彼女と結婚しました。 40台の二人は初婚です。 若いカップルをかき分けて、某ホテルのブライダルフロアに何度も足を運びました。小さいながらも本当に良かったと思える式を挙げることができました。  ...
1月の検査の時には、直前に風邪薬を飲んでいたことや、それより以前のタモキシフェン服用開始直後にいったん数値が落ち着いていたことなどから、肝臓に負担をかけているのがタモキシフェンの服用だとは断定できない状況でした。しかし、4月の検査結果を考えると、タモキシフェン服用によって肝臓に負担がかかっている可能性が非常に高いということになってしまいました。
おかげ様で、結果は、乳がんに関して問題ないというものでした。乳がんは大丈夫だという結果でしたが、僕としては、今回の検査結果はあまり良いものだとは思えませんでした。
今週の半ばに、彼女の術後1年目の検査の結果を聞きに行ってきます。 心配ではありますが、まだ本当に心配する時期には来ていないと思っています。 今回の検査の結果でもし何か良くないことがあるとしたら、それは...
かなりの偶然なのですが、彼女のお母さんも彼女が検査をした日とまったく同じ日に、乳がんの手術後の検査をしたそうです。彼女のお母さんは、手術後約4か月になります。
彼女の周りには心配なことがとても多いと僕の目には映るのですが、彼女自身はとても楽しそうに毎日を送っているようにも見えます。もしかすると、僕の前ではそう振舞ってくれているだけなのかもしれないのですが。
彼女は、あり得ない体系なのであり得ない自信があるのです。多分そういう原理です。そして、僕もあり得ない葛藤に陥るのです・・・
乳がんと関わられている方や、その家族の方に、「乳がん患者は家族のためにもしっかり治療すべき」という、僕の意図しないメッセージを送ってしまい、不快な思いをさせてしまったかもしれないことを、心からお詫び申し上げます。
僕は自分や家族の健康以上に大切なものはないと思っていますが、彼女や彼女の家族は(悪い意味ではなく)自分や家族の健康以上に大切なものがあるのです。後悔するかしないか、後悔するポイントが、僕と彼女ではあまりに違います。
その時点で分かっている乳がんの危険性を正確に把握できない不安、そして、その正確な状態の把握から導かれる治療の最善の選択肢が取れているかどうか分からない不安。
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