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下町の製本屋さんのブログ http://blog.livedoor.jp/watanabeseihon/

製本の奥深さと本の面白さを広めたい!本づくりの視点で特殊製本や職人技、おすすめ文房具を紹介します。

東京都荒川区東日暮里にある渡邉製本株式会社です。創業70年に渡る知識と経験が誇りです。一般的な機械製本はもちろん、手仕事ならではの特殊なデザイン・仕様の製本もおまかせください。 2016年11月より念願のオリジナルブランドを開始しました。第一弾は書きやすさにとことんこだわったノート。素材から製造まですべてMade in JAPANです。 「ただのノートブックじゃない『BOOK NOTE』」 http://www.booknote.tokyo/

渡邉製本
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2017/01/13

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  • ご近所文学散歩 樋口一葉旧宅

    先週末からゴールデンウィークに突入、という事らしいです。今年は“GW”ではなく、“SH”(ステイホーム)なのでワクワク感とは程遠いですが。どうしても家の中に止まる事が多いと運動不足になりがちな上、お日様に当たらないと年齢的に骨粗鬆症のおそれも…そこで、東京都

  • BOOK NOTE アンバサダー募集中です!

    こんにちは。少しの間に世界規模で大変な様子になってしまいました。皆さまはお元気でしょうか?こんなご時世に商売っ気を出すのは正直憚られるような微妙な気持ちですが、BOOK NOTE の魅力を私たちと一緒に伝えて下さる『アンバサダー』を募集します。今この時を書き残した

  • トモエリバーを使ったノート「SEVEN SEAS CROSSFIELD」に新色登場!

    万年筆ユーザーに人気のトモエリバーを使用したノート「SEVEN SEAS CROSSFIELD」に新色登場!

  • 展示会「page2020」に出展しました

    2月5日~7日に開催された「page2020」に出展しました。本業の製本会社として、特殊製本事例を多数展示しました。予想以上に多くの方にブースへお立ち寄りいただき驚いております。

  • page2020という展示会に出展します

    2020年2月に池袋のサンシャインシティで開催される「デジタル×紙×マーケティング for Business」がテーマの『page2020』という展示会に出展することが決まりました。この展示会は1988年に始まり33回目を迎える印刷メディアビジネスの総合イベントです。池袋・サンシ

  • BOOK NOTEがN.Y.のMcNally Jackson Booksに渡ります

    記事担当:BOOK NOTEスタッフ KBOOK NOTEがついに海外へ渡りますN.Y.のMcNally Jackson Booksに向け出荷しましたとてもうれしいお知らせです。BOOK NOTEがN.Y.のおしゃれな本と文房具のショップ「McNally Jackson Books(マクナリージャクソンブックス)」で販売されるこ

  • モノサシのはなし

    記事担当:BOOK NOTEスタッフ K物差し(定規)へのこだわりが強いらしいわが社は新旧に関わらずモノや機械を大事にするので、何年物!?というような年季の入った文房具がたくさん残っています。ある日の社長からの頼まれごと。「ちょっとこの見本の端を1ミリくらい落とし

  • Crossfeildがアメリカでも発売されます

    弊社で発売していますノート「SEVENSEAS CROSSFIELD JAPAN」がいよいよアメリカに渡ります。というか、この製品はアメリカのNANAMI LLCさんとの共同開発商品で、ライセンス契約の商品ですので、里帰りするといった方が良いのかもしれません。現在、NANAMIさんからオリジ

  • 『検印』のこと

    古い本の奥付部分に印紙の様なものが貼ってあるのを見た事がありますか?これは『検印』というものです。これは著者の印税計算の元になるもので、よく見ると一つ一つ印鑑が押されています。押印するのは基本的に著作者なのですが、何万冊などという部数の場合家族総出、その

  • 製本屋がトークショーに出ることに・・・・

    この夏、2回も「製本屋さんのトークショー」的なものに出ることになってしまいました。何れも、個性的な街の本屋さんで開催されます。話をするにも、一人じゃ心もとないので、絵本を専門にしている清美堂の秋田社長にお願いして、二人だったら形になるんじゃないかと・・・

  • 本の設計図 「束見本」

    本をかたちにする場合、試作品を作る事があります。これを「束見本(つかみほん)」とか「ダミーブック」などと呼びます。今回社長に教わったことを元に『本の設計図』について書いてみます。そもそも「束(つか)」とは?表紙を除いた本の中身の厚さの事です。ページ数が同

  • 使いやすさの工夫 Lay-flat Binding(レイフラット・バインディング)

    Lay-flat Binding(レイフラット・バインディング)は正式な製本用語ではありません。これは渡邉製本が自社製品を作る時に「どうやったら使いやすくなるだろうか」と考えて、何度も試して至った製本の方法です。機能的な特徴としては一言で言えば「開きが良い」ことです。ノ

  • お待たせしました!トモエリバーノート間もなく発売です

    弊社のノートの第3弾として、前々からアナウンスしてきました「トモエリバー手帳用紙」を使いました新商品が間もなく発売になります。その名は「SEVEN SEAS CROSSFIELD」です。この製品には、2012年にカリフォルニアから届いた1通のメールから始まったストーリーがあります。

  • 「角背」と「丸背」

    本の形式として背中が角ばっているもの(=角背)と丸いもの(=丸背)があるのはご存知の事と思います。この二種類、単にデザイン上の違いだけなのでしょうか?まず、薄い本だと背中の丸みが上手く出ません。紙の厚さにもよるので何ページ、とは一概に言えないのですが、お

  • 「デザインのひきだし 36号」の事例に協力させて頂きました

    先行予約販売が始まりました、グラフィック社さんの雑誌「デザインのひきだし 36号 -紙もの文具&玩具のつくり方ー」 にノート製本様式の事例で協力させて頂きました。その見本誌が届きました。この雑誌、デザイナーさんや紙の業界の人に大人気なんです。この最新号は

  • 同じように見えますが・・・・? -コデックス装-

    さてさて、下の2枚の写真の本(ノート)ですが、同じように見えますよね。写真の撮り方が、下手でスミマセン。いずれの写真も同じ製品を撮ったものです。写真の中の2冊は、いずれも同じ様な製品で、見た目は違いが分かりづらいかもしれません。両方とも、「コデックス装」

  • NÚtta 発売開始です

    今日から新しいノート『NÚtta』(ヌッタ)販売開始になりました。一昨年の秋に完成し、イベントなどでテスト販売をしてようやくここまでたどり着きました。一番の特徴はこの部分。小口を三方向、製本職人が手作業で色塗りしました。カラーはコスモス、レモン、ターコイズの

  • 渡邉製本の会社遺産

    新しい1年が始まりました。私たちの会社は戦後間もなくの昭和21年創業で今年72回目のお正月を迎える事が出来ました。仕事始めを前にいつもと違ってシンとしてひんやりした仕事場をあらためて見回すと、いつもは普通に使っていたり見ていたりするものもいつのまにか長い年月を

  • 年末年始は「神保町いちのいち」で出店します

    寒くなりました。そうこうするうちに今年もあと僅か。お仕事や家事などはかどっていらっしゃいますでしょうか?年末からお正月にかけて『神保町いちのいち』さんの5周年企画に参加させていただける事になりました。神保町いちのいち×まんまる◯×紙meさんプロデュースの「me

  • BOOK NOTE 名入れキャンペーンやります

    久々のブログ更新です。2018年も残り1ヶ月を切りました。年末で皆様も大忙しの時期だと思いますが、外出すればあちこちでキラキラしているクリスマスシーズン🎄文具好きのあの人にちょっとしたプレゼント(もちろん「自分へのご褒美」にも)、とお考えの方、BOOK NOTEの表紙

  • 伊勢丹新宿店でのポップアップと新しいノート

    今日は伊勢丹新宿店での期間限定ショップのお知らせです。2018年9月19日(水)〜10月2日まで本館5階 ステーショナリー売場で“For me,For life”という企画に参加させていただきます。今回弊社の新しいノートを先行販売します。さこちらのノート、名前は『NÚtta』(ヌッタ

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