは一人でできますもの。考えてみればこれはお婆ちゃんにとっても私たちにとっても本当にアリガタイこと。心から感謝しなくてはいけませんね。写真はその鰻重です。お吸い物はここの名物、貝汁でした。ところで、17日の土曜日には恒例の〝きらら俳句教室...令和5年度の〝きらら俳句教室〟第3回目が終りました!

  • 殿居の河田家と田耕(たすき)のあじさい苑

    今日は朝から予報通りの雨が一日中降っていました。先日の暑かった時、昼出掛けようとして車に乗るとナント39度…ウワア、ハンドルが熱くて持てませんでしたが、今日は最高でも26度。このごろ気温差に体の調節が利かずにお婆ちゃんの具合が悪くなるのも頷けます。私だってこのところ疲れやすくて参っていますもの。昨日は美容院へ行って、バッサリと切ってもらいました。梅雨の時期私の髪は湿気を帯びるとバクハツして手入れのしようが無いので、外出するときは帽子でごまかしてるんですよ。だから後の方もしっかりと刈り上げてもらって…まるで男のような髪型。(笑)まあ夏の間はしばらはこれでいくつもりですが…。ところで、今日は〝夏至〟。二十四節気の一つで、一年中で最も昼の時間が長く夜が短い日なんです。山の木の葉音さやかや夏至の雨鷲谷七菜子そうい...殿居の河田家と田耕(たすき)のあじさい苑

  • 昨日は〝父の日〟でしたね!

    昨日は6月の第3日曜日…そう〝父の日〟でした。それで前日土曜日の句会に〈父の日を知らぬ父なり薔薇生くる〉という句が出ていましたね。〝父の日〟は、家族を支えてくれるお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日です。〝母の日〟に比べると何となく影の薄い日ですが、その発祥は、1910年アメリカJ・Bドット夫人の提唱によって設けられたんです。しかし、この父の日の式典が一般に浸透するまでには、実に6年もの年月がかかったといわれています。そしてついに1972年、父の日が6月第3日曜日にある国の記念日として、アメリカで正式に制定されたのでした。日本に父の日が導入され始めたのは1950年代頃。当時はまだまだ認知度が低く、現在のような一般的行事として広まったのは1980年代に入ってからだといわれています。デパートなどの商業施設が...昨日は〝父の日〟でしたね!

  • 久し振りの広島・平和公園?

    先日の日曜日、久し振りに広島の平和公園へ行きました。「早苗」の吟行会へ宇部から4人で参加。いよいよ月刊俳誌「早苗」が今年の12月号を以て終刊となりますので、本当に最後の吟行会なんです。本来なら1年交互に開催していた一泊鍛錬会や日帰り吟行会、それが新型コロナ禍のために計画だけで中止となりました。このところの高齢化の波は防ぎようもなく、また新規加入者も望めない。そんな状況下現在の会員数では発行に関する諸費用が全く賄いきれず、何とか維持できた今までの基金もとうとう底をつく状態になって、この12月号が通刊900号になるということで、涙を飲んで終刊の決定をしました。その状況説明と会員の承認を貰うための総会が主目的での吟行会でした。嘗ては50名を上回るような一泊吟行会や大型バスを貸切っての日帰り吟行会を実施して来まし...久し振りの広島・平和公園?

  • 6月の吟行会はどこでしょう?

    見ればもう今日は6月8日…前に書いたのが先月末でしたから、この一週間私は一体何をしていたんでしょう。我ながら…不思議。時の流れが、まるで目の前を通り過ぎていく超特急…いやもっと速いジェット機かしら?イヤになっちゃう!でも今週の月曜日・火曜日は連続での俳句教室、昨日の水曜日は月例の吟行会。週末も土曜日は昼夜のダブル句会で日曜日は「早苗」の吟行会で広島へ…というように毎日が俳句漬けなんですよ。では月初めの1日~4日までは何をしていたんでしょう。きっとそれなりに忙しかったと思うのですが、その記憶が殆どない…わあ、そろそろ呆けてきたんですかね。コワイ!私にとっては、月末の原稿や投句などの締切りを何とかクリアーした後の月初めというのは一番ホッとするときで、大好きな時間なんですよ。だから俳句からしばらく解放されてのん...6月の吟行会はどこでしょう?

  • いざ〝文學の森の吟行句会〟で宗像へ!

    今日でとうとう5月も終りますね。ナント早いこと…というより早すぎますよ。これじゃあ何かを成さんと思っても何も仕上げないままに終りそう!とにかく何にしてもやりたいことがあれば今のうちにやっておかないと、やれぬままに人生の幕が下りそう…なんて思ったかどうかは?とにかく初めての体験を昨日してきましたので、今日は5月の締めくくりとしてこれを書いておきましょう。実は「文學の森presents吟行句会」の第1回〝星野高士先生(「玉藻」主宰)と巡る〟福岡・吟行ツアーのCコースに参加したんです。文學の森のYさんからたってのお願いと誘われ、娘と2人での参加でした。折しも昨日は豪雨になるかもという悪天候の中、厚狭から新幹線で博多駅へ。集合の9時前に着いた博多は…なんと雨は小降りで傘も要らないぐらい。貸切バスに乗って出発する頃...いざ〝文學の森の吟行句会〟で宗像へ!

  • ついに断行!何をって?それは読んでのお楽しみ!

    今日は朝からどんよりと曇っていてちょっと気分も沈みがち…午後からは雨の予報ですから益々です。それに明日は博多へ出かける予定もあるというのに、この雨は明日にかけて更に酷くなるという。だからユーウツ!ところで今日はもう29日、5月もついに残すところ2日になってしまいました。今月からブログ更新を最低週2回にすると決めたのに、今日のを入れても6回…、いやいや来月からは絶対ガンバローと。(笑)さて昨日は私の好きな小説家・堀辰雄の忌日、「辰雄忌」だったんですよ。昭和28年に亡くなりましたが、堀辰雄といえばすぐに『風立ちぬ』と『菜穗子』という小説が浮かびます。楡(にれ)に降る雨の白さよ辰雄の忌足立公彦あれはもう20年以上前になるかしら?「馬醉木」の結社探鳥会が軽井沢で開催され、〝軽井沢・佐久平・堀辰雄〟などという憧れの...ついに断行!何をって?それは読んでのお楽しみ!

  • 〝捨てる神あれば拾う神あり〟ですよ!?

    一昨日からいやな事が続いて起こり少々気が滅入っています…といっても、ちょっとした行き違いから起きたこと。この際しっかり自分の言動を見直して改めなくてはと、これをいい教訓として肝に銘じましょう!そんないやな気分を払拭してくれたのは…〝捨てる神あれば拾う神あり〟という諺。そうなんですよね。人生には良いときも悪いときも必ずありますもの…だから今日はその〝拾う神〟の話でも。当然それはいい話に決まっていますが…実は20日の土曜日のことです。この日は朝から〝きらら俳句教室〟、午後からは〝宇部馬酔木句会〟と、非常に忙しい日だったんです。ここでもちょっといいことがありましたが、それはまた今度にして…このダブル句会の後の夜にも集まりがあったんです。それは嘗ての職場の後輩が同僚たちとの焼肉パーティーへ誘ってくれたこと。コロナ...〝捨てる神あれば拾う神あり〟ですよ!?

  • 昨日は〝小満〟でした!!

    今日は曇りですが、午後から雨と。また黄砂も降ってちょっと蒸し暑い日です。だからでしょうか、何となく体がだるくて、今一つ体調がよくありません。何がどうだということではないんですけれど、物憂くて心が沈みがち…春ならこういうのを〝春愁〟とでもいうのでしょうが、この風薫る良き気候の初夏にはそんなメランコリーな季語はありませんね。もし今日のこの気持ちをしいて詠むとするなら…〈不毛なる心に夏の黄砂降る〉とか…でもこれちょっと言いすぎかしら。さて、昨日の5月21日は「小満」でした。歳時記の説明では、二十四節気の一つで、陰暦四月の中。万物しだいに長じて満つるという意味だと。小満や根づきし色の大棚田古市枯声上掲の句はまさに〈根づきし色〉が〝小満〟を物語っていますが、やや即きすぎの感がありそう。このような時候の…特に二十四節...昨日は〝小満〟でした!!

  • ちょっと遅れましたが〝母の日〟のことなど…

    一昨日は車中の温度が31度まで上がってビックリしましたが、昨日はナント…34度ですよ…ハンドルももう熱くて持てませんでしたね。今日の朝はどんよりと曇っており…午後からは明日にかけての雨予報、最高気温も24度とか。風もあったので涼しくて、朝のラジオ体操は気持ちよくできました。さて、さて、昨年のあなたの記事は…と殆ど毎日のように届くのに、今年のブログアップ率のナント低いこと。1週間に2度ならまだいい方で1度も書かないときがあったりして、顔を合せる近くの方以外からは、病気では?と思われたりして…ゴメンナサイ!ただ忙しいだけだと…イヤ、これは理由になりませんよね。以前と同じなんですから。要するに歳を取って動きが鈍くなったということと自分の怠惰な心だけなんです。これからは自分に少し厳しくして、箍を嵌めないと緩みっぱ...ちょっと遅れましたが〝母の日〟のことなど…

  • 約束のお婆ちゃんとのお出掛け!

    5月の連休にお婆ちゃんを何処かへ連れて行くという約束…息子が4日なら空いてるから行ってもいいよと言いましたので、その日に決定。さて、どこへと考えて防府市大平山の躑躅(つつじ)を見に行こうということに。その後お昼を道の駅〝潮彩市場〟で食べようと…10時前に出かけました。ところが、主人が途中に鯉幟を川に流している所があるのでそれを見ていこうと…。鯉幟を川に掛け渡して空に泳がせている景は今ではあちこちにあるので、ちっとも珍しくはないのですが、ここのは川の中を鯉幟が泳いでいるという。行ってみると確かに…。〝山口県下有数の河川「佐波川」の広い川幅を利用し、鯉のぼりを水中で泳がすアイデアから生まれた「こいながし」。水中を色鮮やかに悠々と泳ぐ約120匹の鯉のぼりと周辺に連なる山々の緑が相まった美しい風景を見に、市内外か...約束のお婆ちゃんとのお出掛け!

  • この連休、一体何してたの?

    とうとう5月の大型連休が今日で終りますね。でも、私はブログも書かず一体何をしてたんでしょう。我ながら情けない!…とは思いますが、今思えば1日2日は連続の俳句教室だったし、4日はお婆ちゃんとの約束でのお出掛け。昨日今日は一日中大雨でしたので…家に籠って作句ほか家事もろもろ。その間のちょっとの休みは…そう、私だけの愉しみの時間だったんですよ。実は私の密かな愉しみは韓ドラなんですが、これは主人や息子から嫌われますし、日頃は忙しいと、また見始めると一気に観ないと気が済まないたちで後が大変なの。それでガマン、ガマンなんですが、こういう連休の余裕のある時に纏めて観るんです。というわけで私にもいろいろと事情があるんです。要するにブログ更新の優先順位がどんどん下がったためということなんで、ゴメンナサイ!せめて今日ぐらいは...この連休、一体何してたの?

  • 兼題は〝虻〟でした!

    とうとう4月も終り、明日からは5月に突入ですね。世に言うゴールデンウイークに既に入っているのですが、昨日の雨は結構ヒドかったです。それが今日は東日本の方へ移動したので、こちら西日本は概ね晴れでしたよ。だから昨日の雨に洗われた柿の若葉のナント眩しいこと!このまましばらくはいい日和が続くとうれしいのですが…残念ながら連休後半は雨が降るという予報。まあ、今のところは連休に出かける予定は全くないからいいわと思ったのですが…しかし、急にお婆ちゃんが先日の旅行で買った服をどこかへ着て行きたいのに…と残念そうに言いだし、早々に衣装合せなどをしたりされると…これじゃあどこかへ連れていかなくっちゃね…と、主人と話していますが。さて、どうしたものでしょう…人出の多い所や歩かないといけないところはダメだし…ウ~ン、悩んじゃいま...兼題は〝虻〟でした!

  • 〝カラスノエンドウ〟と〝スズメノエンドウ〟の違いって?

    前回のブログから一週間ぶり。面白い話があるので次に…と書いたのに、余りにも間が空きすぎですよね。一度だれてしまうとなかなか元のペースに戻れません。でも、細々ながら続けていくつもりですので、どうかよろしくお願いしま~す!実は、先日の〝きらら俳句教室〟でのこと。春の野原や道端に蔓延っていて、誰でもが知っている〝カラスノエンドウ〟…エエッ、ご存じない方いらっしゃいますか?写真を見れば、ああこれか!とすぐに思い当るはずですよ。このカラスノエンドウもスズメノエンドウも間違いなく春の季語になってもいいのですが、私の持っている歳時記にはなく、だから例句もありません。でも、「増殖する俳句歳時記」で探したらやっと1句見つけました。子供よくきてからすのゑんどうある草地川島彷徨子子供の頃は、この豆果の豆を取り除いて笛を作り吹い...〝カラスノエンドウ〟と〝スズメノエンドウ〟の違いって?

  • 令和5年度の〝きらら俳句教室〟がスタート!

    先日の第3土曜日、令和5年度の〝きらら俳句教室〟第1回目がありました。今年で4年目、しかし辞められる方がいて、新しい方も入会されずに9人でのスタートです。でもレンジャーのAさんが加わりますので、10人…ちょうどいい人数かも。もう初めてという人はいませんので、今回は最初に季語の「連想力」について話しました。この日はちょうど雨が降っていましたから…例えば、「春の雨」と「春雨」のイメージの違いや「菜種梅雨」「花の雨」「木の芽雨」などの背景の違いなどいろいろと.…俳句が17音の最短詩型であるという制約の中では、日本語の連想力をいかに生かすかということが重要だということを説明しました。みんな頷いていましたが、解ってくれたかしら。でも、口で言うほど容易いものではありませんので、私も日夜それで四苦八苦してるんですけどね...令和5年度の〝きらら俳句教室〟がスタート!

  • 周南市大道理の〝芝桜〟

    柳井市の〝やまぐちフラワーガーデン〟を出て義弟夫婦と別れたのが14時半過ぎ、まだ時間に余裕がありましたので、ナビを頼りに周南市大道理の〝芝桜〟を見て帰ることにしました。この〝芝桜〟は晩春の季語です。最近では日本全国あちらでもこちらでもこの芝桜が植えられ見事な景観を作り出して観光名所になっていますよね。山口県でも芝桜の名所で検索すると一発でこの大道理が出るんです。だからこの句のようにいい天気なら是非一度は見ておかなくっちゃと…でもきっと人が多いのではと思いながら向いました。芝ざくら好天あますとろなし石原舟月この周南市北部の大道理(おおどうり)地区にある鹿野地(かのじ)集落で、4月から5月にかけて色鮮やかな美しい芝桜が咲き誇ります。棚田に植えられた10万本の芝桜は、地元の皆さんによって整備され、色とりどりの芝...周南市大道理の〝芝桜〟

  • 柳井市の〝やまぐちフラワーガーデン〟へ!

    今日は、先日の光市〝亀の井ホテルせとうち光〟へ行った時の続きです。ホテルの朝食はビュッフェ形式。昨夜食べ過ぎましたので、朝は抑えて、抑えてと…でもやっぱり食べ過ぎ!人間って欲なもんですね…アッ、これ私が…でした。失礼!食事が済むと、部屋に戻る前に売店に寄り、貰った地域クーポン券でお土産を…1人2000円ですから、これは大きいですよ。ホント助かりました。10時前にチェックアウトして、一路柳井市の〝やまぐちフラワーランド〟へ。この〝やまぐちフラワーランド〟は、「歴史の町柳井」の地形を生かした花と緑が整備されている植物園で、一年中テーマごとに配置された四季折々の花々の見ごろを花壇を巡りながら見ることができ、また、芝生広場や大型遊具など、子供向けの施設も用意されています。その他、観葉植物や室内向けのインテリアグリ...柳井市の〝やまぐちフラワーガーデン〟へ!

  • 光市の〝亀の井ホテル〟へ行ってきました!

    先週の金曜日は、義母を連れて山口県光市の〝亀の井ホテルせとうち光〟へ行って一泊してきました。京都の義弟夫婦が母に会いたいということで、招待してくれたんです。ちなみに以前このホテルが〝かんぽの宿〟といっていた時泊ったことがあります。随分昔だったので、詳しくは覚えていないのですが、この位置とこの建物、それに展望風呂のことだけは記憶にあります。それが〝亀の井ホテル〟という名で再スタートしていたなんて全く知りませんでした。この〝亀の井ホテル〟というのは別府では誰もが知る老舗のホテルで、私も名前は知っていましたし、確か亀の井バスというのもあって、別府にいた頃はよく乗っていたと思います。それで懐かしくなってここに泊ることにしたんです。が、…検索してみると、この亀の井ホテルは〝日本各地、さまざまな泉質を楽しめる温泉地と...光市の〝亀の井ホテル〟へ行ってきました!

  • 〝歌はう〟と〝謡はう〟の違いは?

    ここ宇部でもこのところの気温で一気に桜が満開になったかと思うと、もう散り始めています。まさに〝花の命は短くて…〟で、ちょっと目を離した隙に…あらら!…ですよね。声よくば歌はうものを桜散る芭蕉この句を見て、ヘエッと思いました。歌うのが下手か上手いかは分かりませんが、芭蕉は声がよくなかったんですね。自らが〝声がよければ歌おうと思うのに(悪いから歌えない)〟と詠んでいるのですから。しかし、芭蕉は一体どんな歌を唄うつもりだったのでしょう。江戸時代に流行った端唄とか?でも、芭蕉には三味線などに合わせて唄うような姿は似合いませんよね。ちょっと疑問に思ったのですが…そこで調べてみると、この句は元禄元年春、『笈の小文』の旅の時、吉野にて詠んだ句なんですね。ところが、どの資料を見ても〈歌はう〉が〈謡はう〉という表記になって...〝歌はう〟と〝謡はう〟の違いは?

  • 〝ブロ縁〟と言っていいのでしょうか?

    今日は3月の最後だというのに朝から一日中忙しい日でした。7時半過ぎに家を出て、新山口駅から新幹線で広島へ。俳誌「早苗」の恒例の年度末運営委員会でしたが、なんせ今回は「早苗」の終刊へ向けての諸々の議題が山積みなんです。昨年何度か臨時委員会も開いて無い知恵をさんざん絞り考えた末の結論が、900号をもっての終刊ということ。今回はこれを具体化して実行するための話し合いでした。900号ということは創刊より75年ということですよね。ここまで継続されてきたのは多くの先生や先輩方の努力のお陰なんです。それを私たちの代で終刊にするということには責任を感じますし、みんな断腸の思いなんですから…会議をしてもなかなか纏まらず紆余曲折がありましたが、やっと終着駅を見つけて走り出したのです。ところがまた途中で脱線したり、振り出しに戻...〝ブロ縁〟と言っていいのでしょうか?

  • 〝みすゞ忌〟をご存じですか?

    今朝ラジオ体操へ行くときの畑はまるで霜が溶けた後のように水滴がキラキラ光っていました。夜中に雨でも降ったのでしょうか。それとも本当に霜?このところ夜はちょっと冷えますもの。きっと〝花冷え〟なのでしょう。今日は午前中曇りで午後からは晴れマークなんですよ。今やニュースでもブログでも桜がほぼ満開という写真ばかり。でも宇部はちょっと遅れて、2、3分という所でしょうか。だからラジオ体操でも恒例の花見を週末の金曜日にすると…ああ、残念ながら今回も私は欠席です。なぜかというと、その日は朝から俳誌「早苗」の運営委員会で広島へ行かねばなりませんから。しかし、きっと広島では満開…いやもしかしたら散り始めているかも。花吹雪の広島もステキでしょう。ところで、先日の兼題に「みすゞ忌」が出たんですよ。忌日を詠むのは難しいので、兼題に...〝みすゞ忌〟をご存じですか?

  • 菜種梅雨?

    このところ午前中は曇りで午後から晴れるという今一つシャンとしない天気が続いています。時には時雨のようにパラパラッと降ってきたり…。気温も17度前後で、寒くはないものの夜になると時々ヒヤッとしたり…予報を見ると、月末から月初めはまたぐずついた天候になり、やっぱりこれが〝菜種梅雨〟なんでしょうね。くらしの灯いきいき点す菜種梅雨鈴木真砂女句集『夕螢』に所収の一句。1976年の出版で、この句集で第16回俳人協会賞を受賞。ということは、この〈くらしの灯〉とは東京の銀座1丁目に開店した「卯波」という小料理屋の灯ということになりますか。〝まるで鬱陶しい梅雨のような日が続いている…こんな時だからこそ生き生きと暮しの灯を点さなくっちゃ…〟と、元気に店を開く真砂女さん、この時彼女は70歳前後だったんですね。まるでその〈くらし...菜種梅雨?

  • 〝春分の日〟or〝彼岸の中日〟??

    今日は〝春分の日〟、二十四節気の一つで、太陽が真東に昇って真西に沈み昼夜の長さがほぼ等しい日です。この日を境にして北半球では昼が次第に長くなっていき、夜が短くなります。春分といふ公平な一日かな鈴木榮子子供の頃、私は兄弟が多かったし、姉たち(先妻の子)もいましたから、母はこの〝公平〟ということに一番気を使ったようでした。皆に平等にしてやらなくっちゃ…といっても、まだ戦後の食糧難の頃で裕福でもありませんでしたからね。よく覚えているのは西瓜。この丸い西瓜を喧嘩しないように均等に切って食べさせる。みんな大好きでしたから切り分けられる西瓜に大小があると大変。また年上からでしたから最後にもらう者が小さい…そうならないようにと、母の切る西瓜は見事でした。何にしてもこういう調子で…そんな母を見習って育った私も、均等に切る...〝春分の日〟or〝彼岸の中日〟??

  • 令和4年度最後の〝きらら俳句教室〟でした!

    今朝は昨日よりの雨の気配も全くなく朝の日差しも明るい…でも、何だかちょっと肌寒い!見れば朝の気温が4度まで下がっていたようなので…納得。昨日は朝9時30分から令和4年度最後の〝きらら俳句教室〟でした。参加者は私を含めて12人。朝の内はまだ小雨が降っていましたが、吟行に出かける10時頃はすっかり止んで、青空さえ見えていました。本当に時の経つのが早いこと!確か去年も言ったような気が…といいつつも、昨日がちょうど「彼岸の入」でしたし、天気も悪くてやや寒さを感じていましたので、〈毎年よ彼岸の入りに寒いのは〉という子規の句をまた取り上げて紹介してしまいました。ナント進歩のないこと!さてこの教室も今回で3年が過ぎます。どこの教室でも同じで、〝いくらやっても俳句が上手くならない!〟と嘆く人がたくさんいるのですが、そんな...令和4年度最後の〝きらら俳句教室〟でした!

  • フォーユーの合同吟行会をしました!

    3月11日は第2土曜日。例年この日にはフォーユーを会場としている午後の俳句教室と夜のフォーユー馬酔木句会とが、年度末ということで合同吟行会を開きます。今年の吟行地は、山口市阿知須方面。参加者合計16名。宇部の総合庁舎の駐車場に9時集合、それぞれ車に分乗して阿知須駅まで…いざ、出発です。いつもの如くこの日も快晴!まだまだジンクスは破られていないわと…アハハッ!(笑)この阿知須地区は、2005年の合併で山口市阿知須になりましたが、その時から毎年2月中旬、今年は9日(木)から13日(月)まで、阿知須商店街、いぐら造りの街並み、山口県央商工会阿知須支所周辺で「ひなもんまつり&ぷち街角ぎゃらりー」が開催されます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年は中止に。2022年は「いぐらの館」での展示のみだったた...フォーユーの合同吟行会をしました!

  • とろろ・こんぶの…〝猫の恋〟は?

    今日は朝の内は曇りがちでしたが、昼からは晴天。車内の温度を見ると21度もあって、もうエアコンが欲しいぐらいでした。このところの気温は4月中旬から下旬並みだそうで、本当にこれでいいのでしょうかね。先日まではまだ固い蕾だった我家の白木蓮があっという間に膨らんで、もうかなり咲いてしまいました。この調子で行くと桜ももうじきかも…明日は恒例の、フォーユーの午後と夜間の部の合同吟行会なんですよ。それで句会場の「山口きらら博記念公園」へ下見に行ったのですが、公園のあっちこっちでごろごろと気持ちよさそうに猫たちが寝転がっていました。もう春の季語の〝猫の恋〟の時期は終ったのでしょうか。そういえば昔よく聞いていたあのうるさい鳴き声も最近は聞かなくなりましたものね。見ればどの猫も耳がカットされていて…そうです、手術済みの〝さく...とろろ・こんぶの…〝猫の恋〟は?

  • 恒例の吟行会で常盤公園へ!

    昨日の朝は霜が降りて畑が真っ白!体操に行くのも指が冷たかったですね。昨夜も零下になったとか…やはりお彼岸まではそうそう楽には暖かくはなってくれなさそう。〝暑さ寒さも彼岸まで〟ですから、もうしばらくのガマンかな。さて昨日は3月3日、五節句の一つ「上巳(じょうし)の節句」でした。即ち「桃の節句」とか「雛祭」とかの日なんですが、これは全て旧暦でのこと。だからまだ「桃の花」は殆ど咲いていないでしょう。今なら差し詰め「梅の節句」とでも言うべきかしら。まあ、現行の新暦でどこもかしこも…商業ベースに乗せられて、中でもケーキ屋さんなどはそれで売り出しているんですものね。だからそれが主流になっていくのも仕方のないことだとは思いますが…しかし、俳句を詠む人はしっかりと認識して使ってほしいものだと思います。要するに女の子の無病...恒例の吟行会で常盤公園へ!

  • 今日のお題は?余寒、苺狩、初寅…どうなってるの!

    予報では今日1日中晴天らしいのに、朝は曇っていてちょっと冷たい!最高気温を見てみればやはり10度と昨日よりも5度低い。それでこんなに違うんですね。これぞまさに〝余寒〟の感じでしょうか。灯明のすつと立ちたる余寒かな星野椿気温は低くても雲一つない青空に春の太陽を浴びようよと、昼食後義母を連れ出してお地蔵さままで歩いてきました。お地蔵様には〝オンカカカヒサン…〟と真言を唱えてお参りするのよと言いながら…蠟燭に火を付けてお線香を上げました。寒かったからでしょうか、その時の灯明がこの句のように〝すっと〟勢いよく立ちましたものね。しばらく座っているとぐっと寒くなったので引き上げましたけど、お婆ちゃんよく歩きましたね!道端には〝犬ふぐり〟がキレイに咲いていて…お婆ちゃんが〝土筆(つくし)は?〟というので、探したんですが...今日のお題は?余寒、苺狩、初寅…どうなってるの!

  • わあ、お赤飯…懐かしい!

    今日は2月24日。令和になってからは〝天皇誕生日〟の次の日になりました。だから、昨年のロシアがウクライナへ軍事侵攻を始めた日だということも覚えやすいですよね。ところがそれよりももっと忘れられないことがあるんですよ。実は、私の誕生日なんです!先日の海老料理での義母の誕生日のお祝は、息子(3月8日)と娘(1月24日)、それに私の誕生日とを併せての誕生会だったんです。だから今日は何もナシと…ところが、急にお婆ちゃんがお赤飯を炊くと言い出して、昨日から準備をしていました。今までは何かあるといつも山菜おこわを作ってくれて、これまで一度も赤飯などは炊いたこと無かったんですよ。それが…これは、義母が行くコミュニティでお誕生会があった21日に貰って来ていた赤飯を、私が食べたいと言って…亡くなった母の話をしたからなんです。...わあ、お赤飯…懐かしい!

  • 三年ぶりの東京は…?!のつづきです。

    昨日は二十四節気の一つ〝雨水〟、だからというわけでもないでしょうが、前日からの雨が残って一日中じとじと…。でも今朝は青空に日も差していたので、ラジオ体操が済んで帰るときはちょっと暑いぐらいでした。今日は義母の102歳の誕生日。先日早々に誕生祝いと、車海老のコース料理を秋穂(あいお)へ食べに行きましたから、今日はケーキだけ。でも最近のお婆ちゃんはよく食べますからとっても元気で、それが何よりウレシイ!こと。でも、海老の時もそうでしたが、昨日は蟹を食べたいというので蟹鍋を…。何だか日頃食べられないようなものを、心残りがないようにと次から次に食べようとしている感じがして…何だかちょっと気になるのです。が…これは私の取り越し苦労でしょう。今日の午後は主人と一緒に二俣瀬の句会でした。今月から新しい方が参加されましたが...三年ぶりの東京は…?!のつづきです。

  • 今日は第11回目の〝きらら俳句教室〟、でもサプライズが…!

    今日は朝からあいにくの雨。気温は昨日よりは少し高くなっていましたが、やっぱり日差しがないと体感温度はぐっと下がりますね。第3土曜日でしたので、阿知須のきらら浜自然観察公園での俳句教室第11回目へ朝9時から出掛けました。いつものように…あれ?今日もレンジャーがWさんでなくSさんです。聞けば事情があってWさんは退職されたとか…約一年近くもお世話になったのにお礼も言えず…ゴメンナサイ!改めて有り難うございました。9時30分より開始。いつもの如く今月の見所をSさんに説明してもらい、プリントを見ると…その説明の中に〝雨水の頃の季節を表す言葉「三寒四温」と「春一番」…〟とあるではないですか。以前にも何かで見たことがありますし、ブログでも使用している方がいるのですが、この「三寒四温」は寒中で使用されるべき言葉で冬の季語...今日は第11回目の〝きらら俳句教室〟、でもサプライズが…!

  • 三年ぶりの東京は…?!

    今日も朝は曇りでかなり肌寒く感じる天気でした。春のお彼岸まではもうしばらく雨が降って寒くなったり、かと思うと急に暖かくなったりして、気温の定まらない日が続くのでしょうね。昨日は〝バレンタインデー〟でした。もちろんチョコレートは?上げましたが貰いもしましたよ。(笑)バレンタインのチョコ携へて出講す山田みづえ作者・山田みづえさんはお会いしたことはないのですが、私の好きな俳人の一人でした。テレビなどで何度か拝見しての印象でですが…確か10年ほど前に亡くなられました。石田波郷・石塚友二の薫陶を受け、「伝統の古格を守り現代に生きる人間と自然の対話を俳句に」することを求め続けたという著者が、「過去と未来に至る量り知れぬ間としての現在」という意味の「今中」に思いを込めた晩年の句集に所収されているものです。この句は、どこ...三年ぶりの東京は…?!

  • 「馬醉木創刊100周年記念大会および祝賀懇親会」がやっと開催されました!

    先日2月5日の日曜日、昨年から持越しの「馬醉木創刊100周年記念大会および祝賀懇親会」がやっと開催されました。この企画はコロナ禍のために1年以上も延期になっていたものですから、主宰始め役員の方々はこれでやっと肩の荷が下り、ホッとされていることでしょう。ではちょっと遅くなりましたが、一応そのご報告を…。宇部を朝7時45分発の飛行機で東京へ。宇部から参加するのは5人。ところが、また、またやってしまいました!この日の最低気温は零下1度。さあ出ようという時のこと、その余りの寒さでガチガチに凍り付いた車の窓にまで気が回らなくて…。これを溶かすのに時間が掛かってしまい、ギリギリセーフ。同行の皆さんに初っぱなから心配を掛けてしまいました…ゴメンナサイ!飛行機は何のトラブルもなく定刻に羽田着。今日は見事なほどの快晴で富士...「馬醉木創刊100周年記念大会および祝賀懇親会」がやっと開催されました!

  • 〝節分〟は〝福〟よ!

    明日で一月も終りますが、今日の日差しのナント快いこと!空は雲一つ無い青空だし…これが先日の〝四温晴〟なんですよね。ということは、これから四日ほどは暖かい日が続くということ。ウレシイですね。今日の最高気温は9度、今週は概ね9度以上で水曜日などは14度まで上がると。そうすれば2月3日は節分で4日が立春ですものね。記事一覧の下書きに書きかけてあった上の文章…これ1月31日のですよね。そのまんまで、とうとう今日は3日、〝節分〟です。ならば明日は〝立春〟で、もう春ということ。ギャー!ですよ。ところで、歳時記に次のような句を見つけました。節分会母の余生を福となす恒任愛子この作者は全く知らない方なのですが、きっとお母様と同居なさっているのでは?…この気持、私には良く解りますもの。今日の節分会…義母が前日から楽しみにして...〝節分〟は〝福〟よ!

  • 〝きらら俳句教室〟は第10回目でした!

    今日の最高気温は5度。でも一日中部屋に籠り月末のあれやこれやと溜まったものを片付けて、出掛けたのは夕食にお婆ちゃんちへ行った時だけ。後はぐうたらしていましたから余り寒さを感じませんでした。明日はそろそろ晴れそう…一息付けるかしら。それでは、21日(土)の〝きらら俳句〟の報告がまだでしたので、それを片付けましょうか。今回はいつもの担当レンジャーさんがお休みでしたので、急遽最初にお世話になったNさんが案内してくださいました。この日は結構気温が低くて出掛ける時もまだ霜で真っ白でした。だからこんな時はただ霜と言わずに〝大霜〟とか〝強霜(つよしも)〟と言うといいですよなどと話してから外へ出ると、これぞまさしく〝霜晴〟というお天気でした。今回も吟行で目新しいものはなかったのですが、やはり久し振りの晴天で日差しも心地よ...〝きらら俳句教室〟は第10回目でした!

  • ホントに〝三寒四温〟なの?

    先日の10年に一度の最強の寒波…まだまだ尾を曳いて、先日の句のように「二泊三日」どころではないですね。そういえばこの晩冬の頃の季語としては〝三寒四温〟がよく使われます。厳冬の頃の大陸性気候の特徴で、三日間厳しい寒さが続いたあとは、四日間やや寒さが緩むという現象が繰り返されて、次第に春へと移っていくのです。三寒と四温の間に雨一日林十九楼この句のように気温が少し緩むと雪が雨になって、それで三寒から四温へと…確かにそうなんですよね。この前は24日から急に冷え込んできましたから、昨日で寒が三日目。ということは今日が雨で明日からは少しずつ暖かくなって四温になるのかしら。こちらでは朝の内に雨が降ったようです…が、最高気温は5度、明日などは4度なんですからそんなに暖かいとは?でも最低が零下にならないだけマシなのかも。あ...ホントに〝三寒四温〟なの?

  • 10年に一度の最強の寒波?

    今朝の何とも寒いこと!でも窓のカーテンの隙間からは明るい日差しが…。ビックリして飛び起きましたら8時前。きっと大雪で真っ白になっているものとばかり思っていましたから…、〝なあんだ、大したことないじゃない!〟と気が抜けてしまいました。ニュースで余りにも〝10年に一度の最強の寒波〟などと大騒ぎするものですから構えてしまいました。確かに気温は零下6度と今年度初めての経験。今日も最高気温は2度で最低が零下6度ですって。でも、こちらでは結構日差しがあって…気温は低いものの部屋にいさいすれば暖かです。外に出て雪に触ってみるとナント肌理が細かく柔らかでサラサラとして…まるで何時か食べたあの台湾かき氷の感触でしたよ。さて、ブログの更新を見ると…ああ、ナント2週間ぶり!こんなにご無沙汰したことなかったからきっと心配(お婆ち...10年に一度の最強の寒波?

  • 〝ためらはずして〟枯れるって?

    今日は暖かな日差しからスタートで…ラジオ体操も気持ちが良かったですよ。でも、行く途中の畑や道では霜が真っ白。きっと昨夜は気温が低かったんでしょう。見れば今日の最低気温は-2度なんですもの。しかし、昼間は14度まで上がるそうですから概ね暖かなんですよね。昨日はM教室の初句会。やっぱり新年早々からコロナウイルスに罹ったという人がいて欠席。あら、もう一人連絡なしの欠席があったので、もしかして彼女も?と思って連絡すると…〝エエッ!来週じゃないんですか?〟と。本人も正月ボケ?ですって。まあ、新年早々からあちらこちらにコロナの影が忍び寄って…そういえば、娘の旦那様もコロナに罹って、娘は濃厚接触者。新年句会に参加できずに残念がっていましたものね。山口県のコロナウイルス新規感染者数の最多を記録したのが正月明けの1月5日、...〝ためらはずして〟枯れるって?

  • 〝七種〟から〝どんど〟、今日は〝成人の日〟だよ!

    今日は9日、いわゆる国民の祝日の「成人の日」。コロナ禍で中止されたり縮小されていたものが今年は以前のように行われている様子。しかし、去年の4月より成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられましたから、名称を成人式とか成人の日とか言わずに「成人の集い」や「二十歳を祝う会」などになっているようです。でも、今朝のテレビニュースでは昔ながらの女性たちの華やかな振袖姿などがUpされていました。やはり女性にとって振袖を着る機会って一生に何度もないですもの…やっぱり着てみたいですよね。これからの日々がいつも下の句のようでありたいものですが…。写真はどんど焼に行く時に咲いていた〝冬桜〟…かな?。だって毎年咲いていますから。でも今年はかなり散っていました。やはり例年より暖かいんでしょう。成人に麗日老に四温かな百合山羽公ところ...〝七種〟から〝どんど〟、今日は〝成人の日〟だよ!

  • 〝兎に角(とにかく)〟には、なぜ〝兎(うさぎ)〟がいるの?

    今日5日は今年初めてのゴミ出し。いつも生ゴミはこちらでは月水金の週三回。それが今年は4日までお休みでしたので、今日木曜日が臨時収集日。ということはいつものプラゴミの収集日が木曜でしたので、それが来週までお預けになるということ…どっちかというと最近のゴミはこのプラスチックなどのゴミが生ゴミの倍以上なんですが、皆さまの所はいかがですか。お正月は皆が集まって家で食べることが多いので溜まるのはゴミばかり…。今ではこのゴミ対策にもいろいろと問題が発生して困った時代になりました。でも一時の違法投棄は少なくなったのではと思いますが…いかがでしょうか。黒燦々正月五日の護美袋林翔と書いて、あれ、この句は以前書いたことがあったような…と思って捜してみると、やっぱりありました。2020年1月5日のブログ「早もう〝五日〟ですね!...〝兎に角(とにかく)〟には、なぜ〝兎(うさぎ)〟がいるの?

  • 〝水の流れ〟と〝時の流れ〟?

    今日はもう四日です。早速ラジオ体操が始まりましたので、先ずはそこからスタート。〈水のごと一日二日三日過ぐ神蔵器〉の句のように日にちというものはどんどん過ぎていきますね。時の流れも水の流れもよく似ていて、止まることを知りません。〝行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。…〟、方丈記の冒頭です。思えば私たち生き物にとって、水というものは絶対不可欠!なもの。それでその〝水〟を使ったことわざの類いをちょっと探ってみました。〈魚の目に水見えず人の目に空見えず〉なのだから常に身近な物の大切さに気付くこと。しかし〈我田引水〉にはならぬよう、人とは〈水魚の交わり〉をモットーにして付き合おう。また、何事にも...〝水の流れ〟と〝時の流れ〟?

  • 初詣は…二見夫婦岩の〝初夕日〟?

    はやくも今日は〝2日〟…これも季語になるんですよ…〝元日が家族のみで過ごす印象が強いのに比べ、「二日」は、「初荷」「初売」「書初」など行事が多い。これは、この日が初仕事の吉日とされていたためだそうです〟と、これ、もしかして去年も書いたっけ!何と進歩のないことで…。元日は嬉し二日は面白し丈左確かに元日は家族がみんな揃って新年を寿ぎ…特に今年は3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限のない年末年始を迎えて、各交通機関や高速道路が混雑しているとか。長い間会えなかった子や孫たちが久し振りに帰ってくるんですから……、〝嬉しい〟お正月を迎えられた家族も多いことでしょうね。日本がここに集まる初詣山口誓子では、我家も今年は、上の句のように久し振りに何処か遠くの方へ〝初詣〟に行こうかと、相談の上…じゃなく、私の偏見と独断...初詣は…二見夫婦岩の〝初夕日〟?

  • 〝白たぐいなき〟と〝兎の目〟?

    皆さま明けましておめでとうございます…と、本当はまだ喪が明けていませんので大きい声では言えません。だから、小さい声で…本年も昨年同様よろしくお願い致します!昨夜義母の所でNHKの紅白歌合戦を見て…というよりお婆ちゃんと久し振りに見た紅白に〝何とも面白くないわね!昔は…〟と、最二人で二人で〝面白くない!〟の連発。〝今時の若い人はこんなんがいいのかね~〟とはお婆ちゃん。確かに知った歌は殆どないし、やたらめったらグループばかりでどの歌手の顔も知らないし…。結局昔はあんなに見たかった紅白が見られるようになったのに…と、昔話の方ばかりに花が咲きました。無事年越し蕎麦も食べてから我家に戻る頃、近所のお寺の鐘がゴオ~ンと…ああ、とら年が終りました。今朝7時半前、外を見るとちょうど朝日が…アッ、〝初日の出〟だと、すぐ外に...〝白たぐいなき〟と〝兎の目〟?

  • では、また来年…みなさまgood lack!

    とうとう大晦日に…ああ、毎年のことながら中途半端なままで年を越してしまいます。なんて、さも嘆いているようなことを書いてますが、ちっとも反省の色は見えませんよね。要するに〝懲りない〟性分!で、我ながらたち悪いです。〝いい年なんだから少しは反省したら?〟〝いや、いや、懲りないから今があるのよ!懲りてたらとっくの昔にお陀仏してたと思うよ…〟なんて、自問自答です。まあ、来年もこんな調子では先が思いやられますが…アハッさてさて、私にとっての今年はやはり激変の1年でした。だから私の今年の漢字は〝変〟でしょうか。年頭のスタートは京都からの義弟一族を交えてホテルでの新年を迎え、次は我家の恒例の牡蠣パーティーを愉しんだその直後のこと、義弟の急逝と…そこから〝変〟が始まったのでした。でも、どうにか来年の1月15日は一周忌です...では、また来年…みなさまgoodlack!

  • エエッ!101歳のフラダンス?

    昨日は今年最後のラジオ体操でした。次は4日からだそうで、それまでの天気は概ね晴天の穏やかな気候だという予報。今日も日中は太陽の日差しが気持ちよく穏やかな1日でした。こんな年初めならこれは天からの何よりの〝お年玉〟!うれしい限りです。写真は、ラジオ体操に行くときの昨日の空。いよいよお正月が来るので101歳の義母に…〝何か食べたいものはない?〟とか〝何処か行きたいところは?〟〝何かしたいことは?〟…などと聞いても〝今更何にもないよ!〟という素っ気ない返事。最近ちょっとずつ弱っているように見えて心配。〝お婆ちゃん、ボケちゃいけんよ。ほら手を動かして何かせんと本当にボケるわよ!〟と言うと、〝それいね、こうやって何もせんと毎日テレビばかり見てボーッとしてると…でもボケた方が楽かもしれんわね〟と言い出す始末。これはイ...エエッ!101歳のフラダンス?

  • 私のブログの本が出来ました!

    朝起きるとやっぱり一面が雪で真っ白…。〝ホワイトクリスマス〟ではないけど、イブの前日だからまあ似たり寄ったりでOKですかね。しかし、今夜から明日にかけてもまた雪マークですから今度は間違いなく〝ホワイトクリスマス〟かも。一応今回はもう10時過ぎていましたが、証拠写真として撮りました。でもこの前のは厚くてもかき氷のようにフワフワしていましたので直ぐに溶けましたが、今回のは固めの粉雪、なかなか溶けません。だから昼過ぎても気温は2度ですよ。寒いったらありゃしない!でもニュースで見る新潟県の方々などの難儀を思えばこの程度で辛がったりするのは申し訳ないですよね。ところで、皆さ~ん、聞いて下さい。やっと念願のブログの本が出来上がりました。着手してから丸1年ぐらいは掛かったかしら。何だかとても気恥ずかしい気がしますが、で...私のブログの本が出来ました!

  • 今日は〝冬至〟ですよ!

    12月の一番忙しい時期が終りホッとしている間に、今日はもう22日、「冬至」ですよ。二十四節気の一つで、1年で最も日が短い日。古代中国ではこの日から陽気が復するとして「一陽来復」と呼んでいます。冬至の日しみじみ親し膝に来る富安風生誰でもある年齢になれば必ずと言っていいほど、やれ膝や腰やと身体に不調をきたす人が多いですよね。例に漏れず私も60代前から整形外科に通うようになってもうかなりになります。いわゆる「変形性膝関節症」というもの。ですから、よくなるなどということは到底ムリで、せめても現状維持が精一杯なんです。どうもこれは遺伝的なものがあるようで、兄や弟は既に人工関節の手術を受けているんですものね。だから私ももう時間の問題かも…。でも、今はまだリハビリや体操などに通って頑張って維持しているんですからエライで...今日は〝冬至〟ですよ!

  • 今日は何という寒さだこと!

    本日の最高気温は4度、最低気温も0度と昨日よりは4度以上も低い…これは今季一番の寒さかしら。ついに朝から雪も降り出しました。私にとってまさに〝初雪〟です。昨日の〝きらら俳句教室〟は最悪といいましたが、もし1日ズレていたら…ああ、いやいや、昨日よりももっと収穫があったかも知れませんね。滅多に見られない枯蘆原の雪景色なんて…。こういうのは本当に巡り合わせなので、この景に出会えたから、この物に出合えたから、この人に出逢えたから…などということから思わぬ佳句が生まれたという話はよくあること。こういうのを私たちは〝賜わった句〟と言っております。自分から狙って詠もうとしても、勿論お金を出したら買えるというものでもないので、自然の偶然の出会いを待ってしか詠めないものなんです。しかし、ただ只管精進して根気よく続けていれば...今日は何という寒さだこと!

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