アイツはいままで組織に属していようがいまいが一匹狼流行らない煙草を吸い夜になれば酒を飲み独りきりで生きてる感が背中に立派な生きざまが見える人混みの中消えるようにどこにでも独りで行っては隠れ家に帰って掃除に洗濯彼女に貰った服やバッグに執着ひとしお依存先は彼女の家彼女の手料理に愛着おいしさに感無量今夜も独り酒アイツは一匹狼彼女の母親にいい人ねって言われてる独りで生きていくには荒波にもまれてやけっぱちになって彼女と出会って癒してくれるやさしさに苦労性を返上幸薄い一匹狼にも幸せは訪れるのか今夜も独り酒アイツは一匹狼…一匹狼