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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

ymaki
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唐津市
出身
唐津市
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2017/01/11

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  • 純白の美しいオオデマリ

    オオデマリは日本自生種です。園芸店ではビバーナムの名称で売られていることも多いです。咲き始めは薄緑ですが、次第に純白に変わっていきます。似た名称にコデマリがありますが、こちらはバラ科シモツケ属で別種です。純白の美しいオオデマリ

  • 恒例のイチゴジャム

    ハウス栽培のイチゴが終わりに近づきました。この時期、道の駅などに小粒のイチゴが売りに出されます。毎年小粒のイチゴを買って来てジャムを作っています。今年も近くの道の駅で小粒のイチゴを買ってきました。私はイチゴの形を残したジャムが好きなのでいつも小粒を使っています。今年はイチゴ1.6kgで作りました。砂糖を加えて一晩おきます。灰汁が沢山出ますので丁寧に取ります。15分ほど煮詰め、レモンを加えさらに5分ほど煮て完成です。レモンを加えることで味に切れがでて、ジャムも赤く発色し奇麗に仕上がります。恒例のイチゴジャム

  • 素心花ムサシアブミ

    ムサシアブミは近くの海岸でもたくさん見られます。通常のムサシアブミの花(仏炎苞)は、背面が薄緑で内側は茶褐色です。庭のムサシアブミの花(仏炎苞)は、背面が薄緑で内側も緑です。日が差したときは花(仏炎苞)の内側の緑が輝いて見え本当に奇麗です。昨年庭のムサシアブミが結実し100個以上の種が採れました。種を蒔いていたら120個ほど芽吹いています。4年くらいしたら花を付けるかも知れません。播種したものは先祖帰りする株もあります。半数くらい素心花の株であればと期待しています。芽吹きの頃大分大きくなりました。素心花ムサシアブミ

  • イカリソウの花

    花の時期は少し過ぎましたがイカリソウが奇麗です。庭には8種のイカリソウを置いています。十字星はまだ花が咲きません。白花は大分前に花が終わってしましました。楊貴妃多摩の源平丹頂夕映原種横浜にいる時近くの宅地造成所から採取したものです。もう40年も育てています。斑入り梅花イカリソウの花

  • 二輪草と三輪草の花

    ブログを再開した時は、花の時期は大分過ぎていました。でもまだ少し咲いています。一輪草の仲間で丈夫で増殖率も良いです。花付きも良いので群生させると見栄えも良く見事です。二輪草三輪草二輪草と三輪草の花

  • 梅花カラマツの花

    梅花カラマツの花が見頃です。梅花カラマツの自生地は北米です。属は違いますが、葉がカラマツソウ属に似ていることから名付けられました。庭には梅花カラマツ、紅花八重咲梅花カラマツ、グリーンハリケーンの3種を置いています。どの花も可憐でいかにも山野草の雰囲気があります。梅花カラマツ紅花八重咲梅花カラマツグリーンハリケーン梅花カラマツの花

  • 斑入りエンレイソウの花

    斑入りエンレイソウの花が見頃です。庭のエンレイソウは国内種ではなく北米原産のトリリウムです。強健で特に病気もなく良く増えます。肥培すれば花付きもよく、斑入りの葉と独特の花が面白いです。トリリウム・クネアツムトリリウム・ルテウム斑入りエンレイソウの花

  • 庭の植木の花

    庭の植木の花が見頃です。どの植木も家を新築した時に植えたものです。もう35年以上になります。すっかり大きくなって枯れ枝が目立つような木もあります。富士桜(豆桜)シャクナゲこちらは白花です。姫ウツギドウダンツツジ庭の植木の花

  • 美しい八重咲の草イチゴ

    八重咲の草イチゴが奇麗です。バラのような幾重にも重なった白い花びらが、濃い緑の葉の中で目立ちます。花付きもよく丈夫で育てやすい山野草です。草イチゴはバラ科キイチゴ属の落葉小低木です。通常は花弁が5枚で果実を付け、熟すと甘くて美味しいです。子供の頃はよく採って食べました。八重咲草イチゴは果実は付きません。美しい八重咲の草イチゴ

  • 庭の斑入りの山野草

    約2年半ぶりの投稿です。山野草栽培は続けていましたが、体調から少し休んでいました。これからは庭の山野草を中心に投稿しようと思います。日記代わりに庭の山野草の四季折々の姿を記録しておこうと思います。今回は斑入りの山野草です。庭には斑入りの山野草もたくさん置いていますが、今回は斑の奇麗なものを挙げてみました。斑入りハッカクレン平成30年に播種したものです。大きくなり奇麗な斑入りの葉が楽しめるようになりました。来年は花を付けるかも知れません。亀甲斑破れ傘亀甲文様が奇麗ですね。見ていて飽きません。斑入り畸葉イタドリ葉の形が歪で最初は病気かと思いました。濃色赤斑イタドリ芽吹きの時は燃えるような赤い葉です。次第に色褪せてきます。芽吹きの頃を楽しみます。五色イタドリ若葉のころは白い斑が目立ちますが、次第に赤い斑が入って...庭の斑入りの山野草

  • ヒダカミセバヤの花

    ヒダカミセバヤの淡紅色の花が咲き始めました。ヒダカミセバヤは北海道の日高、十勝地方に自生しています。でも自生地ではほとんど見られなくなっているそうです。栽培品が多く出ていますので、入手はそんなに難しくありません。栽培もベンケイソウの仲間なので、暑さにも寒さにも強く容易です。増殖も初夏に茎の先端を5㎝ほど切り取り、砂床に挿せばよく初根します。8月の初めころ今月の初めころ最近ヒダカミセバヤの花

  • 植木鉢の本焼きと食器の作成

    植木鉢の本焼きが終わりました。今回は食器も少し作ってみました。釉薬もどんな料理にも合うように、少しグレーの白い釉薬にしました。今月から植替えを始めますが、どうにか間に合いました。春の展示会への出展のため、花と植木鉢の組み合わせを考えたいと思います。食器パスタ皿妹に頼まれて作りました。少し深さのある皿ですので、カレー、シチュー、チャーハンなどいろいろ使えると思います。ご飯茶碗久々にろくろで作ってみましたが、少し厚くなりました。やはりろくろは難しいです。箸置き窯の隙間にいつも小物を作りますが、今回は箸置きを作ってみました。箸、匙、フォークを置けるように作りましたが、少し間隔が狭かったかも知れません。植木鉢の本焼きと食器の作成

  • 葉刈りをしたダイモンジソウのその後

    8月14日に葉刈りしたダイモンジソウの新葉が、綺麗に大きくなってきました。皆大丈夫なようで良かったです。花も期待できそうです。10月初めころから咲き始めると思います。8月14日の葉刈り後9月7日の状態葉刈りをしたダイモンジソウのその後

  • 二輪草と三輪草の植替え

    今月から庭の山野草の植替えを開始します。基本的には地上部が無くなったものから植え替えます。今日は二輪草と三輪草を植え替えました。二輪草は各地で見られますが、三輪草は中部地方以北に自生しています。どちらも良く増えます。二輪草鉢から抜いて球根を整理します。ポットに並べます。三輪草二輪草と同じように鉢から抜いて、球根を整理します。ポットに並べます。二輪草も三輪草も土を被せ、水を掛けます。どちらも2倍以上に増えました。春にはたくさんの花が見られると思います。二輪草と三輪草の植替え

  • ジャガイモと種植えと九条ネギの苗植え

    9月になって野菜の苗植えや種まきの時期になって来ました。最近は畑作業も楽しむよりも、きつさが大きくなって来ました。でも畑も荒らしておくわけにも行きません。やはり自分で作った野菜は美味しいと思います。今日はジャガイモの種植えと九条ネギの苗植えをしました。ジャガイモ良く耕し、溝を掘って元肥に堆肥と化学肥料を入れます。土を戻しジャガイモを並べます。ジャガイモに土を掛けます。芽が出て大きくなる度に土を盛っていきます。ニシユタカデストロイヤー九条ネギジャガイモ同様、溝を掘って元肥に堆肥と化学肥料を入れます。九条ネギの場合は、ジャガイモより溝を深く掘っています。苗を並べたら土を戻します。ネギが大きくなる度に土を盛っていきます。今の畑の野菜ナス、ピーマンはまだたくさん収穫が出来ます。パプリカサツマイモシソは種を採るために残し...ジャガイモと種植えと九条ネギの苗植え

  • ピールと全粒粉のパン

    冬からずっと冷凍していた皮でピールを作りました。実家から貰った柚子とレモンです。どちらも絞った残りの皮を冷凍していました。いつもは夏ミカンで作りますが、試しに作ってみました。ピールは全行程5日掛かります。面倒ですが美味しいピールが出来ます。一晩水にさらします。柚子もレモンも水を替えて2度湯がきます。竹櫛がスーッと通ればOKです。使用予定の砂糖の半分と水でシロップを作ります。鍋にそれぞれの皮を隙間なく並べ、シロップを掛け弱火で煮ます。沸騰したらそのまま翌日までおいて、シロップを含ませます。レモン柚子翌日残りの砂糖を加え、弱火で煮ます。沸騰したらそのまま翌日までおいて、シロップを含ませます。さらに翌日ひと煮立ちさせ、沸騰したら皮を取り出します。シロップを煮詰め、皮を戻します。シロップがほとんど無くなれば完成です。熱...ピールと全粒粉のパン

  • 細葉姫タムラソウの花

    細葉姫タムラソウは本州、四国、九州の山地、草原に自生しています。私は自生の花を見たことがありません。花はアザミに似ていますが、別種の花です。草丈も15㎝ほどで、一つの花茎にたくさんの花を咲かせ可愛いです。鉢植えによく合う山野草だと思います。細葉姫タムラソウの花

  • 斑入り沖縄チドリの植替え

    沖縄チドリは6月からこの時期まで休眠します。9月中頃に芽が動き出しますので、この時期に植え替えます。栽培もそんなに難しくなく、年に2倍に増えます。沖縄チドリは屋久島から沖縄まで、南西諸島に自生しています。このため冬の寒さに弱く、温度管理を注意する必要があります。私は外気温が8度を下回るようになったら室内で管理しています。植替え前の鉢鉢から球根を取り出します。既に芽吹き始めているものもあります。鉢に適当な間隔で球根を並べます。この鉢には13球植えました。球根の上1㎝くらいまで土を被せます。水をたっぷりかけて完成です。。バイモも植え替えました。斑入り沖縄チドリの植替え

  • 赤紫のナンバンギセルの花

    いつもより早いような気がしますが、赤紫のナンバンギセルが咲き始めました。薄いピンクのナンバンギセルに約1ヶ月遅れの開花です。しばらくは次々に花が上がってくると思います。薄いピンクのナンバンギセルもまだ咲いています。赤紫のナンバンギセルの花

  • シオンの花

    庭の地植えのシオンが咲き始めました。繁殖力が強く庭ではワレモコウ、アップルミントと勢力争いをしています。あまり大きくなると抜いて処分しています。花は綺麗です。シオンはもともと日本にはなく、東アジア北東部が原産地です。渡来した年代は古く、平安時代には観賞用として栽培されていたそうです。今は帰化して九州の野山でも見られます。近くの樫原湿原でも見られます。ベニシジミがいました。シオンの花

  • 赤花斑入りシュウメイギクの花

    シュウメイギクは中国渡来の花で、別名キブネギクと呼ばれ花の色は赤です。台湾産のシュウメイギクは、白い小輪の花です。日本で広く栽培されているのは、キブネギクと台湾シュウメイギクの交配種です。白花シュウメイギクの種名で、茶花などにも広く愛用されています。庭には白花シュウメイギクと赤花斑入りシュウメイギクを置いています。白花シュウメイギクは地植えに、赤花斑入りシュウメイギクは鉢植えにしています。赤花斑入りシュウメイギクの由来は良く分かりません。赤花斑入りシュウメイギク草丈は25㎝ほどです。白花シュウメイギク草丈は80㎝ほどになります。開花はこれからです。繁殖力が強く、庭のあちこちに芽吹いています。赤花斑入りシュウメイギクの花

  • 植木鉢の素焼きと施釉

    さぼっていた植木鉢の作成を再開しました。9月末の植替えには間に合いそうです。素焼きの窯詰め8時間かけて800度にあげ、さらに800度で1時間焼いて素焼きが終わります。素焼き後1日かけて温度を下げ、100度以下になったら取り出します。植木鉢の施釉火色釉を吹掛けました。もう一種は燻し黒釉を下地に掛け、さらに上から火色釉を掛けました。今回はパスタ皿とごはん茶碗も作りました。釉薬はわら白釉に燻し黒釉を混ぜたものを掛けてみました。いつも窯の隙間に置く小物を作っています。今回は箸置きを作ってみました。1週間くらい乾燥させて本焼きをします。うまくできればいいのですが・・・・・。植木鉢の素焼きと施釉

  • シダの仲間いろいろ

    シダの仲間は春の芽吹きも美しいですが、夏の濃い緑の葉も良いものです。先日ヒトツバの仲間をご紹介しましたが、庭には他にもシダの仲間を置いています。シダは湿気を好みます。このところの長雨で一層元気になったように見えます。チャセンシダヒメシノブ獅子葉マメヅタクラマシノブコシダ箱根シダ博多シダ藪ソテツの仲間だと思いますが種名は不明です。草丈は10㎝程です。シダの仲間いろいろ

  • 深山ダイモンジソウの花

    深山ダイモンジソウは高山帯から亜高山帯に自生しています。九州では開花させるのに多少苦労します。水はけ良く、水持ち良くを基本に育てています。次々に花茎が上がって来て、長く楽しませてくれます。次の花もたくさん上がって来ました。深山ダイモンジソウの花

  • ダルマホトトギスの花

    ダルマホトトギスが咲きだしました。その名の通り、ころころしていて可愛いです。葉と葉の間隔も密で、草丈も10㎝ほどです。鉢栽培に向いています。大鉢にたくさん植えると見映えがすると思います。原産地は台湾です。年に2倍に増えます。ダルマホトトギスの花

  • ミヤマクワガタとヒトツバショウマの植替え

    猛暑と最近の長雨で、庭の山野草も傷んでいるものあります。特に根が張って、鉢がガチガチになっているものほど傷んでいるようです。そのままほって置くと、枯れてしまうこともあります。傷んできた鉢は、時期に関係なく植え替えた方が良いようです。今回はミヤマクワガタとヒトツバショウマを植え替えました。ミヤマクワガタ鉢から抜いて枯れ葉と根を整理し、半分に割りました。12ポットの苗が出来ました。ヒトツバショウマヒトツバショウマも枯れ葉と根を整理し、半分に割りました。ミヤマクワガタのポット苗の傍にセスジスズメがいました。ミヤマクワガタとヒトツバショウマの植替え

  • ダイモンジソウの葉刈り

    今日も大雨で、県内では被害も出ています。県内は福岡、長崎、広島とともに大雨特別警報がでたままになっています。明日からもしばらくは雨が続く予報で心配です。テレビをしばしばつけて状況を確認しています。庭のダイモンジソウの葉が、葉焼けや雨で傷んできました。時期としてはあまり良くないと思いましたが、葉刈りをしました。本来葉刈りの時期は、6月中旬から末頃がベストだと思います。開花には影響があるかも知れませんが、多分株は大丈夫だと思います。葉刈り前葉刈り後ダイモンジソウの葉刈り

  • いちじくの収穫

    今週、来週はずっと雨が続く予報です。県内でも佐賀市の方は、記録的な雨になっています。災害の発生が起きる可能性が高く心配です。唐津でも川沿いの地区では、川の氾濫が心配されています。早く収まってくれればと願うばかりです。畑ではいちじくがたくさん収穫できるようになりました。雨の合間に収穫しています。いちじくは雨にあうと傷みやすく、本来の味を味わえなくなります。毎日、10個から20個ほど収穫できます。人にあげたりしていますが、雨にあったいちじくはあげられません。保存用にコンポートとジャムに作ってみました。コンポート皮を剥いて鍋に隙間なく並べます。別の鍋でワイン、砂糖、クエン酸を沸かしシロップを作ります。いちじくに加え落とし蓋をして、弱火で25分煮て完成です。そのまま冷まし味を含ませます。ジャム皮を剥いて適当に刻みます。...いちじくの収穫

  • ヒトツバの仲間

    シダが好きで庭に数種類を置いています。シダの仲間は手入れもほとんどいらず、ほっておいても十分育ちます。むしろそのままで長年持ち込むと味わい深い草姿になります。今日からしばらくは雨の日が続く予報です。雨の日はシダの仲間が生き生きとします。モウコヒトツバ済州島イワオモダモミジヒトツバイワダレヒトツバシシヒトツバイワオモダカ(播磨王)ビロウドシダヒトツバの仲間

  • 赤花姫マツムラソウの苗の準備

    赤花姫マツムラソウの鮮やかな花が綺麗です。この時期は花と同時にたくさんのランナーが伸びてきます。やがてランナーの先端に子株が芽吹きます。苗つくりの準備をしました。ポットを大きな鉢に埋め込みランナーを這わせます。9月頃には苗が出来ると思います。赤花姫マツムラソウの苗の準備

  • レンゲショウマの花

    レンゲショウマは日本特産の1属1種の珍しい遺存植物です。本州中部山岳地帯に自生しています。庭には淡紫色と白色の2種を置いています。私は自生のレンゲショウマを見たことはありません。庭のレンゲショウマの花を見ると、気品に満ちた花に感動します。栽培はそんなに難しくありません。淡紫色の花白色の花レンゲショウマの花

  • ハナシノブの播種

    ハナシノブの種子が出来ました。庭にはハナシノブを10鉢ほど置いています。自生地では個体数が減っていて、2000株ほどだそうです。減少の大きな原因は、自生地の放棄だそうです。種子も良く出来き増えるので、山草会でみんなが育てておくもの大切かも知れません。実生苗を作ろうと思います。種子を採ります。花はとても綺麗です。5月頃が開花時期です。ハナシノブの播種

  • スミレの根伏せと実生

    スミレの仲間が好きで庭に数種置いています。スミレはそのままにしておくと、株が弱って花付きが悪くなります。根伏せや実生などで株を新しくする必要があります。スミレの増殖は一般的には実生、株分け、茎挿し、葉挿し、根伏せがあります。私は実生と根伏せを行っています。根伏せ阿蘇菊葉スミレ紅花南山スミレ実生肥後スミレ阿蘇菊葉スミレ白花源氏スミレ奄美スミレの株分け奄美スミレをツマグロヒョウモンに食べられてしまいました。地上部がすっかり無くなっていました。株を小さく割って植え替えました。少し回復してきました。これは少し前に、やはりツマグロヒョウモンに食べられた別の株です。やっと綺麗な葉が大きくなってきました。スミレの根伏せと実生

  • サギソウの花

    サギソウが咲き始めました。庭には白覆輪と黄中斑の品種のサギソウがあります。白覆輪の種名は分からなくなりましたが、黄中斑は暁という種名です。咲き始めたのは白覆輪のサギソウです。サギソウは野生蘭の代表と言っても過言ではありません。完成された美しさは目をみはるばかりです。それにしてもどうしてこんな花の形になったのでしょうね。自然の造形の妙には驚かされます。暁はこれからです。来週には開花すると思います。サギソウの花

  • 庭の花いろいろ

    庭の花も猛暑の中、咲いている花も少なくなってきました。それでも途切れることなく、いろんな花が咲きます。春は庭に出ていろんな花を観察するのも気持ちが良いです。でもこの時期は、朝早い時間と水やりの時以外は庭に出るのも勇気がいります。きちんと身支度をして、日差しと蚊よけが必要です。ついつい庭に出るのをためらってしまいます。ブットレア会員の方に頂きましたが、私はこの花を知りませんでした。姫アガパンサス今日見たら実になっていました。ムラサキシキブいつの間にか実がついていました。コバギボウシ(手中の玉)春の芽吹き時は真っ白な葉です。ガクナンダメかと思っていましたが、少し元気になってきました。持ち直してくれると良いのですが・・・・。庭の花いろいろ

  • ラタトゥイユとカボチャのポタージュ

    今朝の唐津市は記録的短時間大雨情報が出されました。心配しましたが、何事もありませんでした。良かったです。今日は外の仕事も出来ませんので、畑の野菜で保存食を作りました。ラタトゥイユとカボチャのポタージュです。ラタトゥイユ材料を大きめに刻みます。オリーブオイルでニンニク、タマネギ、ナスなどの順で材料を炒めます。コンソメキューブを1個入れて20分ほど煮ます。カボチャのポタージュ皮を剥いて、細かく刻みます。同時にタマネギも刻みます。バターで炒め、材料が崩れるくらいまで煮ます。材料をミキサーにかけて完成です。裏ごしをすればさらに滑らかになります。ラタトゥイユとカボチャのポタージュ

  • 白玉ホシクサのポット苗作り

    実生をしていた白玉ホシクサのポット苗を作りました。白玉ホシクサは1年草で、毎年種の採取、播種が必要です。丈夫な花で良く増えます。庭の白玉ホシクサも4年前に1株から増やしたものです。でも環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。自然界では絶滅の危機が増大している種ということです。苗を作って育ててくれる人を増やすのも大事だと思います。ポット苗今回は32ポット作りました。播種した鉢はもう一つありますので、全部で50ポットぐらいできると思います。苗の中に神津ウメバチソウが芽吹いていました。一緒に植えてみました。9月~10月ころ花が咲きます。昨年の花です。白玉ホシクサのポット苗作り

  • エビの飼育

    散歩コースにはたくさんの田んぼがあります。稲も青々と茂ってきれいな景色が楽しめます。この時期、田んぼは中干の時期です。中干は稲の根を深く張らせ、稲が倒れないようにするための作業です。田んぼから水を抜いて、カラカラになるまで行います。田んぼの側溝も水がほとんど無くなります。最近は側溝もコンクリートで作られるようになりました。それでもフナ、メダカ、ドジョウ、ヌマエビなどの稚魚がたくさん見られます。いずれ側溝は干上がってしまい、稚魚たちも死んでしまします。田んぼに再び水が入る前にヌマエビを採って来ました。ヌマエビの寿命は1年です。飼育はそんなに難しくありません。エビの飼育

  • 来年のツツジの花は寂しいようです

    ツツジの仲間は花後すぐに花芽分化をします。6月には花芽分化が始まり、この時期には来年の花の状況が分かります。屋久島ハイヒカゲツツジ、タンナゲンカイツツ、三つ葉ツツジの花芽を見てみました。屋久島ハイヒカゲツツジ昨年葉ダニが発生し、葉が大きくダメージを受けました。樹勢が回復していないのでしょうね。管理をきちんとして、再来年はたくさんの花を見たいですね。タンナゲンカイツツジ樹勢はそんなに悪くないようですが、花芽が少ないようです。肥料不足だったかも知れません。三つ葉ツツジ三つ葉ツツジは花芽がたくさん付いています。綺麗な花が期待できそうです。来年のツツジの花は寂しいようです

  • 植木鉢の作成

    春の山草展の出展用に植木鉢を準備しています。この時期に作って秋に植替え、春の出展用の山草を準備します。今回は40㎏の土で作りました。ろくろと手び練り成型の鉢を20個ほど作成しました。半渇きになったら底を成形します。出来上がったら落款を押印します。落款印は会社時代の上司に作って頂きました。私の苗字を組合わせた意匠で、とても気に入っています。今回はご飯茶碗と妹の希望でパスタ皿も作ってみました。完全乾燥させてから素焼きをします。植木鉢の作成

  • 姫ワタスゲの花とキアゲハの幼虫

    気が付かなかったのですが、姫ワタスゲが咲いていました。今年の姫ワタスゲは花付きが良くありません。姫ワタスゲは良く増え、すぐに鉢内が込みあってきます。毎年植替え時、株を割って小株にする必要があります。今年は植替えだけで株を割りませんでした。やはり手を抜くと、それだけの結果になりますね。庭の姫ワタスゲは単独と紅茅との混植を置いています。もしかしたら姫トクサなどとも合うかもしれません。紅茅との混植プランターのパセリにキアゲハの幼虫がいました。1匹は数日で蛹になるかも知れません。このまま見守りたいと思います。全部で3匹います。2匹はまだ小さい幼虫です。小さい幼虫の分まで、パセリがあると良いのですが・・・。姫ワタスゲの花とキアゲハの幼虫

  • シソジュースの作成

    シソが大きくなりましたので、シソジュースを作りました。毎年この時期に作っています。シソジュースはさっぱりして、この時期にはぴったりの飲み物です。今回は赤シソ葉700g、クエン酸40g、砂糖800gで作りました。鍋に水2リットル、シソ350g、クエン酸20gを入れて20分ほど煮出します。煮汁を絞って、砂糖400gを加えてさらに20分ほど煮ます。同じ作業を2回繰り返します。3リットルのシソジュースが出来ました。2倍以上に薄めて飲みますので、しばらくは楽しめます。早速飲んでみました。さっぱりした美味しいシソジュースでした。シソジュースの作成

  • 屋久島ススキとナンバンギセル

    屋久島ススキに寄生させているナンバンギセルが咲き始めました。同じ屋久島ススキに薄いピンクのナンバンギセルと赤紫のナンバンギセルを着生させています。いま咲いているのは薄いピンクのナンバンギセルです。赤紫のナンバンギセルは9月末頃に咲きます。イネ科に寄生する一年草の花ですが、秋に種が落ちて毎年咲きます。特に種まきなどはしていません。屋久島ススキの中に次々に花が上がって来て、長く楽しませてくれます。花が上がってきました。屋久島ススキとナンバンギセル

  • 寒冷紗の設置

    大分遅くなりましたが、やっと寒冷紗を設置しました。高山や高緯度の山野草は、猛暑時は日よけが欠かせません。また最近は高温の日が多く、低地の山野草でも日よけをした方が良いようです。遮光率60%の寒冷紗を使っています。寒冷紗の下では幾分涼しく感じらます。葉焼けした山野草も大分あり、もっと早く設置すべきでした。色丹草深山クワガタ千島マルバ柳屋久島ショウマイブキジャコウソウ寒冷紗を設置していたら、アナベルの葉にカラスアゲハがいました。近くによっても逃げなく写真を撮らせてくれました。撮り終えたら「もういいかい?」と言わんばかりに飛んでいきました。綺麗な羽で羽化したばかりだったのかも知れません。庭の木ではクマ蝉とアブラ蝉がやかましく鳴いていました。毎年数匹が庭から羽化していきます。寒冷紗の設置

  • 斑入りミズヒキの葉芸

    斑入りミズヒキの葉芸が綺麗です。この斑入りミズヒキも東京の友人から頂いたものです。そういえば庭には頂いた山野草がたくさんあります。あげたり、頂いたり山野草のやり取りも楽しいものです。庭のミズヒキは地植えにしています。ミズヒキは毎年たくさんの苗ができます。その中から葉芸の綺麗な株を残してきました。斑入りミズヒキの葉芸

  • 青花玉咲フジバカマの花

    先日ご紹介した赤花姫マツムラソウも、今日の青花玉咲フジバカマも会員の方に頂いたものです。その会員の方が、先日お亡くなりになりました。私が山草会に入るきっかけになった方で、知識も豊富でいろいろ教えて頂きました。お宅へもたびたびお邪魔して、庭を見せてもらいながらのお話が楽しみでした。本当に寂しい限りです。庭には頂いた花がたくさんあります。大事に育てたいと思います。青花玉咲フジバカマはアメリカ中部、メキシコ、西インド諸島が原産地です。丈夫で育てやすい山草です。良く増えますが、もっと密に株立ちさせた方が見映えがすると思います。青花玉咲フジバカマの花

  • 赤花姫マツムラソウの花

    赤花姫マツムラソウが咲き始めました。マツムラソウは南西諸島に自生していますが、姫マツムラソウは良く分かりません。姫マツムラソウという種はありませんので、品種の一つではないでしょうか。花はマツムラソウ、ツノギリソウ、シシンランなどに良く似ています。深紅の花がとても印象的です。冬は部屋の中に置き、寒さ対策をしっかりする必要があります。赤花姫マツムラソウの花

  • タマアジサイの花

    いつもタマアジサイがうまく咲きません。このタマアジサイも東京の友人に頂きました。私は装飾花を綺麗に咲かせることが難しいです。花の開花は面白いです。シャクヤクのような蕾が弾けるように咲きます。山アジサイの仲間は葉が薄く、水切れを最も気を付けなければいけません。この時期は夕方の水やりも必要です。他の作業をしていて忘れることがあり、葉を縮れたりさせることがあります。気を付けて育てたいですね。弾け始めました。タマアジサイの花

  • スイカの収穫

    久々に植えたスイカが収穫できるようになりました。2株植えて5個の収穫です。5個とも今週中が収穫期です。2番成りも数個着果しています。収穫の予定はお盆の頃ですので、蔓が枯れて無理だと思います。早速2個収穫して食べてみました。スイカに包丁を入れる時はドキドキします。半分に割ったとき、綺麗な中身が見えたらホッとします。久々のドキドキを楽しみました。美味しいスイカが出来ていて良かったです。娘に1個あげました。スイカのお礼にスイカパンを貰いました。友達に貰ったそうで、とても高価なパンだと言ってました。早速頂きました。ケーキ風に三角にカットしてみました。生地の中のチョコが効いていて、美味しいパンでした。畑の野菜も最盛期を過ぎてきました。特に大玉トマトは実成も5段くらいまで上がって来ました。上に行くほど実も小さくなり、味も落...スイカの収穫

  • 箱根菊の花

    箱根菊は箱根の周辺に自生しています。正式な種名はミヤマコンギクと言います。矮小種でたくさん株立って芽吹きますので、山草会では好まれています。ただ播種などでの大量の増殖は難しいです。株分けによる増殖になり、あまり増えません。でもただ植替えだけ続けていると、株が次第に衰えてきます。2年に一度くらいは株を割って、株を若返らせることが必要です。株を割ることで花付きも良くなります。株分けしたポット苗です。箱根菊の花

  • オオバギボウシとコバギボウシの花

    オオバギボウシもコバギボウシも東京の友人に頂きました。先日電話をしたら元気そうでした。野山が好きで、よく出かけていました。今はコロナで出歩きもままならず、車も手放したそうです。でも庭の山野草で楽しんでいるそうです。私の庭には、ギボウシの他にも友人に頂いた山野草がたくさんあります。オオバギボウシコバギボウシオオバギボウシとコバギボウシの花

  • 雲南ショウマの花

    雲南ショウマは、今年草友に分けてもらいました。花の大きさは大分違いますが、アスチルベによく似ています。アスチルベは日本の泡盛ショウマと中国ショウマの交配種です。もしかしたら中国ショウマは雲南ショウマかも知れませんね。なかなか蕾が上がってこないので、今年は花が咲かないかと思っていました。先月末にやっと蕾が上がって来ました。まだまだ小さい株ですが、大株になれば見映えがすると思います。雲南ショウマの花

  • 千本菊の花

    千本菊の花が咲き始めました。屋久島野紺菊によく似ています。3年前に会員の方に頂いたものです。展示会に出展されていて「欲しいですか?」と言われ下さいました。自生地では草丈も大きいものは、40㎝くらいになるそうです。浅鉢に密に植えると草丈も10㎝程で見映えがします。屋久島野紺菊によく似ていますが、葉縁の形が少し違うようです。千本菊は葉縁が全縁でギザギザがありません。屋久島野紺菊は葉縁が軽い鋸歯葉でギザギザがあります。ポット苗毎年2倍に増えます。万が一に備え予備の苗を作っています。千本菊の花

  • 品種の風蘭(富貴蘭)の花

    品種の風蘭(富貴蘭)が咲き始めました。すべて頂いたものです。会社時代の同僚から、セッコク(長生蘭)と一緒に10年位前に頂きました。同僚は品種の蘭をたくさん集めていました。どれも見事な欄でした。同僚は残念ながら2年前に亡くなりました。癌になり育てられなくなったと、付き合っている方に分けたそうです。私もセッコクを10種、風蘭を2種、エビネを2種頂きました。皆、庭で元気に育っています。癌になってからも時々訪ねてくれ、蘭の話など楽しい時間を過ごしました。山野草の話ができる友人がいなくなるのは寂しい限りです。玉金剛烏帽子丸こちらは会員の方に頂いたものです。現在入院されていて、この春すべての山野草を手放されました。庭にも頂いた山野草がたくさんあります。東出錦斑入りの綺麗は葉が見事です。品種の風蘭(富貴蘭)の花

  • 野州ハナセキショウの花

    5年ほど前近くの草友が、野州ハナセキショウを分けて欲しいと言ってきたことがあります。庭には花セキショウはありましたが、野州ハナセキショウはありませんでした。私は野州ハナセキショウを知りませんでしたが、それ以来種名だけは記憶に残っていました。翌年ある山野草展に見学に行った時に、業者の販売苗の中に偶然見つけて2ポット購入しました。1ポットは草友に分けて、1ポットを庭で育ててみました。購入した時は春ですので当然花は咲いていません。購入した翌年に花が咲きました。昨年からは花もたくさん咲く様になりました。長い花茎に星のような白い花がたくさん咲き、夏の暑い中涼しげで綺麗です。野州ハナセキショウの花

  • 梅花ツツジの花

    梅花ツツジが咲きました。庭では毎年、梅雨末期のこの時期に咲きます。5年前に東京の友人に頂きました。梅花ツツジは比較的生長が早く、最近はたくさんの花を咲かせます。花もよく見ると可愛いですが、花弁の中に斑点があり葉の色と相まって目立ちません。秋には紅葉し、濃い赤紫色の葉が綺麗です。夏の花に続き楽しませてくれます。日本全国に自生していますが、私は自生の梅花ツツジを見たことがありません。梅花ツツジの花

  • 山野草の植替え

    庭の山野草は切り戻しと並行して植替えも行っています。基本的に植替えは春に咲くものは秋に、秋に咲くものは春に行っています。臨時の植替えは、盛夏と厳寒期を除き適宜行っています。根腐れなど株が傷んだ時、鉢に根が回りすぎて水が浸透しない場合などに臨時に植え替えています。また高山や高緯度の花は、鉢内を清潔にしておくと調子が良いので行っています。小川キキョウ千島キキョウオヨベキキョウ屋久島ショウマ那智小葉ショウマフジアカショウマなかなか花を咲かせることが出来ません。鉢の中はガチガチに根が張っていました。もっと根に余裕を与え、浅植えにした方が良いのでは思いました。たくさんあるので試しに植替え、様子を見ることにしました。赤花姫マツムラソウ親鉢からこぼれていたものをポットに鉢上げしました。山野草の植替え

  • 緑花のガクアジサイの花

    一昨年、会員の方から頂いたガクアジサイが初めて咲きました。種名は「大島緑花ガクアジサイ」と言います。頂いたときに、「こんな花が咲きますよ」と写真を見せて頂きました。とても綺麗な花で開花を楽しみにしていました。花の青と装飾花の緑の対比がとても良いですね。びっくりしたのは花が咲くにつれ、装飾花の中に花が咲き始めました。緑の中に青い花、本当に綺麗ですね。まだ小さい株ですが、50㎝くらいの株になり花数も増えればさらに見映えがすると思います。楽しみにして育てたいと思います。緑花のガクアジサイの花

  • 山野草の切り戻し

    庭の山野草も草丈が高くなるものもたくさんあります。地植えのものはそのままにしていますが、植木鉢のものは高さを調整します。いわゆる切り戻しをします。もちろんすべての山野草が切り戻しができるわけではありません。開花期間の長いもの、生長の早いものを中心に行っています。切り戻しをすることで、草姿が締まり植木鉢と調和し見映えが良くなります。畑の野菜でもナスなどは切り戻しを行い、追肥をすると新しい実成を楽しめます。斑入りミズヒキ草丈は50㎝以上になります。節を少しつけて切ります。新葉が伸びてきました。花芽も見えます。サクラタデ草丈は70㎝以上になります。根元からバッサリ切ります。新葉が伸び始めました。キキョウ3節ほど残して切ります。既に蕾がついているものもあります。台湾ホトトギス草丈は80㎝以上になります。2節を残して切り...山野草の切り戻し

  • シラサギカヤツリの花

    シラサギカヤツリの自生地は、北アメリカ南部から南アメリカ北部です。日当たりの良い湿地に自生し、自生地では1年中咲いているそうです。庭では春から秋まで、次々と途切れることなく咲いて楽しませてくれます。良く増え単独でも寄せ植えでも楽しむことができます。長い花茎の先で花が風に揺れる様子は、白鷺が飛んでいるようでとても良いものです。山野草を始める方にはとても良い花だと思います。庭のシラサギカヤツリは斑入りと普通種があります。斑入りは単独で、普通種は寄せ植えにしています。斑入り種普通種ヒメトクサと混植させています。シラサギカヤツリの花

  • 畑の野菜と野菜料理

    畑の野菜が最盛期になり、たくさん収穫できるようになりました。野菜は収穫できる期間が短く、でき始めたらどんどんできます。長い期間ゆっくり成ってくれれば嬉しいですが、あっという間に収穫時期が終わります。出来るだけ無駄にしないように、いろいろ加工して保存するようにしています。カボチャポタージュスープがすぐに作れるように、牛乳で伸ばす前のペーストの状態に作ります。冷凍庫で保存すれば、いつでも使えます。ズッキーニナス、パプリカ、タマネギなどとラタトゥイユに作り冷凍します。秋までは十分楽しめます。バジルいつもはバジルソースを作りますが、今年は十分な量が確保出来ませんでした。もう花が咲きだしました。ナスパプリカスイカバレーボールぐらいに大きくなりました。2週間後ぐらいに収穫できると思います。シソ青ジソはシソソース、赤ジソはシ...畑の野菜と野菜料理

  • 屋久島ノコンギクの花

    屋久島ノコンギクは屋久島の固有種です。屋久島の山草らしく、草丈も10㎝ほどの大きさです。浅鉢で蜜に咲かせるととても可愛く、見栄えがします。絶滅危惧ⅠA類に指定されていますが丈夫でよく増えます。(絶滅危惧ⅠA類:近い将来絶滅の危険性の極めて高い種)たくさん増やして、多くの方が栽培しておくのも大切かも知れません。春の展示会で販売用苗を6ポット準備しましたが、すべて買って頂きました。愛好家もたくさんおられるようで、良かったと思います。屋久島での開花は晩秋となっていますが、庭ではいつもこの時期に咲きます。本当は展示会が開催される10月に咲いて、皆さんに見て頂きたいですね。ポット苗屋久島ノコンギクの花

  • 深山ムギランの花

    5月に咲いたムギランに遅れること2ヶ月、深山ムギランが咲きました。深山ムギランはムギランに比べ、草姿も大きく花も華やかで観賞価値の高い蘭です。深山ムギランとムギランはよく似ていますが、別属だそうです。深山ムギランもムギランも坑火石に着生させています。庭木の下の湿度の高いところに置いていますが、調子が良いようです。深山ムギランの花

  • 対馬黄金オニユリとヤマユリの花

    一昨年頂いた対馬黄金オニユリが初めて花を付けました。芽吹きから毎日、花を楽しみに観察を続けてきました。頂芽の部分が膨らんできてからは、蕾が次第に大きくなるのが楽しみでした。あろうことか、もうすぐ開花という時に蕾を誤って落としてしまいました。落とした蕾を、水を張った器に入れていたらすぐに花が開きました。とても綺麗で感動しました。来年はきちんと咲かせるように、注意し育てたいと思います。むかごがたくさん出来ていましたので、植えてみました。どれくらいで開花の球根になるのでしょうか。既に根が伸び始めています。ヤマユリが咲きました。数年前に東京の友人に頂きました。昨年は花もたくさん咲いて豪華でしたが、今年は寂しいです。こちらも来年はたくさんの花を咲かせるように、頑張って育てようと思います。対馬黄金オニユリとヤマユリの花

  • 風蘭の花

    庭の風蘭が満開です。梅の木に着生させていましたが、梅の木が枯れたのでその部分だけ切ってつるしています。もう30年以上前に4芽の株を購入したものです。今は直径が30㎝以上の大きな株になりました。風蘭は花、葉、香りの3拍子が揃った観賞価値の高い蘭です。江戸時代は風蘭の変わりものが富貴蘭と呼ばれ高級園芸として、富豪の間で高値で取引されていました。その頃発見された品種は、今でも多くが栽培されています。こちらは知人からの預かりものです。枯れそうだからと預かりました。梅の木の枝に着生させていますが、元気に大きくなっています。もうすぐ咲きそうです。風蘭の花

  • 八重咲きヨメナの花

    八重咲きヨメナは会員の方に頂いたものです。八重咲きとは、どんな花が咲くのだろうと観察をしていました。咲き始めた花を見たら普通のヨメナと同じ一重の花でした。なんだと思いながら観察を続けていました。そしたら満開になるころから八重咲きの花が見られるようになりました。不思議な咲き方ですね。来年も同じように咲くのか、観察をしたいと思います。咲き始めの一重の花満開に近いころ八重の花が咲き始めました。八重咲きヨメナの花

  • 姫ワレモコウの花

    ワレモコウの開花はまだずっと先ですが、庭では姫ワレモコウが咲いています。ワレモコウは日本各地の山野で見られ、秋の花として根強い人気があります。華やかな花ではないのに、野山でこの花に出会うと心弾むのはどうしてでしょうね。庭にもワレモコウはありますが、今花が咲いているのは小型の姫ワレモコウです。どれも丈夫でよく増えます。少し大きめの鉢に植えると、すぐに大株になり見ごたえのある株になります。斑入りタンナワレモコウ(煌き)姫ワレモコウ屋久島ワレモコウタンナワレモコウ桃花ワレモコウにのような花が咲いています。姫ワレモコウの花

  • 屋久島姫バライチゴと姫バライチゴの花

    5月の中旬から咲き続けていた屋久島姫バライチゴと姫バライチゴがそろそろ終わりそうです。姫バライチゴは、私のブログを見て頂いた方にナンヨウバライチゴと教えて頂きました。台湾が自生地だそうです。30年近く前に東京駅の大丸の屋上で購入したもので、知らないまま育てていました。自生地や種名がはっきりしたことで、さらに愛着が大きくなりました。屋久島姫バライチゴ草丈10㎝ほどのキイチゴです。草丈の割に花が大きく観賞価値の高いイチゴです。なかなか実成をさせることができませんが、虫が少ないためかも知れません。来年は受粉をしてみようと思います。姫バライチゴ(ナンヨウバライチゴ)こちらは草丈がさらに低く5㎝ほどです。花は大きく、こちらも観賞価値が高いキイチゴです。その他のイチゴに実がついています。能郷イチゴ商用イチゴに近い種で種名は...屋久島姫バライチゴと姫バライチゴの花

  • 花筏の黒い実

    花筏の実が黒く熟しています。花筏は日本の各地の山林に自生しています。私の好きな樫原湿原でも見られます。横浜に居る時は、近くの宅地造成所にたくさん自生していました。花筏は雌雄異株です。実を成らせるには、雌株と雄株を近くに置いて育てる必要があります。花筏は花を乗せた葉を筏に見立てての命名ですが、ピッタリの種名だと思います。4月の開花の頃雌花雄花剪定した枝で挿し穂苗を作りました。3年ほどで実成が楽しめると思います。雌木雄木花筏の黒い実

  • アワモリショウマとヒトツバショウマの花

    庭ではアワモリショウマとヒトツバショウマが見頃です。チダケサシの仲間ですが、日本にはこの種は可愛い花が多く自生しています。アワモリショウマの自生地は近畿以西です。アワモリショウマの自生は見たことがありません。ヒトツバショウマは富士山周辺と軽井沢に自生しています。横浜にいる頃よく訪ねた丹沢の川沿いの岸壁に、ハコネシダなどと一緒にたくさんありました。ヒトツバショウマはショウマの中でも進化の遅い種だと言われています。庭のヒトツバショウマは花がピンクと白があります。ピンクの花白花アワモリショウマとヒトツバショウマの花

  • 樫原湿原のヒメミクリの花

    今日は薄日で天気が崩れる心配がない予報でした。樫原湿原に気になっていたヒメミクリを見に行きました。ヒメミクリは6月から9月まで見られます。花期は長いのですが湿原にポツンと咲き、綺麗な花を見るのは結構難しいです。今日は花が大分終わりかけていましたが、どうにか見ることが出来ました。ヒメミクリ下の金平糖状のものがめしべで、上のカラマツのような花弁がおしべです。その他、いろんな花が見れました。テリハアカショウマ小葉ギボウシカキランユウスゲヌマトラノオオカトラノオカキツバタウツボグサヤマツツジナツハゼの実湿原の風景水面を覆うジュンサイ最近の樫原湿原は以前と比べ、見学者が多くみられます。今日は子供連れの団体も来ていて賑やかでした。樫原湿原のヒメミクリの花

  • ナゴランの花

    坑火石とシノブにナゴランを10株ほど着生させています。ナゴランは花も葉も肉厚で洋ランの雰囲気もします。花は芳香のある白い花で綺麗です。ただ増殖率は極端に低く、庭のナゴランもちっとも増えません。栽培はそんなに難しくはありません。庭木の下の木漏れ日が少し当たる場所に置いています。乾燥させると花芽が黄色くなるようで、多少の湿度は必要なようです。ナゴランの花

  • 屋久島ショウマと那智小葉ショウマの花

    屋久島ショウマも那智小葉ショウマも草丈5㎝ほどの小さなショウマです。屋久島ショウマは屋久島の固有種ですが、那智小葉ショウマは品種だと思います。那智小葉ショウマは、いつ、何処から購入したかも分からなくなってしまいました。でも葉も花も緻密で可愛い山草です。今年は屋久島ショウマも那智小葉ショウマも花付きが寂しいです。でも丈夫でよく増えます。来年はたくさんの花を咲かせたいと思います。屋久島ショウマ那智小葉ショウマ屋久島ショウマと那智小葉ショウマの花

  • 今年のオサランはさみしい!

    オサランが咲き始めましたが、花付きは今一つです。坑火石につけていますが、ダイモンジソウが着生し阻害しているようです。早めに除去しなければと思いながら、さぼっていたのがいけなかったようです。手入れをして草勢を回復させたいと思います。オサランはバルブが毎年1個増えて、過去の分から密にたくさん連なっています。葉は2枚で、2㎝ほどの花茎の先に1~2個の花を付けます。花は1㎝ほどですが、とても可愛い花です。今年のオサランはさみしい!

  • カシノキランの花

    庭のカシノキランは入手してから40年近くになります。まだ横浜に居る時、出張時たまたま東京駅の八重洲口でおばあさんから購入したものです。5芽ほどの小さな株でしたが、すっかり大きくなりました。2年前まで梅の木に着生させていましたが、枯れたので柿の木と坑火石に移植しました。やっと活着し、今年はたくさんの花を付けました。柿の木のカシノキラン坑火石のカシノキランカシノキランの花

  • 桃の収穫

    実家から桃が熟れたとの連絡があり貰いに行きました。今年の桃は実も大きく、美味しい立派な桃が出来ていました。200個ほど貰ってきました。160個ほどを子供や知人に送ったり、ご近所に差し上げたりしました。桃は皆んなに喜ばれます。残りは保存のため、コンポート、ジャムにしました。コンポートの作成15個で作りました。水、砂糖、クエン酸を煮立てシロップを作ります。桃を種と皮を取り、4等分して30分ほど煮て完成です。かみさんがコンポートのシロップで、桃のゼリーを作ってくれました。ほんのり甘い美味しいゼリーが出来ました。桃ジャムの作成桃果肉正味2㎏で作りました。桃はぺプチンがほとんどありませんので、最初によく水分をとばします。ある程度水分がとんだら、砂糖を加え煮ます。途中でクエン酸を加えると色が冴え、綺麗なジャムになります。残...桃の収穫

  • 屋久島カキランの花

    カキランは佐賀県内では、あちこちに自生しています。果物の柿の実の色に似ていることからカキランの種名が付きました。樫原湿原でもたくさん見られます。環境への適応能力は高く、樫原湿原のわりと乾いた駐車場の周りでも見かけます。草丈は50㎝~80㎝くらいになります。丈夫で良く増え、栽培も難しくありません。庭の屋久島カキランは草丈が25㎝くらいで、鉢植えの栽培に向いています。地味な花ですが、落ち着いた雰囲気が私は気に入っています。屋久島カキランの花

  • 山アジサイの剪定

    山アジサイの剪定をしました。山アジサイの剪定は、花後のこの時期に行なうのがベストです。剪定をすることで、コンパクトに仕立てることができます。花芽は10月頃、新梢の頂芽にできます。あまり遅い剪定は、花芽を切ってしまう恐れもあります。剪定前の鉢どの鉢も大きな株になっています。剪定後の鉢剪定をしていたらハグロトンボが来ました。剪定した枝で挿し穂を作りました。2時間ほど発根促進剤を薄めた液に、切り口を浸します。挿し穂用の鉢を用意し、水を掛け湿らせます。用意した挿し穂を鉢に挿します。たくさんの苗ができると思います。山アジサイの剪定

  • テリハアカショウマの花

    テリハアカショウマは近くの山にも自生しています。私の好きな樫原湿原でも見ることができます。そろそろ咲いているかも知れません。ヒメミクリも見たいと思っていますので、近々訪ねてみようと思っています。テリハアカショウマの花

  • 屋久島萩の花

    屋久島萩が咲き始めました。木本の小型の萩で、樹高も数十センチほどです。屋久島の名がついていますが、屋久島とは関係がありません。屋久島萩は横に広がる性質があり、剪定をして樹形を整える必要があります。花の後枝を切り詰めれば、整枝にもなりますし2度目の花を楽しむこともできます。剪定した枝を挿し穂にすれば、簡単に増やすこともできます。屋久島萩の花

  • 斑入りウツボグサの花

    ウツボグサは近くの山でも見ることができます。私の好きな樫原湿原でもたくさん見ることができます。庭の斑入りのウツボグサが咲いています。4月の芽吹きの頃は、斑入りの葉がとても綺麗です。葉姿だけでも十分観賞価値があります。咲始めの頃濃い青色の花が斑入りの葉とマッチして綺麗です。その他の斑入りの山野草も綺麗です。斑入り十二単斑入りミョウガこの前の強風で葉が傷んでしまいました。斑入りネズミカヤ斑入りウツボグサの花

  • 桃花ワレモコウの花

    桃花ワレモコウ(サンギソルバ"ピンクタンナ”)が咲き始めました。桃花ワレモコウは自生はなく、園芸品種です。草丈も野生のワレモコウのように大きくなります。丈夫でよく増えます。緑の蕾が桃色に変わる咲き方、いわゆるバイカラー咲きも綺麗です。蕾の頃草姿も綺麗です。緑が弾けて桃色の花に変わっていきます。ツマグロヒョウモンが止まっていました。スミレが食草で、庭のスミレに卵を産み付けにやってきます。幼虫はすぐに大きくなり、地上部が全くなくなっていることもあります。毎日、観察して卵は見つけ次第取り除いています。桃花ワレモコウの花

  • 夏椿の花

    庭の夏椿が咲き始めました。自宅を建てた時に植えた木ですので、もうすぐ35年になります。小さな木でしたが、すっかり大きくなりました。半日陰の山野草を木の下に置いて、日差しを加減しています。1昨年主幹が枯れて、樹形が悪くなりました。それでも今年もたくさんの花が咲きました。主幹が枯れてしまいました。夏椿の花

  • ハギ(江戸絞り)の花

    ハギ(江戸絞り)が満開です。例年はもう少し遅く咲いたように思います。今年は庭の花も咲く時期が少し違うような気がします。やはり温暖化の影響があるのでしょうかね。庭の花たちの日々の観察をこまめに行い、育てて行こうと思います。ハギ(江戸絞り)の花

  • 2度咲きの千島ウスユキソウ

    4月に咲いた千島ウスユキソウがまた咲きました。約2ヶ月後、2度目の開花です。それも今度は花もたくさんついています。庭に千島ウスユキソウは6鉢ありますが、どれも花がついています。例年、この時期は2度目の植替えをしています。ウスユキソウは年に3度植替えをしています。2月末、6月初め、10月末です。土をいつも清潔に保っておくと、調子が良いようです。今年は花を早めに切って、少なくとも今月の終わりまでには植替えをしたいと思います。5月末の蕾が上がってきました。現在石付けエーデルワイスもまだ咲いています。2度咲きの千島ウスユキソウ

  • 梅雨にはアジサイの花が良く似合う

    この時期、ご近所でも散歩路でもアジサイの花がたくさん見られます。昨日、今日は雨でアジサイの葉も花もイキイキと感じます。やはりアジサイと梅雨、よく合っていますね。アジサイは日本のガクアジサイが原種で、品種改良され現在の姿になったそうです。品種の数も2000種以上と言われています。美しさの他に栽培が容易なことも人気の理由かもしれませんね。庭のアジサイは全て頂いたもので、今どれも見頃です。霧島の恵みアナベル初霜次の2種は種名が分からなくなってしまいました。花はとても綺麗です。不明1咲始めは黄色で最後は濃青色になります。不明2こちらは咲き始めたところです。最後は藤色になります。梅雨にはアジサイの花が良く似合う

  • 実家の早生の桃

    実家から早生の桃が熟れたと連絡が来ました。今日は生憎の雨でしたが貰いに行きました。早生の桃は一昨年に苗木を植えたものです。昨年も数個成ったそうですが、今年は50個ほど成ったそうです。綺麗な桃です。20個ほど貰ってきました。美味しい桃でした。いつもの桃の収穫は7月初めです。大分色付き初めています。楽しみです。晩生のビワがたくさん熟れていました。雨が小振りの時、少し採って来ました。少し大味でしたが、果物好きな私は十分美味しく戴きました。夏ミカンは次の実が付き始めていました。残ったミカンもまだ美味しく食べれるそうで貰ってきました。実家の早生の桃

  • 庭の花いろいろ

    この時期は、庭の山野草もいろんな花が咲いて楽しませてくれます。同じ種でも咲く時期がずれていたりして長く楽しめます。カラスバマツモトセンノウ今年は緑葉のマツモトセンノウが咲きませんでした。屋久島姫シライトソウシライトソウの花期は大分前に終わりましたが、屋久島姫シライトソウは今咲いています。根腐れを起こし枯れそうになりましたが、やっと元気が出てきました。何とか株を大きくしたいですね。ムシャリンドウ交配シランとキバナシランどちらも大分前に咲きましたが、また花が上がって来ました。2度楽しませてくれます。庭の花いろいろ

  • 箱根コメツツジの花

    箱根コメツツジは秩父山地、丹沢、箱根に自生しています。神奈川に居る時何度も丹沢に行きましたが、自生の箱根コメツツジを見たことはありません。庭の箱根コメツツジは花が密に咲きませんが、だらだらと咲き長く楽しませてくれます。5月の中頃から咲いています。箱根コメツツジの花

  • アポイキキョウの白花

    庭にはアポイキキョウの白色花と青紫色花があります。キキョウは近くの樫原湿原でも見ることができます。アポイキキョウは普通のキキョウに比べ、草姿が小振りで鉢植えに向いています。キキョウは株分け、挿し穂、播種で増やすことができます。栽培も容易です。白色花のアポイキキョウが咲き始めました。少し絞りの入った花や八重の花もあり綺麗です。絞りの入った花八重の花青紫色の花はこれからです。アポイキキョウの白花

  • 深山アキノキリンソウの花

    庭にアキノキリンソウの仲間は3種です。深山アキノキリンソウ、八丈アキノキリンソウ、屋久島イッスンキンカです。そのほかに屋久島アキノキリンソウという種があります。屋久島にアキノキリンソウは自生していません。業者が矮性のアキノキリンソウに屋久島の名を付けたのだと思います。深山アキノキリンソウが咲き始めました。まだ初夏ですが、いつもこの頃に咲き始めます。深山アキノキリンソウの花

  • アスチルベとタンナチダケサシの花

    庭にはショウマの仲間をたくさん置いています。庭のショウマは、レンゲショウマを除いてすべてチダケサシ属の種です。その中でアスチルベとタンナチダケサシの花が見頃です。アスチルベアスチルベは日本のアワモリショウマと中国のショウマの交配種です。現在はドイツで作出されたものが多く流通しています。庭のアスチルベはかみさんがもうだいぶ前に購入してきたものです。株も増え、地味な山野草の多い中でひときわ華やかに見えます。タンナチダケサシタンナチダケサシの原産地は韓国済州島です。山草界でタンナ何某と呼ばれるタンナは済州島の古名です。庭にもタンナゲンカイツツジ、タンナワレモコウなどタンナの名の付く山野草はいくつかあります。アスチルベとタンナチダケサシの花

  • ヒメユリの花

    ヒメユリの緋色の花が綺麗です。ヒメユリの自生地は中国北部、朝鮮半島、日本です。庭のヒメユリは土佐ヒメユリとして購入したものです。九州にも自生していて阿蘇ヒメユリとして流通しています。蕾の頃対馬黄金オニユリの蕾も大きくなってきました。初めての花なので開花が楽しみです。ヤマユリの蕾も大きくなってきました。ヒメユリの花

  • 鏡神社での梅ちぎり

    鏡神社に梅ちぎりに行きました。毎年恒例の行事です。鏡神社の梅は農薬を全く使用していませんので安心です。鏡神社は歴史の古い神社です。源氏物語にも出てきます。本殿が一ノ宮(創建西暦200年頃)と二ノ宮(創建西暦745年)の2棟あります。一ノ宮二ノ宮たくさんの絵馬とおみくじ梅ちぎり今年の梅は立派でした。4袋約10㎏頂いて来ました。梅はシロップ、ジャムに作ります。今回は梅肉エキスも作ってみました。梅シロップ梅、氷砂糖それぞれ1.7㎏を2瓶作りました。毎日カビ防止のため、朝夕ゆすって10日ほど経てば出来上がりです。美味しい梅シロップができると思います。梅ジャム今回は梅3.7㎏、砂糖2㎏で作りました。甘みを抑えたジャムにしてみました。低めの中火で、梅に少しひびが入るくらいまで火を通します。梅を手で握りつぶして果肉と種を分け...鏡神社での梅ちぎり

  • ツクシカラマツの花

    庭ではツクシカラマツが見頃です。ツクシカラマツは、ムラサキカラマツと屋久島カラマツの交配種と言われています。いつ入手したかも分からないくらい、庭では古参の山野草です。種子は出来ませんが、株分けで毎年2倍に増えます。これも大分前に、ムラサキカラマツとして購入したものですがどうも違うようです。ムラサキカラマツは草丈30㎝~40㎝ですが、これは10㎝くらいです。でも種子ができ、種子でも増やすことができます。花はツクシカラマツにそっくりです。ヒレフリカラマツ我が家では4月初めに咲きます。佐賀県の黒髪山の固有種と言われてきましたが、最近長崎県でも確認されたそうです・極まれにしか見られない希少種です。種子も良く出来、毎年播種して増やしています。種の保存のためにも増やして置くことが大切です。ツクシカラマツの花

  • ジャガイモとニンニクの収穫

    ジャガイモとニンニクを収穫しました。3種類のジャガイモを植えていますが、今回はダンシャクとメークインの収穫でした。デストロイヤーはもう少し先の収穫です。秋ジャガイモの収穫までは十分間に合いそうです。ダンシャクとメークインデストロイヤー少し掘ってみましたが、少し早いようでした。ニンニクニンニクも80個ほど収穫できました。来年の収穫期までは十分間に合います。夏野菜も順調です。トマトミニトマトは色好き始めました。ナスピーマンパプリカも大きくなってきました。ズッキーニカボチャキューリスイカも雌花がたくさん咲き始めました。毎日、受粉をしています。いくつか着果してくれればと思います。ニンニクの中にシソが芽吹いていたので、そのまま育て使っています。カボチャに紅シジミがいました。イチジクに実がなり始めました。収穫はお盆の頃です...ジャガイモとニンニクの収穫

  • 庭の新しい花

    庭の山野草も1500鉢ほどになり、減らさなければと常々思っています。でも綺麗な花を見かけると庭に置きたくなります。近くの草友のお宅に伺ってみました。時々お伺いして庭を見せてもらっています。小低木の苗木に綺麗な花が咲いていました。私は種名をどれも知りませんでしたが、咲いている花はどれも可愛い花でした。減らさなければとの気持ちとは裏腹に、頼み込んで苗を分けてもらいました。今回は庭に4種が加わりました。五月梅桜ウツギスイレン木ミツバシモツケ花は終わりかけていました。庭の新しい花

  • ノイバラの赤い花

    ノイバラは野バラとも言います。沖縄を除く日本全国に自生しています。散歩路にもたくさん自生しています。この時期は純白の綺麗な花が見られ、しばし足を止めて楽しんでいます。庭のノイバラは品種で品種名は雅と言います。つやのある濃い緑の葉にピンクの花が一層引き立ち綺麗です。こちらは八重山ノイバラです。花期は我が家では6月末頃です。ノイバラの赤い花

  • 実家のビワ

    実家からビワが採り頃になったとの連絡があり貰いに行きました。毎年たくさん貰ってきます。大きなビワの木が2本あります。老木になったせいか実成に元気がないように見えました。それでも食べるには十分な量を貰ってきました。初夏を味わいました。桃もたくさん成っていました。今年は400個に袋を掛けたそうです。7月の初めに収穫できます。袋を掛けていない桃も200個くらいあるそうです。プラムリンゴ畑を見ていたらソルダムの木にコゲラが来ました。羽繕いをはじめ、あまり動かず写真を撮らせてくれました。実家のビワ

  • 山野草のおまけの花

    庭の山野草は草友に頂いたものがたくさんあります。頂いた山野草の鉢には、時々別の山野草が芽吹いていることがあります。思いがけず花が咲いて嬉しくなります。見慣れない芽吹き苗がある時は、取り除かずに見守ることにしています。オケラの鉢に芽吹いたチリアヤメトリアシショウマに芽吹いた菊の仲間種名は調査中です。細いコスモスのような葉に野紺菊を小型にしたような花です。種名をお教え頂けたら有難いです。中国イヌビワに芽吹いたツタバウンラン黄金フウチソウに芽吹いたウズラ葉タンポポ桃花シライトホタルブクロに芽吹いたアズマシロガネソウ山野草のおまけの花

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まきさんの山野草観察日記
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