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ライフワークのある人生を過ごすことを提案。「歴史の道」を調べて、旅して、記録して、伝えることを勧めて

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2016/07/19

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  • 車イスでオーストラリアを横断、23歳の日本人女性(1992年のことです)

    挑戦しつづける人たちオーストラリア4200kmを車イスで横断した宮崎美奈文・長澤法隆次の原稿は、雑誌『ポカラ』の第7号(1998年3月発行)に掲載されたものに、加筆しています。障害のために車イス生活となったけれど、サポートを得て車イスでオーストラリアを横断した女性のルポです。読めば元気をもらえることでしょう。シルクロード雑学大学の主催している『ツール・ド・シルクロード20年計画』では、車イスを利用しているけれどもシルクロードを旅したいという人の参加も歓迎します。サポーターを探すのもお手伝いします。自転車やウォーキングの参加者同様に、出発までトレーニングに励んでください。2001年、車イスによる北米大陸横断をめざしている宮崎美奈。(発表当時のままです。車いすによる北米横断を実現することはできませんでした)宮崎は、...車イスでオーストラリアを横断、23歳の日本人女性(1992年のことです)

  • 素描エッセイ、出版の案内 坂井眞理子著

    会員の坂井康悦さんから本が届いた。奥さんの坂井眞理子さんが宇部日報に「いのちあけぼの」のタイトルでエッセイとデッサンを組み合わせて連載が、1冊にまとめられたのだ。2006年から22年間も続けた連載の一部だという。1962年に女子美術大学を卒業している。当時としても女性が画家を志して進路を決めることは、世間の目が厳しかったらしい。まして、坂井眞理子さんの母親の時代は、女性の進み道は限られていたようだ。今は美大へ進む女性も多くなっているが、画家を目指すとなると数は少ないように思う。本当に好きな道に進んでいるのか。「女性活躍の時代」と世間は言うが、笛吹けど踊らずの感がある。男性も同じように思うのだが。エッセイを読んでみると、よく人間を観察していると感心する。100歳を過ぎまで人生を全うした母親の事はもちろん、100歳...素描エッセイ、出版の案内坂井眞理子著

  • 中央アジアの食を知る

    「食の宝庫キルギス」という本が届いた。2週間ほど前に近所の本屋さんで注文していた。中々連絡がないので問い合わせた。届いているとの返事だった。手に取ると、キルギスだけでなくイランや中国、ロシア等の食の事も紹介し、料理や文化の歴史的な背景も紹介している。歴史的に中央アジアの各国がどのような背景があるのか、端的にわかるようになっていると思った。個人的には、ヨーグルトを乾燥させたクルトという乳製品が好き。自転車で旅行しながら飴のようにしてなめていた。塩分の補給にもなるのだ。それで、キルギスや中央アジアの料理を知ると同時に、自分でもクルトを「作りたいと思っていたのだった。以前、同じ著者の「美味しい中央アジア食と歴史の旅」(東洋書店)を読んでいる。写真もあって中央アジアの食を理解するのに役立っていたと思う。だが、今では、A...中央アジアの食を知る

  • 植村直巳冒険賞受賞 岡村隆さん

    2018年度の植村直己冒険賞を、岡村隆さん(70歳)が受賞した。植村直己の母校明治大学で、2月12日に発表された。岡村隆さんは、法政大学探検部に所属している時から、スリランカの遺跡を調査。定年後もNPO法人を設立して遺跡の発見と継続をめざしている。定年後も目的を持って実践し生きていこうと呼びかけているシルクロード雑学大学にとっては、見本となる生き方を実践していると思う。うらやましいし、その背中を追いかけたい。岡村さんは、以前、月刊「望星」(東海教育研究所発行/東海大学)の編集長を務めていた。早稲田大学探検部のOBである友人が、岡村s名を紹介してくれて、「ライフワークのある人生」をテーマとした人物ルポを連載せてもらった。また、中央アジアにあるキルギス共和国に元日本兵を抑留していた収容所があることを調べている時に、...植村直巳冒険賞受賞岡村隆さん

  • 「シベリアの民主運動」淡徳三郎

    資料を整理していたら「改造」1948年10月号に淡徳三郎氏が書いた「シベリアの民主運動」という記事があった。淡徳三郎氏は、特待生として京都大学を卒業後、共産党員として警察に追われる中でフランスに渡航し、ドイツ、モスクワを経て満州で敗戦を迎え、シベリア抑留者の一因としてアルマトイの収容所で過ごしている。戦前から戦後の話だ。シルクロード雑学大学の会員にシベリア抑留者の事を調べていると話したら、淡徳三郎氏のお嬢さんと高校大学と同級生だったと教えてくれた。高校生の時に、自宅へ遊びに行き、淡徳三郎氏とも話したことがあるという。わたしもインターネットで調べてみた。淡徳三郎と日本の古本屋というサイトで検索したら、シベリア抑留から帰国後、多くの著作物を持つ評論家だったことがわかった。淡徳三郎とAmazonでも検索してみた。こち...「シベリアの民主運動」淡徳三郎

  • 中央アジアの子どもたちの絵

    東京都港区六本木にある国立新美術館へ行った。シルクロードの子どもたちが描いた絵の展示会、最終日だったのだ。絵は、カラフルなものが多いと感じたウズベキスタンの子どもたちが描いた絵。夏の風物詩ともいえるスイカ。中央アジアのスイカは大きくて甘い。傘をさしている女の子は、雨を喜んでいる風だ。砂漠の雨は、恵みの雨と言われている。雨の後は、空気が澄んで遠くの山の雪景色もはっきりとみられるようになる。また、雨の後に一気に花が咲くのも砂漠の雨の特徴。カザフスタンの子供たちが描いた絵。草原の中にユルタという移動できる住まいがあり、遊牧民の末裔だとよくわかる。また、砂漠の船と言われるラクダはフタコブラクダだ。キルギスの子供たちが描いた絵。緑が豊かな暮らしだ。国旗が描かれており、自分の国に誇りや愛着を持っているように感じられる。タジ...中央アジアの子どもたちの絵

  • 自転車を飛行機や電車で運ぶ

    自転車で国内や海外をサイクリする。それも自分が普段乗っている自転車だったら、自宅の延長線上で歴史の舞台、シルクロードやヨーロッパ、南米やアフリカを実感出来るように感じる。だから、自分の自転車で海外を走って、異文化を実感したいと思うわたしなのだが。自転車を飛行機や新幹線、バスで運ぶのはとても簡単。しかも、自転車を利用することで行動半径が広がり、風景も変わる。国内でも、牛丼や天丼、焼きそばやうどんの味も変わるのは異文化を感じられる。自転車を利用した小さな旅の醍醐味だと思う。上記のコミック「くるくる自転車ライフ」(こやまけいこ著、イースト・プレス発行)には、自転車を楽しんでいる生活が紹介されている週に1回くらい、距離も50キロから100キロくらい。それでも自転車ライフを楽しんでいる様子がよくわかる。自転車は楽しむもの...自転車を飛行機や電車で運ぶ

  • 1月27日(日)、シルクロード雑学大学定例会

    シルクロード雑学大学定例会のお知らせ定例会は、1月27日(日)13時30分~14時30分遠征準備会議15時~17時国内サイクリング高橋政二朗(元教員、会員)利尻島・しまなみ海道サイクリング長澤法隆(ライター、主宰)松浦武四郎展への小さな旅(日帰りサイクリング)会場:JICA地球ひろばJR市ヶ谷駅下車徒歩10分(新宿区市谷本村町10-5)2階202B室参加費:500円今後の定例会3月2日(土)JICA地球ひろば202B室13時30分~17時3月30日(土)JICA地球ひろば600号室13時30分~17時尚、定例会は基本的に参加費500円です。ただし、外部から講師を招く場合には、一般1000円、学生500円です。4月9日~17日のスペインで支倉常長の足跡を巡るサイクリングの参加を受け付けています。5月11日~23日...1月27日(日)、シルクロード雑学大学定例会

  • キルギスのオシュ大学にコミックなどが到着

    キルギス国立オシュ大学で日本語を教えているアイグリアさんから「本が届きました」とメールで連絡があった。オシュ大学の日本語学科では、日本語のコミックや絵本を通して学生たちに日本語を学んでもらおうと計画している。これに、川崎市にあるカリタス学園の教職員が協力してくれたのだ。それに、私が持っている雑誌や友人の作家からもらった本を送っていたのだった。本は、2週間ほどで届いた。これまでに、百科事典や松本清張の文庫を送ってくれた人もある。これらは重いので、船便で送ろうと考えている。もう一人、辞典を寄贈したいと申し出ている人がいる。ありがたい。今後は、絵本とコミックを届けたいと思う。また、学校で取り組む場合には、メールを利用してオシュ大学の学生との日本語や英語での交流を通して、日本の中学生や高校生たちも異交流を体験できたらう...キルギスのオシュ大学にコミックなどが到着

  • シルクロードへと続く古代道路 東山道武蔵路1

    西国分寺の近くにある古代道路、東山道武蔵路へ散歩に行った。約1300年前に道路遺跡を復元した公園だ。国分寺市には、古代道路を復元した公園が、私の知っている限りでは3か所ある。3か所はとても近い。小学校、団地の移転や造成、公園の整備の際に、約1300年前の古代道路が発見されたらしい。以前、西国分寺から栃木県の壬生まで、何回かに分けてウォーキングを主宰した。参加者のひとりに、当時の日本ウォーキング協会のメンバーがいた。彼は「20キロ以上歩かないとウォーキングじゃない」「もっと距離を稼ごう」と、ウォーキングの定義を自分の足で判断していた。今夏者の好奇心もさまざま、年齢も体力もさまざま。私の至らなさで、1回のウォーキングで15キロから20キロをあるく事になった。昨日まで開催していた写真展に、一緒に歩いたご夫婦が来てくれ...シルクロードへと続く古代道路東山道武蔵路1

  • 国立市南口の自転車道 今のまま一方通行でいいじゃないか

    国立市公民館で開催している写真展「シルクロードの子どもたち」は、今日が最終日です。天気もいいので見に来てください。さて、昨日写真展の会場に10時過ぎに到着した。シルクロードを自転車で走っているもの好きじいさんは、2014年に敦煌の郊外を仲間と一緒にサイクリングしている最中に脳梗塞を患った。地元に病院に入院して安静ののちに、医師の同行の下に仲間に遅れて帰国したことがある。翌年には、自宅で心不全で入院。そんなわけで診療所で薬をもらっていたのだった。写真展の会場で待っていたのは、末吉昭三さん(75歳)だった。実は、前日近くの呑み屋で飲んでいた。とはいっても、私は前述のようなボロ雑巾のような健康状態の身、ノンアルコールビールだった。末吉さんは、国立市議会では国立市南口の大学通りの両側にある自転車道を対面通行にしようとし...国立市南口の自転車道今のまま一方通行でいいじゃないか

  • 86歳と87歳の友人が写真展に来場

    寒い1日だった。でも、写真展会場の国立市公民館は暖かい。昨日(1月18日)は、87歳の友人三井勝雄さんが来てくれた.三井さんは、短大で教員をしていたが定年大将k後にキルギスで9年間に本語の教師。その体験を「天山の小さな国キルギス」で紹介している。今でもアマゾンで購入できるが、600円だった本が5000円以上になっている。私はこの本を読んで、シルクロード雑学大学で三井さんに講演をお願いした。そして、仲間と一緒にキルギスへサイクリングに出掛けた。このことを新聞記事で紹介してくれる新聞社があり、その記事を読んだ元日本兵でキルギスで2年間に抑留生活を送った世田谷の武内栄さんが、電話をしてくれた。厚生労働省は、「キルギスにはシベリア抑留者は送られていない」と言い張っていたが、武内さんの証言を朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、...86歳と87歳の友人が写真展に来場

  • 自転車好き、犬好き、シルクロードの子供たち

    東京都国立市にある国立市公民館で写真展を開催している。年賀状に写真展を開催することを記したこともあり、古くからの友人やタクラマカン砂漠を一緒にラクダで旅した仲間も顔を出してくれている。学生時代の仲間は40年ぶりくらい、西域南道をラクダで旅した仲間は25年ぶりくらいの再会に結びついた。ラクダによるシルクロードの旅を3回、自転車を20回以上旅したことで仲間は、出世や地位や金儲けとは縁のない年金族ばかり。元気だから朗らかだ。上記は、自転車で旅したルートの地図だ。写真展で紹介している写真で、私のお気に入りは下記の通り。自転車で仲間と一緒に走っていると、道路に面した家の門が開いた。出てきたのは自転車に乗った子ども。ところが自転車をよく見ると、ハンドルと前輪だけ。子どもの両脚は地面を踏んでいた。サドルに腰かけているのでもな...自転車好き、犬好き、シルクロードの子供たち

  • 写真展「シルクロードの子どもたち」、東京新聞で紹介

    写真展「シルクロードの子どもたち」を東京新聞が、告知欄で紹介してくれました。首都圏版です。写真展は、1月15日から20日まで。くわしくは、こちらを見ててください。読売新聞では記事でも紹介しています。写真展「シルクロードの子どもたち」、東京新聞で紹介

  • 写真展「シルクロードの子どもたち」読新聞で再び紹介

    写真展「シルクロードの子どもたち」を読売新聞が、1月8日の夕刊で再び紹介してれた。今回はシティという告知欄だが、首都圏で紹介されたので、東京都以外の人の目にも触れる。多くの人に見てほしい。写真展「シルクロードの子どもたち」読新聞で再び紹介

  • 古代道路を歩く 東山道武蔵路跡

    古代道路を歩く東山道武蔵路跡

  • 古書を「赤い三角屋根」の再築に、サイクルショップ、探検バーなどに寄贈

    「赤い三角屋根プロジェクト古本募金」というものがある。古書を引き取ってもらい、その売り上げを赤い三角屋根の国立駅舎の再築に役立ててもらおうというものだ。私は今日、はじめて利用した。昨日の夕方に電話をして、今日の午後に段ボール箱2箱分の古書を受け取りに来てもらった。古書を受取りに来たのは、クロネコヤマト宅急便だった。簡単だった。事前に段ボール箱に本を入れて置く。申込用紙に名前などを記入して箱に入れる。用紙に書かれているところに電話をする。段ボール箱の古本を渡す。という流れだった。送料は不要だ。古本屋へ持って行っても受け取ってもらえない本もある。このようなシステムは助かる。もっとも、この古書店から本を買ってもいるのだが。「赤い三角屋根プロジェクト」で詳しく紹介している。申し込み用紙は、前述のリンク先からダウンロード...古書を「赤い三角屋根」の再築に、サイクルショップ、探検バーなどに寄贈

  • 写真展「シルクロードの子どもたち」、読売新聞で紹介

    1月6日付の読売新聞朝刊の都内版、多摩版で、1月15日(火)~20日(日)の日程で開催する写真展「シルクロードの子どもたち」が紹介されました。読売新聞都内版の記事は下記です。コンビで買うこともできます。読売新聞多摩版の記事は下記です。コンビニで買うことができます。こちのらのブログでは詳しく紹介しています。asacocoというタウン誌でも紹介しています。写真展「シルクロードの子どもたち」、読売新聞で紹介

  • 2019年 第12回青梅七福神巡りサイクリング

    2019年第12回青梅七福神巡りサイクリング

  • 乗り物好きな子ども

    例年、1月3日の青梅七福神の帰りに、富士山の山頂に太陽が隠れるのを多摩川サイクリングロード見学している。昨日(12月28日)、確認のために多摩川へ自転車で散歩。途中で、前日にはにぎやかにデコレーションで飾った車のペダルを踏んでいた子どもに会った。自慢の車のペダルを踏んで遊んでいた。写真を撮らせてもらった。多摩川へ向かう途中の道路脇には、お茶の木が垣根となっていた。地面を見ると種が落ちていた。種を数個拾った。多摩川のサイクリングロードに到着し、日没まで公衆トイレの前にある案内板を見ていた。万願寺渡し場遺跡とのこと。甲州街道は、慶長年間(1596年~1615年)に開設されたこと。支倉常長がヨーロッパをめざした時代に重なる。鉄製の農具などが普及して、人口が増えたことで人々の往来が増えたのだろうか。単に、参勤交代の影響...乗り物好きな子ども

  • 定年後も学生時代からの夢を追い遺跡発見 岡村隆さん

    朝日新聞の夕刊で探検隊NPOとうたっているNPO法人「南アジア遺跡探険調査会」が、スリランカで仏塔遺跡や岩江を派遣したことが報じられている。注目したいのは、隊長を務めている岡村隆さん(70歳)は、法政大学の学生時代に探検部のメンバーとして「セイロン島密林仏跡調査隊」に参加して数多くの遺跡を発見し、定年後も同じ目的で探検を続けている点だ。定年後の過ごし方のヒントになると思う。また、岡村さんが地平線会議での報告会で強調していたように、スリランカでは12世紀に排除されるまで大乗仏教が信仰されていた。日本では仏教を信仰している人の多くが大乗仏教を信仰している。スリランカで仏教遺跡を求めて探険することは、日本の仏教を知ることにもつながると思われる。『キリギスタンへの誘い』というキルギス共和国を紹介している書籍で、考古学者...定年後も学生時代からの夢を追い遺跡発見岡村隆さん

  • asacocoの「青梅七福神巡りのイラストマップ」

    asacocoというタウン誌で、青梅七福神巡りのイラストマップを紹介していました。もちろん、各寺院の特徴や紹介もある。イラストマップには、大きなカエルの置物が庭にある寺院、門構えに風格のある寺院などあり、思わず納得。寺院では、甘酒、甘茶、カリン酒(アルコール度数は低いので心配不要)など無料の飲み物が出されるところもある。あるお寺では、お茶と一緒に漬物が出てくる。3日には骨董屋さんがお店を出す寺院もあります。わたしは、七福神巡りでひょうたんや七福神、干支などのストラップを買い、海外サイクリングの際のお土産にしています。お守りもさまざまなものが並ぶので、平和と健康、旅の安全祈願を兼ねて、自転車や歩いてまわってはいかがでしょうか。御利益に向かってみんなで努力しましょう。asacocoの「青梅七福神巡りのイラストマップ」

  • asacoco、タウン誌で写真展「シルクロードの子供たち」を紹介

    来年(2019年)1月15日(火)~20日(日)写真展「シルクロードの子供たち」タウン地asacoco(あさここ)の12月20日号で紹介されました。インフォメーションでの紹介です。1993年から2012年にかけて実施した「ツール・ド・シルクロード20年計画」で中国の西安からイタリアのローマまで、夏休みなどの休暇を利用して仲間と一緒にシルクロードを自転車で旅行しています。その時に出会った子供たちを写真で紹介します。定年後も継続して趣味や特技に取り組み、生きがいのある人生を過ごすヒントにしてほしいと思い開催します。中国の甘粛省天祝では、チベット族の子供たちと出会いました。仏教徒です。新疆ウイグル自治区から中央アジア、イラン、トルコまではイスラム教徒がたくさん暮しています。旧ユーゴは、イスラム教徒とキリスト教徒が暮ら...asacoco、タウン誌で写真展「シルクロードの子供たち」を紹介

  • 「支倉常長の『ローマへの道』サイクリング2019」参加者募集中

    「支倉常長の『ローマへの道』サイクリング2019」参加者募集のお知らせルート:マドリッドからバルセロナまで(約700キロ、日程の都合で6割から7割の走行をめざしています)日程:2019年4月9日(水)~17日(金)4月9日成田集合出発11日自転車でマドリッド郊外を出発15日バルセロナへゴール16日バルセロナ発帰国へ17日成田到着ルートを選んだ理由:約400年前に慶長遣欧使節として支倉常長をはじめとした約180名がサン・ファン号という船で日本を出発。約150名がメキシコで商売目的だったために下船。メキシコを横断して約30名が支倉常長と一緒に、商業船でスペインを経由してローマをめざしました。スペインで滞在を希望する者もいて、実際にローマに行ったメンバーは16名だったとされています。彼らが巡ったスペイン国内のルートを...「支倉常長の『ローマへの道』サイクリング2019」参加者募集中

  • 講座「支倉常長と足軽、その『墓』の謎」

    左/スペインのコリア・デル・リオという街にある支倉常長の像のタイル絵、中/支倉常長の像、右/気仙沼市にある足軽の一族の墓シルクロード雑学大学の定例会、講座のお知らせ講座:「支倉常長と足軽、その『墓』の謎」講師:長澤法隆(ながさわほうりゅう、シルクロード雑学大学主宰、フリーライター)内容:遣欧使節の支倉常長らがスペイン経由でローマへと渡ったことは、教科書でも教わっている。また、帰国後、支倉常長は52歳で亡くなったと教わっている。だが、支倉常長の墓と伝えられているのは3か所にある。また、支倉常長の死は51歳から84歳までと様々だ。一方、支倉常長と一緒にローマに渡った足軽の帰国後の消息に手掛かりはない。先祖は支倉常長と一緒にローマに渡ったと伝わる友人の実家の墓の謎を追い、スペインと日本を結んで、歴史と旅を楽しんでいる...講座「支倉常長と足軽、その『墓』の謎」

  • サマルカンドを紹介 NHK BSプレミアム「世界ふれあい街歩き」

    NHKBSプレミアムの「世界ふれあい街歩き」という番組で、サマルカンドを紹介するのでお知らせします。12月18日火曜日午後8時から午後9時です。再放送12月25日(火)午前8時~午前9時再々放送1月7日(月)午後6時~サマルカンドの友人10年ほど前、日本に住んでいるサマルカンド出身の女性と知り合いました。日本国内でペルシャ語講座を受けいると、彼女は日本人のご主人と一緒に受講していました。当時、彼女は結婚し、日本に来て生活を始めたばかりでした。サマルカンド出身でペルシャ系のウズベク人だと彼女は自己紹介しました。「おばあさんの話す言葉には、所々にペルシャ語が入るのでペルシャ語をもっと知りたい」というので、講座を受講しているとのことでした。「イランを自転車で旅行するので、あいさつや文字の読み方などペルシャ語の初歩の初...サマルカンドを紹介NHKBSプレミアム「世界ふれあい街歩き」

  • 自転車仲間と一緒に自損事故の友人と会う

    12月15日天気がいいので、自転車仲間と一緒に青梅の老人ホームに入っている友人に会った。昨夜、自転車仲間に電話で天候を確認し、寒さ対策をして出かけた。今日の多摩地区の天気予報は晴れ。最高気温9℃、最低気温2℃の予想。家を出たのは9時20分。青空の下、出掛けた。自転車仲間の家は立川市内。中央線のガードをくぐって北側に出て畑の間を進む。実際には、すっかり畑は少なくなり一戸建ての新築住宅の間を進む。国立市に住んで30年近くになるが、すっかり田園風景は少なくなった。50年も過ぎたら、人口が少なくなって、再び田園の風景の中をサイクリングできるのかもしれない。でも、沿道にはダイコン畑があった。2人で青梅をめざした。途中のコンビニには、電飾を飾っている自転車があった。夜間にお店を彩るネオンの代用だろうか。友人の入っている老人...自転車仲間と一緒に自損事故の友人と会う

  • シンポジウム「シルクロードを掘る」の「ご案内

    来年の事だが、1月23日(水)、24日(木)の日程で「シルクロードを掘るいま蘇る、いにしえの道」が開催される。会場は、帝京平成大学中野キャンパス225号室主催は、帝京大学キルギス、ウズベキスタン、中国、韓国から研究者を迎えて発掘の様子などを報告する。もちろん日本人の研究者も発表する。参加費無料、事前に申し込みが必要。詳しくは、こちらをクリックしてください。シンポジウム「シルクロードを掘る」の「ご案内

  • 支倉常長とローマに渡った足軽の子孫も参加、12月22日JICA地球ひろば

    2年程前に、「うちの先祖は、支倉常長と一緒にローマに渡った足軽だと、子どもの頃に母から聞いている」という友人から、出身地の気仙沼市に今も住む弟さんを紹介してもらった。弟さんの案内で先祖代々の墓を訪ねた。「墓に『☽の彫り物』があるのは珍しい」と弟さんは話していた。弟さんは、気仙沼市役所の市史編纂室に勤務して、たくさんのお墓を見てきたらしい。市史編纂室に勤めている時に、先祖から伝わるローマ伝来のインク壷も写真に収めたという。12月22日(日)シルクロード雑学大学の定例会では、長澤が「支倉常長と足軽、その『墓』の謎」と題して話をする。来年の4月に計画している「支倉常長の『ローマの道』サイクリング2019」のルートや目的も含めて話をする予定だ。私に「先祖が支倉常長と一緒にローマに行った足軽だ、と伝わっている」と話してく...支倉常長とローマに渡った足軽の子孫も参加、12月22日JICA地球ひろば

  • 「ツール・ド・シルクロード20年計画」で撮った写真で写真展 準備編

    昨日(2018年12月10日)は、都内でトルクメニスタンに抑留された日本人の事を調べていた。その後、新聞社へ。最後は、神楽坂にある「barmorriu」で友人たちと歓談した。バーとはいえ、わたしはお酒を飲めない。ウーロン茶とラグマンという焼うどんのような中央アジアの伝統的な麺を食べた。久しぶりに都心へ行き、神保町の古本屋でシベリア抑留の事を書いた手記を探し、三省堂へ移動。本屋でつかまったのは『ロバートキャパ・写真集』(岩波文庫、ICPロバート・キャパ・アーカイブ編)、来年の1月15日から20日の予定で、東京都国立市で写真展「シルクロードの子どもたち」を行うこともあり、写真を選ぶ参考にと思って買ったのだった。「キャパにあこがれて戦場カメラマンになった」というセリフを聞いたことがある。そんな言葉を頭に浮かべて本を開...「ツール・ド・シルクロード20年計画」で撮った写真で写真展準備編

  • 「幕末の探検家 松浦武四郎展」へ自転車で散歩

    12月9日(日)世田谷で開催されている「生誕200年記念幕末の北方探検家松浦武四郎展」に自転車で散歩に出かけた。天気がはっきりした10時過ぎのスタートとなった。会場は、世田谷にある静嘉堂文庫美術館で、今日が最終日だった。先日、北海道出身でシベリア抑留の事をテーマとしている2名の友人と都内で会った。「たった独りの引き揚げ隊」(角川文庫)の著者・石村博子さん、もう一人は最近「知られざるシベリア抑留の悲劇」(芙蓉書房出版)を出した長勢了治さん。神楽坂にある「モーリー」というバーだった。その時に、長勢さんが「『松浦武四郎展』に行ってきた。駅から歩いて20分もかかった」と言っていた。世田谷区は広いからなあと思っていた。北海道の命名者、名付け親だということは学校で習っている。だが、「北海道」と命名されて今年で150年だとい...「幕末の探検家松浦武四郎展」へ自転車で散歩

  • 探険家・関野吉晴さんの日本国内での外国人との関わり

    1993年に探検家の関野吉晴さんにインタビューしている。関野さんは、8年かけて南米の南端から南北アメリカを縦断して、ユーラシア大陸を横断、そしてアフリカへと人力で旅する。人類の発祥と拡散の足跡を巡る旅を、人力で遡る行動を通して、旅を巡ることをめざした。「グレート・ジャーニー」と名付けた長い旅だった。同じ年に「ツール・ド・シルクロード20年計画」というサイクリングをスタートした私に、早稲田大学探検部のOBから関野さんへの雑誌記事のインタビューの依頼があった。取り組みが似ているから、細かい点を聞きだせるだろうとの狙いで依頼されたのだった。当時、調布にあった関野さんの自宅へ、編集者と一緒にインタビューに行った。今朝の新聞記事(2018年12月7日、朝日新聞朝刊)をみたら、関野さんは日本国内の外国人労働者に関心をもって...探険家・関野吉晴さんの日本国内での外国人との関わり

  • 自転車による自損事故の友人を見舞いに、自転車で青梅へ

    雨は降らないとの天気予報。自転車による自損事故の友人が、青梅にある老人ホームに移ったと知ったのでお見舞いに行くことにした。何かと重なった作業を終えて出発したのは、11時30分だった。多摩川のサイクリングロードを利用して、青梅には何回か行っている。地図を調べて、大体の位置を確認したのちに多摩川のサイクリングロードを利用して自転車で行くことにした。「鬼の洗濯岩」といわれる形態の河床が多摩大橋の近くにある。河口から43㎞の表示が近くにある。約1300万年前、海底に積もったものが岩になったという。貝や魚の化石を見付けることができると聞くが、わたしの場合は何時も貝ばかりだった。一回くらいは魚の化石を見付けたいと思っていたが、人生の時間は残り少なく方向転換、化石探しは他の人に楽しんでもらいたい。羽村の堰では、看板の前で年配...自転車による自損事故の友人を見舞いに、自転車で青梅へ

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